2016年10月04日

トキ増殖復元プロジェクト 171羽に増加【KBS WORLD RADIO2016年10月4日】(韓国)

中国から贈られ韓国南部の慶尚南道(キョンサンナムド)で繁殖を行っているトキの数が171羽に増え、4日から一般に公開されます。
韓国では、野生のトキは、37年前に観察されて以降、生存が確認されていませんが、2008年に中国から1組のつがいが贈られ、慶尚南道で繁殖を行う「トキ増殖プロジェクト復元事業」が行われています。
繁殖プロジェクトの結果、トキは171羽となり、来年秋の放鳥を目指しています。
トキは、4日から、慶尚南道昌寧郡にある「トキ復元センター」で一般に公開され、来年秋に放鳥されれば、野生でも観察できるようになる見通しです。
トキは、韓国で天然記念物第198号に指定されており、昔は、韓国でもよく観察されましたが、狩猟や戦争により殆ど絶滅状態になっています。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=60937

http://archive.is/qaiKZ

タグ:トキ 韓国
posted by BNJ at 22:16 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コレ推し!島根 松江フォーゲルパーク ペンギンの散歩人気 花咲き乱れ、鳥と触れ合い フクロウの飛行ショーも /中国【毎日新聞2016年10月4日】(ケープペンギン)

人気のペンギン散歩。さくらは一番左のペンギン=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 宍道湖畔に広がる花と鳥のテーマパーク「松江フォーゲルパーク」(松江市大垣町)。年間約17万人が訪れ、週末は観光客や家族連れでにぎわう松江観光の定番スポットだ。約32万平方メートルで、7000鉢1万株の花を栽培し、90種400羽の鳥を飼育する。雌のペンギンが男性飼育員に求愛する姿が話題となり、「恋するペンギン」として海外でも注目を集めたことも。季節問わずに色鮮やかな美しい花々が咲き誇り、たくさんの鳥たちと触れ合うことができる。


ベゴニアなどが年中満開の展示室=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 入場すると、まず出迎えてくれるのは満開のベゴニアやフクシア。展示室は適切な温度が保たれて花は年中満開。2001年7月に開園したパーク内には、二つの鳥の温室と花の展示温室があるが、屋根付き回廊が設けられ、悪天候でも快適に過ごせる。


人気者のさくら。お目当ての飼育員以外は無関心だそう=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 パークの人気者が雌のケープペンギンのさくら(12)。2年前のバレンタインデー時期に、男性飼育員に求愛する姿が一躍話題となり、新聞やテレビ番組に取り上げられた。お目当ての飼育員に引っ付き、逃げられると信じられないスピードで追いかけていく。

 そんな、さくらと触れ合えるのが、パークの人気企画「ペンギンの散歩」。午前と午後に毎日あり、ペンギンが季節に合わせた衣装で登場する。

 この日は、パークで生まれ育った5羽とお散歩。よちよちと歩く姿に、来園者らは思わず「可愛い」という声が漏れた。散歩担当の飼育員、北崎龍司さん(21)は「さくらに会いにやってくる人もいる。スタッフお手製の衣装にも注目して」と話す。


フクロウの輪くぐり。来園者が輪を持ってフクロウ応援!=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 「フクロウの飛行ショー」も人気イベントの一つ。パークには20種約60羽のフクロウがいるが、登場するのは飼育員の訓練を受けた優等生たち。

 フクロウが輪をくぐったり、観客の頭上ぎりぎりを飛んだりする。耳のすぐ近くを通ると、羽音は意外にも静かだ。肉食のため獲物を逃さないためだという。たまに、飼育員の合図に従わないのも、ご愛嬌(あいきょう)だ。家族3人で横浜市から訪れた岡田池亜美さん(41)は「鳥たちとの距離が近くてうれしい。娘も楽しそうです」と笑顔で話した。


エサを求めて鳥たちがたくさん集まってくる=松江市大垣町の松江フォーゲルパークで、長宗拓弥撮影
 そのほか、タカやワシなどのバードショーにも注目。カモやアヒルなど水鳥のエサやり体験や、温室では人に慣れた鳥たちが近づいてくる。ヒツジやワラビーと触れ合える「フォーゲル牧場」もある。

 長さ140メートルの動く歩道に乗ると、標高53メートルに位置する「くにびき展望台」にたどり着く。天気が良ければ、出雲空港の滑走路や中国山地の山並み、宍道湖の景色を一望することができる。レストランやそば屋も併設され、一日中楽しめる施設だ。【長宗拓弥】

メモ
 松江フォーゲルパークへはJR松江駅から車で約25分。一畑電車には園内直結の松江フォーゲルパーク駅があり、松江しんじ湖温泉駅から約15分。年中無休。営業時間は午前9時〜午後5時(10〜3月)。入園料は高校生以上1540円▽65歳以上1020円▽小中学生770円。問い合わせは同パーク(0852・88・9800)。
http://mainichi.jp/articles/20161004/ddl/k32/040/548000c

http://archive.is/VComw

ペンギン2羽がお散歩デビュー 城崎マリンワールド /兵庫【毎日新聞2016年10月4日】(フンボルトペンギン)

 「城崎マリンワールド」(豊岡市瀬戸)で3日、今春公募で命名されたフンボルトペンギン2羽が、お散歩ショーデビューした。

 2羽は、昨年春までに生まれたきょうだいペンギンで、公募の結果「フブキ」と「マーチ」と、それぞれ名付けられた。性別は不明。

 この日は、今春同水族館に採用され自身もショーデビューのトレーナー、増田芽以さん(22)のリードに従って、先輩ペンギン3羽と一緒に約10分間、からだを揺らしながらぺたぺた歩き。ペンギンプール近くの階段を、ぴょこんと跳んで降りる姿に、「かわいい」と観覧者から声が上がった。【高田房二郎】

〔但馬版〕
http://mainichi.jp/articles/20161004/ddl/k28/040/489000c

http://archive.is/pI5S0

【海外こぼれ話】恋の相手はコンクリート製…【産経ニュース2016年10月4日】

 ニュージーランド・マナ島で、鳥の営巣を誘引するためのコンクリート製の鳥の模型が、雄のカツオドリ1羽をとりこにして話題を呼んでいる。地元メディアが報じた。

 地元環境保護団体の代表によると、模型は40年前、島西側の海抜80メートルの岩が露出した地点に設置された80体の1つ。

 代表は雄の鳥について「かわいいやつだが、他の群れから追い出されたのだろう」と話した。(共同)
http://www.sankei.com/life/news/161004/lif1610040030-n1.html

http://archive.is/s9NZr
タグ:カツオドリ
posted by BNJ at 22:10 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【世界から】 鳥【共同通信2016年10月4日】

 原生動物といえば鳥類。約1000年ごろに人間がやって来るまで、捕食する哺乳類がいなかったためだ
http://www.47news.jp/PN/201609/PN2016092301000935.html

http://archive.is/wAv5S
タグ:鳥類進化
posted by BNJ at 22:09 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥インフル想定し消毒手順確認 美作県民局が研修会【山陽新聞デジタル2016年10月4日】

 渡り鳥の飛来で鳥インフルエンザのリスクが高まる冬場を前に、美作県民局は4日、津山市加茂町桑原の岡山県道脇駐車場で、感染拡大を防ぐために発生地の半径10キロ圏内に設ける車両の「消毒ポイント」での作業手 ...
http://www.sanyonews.jp/article/426453/1/

http://archive.is/dvSO2
posted by BNJ at 22:08 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

乗鞍にセンサーカメラ設置 環境省、ライチョウ保護狙い【中日新聞2016年10月4日】

 国の特別天然記念物・ニホンライチョウの保護に向け、卵を捕食する姿が確認されたハシブトガラスの生息調査が3日から、長野、岐阜県境の乗鞍岳(3、026メートル)で始まった。環境省の委託を受けた専門業者が、山頂周辺の5カ所にセンサーカメラを設置、カラスの動きを探り、2017年2月には報告書を同省に提出する。高山帯への頻繁な侵入が確認されれば、空気銃などによるカラスの捕獲が始まる見通しだ。

 ハシブトガラスは体長約50センチ、翼を広げると1メートル余にもなる。雑食で、くちばしが太く、額が出っ張っているのが特徴。標高2500メートル以上の高山帯には生息していなかったが、同省長野自然環境事務所が設置していたカメラが今年6月、乗鞍岳でライチョウの卵を捕食する姿を捉え、問題となっていた。

 カメラを設置した加藤尚さん(53)は「1週間から10日後にカメラを回収して映像を確認する。高山帯への侵入は間違いなく、捕獲を始める必要がある」と話した。
http://www.chunichi.co.jp/s/article/2016100490000609.html

http://megalodon.jp/2016-1004-2205-27/www.chunichi.co.jp/s/article/2016100490000609.html
長野)神の鳥の声を聴く男を追う番組、24日放送【朝日新聞デジタル2016年9月22日】(ライチョウ/既報関連ソースまとめあり)
タグ:ライチョウ
posted by BNJ at 22:06 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アマゾンの森「動物たちの宴」を密着取材したナショジオ写真家、地上30mの林冠でイチジクに群がる動物たちを撮る【ナショナルジオグラフィック日本版NEWS2016年10月4日】

このハチクイモドキ科の鳥は、イチジクを含めさまざまなものを食べる。イチジクを食べる鳥は2000種を超す。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)

「イチジクはとにかく特別。熱帯雨林にはいつでも、実をつけたイチジクがあるのです」と、ナショナル ジオグラフィックで活躍する写真家のクリスチャン・ツィーグラー氏は語る。熱帯生態学を学んだ彼は、パナマの熱帯雨林の端に暮らし、今、イチジクに夢中だ。

「たいていの木は実をつける季節が決まっているのに、イチジクは、いつでも森のどこかになっています」。熱帯雨林とはいえ乾期もあるので、食物の乏しい時期には、実をつけたイチジクの木の周りに生き物たちが群がってくる。鳥、サル、コウモリ、昆虫など数十種の生物が1本の木に集まり、騒々しいパーティーを繰り広げる様子は、アフリカのサバンナにある水場のようだ。(参考記事:「セレンゲティ」)


2匹のオオアリがイチジクの実にありつく。このイチジクはコウモリが第1次消費者だが、アマゾンではアリはどこからでもやって来る。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 こうした「イチジクの宴」の起源は、7500万年前にさかのぼる。イチジクが進化したのはおそらくユーラシア大陸のどこかで、受粉に小さなハチが関与してきたことは間違いない。以来、世界中に広がったイチジクは750〜1000種に枝分かれし、それに伴ってハチも多様化した。現在、イチジク1種につき、受粉を担うハチは1〜2種しかいない。

 イチジクの木と、イチジクコバチと総称されるハチは完全に相互依存関係にある。ペルーからガボン、インドネシア、オーストラリアに至るまで、無数のコバチとイチジクとは、ライフサイクルが不思議と重なっている。(参考記事:「授粉にまつわる植物と動物の驚異の生態」)

「イチジクの木は、神出鬼没のレストランのようなものです」と話すのは、イチジクの木にまつわる科学と文化史を紹介した書籍『Ladders to Heaven(天国へのはしご)』を出版したマイケル・シャナハン氏だ。「3〜4日の間、あらゆる生物がやってきて腹ごしらえをします。1〜2日後に再び訪れると、何事もなかったかのように静かになっているのです」

写真家、パーティー会場を目指して


 写真家ツィーグラー氏は、イチジクの木で開かれる宴が最高潮のときに、その様子を撮影したいと考えた。そして、突飛なアイデアを思いついた。9万ドルもする金属製の足場をペルー・アマゾンに持ち込み、モーター付きのカヌーで川を300キロ移動。そして世界屈指の多様性を誇る地、マヌー国立公園のコチャ・カシュ生物学研究拠点に行こうというのだ。(参考記事:「自然と人間 ペルー 先住民たちの豊かな森へ」)

 そこは面積10平方キロほどの森に、鳥類が500種以上、哺乳類が70種以上も生息し、その多くがイチジクを食べる。動物たちの多くは高い林冠にすむため、足場を組んで、その高さに到達しようと考えたのだ。

「1本の木に100匹ほどのサルが群がっているのを見たことがあります」と、米デューク大学の生態学者ジョン・ターボー氏。氏はコチャ・カシュで、ペルー・アマゾンの複雑な生態系を40年以上にわたり研究している。「月の出ている夜には、サルたちはお腹が空いていれば午前2時に目を覚まし、午前4時には木に集合しています」

 コチャ・カシュに到着すると、ツィーグラー氏は実のなったイチジクを探し始めた。木を見つけたら、時間との競争だ。動物たちの宴が終わらないうちに撮影を始めたい。

 ペルーの首都リマから派遣されたコチャ・カシュの職員、アントニオ・ゲッラ氏の指揮の下、マヌーの先住民であるマチゲンガ族の青年8人が作業し、あっという間に足場が組み上がった。作業チームはほぼ素足。森で生まれ育った彼らは、技術も度胸もあるクライマーなのだ。


林冠の世界を体感しようと、ツィーグラー氏は地上約30メートルの足場から撮影した。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 イチジクの実の数が減ってくると、ツィーグラー氏は次の木を探した。チームは足場を全て解体し、ジャングルの中を苦心して運びながら、思い描く写真が再び撮れそうな場所を目指した。

 足場が組まれれば、当然上まで登らねばならない。ツィーグラー氏は仕事熱心でいつも笑顔を絶やさないが、実は高所恐怖症。何とか1段1段上っていくものの、2回目に作った足場では、10段目でイチジクの太い枝にしばらくしがみつくはめになった。

 苦労しながらも最上段である12段目に立つと、ツィーグラー氏は自分が別世界にいるのに気付いた。木が跳ねている。お腹を空かせたホエザル、クモザル、フサオマキザルが目に入った。3種が同時にいるときもある。綿のような毛に覆われたシロガオオマキザルが、小さな実を指で器用にもいで、ポップコーンのように口に放り込む。


イチジクを頬張るアカホエザル。このサルは1日の半分以上を、木のてっぺんで眠るなど、だらだらして過ごす。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 アノールトカゲが、ライバルのオスに向かって喉の派手な袋を誇示している。決して低い位置に下りてこないチョウやトンボ、ハチも観察できる。さらに、鳥も数十種確認できた。つがいで訪れたゴシキドリ、ナナイロフウキンチョウ、コンゴウインコ。丸々としたシャクケイがさえずる様子は、上品な七面鳥のようだ。さらに彼は、17種もの虫に噛まれたり刺されたりしたと記録している。「ここにくれば、食物連鎖の一部に取り込まれてしまう」

イチジクとハチの密接な関係

 宴に集まる動物たちの多様性も魅力的だが、さらに興味深いのは、イチジクの木とその繁殖の方法だ。この木は体長わずか2ミリほどのイチジクコバチと共生している。コバチはイチジクの受粉を担うが、他の受粉者と違い、引き換えとして餌ではなく、安全な保育室を提供してもらう。(参考記事:「イチジクの砦を支える小さなハチたち」)


シロガオオマキザルたちは、クリスチャン・ツィーグラー氏と彼の大きなレンズに興味津々だった。この若い個体もそのうちの1匹。とはいえ、一番興味があるのは、できるだけたくさんのイチジクを口に詰め込むことだった。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 イチジクコバチは、イチジクの種になる胚珠という部分に花粉をつけ、産卵もそこでする。花を咲かせる他の植物同様、イチジクの胚珠も花の中にあるのだが、未熟な果実の中に花自体がしまい込まれている。細かな花を無数につけた花束を裏返しにして、狭い球体の中に詰め込んだようなイメージだ。

 コバチの卵は、オスが先にふ化する。オスたちはすぐさまメスがいる卵に穴を開け、ふ化する前のメスと交尾する。受精した状態でメスが生まれてくると、オスは妹でも妻でもあるメスのためにイチジクをかじって、外に通じるトンネルを作る。メスは受精した卵をいっぱいに宿して、その穴から外に出ていく。このとき、途中でイチジクの花からこすり取った花粉が体中に付いている。

 オスは実の中で死に、生を受けた小さな世界から出ることはない。したがって、熟した野生のイチジクを食べると、小さなオスのコバチを数匹も食べることになる可能性が非常に高い。しかし、スーパーに並ぶようなイチジクは受粉を必要としないため、その心配はない。(参考記事:「金属ドリルで果実に穴をあける寄生バチ」)


マヌー川の岸に落ちた小さなイチジクに、ミモザイエローと呼ばれるチョウの群れが集まっている。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)

 外の世界に出たメスのコバチは、実をつけた別のイチジクの木を探さなくてはならない。空中のわずかな化学信号を追って10キロ近く、時には160キロ以上飛ぶことさえある。良さそうなイチジクを見つけると、メスは実に開いた小さな開口部から中に入り込む。イチジクとイチジクコバチは共に進化してきたため、この穴はメスのコバチの頭がちょうど通れる大きさになっているのだ。実の中を進んだメスは、中にある胚珠の半分ほどに卵を産み、残りの半分に自分が運んできた花粉を付けていく。受粉した胚珠は、実が熟するとともに種子となる。

 その果実を鳥やサルが食べ、遠くの木に止まったり、枝の上で寝そべったりしているときに種が排泄される。イチジクにとって理想的な状況だ。種子は林冠の中、おそらくはわずかに土がある小枝の股の部分で芽吹き、地面に向かって根を伸ばす。根は成長しながら宿主の木にからみつき、やがて包み込み、絞め殺して乗っ取ってしまう。成長したイチジクの木は滑らかな幹を天に向かって伸ばしているが、若木のころに支えとなった木の死骸を内側に隠しているなど、誰も気付かないだろう。(参考記事:「動けない“寄生樹”ヤドリギがほかの木にとりつく驚きの戦略」)

 とはいえ、イチジクの木が生態系で特に大きな役割を果たす鍵は、コバチとの関係とタイミングにある。イチジクコバチの卵が成熟してふ化するには約1カ月かかる。しかしメスが生まれてから、産卵先のイチジクを探して死を迎えるまでには1〜2日しかない。つまり2日間で、産卵するにふさわしいイチジクを見つけねばならないのだ。太古からの共生関係を保っていくため、イチジクはコバチ同様、1年中いつでも実をつけざるをえない。実のなる他の木と違い、全ての木が同じ季節に実るわけでもない。個々の木が実をつける時期はばらばらで、それゆえ産卵に使えるイチジクが常に存在する。そして今日も森のどこかで、にぎやかなパーティーが開かれている。

倒木の上を歩いてくるオセロット。コチャ・カシュ生物学研究拠点は地球上で屈指の生物多様性を誇る。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)

地上に降るイチジクの雨

 高さ30メートルを超す林冠で、けたたましい騒ぎが始まった。林冠で暮らす多くのサルは、地面に降りることが全くない。一方、木の下でもさまざまな現象が起こっている。

 実のなったイチジクの木の下にいると、無数に落ちてくる実が大きな葉を叩き、雨音のように聞こえる。地面には実がびっしり落ちている。イチジクが地面に降っている間にも、先に落ちた実がもう腐り始め、白い菌類にうっすらと覆われている。小さな白いハエが実の上を飛び、待ちきれずに足踏みをするようにその場で飛び跳ねている。一帯は、ワインのかすや、かびのようなにおいがする。

 日の出や日没のころ、実のなったイチジクの木の下で静かに座っていると、鼻の尖ったパカという小型の哺乳類や、首回りが白くブタに似たペッカリーの群れが食事に来るのを見ることがある。日中には、ニワトリほどの大きさでお尻が白い鳥、ハジロラッパチョウが、列をなしてよちよちと歩いてくるかもしれない。さらには人間の猟師が、サルの肉を目当てに来ることもある。(参考記事:「ペッカリーのヌタ場へ集まる野生動物」)


イチジクの樹液を吸うツバメガの仲間。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)


イチジクの木は、果実を食べて種子を拡散してくれる鳥やサルに助けられている。イチジクの葉を食べるこのイモムシは、特に役立ってはいないようだが。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)
[画像のクリックで拡大表示]
 ある朝、私は、ホエザルの一家が川に近いイチジクの樹上で朝食を取っているのを観察した。食事が済むと彼らは別の木に移動し、母、父、2匹の子どもの順で列を作り、枝に腰掛けた。ヘリコニアの大きな葉の上に糞が落ち、ぴしゃりという音が何度も響いた。近づいて調べると、糞の中にイチジクの種子がはっきり見えた。

 5分もしないうちに、数匹のフンコロガシが上空から舞い降りて、糞に残ったイチジクの成分を探し始める。そして、糞の玉を作った。メスへの求愛のためだ。メスがこれに魅力を感じれば玉を受け取り、産卵場所とする。生まれたてのフンコロガシが取る最初の食事は、イチジクの種だろう。(参考記事:「フンコロガシはなぜ空を見ながら糞を転がすのか」)


大雨が降る直前の三日月湖。イチジクの研究が数十年前から行われている生物学拠点のコチャ・カシュは、この湖にちなんで命名された。(PHOTOGRAPH BY CHRISTIAN ZIEGLER, NATIONAL GEOGRAPHIC)
[画像のクリックで拡大表示]
 イチジクは、他のどんな果実よりも多くの野生生物の腹を満たす。ツィーグラー氏は、ガボンやインドネシアにある他の熱帯雨林でも、イチジクの周辺で開催される数日間の宴を追ってみたいと考えている。コチャ・カシュで彼は、宴が開かれる高さまでたどり着くスリルと、すでに宴が終わっていたときの落胆を体験した。マチゲンガ族の若者たちと2番目の木に足場を組んでからわずか2、3日後には、イチジクの実は1つもなくなっていた。「あれは雨の日の後でした」とツィーグラー氏は振り返る。「サルが50匹くらいいた木が、少し見ないうちにもぬけの殻になっていたのです」(参考記事:フォトギャラリー「関野吉晴 マチゲンガ族との交流」)

文=Emma Marris、写真=Christian Ziegler/訳=高野夏美

http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/100300373/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/100300373/?P=2
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/16/100300373/?P=3

http://archive.is/SL2hA
http://archive.is/vd1TC
http://archive.is/LaF8n
posted by BNJ at 11:58 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

うどん、すいとん、ふとん…これみんな鳥の名前!? 鳥の里親探しを行う団体のネーミングセンスが独創的!【POUCH(ポーチ)2016年10月4日】

飼い主さんの病気など様々な理由から一緒に暮らすことができなくなるペットは、犬や猫にかぎったことではありません。

認定NPO法人TSUBASA(ツバサ)は、インコやオウムなどの鳥たちを保護し、里親を探す活動を行っている団体。公式ホームページにある「鳥の里親になりたい」という項目をクリックすると、里親を探している鳥たちの写真が現れます。

どの子も甲乙つけがたいほどに可愛い……って、おや? 普通の名前に混じって、かなり個性的な名前の鳥さんがいるようなんですけども!?

【たしかに横綱っぽいけども……】
真っ白なセキセイインコ3羽につけられた名前は、うどん、すいとん、ふとん。

そして、これまた真っ白で、セキセイインコよりも少し大きなジャンボセキセイインコにつけられた名前は、白鵬(はくほう)。

白鵬のページには「体格が大きく、止まり木に止まっている姿が堂々としていて、横綱の様に強そうに見えたのでこの名前が付きました」と書かれているのですが、それにしてもなんと絶妙なネーミングセンスなのでしょう! なかなか思いつきませんよ、白鵬は。
t2
【「ねぇ〜」という名前のインコも!】
そのほかにも、サザナミインコのメロンとソーダに、メロン&ソーダの子供たちの、風(ふう)、火(ひい)、山(やま)。

さらには「ねぇ〜」という名前のセキセイインコもいるんですって! 独創的なこと、このうえなしの名付け方です。
t1
【鳥さんたちの説明も面白すぎます】
元の飼い主さんがつけた名前をそのまま使用している子もいるようですが、「てまり」「メイ」「桜」など、ごくごく一般的な名前に混じるとひときわ目立つので、つい目に留まってしまいます。

そして個人的には「食欲旺盛コマツナが大好きなふとん。食べた後はだいたい、ものすごい顔をしています」など、スタッフの方によるコメントがことごとく秀逸なところもツボ。この点にもぜひ、注目していただきたいところです。

【早く里親さんが見つかりますように】
犬や猫などの保護・里親探し団体の存在は知っていたけれど、鳥にもあることを知らなかったと言う方も、おそらく少なくないのではないかと思います。

TSUBASAでは、鳥たちの里親探しのほかに、鳥を飼う際に必要な情報の提供や、学びの場づくりを日本全国で展開しているのだそう。これを機に活動内容が広まり、1羽でも多くの鳥に新しい里親さんが見つかるといいな!

参照元:TSUBASA、Facebook
執筆=田端あんじ (c)Pouch
http://youpouch.com/2016/10/04/387096/

http://archive.is/AUjia
「オウムとインコの日」イベントに「ことりカフェ」特別参加♪入場無料♪認定NPO法人「TSUBASA」主催のイベント6月14日(日)開催【プレスリリース2015年6月9日】
posted by BNJ at 11:47 | Comment(0) | 愛玩鳥/飼い鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

雲上のロッジ、冒険はここから始まる パプアニューギニア・マウントハーゲン【朝日新聞デジタル&TRAVEL2016年10月4日】(極楽鳥)

ロンドンリッジから雲上にハーゲン山を望む cYumi Yamaguchi


各地の仮面が飾られたロビーラウンジ cTrans Niuguni


ハイランドでは太古の昔と同じ農業が営まれている cTrans Niuguni


オーキッドガーデンにて、創業者のボブ・ベイツ cYumi Yamaguchi


マーケットで見かけた地元産のニンジン cTrans Niuguni


一見強面、実はとても親切なガイドたち cYumi Yamaguchi


大きな屋根が特徴的なロッジのパブリック棟 cYumi Yamaguchi


2100mの高地に立つ

もっと写真を見る

 世界で2番目に大きな島、ニューギニア島は、南米のアマゾンと並び、地球上で最も近代文明との接触が遅かった、いまだ未接触の民族がいるという説もある秘境。そして、世界の言語、約6000のうち、1000が集中する、世界で最も多言語な島でもある。

 その東半分を占めるのが、独立国のパプアニューギニアだ。首都のポートモレスビーから国内線で1時間。ハイランドと呼ばれる中央高地最大の都市、マウントハーゲンに着く。

 ロンドンリッジRondon Ridgeは、町の中心部からオフロードの山道を車で40分、町よりさらに700mほど高い、約2100mの高地に建つ、雲上のロッジである。

 運営するトランス・ニューギニ・ツアーズTarns Niugini Tuorsは、パプアニューギニア各地にアドベンチャーロッジを展開する老舗の旅行会社。その拠点がここなのだ。

無風の湖は鏡のよう

 到着したゲストは、バー、ラウンジからレストランまでひと続きになった開放感のあるパブリックスペースに誘われる。所狭しと飾られた摩訶不思議(まかふしぎ)な造形の仮面や像。トランス・ニューギニのロッジがある各地から集められてミュージアムのよう。ゲストのほとんどは、ロンドンリッジに滞在した後、さらなる辺境のロッジに向かう。多彩な文化に彩られたパプアニューギニアの冒険は、まさにここから始まるのだ。

 創業者であり、今も会社を率いるボブ・ベイツは、マウントハーゲンの魅力を「季候が良くて、野菜がおいししくて、人がいい」と語る。熱帯の高原は、一年中、夏の避暑地のように快適な気候。そして、遠い昔から農業の盛んだった。それを物語る世界遺産もある。1万年以上前(考古学的な立証では7000年前)に農業が行われていたことを示す遺構、クック遺跡だ。人々は今も太古の昔とほとんど変わらない方法で畑を耕す。そうして育てられた特産の野菜がロッジの食卓を彩る。濃厚で滋味豊かなニンジンの味は、忘れられない。

人なつこい人々と豊かな自然

 ロンドンリッジとは、ロッジが建つ村の名前。村の人々は人なつこく、子供たちはゲストの乗った車が通ると、駆け寄ってきて手を振る。ベテランぞろいのガイドたちも面倒見が良く、頼りになる。マウントハーゲンには必ずしも治安の良くないエリアもあるが、山上のロッジにいる限り、何の心配もない。

 裏山にはトレッキングコースも整備されている。野生ランの宝庫で、それらの一部は手作りのオーキッドガーデンに集められている。運が良ければパプアニューギニアの国鳥である極楽鳥を見ることもできる。

<旅のデータ>

ロンドンリッジの紹介

http://www.pngtours.com/lodge6.html

日本での予約窓口

PNGジャパン

http://www.png-japan.co.jp/

日本からのアクセス:成田からポートモレスビーまで週2便(土・水)運航のニューギニア航空の直行便で6時間50分。    
http://www.asahi.com/and_travel/articles/SDI2016100389531.html

http://archive.is/vZJi3
posted by BNJ at 11:43 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

京都)「若冲の京都」展覧会、4日から 京都市美術館【産経ニュース2016年10月4日】(鳥類美術/他1ソース)

 京都市美術館(京都市左京区)は3日、江戸時代中期に京都で活躍した絵師、伊藤若冲の作品を集めた展覧会「生誕300年 若冲の京都 KYOTOの若冲」を4日から開催するのを前に、報道関係者向けの内覧会を開いた。

 若冲は正徳6(1716)年、錦小路の青物問屋に生まれ、家業のかたわら、狩野派や尾形光琳などの画法を学んだ。40歳で絵画の制作に専念し、写生的で、装飾的な花鳥画と斬新なタッチの水墨画によって異色の画風を作り上げた。

 同展では、代表作の「雪中雄鶏図」をはじめ、近年見つかったという「あかんべ」をする布袋を描いた「布袋図」のほか、障屏画、拓版画など約120点を展示。若冲と京都とのかかわりをひもとく。

 会期は12月4日まで。10月10日を除く月曜休館。観覧料は大人1200円、高大生千円、小中生500円。問い合わせは展覧会事務局(電)06・4950・7555。
http://www.sankei.com/region/news/161004/rgn1610040022-n1.html

京都)「若冲の京都」展覧会、4日から 京都市美術館【朝日新聞デジタル2016年10月4日】
伊藤若冲筆「布袋図」(個人蔵)=京都市美術館提供

 京都市美術館(京都市左京区)では4日から、展覧会「若冲の京都 KYOTOの若冲」が始まる。精緻(せいち)で濃密な著色(ちゃくしょく)画や斬新なタッチの水墨画など約120点を通し、若冲の独自の世界を生んだ、18世紀の京都とのかかわりに光をあてる展覧会だ。

 最近米国で見つかったという「布袋図」(個人蔵)は、布袋の向こうで「あかんべ」をする姿をユーモラスに描く。当時の京都には、秩序を重んじた江戸と異なり自由な精神性があふれていたという。監修者の狩野博幸さんは「あの時期の京都だからこそ若冲が生まれた」と話す。

 12月4日まで。月曜休館(祝日は開館)。「樹花(じゅか)鳥獣図屛風(びょうぶ)」(11月22日〜12月4日)など展示替えも多い。一般1200円など。問い合わせは展覧会事務局(06・4950・7555)。(久保智祥)
http://www.asahi.com/articles/ASJB351YFJB3PLZB00M.html

http://archive.is/2utVh
http://archive.is/I67z5
タグ:鳥類美術
posted by BNJ at 11:41 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「フライトルーム」で鷹匠気分を体験…癒やしの「ふくろうカフェならまち」で来店客にぎわう【産経WEST2016年10月4日】

園長の佐藤由香さんと、体長約75センチのフクロウ=奈良市
 大小さまざまな大きさのフクロウたちとのんびり遊べる「ふくろうカフェならまち」が、奈良市のもちいどのセンター街にオープンした。約50坪という広い店舗内には、フライト体験ができる「フライトルーム」もあり、連日多くの人でにぎわっている。

 店内で触れ合えるのは、16種19羽のフクロウやタカ。大きさも約20センチ〜約75センチまでと大小さまざまだ。

 客用に置かれているのはベンチシートのみで、テーブルはない。フクロウたちと遊べるスペースを広く取っているためで、「フクロウたちを、ぎゅうぎゅう詰めにしたくなかった」と園長の佐藤由香さん(45)は話す。

 店のドアを開ければ、すぐフクロウたちが“お出迎え”。眠っているフクロウもいれば、羽を広げたり、じっと一点を見つめていたり…と、くるくる変わる表情は見飽きない。腕に乗せたり、「餌やり体験」もできる。

 店が用意しているグローブを付け、腕に乗せてもらうと、顔のすぐそばにフクロウが。ぱっちりしたつぶらな瞳でこちらを見つめてくる。手の甲でそっとなでてみると、鋭い爪とは裏腹に毛並みはふわふわで、かわいらしい。フラッシュをたかなければ、写真撮影も可能だ。

 約24.5平方メートルの「フライトルーム」では、タカの「ハリスホーク」を腕に乗せたり、飛ばすことができ、鷹匠の気分を味わえる。動画の撮影も可能で、「迫力あるタカのフライトを味わってほしい」と佐藤さん。

 入店に年齢制限はなく、小さな子供も楽しめる。7月のオープンから間もなく3カ月で、今は1日平均約80人が来店。観光客や外国人も多いほか、リピーターも増えつつあるという。

 「以前から気になっていた」という奈良市の主婦、林田綾さん(44)は「さくもなく、間近でこんなに触れ合えるとは。とても癒やされます」と笑顔で話していた。佐藤さんは「かわいい動きや、ころころ変わる表情に注目してほしい」と話している。

 営業は午前10時〜午後7時。毎月第1木曜定休。料金は1時間大人1300円、小学生以下500円、2歳以下無料(1ドリンク付き)。問い合わせは同店((電)0742・23・7578)。(石橋明日佳)
http://www.sankei.com/west/news/161004/wst1610040018-n1.html
http://www.sankei.com/west/news/161004/wst1610040018-n2.html

http://archive.is/ofTmd
http://archive.is/A4yyT
なら歳時記 ふくろうカフェならまち(奈良市) フライト体験、野性の魅力 /奈良【毎日新聞2016年9月7日】

ペリカンのヒナ再び行方不明に 北九州で一時確認【読売新聞2016年10月4日】(既報関連ソースあり)

 宇部市のときわ動物園から飛び去ったモモイロペリカンのヒナ1羽について、同市は3日、北九州市小倉南区の曽根干潟にいたことを確認したと発表した。しかし、再び行方が分からなくなったことから、情報提供を呼びかけている。

 発表によると、ヒナは園で飼育しており、9月26日に飛び去った。1日、曽根干潟での目撃情報があり、園職員が出向いたところ、同一のヒナであると確認した。園職員は呼びかけるなどしたが、2日午後6時頃、飛び立ったという。

 ヒナは雌で、翼を広げると約2メートル、茶褐色のまだら模様があるという。情報提供は、午前8時25分〜午後5時25分は宇部市常盤動物園協会(0836・21・3541)、時間外は同市役所宿直(0836・31・4111)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/yamaguchi/news/20161003-OYTNT50048.html

数度の姿確認も再び行方不明に ときわ動物園のモモイロペリカン【山口新聞2016年10月4日】
宇部市則貞のときわ動物園で飼育中のモモイロペリカンのひなが9月26日に園外に飛び立ってから1週間が経過した。これまでに複数の目撃情報が寄せられ、山陽小野田市の有帆川河口付近と北九州市小倉南区の曽根干潟で姿が確認されたが、再び行方が分からなくなっている。
 
ひなは5月17日に生まれた雌。体色は茶褐色のまだらで、大きさは翼を広げると成鳥と同等の約2メートルになる。9月26日午前8時10分から園内の柵の中で放飼しているときに園外に飛び立った。市民からの情報提供などで、同29日に有帆川河口付近、1、2の両日に曽根干潟にいたことが分かった。曽根干潟では同園の飼育員も姿を確認したが、遠浅で近づくことができなかったため捕獲を断念。2日午後6時ごろに飛び立って行方が分からなくなった。

同園は「ひなが宇部付近に移動した場合は捕獲可能な状況などを確認した上で対応を検討したい」としており、引き続き情報提供を呼び掛けている。情報提供は午前8時25分〜午後5時25分が同園(電話0836・21・3541)、このほかの時間帯が市役所宿直(電話0836・31・4111)へ。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2016/1004/6.html

http://archive.is/SFjW3
http://archive.is/Lkf3d
ペリカンのヒナ行方不明 ときわ動物園「情報提供を」【読売新聞2016年9月28日】

石川 ハロウィーン 飾り演出 のとじま水族館 海の生き物展示【中日新聞2016年10月4日】(ペンギン)

お化けのような生き物とともにハロウィーン気分を楽しめる展示室=石川県七尾市ののとじま水族館で

 三十一日のハロウィーンに合わせ、お化けやマントのような海の生き物を楽しめる特別展示が、石川県七尾市ののとじま水族館で開かれている。十一月六日まで。

 透明の体を持つ熱帯魚「トランスルーセント・グラスキャット」や、黒くて細長い体をひらひらさせて泳ぐ姿が黒いマントのように見える「ブラック・ゴースト」など三種類計約百三十匹の生き物が展示されている。水槽には、カボチャや骸骨などの飾り付けがされ、ハロウィーン気分を満喫できる。

 担当者は「いつもは展示していない生き物ばかり。ハロウィーンらしい雰囲気とともに楽しんでほしい」と話している。

 二十九〜三十一日は、午前十時半と午後一時半からの二回、ハロウィーンの仮装をしたペンギンたちの散歩もある。

(松村真一郎)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20161004/CK2016100402000074.html

http://megalodon.jp/2016-1004-1133-20/www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20161004/CK2016100402000074.html

富山 ムクドリ撃退 超音波“兵器” 県立大教授ら試作、でも…【中日新聞2016年10月4日】

(上)公園内で装置を試してみる岡田さん(下)超音波と音波を使ってムクドリを撃退する装置を試作した岡田敏美さん(左)と橋田洋さん=いずれも富山市本丸の富山城址公園で

鳴き声威力に“敗北” 改良へ

 富山市中心部でふん害や騒音が問題となっているムクドリを追い払おうと、県立大名誉教授の岡田敏美さん(66)と、風力発電事業を手掛ける「TOYAMAX」(高岡市)の橋田洋代表(66)が、音で撃退する装置を試作した。ごく限られた範囲に音が向かうため騒音にならず、乾電池で作動するため持ち運びにも便利。効果が期待される“新兵器”だが、鳥が群れ始める夕暮れ時の街中での実験では、思わぬ課題も浮上した−。(木許はるみ)

 岡田さんと橋田さんが九月中旬、装置を手に向かったのは、被害が深刻な富山市役所周辺。ムクドリへの効果を見るため、実証実験を試みた。

 装置は、箱型の音波変換装置(縦二十五センチ、横十五センチ、高さ二十センチ)と、板状スピーカー(縦二十四センチ、横十センチ)からなる。ICレコーダーなどを変換装置につなぐと、音波から超音波に変換された音がスピーカーから出る。超音波は音波に比べ、必要な電力が少なく済むため装置の軽量化につながった。

 音の方向は、スピーカーの周囲約三〇度の範囲に限られる。超音波が重なると音が聞こえるが、音量は三十メートル離れた場所なら人の話し声程度。電波望遠鏡などに使われているアンテナの技術を用い、音を向ける範囲を絞ることができる。装置の重さは合わせて二キロほど。単一電池八個で半日ほど動く。

 今回スピーカーから流したのは、ムクドリが嫌がるトンビの鳴き声や銃声。手始めに富山城址(じょうし)公園に群れるハトやカラスに音を当てると、一気に飛び去った。手応えを感じつつ、二人はムクドリの大群が待つ県農協会館(富山市新総曲輪)前に移動した。

 歩道から街路樹に向かって音を当てる。しかし、なぜかムクドリはまったく動じなかった。鳥の鳴き声が大きく、スピーカーからの音がかき消されたためだった。「ここまで鳴き声が大きいとは。ひどいですね」と岡田さん。想定外の結果だったが、鳴き声の大きさを調べれば、必要な音量が出るよう調整するなど改良の余地はあるという。

 岡田さんは「レコーダーにさまざまな音を録音することで、イノシシやシカの撃退にも期待できる」とも。ほかの鳥獣が嫌う音を調べるため、「動物の専門家の協力を得たい」と話す。市販化を目指し、今後も研究を進める。
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20161004/CK2016100402000043.html

http://megalodon.jp/2016-1004-1131-12/www.chunichi.co.jp/article/toyama/20161004/CK2016100402000043.html
posted by BNJ at 11:31 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

渡良瀬遊水地にコウノトリ 小山・工事現場付近で初確認【下野新聞SOON2016年10月4日】(他1ソース)

 特別天然記念物のコウノトリが3日、小山市下生井の渡良瀬遊水地第二調整池に飛来した。同遊水地にコウノトリが降り立つ姿が確認されたのは初めて。

 同市渡良瀬遊水地ラムサール推進課によると、飛来したコウノトリは今年6月、千葉県野田市で放鳥された「きずな」だという。

 同日午前6時半ごろ、近所に住む男性が遊水地に降り立った姿を発見。小雨が降る中、湿地再生に向けた掘削作業が行われている工事現場付近で餌をついばむ姿を見せた。午後2時20分すぎ、西に向かって調整池を飛び立った。

 同課によると、遊水地では2014年10月、7羽が上空で確認されたほか、15年に2回、付近の田んぼで確認されているという。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20161004/2467934

栃木)野田で放鳥のコウノトリ、2羽とも栃木県内に飛来【朝日新聞デジタル2016年10月4日】
渡良瀬遊水地内に飛来した「きずな」=内田孝男さん提供
 千葉県野田市で今春に放鳥された国の特別天然記念物のコウノトリ2羽が、いずれも県内の渡良瀬遊水地と宇都宮市の周辺に飛来していると野田市が3日、発表した。同市が鳥につけた全地球測位システム(GPS)機器でわかった。

 今年3月生まれの雄の「きずな」と「ひかる」で、6月4日に放鳥された。「きずな」は関東を中心に浜松市付近にも行ってから茨城県稲敷市にいたが、2日午後4時時点では小山市付近に移った。

 渡良瀬遊水地内で目撃情報があり、自然保護団体「わたらせ未来基金」の内田孝男さんによると、3日午前は池の周辺でガの幼虫やカエルを食べ、羽繕いをして休んでいたという。

 一方の「ひかる」は、静岡市や福島県内などを飛び回り、先月から塩谷町と宇都宮市の境の鬼怒川沿いに移動。今回、宇都宮市側に居ると確認された。野田市は「先月末、職員を派遣して捜索したが、草が茂っていて見つからなかった」という。高松健比古・日本野鳥の会栃木代表は「コウノトリの飛来は、多くの野鳥にとって比較的良い環境が保たれているシンボル的な意味がある」と話す。(平井隆昭)
http://www.asahi.com/articles/ASJB35J8WJB3UUHB012.html

http://archive.is/ccVyY
http://archive.is/G3y1N
コウノトリの家は「官民連携」で 小山・生井地区に3基目の人工巣塔【下野新聞2016年3月22日】
コウノトリ:営巣大作戦 小山市が人工巣塔 農家と協力し野生復帰へ /栃木【毎日新聞2015年8月21日】
【栃木】コウノトリ安住の地に 餌場環境づくり進める小山市【東京新聞2015年7月24日】
栃木)渡良瀬遊水地近くにコウノトリが飛来【朝日新聞デジタル2015年4月29日】
posted by BNJ at 11:29 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする