2016年12月22日

2016 この1年(6)ウトナイ湖節目の年【苫小牧民報2016年12月22日】

ウトナイ湖と勇払原野の保全について話し合った日本野鳥の会のシンポジウム=11月3日、ネイチャーセンター
 2016年はウトナイ湖にとって節目の年となった。日本野鳥の会のサンクチュアリ(野鳥の聖域)になって35年、湿地保存の国際条約・ラムサール条約の登録湿地に指定されて25年。渡り鳥の重要な中継地点ウトナイ湖や、その自然を包む勇払原野をどう守り、後世に引き継ぐか―。それを改めて問われた年でもあった。

 同会は1981年、ウトナイ湖を国内第1号のサンクチュアリに指定。全国から善意を募ってネイチャーセンターを開設し、自然保護や環境教育の拠点とした。市民と一体となって、開発に脅かされる貴重な自然の保護活動を展開。91年には、ウトナイ湖の重要性が世界的に認められ、国内4番目のラムサール条約登録湿地となった。

 11月3日、ウトナイ湖畔のネイチャーセンターで、日本野鳥の会主催のサンクチュアリ35周年記念シンポジウムが開かれた。環境省や苫小牧市の自然保護担当者、歴代レンジャーなど関係者や自然愛好家らが集まり、自然を守る意義や保全などをめぐって語り合った。

 シンポジウムでは、ウトナイ湖を含む勇払原野の保全の重要性が指摘された。千歳市を源に苫小牧の美沢や植苗を蛇行して流れ、原始の姿を今も保つ美々川。ウトナイ湖と並ぶ貴重な湿地環境を残す苫東地域の弁天沼。そうした環境も含めて多様な環境を形成し、さまざまな動植物が息づく勇払原野について同会は、ラムサール条約登録の湿地指定を目指す考えをシンポジウムで正式に表明した。

 本紙の取材に応じた同会の柳生博会長は「苫東地域の勇払原野の光景に感動した。手付かずの自然と産業が共存している場所は、ここ以外になく、世界に誇るべき環境。自然と人の営みが共鳴するまちづくりを進めるべきだ」と力を込めた。

 弁天沼に関しては今後、保全につながる動きが出てくる見通しだ。道は、弁天沼を含む安平川下流の湿地一帯約950ヘクタールを治水対策の遊水地にする工事を早ければ2017年度から着手する予定だ。

 遊水地は弁天沼の周辺を堤防で取り囲み、安平川で洪水が発生した時に水をため込むもの。工事は長期に及ぶが、元ウトナイ湖サンクチュアリのレンジャーで現在、日本野鳥の会施設運営支援室長を務める大畑孝二さんは「勇払原野の保全と治水が両立する整備に期待したい」と話した。

 ウトナイ湖をはじめ勇払原野の自然環境は、さまざまな開発の影響もあって、良好な状態を維持しているとはいえない。人の営みと自然の共生。その実現に向けて、これからも続く関係者の取り組みに目が離せない。

(渋谷賢利)
http://www.tomamin.co.jp/feature/view?id=46009

http://archive.is/zDxrX

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鳥インフルエンザ スマホ使った監視に効果 タイ【NHKニュース2016年12月22日】

タイでは、鳥インフルエンザの発生を、スマートフォンを使って監視する取り組みが効果を上げており、迅速な対応につながると期待されています。
タイ北部の農村部は高温多湿で、ニワトリや豚などの家畜を飼育している農家が多く、鳥インフルエンザのウイルスが人への感染力を持つようになるおそれがあると、専門家などの間で指摘されています。

こうした中、チェンマイ大学は、アメリカの財団の支援を得て、スマートフォンを使って異変があった家畜を撮影して通報するアプリを開発し、去年から試験的に運用してきました。

その結果を報告する会議が、22日にバンコクで政府関係者などを集めて開かれ、100羽近いニワトリが突然死ぬなど、鳥インフルエンザとの関連が疑われるケースの通報がこの1年間で25件あったことなどが紹介されました。

いずれも、大学の獣医師が通報から数時間以内に現場に駆けつけ、血液検査などを行った結果、鳥インフルエンザではないことが判明したということです。

タイでは、2004年に鳥インフルエンザの感染が広がった際、当局の対応が遅れたため、6000万羽を超えるニワトリが処分されました。

今回の取り組みについて、チェンマイ大学は、効果が実証されたとしてほかの地域でも運用する方針で、鳥インフルエンザへの迅速な対応につながると期待されています。

会議に出席したタイ政府の担当者は「タイ全土に広げたいし、ほかの国でも活用できると思う」と話していました。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20161222/k10010816511000.html

http://archive.is/ZG2FZ
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過剰な自粛ムード警戒 川南鳥フル、商工業者懸命訴え【宮崎日日新聞2016年12月22日】(鳥インフルエンザ川南町関連22日分まとめ)

 川南町川南のブロイラー養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫措置を終えた21日、同町内では過剰な自粛ムードへの警戒感が高まっている。6年前の口蹄疫発生時は、終息後も町経済の低迷が続いたため、関係者は「冷静に行動して」と訴える。忘年会や年末商戦に加え、3連休にかけて音楽祭や軽トラ市など大規模イベントも控えることから、影響を最小限にとどめようと、関係者は防疫態勢の整備を急いでいる。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_23365.html

「川南は元気」鳥インフルに負けず軽トラ市 25日開催【読売新聞2016年12月22日】
昨年12月の軽トラ市(宮崎県川南町商工会提供)
軽トラ市をPRする看板

 高病原性鳥インフルエンザが発生した川南町で25日、軽トラックの荷台で農水産物や工芸品を販売する「トロントロン軽トラ市」が開かれる。軽トラ市は月1回の恒例の朝市で、主催する町商工会によると、開催回数、来場者数、出店台数で日本一を誇る。町では感染が広がることへの警戒が続いており、開催を危ぶむ声もあったが、商工会は「町の元気な様子を全国に発信したい」と予定通りの実施を決めた。(浜田真梨子)

 商工会によると、軽トラ市は毎月第4日曜に開催。2006年から始まり、25日で124回目となる。荷台に野菜や海産物などを積んだ軽トラックなど約140台がずらりと並び、約1万人の人出でにぎわう。岩手県雫石町、愛知県新城市とともに「日本三大軽トラ市」と呼ばれ、昨年は商工会の全国大会で最高賞「21世紀グランプリ」を受賞した。

 会場の商店街は川南町中心部にあるが、鳥インフルエンザが発生した養鶏場からは約6キロで、搬出制限区域(半径3〜10キロ)に含まれる。商工会によると、今回は区域内の業者からの出店はなく、当初から空揚げや炭火焼きなどの販売を予定している。

 畜産が盛んな町では10年、家畜伝染病・口蹄疫こうていえきの発生で牛や豚約17万頭が殺処分された。軽トラ市は5か月間中止になり、商店街の人通りも途絶えた。商工会のメンバーには「中止で地域経済を落ち込ませた」という苦い記憶があったという。

 当日は午前8時から、県内外の143台が店を構える予定だ。商工会の宮崎吉敏会長(63)は「町が元気に頑張っている姿を見せ、地域の活性化につなげたい」と話している。問い合わせは、町商工会(0983・27・0263)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20161221-OYTNT50048.html

宮崎)鳥インフル発生農場 作業の職員「いたたまれず」【朝日新聞デジタル2016年12月22日】
殺処分の作業前に説明や注意を受ける県職員ら。作業は班ごとに分かれて行われ、背中には所属班をアルファベットや数字で記した=20日午前4時55分、川南町川南

 鳥インフルエンザが発生した川南町の養鶏場。遺伝子検査で高病原性の疑いが判明してから約3時間後の20日午前3時、周辺はものものしい雰囲気に包まれていた。

 東九州自動車道の川南パーキングエリアのほど近く。周囲には田畑が広がり、民家が数軒立つ。鶏舎は木々に囲まれた高台にあり、殺処分した鶏を埋めるための穴を重機を使って掘っていた。ゴミ箱やブルーシートなどを積んだトラックが次々と養鶏場に入る。

 入り口から約100メートル前に設置された大型テントには、殺処分の補助を行う防護服姿の県職員が集まり、緊張した様子で手首や足首をテープで固定していた。

 午前4時すぎの気温は12度。…
http://www.asahi.com/articles/ASJDN22NYJDNTNAB004.html

鳥インフル 宮崎も「H5N6亜型」【読売新聞2016年12月22日】
 宮崎県川南町の養鶏場の鶏から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、農林水産省は21日、ウイルスを遺伝子解析した結果、「H5N6亜型」だったと発表した。

 H5N6亜型は11月以降、青森、新潟の両県や北海道の農場で計5件、鶏などへの感染が報告されている。環境省によると、鹿児島県出水市のツルなど14道県では、野鳥への感染が計76件確認されている。韓国でも猛威を振るっており、農水省はウイルスを運ぶとされる渡り鳥が越冬のために南下し、感染が広がったとみている。

(ここまで235文字 / 残り240文字)
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20161222-OYS1T50005.html

対策例年以上、生産者ら困惑や落胆 川南鳥フル【宮崎日日新聞2016年12月22日】
 ほころびはなかったはず-。関係者が一体となって築き上げた厳戒網は破られ、県内有数の養鶏地帯・川南町で19日、高病原性鳥インフルエンザが発生した。国内や韓国で野鳥や家禽(かきん)の感染例が相次いだ今冬、関係機関や農家は例年以上に警戒していただけに、衝撃は大きい。「1例で終わって」「ここまでやっても起こるのか」。生産者らは困惑し、落胆しながらも、春先まで見えない敵との戦いを続ける。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_23367.html

川南鳥フル、防疫措置を完了 確定検査「H5N6型」【宮崎日日新聞2016年12月22日】
 川南町川南のブロイラー養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで県は21日、養鶏場に残っていた鶏ふんや鶏舎の消毒を終え、一連の防疫措置を完了した。最短の場合で、搬出制限区域(発生農場から半径3〜10キロ)は来年1月5日、移動制限区域(同半径3キロ圏内)は、同12日に解除される見通し。また、この養鶏場の鶏から検出したウイルスは確定検査で、国内や韓国で感染が拡大しているH5N6型と判明した。


 発生3日目となった21日の防疫措置には県職員や自衛隊員ら約300人態勢で午前8時すぎから当たった。鶏ふんは鶏舎ごとに集め、堆肥化による発酵熱で消毒。鶏舎は動力噴霧器で消毒薬を散布した。飼育していた約12万羽の殺処分と埋却は、日向市の食鳥処理場に出荷した分を含め20日までに終えている。


 国の防疫指針により、農場での防疫措置が完了して10日を経過した1月1日に清浄性確認検査を始める。対象は移動制限区域内の養鶏場29戸で、結果判明には4日を要する。異常がなければ搬出制限を解除。移動制限は防疫措置完了から21日が経過した同12日に解除する。


 確定検査は動物衛生研究所(茨城県つくば市)で実施。H5N6型は今年11月以降、3道県の養鶏場や全国の野鳥などから検出。韓国でも猛威を振るい、今月19日現在、364農場で1790万5千羽を殺処分している。


 県は防疫措置の完了を受け、防疫対策本部会議を県庁で開催。河野知事は「関係機関の協力により的確、迅速に対応できた。ただ、発生リスクが高い状況に変わりはない。次を出さないよう農家や関係機関と連携していきたい」と気を引き締めた。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_23368.html

養鶏農家に消石灰配布 県内自治体が緊急対策【宮崎日日新聞2016年12月22日】
 川南町での高病原性鳥インフルエンザ発生を受け、県内自治体は21日、養鶏農家へ消毒用の消石灰を配り始めるなど緊急対策に追われた。大半の自治体は渡り鳥の飛来シーズンを前に消毒用の資材を配布済みだが、一部が今回の発生で追加を決めた。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_23371.html

http://archive.is/ARyqQ
http://archive.is/WW3nJ
http://archive.is/07Hqv
http://archive.is/ECl3e
http://archive.is/IMZ50
http://archive.is/LUY75
http://archive.is/Q8iby
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ウミネコの餌付け自粛 鶴岡・加茂水族館、隣県の鳥インフル受け【加茂水族館2016年12月22日】

ウミネコの餌付け中止を知らせる張り紙=鶴岡市立加茂水族館
 秋田、新潟両県で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、鶴岡市立加茂水族館はウミネコの餌付けを自粛した。来館者が野鳥と接触するのを極力避けるための処置で、期間は未定。

 同水族館は1階のアシカ・アザラシプール脇にウミネコの餌付け場を設け、正午と午後2時半からの1日2回、職員が飛来するウミネコに小魚を与えている。来館者も一緒に体験でき、天気が良い日は1回当たり20〜30人の希望者がいるという。

 鳥インフルエンザに感染した野生生物と濃厚な接触をしなければ、人にうつることはないが、同水族館は大事を取って11月29日から餌付けを中止。事態が沈静化するまで様子を見ることにした。

 奥泉和也館長は「来館の皆さんに迷惑をかけるが、理解と協力を願う。クラゲの給餌解説やバックヤードツアーなど、豊富な館内メニューを準備している。ぜひそちらを楽しんでほしい」と話した。

 餌付けを再開する際は、同水族館ホームページなどで知らせる。

児童動物園も対策・河北町
 一方、河北町児童動物園も今月から、放し飼いのカルガモなどと自由に触れ合うことができる巨大ドーム型の「放鳥舎」への立ち入りを禁止するなどの安全策を講じている。
http://yamagata-np.jp/news/201612/22/kj_2016122200511.php

http://archive.is/vOuD6
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高病原性インフルに過去最多の5羽/青森県内【Web東奥ニュース2016年12月22日】(オオタカ/確定検査結果)

確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたオオタカ=12日、弘前市(県自然保護課提供)
確定検査の結果、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたオオタカ=12日、弘前市(県自然保護課提供)
 環境省と青森県は22日、青森県弘前市と平内町、むつ市で12日にそれぞれ回収された野鳥の死骸3羽について、北海道大学で確定検査を行った結果、毒性が強い高病原性の鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたと発表した。県内で野鳥から高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは、本年度だけで5羽となり、単年度では過去最多となった。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20161222020928.asp

http://archive.is/FNTS3
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【鳥インフル】ハヤブサから鳥インフル 北海道【産経ニュース2016年12月22日】(確定検査結果)

 北海道は22日、音更町で15日に回収されたハヤブサの死骸から、高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)を確定検査で検出したと発表した。北海道で野鳥から高病原性ウイルスを確認したのは今年5例目。

 道によると、音更町内の商業施設の敷地で町民が死骸を見つけ、15日に環境省が回収した。周辺で衰弱したり、死んだりした野鳥は発見されていない。
http://www.sankei.com/life/news/161222/lif1612220037-n1.html

http://archive.is/rcDJl
ハヤブサの死骸から 鳥インフル陽性反応…音更◆確定検査へ【読売新聞2016年12月16日】
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白老町内で回収のオナガガモ死骸に鳥インフル陽性反応 胆振管内2例目【苫小牧民報2016年12月22日】(確定検査待ち)

 道と環境省は20日、白老町内で回収したオナガガモ1羽の死骸から、簡易検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。同省が今後、北海道大学で毒性の強い高病原性かどうかを確定する検査を行い、判明に1週間程度かかる見通し。同町は同日、対策会議を立ち上げるなど関係機関が警戒を強めている。胆振管内で野鳥の死骸からウイルス反応が出たのは、苫小牧市静川で回収されたハヤブサの死骸に続いて2例目。

 道によると、19日に同町内の民家の庭でオナガガモが死んでいるのを住人が見つけ、町に連絡。町職員が同日夜に死骸を回収した。町から連絡を受けた胆振総合振興局が20日、簡易検査を行ったところ、鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たという。

 陽性反応の結果を受けて町は対策会議を設置。死骸の回収場所から半径10キロ圏内に家禽(かきん)農場が3カ所あり、町や道など関係機関は当面の間、周辺の監視活動を強化する。21日正午現在、他に衰弱や死亡した野鳥は確認されていないという。

 胆振家畜保健衛生所(登別市)も20日、管内で100羽以上のニワトリなどを飼養する家禽農場など53カ所にウイルス対策を求める文書をファクスと電子メールで送信した。胆振管内で飼養されている家禽は約543万羽(7月現在)と、道内全体の4割以上を占める中で警戒を強めている。

 同省は、陽性反応が出たオナガガモの死骸を北大でさらに詳しく調べ、ウイルスが高病原性と判明した場合、同町へ野鳥緊急調査チームを派遣する方針だ。

 道内では11月上旬以降、根室、胆振、オホーツク、十勝の各管内で、ウイルス陽性反応が出たオオハクチョウやハヤブサ、フクロウの死骸が相次いで見つかり、白老町のオナガガモが7例目となった。このうち、確定検査で高病原性ウイルス(H5N6型)が検出されたのは、苫小牧市静川で回収されたハヤブサの死骸を含めて4例に上った。十勝管内清水町の養鶏場にも高病原性ウイルスが広がり、約28万羽のニワトリが殺処分された。

 道内でも鳥インフルエンザの検出が相次いでいることについて、北大大学院獣医学研究科の迫田義博教授(ウイルス学)は「ウイルスを持つカモなどの死骸を猛禽(もうきん)類が食べるなどして感染が広がった可能性がある。今回確認された事例は氷山の一角で、感染した野鳥はもっといるだろう」と指摘し、「過度に心配する必要はないが、死んだ野鳥を見つけたら、すぐに自治体へ連絡してほしい」と呼び掛けている。

 一方、苫小牧市で回収されたハヤブサ死骸からの高病原性ウイルス検出を受けて、道と同省は野鳥調査を行った同市内と厚真町で14日にハイタカ2羽の死骸を回収。現在、国立環境研究所(茨城県つくば市)で遺伝子検査を行っており、陽性反応が出た場合は発表するという。
http://www.tomamin.co.jp/20161245934

http://archive.is/3XmpJ
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ペンギンにもサンタからのプレゼント、南仏【AFPBB News2016年12月22日】

南仏アンティーブにあるテーマパーク「マリンランド」で、ペンギンたちにサーモンをプレゼントするサンタクロースに扮(ふん)した男性(2016年12月21日撮影)。(c)AFP/VALERY HACHE

【12月22日 AFP】南仏コートダジュール(French Riviera、フレンチリビエラ)のアンティーブ(Antibes)にあるテーマパーク「マリンランド(Marineland)」で21日、一足早い「サンタクロース」がペンギンたちにサーモンをプレゼントした。
http://www.afpbb.com/articles/-/3112127

http://archive.is/i94H9
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【南極日誌】氷の海をゆく 迫る大陸、ペンギンの歓迎【共同通信2016年12月22日】(アデリーペンギン/既報2ソース)

観測船「しらせ」を出迎えたアデリーペンギンの群れ=20日
昭和基地を目指し、海氷に囲まれた南極海を進む観測船「しらせ」=17日(ドローンから)
観測船「しらせ」から望む南極大陸の山=15日
サンタクロース型の瓶に注がれたコンクウイスキー=14日

「しらせ大学」が閉講し、記念撮影に納まる講師陣と学長=13日
 どんよりとした天気が続いた前週から一転、この一週間は晴天続き。朝起きて甲板に出るたびに変わる景色を楽しんでいる。目の前には南極大陸が迫ってきた。

 ▽“命の水”

 12月13日、5日間続いた「しらせ大学」が閉講した。1コマ45分、南極についての理解をさらに深めるため、観測隊員や同行者計12人が講師となり、主に「しらせ」の乗員たちに専門分野について話す講義だ。

 今年は、ペンギンなどの生物研究者や、石から南極大陸の歴史をひもとく地質の研究者から、同行している教員、そして日本の観測隊に史上初めて社会科学系の研究者として参加した南極条約を専門とする国際法学者まで、多彩な講師陣がそろい、毎回活発な質疑応答が行われた。

 12月14日、コンクウイスキーが配布された。「コンク」とは濃縮を意味する英語の「Concentration」の頭4文字をとった、その名の通りアルコール度数約55パーセントの濃いウイスキー。極寒の地で活動する観測隊員らの体を温めるために配布されるようになったという。まさしく“命の水”。

 コンクウイスキーの入った大きな缶のふたが開けられると、部屋中に心地よく甘い香りが漂い始めた。「しらせ」の乗員によって配給が始まると、隊員たちは、きっちり目盛りで測られた500mlの濃縮ウイスキーが、サンタクロースの形をした瓶を琥珀(こはく)色に満たしていくのを見守った。

 ▽一面氷の世界

 12月15日、朝起きて甲板へ出ると、空は快晴。あたりは一面氷の世界。目の前の景色がとても大切に思えてきて、一枚一枚やさしくカメラのシャッターを切った。午前9時すぎ、進行方向に山が見えてきた。フリマントルを出港して以来、約2週間ぶりに見る陸地だ。例のごとく、船内放送が流れた。

 「左30度、20マイル、リーセルラルセンの頂が視認できる。その左側に、南極大陸の氷床も確認できる」。

 ついに、南極大陸を望むところまで来たかと、胸が高鳴った。隊員たちも、乗員たちも、言葉にならない感嘆の声をあげながら、光景に見入っていた。

 「しらせ」はゴキン、ゴキンと鈍い金属音を船全体に響かせながら海氷を砕き、観測隊のために“道”を開いていく。ペンギンも姿を現し始めた。

 12月16日、前夜に時刻帯変更が行われ、時計が1時間戻った。時刻帯は経度15度で1時間変わる。「しらせ」は西へ西へと進んでいるので、経度15度進むたびに東京との時差が1時間ずつ開く。しかも、航行している場所は緯度が高く経線の幅が狭いため、経度15度をまたぐのにそう時間はかからない。この1週間で時刻帯変更は実に4回目。4時間分、余計に寝ることができてラッキー!と思ったのもつかの間、帰路のことを思うとげんなりした。

 ▽ドローンで空撮

 12月17日、今後の進路確認のため、上空から海氷の上空を飛ぶ海上自衛隊の輸送ヘリコプターに同乗させてもらった。飛行甲板という開けた場所からヘリが離艦すると、たちまち目の前に真っ白な世界が広がって、その中にぽつんと「しらせ」のオレンジ色。氷海のところどころに大きくて平たい氷山が突き出ているのは、立体的な世界地図のようにも見えて、2時間のフライト中、夢中で写真を撮り続けた。

 夕食後、甲板に出ると風がない。太陽は数日前から沈まなくなったので夜でも明るい。このタイミングを逃すと、砕氷航行中の「しらせ」をドローンで撮影する機会はもうないかもしれない。隊長と副隊長、そして「しらせ」の艦長に「安全に頼むぞ」という言葉とともに許可を得て、小型無人機の技術者として大気の観測をするチームに同行している中田浩毅さんと一緒にドローンを持って再び甲板へ。船体から直接飛ばすとコンパスエラーが出て制御が効かなくなる可能性があると言って、中田さんが機体を持って甲板の端に立ってくれた。プロペラが問題なく回転しているのを確認し、機体を上昇させるレバーを少しずつ上げる。

 「3,2,1、ハイッ!」。今回4機持参したドローンのうち“南極4号”と名付けた機体は、中田さんの手を離れて氷海の上空に飛び立っていった。

 12月20日、朝、進路の氷状確認のヘリを飛ばすため船が停留したので、カメラを持ってぶらりと「しらせ」の後部にある甲板に出ると、ペンギンの群れがこちらに向かって歩いてくるところだった。望遠レンズをのぞいて見ると、その数100羽以上!

 アデリーペンギンという種類で、「しらせ」が通って氷が割れた部分から海氷に上がったようだ。甲板にいた隊員たちは、「かわいい」と声をあげながら撮影に熱中していた。ペンギンは人間の赤ちゃんのような歩き方で、でこぼこした場所で時折転んだりしながら、「しらせ」の脇約200メートルまでよちよちと近づいて来た。

 昭和基地まであと約90キロ。ペンギンたちも歓迎してくれているようだ。(共同通信=写真部・武隈周防)
https://this.kiji.is/184561454696775683?c=39546741839462401

【社会】しらせ、ペンギンの群れお出迎え 昭和基地目前【東京新聞2016年12月20日】
 【南極海共同】第58次南極観測隊を乗せ、昭和基地まで約90キロの位置まで来ている観測船「しらせ」を、100羽以上のアデリーペンギンの群れが出迎えた。
 群れが現れたのは、20日午前8時(日本時間同日午後2時)ごろ。海氷の状況を確認するヘリコプターを飛ばすため、停留していたしらせ後方の海氷の上を、ペンギンたちが人間の赤ちゃんのような足取りで移動していた。
 しらせから約200メートルの距離まで近づいたペンギンに、甲板では隊員たちがカメラを手に「かわいい」と声を上げながら撮影に熱中した。
 観測船「しらせ」の近くに現れたアデリーペンギンの群れ=20日午前、南極海(共同)
http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016122001002045.html

南極観測船しらせ、流氷砕き航行 周囲にペンギン、アザラシ【共同通信2016年12月18日】
昭和基地を目指し、海氷に囲まれた海域を進む観測船「しらせ」=17日、南極海(小型無人機から・共同)
 【南極海共同】第58次南極観測隊を乗せた観測船「しらせ」は18日(日本時間同)、海氷に囲まれたおよそ南緯66度の海域を進んだ。流氷域に入った14日午後(日本時間15日未明)からは、時速約10キロで氷を砕きながら航行。昭和基地へは年内の接岸を目指す。周りにはペンギンやアザラシが姿を見せ、隊員らを楽しませている。

 一方、17日には観測隊員4人が、海上自衛隊の輸送用ヘリコプターで一足先に南極大陸の山に上陸。観測機器のデータ回収やバッテリー交換をするなど、58次隊の大陸での活動がスタートした。
http://this.kiji.is/183129193831219204?c=39546741839462401

http://archive.is/ymM0z
http://archive.is/qV7zo
http://archive.is/6OxTD
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森へおいでよ 筑豊の自然再発見<16>カラスの仲間 「悪さ」をしない種も [福岡県]【西日本新聞2016年12月22日】

(1)ミヤマガラス=大任町

(2)ミヤマガラスの群れ=大任町

(3)ハシブトガラス=三郡山

(4)ハシボソガラス=大任町

(5)コクマルガラス(上)とミヤマガラス=大任町

 ごみをあさったり農作物を荒らしたりして嫌われているカラスだが、単にカラスといっても冬の間、筑豊では黒いカラスだけで4種が見られる。

 秋から冬にかけてカラスが増えたと感じている方も多いと思うが、実はその通りで、夏に比べてカラスの数は3、4倍、地域によってはそれ以上になっているところもあると思われる。

 増えている原因は、ミヤマガラス=写真(1)。10月終わりごろに中国からやってくる渡り鳥である。田んぼ近くの電線にずらっと並んでいるカラスがいたら=写真(2)、本種であると思って間違いない。

 一年中日本にいる留鳥のハシブトガラス=写真(3)やハシボソガラス=写真(4)と比べて少し小さく、ぽこっと出た額の下に灰色のとがったくちばしを持つ。

 また、ミヤマガラス100羽に1羽ぐらいの割合で、ハトぐらいの大きさのコクマルガラス=写真(5)が入っていることもある。

 羽ばたいて旋回しているミヤマガラスの群れを見ると、ほとんどの人が「なんか不吉だ」「気持ち悪い」と感じてしまう。そのために「ごみあさりの犯人」として無実の罪を着せられることも多いのである。

 「ガーガー」と少し甲高いしわがれ声で鳴くだけで言い訳できない彼らを弁護すると、彼らは稲刈り後の田んぼにいる昆虫類や草の種を食べていて、ごみあさりはしないのである。さらに、農作物を荒らすこともない。

 悪さをしているのは、留鳥のハシブトガラスとハシボソガラスである。「悪さ」と言っても人間にとっての「悪さ」であって、彼らにはもちろん罪の意識はない。懸命に日々を生きようとしているだけである。

 図鑑を見るとハシボソガラスより7センチほどハシブトガラスの方が大きいが、野外で大きさの違いはほとんど分からない。

 額の出ている方がハシブトガラスで「カーカー」と澄んだ声で鳴く。ハシボソガラスには額の出っ張りがなく「ガーガー」と絞り出すような声でおじぎをするように鳴く。

 これら2種は生息する環境も違っていて、ハシブトガラスは森やその周辺、建物の多い市街地に、ハシボソガラスは開けた農耕地に多い。

 「悪さ」をするカラスを増やさないために、私たちがすべきことをみんなで考えていかなければならない。

(筑豊の自然を楽しむ会=ちくぜんらく・木村直喜(ザ・バードマン))
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/f_chikuhou/article/297363

http://archive.is/rmSZ4
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高知県四万十町のヤイロチョウセンターが1月から入館無料【高知新聞2016年12月21日】

1月から入館無料になる「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」(高知県高岡郡四万十町大正)

 国の絶滅危惧種で、高知県と高岡郡四万十町の鳥「ヤイロチョウ」などの環境保全に取り組む四万十町大正の「生態系トラスト協会」は、学習研修施設「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」の入館料(300円)を1月から無料にする。製紙大手、王子ホールディングス(HD=本社・東京)との連携で全国的に知名度が上がったといい、この機により多くの人に活動を知ってもらおうと決めた。生態系トラスト協会の中村滝男会長は「自然に親しむ入門施設として活用を」と呼び掛けている。

 両者は2016年8月にヤイロチョウ保護協定を結び、生態系トラスト協会は現在、王子HDの社有林約260ヘクタールを含む約449ヘクタールの森林で保護活動を進めている。12月上旬の環境展示会「エコプロ2016」(東京)では、生態系トラスト協会が王子ホールディングスのブースで活動をPRするなど連携を深めている。

 「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」は2014年に開館し、ヤイロチョウの巣や標本を展示しているほか、世界に生息する仲間を写真パネルなどで紹介。剥製やビオトープで四万十川流域の自然も再現している。年間1200人以上が訪れるが、入館料が要ることを知って入らずに帰る来訪者もいたという。

 今後は、「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」に置いていた調査研究の拠点を、保護区域内に隣接して設置している番小屋とロッジに集約。「四万十ヤイロチョウの森ネイチャーセンター」は展示や入館者の学習機能に特化し、無料化で入ってもらいやすくする。ギャラリーや上映会場として使えるレクチャールームの無料貸し出しも、新たに始める。

 中村会長は「野生生物を身近に感じることができる場。気軽に利用して」と呼び掛けている。月曜休館で、2017年は1月4日から開館。問い合わせは、生態系トラスト協会(050・8800・2816)へ。
http://www.kochinews.co.jp/article/69527

http://archive.is/zgYdD
高知県四万十町で11/19,20に「奥四万十親子体験スクール」【高知新聞2016年11月17日】(巣箱作り)
守れ絶滅危惧種「ヤイロチョウ」−王子HD、高知の社有林で生息環境保全【日刊工業新聞2016年9月9日】(既報2ソース)
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奥多摩湖畔の公園で1泊2日のバードウオッチ体験 「酉年に鳥好きな仲間と」【西多摩経済新聞2016年12月22日】

同公園のバードウォッチングの様子

 都立奥多摩湖畔公園「山のふるさと村」(奥多摩町川野、TEL 0428-86-2551)で来年2月11日〜12日、「はじめてのスローバードウォッチング」が行われる。

 奥多摩湖畔に位置し、面積32ヘクタールの自然環境豊かな園内は、テントやログキャビン泊のできるキャンプ宿泊施設も併設する。酉(とり)年となる2017年に合わせ、「身近な隣人である野鳥に目を向け、鳥好きな仲間と一緒にバードウオッチングライフの一歩を」と同イベントを企画した。

 当日は暖かなキャビンに宿泊し、「野鳥観察のいろはをじっくり体験」「冬や山ならではの野鳥観察」「双眼鏡や図鑑など観察道具、おすすめ観察ポイントの紹介」を2日間かけて行う。双眼鏡の貸し出しもある。

 対象は18歳以上(高校生以下は要相談)。定員は15人(応募者多数の場合は抽選)。参加費は1万8,000円(宿泊費、食費、キャンプ備品代、保険料、資料代込み)。申し込み締め切りは1月16日。
http://nishitama.keizai.biz/headline/757/

http://archive.is/tCsib
タグ:イベント
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エンタメ「東京おでかけ日和」カワセミ舞う住宅街の清流 水が豊かな東久留米市【産経フォト2016年12月21日】

落合川にいたカワセミ=東京都東久留米市
 木漏れ日が差す「南沢湧水群」=東京都東久留米市
 東京都東久留米市は武蔵野台地のほぼ中央に位置する。自然豊かな清流は、市民や野鳥の憩いの場だ。都内で唯一、「平成の名水百選」に選ばれた落合川を中心に、散策してみた。
 西武池袋線の東久留米駅を降り、テラスに出ると、正面に富士山が見えた。徒歩10分ほどで住宅街を流れる1級河川、落合川のほとりへ出た。フェンスがない「いこいの水辺」は浅瀬なので子どもでも安心。夏場には「天然のプール」になり、市外からも親子連れが水遊びに訪れるという。

 東久留米駅から望む富士山
 川の水源の一つとされる「南沢湧水群」に向かう途中、橋の上でカメラを構える人たちに出会った。お目当ては、宝石のように青く輝くカワセミだ。その姿を追って、夢中でシャッターを切った。
 豊富な水が湧き出る南沢地域には、都の水道局の施設がある。他の河川の水とブレンドして東久留米市内に水道水として提供しているという。

 水鳥が訪れる黒目川=東京都東久留米市
 一帯は小鳥がさえずる雑木林で、木漏れ日の中をチョウやトンボが舞う光景に時間を忘れる。湧水の守護神として祭られてきた南沢氷川神社に、この風景がいつまでも続くように願った。
 市内を流れるもう一つの1級河川、黒目川沿いにある「コカ・コーラ イーストジャパン多摩工場」の見学会に参加した。

 落合川の「いこいの水辺」は、水遊びにも最適=東京都東久留米市
 大量の水を使う飲料メーカーだけに、自然環境への配慮は大きなテーマ。工場の清掃に水を再利用するほか、「汚れた水は魚がすめるくらいにきれいな水にして、黒目川に流しています」とガイドさん。社会科見学で訪れていた地元の小学生たちが熱心にメモを取っていた。

 「コカ・コーラ イーストジャパン多摩工場」の工場見学で、ガイドから説明を受ける小学生=東京都東久留米市
 【メモ】東久留米という市名は1970年、久留米町が市になる際に、福岡県久留米市との混同を避け、東久留米という駅名が親しまれていたことから決定された。久留米町の前身の久留米村は、明治期に黒目川が「久留米川」と記されていたことが語源とされる。
http://www.sankei.com/photo/story/news/161221/sty1612210001-n1.html

http://archive.is/jbQbf
タグ:カワセミ
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韓国、前例のない鳥インフルエンザ拡散…5000万羽殺処分の予想も【中央日報2016年12月22日】

韓国国内で鳥インフルエンザが初めて発生した先月16日から今月20までに殺処分(予定含む)された鶏と鴨、ウズラは計2000万羽を超える。このような拡散速度や殺処分規模は2003年に鳥インフルエンザが韓国に初上陸して以来、類例がない。韓国国内の鶏・鴨飼育規模は今年9月基準で1億6526万羽。鳥インフルエンザ発生から1カ月余りで10分の1以上の鶏・鴨が埋却された。ソ・サンヒ忠南大獣医学科教授は「この拡散ペースなら5000万羽の殺処分も予想される」と述べた。

韓国養鶏産業が岐路に立っている。韓国で例年の行事のように冬に鳥インフルエンザが発生するのは、渡り鳥が移動しながら鳥インフルエンザを広めるからだ。中国と日本も同じだ。鳥インフルエンザが広がれば毎年感染した数千万羽の家禽類を埋却しなければいけない。この状況では毎年発生する鳥インフルエンザ問題を避けられない。根本的な対策を出すべきだという指摘が出る理由だ。養鶏産業のパラダイムを変えることだ。道は2つある。日本が歩んだ道、または中国が歩んだ道を選択しなければいけない。

日本政府は先月28日、最初に鳥インフルエンザが発生した後、迅速な初動対処と果敢な殺処分で農場間、地域間の大規模拡散を防いだ。この冬、鳥インフルエンザの発生で国際獣疫事務局(OIE)に報告された日本の家禽類殺処分規模は57万2683羽にすぎない。キム・ジェホン・ソウル大獣医科大学長は「低費用で大量生産するために密集飼育が主となる韓国と飼育環境が異なる点が重要な違い」と述べた。

しかし密集飼育を最少化した結果、日本の消費者が買って食べる家禽類の価格は高くなるしかない。消費者が甘受しなければならない。その代わりに低価格の家禽類は輸入する。

中国は逆だ。鳥インフルエンザ常時発生国指定を受け入れ、安くて多くの量を供給する方向を定めた。密集飼育が一般的だ。中国は年間1億2000万−1億3000万トンにのぼる鶏肉を生産する。米国に次いで世界2番目の養鶏大国だ。中国は大規模な殺処分の代わりにワクチン接種を中心に鳥インフルエンザに対応している。「鳥インフルエンザワクチン接種=常時発生国」という汚名を甘受している。この場合、家禽類の輸出を活性化するのは難しい。ワクチンまで接種する鶏肉、鴨肉を買う外国の消費者は多くない。それでも中国家禽類産業が揺れないのは国内の需要でも鶏・鴨などの生産量を満たすからだ。

韓国の悩みはこの部分で深まる。中国と日本のモデルのうち一つを選ぶのが難しい構造だからだ。今年7−9月期基準で3506戸の農家が家禽類を飼育している。ほとんどが零細で、密集飼育が一般的だ。2015年基準で食用鶏を基準に生産量は58万5000トン、輸出量は2万6000トン(生産比4.4%)だ。

今後、輸出を増やして養鶏産業を発展させるためには良い環境での飼育が必要だ。しかし家禽類の密集飼育をすぐに変えるのは現実的に難しい。多くの費用がかかるからだ。とはいえ、このまま放置すれば、鳥インフルエンザ問題をを避けることはできない。中国のようにワクチンを接種しても鳥インフルエンザを防げるかどうかは疑問だ。鳥インフルエンザは他のウイルスに比べて変異も速く、ワクチンが効果を出しにくい。ワクチンを使用すれば危険な方向にウイルス変異が表れ、人体感染の懸念もある。輸出にも悪い影響を与える。

韓国政府は「日本モデル」をあきらめる考えはない。ワクチンの生産と接種を始める計画はないと一線を画した。ソン・ハンモ農林畜産検疫本部鳥インフルエンザ予防センター課長は「今は鳥インフルエンザ清浄国の地位を再び取り戻すのが目標」と述べた。しかし言葉だけだ。大規模な財政投入を通じて養鶏産業のパラダイムを変える決断が必要だが、議論は行われていない。チェ・ノンフン建国大獣医学科教授は「環境、動物福祉に焦点を合わせて国内の家禽産業を再設計するきっかけにしなければいけない」と述べた。
http://japanese.joins.com/article/797/223797.html

http://archive.is/vmSKC
鳥インフル:卵不足でパン屋悲鳴、全社員が卵確保に街中奔走 飲食業界と製パン店は「超非常事態」【朝鮮日報2016年12月21日】
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池田動物園で鳥との触れ合い中止 鳥インフルの感染拡大終息まで【山陽新聞デジタル2016年12月22日】

 高病原性鳥インフルエンザが全国で相次いでいることを受け、池田動物園(岡山市北区京山)は22日から鳥類の触れ合いコーナーやイベントを中止する。感染の拡大が終息するまで継続する予定。

 同園では46種222羽の鳥類を飼育。取りやめるのは、ペンギン、アイガモといった鳥類への餌やりのほか、ひよこやアヒルとの触れ合い。土日祝日に行っているフラミンゴの園内散歩も休止する。傷ついた野生動物を保護する同園近くの県鳥獣保護センターは6日から鳥類の受け入れを中止している。

 忠政智登士副園長は「触れ合いを楽しみにしている人も多いので残念だが、鳥類を守るために協力してほしい」と話している。
http://www.sanyonews.jp/article/464256

http://archive.is/Zk6tt

東山動植物園 隔離法など明確化…鳥インフル、指針改定へ【毎日新聞2016年12月22日】

古代池に消毒剤を投入する作業員=名古屋市千種区の東山動植物園で(同園提供)
 飼育するコクチョウなどが高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)に感染したのを受けて、東山動植物園(名古屋市千種区)は対応マニュアルを改定する方針を決めた。飼育鳥の隔離方法などについて明確な基準がなかったためで、今後具体的な内容を詰める。確定検査から園内の二つの池が感染経路とみられ、同園は21日、野鳥の飛来を防ぐため、池の水を抜く作業を始めた。

 感染経路とみられるのは「胡蝶(こちょう)池」(2000立方メートル)と「古代池」(130立方メートル)。ウイルスの無害化に効果がある塩素消毒剤を池に混ぜて下水へ流す。21日朝から水抜きを始め、25日までに作業を終える見通し。野鳥から感染した可能性があり、冬の間は池を空にする。

 同園の飼育鳥では、これまでコクチョウや絶滅危惧種のシジュウカラガンなど8羽からH5N6型ウイルスを検出。この8羽と確定検査の結果を待つシジュウカラガン2羽は二つの池で飼育されており、野鳥のふんが池に溶け込み、水を介して感染した疑いがある。


東山動植物園の鳥の検査結果
 農林水産省はアヒルや鶏などの家きん類について、殺処分や移動制限など厳格な対応を定めている。同園も2004年に家きん類のマニュアルを作成。だが、飼育鳥については、環境省の指針でも明確な基準がなかった。

 11月29日にコクチョウが死んでから、同園は隔離飼育や休園、感染した鳥の殺処分などの対応に追われた。動物園での鳥インフルエンザの感染例は全国でも数例しかないうえ、設備の違いもあり、黒辺雅実動物園長は「悩む部分があった」と打ち明ける。

 黒辺園長は今回の事例を踏まえ、鳥の種類別の隔離場所など、マニュアルを改定し、一定の基準を設ける考えを示した。ただ、空気を完全に遮断できる検疫室は6部屋しかなく、防疫体制は万全とは言えない。【三上剛輝、山口朋辰】

狭い獣舎、募るストレス
 11日から動物園エリアを休園したことで、餌の調達や隔離によるストレスなど飼育する動物への影響が出始めている。また、年末年始のイベントの中止を余儀なくされ、同園は肩を落としている。

 人気者のニシローランドゴリラ「シャバーニ」はカシの木の葉が主食だ。園外で植栽し、トラックで運んでいたが、頻繁な行き来はウイルスを外部に拡散する恐れがある。葉が不足しつつあり、同園は車体を丸ごと消毒できるワンボックスカーで搬入している。

 古代池から仮獣舎に隔離されたベニイロフラミンゴは、餌の摂取量が減った。池の水を抜いたことで、仮住まいは少なくとも来春まで続くことになり、同園は「獣舎は狭くストレスを感じているのでは」と心配している。

 動物園エリアでは18日、今年3月に生まれたコアラの命名式を開く予定だったが、中止を余儀なくされた。23日からの3連休は連日、クリスマスにちなんだイベントを企画。来年1月3日にも餅つきを開催する予定だったが、取りやめた。

 動物園エリアの再開は、完全に消毒が完了したと判断してから21日後となる。同園は年明けの1月上旬にも再開する意向だが、河村たかし名古屋市長は19日の定例記者会見で「まだ何とも言えない」と明言を避けた。【三上剛輝、山口朋辰】
http://mainichi.jp/articles/20161222/k00/00m/040/149000c

http://archive.is/qjOXS
鳥インフル シジュウカラガン1羽から検出 東山動植物園【毎日新聞2016年12月21日】
2つの池を消毒・水抜き 東山動植物園、鳥インフル問題【中日新聞2016年12月20日】

長野 鳥インフルの対応を確認 飯田で講習会【中日新聞2016年12月22日】

自作した道具で消石灰を散布する参加者たち=飯田市の三尋石集畜場で
写真
 十一月以降、全国で高病原性鳥インフルエンザが発生しているのを受け、飯田家畜保健衛生所や下伊那地方事務所などは二十一日、飯田市大瀬木のJAみなみ信州三尋石集畜場で飯伊地域の緊急防疫対策講習会を開いた。

 講習会には、養鶏農場などで鳥インフルエンザが発生した場合に消毒など防疫活動の主体となる市町村の担当部署職員など約三十人が出席。机上研修で、家きん・野鳥の鳥インフルエンザの発生状況や万が一発生した場合の連絡体制を確認し、消毒薬の種類や使用方法の説明を受けた。

 この後の実地研修では、農場や畜舎周辺の消毒で効果が高い「消石灰」散布を実習。石灰が皮膚や目に触れないよう防護服やゴーグル、マスクを装着した参加者たちは、集荷コンテナとキャスターで簡易石灰散布機を工作し、集畜場の地面に散布した。

 この日の参加者は今後、百羽以上を飼養する家きん農場に散布機や消石灰を配布するなどして個別に消毒指導を行い、鳥インフルエンザの感染防止に努める。

 飯田家畜衛生所の長田宣夫所長は「担当職員や飼養農家の意識を高め、消毒を徹底していきたい」と気を引き締めていた。
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20161222/CK2016122202000017.html
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鳥や卵の搬出制限を解除 上越 3〜10キロ圏内【新潟日報モア2016年12月22日】(他1ソース)

 県は21日、本県2例目の高病原性鳥インフルエンザが発生した上越市の養鶏場について、周辺3キロ圏内の養鶏場で実施した検査で異常がなかったと発表した。県は同日付で、周辺3〜10キロ圏内を対象に実施していた鳥や卵の搬出制限を解除した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20161221298127.html

鳥インフル 搬出制限区域を解除…上越【読売新聞2016年12月22日】
 上越市の養鶏場で高病原性の鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、県は21日、この養鶏場から半径3〜10キロ圏に設定された搬出制限区域を解除した。同区域内には農家が1戸あり、計約13万羽が飼育されているという。

 県畜産課によると、同区域は、簡易検査で鳥インフルエンザの陽性反応が確認された11月30日に設定された。半径3キロ圏の移動制限区域も12月28日に解除される見通し。
http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/news/20161221-OYTNT50103.html

http://archive.is/kFi2q
http://archive.is/FPgkE
鳥インフル、搬出制限解除=新潟・関川村【時事ドットコム2016年12月20日】
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千波湖と大塚池、ポケGO削除を 水戸市が申請【茨城新聞クロスアイ2016年12月22日】

水戸市は21日までに、鳥インフルエンザウイルスが検出された野鳥の死骸が見つかった千波湖と大塚池周辺に点在する「ポケストップ」の削除を、ゲーム運営会社に申請した。千波湖への立ち入りを抑え、同ウイルス拡散を防ぐのが狙い。

ポケストップは「ポケモンGO」中で、アイテムなどを入手できる場所。千波湖では複数の場所に多くのポケストップが設定されている。
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14823297417447

ポケモンGO「ポケストップ」水戸市削除申請 千波公園周辺など /茨城【毎日新聞2016年12月23日】
 水戸市は22日、スマートフォンを使うゲーム「ポケモンGO」の運営会社に対し、千波公園(千波町)と大塚池公園(大塚町)周辺に点在する「ポケストップ」の削除を申請したと発表した。鳥インフルエンザが大流行していることから、人の立ち入りを抑えてウイルス拡散を防止する。申請は16日。ポケストップはゲームのアイテムなどを入手できる場所で、千波湖畔には複数箇所に設定されている。【根本太一】
http://mainichi.jp/articles/20161223/ddl/k08/040/213000c

http://archive.is/QIQMF
http://archive.is/yDPPi
拡散防止へ羽切り検討 鳥インフルで水戸市【茨城新聞クロスアイ2016年12月21日】
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青森)鳥インフル、周辺3農場は「陰性」 収束へ前進【朝日新聞デジタル2016年12月22日】(他3ソース)

 青森市の2農場で飼育されていたアヒル(フランス鴨〈かも〉)が鳥インフルエンザに感染した問題で、県は21日、半径3キロ以内の農場3カ所で16日に実施した検査結果はいずれも陰性だった、と発表した。この結果を受け、発生農場の周辺3〜10キロの3農場で設定していた搬出制限を解除し、この範囲の消毒ポイントも撤収した。

 検査は3種類で、3農場のアヒルやニワトリ計約9千羽を対象に、新たな感染がないかを調べるためのもの。鳥の状態を目視で確認する「臨床検査」は異常がないとの結果が出ていたが、残りの「血清抗体検査」と「ウイルス分離検査」の2種類についても21日までに陰性と判明した。

 27日までこの状態が維持されれば、3キロ以内の移動制限も解かれ、家畜伝染病予防法上の「収束」となる。
http://www.asahi.com/articles/ASJDP4S5SJDPUBNB00F.html

鳥インフル周辺3農場陰性、搬出制限解除【Web東奥ニュース2016年12月22日】
 青森市の2農場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、青森県は21日、発生農場の半径3キロ圏内にある3農場で新たな感染がないかを調べる「清浄性確認検査」を行った結果、3カ所とも陰性だったと発表した。これを受け、3〜10キロ圏の農場を対象に卵や鳥の区域外への持ち出しを禁じる「搬出制限」を同日午後6時に解除した。今後も異常がなければ家畜伝染病予防法に基づき、発生農場の防疫措置完了から21日経過した27日午前0時に3キロ圏の卵や鳥の「移動制限」を解き、終息とする見通し。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2016/20161221020890.asp

青森の鳥インフルで周辺3農場の搬出制限解除【産経ニュース2016年12月22日】
 青森市の2農場の食用アヒルが高病原性鳥インフルエンザに感染した問題で、県は発生農場周辺の3農場で新たな感染は確認されなかったとして、発生農場から半径3〜10キロ圏内で鳥や卵の持ち出しを禁止する搬出制限を21日午後6時に解除した。

 県畜産課によると、臨床検査やウイルスの検査、遺伝子検査などを行った結果、全て陰性だった。

 搬出制限の解除に伴い、6カ所に設置していた消毒ポイントのうち、半径10キロ圏内の2カ所も終了。残る4カ所については、移動制限が解除となる27日午前0時まで継続する。
http://www.sankei.com/region/news/161222/rgn1612220006-n1.html

<鳥インフル>陰性3農場 搬出制限区域解除【河北新報オンラインニュース2016年12月22日】
 青森市の家禽(かきん)農場2カ所の食用アヒル(フランスガモ)から強毒性のH5N6型高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、青森県は21日、2農場から半径3キロ圏の移動制限区域内の3農場でウイルスの陰性を確認し、3〜10キロ圏で指定した搬出制限区域を解除した。家禽の個体や消毒・製品化していない卵などが持ち出せる。
 県が3キロ圏の3農場と、搬出制限区域外にある発生農場の系列3農場で16日に実施した臨床、血清抗体、ウイルス分離の各検査結果がいずれも陰性だった。
 移動制限区域指定は防疫措置が完了した5日から21日間経過するまで継続し、解除は27日午前0時の見通し。県畜産課の担当者は「収束へ一歩前進した。関係者には引き続き消毒、鶏舎補修の徹底をお願いしたい」と話した。
 最初の発生農場から5キロの地点で養鶏場を営む坂本佐兵衛さん(64)は「感染拡大が食い止められて安心した。県の対応が素早く、移動許可申請後は通常営業ができて損失を避けられた」と語った。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201612/20161222_23020.html

http://archive.is/u7GCs
http://archive.is/cMZhX
http://archive.is/6eh9r
http://archive.is/yZBAS
<鳥インフル>青森 周辺と系列6農場陰性【河北新報オンラインニュース2016年12月10日】
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鳥インフル対策、観光に影響必至  釧路【朝日新聞デジタル2016年12月22日】(タンチョウ/オジロワシ/ハクチョウ/他3ソース)

飼料用コーンを食べに集まるハクチョウ。タンチョウとの接触はワシ以上だ=釧路市阿寒町
■タンチョウへの活魚給餌中止

 釧路市の阿寒国際ツルセンター「グルス」のタンチョウとワシのウグイ争奪戦が、高病原性鳥インフルエンザ対策でなくなることになった。冬観光への影響は避けられず、ハクチョウなどによる感染も懸念されている。

 環境省は21日に開かれた市や愛護団体などとの協議で、現行の給餌(きゅうじ)方法を「野生のワシとの接触でウイルスが感染する恐れがある」と指摘。「活魚をタンチョウに与えることを否定するのではない」としてウグイをビオトープの池に入れるなど、ワシが取れない方法を検討することになった。

 一方、環境省が委託する冬季の飼料用コーンの給餌は続ける。生息地を分散させるために量を徐々に減らしているが、今やめるとタンチョウが餓死する恐れがあるためだ。だがハクチョウやカモもコーンを求めて飛来し、タンチョウと餌を奪い合っている。

 協議では「ワシを呼ぶ魚がダメで飼料用コーンはいいのか」「ハクチョウの方が怖いのではないか」との声が上がったが、環境省は「ハクチョウは追い払いで対応してほしい。環境省も支援できる」と答えた。

 グルスには年間約3万4千人が来館するが、5割超が活魚給餌のある12〜2月に集中している。同省委託の3大給餌場で入園料が必要なのはグルスだけで、来園客から「バトルがないなら別の給餌場に行く」と言われることもあるという。

 だが、タンチョウが感染死すれば閉園につながりかねず、河瀬幸(みゆき)館長は「大幅な収益減は否めないが、閉園だけは防ぎたい。今後は活魚給餌に頼らない運営方法を考えていくことになる」と話している。

 (奈良山雅俊)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1612220100001.html

鳥インフルエンザ 感染防止でタンチョウの活魚の給餌中止【毎日新聞2016年12月22日】
餌のウグイを狙うために急降下したオジロワシ(右)を威嚇するタンチョウ=北海道釧路市阿寒町の阿寒国際ツルセンターで2012年1月、平田明浩撮影
 鳥インフルエンザの感染防止を図ろうと、北海道釧路市は21日、冬季に行っている国の特別天然記念物タンチョウの給餌で、当面は活魚(ウグイ)を与えないと決めた。活魚を狙うオオワシやオジロワシが飛来し、タンチョウと取り合っていることから、感染リスクがあると判断した。デントコーンの給餌は従来通り実施する。

 環境省が給餌している釧路市の阿寒国際ツルセンター、鶴居村の伊藤サンクチュアリと鶴見台のうち、ツルセンターでは市民団体「市タンチョウ鶴愛護会」の協力を得て栄養価の高い活魚を与えている。

 市はこの日、環境省釧路自然環境事務所や道、市民団体などと鳥インフルの対応を協議。道内は今冬、野鳥の感染が拡大しており、環境省からほかの野鳥との接触の危険性を指摘され、一時中止することにした。

 愛護会の吉田守人会長は「早く鳥インフルが終息し、一日も早く再開されることを望んでいる」と話した。ワシとの餌の奪い合いは観光客らに人気があることから、釧路市などは来年1月、活魚給餌の再開是非を再度協議する。【平山公崇】
http://mainichi.jp/articles/20161222/k00/00e/040/188000c

タンチョウへの活魚給餌中止 鳥インフル対策 阿寒ツルセンター【どうしんウェブ2016年12月22日】
 【釧路】釧路市は21日、高病原性鳥インフルエンザ対策として、同市阿寒町の阿寒国際ツルセンターで行っている国の特別天然記念物タンチョウへの活魚の給餌を、年内は中止することを決めた。

 同センターでは毎年12〜2月、生きたウグイを餌として与えている。オオワシなどの猛禽(もうきん)類とタンチョウが魚を取り合う光景を目当てに、国内外から多くのカメラマンや観光客が集まる。

 ワシ類はハクチョウなど水鳥の死骸を食べるため、鳥インフルエンザにかかる可能性がある。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0351019.html

魚巡るワシとのバトル見られない 鳥インフル対策 釧路【朝日新聞デジタル2016年12月21日】
タンチョウからウグイを横取りするオジロワシ=今年2月、北海道釧路市阿寒町

 国の特別天然記念物タンチョウを高病原性鳥インフルエンザから守るため、北海道釧路市の阿寒国際ツルセンター「グルス」は21日、活魚給餌(きゅうじ)の中止を決めた。魚を巡るタンチョウとオジロワシなどとの争奪戦は冬の観光の目玉だったが、見られなくなる。

 グルスでは自然界の餌が乏しい冬季、環境省の委託でタンチョウに飼料用コーンを食べさせているほか、「自然の餌も食べさせたい」と、地元の愛護会が約半世紀前から活魚を与えてきた。

 だが鳥インフルが道内にも広がり、同省から「野生動物同士の接触を避ける必要がある」との指導を受け、15日から活魚の給餌を中断。同省などとの21日の協議で、鳥インフルの収束後も再開せず、ワシをおびき寄せない方法を検討することを決めた。

 グルスには国内外から年間約3万4千人が訪れる。その半数超が活魚給餌のある12〜2月に集中しており、大幅な減収が予想される。河瀬幸館長は「ワシとのバトルを楽しみにしている人は多くて残念だが、仕方がない」と話している。(奈良山雅俊)
http://www.asahi.com/articles/ASJDP46PWJDPIIPE00V.html

http://archive.is/RbO7K
http://archive.is/bi7ph
http://archive.is/kfRDx
http://archive.is/ndRJh
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福井さん(高松工高)最高賞 羽毛の質感、緻密に表現 愛鳥週間ポスターコンクール高校生の部【四国新聞2016年12月22日】

 2017年度の愛鳥週間用ポスター原画コンクール(日本鳥類保護連盟主催)で、高松工芸高3年の福井智恵美さん(18)が高校…

環境大臣賞を受賞した福井さん(右)と連盟会長賞を受賞した宮武さん=県庁
http://www.shikoku-np.co.jp/bl/digital_news/article.aspx?id=K2016122200000002000

http://archive.is/lTYMW
タグ:愛鳥週間
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【チャイム】飼育員の脚の間に顔を突っ込むペンギンのヒナが人気【産経WEST2016年12月22日】(海遊館)

飼育員の長靴の間から顔を出すオウサマペンギンのヒナ
 海遊館(大阪市)のオウサマペンギンのヒナが飼育員の脚の間に顔を突っ込む様子をブログで紹介したところ、「かわいい」と人気を集めている。話題のヒナは9月末に誕生。生後2週間くらいからエサを食べ始め、おなかがいっぱいになると、飼育員の脚の間に顔を突っ込むようになった。

 「脚に挟まっていると安心するのでは」と担当者。今は直接見ることができないが、早ければ来年2月には愛らしい姿がお披露目されるかも。
http://www.sankei.com/west/news/161222/wst1612220011-n1.html

http://archive.is/IH3ez

【探鳥】クマタカ(熊鷹) 森の王者、悠々と【東京新聞2016年12月22日】

 神奈川県愛川町の宮ケ瀬ダム周辺の森でこの秋、ハシブトガラス数羽に威嚇されるクマタカに遭遇した。大きなタカでカラスが小さく見える。悠々と飛んで、鋭い目で一瞬にらんだ姿に魅了される。
 留鳥で森林に生息するタカ科。森の中を巧みに飛びノウサギやタヌキ、ヘビなどを捕食する。森林生態系の頂点に位置し「森の王者」とも呼ばれる。環境省レッドリストの絶滅危惧IB類。翼開長は約160センチ。全長は雄72センチ雌80センチ。 (写真と文・堀内洋助)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/amuse/bird/CK2016122202000157.html

http://archive.is/J3rjC
タグ:クマタカ
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ラムサール条約 志津川湾の海藻、登録めざす 宮城【毎日新聞2016年12月22日】(コクガン)

ラムサール条約登録を目指す志津川湾の藻場=宮城県南三陸町で、三浦研吾撮影
 宮城県南三陸町の志津川湾の海藻(藻場)について、南三陸町の佐藤仁町長は18日、同町戸倉であった「南三陸の森・里・海とラムサールシンポジウム」で、ラムサール条約登録を目指すと表明した。町は今後、藻場を同条約の国内候補地に認定するよう環境省に求める方針で、2018年10月にアラブ首長国連邦のドバイで開かれる条約締約国会議での登録を目指す。藻場が登録されれば日本で初めて。

 志津川湾の沖合は寒流と暖流がぶつかるため、寒い海で生息するマコンブと暖かい海で生息するアラメが共存する珍しい藻場となっている。また国の天然記念物のコクガンの越冬地で、町によると、毎年100〜200羽のコクガンが飛来する。

 志津川湾の藻場は東日本大震災前の2010年9月に「ラムサール条約登録湿地潜在候補地」に選定された。12年6月の同会議で登録を目指したが、11年3月に震災が発生したため、町は計画をいったん白紙に戻していた。町は今年10月以降、町内16カ所で住民説明会を開き、条約登録について理解を求めてきた。町によると、反対意見は出ていないという。

 この日のシンポジウムには、町民など約80人が参加。佐藤町長は「条約の登録申請をしようとしていた矢先に震災が起きたが、今あらためて再チャレンジをしようと取り組んでいる。南三陸町は自然環境の保全に一生懸命に取り組む姿勢を貫いている町だと、全国に発信していきたい」と期待を込めた。【三浦研吾】

ラムサール条約
 正式名称は「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地に関する条約」。1975年に発効した。今年12月現在、169カ国、2247カ所の湿地が条約に登録されている。日本は80年に加盟し、北海道の釧路湿原のほか、伊豆沼・内沼(登米・栗原市)、化女沼(大崎市)など計50カ所が登録されている。
http://mainichi.jp/articles/20161222/k00/00e/040/182000c

http://archive.is/vKUeg
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