2017年04月11日

野生に戻ったトキ(上)(下)【nippon.com2017年4月11日】

2003年、最後の日本産のトキであるキンが死んだ。しかし、中国で同種のトキが再発見されたため、人工繁殖に成功。キンの死がトキの絶滅とならなかった。Nipponia nipponの学名を持つトキと日本人の関係を紹介する。
最後の1羽
佐渡トキ保護センターにトキの「キン」を訪ねたのは、2003年の春のことだ。国内で最後の1羽となった「キン」は、2.5メートル四方ほどのケージのなかで、両目がみえず弱りきってマットの上でうずくまっていた。

日本最後のトキの「キン」(新潟県新穂村の佐渡トキ保護センター)(時事、写真提供:同センター)

その年の10月10日の朝に死亡したのを、ニュースで知った。アルミサッシの高さ1メートルほどのところに激突して頭を打ったのが死因だった。最後の力をふりしぼって、もういちど大空を飛びたかったのだろうか。36歳。人間でいえば100歳を超える大往生だった。
こんなことを連想した。米国オハイオ州のシンシナティ動物園。1914年9月1日のことだ。ワシントン初代大統領の夫人から名をもらって「マーサ」と名づけられた1羽のリョコウバトが、止まり木から落ちて死んだ。リョコウバトの最後の生き残りだった。
かつては30億羽以上が、空が暗くなるほどの巨大な群れになって米国東部を渡っていた。しかし、肉をとるために徹底的に殺戮(さつりつ)され、さらに開拓のためにねぐらの森林が破壊されて、1901年に野生は姿を消していた。
幸運なことにキンの死はトキの絶滅にはならなかった。中国で同種のトキが再発見され、日本でその人工繁殖に成功したからだ。
42年ぶりに「純野生」が巣立ち
佐渡では人工繁殖したトキの放鳥がつづけられて、順調に数が増えている。2016年6月1日、自然界で生まれ育った両親同士から生まれたヒナが、ついに巣立った。待ちに待った「純野生」のトキの誕生だった。数日前から待ち構えていた環境省のレンジャーや保護活動の関係者らは歓声に包まれた。
「純野生」のヒナが巣立つのは、1974年に野生のトキの巣立ちが確認されて以来42年ぶりのことになる。その後も「純野生」は6羽が順調に巣立っていった。放鳥されたトキには、標識の足輪がつけられているが、「純野生」には足輪がない。

巣材を運ぶトキ

2016年は放鳥された親から生まれたヒナ34羽も巣立ち、計40羽の巣立ちは08年の放鳥開始以降の最多記録になった。今後とも「足輪なし」のトキが続々と誕生していきそうだ。
人の手によらずに世代交代が進むことは、野生復帰の究極的な目標だ。環境省佐渡自然保護官事務所の広野行男首席自然保護官は「今回の巣立ちは、真の野生復帰に向けて大きな節目を迎えたことになる」と語る。
日本人との古い関わり
トキは日本の歴史や文化のなかに深く根を下ろしている。トキのもっとも古い記録は、奈良時代の720年にかかれた『日本書紀』までさかのぼる。その中の3カ所に「桃花鳥」として、天皇の陵(墓所)の地名に登場する。当時は、トキの羽色を桃の花にたとえてこう呼ばれていた。
平安時代の927年に書かれた法令集『延喜式』(えんぎしき)には、伊勢神宮の宝刀である「須賀利御太刀」(すがりのおんたち)の柄の部分に、2枚のトキの羽が巻きつけてあることが記されている。
20年ごとに社殿を造り替える式年遷宮(しきねんせんぐう)は、持統天皇治世の690年にはじまり、戦国時代の中断をはさんで2013年の第62回式年遷宮まで、約1300年にわたって継承されてきた。このとき、建物だけでなく納められた宝物や装束も同時に新調するのが慣わしだ。
1993年の第61回遷宮のとき、難問が持ち上がった。宝刀を新調したのはいいが、柄に巻きつけるトキの羽がない。この年、トキは絶滅の危機にある「希少野生動植物」に指定された。たまたまトキの羽を所蔵していた人から譲り受けてしのいだ。
鳥追い歌にもなった厄介物
江戸時代になると、さまざまな記録にトキが登場する。加賀藩(現在の石川県)には、1639年に近江(現在の滋賀県)から100羽のトキを取り寄せて小矢部川流域に放した、という記録がある。目的は矢羽根の材料の確保だった。佐渡島とともに能登半島に最後まで生息していたトキは、このとき放鳥した子孫ではないかという説がある。
徳川将軍の記録『徳川実紀』には、歴代将軍の狩りの模様が詳しく述べられている。その中に8代将軍吉宗が鷹狩りでトキを捕まえた記録が2回出てくる。場所は東葛西(現在の東京・江戸川区)の中川のほとりだ。
八戸藩(現在の青森県東部)の『八戸藩日記』をみると、トキはかなりの厄介物だったようだ。1737年6月14日の項には、「トキがあちこちで田んぼを荒らして困っているという訴えが、代官所からあった」とある。そこで藩は代官に対して、被害のあった3つの村に「トキ以外の鳥は一切撃たないように」という条件つきで3丁の鉄砲を貸すことを許した。
東北地方や新潟県などの各地に伝わる「鳥追い歌」には、トキへの恨みがこもっている。田畑から鳥を追い払う行事のときに、主として子どもらが歌った。新潟県小千谷市で歌われたのはこんな歌詞だ。
〽おらがいっちにくいとりは/ドウとサンギとコスズメ/おって給え田の神
(私が一番憎い鳥は、トキ〈ドウ〉とサギ〈サンギ〉とスズメ〈コスズメ〉だ。田の神さま追っ払ってください)
珍しい鳥ではなかった
将軍吉宗の命でまとめられ全国の博物誌、『享保・元文諸国産物帳』は、日本各地からトキの生息が報告されている。記載されたのは、北海道、東北、関東、東海道の一部、信越、北陸、近畿地方の北部、中国地方の対馬などである。
ドイツ人のシーボルトは、1823年にオランダ東インド会社の商館付医師として来日した。博物学にも関心の高かったシーボルトは、日本の動植物を熱心に研究、集めた膨大な標本をオランダに送った。
オランダ商館長の江戸参府に同行して長崎から江戸に向かう途中、琵琶湖のほとりでよくできたトキのはく製2体を買い求め、「トキはこの辺りの田畑によく姿を見せる」と書き残している。
シーボルトがオランダへ送った標本をもとに、ライデン自然史博物館の初代館長だったC.J.テミンクらが学名をつけ、最終的に1871年にトキの学名がNipponia nipponと決まった。1922年に、日本鳥学会はこの学名を採用し、トキは名実ともに日本を代表する鳥なった。
絶滅へ向かう
明治維新後、日本で肉食の習慣が広まり、人口の急増とともに、開発が進んで生息地が破壊された。政府の殖産政策の支援もあって輸出用の羽毛(ダウン)の需要が急増したため、トキも乱獲されるようになった。国内でも、トキの羽毛でつくった羽ぶとんは柔らかいとして評判になり、生産が間に合わないほどだったという。
トキの羽は、養蚕場、茶室、仏壇のチリ払い用の毛ばたきにも使われた。さらに欧州で流行した婦人帽の飾りとして輸出された。トキの肉は、煮ると汁が赤くなって気味悪がられ、味もよくなかったといわれるが、女性の冷え性や貧血に効くと信じられ、薬用にされた。
追い詰めた銃と農薬
トキの殺戮に拍車をかけたのは、1879年に発明された村田銃の普及である。江戸時代には、武士や漁師など一部しか所持できなかった銃が、明治以後は許可制で庶民も持てるようになった。このため狩猟がブームになり、95年には狩猟人口は20万人を超えた。現在の狩猟免許所持者の数と変わらない。彼らがトキやコウノトリの運命を大きく変えた。
1860年代後半から1900年までのわずか40年足らずの間に、生息数が壊滅するような大きな打撃を被り、10年代に入ると目撃情報が急減した。25年の県の報告書「新潟県天産誌」には、「濫獲(らんかく)ノ為メ、ダイサギ等ト共ニ其跡ヲ絶テリ」と、トキの絶滅を伝えている。新潟県は懸賞をかけて捜索した結果、31年に2羽が目撃された。
第2次世界大戦がはじまると、燃料の不足から薪炭のために乱伐されてねぐらがなくなった。戦後は50年前後から佐渡でも農薬が広く使われはじめた。農薬汚染によって、ドジョウやカエルなど餌になる水生動物が姿を消した。60年代中ごろに死亡した2羽のトキの体内から、農薬が検出された。
アジアでも絶滅
トキは東アジアには広く分布していた。中国前漢時代の歴史家、司馬遷の『史記』によれば、秦の始皇帝は庭園にトキを飼っていたという。北は吉林省、南は福建省、西は甘粛省(かんしゅくしょう)まで、広い範囲に生息していたが、20世紀前半に激減し、1964年に甘粛省で目撃されたのを最後に消息を絶った。
ロシアでは、アムール川やウスリー川流域、ウラジオストク周辺などで見られた。19世紀後半から減少しはじめ、49年にハバロフスク、60年代初期にはウラジオストック周辺で姿を消し、81年のウスリー川で目撃されたのが最後になった。
朝鮮半島にもかつては多数のトキが生息し、20世紀初頭には数千羽を超える大群が観察されたといわれる。78年に非武装地帯(DMZ)で4羽のトキが発見され、捕獲して佐渡の保護センターに移す計画が進められたが、実現しないまま翌年には姿を消した。台湾でも20世紀半ばまでは目撃の記録がある。
トキの不幸は里山の樹上に巣をかけて、近くの水田や湿地で水や泥の中で両生類、甲殻類、魚類、昆虫などに依存していたことだ。19世紀半ば以降、開発によって湿地が消失し、さらに森林伐採、水田での農薬散布、狩猟などによって、トキの生息数は激減した。(文中敬称略)

田植え前の水田で餌を探すトキ

撮影=土屋 正起
バナー写真:冬、雪の水田で餌を探すトキ
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環境自然野鳥

石 弘之  ISHI Hiroyuki[ 署名記事数: 9 最終更新日: 2017.04.11 ]
環境ジャーナリスト・環境学者。朝日新聞社編集委員を経て、国連環境計画(UNEP)上級顧問(ナイロビ、バンコク)、東京大学大学院教授、ザンビア特命全権大使、北海道大学大学院教授などを歴任。この間、国際協力機構(JICA)参与、東中欧環境センター理事(ブタペスト)、日本野鳥の会理事などを兼務。主著に『地球環境報告』『キリマンジャロの雪が消えていく』『名作の中の地球環境史』(岩波書店)、『私の地球遍歴―環境破壊の現場を求めて』(講談社)、『鉄条網の歴史』『感染症の世界史』(洋泉社)など。
http://www.nippon.com/ja/features/c03908/

野生に戻ったトキ(下)【nippon.com2017年4月11日】
世界の鳥類保護の関係者の間で、絶滅の危機が心配されたトキ。環境庁は生き残ったトキを捕獲し、人工飼育に踏み切った。しかし次々と死んでいき、一羽だけが残った時に中国から朗報が届いた。野生のトキが見つかったというのだ。
トキの生態
トキの仲間は全世界に25種が生息する。このうちトキを含めて6 種が何らかのレベルの絶滅危惧種に指定されている。トキの全長70〜80センチ、翼を広げると130〜160センチ、くちばしは15〜18センチある。オスは体重1.8〜2キロ。メスはひとまわり小さい。顔と足首は皮膚が露出して赤い。

トキ。ペリカン目トキ科。朝鮮、中国、日本に分布していたが、その数は激減し絶滅のおそれがある。特別天然記念物、国際保護鳥に指定されている。

通常は数羽から十数羽の群れで行動する。直径60センチほどの巣をつくり、4月上旬に3〜4個の卵を産む。繁殖期のトキは非常に神経質で、巣に人間や天敵が近づくとすぐに営巣を放棄してしまう。

初雪の頃のトキ色が最も美しい

「朱鷺(とき)色」ということばは死語になったが、少し黄色味がかかった淡くやさしい桃色のことだ。羽の色は非繁殖期には大部分が白色だが、風切り羽と尾羽は朱鷺色を帯びる。繁殖期の前の1月下旬ごろから顔の周辺の首の皮膚が黒色に変わり、そこから剥がれ落ちる黒い粉状の物質を体にこすりつけて、頭部や背面が灰黒色に変わる。鳥類の中でトキだけに見られる珍ししい変色方法だ。
佐渡島で生きていた
絶滅が心配されたトキは、佐渡の山中でひっそりと生きていた。1930年に佐渡の両津市で開かれた新聞社主催の会合の席上、新穂村 (現在の佐渡市) の後藤四三九(よさく)が「奥山にはまだトキが生きているのをこの目で見た」と証言した。
この目撃談が新聞に載り、鳥類学者や政府の役人らが駆けつけてきた。大々的に調査が行われた結果トキが見つかり、33年には新穂村で営巣も確認された。再発見のころは60〜100羽ほど生息していたといわれる。34年には天然記念物に指定され、その後52 年には特別天然記念物に格上げされた。
第2次世界大戦の開戦とともにトキは顧みられなくなった。戦中・戦後にかけて、佐渡でも深刻なエネルギー不足のために、薪炭用に大量の木が山から切り出された。大戦が終わり、新穂村の農業・高野高治は、毎日のように水田にトキが餌をとりに来るのに気づいた。30年ごろには27羽が集まったこともあった。しかし、年々数が少なくなっていく。
山が丸坊主になったため冬に餌場になる沢が雪で埋まって、餌が取れなくなったためと考えた。見かねた高野はサワガニやカエルを集めて水田に放した。やがて、餌を持ち寄ってくれる人も増えてきた。50 年から75 年ころまでの25 年間、10〜20 羽が維持されたのは、地域の人びとのおかげだ。
ついに野生が絶滅
一方、1920年代には島根県の隠岐諸島にも、多数のトキが生息していた。ここでも、狩猟や開発によって追い詰められ50年を最後に生存の情報は途絶えた。
もうひとつの生息地の能登半島では、29年に眉丈山(びじょうざん)でトキの生存が確認された。その10年後には17〜18羽の群れが見つかった。しかし64年には「能里」(のり)と名づけられた1羽になり、70年に捕獲して佐渡トキ保護センターに移された。この時点でトキは飼育が1羽、野生が10羽にまで減っていた。
65年から、佐渡で保護された2羽の幼鳥の人工飼育が試みられた。だが、翌年に1羽が死に、解剖の結果体内から農薬が検出された。このため、67年に佐渡の清水平に安全な餌を供給できる「佐渡保護センター」が建設された。
世界的な危機感の高まり
このころ、トキの保護は国際問題になった。日本にだけで生息が確認されているトキが、このままでは地球上から消え去るのではないか。危機感が世界の鳥類保護の関係者の間で高まった。
国際鳥類保護会議(ICBP、現在のバードライフ-インターナショナル)のディロン・レプリー会長は、1979年に当時の大平正芳首相に手紙を送り、その中で「できるだけ早くトキの成鳥を捕獲し、人工飼育のもとで増殖をはかるべきだ」と提案した。
さらに、国際自然保護連合(IUCN)からも、環境庁あてに同様の手紙が送られてきた。
捕獲するか自然状態で保護するか激しい議論の末、環境庁は人工飼育に踏み切った。81年には佐渡に残された野生のトキ5羽 (オス 1 羽、メス 4 羽) すべてが捕獲され、センターで人工飼育されることになった。ついに野生のトキは絶滅した。捕獲したものの、センターでは次々と死んでいき、ついにキンだけになった。
中国からの朗報
1981年6月29日、中国の国営通信「新華社」が、暗い空気を吹き払うようなニュースを送ってきた。「陝西省(せんせいしょう)洋県の山中で幼鳥を含む7羽のトキが見つかった」というのだ。中国科学院動物研究所が「絶滅」の確認のために調査を行っていたところ、5月23日に野生のトキを発見したという記事だ。7羽は2組のペアに3羽のヒナだった。彼らがトキの絶滅を間一髪で防ぐという重責を果たした。
その7羽を捕獲して、北京動物園では世界初の人工繁殖に成功した。その後は陝西省の3ヵ所、河南省、浙江省の各1ヵ所の計5ヵ所にも飼育研究センターが設けられ、繁殖は順調に進められていった。
中国と日本のトキは、遺伝的に同種であることが確かめられた。かつて、トキの一部は日本と大陸間を渡っていたとする説が、証明されることにもなった。85年、そのうちの1羽のオスの「華花」(ホアホア)を借りて佐渡に運び、メスのキンとの人工増殖をはかったがうまくいかなかった。2003年のキンの死亡によって、 日本生まれのトキは絶滅した。
中国で繁殖に成功した陰には政府の努力もあった。陝西省洋県のトキ自然保護区は380平方キロもある広大なものだ。同県政府は、保護区内で化学肥料と農薬の使用、鉱山での爆破作業を禁止するなど相次いで法令を広布した。
今では人工繁殖と自然繁殖を含めて中国のトキは2000羽を超え、その半数は野生化している。放鳥したものやその子孫は、すでに陝西省各地の1万5000平方キロメートルに分散し生息しているという。
中国産トキの活躍
中国の国家主席の江沢民は1998年に来日して天皇陛下に謁見したとき、日中友好の証として中国産トキのつがいを陛下に贈呈することを表明した。翌99年1月にオスの「友友」(ヨウヨウ)とメスの「洋洋」(ヤンヤン)が新潟空港に到着した。2羽は佐渡トキ保護センターで飼育され、人工繁殖が試みられた。この時点でキンは生きていたが、高齢のため繁殖はできなかった。
このほかに3羽が日本に貸与された。この3羽から生まれた子どもの半数は中国に戻すという約束だった。2016年までに7回にわたって47羽が中国に返された。
1999年5月には最初のヒナが誕生し、公募で「優優」(ユウユウ)と名づけられた。これが佐渡トキ保護センターではじめての誕生になった。大ニュースになり、地方自治法施行60周年の 千円記念銀貨のデザインにもなった。
2000年にはユウユウのお相手として、中国からさらにメスの「美美」(メイメイ)を借りた。「友友と洋洋」「優優と美美」は、パイオニアの役割を果たした。この2つのペアをもとに多くの子孫が誕生した。07 年には 100 羽に達した。

自然繁殖に成功したトキ親子。2004年5月25日にふ化したひな(中央)。左は優優(ユウユウ)、右は美美(メイメイ)。新潟県佐渡郡新穂村。(時事、佐渡トキ保護センター提供)

16年10月現在、佐渡トキ保護センターと佐渡トキ野生復帰ステーションを合わせて173羽にまで増えた。環境省は、20年度までに佐渡島で220羽まで増やすことを目指している。
野生下のトキの推定個体数(2016年8月23日現在)

放鳥トキ 野生生まれ(足環なし) 2013年生まれ 2014年生まれ 2015年生まれ 2016年生まれ 計
合計羽数 233 42 4 16 9 28
生存扱い 118 32 4 10 7 28 199
行方不明扱い 12 4 – – 2 – 18
死亡扱い 83 5 – 5 93
死亡(死体確認) 17 1 – 1 19
保護・収容 3 – – – 3
注)「行方不明扱い」=6ヶ月以上1年未満未確認/「死亡扱い」=1年以上未確認
注)野生生まれ(足輪なし)の生存扱い羽数は推定値
野生復帰をめざした放鳥開始
2007年から野生に復帰させるための訓練をする「順化ケージ」での飼育がはじまった。08 年9月25日、佐渡市小佐渡山地で足輪をつけられた最初の10 羽が放たれた。自然界で番(つがい)ができ巣づくりして産卵まで進んだが、無精卵だったり天敵のカラスに襲われたりして子づくりは成功しなかった。
10年3月には順化ケージにテンが忍び込んで、10羽中9羽が殺され1羽がケガをする事件もあった。しかし、12 年に放鳥された番から次々にヒナが生れて、合計 8 羽のヒナが巣立った。16年には17羽が放鳥された。
放鳥後に数羽が佐渡島を離れて、本州の長野、富山、石川、福井、山形、秋田、宮城、福島の各県にも飛来した。いずれは、以前のように全国各地でトキが見られる日がくるかもしれない。
韓国でも中国生まれががんばる
中国は日本以外にも韓国にトキを贈り、パンダとともに動物外交の一翼を担っている。中国の胡錦濤国家主席は2008年10月、韓国にトキの1ペアを寄贈した。チャーター機で慶尚南道の「牛浦沼トキ復元センター」に運ばれた。翌年には4羽のヒナが孵化し、16年は約171羽まで増えた。17年には一部を自然に返す予定だ。
トキのいる風景
佐渡島の形はアルファベットの「Z」に似ていて、南と北に並行してそびえる1000メートル級の山地、その間にはさまれた国仲平野からなる。この平野が水田地帯でトキの餌場だ。来島する前に、「野生のトキが見られますか」と「佐渡とき保護会」の土屋正起副会長に電話で尋ねたら「そこいらにいくらでもいるよ」という返事。実際に水田地帯を1時間ほど車で回っただけで20羽ものトキを目撃した。
この当たり前になった風景は、島の人々の並々ならぬトキにかける愛情に支えられている。トキが島のどこにいて何をしているか、目撃した人が随時、環境省のトキ・モニタリングチームに連絡する。島外ナンバーの車がカメラでトキを追うと、すぐに誰かが飛んできて注意する。島の人は「無関心の関心」とか「見守り」という言葉をよく使う。

トキを驚かさないようにして見回る

刈り取りの終わった田んぼはトラクターで幾筋もの溝が掘られ、そこに溜まった水に餌になる生き物が集まってくる。水田に農薬や肥料を極力散布しない、巣に近づかない、追い回さないなどのルールを決めて見守っている。土屋は「トキがいない佐渡なんて誰も関心がないでしょう。私たちはトキを助けたけれど今ではトキに助けられている」と語る。
(文中敬称略)
撮影=土屋 正起
バナー写真:8月、繁殖が終わって群れになりだした頃のトキたち。ダイサギが1羽だけ同じ木に止まっている
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石 弘之  ISHI Hiroyuki[ 署名記事数: 9 最終更新日: 2017.04.11 ]
環境ジャーナリスト・環境学者。朝日新聞社編集委員を経て、国連環境計画(UNEP)上級顧問(ナイロビ、バンコク)、東京大学大学院教授、ザンビア特命全権大使、北海道大学大学院教授などを歴任。この間、国際協力機構(JICA)参与、東中欧環境センター理事(ブタペスト)、日本野鳥の会理事などを兼務。主著に『地球環境報告』『キリマンジャロの雪が消えていく』『名作の中の地球環境史』(岩波書店)、『私の地球遍歴―環境破壊の現場を求めて』(講談社)、『鉄条網の歴史』『感染症の世界史』(洋泉社)など。
http://www.nippon.com/ja/features/c03909/

http://archive.is/adALq
http://archive.is/DIP9c

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鳥インフル 千葉県が鶏や卵の出荷制限を一部解除【NHKニュース2017年4月11日】

千葉県旭市の養鶏場で発生した鳥インフルエンザで、県は周辺への感染の広がりがないことが確認されたとして、半径3キロから10キロの範囲の養鶏場に出していた、鶏や卵の域外への出荷などを制限する措置を11日、解除しました。
先月、千葉県旭市の養鶏場で、高病原性のH5N6型の鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受けて、千葉県はおよそ6万2000羽の鶏を処分し、ウイルスを封じ込める作業を行って、感染拡大を防ぐ措置を取りました。

そのうえで、国の指針に基づいて今月7日、鳥インフルエンザが発生した養鶏場の半径3キロ以内にある、6か所の養鶏場を対象に、鶏が鳥インフルエンザウイルスに感染していないかどうか検査した結果、新たな感染は確認されなかったということです。

このため、千葉県は半径3キロから10キロの範囲の58か所の養鶏場に出していた、鶏や卵の域外への出荷などを制限する措置を11日午後5時に解除しました。

半径3キロ以内の養鶏場では引き続き、鶏の出荷が制限されますが、今後、新たな感染が確認されなければ、千葉県は今月18日の午前0時に制限を解除する方針です。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170411/k10010944951000.html

搬出制限を解除 旭の鳥インフル【千葉日報ウェブ2017年4月12日】
 旭市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で千葉県は11日、発生養鶏場から半径3〜10キロ圏の搬出制限を解除した。3キロ圏内の6農場で鳥のウイルス検査を実施、すべて陰性だった。

 新たな感染が確認されなければ、18日午前0時に3キロ圏内の鳥や卵の移動制限も解除される。
https://www.chibanippo.co.jp/news/national/400561

http://archive.is/UYqck
http://archive.is/8RO0Q
旭の鶏舎に「穴」 鳥インフル、感染源か【千葉日報ウェブ2017年4月1日】
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鳥インフル「搬出制限区域」 県内も指定解除/岩手【IBC岩手放送2017年4月11日】

先月24日、宮城県栗原市の養鶏場で検出された病原性の高い鳥インフルエンザウイルスについて、対策後異常が無いとして11日、岩手県内を含む「搬出制限区域」の指定が解除されました。岩手県によりますと、宮城県が国の指針に基づき養鶏場から半径10キロ以内の鶏やえさなどの運び出しを禁止した「搬出制限区域」では、消毒や殺処分が完了しその後異常がないことが確認されました。これを受けて一関市内の5つの養鶏場を含む搬出制限区域の指定は11日午後5時に解除されました。県はこれまでに「高病原性鳥インフルエンザ対策本部」を設置し鶏の状況を毎日確認するなど対応してきましたが、区域の指定解除をもって対策本部を廃止しました。
http://news.ibc.co.jp/item_29830.html

一関の搬出制限区域 解除…宮城鳥インフル【読売新聞2017年4月12日】
通常通り出荷へ

 宮城県栗原市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生した問題で、岩手県は11日、隣接する一関市の一部を対象に鶏や卵などの区域外搬出を制限した「搬出制限区域」の指定を解除した。区域内にある5か所の養鶏場では約26万羽が飼育されており、通常通り出荷できるようになった。

 県は先月24日、感染が確認された養鶏場から半径10キロ以内に含まれる一関市南部を搬出制限区域に指定。鶏の処分を終えた宮城県が今月7日から行った検査で、他の養鶏場では感染が確認されず、岩手県側でも異常が見られないことから、県は11日午後5時、指定を解除した。

 ただ、宮城県内では問題の養鶏場から半径3キロ以内で鶏や卵の移動を禁じる「移動制限区域」の指定が続いており、岩手県畜産課は「まだ気は抜けない。引き続き注意喚起を行う」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/local/iwate/news/20170412-OYTNT50074.html

http://archive.is/uurv6
http://archive.is/efnk2
宮城で鳥インフル 岩手県も対策本部【IBC岩手放送2017年3月24日】(他2ソース)
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観測隊員撮影 南極の美…オーロラなど70点展示【読売新聞2017年4月11日】(アデリーペンギン)

南極のオーロラ
 南極観測隊員が現地で撮影した写真を紹介する「南極フォトギャラリー」が、国立極地研究所南極・北極科学館(立川市)で開かれている。

 同館出入り口のロビーの壁に、第57、58次観測隊が2015年から今年にかけて撮影した写真から選んだ約70枚を展示している。

 会場には、氷に覆われた南極の真っ白な世界を写した航空写真をはじめ、北半球にある日本では見えない夜空や幻想的なオーロラなど南極ならではの景色、列をなして氷原を進むアデリーペンギンや昼寝中のウェッデルアザラシといった動物たちの写真も並ぶ。

 越冬隊の交代式や観測活動に専心する隊員たちの写真も。「元旦」と題した写真では、クレーンでつるした小さな鐘を突いて新年を祝う様子をとらえていて、隊員たちが極地にあっても日本の伝統を味わおうとする姿を伝えている。

 同館は「南極の美しさや隊員たちの様子をとらえた写真がそろっているので、見に来てほしい」としている。5月31日まで。問い合わせは同館(042・512・0910)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyotama/news/20170411-OYTNT50169.html

http://archive.is/Fu5Qv

サクラサク【最終回】:南極のぞき穴【共同通信2017年3月26日】
【南極日誌】手を振るペンギン しらせ、シドニーへ北上中【共同通信2017年3月16日】
(デジタル版から)南極観測特集、更新中【朝日新聞デジタル2017年3月1日】
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ふわり【共同通信2017年4月11日】

ドイツ中部で羽を広げたシロクジャク。大きなタンポポの綿毛のよう。(AP=共同)
http://www.47news.jp/news/photonews/2017/04/post_20170411141206.php

http://archive.is/VjghD
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大阪南港野鳥園 大阪湾に野鳥の楽園 シギなど渡り鳥も、来月末まで見ごろ /大阪【毎日新聞2017年4月11日】

 国際フェリーやコンテナ船が行き交う大阪南港(大阪市)の一角に、シギやチドリなどの渡り鳥や地域の野鳥が羽を休める鳥たちの楽園がある。市中心部に近い臨海部に造成された「大阪南港野鳥園」。人工の干潟や緑地からなり、身近な自然を観察できる場として市民や愛好家らに長年親しまれてきた。

 「どんな鳥が見えますか」。3月下旬、月に数回訪れるボランティアガイドの田阪知子さん(37)=奈良県=が、来園者に声を掛けて回っていた。ツグミやムクドリなどを見つけては、自前の望遠鏡をのぞかせてくれる。「厳しい環境を身一つで生き抜く強さやたくましさを、観察を通じて実感してほしい」と話す。

 主な観察の場となる展望塔は、家族連れでにぎわっていた。無料の双眼鏡をのぞき込むと、止まり木の上で休む猛禽(もうきん)類の一種、ミサゴの大きな背中が見える。突然ぐりんと背中側まで頭を回し、双眼鏡越しに鋭い視線を向けてきた。「この鳥は狩りの際、上空から急降下します。その姿は迫力満点ですよ」。愛好家の高田幸雄さん(64)=岡山市=が教えてくれた。

 施設を管理するNPO法人「南港ウェットランドグループ」の高田博理事長(68)によると、かつて大阪南港には干潟が広がり、オーストラリアを中心とした越冬地とロシア東部などの繁殖地を行き来するシギやチドリの仲間が、休憩地として盛んに訪れたという。

 しかし、産業が発展するにつれて、干潟の埋め立ても進行。訪れる渡り鳥の数は減り続けたという。危機を感じた地域住民が1960年代後半から干潟の復元を訴えるようになり、住民の熱意を受けた大阪市が71年、野鳥園の開設を決めた。

 今では、大阪府内で渡り鳥を観察できる数少ない場所の一つとなっている。シギやチドリは南北へ大旅行する春と秋に飛来し、春の見ごろは5月末まで。夏にはカイツブリなどがよく見られ、冬にはオオタカやハヤブサが訪れるという。

 高田理事長は「渡り鳥が訪れる貴重な環境を未来に残していきたい」と願っている。

 ■ことば

大阪南港野鳥園
 1983年に開園。人工の湿地約12・8ヘクタールと緑地約6・5ヘクタールからなる。例年150種ほどの野鳥が飛来し、これまでに計約250種が観察された。絶滅の危険性が極めて高いとされるヘラシギが訪れた記録も残る。展望塔は午前9時から午後5時まで利用可能で、入場無料。新交通システムニュートラムのトレードセンター前駅から徒歩約15分。
https://mainichi.jp/articles/20170411/ddl/k27/040/446000c

http://archive.is/DSKac
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ウミウ 卵、更に2個 新たな“つがい”誕生か 宇治 /京都【毎日新聞2017年4月11日】

 宇治市観光協会は9日、宇治川塔の島の鵜(う)小屋でウミウの卵2個を見つけたと発表した。今年産まれた卵は3個になった。いずれもふ卵器に移した。

 協会によると、このうち2個は2014年に国内初の人工ふ化で誕生したウッティーの親鳥の卵だが、別の巣で見つかった卵は温めようとする鳥が見られなかったため、親が特定できていない。ウッティーの親以外に一昨年、昨年と産卵したペアはいるが、別の新しいつがいが産んだ可能性もあるという。

 同協会では昨年まで3年間に2つがいが計31個を産卵、人工ふ化で8羽のひなが生まれた。うち5羽が育ち、3羽が鵜飼いデビューした。生まれたひなは全てウッティーのきょうだい。【富永浩三】

〔京都版〕
https://mainichi.jp/articles/20170411/ddl/k26/040/491000c

ウミウが今年も産卵 京都・宇治川鵜飼、4年連続【京都新聞2017年4月12日】
ふ卵器で温められている3個のウミウの卵(宇治市宇治)
 「宇治川の鵜飼」のウミウがこのほど、3個の卵を産んだ。2014年に国内で初めての人工ふ化に成功してから、4年連続の産卵になる。京都府宇治市観光協会が確認した。

 宇治川塔の島(宇治市宇治)にある鵜小屋の巣の中で、今年初めての卵が7日午前11時ごろに見つかった。9日午前8時半ごろには2、3個目も見つかった。うち最初の卵を含む2個は、人工ふ化で誕生した「うみうのウッティー」の親鳥が産んだという。もう1個の親は不明。3個の卵は現在、ふ卵器の中で温められている。

 同協会によると、昨年までの3年間に2組のつがいが計31個の卵を産んだ。8羽がふ化して5羽が育ち、3羽が鵜飼でデビューしている。

 澤木万理子鵜匠は「ウミウは神経質なので、先月下旬に鵜小屋を新しくしたばかりで心配していたが、今年も産んでくれてほっとした。1羽でも多く生まれてほしい」と話している。
https://this.kiji.is/224688823284662280?c=39546741839462401

http://archive.is/msd2L
http://archive.is/qik8h
ウミウ 今年もウんだよ 産卵、飼育下で4年連続 宇治市観光協 /京都【毎日新聞2017年4月9日】
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「長良川鵜飼」前に鵜の健康診断 岐阜市(岐阜県)【NNNニュース2017年4月11日】

 1300年以上続く伝統行事「長良川鵜飼」の開幕を前に11日、岐阜市内で鵜飼いの主役の健康診断が行われた。「鵜の健診」は鵜飼いシーズン中、元気にアユを捕ってもらえるようにと毎年、開幕前のこの時期に行われており、獣医師らが6人の鵜匠の家を順に訪れ、113羽の鵜の体重を測り、伝染病の予防接種などを行った。今年は鳥インフルエンザの感染も心配されたが、鵜は体重の乗りもよく、良好な健康状態という。鵜匠代表の杉山雅彦さんは「元気なところを見せてくれたので、体調管理をしっかりしていきたい」と話していた。「長良川鵜飼」は来月11日に開幕する。
http://www.news24.jp/nnn/news86234294.html

鵜飼い1か月前 113羽の健康診断【読売新聞2017年4月12日】
杉山さん(左)になだめられながら健診を受ける鵜
 長良川鵜飼うかいの開幕(5月11日)を前に、岐阜市内の鵜匠宅とうかいミュージアムで11日、鵜の健康診断が行われた。

 岐阜県中央家畜保健衛生所などの獣医師5人が、鵜匠6人やうかいミュージアムを訪れ、113羽の鵜の体重測定や伝染病の予防接種、血液検査などを行った。平均体重は2・95キロ・グラムだった。健診の結果、「毛の艶も良く、健康状態は良好」という。

 鵜匠代表の杉山雅彦さん(56)は「今年も元気があり、体重も程よい。山県市で鳥インフルエンザが発生し、終息したが、これから1か月間、慎重に環境を整えたい」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/news/20170412-OYTNT50010.html

岐阜)鵜飼い控えて鵜の検診 岐阜【朝日新聞デジタル2017年4月12日】
検診を受ける鵜=岐阜市長良

 長良川鵜飼(うかい)の開幕まで1カ月となった11日、岐阜市内で恒例の鵜の検診が行われた。獣医師らが鵜匠(うしょう)宅を回り、健康状態を確かめた。

 杉山雅彦・鵜匠代表(56)の鵜小屋では、21羽が検診を受けた。杉山代表が1羽ずつ微妙な力加減で首を押さえながら、獣医師が伝染病の予防接種などを施した。杉山代表は「閉幕まで元気に活躍できるよう、注意深く鵜の体調を整えていきたい」と話した。(山野拓郎)
http://www.asahi.com/articles/ASK4C3WJ5K4COHGB009.html

http://archive.is/1TITf
http://archive.is/EcH2S
http://archive.is/McemQ
鵜飼、間近で写そう 6、9月に撮影会【岐阜新聞2017年4月7日】
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立山黒部の切手セット限定販売へ【北國新聞2017年4月11日】(ライチョウ)

 日本郵便北陸支社は17日から、オリジナルフレーム切手セット「自然の恵み とやま 立山黒部」を、一部を除く県内の210郵便局で限定販売する。15日から富山中央郵便局で先行販売するほか、日本郵便のウェブサイトでも取り扱う。

 1セット1500円で、2560セットを用意。富山を訪れる観光客に喜んでもらおうと、82円切手10枚にはそれぞれ「雪の大谷」や黒部ダムなど県内の名所をデザインした。つがいの雷鳥が描かれ、郵便物として届けられるハート型のカード1枚も付いている。
http://webun.jp/item/7359844

http://archive.is/MRfRy
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6歳雄のトキ、側溝に落ち溺死 鳥インフルの簡易検査は陰性【新潟日報モア2017年4月11日】

 環境省は11日、2014年6月に放鳥された6歳雄のトキが死んだと発表した。鳥インフルエンザの簡易検査は陰性だった。

 環境省によると、10日午前、トキが佐渡市金井地区の側溝に落ちて飛べなくなっていると、住民から通報があった。同省職員らが保護したが、同日午後に死亡した。溺死とみられる。

 佐渡市の野生下では11日現在、放鳥と野生生まれ合わせて200羽のトキが生息している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20170411317914.html

トキ 14年に放鳥の1羽死ぬ 佐渡 /新潟【毎日新聞2017年4月12日】
 環境省は11日、佐渡市の野生復帰ステーションで保護・収容した国の特別天然記念物・トキ1羽が死んだと発表した。

 収容されたのは佐渡市で2014年6月に放鳥した6歳の雄。同省によると、10日午前10時20分ごろ、佐渡市金井の水田脇の側溝にトキがはまっているのを地域住民が発見した。20分後、同省職員と佐渡トキ保護センター職員が動けなくなっているトキを保護しステーションに収容したが、まもなく死んだ。解剖の結果、肺に水がたまっており、水死の可能性が高いという。【後藤結有】
https://mainichi.jp/articles/20170412/ddl/k15/040/063000c

http://archive.is/jEJx8
http://archive.is/BmaQ1
野生下トキ13日からふ化予定日【新潟日報モア2017年4月10日】
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【屋久島環境文化研修センター】さえずりトレッキングツアー【EICネット2017年4月11日】

今年のゴールデンウィークはぜひ屋久島へ!!
5月は野鳥たちの活動が活発になる,賑やかな季節です。
美しい鳥たちの声を聞きながら,樹齢3,000年といわれる大和杉を目指してトレッキング!
野鳥観察なんて初めて…という方も,スタッフが分かりやすく解説します。
ゴールデンウィークの朝は少しだけ早起きして,野鳥さえずる豊かな森を歩きませんか?

1.実施日
 平成29年5月3日(水)〜5月5日(金) 二泊三日

2.主な日程
●5月3日(水)
  受付(13:30〜)
  出会いの集い
  アイスブレイク
  千尋の滝見学
  交流会 

●5月4日(木)
  大和杉トレッキング&野鳥観察
  星空観察会

●5月5日(金)
  早朝野鳥観察会
  エッグアート
  解散(12:00予定 屋久島環境文化研修センター)
 ※天候等によって内容は変更する場合があります。

3.対象・募集人員
  一般(小学生以上)
  定員20名(先着順)

4.参加費用
  20,000円(宿泊費、食事代、保険料などを含みます)
  ※屋久島までの往復交通旅費は含みません

5.宿泊先
  屋久島環境文化研修センター
  鹿児島県熊毛郡屋久島町安房2739-343
  電話:0997-46-2900

6.問い合わせ・申し込み
  『住所,氏名,電話番号』を明示し,郵送・ファックス・メールまたは電話により下記の問い合わせ先まで,お申し込みください。
  TEL:0997−46−2900 FAX:0997−49−7015
  メール:kensyuu07@yakushima.jp
http://www.eic.or.jp/event/?act=view&serial=35289&category=

http://archive.is/AvyZX
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手縄巧みに 鵜慣らし祭…三次【読売新聞2017年4月11日】

鵜の調教を始める日坂さん(三次市の馬洗川で)
 県無形民俗文化財・三次の鵜飼うかいが6月から始まるのを前に、川で鵜の調教を始める「鵜慣らし祭」が10日、三次市の十日市親水公園であった。

 調教に先立って行われた神事では、神職の祝詞の後、観光や漁業関係者が祭壇に手を合わせ、シーズン中の安全や豊漁を祈願した。

 続いて3人の鵜匠が馬洗川に鵜を放し、今季初の実地訓練。手縄たなわを巧みに操り、鵜の方向を調整したり、舟に呼び戻したりを繰り返した。

 昨年は約4200人の観光客が訪れた。鵜匠会長の日坂文吾さん(43)は「今年も鵜とともに成長し、多くの人に楽しんでほしい」と期待を込めた。観光鵜飼は6月1日から9月10日まで毎晩行われる。
http://www.yomiuri.co.jp/local/hiroshima/news/20170410-OYTNT50435.html

観光鵜飼用のウのトレーニング(広島県)【NNNニュース2017年4月11日】
6月から始まる三次の観光鵜飼に備え10日、「鵜慣らし祭」が開かれた。シーズンの安全と豊漁を祈る神事のあと馬洗川の河川敷では鵜匠が14羽のウを川に放ち、訓練に入った。去年はウが22羽も死んだため、今年から試験的に丈夫なカワウを3羽加える。
http://www.news24.jp/nnn/news8667509.html

http://archive.is/2HND1
http://archive.is/dSOcr
鵜飼育登録ずさん 三次市観光協【中国新聞アルファ2016年10月6日】(既報関連ソースあり)
三次の鵜飼に再び打撃 6羽死ぬ【中国新聞アルファ2016年10月5日】
三次の鵜飼 乗船者4167人 過去10年で2番目の多さ 今季の営業終了 /広島【毎日新聞2016年9月14日】
「鵜飼においで」 アートバス快走【中国新聞アルファ2016年7月18日】
三次にウミウ「援軍」さらに5羽【中国新聞アルファ2016年5月20日】
鵜飼のウミウ5羽到着 三次【中国新聞アルファ2016年5月12日】
三次の鵜飼守れ 官民組織初会合【中国新聞アルファ2016年5月11日】
「鵜慣らし祭」元気に初泳ぎ 三次【中国新聞アルファ2016年4月13日】
鵜飼のウミウ 相次いで病死 三次で14羽 /広島【毎日新聞2016年3月14日】
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国頭・楚洲でクイナ9割減 275→29羽 野犬増加が原因か【琉球新報2017年4月11日】(既報関連ソースあり)

国の天然記念物に指定されているヤンバルクイナ=2016年5月、国頭村
 【国頭】国頭村楚洲で確認されたヤンバルクイナの数が、直近の4年間で約10分の1までに減少していることが環境省やんばる野生生物保護センターの調べで分かった。1年間で確認されたヤンバルクイナの鳴き声の合計が、2013年度の275羽から、16年度は29羽に減少した。楚洲周辺では、ヤンバルクイナなどの希少生物が野犬にかみ殺される事例が報告されている。専門家は野犬が原因とみており「クイナ以外の希少動物も犠牲になっている。生態系に甚大な影響を与えている」と指摘している。

 調査場所は、国頭村楚洲の県道70号における交通事故防止対策重点区間。ヤンバルクイナの生息率が高い国頭村楚洲では、過去にヤンバルクイナの輪禍が多発していたことから、環境省や国頭村などの関係機関が県道70号の3・8キロ区間を重点区間に指定している。
 やんばる野生生物保護センターや野生動物を保護し、治療する活動を続けているNPO法人どうぶつたちの病院沖縄によると、重点区間でクイナが減少した主な要因として野犬の増加を挙げる。

 どうぶつたちの病院沖縄の長嶺隆理事長は「マングースやネコの対策をしてヤンバルクイナの数は回復していったが、野犬により新たな危機にさらされている。ヤンバルクイナだけでなくケナガネズミやオキナワトゲネズミなども食べられており、やんばる固有の生態系に甚大な影響を与えている」と警鐘を鳴らした。保護センターの山本以智人(いちひと)自然保護官は「重点区間は他のエリアと比べ、これまで6〜7倍の(クイナの)数が確認されていた。野犬の目撃情報がここ数年で激増したことは、一つの大きな変化だ。さらに被害が出ないよう対策が必要だ」と述べた。

 国頭村世界自然遺産対策室の宮城明正室長は「被害を抑えるのを最優先に対策を取っていかないといけない」と話した。

 本島北部全域のヤンバルクイナの推定個体数は、15年度の約1720羽から16年度は約1370羽と約350羽減少した。推定個体数は録音したヤンバルクイナの鳴き声を流し、返ってきた鳴き声の数から生息状況を調べており、楚洲と調査方法が異なる。
(阪口彩子)
http://ryukyushimpo.jp/news/entry-476456.html

http://archive.is/bNILC
イエネコ野生化、奄美の希少動物襲う 生態系破壊の恐れ【朝日新聞デジタル2017年3月18日】
ヤンバルクイナ 犬に襲われる被害“対策が必要”【NHKニュース2016年9月15日】(既報関連ソースあり)
世界遺産登録へ決意 沖縄「やんばる国立公園」誕生【沖縄タイムスプラス2016年9月16日】
「飼い犬捨てないで」 国頭に野犬の群れ数十匹 人追い、クイナ殺す【琉球新報2016年9月5日】
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宮崎)県が宮崎空港に防疫協力を要請【朝日新聞デジタル2017年4月11日】

宮崎空港ビルの長浜保広社長に協力要請書を手渡す河野俊嗣知事(左)=宮崎空港

 水際での防疫を改めて徹底させようと、河野俊嗣知事らが10日、宮崎ブーゲンビリア空港を訪れ、空港関係者らへ協力を要請した。家畜伝染病・口蹄疫(こうていえき)が県内で発生した時期に合わせて県が取り組みを強化する「特別防疫月間」の一環。防疫を取り巻く状況や空港での対策を確認し合った。

 県によると、今年2月以降韓国では9件の口蹄疫の発生が確認されている。台湾では昨年1月から149件の高病原性鳥インフルエンザが発生するなど、国や県の玄関口となる空港での水際対策が求められている。

 2010年の口蹄疫発生以来、宮崎空港では旅客搭乗橋の通路など約30カ所に防疫マットを設置し、国際線が到着するごとに消毒液を散布して、対策してきた。

 河野知事は「防疫対策が進んだ県として、県内一体の取り組みを全国に発信していきましょう」と要請。宮崎空港ビルの長浜保広社長は「行政と民間での連携を継続し、今後も適切な対策をしていく」と応えた。
http://www.asahi.com/articles/ASK4B52BLK4BTNAB00S.html

空港防疫態勢を確認【読売新聞2017年4月11日】
 県が定めた4月の「特別防疫月間」に合わせ、宮崎空港の防疫態勢を確認する会合が10日、宮崎市の宮崎空港ビルで開かれた。河野知事は関係者に対し、空港で引き続き防疫を徹底するよう協力を求めた。

 2010年4月の口蹄疫発生を受け、県は毎年4月、家畜防疫の強化に向けた取り組みや関係機関での対策を呼びかけている。国内では昨年度、宮崎など9道県の農場で高病原性鳥インフルエンザウイルスが確認され、空港では計31か所に消毒用のマットを設置している。

 会合では、担当者が台湾での鳥インフルエンザや韓国での口蹄疫の発生状況などを報告。河野知事は「更なる警戒をお願いしたい」と述べ、同ビルの長浜保広社長に要請書を手渡した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20170410-OYTNT50345.html

県 宮崎空港ビルに「水際防疫の徹底要請」 /宮崎【毎日新聞2017年4月15日】
 海外や県外からの家畜伝染病の侵入を宮崎空港で防ごうと、県は10日、ターミナルビルを運営する宮崎空港ビルに対し、水際防疫の徹底を要請した。

 空港が水際防疫の要となることから、2010年に口蹄疫(こうていえき)が発生した4月を「特別防疫月間」と位置づけて、毎年要望している。

 県側は河野俊嗣知事や農政水産部幹部らが参加。韓国で今年2月以降、口蹄疫が9件発生していることや、台湾でも高病原性鳥インフルエンザが相次いでいる状況を説明した。宮崎空港ビル側は、空港各所に消毒液を染みこませた消毒マットを設置していることなどを報告した。

 河野知事は「防疫の最前線である空港での手厚い協力は本当にありがたい。引き続き協力をいただきながら、万全の態勢を整えていきたい」と話した。同社の長浜保広社長は「国内線でもマットを敷いて防疫に取り組んでいるのは宮崎空港だけ。今後も万全を期したい」と話した。【黒澤敬太郎】
https://mainichi.jp/articles/20170414/ddl/k45/010/327000c

http://archive.is/k3b4e
http://archive.is/1FPI2
http://archive.is/IlIDG
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自然塾「九十九島探検隊」【長崎新聞2017年4月11日】

「九十九島を調査、研究する人材を育てたい」と意気込む澤さん=佐世保市小佐々町

 佐世保市小佐々町を拠点に活動する九十九島シーカヤッククラブ(森下智幸会長)が九十九島の豊かな自然を楽しく学ぶ場として「自然塾『九十九島探検隊』」を23日に発足させる。初回は九十九島のトコイ島に自生する植物トビカズラの見学会を計画しており隊員を募集中。隊長に就任する澤恵二さん(69)=大潟町=は「九十九島を調査、研究する人材を育てたい」と意気込む。

 同クラブは1999年、県内外のシーカヤック愛好家で結成。小佐々町にクラブハウス「洗鱗荘」を設け、会員約20人がツーリングなどを楽しんでいる。

 初代会長を務めた澤さんは91年にシーカヤックを始め、島に自生する植物や地質も独自に調査。「島数もだが、島によって地層の時代が異なる変化の多さは魅力」と語る。約20年にわたる調査の結果をまとめて昨年出版した。

 探検隊は中学生以上か、家族単位で募る。シーカヤックの体験会や野鳥に関する座学など年間10回程度の活動を計画。会費は無料で、活動ごとの実費となる。

 トビカズラは中国南部原産のマメ科のつる性植物。2000年に国内2例目となる株がトコイ島で発見された。23日は午前10時に洗鱗荘に集合。資料代などで千円かかる。シーカヤック(レンタルの場合1艇3千〜5千円)かチャーターした瀬渡し船(船賃1人2千円予定)で島に渡り、開花時期を迎えたトビカズラを鑑賞する。申し込みは澤さん(電0956・47・2716、午後6時以降)。
http://www.nagasaki-np.co.jp/news/kennaitopix/2017/04/11091004050974.shtml

http://archive.is/7NjZz
新説「九十九島の島の数は216」【読売新聞2016年9月20日】(野鳥/既報1ソース)
長崎)九十九島、船で巡って無人島に上陸してみた【朝日新聞デジタル2015年8月25日】(ミサゴほか)
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豊岡の赤米せっけん世界へ おもてなし商品に選定【神戸新聞NEXT2017年4月11日】

「おもてなしセレクション」に選ばれた赤米の米ぬかせっけんと野世英子さん=豊岡市但東町奥矢根
 兵庫県豊岡市の稲作農家、野世(のせ)英子さん(45)がコウノトリ育む農法で育てた赤米で作る米ぬかせっけん「コメサボン」が、日本のおもてなし心の魅力を世界に伝える商品「おもてなしセレクション」に選ばれた。肌荒れに苦しんだ自らの体験を基に開発。「安全安心の日用品を必要とする多くの人に伝える機会を得られてうれしい」と喜ぶ。(辻本一好)

 同セレクションは「おもてなし」の世界ブランド化を目指すプロジェクト。博報堂などでつくる実行委員会が中心となり、2015年度から始めた。日本在住経験のある外国人らが選定した商品などの広報や流通を高島屋や日本郵便などの企業が支援する。

 17年度は4期に分けて選定商品を発表。今回は2期分で、425のエントリー商品から31商品を選定。コメサボンは兵庫から唯一選ばれた。

 野世さんは妊娠中に肌荒れに悩まされ、日用品に使われている化学物質と体の関係について調べるうち、昔の人が体を洗うのに使っていた米ぬかに興味を持つようになった。

 07年に自作した米ぬかせっけんで肌荒れが改善したため、さらに抗酸化作用などで注目される赤米で試作。「洗った後のしっとり感が違った」という。

 商品化するため「人、自然にやさしいお店moko」を09年に創業し、同時に赤米を生産するため就農した。13年に赤米せっけん「コメサボン」が完成し、道の駅など計30カ所の店舗とインターネットで赤米とともに販売している。

 選定商品は、国内のほか、中国・成都で7、8月にイベント販売を予定。外国人向け英語版ネットショップ「トーキョー・ウイークエンダー・ショップ」でも販売を計画する。

 野世さんは「豊岡のコウノトリもすめる農業と地域づくりのことも知ってもらいたい」と話している。
https://www.kobe-np.co.jp/news/keizai/201704/0010084834.shtml

http://archive.is/xJnth
タグ:コウノトリ
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小島瑠璃子、大英自然史博物館展に興味津々「じっくりゆっくり見て回りたい」【産経ニュース2017年4月11日】(始祖鳥)

葉っぱ模様のドレスを羽のように広げる小島瑠璃子
 タレント、小島瑠璃子(23)が10日、東京・上野公園の国立科学博物館で公開中の「大英自然史博物館展」(6月11日まで)のトークイベントに出席。同展の公式サポーターを務めており、「朝来て眠かったんですけど眠気が吹っ飛びました。中盤で始祖鳥が出てきて引き付けられましたし、じっくりゆっくり見て回りたい」と興味津々。化石発掘の経験もあるといい、「栃木にロケに行ったとき、アンモナイトのかけらを掘りました。上下ジャージーを着て楽しかった」と振り返った。(サンケイスポーツ)
http://www.sankei.com/entertainments/news/170411/ent1704110005n1.html

http://archive.is/dUOf6
始祖鳥、ロンドンから“飛来”【時事ドットコム2017年3月22日】
(気になる一品)国立科学博物館【朝日新聞デジタル2017年3月21日】
始祖鳥の化石など 大英自然史博物館の所蔵品展【NHKニュース2017年3月18日】
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コウノトリひな3羽誕生 「野田生まれ」5年連続 6月には大空へ 千葉【産経ニュース2017年4月11日】(他1ソース)

 野田市のコウノトリ飼育施設「こうのとりの里」(同市三ツ堀)で、埼玉県内の飼育施設から移送されてコウくん(雄12歳)、コウちゃん(雌21歳)ペアが温めていた卵がすべて孵化(ふか)し、ひな3羽が誕生した。6月の放鳥まで、日一日と成長する3羽の様子はモニター画面で、施設来場者も見ることができる。

 野田市では平成24年12月、多摩動物公園(東京都日野市)からコウくん、コウちゃんを譲り受けてコウノトリ飼育がスタートした。翌25年から5年連続で「野田生まれ」のひなが誕生している。

 ただ昨年と今年は、違うペアの卵でも、そのまま抱卵する鳥の習性を利用した「托卵(たくらん)」という手法が採用された。他系統を混ぜて同一系統の遺伝的偏りを避けるためで、今年は3月31日に埼玉県こども動物自然公園(同県東松山市)から運ばれた有精卵3つをコウくん、コウちゃんの抱卵に託した。経過は驚くほど順調。7日正午と午後4時23分、9日午前5時10分、次々に3羽誕生を確認した。雌雄は不明という。

 同市のコウノトリ飼育はコウノトリの野生復帰が目的で、今年は27年夏から3年間行われる試験放鳥の最後の年だ。3羽の成長が順調なら5月下旬にも背中に小型GPS(衛星利用測位システム)発信器を取り付け、6月中〜下旬に飼育舎の屋根を開け放ち、自力で飛び立たせるソフトリリースによる放鳥を行う。

 3羽は、昨年と一昨年に放鳥され、新潟県長岡市から高知県大月町まで(10日現在)全国に分かれて暮らしている4羽と、大空の仲間になる予定だ。

 「こうのとりの里」は都内で野鳥の死骸から鳥インフルエンザの陽性反応が確認されたことに伴う休園が解除され、4月から公開が再開されている。ひな3羽のいる巣は奥の飼育舎のため直接は見えないが、コウくん、コウちゃんとともに姿を観察施設内のモニター画面で見ることができる。

 「こうのとりの里」公開時間は午前10時〜正午と午後1〜3時。月曜(祝日の場合は翌日)休館。無料。
http://www.sankei.com/region/news/170411/rgn1704110035-n1.html

【千葉】空を夢見て ヒナ3羽育て 野田でコウノトリが誕生【東京新聞2017年4月11日】
ふ化した3羽のヒナ。頭頂部に青色の印のあるのが最初に誕生したヒナ。手前の後頭部に印のあるのが2羽目(野田市提供)

 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む野田市の飼育施設「こうのとりの里」で、ヒナ三羽が誕生した。三羽とも元気な様子という。 (飯田克志)
 市によると、一羽目のヒナは七日午後三時十五分ごろ、飼育員が飼育舎でふ化を確認した。二羽目は八日午前九時半ごろ、三羽目は九日午前八時半ごろ、それぞれふ化を確認した。ヒナが順調に育てば、六月以降の巣立ち直後に、一昨年から三回目となる試験放鳥をする。
 市でのコウノトリの飼育は二〇一二年十二月から始まり、ヒナの誕生は一三年から五年連続。
 今年は、放鳥後の近親交配を避けるため、埼玉県東松山市の県こども動物自然公園のコウノトリのつがいが産んだ卵四個を、三月三十日に野田市の飼育施設に移送。同三十一日から有精卵とみられる卵三個を飼育舎の巣に置き、同市のコウノトリのつがいが温めていた。 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201704/CK2017041102000148.html

http://archive.is/QYf0Q
http://archive.is/kMesY
短信 野田・コウノトリのヒナ、2羽目が誕生 /千葉【毎日新聞2017年4月9日】
5年連続でひな誕生 試験放鳥、今年も実施へ 野田市のコウノトリ【千葉日報ウェブ2017年4月8日】(既報1ソース)

「ちょっと釧路」移住体験、経済効果1億円【朝日新聞デジタル2017年4月11日】(野鳥観察会)

釧路川開発の歴史を記す岩保木(いわぼっき)水門の見学イベントにも長期滞在者が参加した=昨年8月、釧路町

■人数・日数とも好調

 北海道の涼しい夏を求めて短期間移り住む「ちょっと暮らし」。釧路市は昨年度、初めて年間ののべ滞在日数が1万日を超え、経済効果も1億円を突破した。6年連続全道1位の期待がかかる中、今シーズンも問い合わせが相次いでいる。人口減少に悩む市は、大自然や地元の人たちとの交流で滞在者を魅了し、移住へつなげようと知恵を絞る。

 同市は豊かな海産物に加え、釧路湿原と阿寒の二つの国立公園を抱える屈指の観光地。だが、冬の厳しい冷え込みに加え、夏も霧が多くて肌寒く、首都圏や関西に比べて8月の気温が10度以上低い。「夏の『寒さ』を『涼しさ』に換えればまさに避暑地」。逆転の発想から「ちょっと暮らし」と銘打ち、移住体験の窓口を開いたのは2006年だった。

 不動産会社やホテル、旅行会社などで「くしろ長期滞在ビジネス研究会」を発足。現在44社が加盟し、ホテルやマンスリーマンションなどの滞在先の空き情報などを提供する。

 人気の秘訣(ひけつ)は釧路ならではの「飽きさせない」体験メニューと市民との交流だ。港祭りの市民踊りパレードや野鳥観察会、絵手紙講座などのイベントを案内し、博物館など公共施設の利用には市民と同じ割引もある。研究会に加盟する道東シティプロモーション協会の長谷川真由代表は「そこで暮らす人と触れ合って、心から街が好きになる」と話す。

 4日以上滞在した長期滞在者は08年度が17組31人、のべ滞在日数31日だったが、昨年度は上半期(4〜9月)だけで384組592人、1万4959日となり、経済効果は市の試算で約1億1500万円と初の大台に乗った。

 15年度では60代が84%を占め、居住地は関東が64%。滞在期間は4〜6日が44%で2カ月を超す人も15%いた。7割近くがホテルだが、マンスリーマンションの利用が3割近くあり、食事付きの高齢者入居施設の利用もあった。全体の20%近くがリピーターだ。

■セカンドハウス需要

 「セカンドハウスを購入したい」――。市にあった問い合わせのうち、15年度までに28件が物件購入につながった。釧路市の中心街で来年開業予定の分譲マンションと有料老人ホームが入る複合ビル2棟にも「長期滞在の経験がある人からの問い合わせがある」(不動産開発業者)という。

 漁業や炭鉱で栄えた同市も1980年の22万7千人をピークに人口減少が続き、今年1月末には17万4千人と「道東の中核都市」の座も危うい状況だ。ただ、道内や全国の自治体でも移住体験や促進事業の取り組みが増えてきた。

 課題は8割が集中する夏以外の滞在者をどう増やすかだ。釧路プリンスホテルと旅行会社は13年の冬(1〜3月)、スギが生育していない釧路への「避粉ツアー」を始めた。今季は旅行会社が2社から6社に増え、263人が参加の見込みだ。同ホテルの岩本貴映・営業マネジャー補佐は「夏には及ばないが、徐々に認知されてきました」。

 春(4〜6月)は霧に包まれる幻想的な街、秋(10〜12月)は釧路港に沈む夕日の美しさと、季節ごとの魅力を発信して、長期滞在者の分散を促す。

 一方で長期滞在用の物件が不足してきたため、市は所有者に内装費用を補助する制度を設けた。働く世代が滞在中に仕事も出来るよう、研究会が夏から取り組むビルのワンフロアを利用した「コワーキングスペース」も紹介する。

 研究会事務局の市民協働推進課は「すぐに移住は無理でも長期滞在による交流人口やセカンドハウスの購入が増えれば新ビジネスが生まれる可能性がある」と期待する。

(奈良山雅俊)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1704110100002.html

http://archive.is/mqlCn
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【栃木】那須烏山市 ジオパーク構想のロゴマーク決まる【東京新聞2017年4月11日】(市の鳥)

 那須烏山市は「ジオパーク構想」のロゴマークを発表した。市の鳥のカラスのほか、田園風景や地層、滝などの市内の自然をモチーフにしている。
 二月に公募し、応募があった三百六点の中から、菅野薫さん(66)=山形県=の作品を選んだ。イベントやPR活動で活用する。
 ジオパーク構想は、滝や貝化石のある地層といった自然の遺産を保全、活用し、環境教育や観光振興につなげる取り組み。市は「日本ジオパークネットワーク」への加盟認定を目指している。 (小川直人)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201704/CK2017041102000151.html

http://archive.is/iyqDX
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春告げる巨大タマゴ 岩内の体験農場でダチョウ産卵期【どうしんウェブ2017年4月11日】

巨大なダチョウの卵を手にする斎藤克博さん
 【岩内】日増しに暖かくなる中、今年も町野束の体験農場「マルヤマヒーリングファーム」でダチョウの産卵期が始まった。飼育舎内や屋外に、巨大な卵が次々と産み落とされている。

 卵は同農場内の直売所と道の駅いわない(町万代)で扱っており、1個2500円。アート用に殻も1個千円で販売している。代表の斎藤克博さん(57)は「ホットプレートで大きな目玉焼きにしてもおいしい。パーティーなどでぜひ試してみて」とPRしている。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/doo/1-0388220.html

http://archive.is/ubW2j
タグ:ダチョウ
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公立大学法人首都大学東京 都市住民は生物多様性に不寛容?【プレスリリース2017年4月11日】

〜野生生物に対する受容性と幼少期の自然体験量の関係を解明〜
 首都大学東京 都市環境科学研究科観光科学域の沼田真也研究室は、首都圏住民1,030人へのアンケート調査により、「幼少期の自然体験量が多い人ほど、スズメバチやイノシシなど問題を起こす可能性のある生物に対しても好感度が高く、これらの生物に対する受容性が高い」ことを明らかにしました。

【研究の背景】
 近年、生物多様性に関する国際的な関心の高まりにより、生物多様性の保全や回復は都市計画におけるひとつのキーワードになっています。生物多様性は私たちに様々な恵みをもたらす一方で、普段自然と接することの少ない都市住民にとっては、生物多様性は必ずしも心地よいものではなく、不快や脅威の対象ともなり得るものです。都市部におけるハチやヘビなどの不快な生物に対する相談件数は近年増加傾向であり、それらの生物に対する「都市住民の受容性の低下」が原因のひとつと考えられています(Hosaka & Numata 2016, Scientific Reports)。都市における生物多様性保全を進めるには住民の支持が必要不可欠であり、生物に対する住民の受容性やその受容性の差が生じる要因、特に自然体験量と受容性に相関関係があることは、今後の環境教育や保全プログラム、行政施策を考える上で重要です。

【研究の詳細】
 同研究室の保坂哲朗特任准教授と沼田真也教授、杉本興運助教(首都大学東京 都市環境科学研究科)は、平成28年1月に20−69歳の首都圏在住の男女1,030人に対してアンケート調査を行いました。アンケートでは、スズメバチやイノシシによる深刻度が異なる被害シナリオを複数設定し、それに対して容認できる行政の介入の度合いを尋ねました。また合わせて、幼少期の自然環境の利用頻度や自然遊びの頻度など、幼少期の自然体験量について尋ねました。その結果、被害の大小にかかわらず「公園や緑地に生息するスズメバチやイノシシを行政が駆除しない(状況観察や注意喚起のみ行う)」ことは70%以上の住民が「受け容れられない」と回答し、これらの生物に対する都市住民の受容性の低さと行政依存度の高さが明らかになりました(図1参照)。
 一方、深刻な被害のない状況で(生物が生息しているだけなど)、どのような要因が受容性と関係しているのかを分析したところ、幼少期の自然体験量は直接的・間接的(好感度を介して)に生物に対する受容性を増大させる効果があることが分かりました(図2参照)。さらに、男性よりも女性において、また年齢が高い人ほど、受容性が低い傾向が見られました。しかし、被害の深刻度が増すほど、自然体験量の受容性に対する影響は弱くなり、性別や年齢の影響がより強くなりました。

■発表雑誌 PLOS ONE  http://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0175243


【今後】
 本研究により、スズメバチやイノシシなど問題を起こす可能性のある野生生物に対する都市住民の受容性は被害の有無にかかわらず低く、行政依存度が高いことが明らかになりました。これは、現代社会は都市に出現する多様な生物を無条件に受け入れることはできないこと、そして状況によっては生物多様性保全がもたらす行政コストは高くなることを示唆しています。
 今後、都市や居住地近くの生物多様性促進のための施策を行政が進める上で、生物多様性がもたらすこのような軋轢を潜在的なコストとして留意すべきと考えられます。しかし一方では、生物に対する受容性の高い人ほど幼少期の自然体験量が多い傾向があることも明らかになりました。このことは、都市住民が自然や生物と触れ合う機会を増やすことにより、生物に対する住民の受容性の増大につながる可能性を示唆しています。都市の生物多様性保全には住民の支持が不可欠であるため、今後の保全プログラムにおいては、都市住民の幼少期の自然体験の回復を目指す取り組みを加えることが必要と考えられます。
 また、生物に対する好感度はその受容性に強く影響するため、保全プログラムにおいては、美的で好まれる生物だけでなく、嫌われがちな生物に関しても普及啓発を行い、人々の認識を変えていくことが望まれます。

○研究室メンバー
沼田 真也 (首都大学東京 都市環境学部 自然・文化ツーリズムコース 教授)
保坂 哲朗 (首都大学東京 都市環境学部 自然・文化ツーリズムコース 特任准教授)
杉本 興運 (首都大学東京 都市環境学部 自然・文化ツーリズムコース 助教)
http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201704080754/

http://archive.is/EMOpY
タグ:研究
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