【2月26日 AFP】エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)から南西100キロほどのベルリン(Berlin)にある野生動物保護施設「エルトロナドール(El Tronador)」で、動物の違法取引から保護されたメキシコインコとミドリインコのヒナたちが、野生に戻されるまで保護されている。20日撮影。
http://www.afpbb.com/articles/-/3119226
http://archive.is/RH3g1
【2月26日 AFP】エルサルバドルの首都サンサルバドル(San Salvador)から南西100キロほどのベルリン(Berlin)にある野生動物保護施設「エルトロナドール(El Tronador)」で、動物の違法取引から保護されたメキシコインコとミドリインコのヒナたちが、野生に戻されるまで保護されている。20日撮影。
http://www.afpbb.com/articles/-/3119226
動物や人をかたどった作品15点が並ぶ氷の彫刻展
長野市北長池のエムウェーブで25日、第17回氷の彫刻展が2日間の日程で始まった。今回は自然やスポーツがテーマ。動物や人をかたどった躍動感のある作品15点が、緑や青色の照明に照らされて並び、親子連れの目を引きつけている。
氷彫刻の技術を持つ料理人らが10時間ほどかけて制作。スポーツにちなんだ作品はフィギュアスケートの場面や五輪のマークを模した。酉(とり)年にちなみ、鳥をモチーフにした作品が目立ち、オオワシやハクチョウは羽や目も精巧に表現。人魚とイルカを彫った大型作品は高さ3メートル、幅4メートルを超え、来場者が驚きの声を上げていた。
市内の会社員吉田武司さん(40)は、全作品の前で長女の好花(このか)さん(8)を写真に収めた。好花さんはペンギンとイルカがお気に入りで、「照明もきれいで、すごくかわいかった」と話していた。
長野市や信濃毎日新聞社などの実行委員会が主催。26日は午前10時〜午後6時。入場無料で、スケートリンクも開放している。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170226/KT170225SJI090005000.php
県立川の博物館で開催中の企画展「荒川水系の生きもの・サイエンスアート展」=寄居町で
今にも動き出しそうなリアルな絵や立体作品で生きものの魅力を伝える企画展「荒川水系の生きもの・サイエンスアート展」が県立川の博物館(寄居町小園)で開かれている。
同展によると、サイエンスアートとは、生きものを精密にとらえるという科学的視点と、感動を生み出す芸術が融合した作品。会場には、水族館や動物園の博物標本画から絵本の挿絵まで幅広く活躍する画家・狼林さんが描いたカワセミなど、8人の作家が県土の多くを占める荒川水系で見られる動物・鳥・魚・昆虫・植物などをテーマとした作品約100点を展示している。
一枚の紙から細密に昆虫を再現するペーパークラフト作家・斉藤卓治さんや、「寄せ木細工」の手法で使用済みの割り箸を組み合わせて削りイワナなどの魚を作る小池正孝さんなど、表現手法はバラエティーに富んでいる。同博物館の森圭子学芸員は「かつては身近だったが近年姿を消した生きものも多い。身近な生きものや、その生息環境について考えるきっかけとしてもらいたい」と話している。
5月7日まで(月曜休館)。同博物館の入館料(一般410円、高校生以上の学生200円)で鑑賞できる。中学生以下は無料。問い合わせは同博物館(048・581・7333)。【中山信】
http://mainichi.jp/articles/20170226/ddl/k11/040/090000c
スナック菓子を求めて集まるカモメ
鳥羽市の鳥羽湾を巡る遊覧船の周りを数十羽のカモメが飛び交い、観光客らを楽しませている。鳥羽湾のカモメは年間を通じて見られ、市の鳥にもなっているが、この時期は、越冬のために飛来する種も加わり、数が増えるという。志摩マリンレジャーの遊覧船が出航すると、多くのカモメが船を追いかけてくる。デッキからスナック菓子を放ると、カモメが空中で器用にキャッチし、乗船客を喜ばせていた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/mie/news/20170225-OYTNT50146.html
カモメ にぎやかに舞 鳥羽湾、遊覧船に群れ /三重【毎日新聞2017年2月28日】
餌をついばむカモメの大群
鳥羽湾(鳥羽市)を巡る遊覧船の周囲をカモメの大群が飛び交っている。晩秋から春にかけての「風物詩」で、船上はカモメの鳴き声と乗船客の歓声でにぎやかになる。
志摩マリンレジャーが運航する遊覧船が出港すると、すぐにカモメが数羽、飛来。乗船客がスナック菓子を放り投げると、またたく間に群れとなった。目の前をカモメが悠然と飛び、乗船客らは「カモメと目が合った」などと大喜びだった。【林一茂】
〔三重版〕
http://mainichi.jp/articles/20170228/ddl/k24/040/088000c
道端さん(中央)から鵜様道中の説明を聞く住民=富山市寺町けや木台公民館
富山市の寺町けや木台公民館で25日、気多大社(羽咋市)の国重要無形民俗文化財「鵜祭(うまつり)」で、ウミウを神の化身として運ぶ「鵜(う)様(さま)道中」を紹介する講演が初めて行われ、住民ら約50人が理解を深めた。
鵜様の宿泊所を代々務める石川県中能登町良川の鵜(う)家(いえ)家に生まれた道端弘子さん(69)=富山市寺町けや木台=が説明した。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20170226205.htm
昨年6月に孵化し、632グラムに成長したメス=富山市ファミリーパーク提供
富山市ファミリーパーク(同市古沢)は24日、昨年6月に孵化(ふか)したニホンライチョウ4羽の生育状況を発表した。いずれも順調に育っている。生後1年で繁殖可能な成鳥になるため、28日には、繁殖計画を議論する「ライチョウ保護増殖検討会」を環境省が開く。
同パークによると、昨年6月28日に孵化したオスは598グラム、メスは632グラム、同29日に孵化したオス2羽は671グラムと654グラム。白い冬羽が抜け落ち始めているという。2015年に孵化したオス3羽も654〜719グラムで良好な状態という。
環境省などによるライチョウの人工飼育は、乗鞍岳(長野、岐阜県)で卵を採取し、同パークと東京・上野動物園、長野・大町山岳博物館で実施している。同検討会の委員には、同パークの山本茂行園長も加わっている。(江向彩也夏)
http://www.asahi.com/articles/ASK2S4V8NK2SPUZB007.html
ライチョウ順調に成長 富山市ファミリーパーク【北國新聞2017年2月25日】
国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」を人工飼育する富山市ファミリーパークは24日、昨年6月にふ化した4羽が生後240日経過したことから成育状況を発表した。
4羽の体重は598〜671グラムで健康に成育している。これから雄は季節的な体重の減少が予想され、雌は繁殖期に向け、体重が増加すると見られる。1羽ずつ別のケージで飼育されており、ウサギ用の餌や小松菜などを食べている。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20170225205.htm
会場内の望遠鏡ゾーンにあるニコンビジョンのブース。ニコンのカメラが並ぶブースとは別の場所にある。
野鳥観察やスポーツ観戦用などの双眼鏡、望遠鏡、レーザー距離計などがずらり並ぶ。担当者のお薦めは、優雅な外観デザインの新商品「MONARCH HG」。EDガラスを採用し色収差を補正し、高いコントラストと解像力を実現している。
(2017年2月23日、植村光貴撮影)
http://www.sankei.com/photo/panorama/news/170226/pnr1702260001-n1.html
流山市内のオオタカの現状について話す紺野竹夫さん(左端)=流山市で
流山市の「市の鳥」に、市内のつくばエクスプレス(TX)の駅名にも登場する「オオタカ」をと、市民団体「流山のオオタカを守る会」が提案している。同会の紺野竹夫代表(58)は「オオタカを守ることは自然環境を守ることにつながる。駅名や学校名などにオオタカが使われ、市の発展に貢献している」と訴えている。
(飯田克志)
紺野さんは十八日、市内であったオオタカをテーマにした学習会で生息調査活動を報告。現在はTXの駅名にもなっている「おおたかの森」とも呼ばれる「市野谷の森」で一九九二年、紺野さんがオオタカの繁殖を県内で初めて確認したことや、現在市内では市野谷の森を含め四カ所の繁殖地を確認していることなどを紹介。「オオタカは流山市のシンボル的存在」と市の鳥にすることを提案した。
参加者からは「生息に影響が出ないように身近にいることをPRできれば、市民から守ろうという声が出てくる」「オオタカのマスコットキャラクターを子どもたちに考えてもらったら」などの意見が出た。
紺野さんたちは、九二年に市野谷の森で繁殖を確認したことをきっかけに、翌九三年から県北西部で調査。同年に「種の保存法」に基づく「国内希少種」にオオタカが指定され、保護活動などから営巣数や巣立つ幼鳥は二〇〇五年まで増えていたが、それ以後は減少傾向。一六年は調査した繁殖地二十三カ所のうち営巣したのは十二カ所で、十三羽が巣立った。
流山市内では、市野谷の森は一九九二年以降に十一羽が巣立ったが、二〇一五、一六年はふ化直後にヒナがいなくなった。ほかの三カ所では一五年は二カ所で三羽が、一六年は一カ所で二羽が巣立った。
市が一〇年に全国に先駆けて策定した「生物多様性地域戦略」では、「オオタカがすむ森のまちを子どもたちの未来へ」を理念にしている。だが、同会など市内の自然関連団体は、TX沿線などでの市街地化の自然環境への影響を懸念。
紺野さんは、オオタカを市の鳥にすることで、市全体でオオタカをシンボルに自然環境を保護する取り組みが広がることを期待している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201702/CK2017022602000152.html
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