2017年01月23日

神鋼、タカで鳥退治!? 工場のフン害防ぐ【日本経済新聞2017年1月23日】

 神戸製鋼所は鳥によるフン害対策にタカを活用する。タカを操る鷹匠(たかじょう)=写真=とともに、タカが倉庫などを巡回してハトやカラスを威嚇し縄張りを変えるように仕向ける。このほど加古川製鉄所(兵庫県加古川市)の製品倉庫で始め、今春以降に他拠点にも広げる。フンによる被害を抑え、製品の廃棄を減らす。

 グループ会社の神鋼不動産ビルマネジメントサービス(神戸市)がサービスを提供する。製品を保管する倉庫の周辺にタカを定期的に飛ばす。ハトやカラスの繁殖期の3〜6月は週2回の頻度で威嚇し、害鳥が倉庫の近くに巣を作らないようにする。
https://www.nikkei.com/article/DGKKZO11989560S7A120C1TJC000/

http://archive.is/cA0st

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【写真】米国産卵、韓国消費者の反応は?【中央日報2017年1月23日】(鳥インフルエンザ/韓国)

高尺洞の住民が22日午前、ソウル高尺洞ドリームホームマートに陳列された米国産卵を見ている。 韓国政府は鳥インフルエンザ(AI)事態の長期化によって卵の値段が上昇し、流通量が不足したことを受けて米国産卵の輸入を決めた。今月14日の航空便で計100トンの卵が韓国に到着した。このうち、食品医薬品安全処の検査を先に通過した一部の卵が21日午後、ソウル高尺洞(コチョクドン)のドリームホームマートの販売台に陳列された。

同マートは計400箱を確保した。1箱(30個)8950ウォン(約872円)で販売され、最安の国内産卵(9900ウォン)よりも1000ウォン程度安い。22日午前、国内産はほぼ完売して在庫がなく、米国産は販売開始後からこの日午後6時ごろまでに40箱ほどが売れた。

白い米国産卵を手にした韓国消費者の反応はさまざまだった。スーパー店長のパクさん(42)は「スタッフと米国産卵を茹でて食べてみたが味は似ており、卵黄の大きさが国内産よりやや大きいようだ」と話した。また、高尺洞住民のキムさん(49)は「白い卵が珍しく味も気になったので1箱購入した」、チェさん(56)は「卵がきれいだ。イースターにぴったり」などと話した。反面、米国産を食べる必要があるのか、信頼はできるかなどの反応もあった。

旧正月を控えて米国産卵の販売が大型スーパーでも本格的に始まる。ロッテマートは23日から全店舗1箱8490ウォンで販売を始めると発表した。流通量が制限されているため、一人につき1箱の販売で、個人事業者に限り一人につき3箱販売する。
http://japanese.joins.com/article/974/224974.html

【取材日記】韓国の鳥インフル防疫、言葉だけの対策では改善できない【中央日報2017年1月23日】
19日、韓国農林畜産食品部の鳥インフルエンザ(AI)制度改善支援タスクフォース(TF)チームがひとつの報告書を公開した。タイトルは「日本AI防疫体系現地調査結果」。農林畜産食品部と農村振興庁、農林畜産検疫本部などの関係者が昨年12月25日から30日まで日本を直接訪問して調査した内容だ。韓国の行き過ぎた密集飼育、穴だらけの防疫システム、後手の対応。報告書で取り上げられた問題点で新たに分かった事実はなかった。すでに何度もも指摘されてきた内容だ。

農林畜産食品部は日本出張の報告書を通じて韓国は防疫組織が不十分である点を強調した。防疫政策を担当する中央公務員が、日本は45人であるのに対して韓国は22人だとしている。検疫を担当する中央組織も日本が864人であるのに対し、韓国は424人であると記述されている。では確かめてみよう。本当に防疫組織が不十分なのか。

先月基準で、韓国の鶏飼育羽数は1億4627万羽、日本は3億912万羽だ。家禽類を消費する人口も韓国は5100万人、日本は1億2600万人だ。鶏飼育量でも人口でも韓国は日本の半分だ。なぜ防疫組織が不十分なのか理解し難い。

日本から学んできたという改善案にも特に目新しいものはない。家畜の病気に弱い密集飼育、家禽類大団地問題は、鳥インフルエンザ発生が恒例行事になってからいつも指摘されてきた問題だ。

鳥インフルエンザは冬季に流行し、渡り鳥が離れてウイルスの勢いが下火になる3〜4月に沈静化することを繰り返している。その数カ月後になれば、農林畜産食品部は▼常時調査の強化▼中央・地方防疫人材の拡充▼各農家への防疫支援▼エコ動物飼育支援の拡大−−など、毎年判で押したような同じ対策を発表した。

名称だけが「家畜防疫体系改善および畜産業先進化方案」(2011年3月)、「AI・口蹄疫再発防止総合対策」(2013年5月)、「AI防疫体系改善方案」(2014年8月)、「家畜病気防疫体系改善方案」(2015年6月)と、若干異なるのみだ。

地方自治体と農家が現場で鳥インフルエンザ防疫のために緊急体制を敷いていたとき、農林畜産食品部はわざわざ日本に行くのではなく、内部の問題を直視するべきだった。韓日ともに鳥インフルエンザ対応方法を知っており、人員も組織も備えている。だが、日本は几帳面にこれを実行する一方、韓国は実践しなかった。韓国3202万羽対日本114万羽(15日基準)。殺処分規模を大きく分けた違いはここにある。農林畜産食品部は4月に家畜病気防疫改善対策を出す予定だ。「冬季の鳥インフルエンザ流行→春に対策発表」という流れをことしも踏襲している。今回も「言葉だけの」対策に終わらないように願うのみだ。
http://japanese.joins.com/article/972/224972.html

http://archive.is/UfB3c
http://archive.is/tgTyN
米国産卵 販売が延期に【KBS WORLD RADIO2017年1月20日】(鳥インフルエンザ/韓国)
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柳生博さんら議論 ツル越冬地定着、課題は 西予でフォーラム【愛媛新聞ONLINE2017年1月23日】

ツル・コウノトリとの共生を目指すフォーラムで語り合う日本野鳥の会の柳生会長(右から2人目)ら

西予市宇和地域で越冬している8羽のナベヅル
 ツルなどとの共生を目指そうと「ツル・コウノトリフォーラムinせいよ2017」(愛媛県西予市など主催)が22日、同市宇和町卯之町4丁目の県歴史文化博物館であった。パネルディスカッションなどを通し、市民ら約200人がツルの越冬地やコウノトリの飛来地として定着を見据える市や住民らの活動について考えを深めた。
 市環境衛生課などによると、昨季は市内に最多で90羽のナベヅルが飛来。約60羽が約2カ月間滞在するなど、国内最大のツルの越冬地、鹿児島県・出水平野に次ぐ数だった。これを受け、ねぐらの整備やマナーの向上を図ろうと市民らで「見守り隊」を結成するなど活動が活発化。今季も現在8羽が滞在している。
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201701233611

http://archive.is/odPL3
マナー向上図る コウノトリ・ツルの「見守り隊」委嘱式 西予【愛媛新聞ONLINE2016年11月1日】
ツルのデコイ 西予・石城小、田んぼに3体設置 児童ら飛来を期待 /愛媛【毎日新聞2016年10月26日】
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すげえちゃ高泊が新春のつどい【宇部日報2017年1月23日】

山陽小野田市の総合型地域スポーツクラブ、すげえちゃ高泊(井上雄治会長)主催の第3回「新春のつどい」が21日、江汐公園で開かれた。参加者40人が、野鳥観察を兼ねたウオーキングと玉入れのニュースポーツ・アジャタで楽しみながら体を動かした。
同会は江汐公園や高泊地区で開かれるイベントの運営に協力するほか、月1回の例会で高泊地区をウオーキング。1月は、市内から広く参加者を募って一段と盛大に催している。
ウオーキングでは、約2`のコースを歩きながら野鳥30種に目を凝らした。案内役の自然観察指導員、笹尾克之さんがウグイス、ヒヨドリなどの生態を説明。参加者は鳴き声や色合いの特徴に注目しながら進んだ。
江汐湖に架かる冒険の橋ではオオバンやカワウ、カルガモといった水辺の鳥も観察。参加者は夜間の寝床や市内の生息状況について笹尾さんに質問を重ねるなど興味深げだった。
アジャタでは6人ずつに分かれ、ボール100個を入れ終わるまでの時間を協力して競った。幅広い年代層が楽しめるように同会が考案したルールで行われ、辺りに歓声が響いた。ぜんざいの接待もあった。
http://ubenippo.co.jp/sports/%E3%81%99%E3%81%92%E3%81%88%E3%81%A1%E3%82%83%E9%AB%98%E6%B3%8A%E3%81%8C%E6%96%B0%E6%98%A5%E3%81%AE%E3%81%A4%E3%81%A9%E3%81%84/

http://archive.is/Jpyxn
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金沢・横安江町に県内初のフクロウカフェ 8匹のフクロウと触れ合い&写真撮影【金沢経済新聞2017年1月23日】(既報1ソース)

店長の辻さんとベンガルワシミミズク

 金沢の横安江町商店街に1月7日、「ふくろうcafe金沢」(金沢市安江町、TEL 076-256-0296)がオープンした。

【パノラマVR】横安江町商店街にオープンした「ふくろうcafe金沢」

 昨年夏、福井県で開業した「ふくろうcafe」の2号店。福井店では、石川県からの来店も多かったため、より近くでたくさんの人に楽しんでもらおうと金沢でも開業することにした。店舗は、説明などを行うカフェスペースとフクロウとの触れ合いスペースから成る。

 店内では、ベンガルワシミミズク、メンフクロウ、アフリカオオコノハズクなど7種類8羽のフクロウが出迎え、来店者は、手や肩、頭に載せて触れ合ったり、写真を撮ったりすることができる。

 入店は1時間総入れ替え制で、事前説明(10分)の後、触れ合いタイム(40分)があり、最後の10分間で入れ替えを行う。触れ合う際は、「頭などをなでる時は手の甲で優しく触ること」「手や肩に載せる時はスタッフが指示する持ち方や姿勢を守ること」「強い光に弱いためフラッシュ撮影は禁止」などが注意点だという。

 福井店の立ち上げから関わる店長の辻フミヤさんは「柔らかい毛並みと愛嬌(あいきょう)のあるしぐさが魅力。慣れてくると、それぞれの個性も分かってくる」と話す。「当店のフクロウは人の手によって育てられているので人懐っこい。子どもから大人まで興味のある方は触れ合って、フクロウの魅力を感じてもらいたい」と来店を呼び掛ける。

 営業時間は11時〜20時。水曜定休。料金は1人2,000円(ワンドリンク付き)。15歳以下は1,700円。
http://kanazawa.keizai.biz/headline/2760/

金沢にフクロウカフェ 7日、横安江町商店街に開店【北國新聞2017年1月4日】
フクロウと気軽に触れ合うことのできるカフェ=金沢市安江町

 手乗りサイズのフクロウと触れ合うことができる「フクロウカフェ」が7日、金沢市の横安江町商店街にオープンする。店代表の本明茂人さん(43)が昨年8月、地元の福井市に店を構えたところ、石川から訪れる客が4割近くを占める人気ぶりだったため、金沢進出を決めた。今年の干(え)支(と)が「酉(とり)」であることもあり、本明さんは「愛鳥家の癒やしになってほしい」と期待を込める。

 金沢市安江町の「ふくろうcafe金沢」は、木造2階建て家屋の1階部分となる。店内には20〜30センチのベンガルワシミミズク、メンフクロウ、アフリカオオコノハズクなど7種類8羽のフクロウを用意し、来店者は手や肩に乗せたり、写真を撮ったりすることができる。

 店内は木の葉の飾りなどで、森の空間をイメージした造りになっている。来店者はマントを着て、映画「ハリー・ポッター」の登場人物になりきって楽しむこともできる。コーヒーなどソフトドリンクを提供する。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/HT20170104401.htm

http://archive.is/aRfmR
http://archive.is/3Ojfo

全国の鳥作家・鳥グッズが大集合!「ことり万博」に「ことりカフェ」登場♪花と鳥とのふれあいが楽しめるテーマパーク「掛川花鳥園」で開催! 美味しいスイーツやカワイイ鳥グッズも♪【プレスリリース2017年1月23日】

「小鳥たちを眺めながら、まったりコーヒータイム♪」をコンセプトにした「ことりカフェ表参道」(http://kotoricafe.jp/)を運営する株式会社ことりカフェ(本社:東京都港区 代表取締役 川部志穂)は、2017年2月4日(土)10:00−16:30/2月5日(日)9:00−16:00、「掛川花鳥園」(静岡県掛川市)にて開催される「ことり万博」(主催:インコサミット)に参加いたします。今回、愛鳥家や小鳥ファンの間で話題のトリエーター集団「インコサミット」主催のもと、「とりみカフェぽこの森」や「いんこKITCHEN」等、全国から50名以上の作家が登場。「ことりカフェ」ブースでは、小鳥モチーフの“ことりスイーツ”や人気のふろしき文鳥グッズ等、多数販売いたします。

2014年2月に「ことりカフェ表参道」を南青山に、6月に「ことりカフェ吉祥寺」を「三鷹の森ジブリ美術館」目の前に、2016年4月に「ことりカフェ心斎橋」(監修:株式会社ことりカフェ/運営:株式会社エクシードジャパン 代表取締役 嘉康一http://www.exceedjapan.co.jp/)を、12月に「ことりカフェ巣鴨」(運営:株式会社バードモア 代表取締役 木幡直希 http://www.birdmore.com/)をオープン。各店内には、インコをはじめ、カナリヤ、オウム、文鳥など、人気の小鳥たち約25羽が勢揃い。衛生面やニオイについては、小鳥スペースをガラス張りのケージで完全に区切るなど徹底配慮。表参道店はインコケーキで話題の「パティスリースワロウテイル」(本社:豊島区)と、吉祥寺店は地元人気スイーツ店「パティシエ ジュン ホンマ」(本社:武蔵野市 オーナーパティシエ 本間淳)と、それぞれ小鳥をモチーフにしたオリジナルスイーツを共同開発。また、店内には全国各地から取り寄せた“ことりグッズ”も販売。癒しのひとときと空間を提供する話題の“鳥カフェ”。また、2016年11月11日に小鳥雑貨専門店“小鳥のいない「ことりカフェ」”1号店となる、「ことりカフェGOODS SHOP/よいなdeことのわ」を東京・西新井にオープン(運営:小鳥雑貨専門店「よいなdeことのわ」)。「小鳥のための人と人の輪を大切にしたい」をコンセプトに展開。

■「ことりカフェ表参道」アクセス
〒107-0062 東京都港区南青山6−3−7(表参道駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:不定休)
■「ことりカフェ吉祥寺」アクセス
〒181-0013 東京都三鷹市下連雀1−14−7(吉祥寺駅・三鷹駅徒歩15分)
営業時間:10:30〜18:00(定休日:不定休)
■「ことりカフェ心斎橋」アクセス
〒542-0081 大阪府大阪市中央区南船場4−14−1 南船場BRICK3F(心斎橋駅徒歩8分)
営業時間:11:00〜19:00(定休日:不定休)
■「ことりカフェ巣鴨」サクセス
〒170-0002 東京都豊島区巣鴨3−18−13(巣鴨駅徒歩5分)
営業時間:10:00〜18:00
■「ことりカフェGOODS SHOP/よいなdeことのわ」アクセス
〒123-0842 東京都足立区栗原3−30−14(西新井大師駅徒歩7分)
営業日/営業時間:金・土・日・月/11:00〜18:00

【本リリースに関するお問い合せ】
株式会社ことりカフェ
担当:川部・矢島
TEL:03-6427-5115/FAX:03-6427-5122
MAIL:info@kotoricafe.jp URL:www.kotoricafe.jp

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000253.000010272.html

http://archive.is/UDDwQ
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とうとう猫380匹が感染!鳥インフルH7N2ウイルス 獣医師も…【ハザードラボ2017年1月23日】(H7N2型/アメリカ/既報関連ソースあり)

 日本を含め、欧州や北米など全世界的に高病原性鳥インフルエンザが猛威をふるうなか、米ニューヨーク市で保護された400匹近い猫が鳥インフルエンザに感染し、治療にあたっていた獣医師からもウイルスの陽性反応があった。同センターによると、米国で猫が鳥インフルエンザに感染した例は、これまで2件しか報告されていないという。

 現地メディアやニューヨーク市保健局によると、猫の鳥インフルエンザ感染が確認されたのは、動物管理センターで保護している猫386匹。

 昨年11月、マンハッタンの保護施設に収容されている2匹の猫が高熱を発し、鼻水、咳などの症状が現れて死亡。検査の結果、鳥インフルエンザH7N2ウイルスが検出されたことから、他の猫も調べたところ、この施設で保護中の45匹で陽性反応を確認。
 
 最新の調査では、マンハッタン支部を含むニューヨーク市全域で保護された386匹の猫がウイルスに感染していることが判明。さらに治療にあたっていた獣医師の一人からもウイルスの陽性反応があったという。

 ウイルス検査を担当したウィスコンシン大学マディソン校の研究者、サンドラ・ニューベリーさんは、「米国で猫がこのウイルスに感染した事例は、今回が初めての報告です」と述べている。H7N2型は、一般的にA型と呼ばれる低病原性インフルエンザウイルスだが、「低」病原性だからといって、軽視するのは早計。

 農林水産省によると、低病原性ウイルスは、高病原性ウイルスと同様に感染力が強いものの、臨床症状が現れないことが多いため、発見が遅れるケースもあり、海外ではウイルスが高病原性に変異した事例も報告されている。

 そのため、ニューヨーク市でも、ウイルスの遺伝型の特定が遅れ、当初はH3N2型だと疑われていたという。しかし、H3N2は犬も感染するのに、保護施設の犬に感染はみられなかったため、可能性は否定された。

 今回初めて猫が感染したことについて、ニューベリーさんは「ほとんどの猫はこのウイルスに対する免疫を持っていません」と指摘したうえで、センターで保護している500匹の猫を隔離措置し、ウイルスの拡散防止を進めている。

 一方、ヒトへの感染については、2002〜2003年にかけて養鶏農家のケースが報告されているが、これについてもヒトからヒトへの感染は確認されていないという。

▪️インフルエンザをはじめとする国内の感染症流行状況については、ハザードラボ「感染症マップ」をご覧ください。
http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/1/8/18769.html

http://archive.is/RQ8b8
500匹以上のネコを隔離 鳥インフルエンザまん延の懸念【Daily Sun New York2017年1月17日】
韓国で猫2匹から鳥インフル検出 養鶏盛んな地域【共同通信2016年12月31日】(H5N6型)
鳥インフルエンザ、犬の間で伝染?…また12匹感染=韓国【中央日報2014年3月25日】
犬に鳥インフル抗体…韓国で初のほ乳類感染【中央日報2014年3月15日】
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寺門和夫「常識としての科学の話」 鳥インフルエンザ・ウイルス、「種の壁」を超え人間にパンデミック…一集団の渡り鳥から【ビジネスジャーナル2017年1月23日】(既報関連ソースまとめあり)

なぜ、監視が必要か

 高病原性鳥インフルエンザが流行している。新潟県、青森県、北海道の農場のほか、秋田県の動物園、日本各地の野鳥や鹿児島県出水市の渡り鳥の飛来地などで発生が確認された。韓国でも日本より少し前に流行が始まった。
 鳥インフルエンザが発生した場合、農場では家畜伝染病予防法にもとづき、殺処分、焼却・埋却、消毒、移動制限などの蔓延防止策がとられる。殺処分に対する全額補償はあるものの、養鶏家や関係者、地方自治体には大きな負担を強いることになる。にもかかわらずここまでの対策がとられるのは、安全な畜産物の安定供給のためである。
 鳥インフルエンザは渡り鳥によってもたらされ、ウイルスに感染した野鳥によって広まるため、いつ、どこで発生するか予測が難しい。常に監視を行い、発生すれば迅速に対応する必要がある。鳥インフルエンザの監視は、人間の世界に出現する新型インフルエンザに対する警戒という点でも重要である。
ウイルスは渡り鳥によって日本にもたらされた

 インフルエンザ・ウイルスは球形をしており、その表面には2種類の突起がある。ウイルスが細胞に結合するために必要なヘマグルチニン(H)と、細胞内で増殖したウイルスが細胞外に出ていくために必要なノイラミニダーゼ(N)である。Hは18種類、Nは11種類ある。
 インフルエンザ・ウイルスにはさまざまなタイプがあり、これを亜型という。インフルエンザ・ウイルスの亜型はHとNの組み合わせによって分類される。今回流行している鳥インフルエンザ・ウイルスはH5N6型である。日本では2014年と15年にも鳥インフルエンザが流行した。このときのウイルスはH5N8型であった。
 農業・食品産業技術総合研究機構(農研機構)は今回のウイルスのゲノム解析結果を発表している。16年11月に青森県と新潟県で発生した高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスの全ゲノム配列を解析したところ、両者はほとんど同じであった。また、これらのウイルスは、鹿児島県出水市のナベヅルのねぐらの水から採取したウイルスともほとんど同じであり、韓国で流行しているウイルスと共通の祖先をもつことが明らかになった。
 インフルエンザ・ウイルスのゲノムは、8本の断片に分かれている。日本および韓国で今年流行しているウイルスの8本の断片のうち7本は、15年に中国広東省で流行していた高病原性のH5N6型ウイルスと同じで、もう1本はやはり広東省で流行していた別のタイプの鳥インフルエンザ・ウイルスと同じであった。

鳥インフルエンザ・ウイルスとゲノム断片の1本を交換して新しい高病原性H5N6型ウイルスに変異した。このウイルスに感染した渡り鳥が夏の期間、シベリア方面に移動。冬の到来とともに南下し、韓国と日本に飛来して、野鳥にウイルスを感染させたと考えられる。
 日本に飛来した渡り鳥の1つのグループは新潟県の野鳥にウイルスを感染させた。別のグループは出水市に飛来。また、青森県に飛来したグループも野鳥にウイルスを感染させたのであろう。日本各地の野鳥に広まっている他のウイルスも、同じようにして日本にもたらされたと考えられる。
人間に感染する高病原性ウイルスに変身する可能性も

 インフルエンザ・ウイルスは変異がはげしく、ゲノム断片の交換やゲノム配列の突然変異によって、次々と新しいウイルスが登場する。その中から高病原性のウイルスも誕生する。H5N6型の鳥インフルエンザ・ウイルスはすでに1975年に知られていたが、高病原性をもつH5N6型が初めて報告されたのは14年3月、ラオスでのことであった。その後、このウイルスは東アジアおよび東南アジアに広まっている。
 高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスの最初の報告例は、1996年のことであった。H5N1型で、その後、大流行した。興味深いことに、2013年以降、新しい高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスが次々と出現している。13年3月にH7N9型が出現。同年12月にH10N8型が出現。14年3月にはH5N6型、10月にはH5N3型が報告されている。
 このような高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスは鳥の間で広まるウイルスである。人間との間には「種の壁」があるので、一度に大量のウイルスにさらされない限り、人間が感染することはない。また、人間と人間の間で感染をくり返すこともない。しかしながら、こうしたウイルスは人間のインフルエンザ・ウイルスに変異する可能性がある。
 インフルエンザ・ウイルスはもともとカモなどの水鳥がもっているウイルスである。カモなどに対しては病原性を発揮しないが、その他の野鳥や、ニワトリやアヒルなどの家禽に感染すると病原性を発揮する。カモなどが生息している同じ場所にブタが飼育されていると、ブタの体内で、鳥のウイルスと豚のウイルス、さらに人間のウイルスが混じり合い、人間に感染するウイルスが出現することがある。ブタは鳥と人間のインフルエンザ・ウイルスにも感染するからである。

パンデミック(大流行)を宣言した新型インフルエンザ・ウイルス(H1N1型)は、ブタから直接、人間の世界にもたらされたものであった。
 現在、関係者が最も警戒しているのはH5N1型で、これまでも感染してしまった人間に重篤な症状をもたらし、死亡した例も多い。このウイルスが人間の世界で広まるウイルスに変異したとすると、社会に甚大な影響を与える可能性がある。
 そのようなわけで、鳥の世界のウイルスであるにもかかわらず、高病原性鳥インフルエンザ・ウイルスの動向には目が離せないのである。
(文=寺門和夫/科学ジャーナリスト、日本宇宙フォーラム主任研究員)
●寺門和夫(てらかど・かずお)
20年以上にわたって科学雑誌『ニュートン』の編集責任者をつとめたほか、多数の科学書籍の出版にも携わった。国内および海外の研究者に幅広いネットワークをもつ。現在は科学ジャーナリストやTVコメンテーターとして活動中。一般財団法人日本宇宙フォーラム主任研究員として世界の宇宙計画の調査研究も行っている。主な著書に『ファイナル・フロンティア』『銀河鉄道の夜フィールド・ノート』(共に青土社)、『宇宙から見た雨』(毎日新聞社)、『まるわかり太陽系ガイドブック』(ウェッジ)など。
http://biz-journal.jp/2017/01/post_17796.html
http://biz-journal.jp/2017/01/post_17796_2.html
http://biz-journal.jp/2017/01/post_17796_3.html

http://archive.is/pqjh9
http://archive.is/P6iIc
http://archive.is/tAXkV
「緊急事態宣言」を初想定 長野県、新型インフル備え対策訓練【産経ニュース2017年1月20日】(鳥インフルエンザからのH7型新型ウイルス感染確認を仮定)
保健所や市民病院で新型インフル訓練【読売新聞2017年1月18日】

中国、ローストダック販売の男性 鳥インフルで死亡【AFPBB News2017年1月15日】

マカオでヒトへの鳥インフル感染確認=患者は広東省でニワトリ飼育の72歳女性【マカオ新聞2017年1月13日】(他1ソース)
香港で今冬4例目ヒトへのH7N9鳥インフル感染確認=患者は10歳男児、広東省で生きた家禽と接触歴【マカオ新聞2017年1月12日】
鳥インフルで20人死亡、中国 昨年12月に【共同通信2017年1月11日】(H7N9型/既報関連ソースあり)

鳥インフルエンザ、鳥から人への感染まれだけど【朝日新聞デジタル2017年1月11日】

《安全》今冬3人目の鳥インフル感染者【NNA ASIA2017年1月9日】(H7N9型/既報関連ソースあり)
【ビジネス解読】史上最悪を2倍超も更新 鳥インフル大国・韓国 「日韓でなぜ違うのか」報道やネットで自国の防疫体制に疑問【産経ニュース2017年1月6日】

香港、鳥インフルで今冬初の死者 広東省に渡航歴【AFPBB News2016年12月28日】(H7N9型)
韓国、鳥インフル対策に軍動員 殺処分を加速化へ【ロイター2016年12月26日】
《安全》鳥インフルで2人死亡、今月9人感染【NNA ASIA2016年12月26日】(H7N9型/上海/安徽省/香港/マカオ他)

インド東部で鳥インフルエンザ、2500羽以上を殺処分に【朝日新聞デジタル2016年12月27日】(H5N1型)

500匹以上のネコを隔離 鳥インフルエンザまん延の懸念【Daily Sun New York2017年1月17日】
韓国で猫2匹から鳥インフル検出 養鶏盛んな地域【共同通信2016年12月31日】(H5N6型)
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豊岡・コウノトリの郷公園、鳥インフル感染防止でレプリカ展示【産経ニュース2017年1月23日】

 豊岡市祥雲寺の市立コウノトリ文化館内に、コウノトリのレプリカ(模型)がお目見えした=写真。くちばしを鳴らして仲間とコミュニケーションをとる「クラッタリング」の姿が再現されている。

 同館がある県立コウノトリの郷公園が保管していた樹脂製のレプリカで、高さ約130センチ。床面からは約180センチになる。

 郷公園は高病原性鳥インフルエンザの感染防止に向け、「レベル3」の防疫対策を実施。同館前にある公開ケージにいた飼育中のコウノトリを非公開エリアに移した。このため、野外個体の飛来を待つ以外、入館者がコウノトリを見る機会がなくなり、レプリカを展示することにした。

 レプリカは電動で一定間隔をおいてくちばしが動き、「カタカタ」と音を立ててクラッタリングを繰り返す。郷公園は「訪れた人たちに少しでもコウノトリの姿を知ってもらえれば」としている。
http://www.sankei.com/region/news/170123/rgn1701230015-n1.html

コウノトリ クチバシ鳴らすレプリカ、豊岡・コウノトリ文化館に展示 /兵庫【毎日新聞2017年1月19日】
 豊岡市立コウノトリ文化館(豊岡市祥雲寺)で18日から、クチバシを打ち鳴らす「クラッタリング」をするコウノトリのレプリカを展示している。

 文化館は、県立コウノトリの郷公園の公開ケージのすぐ隣にある。郷公園は昨年12月、高病原性鳥インフルエンザ対策のため、公開ケージのコウノトリ6羽を郷公園の非公開ケージに移した。このことから、文化館の展示充実によりさまざまな形でコウノトリを知ってもらおうと、レプリカを展示することになった。

 18日は、郷公園職員らが文化館多目的ホールで設置作業を行った。高さは足元からクチバシまでが約1・3メートル、巣台も含めると約1・8メートル。電動で、一定時間ごとにクラッタリングの動きをしてクチバシを鳴らす。

 クラッタリングとは、コウノトリが威嚇や愛情確認などのためクチバシを合わせて音を出す行為。郷公園では「この前で記念写真を撮ったりしてもらうとありがたいです」と話している。【柴崎達矢】
〔但馬版〕
http://mainichi.jp/articles/20170119/ddl/k28/040/392000c

兵庫)くちばし鳴らすコウノトリの模型展示【朝日新聞デジタル2017年1月1日】
電動でくちばしが動くコウノトリの模型=豊岡市祥雲寺、コウノトリの郷公園提供

 「クラッタリング」と呼ばれるくちばしを鳴らす行為を再現できるコウノトリの実物大模型の展示を県立コウノトリの郷公園と豊岡市が、郷公園の中にある市立コウノトリ文化館で始めた。高病原性鳥インフルエンザ対策で、公開エリアの飼育コウノトリを見ることができないため、模型の展示を決めたという。

 コウノトリの成鳥は声を出して鳴く代わりに、くちばしをたたいた時の「カタカタカタ」という音で仲間とコミュニケーションをしている。

 模型は樹脂製。空に向かってくちばしを突き上げ、電動でくちばしを動かして音を出す。通常は郷公園の施設で保管されているが、防疫対策で実物のコウノトリを見る機会が減ったため、公開することにした。(藤本久格)
http://www.asahi.com/articles/ASK1N42YWK1NPIHB00X.html

http://archive.is/P74bi
http://archive.is/i0f0l
http://archive.is/1acAz

潮来のオオハクチョウ 確定検査も鳥インフル 香取市は野鳥監視継続【千葉日報オンライン2017年1月23日】

 茨城県潮来市で今月11日に回収されたオオハクチョウから、簡易検査でA型インフルエンザウイルスが検出されていた問題で、千葉県は22日、国の確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス「H5N6亜型」が検出されたと発表した。香取市の一部の野鳥監視重点区域指定は継続。県は引き続き、同区域内の野鳥への監視を強化するほか、養鶏農家への注意喚起を図る。

 環境省は17日から、オオハクチョウの回収場所から半径10キロ圏内を同区域に指定している。オオハクチョウ回収から45日後までに近隣で鳥インフルエンザが発生しなかった場合、指定は解除される見通し。
http://www.chibanippo.co.jp/news/national/380939

http://archive.is/YDBxz
ニュースBOX 潮来でも鳥インフル確認 /茨城【毎日新聞2017年1月18日】(確定検査待ち)
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厚岸ハクチョウ1羽 鳥インフル陽性反応 確定検査へ【どうしんウェブ2017年1月23日】(他2ソース)

 【厚岸】道は22日、釧路管内厚岸町で回収されたオオハクチョウ1羽の死骸から、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。致死率が高い高病原性かを調べる確定検査を北大で行う。結果判明まで約1週間かかる見込み。同町内で、簡易検査で陽性反応が出たオオハクチョウが見つかったのは、今季3例目。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/society/society/1-0360563.html

鳥インフル陽性 厚岸で3羽目【読売新聞2017年1月23日】
 環境省と道は22日、厚岸町で同日回収されたオオハクチョウの死骸から、簡易検査で高病原性鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。同町内でオオハクチョウが陽性反応を示したのは今月15日以来、3羽目となった。同省が北海道大に依頼し、確定検査を行う。結果が出るまで、1週間程度かかる見通しだ。

 釧路総合振興局によると、今回の死骸が見つかったのは厚岸湖畔。15日と18日にそれぞれ陽性反応が出た2羽が発見された場所から、半径10キロ以内の野鳥監視重点区域が重なる地域内にある。巡視していた環境省職員が見つけた。監視は今後も続ける。

 3羽の発見場所の半径3キロ以内には、いずれも養鶏場はなく、道内の養鶏場でも異常の報告はないとしている。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170123-OYTNT50014.html

【鳥インフル】北海道・厚岸町でオオハクチョウ陽性 半径10キロで3羽目【産経ニュース2017年1月22日】
 北海道は22日、厚岸町の厚岸湖岸で回収したオオハクチョウ1羽の死骸を簡易検査した結果、鳥インフルエンザの陽性反応が出たと発表した。環境省が、北海道大で高病原性かどうかの確定検査を実施する。

 道によると、回収現場から半径10キロの厚岸町内では、15日と18日に計2羽のオオハクチョウから簡易検査で陽性反応が出ており、これで3羽目。引き続き周辺の野鳥の監視を続ける。
http://www.sankei.com/life/news/170122/lif1701220029-n1.html

http://archive.is/ejia4
http://archive.is/kgxaS
http://archive.is/YCNuz
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「自然が財産」中米コスタリカ 希少動物に次々出合う ライター 西村絵【NIKKEI STYLE2017年1月23日】

バナナをくわえたオオハシ
 コスタリカ共和国といってもピンとくる人は少ないかもしれない。中米に位置し、面積は四国と九州を合わせた程度、人口500万人弱の小さな国だ。だが、国土は熱帯雨林のジャングル、活火山を含む山岳地帯、常春の高原地帯、カリブ海と太平洋に面した熱帯のビーチと変化に富む。そこに全世界の動植物種の約5%、鳥やちょう類に限ると約10%が生息すると言われ、まさに「生物多様性の濃縮地域」なのだ。そんな多種多様な動植物が人々の生活のすぐそばで見られるのがコスタリカの魅力。秘境とは一味違う自然を育むコスタリカの一端を体験してみた。

■ニカラグア国境近くに水鳥の楽園


火山の麓は水鳥の楽園
 コスタリカの空の玄関口、ファン・サンタマリア国際空港へ到着したのは、年末も押し迫る12月28日午後2時過ぎだった。日差しは強いもののそれほど暑くもなく、心地よい。今回の旅行ツアーを組んでもらったさくらツーリスト(サンホセ・下村昌也代表)が手配してくれた出迎えの車に乗り込んだ。

 目的地は、コスタリカでも有数の活火山、アレナル火山のふもとの街、ラ・フォルトゥーナ。都会的な街並みからあっという間にバナナや畑の間に簡素な民家が立ち並ぶ郊外に出た。簡単に舗装されただけの対面1車線の1本道。信号はほとんどなく、両脇に広がるパイナップルやさとうきびのプランテーションの間に、中古車の販売店らしき建物が点在しており、「TOYOTA」、「SUZUKI」などの看板が並んでいた。「日本車は大人気」(下村代表)らしい。

 翌朝、わずかに雲に隠れたアレナル火山を眺めながら、ニカラグアとの国境に近いカーニョ・ネグロ野生保護区に向かった。水鳥の楽園として知られ、フリオ川(リオ・フリオ)がマングローブなどが生い茂る熱帯雨林を分けるようにゆったりと流れる。フリオ川をボートで下りながらの動物観察が目玉の1つだ。

■キリストに似ているトカゲ、見えないコウモリ


「グリーンバシリスク」という緑色のトカゲ
 「見て、ジーザスクリス(グリーンバシリスク)」。ボートに乗ってまもなく、ガイドのマイケルさんが双眼鏡を片手に指差した。見ると体長50センチはあると思われるあざやかな緑色をしたトカゲが水辺に突き出した木の枝の上にじっとしていた。周囲の葉の緑に混ざり素人では見つけにくい。マイケルさんは「水面を後ろ脚で走ることもある。その姿が水面を歩いたというイエス・キリストに似ているから、地元ではこう呼ぶ」と教えてくれた。国民の8割はカトリックというお国柄が出ているのかもしれない。

 マイケルさんが「あそこにコウモリ。木の枝に5〜6匹並んでいる」と、別の木を指差して言った。でも見えない。カメラの望遠レンズで覗いてみると、確かに茶色っぽいテニスボール大の生き物が枝に一列にしがみついていた。「ロングノーズバット、並んで天敵から身を守っている」(マイケルさん)らしい。小さな顔を同じ方向に向けて整列している姿は遠くからみると枝か蛇のようにも見える。賢いカモフラージュだ。

タバコン温泉 39度の手ごろの湯
 帰り道、アレナル火山のふもとにあるタバコン温泉に立ち寄った。火山のふもとから湧き上がる温泉が渓流となったものを利用した天然温泉施設。加温もせずにお湯の温度は39度程度とちょうど良い。偶然、出会ったサン・ホセ在住の日本人老夫婦は、「日本の温泉みたいで通ってきている」と話していた。

 夜、タクシーでラ・フォルトゥーナのダウンタウンに繰り出した。バーでコスタリカを代表するビール「インペリアル」を飲む。さっぱりとした味わいで、飲みやすい。お値段は1本2ドル(米)程度だった。

■バナナをくわえたオオハシ発見

「見て、オオハシ」。カリブ海側のサラピキと呼ばれる低地の熱帯雨林地帯に移動し、着いたロッジ「セルバ・ベルデ」で昼食をとっていると、案内人グースさんが手招きした。食堂の目の前に設置されたエサ台の上に黄色と茶色の大きなくちばしを持ったオオハシがバナナをくわえていた。黄色の胸と黒い背中も光沢があり、まるで作り物のように美しい。

 いきなりお目当てのオオハシに出会えてびっくりしたが、このロッジは、サラピキ川に面した密林の中にあるのが特徴。広大な敷地内にトレイルがあって、たくさんの動植物を間近で観察できるほか、レンジャーに同行してもらえば、サラピキ川の対岸にある熱帯雨林の原生林に入ることもできる。

(中略)

■「自然が財産」エコが産業

 ソシオさんが「コスタリカは小さな国だけど、国民は自然が財産だとわかっている」と話していたのが印象的だ。

 実際、コスタリカは国土の4分の1を国立公園や生物保護区に指定。エコツーリズムを産業の柱にし、環境保護国家としてまい進中だ。人々は陽気で、真面目で親切。小さな国土に大きな山脈と海岸沿いの平地が並存している地形も日本に似ている。日本からは飛行機を乗り継いで20〜30時間と決して近くはない国だが、一度行くと親しみを感じる人は多いにちがいない。

(在ワシントンD.C.西村絵)
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO11732510W7A110C1000000?channel=DF140920160941&n_cid=TPRN0002
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO11732510W7A110C1000000?channel=DF140920160941&n_cid=TPRN0002&page=2
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO11732510W7A110C1000000?channel=DF140920160941&n_cid=TPRN0002&page=3

http://archive.is/zchR2
http://archive.is/cGWuL
http://archive.is/DmVUO
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ご飯の時間【産経フォト2017年1月23日】

 マレーシア・クランで赤ちゃん2羽に餌をやるキバラタイヨウチョウの親。子は花蜜のほか昆虫も食べるそうだ。(AP)
http://www.sankei.com/photo/daily/news/170123/dly1701230002-n1.html

http://archive.is/QEzsz
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【おやこ新聞】コラム 養老先生のさかさま人間学 鳥 皮膚の温度が上がると?【産経ニュース2017年1月23日】(既報関連ソースあり)

 鳥(とり)は恐竜(きょうりゅう)の子孫(しそん)という話(はなし)を以前(いぜん)しました。骨(ほね)を見(み)ていると、一部(いちぶ)の恐竜によくにています。恐竜は絶滅(ぜつめつ)したことになっていますが、考(かんが)えようによっては、鳥になって生(い)きのびたんです。

 恐竜の時代(じだい)に、羽(はね)が生(は)えた原始的(げんしてき)な鳥がいたことが、19世紀(せいき)から分(わ)かっています。これが始祖鳥(しそちょう)です。飛(と)べたかどうかは、わかりません。たぶん、飛び立(た)つことはできなかったんじゃないかといわれています。

 じゃあ、なんで羽が生えているんだ。そういう疑問(ぎもん)が当然(とうぜん)、出(で)ますよね。羽をホウキのように使(つか)って虫(むし)を集(あつ)めた、なんていう説(せつ)を聞(き)いたこともあります。

 わたしも答(こた)えは知(し)りません。わたしたち哺乳類(ほにゅうるい)に毛(け)が生えたのも、鳥に羽が生えたのと、にたようなことですね。

 でも、この二(ふた)つのグループには、共通点(きょうつうてん)があります。それは恒温動物(こうおんどうぶつ)ということです。体温(たいおん)を一定(いってい)の温(あたた)かさにたもつことができるのです。

 爬虫(はちゅう)類、例(たと)えばトカゲやヘビは日(ひ)なたぼっこが好(す)きです。これは太陽(たいよう)の熱(ねつ)で体(からだ)を温めて、体温を上(あ)げているわけです。鳥や哺乳類は、雨(あめ)にぬれたとか、何(なに)か事情(じじょう)があって体が冷(ひ)えなければ、あえて日(ひ)なたぼっこする必要(ひつよう)はありませんよね。

 皮膚(ひふ)の温度(おんど)が高(たか)くなると、どうなるのか。

 温度が上(あ)がると、化学反応(かがくはんのう)の速度(そくど)も上がります。皮膚(ひふ)も同(おな)じように、温度が低(ひく)いときには起(お)きなかった反応が起こる可能性(かのうせい)がでてきます。羽が生えたのは、そんなところに理由(りゆう)があるのかもしれません。

 反対(はんたい)に、鳥の足(あし)にはうろこが残(のこ)っています。そこには、恐竜時代(じだい)の古(ふる)い皮膚の構造(こうぞう)が残っているんですね。(解剖学者(かいぼうがくしゃ)・養老孟司(ようろう・たけし))
http://www.sankei.com/life/news/170123/lif1701230017-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/170123/lif1701230017-n2.html

http://archive.is/omemd
http://archive.is/DgdAh
養老先生のさかさま人間学 生きるっておもしろい 哺乳類が夕方に動く理由【毎日新聞2016年9月6日】
(人生の贈りもの)わたしの半生 解剖学者・養老孟司:2 77歳【朝日新聞デジタル2015年9月15日】(文鳥)
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view 荒波縫うウミネコの群れ 島根県出雲市の経島【産経フォト2017年1月23日】

荒れた海の波間を、一糸乱れぬ姿で舞うウミネコの群れ。営巣する経島は、対岸から見ることができる =島根県出雲市(古厩正樹撮影)
 冬の日本海。押し寄せる荒波が、切り立った岩壁にぶつかると、せり上がりながら砕け散る。ゴーゴーとうなる猛烈な西風は波の音さえもかき消した。

 その時、ふわりと無数の白い点が絶壁から浮かび上がった。すると一気に、白波に向かって滑空。海面すれすれで急旋回、翼を広げ風に乗った海鳥が、波間を縫って上昇していった。時折、風が弱まると「ミャー、ミャー」という鳴き声が聞こえてきた。

経島の対岸の岬にある日御碕灯台は、明治36年に建造された。高さ43.65mを誇る石造灯台だ =島根県出雲市(古厩正樹撮影)
 島根半島の最西端、日御碕(ひのみさき)(島根県出雲市)の目と鼻の先に浮かぶ経島(ふみしま)は、面積約3000平方m、高さ約20mの小さな無人島だ。かつて日御碕神社の前身があったとされ、今も神域。年一度の神事などを除き、入島は禁じられている。

 周辺には毎年11月頃に約5000羽のウミネコが飛来し、3月頃に島に住み着き産卵。7月頃、育ったひなとともに北へ飛び立つ。国内有数のウミネコの営巣地として、国の天然記念物に指定されている。

 経島の対岸で撮影をしていると、「波が高い日にウミネコさんが飛んでくれるなんて運がいいねえ」と日御碕で土産物屋を営む蒲生晴夫さん(66)に声をかけられた。

 営巣を始めるまで沖合をねぐらにしているため、「2週間、姿を見かけなかったこともあったよ。全てはウミネコさんの気分次第」と蒲生さんは笑う。

 地元漁師にとってウミネコは昔から大切な存在。漁師の斎藤友義さんは(69)は、「ウミネコのたかり≠ノ向かって船を出す。その下には魚がいるからね。魚群探知機を積むようになっても変わらないよ」と教えてくれた。

 古くから続く人とウミネコの良好な関係が、大迫力の光景を生み出している。
(写真報道局 古厩正樹)
http://www.sankei.com/photo/story/news/170122/sty1701220001-n1.html

http://archive.is/frfA3
しまねのひと ウミネコの生態を調査する 濱田義治さん /島根【毎日新聞2016年5月29日】
ウミネコ ひな8羽 2005年以降最低 ふ化の時期ずれ込む 出雲・経島 /島根【毎日新聞2016年5月23日】
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神鋼、タカが工場見回り 鳥のフン害防ぐ【日本経済新聞2017年1月22日】

 神戸製鋼所は鳥によるフン害対策にタカを活用する。タカを操る鷹匠(たかじょう)とともに、タカが倉庫などを巡回してハトやカラスを威嚇し縄張りを変えるように仕向ける。このほど加古川製鉄所(兵庫県加古川市)の製品倉庫で始め、今春以降に他拠点にも広げる。フンによる被害を抑え、製品の廃棄を減らす。

 グループ会社の神鋼不動産ビルマネジメントサービス(神戸市)がサービスを提供する。製品を保管する倉庫の周辺にタカ…
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11989560S7A120C1TJC000/

http://archive.is/iJtTR
大分)スズメ1000羽超、街戻る 騒音・フン害に悩み【朝日新聞デジタル2016年10月7日】
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】
タグ:鷹匠 鳥害
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安全登山を学んでみませんか? 目立つ転落や滑落【朝日新聞デジタル2017年1月23日】(ライチョウ)

2015年の夏山入門コースで、槍ケ岳を目指す参加者たち=長野県山岳総合センター提供

 長野県は、全国から大勢の登山者が北アルプスや八ケ岳などを訪れる「山岳県」として知られています。長野県にとって、登山は観光の中心的な存在です。こうした事情から、山岳遭難防止や登山技術を学ぶ施設として、「長野県山岳総合センター」が北アルプス麓の大町市にあります。長野県民以外の登山者も手軽に利用することができ、登山者が健全な登山の楽しみ方を学ぶ場にもなっています。

 1956(昭和31)年、日本人初となる「ヒマラヤ8000メートル峰」の初登頂の快挙が、日本マナスル登山隊によって果たされ、国内では空前の登山ブームとなりました。全国各地に社会人山岳会が誕生し、大学山岳部の活躍も目立ちました。しかし、登山者の増加とともに、山岳遭難が増え、ゴミを捨てるなど登山者のモラルの低下から山岳地帯の自然破壊も問題となりました。

 こうした中で、1969(昭和44)年、山岳遭難防止や健全な登山活動の進展を図る目的で、長野県山岳総合センターが開設されました。登山専門の施設は、全国でも数少ない存在といえます。

 センターの所在地は、鹿島槍ケ岳 や蓮華岳、五竜岳など北アルプスの大パノラマが望める大町市街東部の高台です。「山の博物館」として全国に知られる大町山岳博物館が隣接しています。博物館では昨年から、国の特別天然記念物のニホンライチョウの人工飼育を再開。昨年12月、飼育中のオス、メス各1羽が逃げ出し、全国ニュースになりました。メスは現在も行方がわからず、博物館は情報提供を求めています。

写真・図版
大町山岳博物館
 

■安全登山講座

 センターの主な活動は、「安全登山講座」の実施や山岳情報の発信などです。最近は、社会人山岳会や大学山岳部などの組織に所属する登山者が減り、登山技術を学ぶ機会の少ない登山者が転落や滑落、道迷いなどのミスから遭難事故を起こすケースが目立っています。センターでは開設以来、約40年間、四季を通じて登山技術や安全対策を学ぶ各種研修講座を開いています。これまで、約2万人の登山者が受講。「安全で楽しい登山」の普及に努めてきました。

 長野県警によると、2015年に長野県内で発生した山岳遭難は、過去2番目に多い273件でした。このうち、全国から多くの登山者が訪れる夏山(7、8月)は、約4割の108件にのぼりました。遭難原因は、「転落・滑落、転倒」や「道迷い」など、登山者のミスによる内容が目立つそうです。

写真・図版
2015年の夏山入門コースの参加者たち。後方は槍ケ岳=長野県山岳総合センター提供
写真・図版
2015年の夏山入門コースで、ルート上の難所で、はしごを登る参加者たち=長野県山岳総合センター提供
写真・図版
2015年の夏山入門コースで、北アルプスの展望を楽しむ参加者たち=長野県山岳総合センター提供
 安全登山講座の目的は、安全で楽しい登山を実践できる登山者の育成です。今年度に実施している講座を紹介すると、じっくり登山の基礎から学べる「コース」や岩登りなどポイントを絞った「単発講習」があります。

 例えば、「夏山入門コース」では、まず地図の読み方や山の気象を学びます。この後、北アルプスの爺ケ岳や五竜岳、槍ケ岳 と、徐々にレベルを上げ、山小屋泊の登山を体験します。ベテラン登山家が講師を務め、安全対策にも配慮しており、初心者にはうってつけの内容といえます。

 最近は、社会人山岳会の役割を山岳ガイドが担っています。ただ、ガイド登山が中心で、山岳会のように、登山に関して基礎からステップアップしながら学ぶという内容とは異なります。夏山入門コースは4回実施され、1泊2日〜2泊3日の日程で、参加料は19000〜47000円(宿泊代、保険料など含む)と手頃な料金といえます。

 また、体力不足が原因となる山岳遭難を防止しようと、登山体力を測定する「マイペース登高能力テスト」を提唱しています。体力は「メッツ」と呼ばれる指標で示し、1時間あたりで登ることのできる標高差を測り、何メッツ程度の体力を診断するものです。自らのメッツを知ることで、登る山を選ぶ参考にできるほか、トレーニング計画に役立てることができます。

 施設内には、ボルダリングの人工壁(高さ3メートル、幅10メートル)もあり、1回100円の格安料金で利用出来ます。宿泊施設も完備しており、登山の研修や自然保護団体など研修に利用できます。

 センターの杉田浩康所長は「長野県以外の登山者の方も、ぜひ安全登山講座に参加して、安全な登山について学んでほしい。2017年度のスケジュールは2月にもホームページで紹介するので、自分の興味にあったコースを選んでほしい」と話しています。

 この夏、北アルプス登山を予定している方は、ぜひ、センターの安全登山講座に参加してみませんか? 私は、取材のため、四季を通じてセンターを訪ねていますが、毎回、西側にそびえる北アルプス後立山連峰の絶景に感動しています。隣接する大町山岳博物館には、国内の登山の歴史やライチョウやカモシカなど北アルプスの動物たちのはく製などが展示されており、付属園にはカモシカやキツネなどの動物たちが飼育展示されています。登山以外にも、北アルプスの自然や歴史を学ぶ機会にもなります。

 安全登山講座などの問い合わせは、長野県山岳総合センター(0261・22・2773、HP:http://www.sangakusogocenter.com/別ウインドウで開きます)へ。

写真・図版
長野県山岳総合センター
 

<アピタル:近藤幸夫の山へ行こう・健康と安全>

http://www.asahi.com/apital/healthguide/climb/(近藤幸夫)

近藤幸夫
近藤幸夫(こんどう・ゆきお)
朝日新聞山岳専門記者
1959年。岐阜市生まれ。信州大学農学部卒。86年、朝日新聞入社。初任地の富山支局で、北アルプスを中心に山岳取材をスタート。88年から運動部(現スポーツ部)に配属され、南極や北極、ヒマラヤで海外取材を多数経験。2012年から日本登山医学会の認定山岳医講習会の講師を務める。現松本支局長兼山岳専門記者。
http://www.asahi.com/articles/SDI201701176987.html

http://archive.is/Ui3LV
長野)逃げたライチョウ生き延びて 1羽不明から1カ月【朝日新聞デジタル2017年1月8日】
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