2017年01月31日

中国の責任か? 鳥インフル蔓延で新型インフル“パンデミック”の現実味【dot.ドット朝日新聞出版2017年1月31日】

鳥インフルエンザに感染した鶏が見つかり、殺処分作業が進む養鶏場=2016年12月、宮崎県川南町 

 鳥インフルエンザが猛威を振るっている。ヒトからヒトへ感染する新型インフルエンザ出現の危機が迫る。専門家が懸念する蔓延の元凶は、こんなところにあった。

 1月23日、ジュネーブで開かれた世界保健機関(WHO)の執行理事会で、マーガレット・チャン事務局長は、新型インフルエンザの危機を訴えた。

「世界はパンデミックの兆候を見逃してはならない」

 昨年末から今年にかけて、アジアや欧州など40カ国近い国で鳥インフルエンザウイルスの感染が発生していることを受けての、異例の声明だ。

 鳥インフルエンザの問題は、人類の新型インフルエンザに対する脅威につながることを知っている人は多いだろう。

 本来、鳥から鳥にしか感染しない鳥インフルエンザウイルスは、型の異なるウイルスと交雑するとウイルスの一部が入れ替わる「遺伝子再集合」を起こすことが知られている。ヒトからヒトへ感染する変異を遂げると、新しいウイルスに対する免疫を持っていないヒトは、重症に陥る危険性が高いのだ。

 全世界で死者が2千万人とも4千万人ともいわれる1918年のスペインかぜを始め、57年のアジアかぜも、68年の香港かぜも、そして2009年のH1N1の世界的流行(パンデミック)も、こうして生まれた。

 WHOが危機感を募らせるのは、複数の型の鳥インフルエンザウイルスが、現在世界中に蔓延しているからだ。

 日本のH5N6型ウイルスに加えて、欧州ではH5N8型が流行を拡大させている。中国では、これに加えてH7N9型もはびこっており、この複数のウイルス蔓延が、新たなパンデミックを生む要因になると専門家の間で指摘されている。

●中国で高病原性が蔓延

 確かに今季の流行は、いくつもの点で従来とは異なっている。例えば、発生の時期だ。

 致死率の高い高病原性鳥インフルエンザウイルスに限って言えば、日本で79年ぶりにウイルス感染が見つかったのは、年が明けた04年1月中旬、山口県の養鶏場でだった。06〜07年のシーズンも、10〜11年も、ほとんどが渡り鳥の飛来からしばらくたった年明けに感染が広がった。

 ところが、今回の鳥インフルエンザの出現は、16年11月下旬から12月にかけて立て続けに七つの養鶏場に及んだ。

 京都産業大学鳥インフルエンザ研究センター長の大槻公一教授は、出現時期の変化をこう読み解く。

「ウイルスが蔓延している中国からシベリアへ帰る渡り鳥によって、高病原性ウイルスがシベリアの営巣地を汚染している可能性が高い。だから翌年、シベリアから日本に渡り鳥が飛来して、すぐに野鳥に感染してウイルスが広がったのではないか」

 元々、鳥インフルエンザはシベリアに常在するウイルスで、渡り鳥であるカモの腸管に宿っている。カモは無症状で南方に飛来し、そこで鳥の間で感染を繰り返すうちに病原性を身に着けたウイルスに変異する。中国南部で生きたままの家禽を売り買いするライブ・バード・マーケット(生鳥市場)が、ウイルスの変異の温床と目されている。その中国で蔓延した高病原性のウイルスが、シベリアをも汚染しているというのだ。

 大槻教授の推理を裏付けるように、国立研究開発法人「農業・食品産業技術総合研究機構」が、青森県と新潟県の養鶏場のウイルスを分析したところ、15年に中国で流行したH5N6型のウイルスを先祖に持つものであることが明らかになっている。中国に定着したウイルスの子孫が、渡り鳥を経由して日本に出現したことになる。

●韓国は殺処分3千万羽

 日本では、今年1月24日までに九つの養鶏場で感染した鶏やアヒルが見つかり、約130万羽が殺処分された。野鳥などへの感染も深刻で、1月25日現在で18道府県186件(フンや水検体も含む)に達する。

 韓国は、さらに深刻だ。16年11月以来、3千万羽を超える家禽が殺処分されている。これは韓国内の家禽の5分の1に相当し、卵や鶏肉の不足が社会問題に発展している。韓国で猛威を振るうウイルスもまた、日本と同じ中国が先祖だ。

 とはいえ、自然界の出来事なので、中国の責任を追及するわけにもいかないのではないか? ところが、鳥インフルエンザウイルスの研究に長年従事している北海道大学の人獣共通感染症リサーチセンター統括の喜田宏特任教授に疑問をぶつけてみると、意外な答えが返ってきた。

「いや、中国の責任じゃないとは言っていられない」

 喜田教授が指摘するのは、中国が家禽を対象として奨励している鳥インフルエンザのワクチンだ。
ワクチンが変異を促進

 日本では、鳥インフルエンザウイルスの感染が明らかになった養鶏場では、その養鶏場の鶏すべてを殺処分することが家畜伝染病予防法によって定められている。財政的な補填は国からなされるものの、養鶏場の経営者には風評被害や殺処分という大きな負担がのしかかる。ワクチンで防疫したほうが合理的だとの要望が日本の養鶏関係者から噴出したこともある。
 だが、それを頑なに拒否し、殺処分による摘発・淘汰を貫いたのが、当時、農林水産省の家きん疾病小委員会の委員長だった喜田教授だ。

「ワクチンを接種した場合、家禽はウイルスに感染しても発症することはないが、少量ながらウイルスを排泄する。知らないうちにウイルスを蔓延させてしまう」

 それだけではない。ワクチンによって抗体を持った鶏のなかで、ウイルスの変異が促されてしまうというのだ。

 農水省のホームページには、中国政府が各自治体に向けて発したワクチン施策についての文書が掲載されている。ワクチン接種を推奨し、その費用は国や地方行政が補助することが明記されている。

 喜田教授は、家きん疾病小委員会の委員長だった07年ごろ、国際獣疫事務局(OIE)に対して、中国、ベトナム、エジプトなどのワクチン使用を抑えるよう意見具申した。その結果OIEは、まずは殺処分などの摘発・淘汰の原則を優先するよう指導したが、中国だけはワクチン優先策を変えていないようだ。

 鳥インフルエンザの蔓延が新型インフルエンザのパンデミックの危機を招き、その一因が中国のワクチン政策にあるとしたら、中国の責任は重大だ。

 1月22日、ショッキングなニュースが舞い込んできた。香港衛生防護センター(CHP)が、旅行シーズンの春節を前に警告を発する文書を流したのだ。

 これによると、中国本土では今季、16年末までにH7N9型の鳥インフルエンザウイルスに感染した人が112人に達しただけでなく、今年1月には111人が新たに加わるなど急増しているという。かつてない異常事態に中国本土を訪れた旅行者へ生鳥市場などには近づかぬよう注意を促している。

●イヌやネコへの感染も

 中国では13年以来、H7N9型の感染者が累積で1千人近い。死亡率は4割前後と言われているが、今季の感染者は、かつてない勢いで増えている。

 世界中の鳥インフルエンザ情報を集めて掲載しているサイト「パンデミックアラート」によると、日本で流行していH5N6型鳥インフルエンザウイルスも、中国では14年以来、17人の感染者がいて、うち9人が死亡している。

 ただ、喜田教授によると、本来ヒトには鳥インフルエンザウイルスを受け入れる受容体がないので、感染した人は、のどなど上部気道に鳥型の受容体を持つ特異体質の人に限られる、と分析する。確かに感染例をみると、感染した家禽をさばいたり調理したりする濃厚接触者が大多数を占めていて、ヒトからヒトへの感染例は親きょうだいや子どもなど同じ遺伝子を持つ近親者がほとんどだ。

 だが、安心はできない。ウイルス遺伝子の特定部分が少し変異するだけでヒトへの感染を獲得する可能性も指摘されている。

 日本でも野鳥の被害が深刻だが、海外ではイヌやネコへの感染も確認されている。死んだ鳥やフンには近づかないことだ。飼っているネコやイヌが死んだ鳥に触れないよう気をつける必要がありそうだ。(ジャーナリスト・辰濃哲郎)

※AERA 2017年2月6日号
https://dot.asahi.com/aera/2017013000172.html
https://dot.asahi.com/aera/2017013000172.html?page=2
https://dot.asahi.com/aera/2017013000172.html?page=3

http://archive.is/ilXqT
http://archive.is/wdhEg
http://archive.is/J4BRD

「パンデミックに万全の備えを」自衛隊福岡病院で新型インフル対応訓練【産経ニュース2017年1月29日】(鳥インフルエンザ)
保健所や市民病院で新型インフル訓練【読売新聞2017年1月18日】

鳥インフルエンザ約40か国で新たに報告 WHOが警戒呼びかけ【NHKニュース2017年1月24日】

マカオ南粤卸売市場でH7亜型鳥インフル見つかる=食用家禽類売買を3日間停止、1万8千羽殺処分【マカオ新聞2017年1月27日】(既報関連ソースあり)
【中国春節】連休控え、中国で鳥インフル警戒 昨年12月に20人死亡、上海周辺で多発【産経ニュース2017年1月27日】
《安全》鳥インフル、広東省で2人死亡【NNA ASIA2017年1月19日】(H7N9型)
中国、ローストダック販売の男性 鳥インフルで死亡【AFPBB News2017年1月15日】
マカオでヒトへの鳥インフル感染確認=患者は広東省でニワトリ飼育の72歳女性【マカオ新聞2017年1月13日】(他1ソース)
香港で今冬4例目ヒトへのH7N9鳥インフル感染確認=患者は10歳男児、広東省で生きた家禽と接触歴【マカオ新聞2017年1月12日】

鳥インフルで20人死亡、中国 昨年12月に【共同通信2017年1月11日】(H7N9型/既報関連ソースあり)

鳥インフルエンザ、鳥から人への感染まれだけど【朝日新聞デジタル2017年1月11日】

《安全》今冬3人目の鳥インフル感染者【NNA ASIA2017年1月9日】(H7N9型/既報関連ソースあり)
【ビジネス解読】史上最悪を2倍超も更新 鳥インフル大国・韓国 「日韓でなぜ違うのか」報道やネットで自国の防疫体制に疑問【産経ニュース2017年1月6日】

香港、鳥インフルで今冬初の死者 広東省に渡航歴【AFPBB News2016年12月28日】(H7N9型)
韓国、鳥インフル対策に軍動員 殺処分を加速化へ【ロイター2016年12月26日】
《安全》鳥インフルで2人死亡、今月9人感染【NNA ASIA2016年12月26日】(H7N9型/上海/安徽省/香港/マカオ他)

インド東部で鳥インフルエンザ、2500羽以上を殺処分に【朝日新聞デジタル2016年12月27日】(H5N1型)

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鳥インフル「引き続き厳重警戒」を−農水省の委員会【農業協同組合新聞2017年1月31日】

 昨年(28年)11月から今年1月にかけて発生した高病原性鳥インフルエンザに関して発生経路や今後の予防対策などを検討する農水省の専門家合同会合が1月30日に開かれた。専門家会合は、野鳥でも全国で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認されていることから、「いつどこでも発生するおそれがある。引き続き厳重な警戒が必要」と強調している。

 この会合(食料・農業・農村政策審議会家畜衛生部会第62回家きん疾病小委員会及び高病原性鳥インフルエンザ疫学調査チーム第1回検討会合同会合)では感染経路の究明に向けた検討と、発生予防対策の強化について検討が行われた。
 いずれの発生農場でもすぐ近くにカモ類が飛来する池や沼、川があった。また、農場周辺には雑木林があり野生動物の生息に適した環境だった。農場では侵入防止対策が実施されていたが、野生動物が侵入可能と考えられる箇所が確認された事例もあった。
 分離されたウイルスはすべてH5N6亜型で韓国で確認されたウイルスと由来が同じだと考えられている。会合では渡り鳥など野鳥による国内への侵入経路については、確認されたウイルスの特徴や渡り鳥の渡りの時期などの情報を整理・分析して検討を進めていくことにした。
 また、家きん舎への侵入経路は一般的に▽家きんの動き、▽人・車両の動き、▽飼料・飲料水、▽野鳥を含む野生動物などが考えられるが感染成立に必要なウイルス量の分析や環境サンプルからのウイルス分離状況などを分析し検討していく。 会合では、引き続きいつでもどこでも発生するおそれがあり、「日頃からの早期発見・早期通報も含めた厳重な警戒が必要である」ことを強調している。
 具体的には野鳥・ネズミなど野生動物対策の徹底が重要で▽小型の野生動物が家きん舎の外部から侵入し得る経路がないか点検、▽野生動物を家きん舎近くに寄せ付けない対策が大切になる。そのために家きん舎周辺の草刈りや隠れ場所となる物品の撤去、周辺樹木の剪定など効果的な対策を実施すべきだとしている。 また、ウイルスを人や車両を介して持ち込まないように、車両の出入り口での入念な消毒、家きん舎に入る者の手指、長靴の消毒、専用衣服と長靴使用の徹底なども必要で、とくにこれらの対策の実効性を高めるためには「例外をつくらず、どんな場合でも確実に実施すること」が重要だと強調している。
http://www.jacom.or.jp/nousei/news/2017/01/170131-31915.php

http://archive.is/jHlvW
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環境省が野鳥調査 宇佐の鳥インフル受け【大分合同新聞2017年1月31日】

調査に向かう環境省の野鳥緊急調査チーム=31日午前、宇佐市の県宇佐総合庁舎
宇佐市で回収した野鳥の死骸から高病原性鳥インフルエンザが検出されたことを受け、環境省は31日、野鳥緊急調査チームを市内に派遣し、鳥類の生息状況などの調査を始めた。2月1日まで実施する。
 チームは環境省職員1人と国から委託を受けた専門家2人の計3人。県職員1人も調査に同行する。回収地点の周辺10キロ圏内の監視重点区域を対象に、鳥類が多く生息しているため池や河口付近など約20カ所で野鳥の種類を観察。集団で死んだり、衰弱している野鳥がいないか監視する。県を通じて養鶏農家に再度、防疫の徹底を呼び掛ける。
 環境省出水自然保護官事務所(鹿児島県出水市)の中村陽子自然保護官・野生生物感染症対策専門官は「全国的に野鳥が死ぬ事例が増えている。感染の拡大を防ぐには早期発見と回収が一番重要。一般の人にも注意喚起していきたい」と話した。
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2017/01/31/130806604

高病原性鳥インフルで環境省が調査【OBS大分放送2017年1月31日】
宇佐市内で死んでいた野鳥から高病原性の鳥インフルエンザが検出されたことを受けて、環境省は専門家を現地に派遣し、野鳥の生息状況について調査を開始しました。1月12日、宇佐市内の農地で野鳥の「ノスリ」1羽が死んでいるのがみつかり、確定検査の結果、強い毒性を持つ高病原性鳥インフルエンザウイルスと判明しました。これを受けて、環境省は野鳥の専門家で構成する緊急調査チームを現地に派遣しました。調査チームは鳥インフルエンザに感染した野鳥が見つかった現場周辺で、野鳥の生息状況について確認しました。現場から半径10キロ圏内は野鳥監視重点区域に指定されていて、これまでに異常は見つかっていないということです。現地調査は2月1日まで実施され、環境省は調査結果を発表する予定です。
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=01310036427&day=20170131

http://archive.is/JV730
http://archive.is/mn7F2
鳥インフルエンザ 宇佐で回収の野鳥、確定 6年ぶり監視強化 /大分【毎日新聞2017年1月28日】(ノスリ/確定検査結果/既報4ソース)
鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
宇佐で鳥インフル 野鳥の1羽 養鶏場には異常なし【大分合同新聞2017年1月18日】(ノスリ/確定検査待ち/他4ソース)
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鳥インフルエンザ 明和の監視区域指定を解除 環境省、新たな感染なく /三重【毎日新聞2017年1月31日】

 明和町の屋根で死んでいた野鳥のオオタカから高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出された問題で、環境省は30日、発見場所から半径10キロ圏内の「野鳥監視重点区域」指定を29日午前0時に解除したと発表した。新たな感染など異常が見られなかったため。

 オオタカの死骸は昨年12月14日に見つかり、確定検査の結果、同20日にH5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスの感染が確認された。同省が発見後、監視重点区域に指定し、県職員が45日間にわたって区域内の巡回を続けていた。

 県は今後も対応マニュアルに基づき、死んだ野鳥の回収や検査を続ける。【田中功一】

〔三重版〕
http://mainichi.jp/articles/20170131/ddl/k24/040/173000c

http://archive.is/2zysR

野鳥の感染なし 鳥インフル検出受け 環境省が県内調査【伊勢新聞2016年12月27日】
鳥インフル 高病原性ウイルス検出 明和町で死んでいたオオタカ【伊勢新聞2016年12月21日】(他3ソース/H5N6型/確定検査結果)
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行政ファイル 大田原のオオハクチョウ、鳥インフルウイルス検出せず /栃木【毎日新聞2017年1月31日】

 県自然環境課は30日、大田原市で回収された死んだオオハクチョウから鳥インフルエンザウイルスは検出されなかったと発表した。オオハクチョウは今月14日に回収され、簡易検査では陰性となっていたが、その後の遺伝子検査で陽性反応が出た。しかし、確定検査の結果ウイルスは検出されず、鳥インフルエンザを発症していなかったことが分かった。遺伝子検査では死滅したウイルスをもっていた場合などにも陽性反応を示すことがあるという。
http://mainichi.jp/articles/20170131/ddl/k09/040/078000c

http://archive.is/HIkeZ
大田原・羽田沼のハクチョウ1羽、高病原性鳥インフル検出 環境省、真岡の監視解除【下野新聞SOON2017年1月28日】
2羽の野鳥死骸から鳥インフル 大田原【産経ニュース2017年1月18日】(他1ソース)
ハクチョウ飛来地での餌やり、自粛要請 鳥インフル警戒で栃木県【下野新聞SOON2016年12月27日】
環境省、野鳥の生息状況を緊急調査 真岡のオオタカ、鳥インフル検出【下野新聞SOON2016年12月21日】
真岡で回収のオオタカ、高病原性ウイルスを検出 鳥インフルエンザ【下野新聞2016年12月16日】(確定検査結果)
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鳥インフルエンザ 監視重点区域を解除 鏡石の10キロ圏 /福島【毎日新聞2017年1月31日】

 鏡石町大宮の農業用ため池で高病原性鳥インフルエンザ(H5N6型)に感染した野鳥の死骸が見つかった問題で、県は30日、環境省が発見地点の10キロ圏に設定した「野鳥監視重点区域」が29日午前0時で解除されたと発表した。県内の設定区域はゼロになった。

 環境省の鳥インフルエンザ対応マニュアルは、感染した野鳥が最後に見つかってから45日が過ぎれば、区域を解除できると定めている。鏡石町では先月14日にオオハクチョウ1羽の死骸が見つかり、同19日に遺伝子検査で陽性と判明し、重点区域が設定されていた。

 重点区域は、福島市岡部周辺の10キロ圏にもあったが、17日午前0時に解除されている。【曽根田和久】
http://mainichi.jp/articles/20170131/ddl/k07/040/045000c

http://archive.is/RHJtW
環境省が緊急調査 鏡石の鳥インフル、半径10キロ圏内【福島民報2017年1月7日】
鏡石で「高病原性」 鳥インフル2例目、福島県対策会議【福島民友ニュース2016年12月29日】(オオハクチョウ/確定検査結果/H5N6型)
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かえましょう 「うそかえ祭」で厄よけ 藤井寺の天満宮【大阪日日新聞2017年1月31日】

 「かえましょう、かえましょう」。大阪府藤井寺市の道明寺天満宮で25日、参拝者らが声を掛け合いながらウソという鳥の木彫りが入った袋を交換し合い、厄よけする「うそかえ祭」があり、多くの人でにぎわった。


道明寺天満宮の「うそかえ祭」で、ウソという鳥の木彫りが入った袋を交換し合う参拝者
 木彫りはヒノキ製で約5センチ。毎年、神職が1万袋を用意する。参拝者らは太鼓の合図で手にした木彫りの底を確認。金製のお守りなどと交換してもらえる「金」「銀」「木」の文字を見つけると、「当たった」と大喜びした。

 うそかえ祭は菅原道真が大宰府に左遷された翌年の902年、冬の神事でハチの大群が参拝者を襲い、ウソがハチを食べ尽くして救った故事にちなみ、1908年に始まった。一時中断したが、77年に復活した。

 柏原市の保育士塩見慶子さん(55)は「数年前、銀が当たった。交換が楽しくて、来るのは7回目です」と話していた。
http://www.nnn.co.jp/dainichi/news/170131/20170131040.html

http://archive.is/4O7KY
名古屋・山田天満宮で「うそ替え神事」【中日新聞2017年1月26日】
うそをまことに 大阪天満宮で「うそ替」神事【大阪日日新聞2017年1月25日】
うそ替え神事、始まる 東京・亀戸天神社【産経フォト2017年1月25日】
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日本最後のヒゲワシが好物の骨をごくり 静岡市立日本平動物園【ハフィントンポスト2017年1月31日】

今年の干支「酉」と同じ鳥類で、日本に1羽しかいない鳥がいます。静岡市立日本平動物園のヒゲワシです。もう高齢のようです。

動物園はえさの骨を特別に用意するなど、残された時間を少しでも豊かに過ごせるように工夫をこらしています。

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小さく切った牛の骨を口に運ぶヒゲワシ「クリッパー」=どれも2016年12月、静岡市立日本平動物園、猪野元健撮影

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ヒゲワシの横顔。くちばしの下にひげ(羽毛)があります

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正面から見たクリッパー。ネット上では「イケメン」という声も

日本平動物園のヒゲワシ「クリッパー」。きりっとした表情、翼を広げると約3メートル。トレードマークは、名前の由来にもなったくちばしの下のひげ(羽毛)です。

コンコンコン。獣医師でクリッパーの飼育を担当する太田智さんはドアをノックして飼育舎に入り、ゆっくりと掃除します。

「クリッパーが驚いて、とまっている場所から落ちてけがをしないようにするためです」

クリッパーはもともとこわがりなことに加えて、年もとりました。一方、好奇心は強いようです。高齢の体に気を配って飼育する太田さんをキョロキョロと見て様子をうかがっています。
    
日本平動物園によると、1985年に中国から日本との友好の証しとしてヒゲワシのつがいが贈られました。

おすが翌年に死に、クリッパーは1羽で過ごしています。年齢は不明ですが、少なくとも日本に来てから30年以上過ぎています。寿命は40年ほどです。

太田さんはクリッパーに充実した時間を過ごしてほしいと願いますが、広い飼育舎に移すなど環境を大きく変えると、ストレスにつながる可能性があります。そこで注目したのがえさです。

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業者に小さく切ってもらった牛の骨を持つ飼育係の太田智さん

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クリッパーのえさは、骨の他にホッケや馬肉、ニワトリの頭などがあります

ヒゲワシは骨を溶かす強力な消化器官を持ち、野生では死んだ動物の骨を空から落として割って食べます。骨には栄養価の高い骨髄が詰まっています。

動物園では長さ20センチほどの牛の骨をやったことがありましたが、クリッパーは天井が低く骨を割れないため、周りの肉だけを食べていました。

去年12月に数センチ角の骨を特別に用意したところ、記者の取材中に骨を食べている姿が初めて確認されました。「本能が残っていたのかもしれません」と太田さん。今では肉や魚より骨を好むようになりました。

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くちばしで骨をくわえ・・・・・・

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そのまま飲み込むように食べました

野生のヒゲワシは死んだ動物を食べるので、感染症などの病気を広めない「地球の掃除屋」の役割があります。しかし、古くはヒツジや人の子どもを襲うと考えられ、銃撃によって絶滅した地域があったといいます。

ヒゲワシは数が少なくなり、クリッパーは高齢で繁殖が難しいため、日本平動物園が新しく飼う予定はありません。クリッパーが国内で見られる最後のヒゲワシになるかもしれません。

太田さんはクリッパーがたくさんのことを教えてくれるといいます。誤解を受けて殺された過去から「事実を知る」大切さ、動物の変わった生態などです。

「興味をもってくれたら会いに来てほしいです。そのときは、そっと見守ってくださいね」

【ヒゲワシ】 タカ目タカ科に分類されるヒゲワシ。アフリカやヨーロッパ、中国などの高山に生息。国際自然保護連合は、環境の変化によっては絶滅するおそれがある「準絶滅危惧種」に指定しています。野生下では食事のほとんどが骨です。

小学生向けの日刊紙「朝日小学生新聞」1月16日付に掲載した記事を再構成しました。媒体について詳しくはジュニア朝日のウェブサイト(https://asagaku.com/)へ。

猪野元健さんをTwitterでフォローする: www.twitter.com/takeshi_asagaku
http://www.huffingtonpost.jp/takeshi-inomoto/last-lammergeir_b_14194832.html

http://archive.is/l694M

2016年度の王立協会科学図書賞など数々の賞に輝く 『フンボルトの冒険 自然という<生命の網>の発明』株式会社NHK出版【プレスリリース2017年1月31日】(フンボルトペンギン)

2017/1/31 ニュースリリース
〜NHK出版より新刊のご案内〜

史上、ここまでスケールの大きな人物はいないだろう ── 椎名 誠
2016年度の王立協会科学図書賞など数々の賞に輝く
『フンボルトの冒険 自然という<生命の網>の発明』

 フンボルトを読まなかったら、ダーウィンはビーグル号の旅に出ることも、『種の起源』進化論を書くこともなかったという。同時代の人々から「科学界のシェイクスピア」といわれた知の巨人。海流、地名、ペンギンなど、ほかの誰よりも彼の名にちなんで名付けられたものが多い科学者にかかわらず、彼の名は、いまは特に英語圏では忘れられている。


 フンボルトは大陸や物理的法則を「発見した」わけではない。彼が発見したのは自然そのものの概念、世界観だった。“自然は巨大な一個の生き物で、すべてはお互いにつながっている。”この壮大な因果の連鎖がある限り、独立して考えられるものは一つもない。フンボルトは<生命の網(ウェブ・オブ・ライブ) >という自然の概念を「発見した」というより、「発明した」といってよいだろう。本書のサブタイトル「自然という<生命の網>の発明」が、それを明確に物語っている。

原書:THE INVENTION OF NATURE
   The Adventures of Alexander von Humboldt, the Lost Hero of Science
[著] アンドレア・ウルフ   [訳] 鍛原多惠子

https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000817122017.html

 フンボルトの発明した概念は、すでに私たちの世界観の一部になっている。皮肉にも、いまや普遍化しているがゆえに、生み出した当人は忘れ去られてしまった。本書の著者ウルフは、フンボルトに由来することに気がつかないだけなのだという。

 例えばレイチェル・カーソンの『沈黙の春』は、フンボルトの<生命の網>の概念にもとづいている。地球を一つの生命体とみなす科学者ジェームズ・ラヴロックの有名な「ガイア理論」も著しい類似性を見せるが、フンボルトは150年も先んじていた。環境保護論者たちは彼の名前を知らないにしても、フンボルトこそ、その始祖なのである。

 彼は人為的な原因による気候変動の害悪を論じた最初の科学者であった。奴隷制と単一栽培、搾取に基づく植民地が、不公平だけでなく悲惨な環境悪化のシステムも作ると気付いたように、社会的なシステムもまた自然環境に大きな影響を及ぼすことをも予見していた。


「自然を真に理解するには想像力が必要だ」とするフンボルトの洞察には先見の明がある。本書はいかにして<生命の網>を発明するに至ったか、その冒険を丁寧に追ったものだ。科学が狭い専門領域に閉じこもりがちな中、フンボルトの大きなまなざしと学際的手法はいまこそ貴重といえる。2016年度の王立協会科学図書賞など数々の賞に輝き、多くのメディアにその年のベストブックとして選ばれた本書は、大きなイマジネーションを提供してくれるに違いない。



著者 アンドレア・ウルフ (Andrea Wulf) 
作家、歴史家。インド生まれで、幼いころにドイツに移住。ロンドンのロイヤル・カレッジ・オブ・アートにてデザイン史を学ぶ。著書に『金星を追いかけて』(2012、角川書店)、“The Brother Gardeners”(米植物園芸図書館協会賞受賞)、 “Founding Gardeners”など。ニューヨーク・タイムズ、フィナンシャル・タイムズ、ウォール・ストリート・ジャーナル、ロサンゼルス・タイムズなどに寄稿。ロンドン在住。


『フンボルトの冒険 自然という<生命の網>の発明』
発売日2017年01月28日
価格定価:3,132円(本体2,900円)
判型四六判 ページ数512ページ

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000061.000018219.html

http://archive.is/TEzHH

フンボルトの冒険―自然という<生命の網>の発明
アンドレア・ウルフ
NHK出版
売り上げランキング: 12,968

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出水で観光客マイカー規制実験 鳥インフル対策【読売新聞2017年1月31日】(既報関連ソースあり)

 越冬ヅルの観光スポット、鹿児島県出水市のツル観察センターで2月中旬、観光客のマイカーを規制する初めての社会実験が行われる。高病原性鳥インフルエンザウイルスの流入や拡散を防ぐことが主な狙いだ。

 公益財団法人日本生態系協会(東京)が、環境省、県、市などの協力を得て実施。出水平野では、マイカーで乗り付けた観光客が、餌をついばむツルを見学する姿があちこちでみられる。これらの車両が、ウイルスを運び、拡散させる可能性もある。

 社会実験は2月18、19両日の午前9時から午後4時半まで。センターの駐車場を閉鎖し、約3キロ離れた場所に臨時駐車場を設け、センターと結ぶシャトルバスを30分おきに運行する。ねぐらなどを案内するガイド付きの専用バスも運行する。バスは車輪などを消毒したうえで運行する。利用客にはアンケートを行い、今後の検討に生かす
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20170131-OYS1T50009.html

http://archive.is/5yi7X
鹿児島)鳥インフル、野鳥監視重点区域が解除【朝日新聞デジタル2017年1月30日】
ツル 越冬地で社会実験 鳥インフルのリスク管理など目的【毎日新聞2016年12月29日】
posted by BNJ at 11:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

周南の越冬ヅルわずか3羽 出水から分散進まず【読売新聞2017年1月31日】(既報関連ソースあり)

八代盆地で越冬する3羽のナベヅル(山口県周南市で)=本岡辰章撮影
 山口県周南市の八代やしろ盆地で、ナベヅルの飛来数が増えず、本州唯一の越冬地として危機的状況が続いている。国などが取り組む出水平野(鹿児島県出水市)の越冬ヅル分散化事業に10年以上協力しているが、ほぼ1桁台で低迷。地元住民の高齢化で、保護活動にも黄信号がともっている。

 出水平野は1万羽以上が飛来し、世界のナベヅルの約8〜9割、マナヅルの約5割が越冬する。一方、八代盆地は、1940年に355羽が飛来したとの記録が残るが、2006年度に2桁を割り込み、今季は29日現在でわずか3羽だ。

 出水平野では、国内で猛威を振るう高病原性鳥インフルエンザによる大量死が懸念されている。感染が今季確認されたのは24羽(29日現在)で、最も多かった10年度(7羽)の3倍強だ。出水市ツル博物館クレインパークいずみの戸田重久館長は「感染防止対策に追われている」という。

(ここまで377文字 / 残り652文字)
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/news/20170131-OYS1T50001.html

ナベヅルの越冬数は3羽(山口県)【NNNニュース2017年2月9日】
本州唯一のナベヅルの越冬地周南市八代で過ごすツルは、現在ひと家族3羽と、過去最少の越冬数だった2008年度の4羽を下回っている。今シーズンは、合わせて6羽のツルが、八代へ飛来したが、縄張り争いなどで、うち3羽が、行方不明になった。過去最少の越冬数は、2008年度の4羽で、今シーズンは、それを下回っている。2008年度は4羽だったが、ねぐらなどの環境整備を進め、その後10羽程度まで飛来数が、回復していることから、今後もツルに住みよい環境を守り続けたいとしている。八代ではここ数年、3月に新たなツルの家族が飛来してきていることから、飛来数増加につなげたいとしている。
http://www.news24.jp/nnn/news8708707.html

http://archive.is/cIspb
http://archive.is/IOeTn
鹿児島)鳥インフル、野鳥監視重点区域が解除【朝日新聞デジタル2017年1月30日】
山口)ナベヅル相次ぐ行方不明なぜ 周南市八代盆地【朝日新聞デジタル2017年1月10日】(既報関連ソースあり)
交流授業 ツルをテーマ 佐賀県伊万里で出水・荘中生徒 越冬の現状と分散化訴え /鹿児島【毎日新聞2016年12月10日】(既報1ソース)
柳生博さんら議論 ツル越冬地定着、課題は 西予でフォーラム【愛媛新聞ONLINE2017年1月23日】
ナベヅル、越冬せず…高知・四万十で3年連続【毎日新聞2016年12月30日】(既報関連ソースまとめあり)
四国にナベヅル大量飛来、数増え出水から流入?【YOMIURI ONLINE2016年3月14日】
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鳥インフルエンザ 小動物の侵入対策徹底を【NHKニュース2017年1月30日】

今シーズン、全国の農場で発生が相次いでいる鳥インフルエンザについて、専門家らが今後の対策を話し合う会議が農林水産省で開かれ、発生が続くリスクは高い状況にあるとして、小動物の侵入を防ぐなどの予防策を徹底することを確認しました。
鳥インフルエンザウイルスは去年11月以降、これまでに全国の9つの農場で相次いで検出されて、いずれもH5N6型のウイルスが確認され、合わせておよそ131万羽が処分されています。
これを受けて農林水産省は、30日、現地で感染ルートなどを調べているチームや専門家が参加した会議を開き、今後の対策などについて意見を交わしました。会議の冒頭、農林水産省の今城健晴消費安全局長が「鳥インフルエンザが発生するリスクは高い状況にある。どういうルートで発生しているのかの解明が求められている」とあいさつしました。会議は非公開で行われ、感染ルートの検討が進められたほか、ねずみなど小型の野生動物の侵入を防ぐなどの予防策を徹底する必要があることを確認したということです。

出席した鳥取大学の伊藤壽啓教授は「これまでになく自然界のウイルス濃度が高まっている中で、侵入経路を遮断しきれないケースが出ている。念には念を入れて対策をしてほしい」と話しています。
農林水産省は、予防策の徹底を都道府県を通じて農家に呼びかけるとともに、感染ルートを究明し、夏までに最終的な報告書をまとめたいとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170130/k10010858351000.html

http://archive.is/AD5fi
鶏舎一部で穴や破損 木城鳥フル【宮崎日日新聞2017年1月31日】(鳥インフルエンザ/木城町/他3ソース)
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鶏舎一部で穴や破損 木城鳥フル【宮崎日日新聞2017年1月31日】(鳥インフルエンザ/木城町/他3ソース)

 木城町高城のブロイラー養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで、農林水産省は30日、感染経路などを調べる疫学調査の結果を公表した。発生鶏舎の天井や壁面の一部に、野生動物が侵入できる穴や破損箇所を複数確認した。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_24059.html

鶏舎に複数の穴 宮崎【産経ニュース2017年1月31日】
 農林水産省は30日、高病原性鳥インフルエンザが発生した宮崎県木城町の養鶏場を調査した結果、鶏舎に野鳥など小型野生動物が進入できる穴が複数あったと発表した。調査チームによると、鶏舎にはビニールや金網などを設置して野鳥の侵入防止策を講じていたが、天井や壁に穴があった。
http://www.sankei.com/region/news/170131/rgn1701310067-n1.html

鶏舎に複数の穴 鳥インフル【読売新聞2017年1月31日】
 木城町の養鶏場で、高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、農林水産省は30日、鶏舎の天井や側面の一部に、ウイルスを運ぶ可能性がある野鳥や小動物が侵入できる穴が複数あったと発表した。

 同省は25日、疫学調査チームを現地に派遣し、ウイルスを検出した鶏がいた鶏舎などを調べた。調査結果によると、最大で幅約10センチ、高さ数センチの穴が複数見つかった。鶏舎の南西約300メートルに流れる小丸おまる川には、渡り鳥のカモ類約100羽がいることも確認した。

 約4・6キロ離れた川南町の養鶏場で鳥インフルエンザが発生した際も、鶏舎を覆う金網や防鳥ネットに複数の穴が開いていたことが確認されている。

 同省は「渡り鳥が大陸に戻る4〜5月までは、ウイルスの侵入対策などに最大限の警戒が必要」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20170130-OYTNT50046.html

鳥インフルエンザ 木城町の鶏舎の天井など、複数の穴見つかる 農水省が発表 /宮崎【毎日新聞2017年2月2日】
 木城町の養鶏場で発生した今季県内2例目の高病原性鳥インフルエンザで、農林水産省は30日、小型の野生動物が侵入できる複数の穴を鶏舎の天井などに見つけたと発表した。

 同省の疫学調査チームが鳥インフル発生翌日の25日に感染経路を調べた。鶏舎から約300メートル離れた川では、約100羽のカモ類を確認。鶏舎は消毒や野鳥侵入などの対策をしていたが、天井などに穴があった。【黒澤敬太郎】
http://mainichi.jp/articles/20170131/ddl/k45/040/257000c

宮崎の鳥インフル 穴から小動物侵入か【NHKニュース2017年1月30日】
今月、鳥インフルエンザウイルスが検出された宮崎県木城町の養鶏場について、国が調査した結果、小屋の天井や側面に小動物が侵入できる大きさの穴が見つかりました。農林水産省は、こうした穴から小動物が侵入し、ウイルスが持ち込まれた可能性があるとしています。
今月24日に鳥インフルエンザウイルスが検出された宮崎県木城町の養鶏場について、農林水産省は現地に専門の調査チームを派遣して感染経路などを調べました。

養鶏場では野鳥などの侵入を防ぐための金網などが設置されていましたが、ニワトリを飼育している小屋の天井や側面に小型の野生動物が侵入できる大きさの穴が複数見つかったということです。

また、養鶏場からおよそ300メートル離れたところには、カモなどが飛来する川が流れていたということです。こうした状況から農林水産省は、小屋の穴から侵入した小動物によって養鶏場にウイルスが持ち込まれた可能性があるとしています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170130/k10010858371000.html

鳥インフルエンザ 木城町3キロ圏内を検査、全農場異常なし /宮崎【毎日新聞2017年1月30日】
 木城町の養鶏場で発生した今季県内2例目の高病原性鳥インフルエンザ問題で、県は29日、養鶏場の半径3キロ圏内に設定されている移動制限区域内にある全6農場(計約22万7400羽)の鶏を検査した結果、いずれもウイルスは検出されなかったと発表した。

 25日に検査を実施し目視による臨床検査でも異常はなかった。来月6日に同様の検査を実施し、異常がなければ最短で同10日に10キロ圏内の搬出制限区域が、同17日に移動制限区域がそれぞれ解除される。【尾形有菜】
http://mainichi.jp/articles/20170130/ddl/k45/040/217000c

3キロ圏6農場「陰性」 木城鳥フル【宮崎日日新聞2017年1月30日】
 木城町高城のブロイラー養鶏場で発生した高病原性鳥インフルエンザで県は29日、発生農場周辺の感染の広がりを調べる発生状況確認検査の結果を公表した。対象の6農場は全て「陰性」で、県は「現時点でウイルスのまん延はないと判断できる」としている。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kennai/_24035.html

http://archive.is/x2EX8
http://archive.is/vG5u2
http://archive.is/olYNx
http://archive.is/qriOV
http://archive.is/Lh2NP
http://archive.is/KZjJt
http://archive.is/6hKPk
地元建設業、防疫支える 木城鳥フル【宮崎日日新聞2017年1月28日】
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福井)石川で鳥インフル陽性相次ぎ、県内も警戒続く【朝日新聞デジタル2017年1月31日】

 石川県加賀市の池で15日に見つかった野鳥のヒシクイの死骸について環境省と石川県が27日、鳥取大での確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)を確認したと発表。さらに、29日にこの池で回収した別のヒシクイの死骸についても30日の簡易検査で陽性反応が出たことから、福井県は、半径10キロ圏の野鳥監視重点区域内にある北潟湖(あわら市)をパトロールして引き続き警戒するとともに、養鶏場などに注意を喚起している。

 県自然環境課によると、パトロールを始めた19日以降、北潟湖周辺で4羽、他の地域で2羽の野鳥の死骸が見つかった。県の簡易検査ではいずれも陰性で、国立環境研究所(茨城県)で遺伝子検査をしている。(堀川敬部)
http://www.asahi.com/articles/ASK1Z4GLXK1ZPGJB00M.html

http://archive.is/fgKLE
石川)簡易検査で鳥インフル陽性 環境省、加賀に調査へ【朝日新聞デジタル2017年1月31日】(ヒシクイ/他1ソース)
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石川)簡易検査で鳥インフル陽性 環境省、加賀に調査へ【朝日新聞デジタル2017年1月31日】(ヒシクイ/他1ソース)

 県は30日、加賀市で見つかった野鳥ヒシクイの死骸から簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。環境省が鳥取大学で詳しい検査を実施し、陽性が確定すれば県内で2羽目となる。同省は野鳥緊急調査チームを31日から3日間派遣して、現地調査する。

 県自然環境課によると、29日午前8時半ごろ、加賀市の片野鴨池にヒシクイが浮かんでいるのを市鴨池観察館の職員が見つけ、午後6時半ごろに回収して簡易検査をした。同じ池で今月15日に回収されたヒシクイの死骸からは、確定検査で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認された。

 環境省が現地で鳥類の生息状況や異常個体の有無の確認をし、原因や実態の究明を図る。(定塚遼)
http://www.asahi.com/articles/ASK1Z4G6PK1ZPJLB006.html

加賀の鳥インフル 野鳥、新たに1羽陽性【日本経済新聞2017年1月21日】
 石川県は30日、加賀市内で新たに野鳥のヒシクイ1羽の死骸からA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。死骸は29日に回収したもので、県家畜保健衛生所の簡易検査で確認した。今後、鳥取大学の確定検査で病性を確かめる。

 県は同日、半径10キロ圏の養鶏場などに緊急の立ち入り検査を実施し、約7500羽の家禽(かきん)類に異常がないことを確認した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLZO12320570Q7A130C1LB0000/

鳥インフルエンザ 鴨池でまた 野鳥死骸から 環境省現地調査へ /石川【毎日新聞2017年2月2日】
 県は30日、加賀市の片野鴨池で見つかった野鳥のヒシクイ1羽の死骸を簡易検査した結果、A型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たと発表した。今後、環境省が確定検査を実施し、高病原性ウイルスの有無を調べる。片野鴨池で15日に見つかった別のヒシクイの死骸からは既に高病原性ウイルスが検出されていることから、同省は31日から3日間現地に調査チームを派遣し、野鳥の生息状況などを確認する。

 県自然環境課によると、29日に加賀市鴨池観察館の職員が池の中で死んでいるヒシクイを発見した。県南部家畜保健衛生所(金沢市)での簡易検査の結果、陽性反応が出た。確定検査は鳥取大で行われ、結果が判明するまでに1週間程度かかる。

 同省によると、鳥インフルは秋から翌年春にかけて発生しやすい。今季は30日現在、死亡野鳥などから高病原性ウイルスが検出されたのは20道府県で計201件に上る。同省が監視態勢を強化した2004年以降、同一シーズンでは過去最多という。【金志尚】
http://mainichi.jp/articles/20170131/ddl/k17/040/259000c

http://archive.is/naPZd
http://archive.is/rlt1Z
http://archive.is/ABFt9
石川)加賀の野鳥、高病原性インフルと確認【朝日新聞デジタル2017年1月28日】(片野鴨池/確定検査結果/他1ソース)
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コウノトリの繁殖行動カメラで観察 3月から撮影開始【徳島新聞2017年1月31日】

 鳴門市大麻町に居着いているコウノトリのペアが繁殖期に入ったことを受け、コウノトリ定着推進連絡協議会は30日、ペアの繁殖行動などを観察するカメラを巣の近くに設置した。

 カメラは直径23センチの球状。全方位の静止画、動画の撮影が可能で、インターネットでズーム機能などを遠隔操作する。ペアが巣作りした電柱の東約60メートルに支柱(高さ約5メートル)を立て、その先端付近に据え付けた。

 撮影した画像で産卵したかどうかを推定するほか、抱卵やヒナの観察に活用する。協議会はカメラのそばでコウノトリの餌場となるビオトープ作りを進めており、餌をついばむ様子を撮影してビオトープの効果についても検証する。

 2月中に動作テストを行い3月から撮影を始める。協議会のホームページで3月上旬から画像を公開する予定。

 ペアは30日も巣作りをしており、繁殖への期待が高まっている。竹村昇会長(64)は「良好な環境下で産卵してもらい、ここでコウノトリが生活できるようにしたい」と話した。
【写真説明】コウノトリの繁殖状況を観察するためのカメラ=鳴門市大麻町
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/01/2017_14858260941471.html

今年こそは繁殖を!コウノトリに観察カメラ【MBSニュース2017年1月31日】
 徳島県鳴門市で巣作りをしているコウノトリの巣の近くに、繁殖行動などを観察するためのカメラが設置されました。

 鳴門市では2年前にコウノトリ2羽が兵庫県から飛来し、電柱の上で巣作りを行っています。
 鳴門市などでつくる協議会は繁殖を目指して保護活動を続けていますが、去年は巣の上で産卵が確認されたもののカラスに卵を奪われるなど、これまでのところ成功していません。
 今年も繁殖行動などが確認されたことから、協議会はストレスを与えないよう巣から60メートル離れた場所にカメラを設置して、コウノトリの様子を観察することにしたということです。
 カメラの映像は早ければ3月ごろから協議会のホームページで公開する予定で、現地では400メートルほど離れた場所から見学するよう呼びかけています。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170131/00000001.shtml

http://archive.is/3EZQo
http://archive.is/r9E34
コウノトリ早くも繁殖期入り 鳴門 産卵の期待高まる【徳島新聞2017年1月30日】
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探鳥会 冬の里山、ヤマセミなど21種類 十日町 /新潟【毎日新聞2017年1月31日】

 十日町市松之山松口の市里山科学館越後松之山「森の学校」キョロロ周辺の里山で、「探鳥会」が開かれた。同館と松之山野鳥愛護会の共催で、参加者らは雪景色の中を飛ぶ鳥の姿を追っていた。

 探鳥会は28日に開催。参加した8人は、積雪約180センチの里山を望遠鏡や双眼鏡を手に歩き、立ち止まっては耳を澄まし、レンズをのぞき込んでいた。この日は、ヤマセミやヒヨドリなど21種類を確認した。

 上越市から参加した山崎美枝子さん(62)は「鳥の鳴き声に耳を傾け、その姿を目にした時、自然と触れ合っていることを実感して楽しかった。観察を続けることで、生息する鳥の種類や数などが貴重な資料として残る」と話した。【板鼻幸雄】
http://mainichi.jp/articles/20170131/ddl/k15/040/213000c

http://archive.is/bRN8j
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全国V3狙う若き鷹匠 榛東中3年の小川涼輔さん【上毛新聞2017年1月31日】

 今年の干支えとは「酉とり」。人に癒やしを与えたり、パートナーとして活躍したりと、鳥の役割はさまざまだ。鳥と人の関わりを紹介する。

  ◇  ◇  ◇  

 群馬県の榛東中3年の小川涼輔さん(榛東村山子田)は、相棒のタカと狩りをしたり、害鳥を駆除する「鷹匠たかじょう」だ。学校から帰宅すると、毎日のようにハリスホーク2羽とオオタカ1羽を調教している。

 保育園児のころから鳥好きだった小川さんは、中学入学と同時にハリスホークの「ルギー」を飼い始めた。2カ月に1回のペースで茨城県在住のベテラン鷹匠に指導を受け、カラスやウサギなどを捕獲する技を身に付けた。昨年11月に鷹匠と名乗ることを認められた。

 昨年行われた国内最大級の競技大会「フライトフェスタ」のハリスホークの部門で連覇し、3月の大会で3連覇を目指す。小川さんは「まだまだ見習い。もっと訓練を積んで立派な鷹匠として活躍していきたい」と目を輝かせている。

鷹匠としてタカを巧みに操る小川さん
http://www.jomo-news.co.jp/ns/2914857923873416/news.html

http://archive.is/ImyKx

中2 鷹匠へ 相棒と一直線【YOMIURI ONLINE2015年5月15日】

カラスやハト追い払え、タカ飛ばし上空から威嚇【読売新聞2017年1月27日】(富田林市/既報関連ソースあり)

鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
宮崎の鳥インフル受け県が注意喚起【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】
鷹匠の妙技に歓声 佐賀城で飛行実演 [佐賀県]【西日本新聞2017年1月8日】

カラス撃退へ「再鳥戦」 山形駅前周辺に猛禽類放つ【山形新聞2016年12月21日】

山形)カラス撃退策、手詰まり 天敵去り、群れ再び出没【朝日新聞デジタル2016年11月11日】
大分)スズメ1000羽超、街戻る 騒音・フン害に悩み【朝日新聞デジタル2016年10月7日】
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】

タグ:鷹匠
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