2017年04月13日

【動画】卵を盗むヒヒに親鳥が猛反撃 鳥の世界の「用心棒」エジプトガン、激しい抵抗の結末は【ナショナルジオグラフィック日本版ニュース2017年4月13日】

卵泥棒のヒヒにガンが反撃
南アフリカ共和国のクルーガー国立公園。2羽のガンに攻撃されながらも、空腹のヒヒが巣の中の卵を奪った。
 ヒヒには人間っぽい点が多いが、機に乗じるのがうまいのもその1つだ。

 南アフリカ共和国のクルーガー国立公園で、ある対決の瞬間が撮影された。空腹のヒヒがガンの群れを不意打ちし、卵をめぐって争いになったのだ。

 食事にありつこうとしたヒヒはまず、ゆっくりと慎重にガンの群れに接近。次いで素早く行動に移り、卵の入った小さな巣を守る2羽のエジプトガンに迫った。

 エジプトガンは、縄張りに侵入する者を容赦なく攻撃する。繁殖期間中は一夫一妻のため、ヒヒを攻撃した2羽はつがいだったのだろう。初めはガンが卵を守れそうに見えたが、ヒヒの粘り強さが上回った。翼やくちばしの激しい攻撃を巧みにかわし、卵を奪うことに成功した。(参考記事:「【動画】子を襲われた母ウサギが、ヘビに猛反撃」)

2度目の挑戦

 この映像は2016年夏に撮影され、最近になって公開された。撮影したのは同国立公園の南部にあるロッジのマネージャー、コリン・プレトリウスさん。プレトリウスさんはエジプトガンを、鳥の世界の「用心棒」と表現する。

「このヒヒは群れで行動していましたが、この1匹だけが卵を狙って行動を起こしました」とプレトリウスさん。「撮影したのは、2度目に巣に近づこうとしたときの様子です」

 プレトリウスさんは、この一帯では数百羽のガンが営巣しているため、腹を空かせた捕食者の標的になっていると指摘した。(参考記事:「【動画】ペンギンの夫と愛人の熾烈な戦い」)

「ヒヒの企ては成功しました。きっと、『今度こそ負けない』と決めていたのでしょう」と、プレトリウスさんは卵泥棒の顛末を振り返った。

 巣を襲ったのはチャクマヒヒとみられる。厄介な攻撃性と知能の高さで有名な種だ。極めて複雑な社会構造を作り、群れの規模は100匹に達することもある。

 ヒヒの悪賢い行動は、南アフリカではお馴染みだ。ケープタウンでは都市部にもヒヒが多く入り込み、時に住民との衝突を引き起こしている。ヒヒたちは人間と食物を関連付けるようになっており、民家やごみ箱に食料があることも知っている。

 同国ではヒヒは保護対象であり、2000年以降、ヒヒに餌をやったり危害を加えたりする行為は法律で禁じられている。一方、ヒヒは民家やレストランに侵入することで知られ、食べ物を持った人が襲われる被害も報じられている。


【参考特集】ナショナル ジオグラフィック日本版2017年4月号「エチオピアの草原に生きるゲラダヒヒ」
現生のサルでは唯一、草を主食とするゲラダヒヒ。アフリカ東部の住民たちが生活のために守ってきた草原は、彼らにとって貴重な生息地だ。

文=Sarah Gibbens/訳=高野夏美
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/041300139/

http://archive.is/Kg1YU

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森へおいでよ 筑豊の自然再発見<30>森では見かけない鳥 いないのを知れば…【西日本新聞2017年4月13日】

(1)キジバト

(2)カワラバト

(3)ハシブトガラス

(4)ハシボソガラス

(5)ミヤマガラス(大きい方)、コクマルガラス

(6)スズメ(屋根の下の隙間に営巣。巣の下に白いふんの跡がある)

(7)ツバメ

(8)ヒバリ

(9)モズ

 ある日、森を歩いていたとしよう。手前の道から灰色っぽいハトが1羽飛び立って木々の中に入った。そのとき、ハトの仲間であることは分かったが種類までは確認できなかった。

 筑豊で見られるハトの仲間は3種類。その中で灰色っぽいハトはキジバト=写真(1)とカワラバト(ドバトともいわれる)=写真(2)である。さらに、カワラバトは群れで森の周辺を飛ぶことはあっても、森の中で単独行動しているのを見ることはない。

 これらを考えて、飛び立ったのはほぼ間違いなくキジバトだと推測できる。

 次に、昼間、森の中で何も鳴かずに木に止まっているカラスを見かけた、としよう。そのカラスはかなり高い確率でハシブトガラス=写真(3)である、と言える。

 筑豊で見られる他のカラス(留鳥のハシボソガラス=写真(4)、冬鳥のミヤマガラスとコクマルガラス=写真(5))は、ねぐらとして森を利用することはあっても、昼間の活動の場は田畑のような開けた場所なので森にはいない。

 このように、森にいない鳥を知っていると、森で見かけた鳥が何であるのか、特定できないまでもかなり絞り込むことができるのである。

 誰もが知っているスズメ=写真(6)も、人間のいない森にはいない鳥である。スズメは人間の作った田畑で餌を採り、民家の屋根の隙間などに営巣する。昔から人間のすぐそばで生活している鳥なのである。

 同様に、人工物に巣をつくるツバメ=写真(7)の仲間も森の中で見ることはほとんどない。彼らは人間に付かず離れず微妙な距離をとって暮らしているのである。人間の近くにいるため、スズメやツバメには天敵のカラスもうかつに手を出せない。これらの種は森という自然環境を利用するより、人間とうまく共存していくことで生き延びてきた種である、と言える。

 名前がよく知られているヒバリ=写真(8)やモズ=写真(9)なども、森の周辺で見られることはあるが、森の中ではほとんど見られない種である。

 これから図鑑で調べる際、姿・色・形だけでなく、どういう環境に生息しているのかにもぜひ目を通していただきたい。

【筑豊の自然を楽しむ会(ちくぜんらく)・木村直喜(ザ・バードマン)】
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/fukuoka_serialization/article/321450

http://archive.is/wBIvm
森へおいでよ 筑豊の自然再発見<23>春を告げる鳥 初音を聞くうれしさ【西日本新聞2017年2月23日】
森へおいでよ 筑豊の自然再発見<16>カラスの仲間 「悪さ」をしない種も [福岡県]【西日本新聞2016年12月22日】
森へおいでよ 筑豊の自然再発見<9>公園ぐるり野鳥観察 モズ高鳴きヒヨ渡る [福岡県]【西日本新聞2016年10月27日】
森へおいでよ 筑豊の自然再発見<3>飛び立つコゲラ 見守りながらの観察 [福岡県]【西日本新聞2016年10月13日】
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夢見ヶ崎動物公園で裏側のぞくイベント 「飼育の日」にちなみ【川崎経済新聞2017年4月13日】(既報関連ソースあり)

園内の3大人気動物のひとつ、フンボルトペンギンの飼育舞台裏も

 夢見ヶ崎動物公園(川崎市幸区南加瀬1)で4月16日、「飼育の日」イベントが開催される。普段見ることができない飼育の舞台裏見学や、餌やり体験などさまざまな企画が盛り込まれている。

飼育係と担当動物の日々のかかわり方が見られるキーパーズトーク

 1974(昭和49)年に市内唯一の動物園として開園した同園。川崎市建設緑政局が管理し、敷地内では加瀬台古墳群も見ることができる。「飼育の日」は、2009年に日本動物園水族館協会によって、飼育(しいく、4、1、9)にちなんで4月19日に制定された。同園でもこの日に合わせて毎年イベントを催してきた。

 バッグヤードツアーは、関係者以外入ることのできない動物園の裏側を、案内とともに約1時間かけて見て回る。園内でも人気の高いヤマシマウマには、餌やり体験で身近に関わることができ、毎年同企画を楽しみに訪れる来場者もいるという。

 同園の獣医師で飼育係長を務める鈴木友さんは「飼育係と担当動物が育んでいる関係性や、動物園の中のさまざまな仕事や仕組みを見てもらうことで、動物の世界への興味が深まり、動物園に親しみを持ってもらえたらうれしい」と話す。

 そのほか、それぞれの動物舎前で飼育担当者が具体的な飼育作業や動物の特徴などについて話し、来場者の質問にも答える「キーパーズトーク」や、鈴木さんが担当する「動物公園のなかなか聞けない話」と題したレクチャー、けがをした野鳥を手当てし、再び自然に帰すという動物園の表面では見えない活動の紹介などの企画も用意する。

 開催時間は10時〜15時30分。詳細はホームページで確認できる。
http://kawasaki.keizai.biz/headline/203/

「動物園の裏側」見ませんか 4月16日に川崎で【神奈川新聞ニュース2017年3月28日】
昨年のイベントで行われたヤギの餌やり体験
 4月19日の「飼育の日」にちなみ、川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園で同16日、調理場や動物病院など、普段は見ることができない「動物園の裏側」を見学できるイベントが行われる。

 餌を用意する調理場見学や動物を治療する様子の映像を見る「バックヤードツアー」、レッサーパンダなどを担当する飼育員との「キーパーズトーク」、シマウマとヤギの餌やりも体験できる。

 バックヤードツアーと餌やり体験は当日整理券を配布する。各団体による野鳥クイズやコンサート、模擬店なども楽しめ、同公園は「裏側を見学するとともに、動物園への関心を高めてほしい」と来園を呼び掛けている。

 入園・参加無料。午前10時〜午後3時半。問い合わせは、同公園電話044(588)4030。
http://www.kanaloco.jp/article/240720/

http://archive.is/WZBjy
http://archive.is/qEtvy

葉山島に迷いヅル 飛来し3カ月、住民見守る【タウンニュース2017年4月13日】(既報関連ソースあり)

 中国アムール川近郊に生息し、鹿児島県出水市で越冬することで知られる「ナベヅル(鍋鶴)」が、昨年暮れから相模川沿いの葉山島付近に迷い込み、その姿を観ようと連日多くのカメラマンや見物人が押しかけている。姿が見られるようになって3カ月余り。地元住民は、ツルの行く末を心配し、見守っている。(4月7日現在)

 ナベヅルは、鶴の一種。タンチョウヅルよりも小型で灰黒色、首から上が純白なのが特徴。中国とシベリア近辺のアムール川近郊に約1万羽生息し、昔は冬になると日本各地に飛来していたが、現在は鹿児島県の出水市でその9割以上が越冬している。

 ナベヅルが葉山島に姿を見せるようになったのは、昨年末の12月30日頃から。年明け程なくして、そのうわさが広まり、1月、2月には多い時で50人近いカメラマンがシャッターチャンスを狙いに集まっていたという。

 葉山島に古くから住む西山正・好江夫妻は「子どもの幼な鶴が迷い込んだという珍しさもあり、最初の頃は多くのカメラマンや見学者が訪れていました。我々も毎日見学しに出かけていましたのでよい散歩になり、健康にも良かったですよ」と振り返る。現在は、気温が暖かくなってきたためか、朝方と夕方の数時間、葉山島の水田などに姿を見せ、日中は林や草むらへ身を潜めているのだという。西山夫妻は、鶴が心配で今でも毎日その姿を見に訪れている。「もう姿を見せるようになってから3カ月余りが経ちます。葉山島は田園地帯も多く、落ち葉や昆虫など食料には困らなかったと推測され、体も大分大きくなってきました。しかし、生息地にもどらなければならない季節が近づいてきていますので、今後が心配ですね」と話す。

 鶴の生態に詳しい、相模原市立博物館の秋山幸也学芸員は「何かしらの理由で、1羽だけ迷い込んだのでしょうが、神奈川にツルが飛来した例は初めてです。現在では、我々ができる対策がないので、動物本来の本能によってもどっていくことを期待しています」と説明した。
http://www.townnews.co.jp/0303/2017/04/13/377949.html

http://archive.is/OYbiX
ナベヅル、長期滞在 旅立ち時期に関心 相模原に昨年末飛来【神奈川新聞ニュース2017年3月30日】
神奈川)もう見た? ナベヅルが相模原に 県内で初確認【朝日新聞デジタル2017年2月15日】
タグ:ナベヅル
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ひな2羽が死ぬ 原因調査へ、1羽は元気 野田市のコウノトリ【千葉日報ウェブ2017年4月13日】

ふ化した当初のひな3羽=9日午前8時35分ごろ、野田市三ツ堀(同市提供)
 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む野田市は13日、今月ふ化したひな3羽のうち2羽が死んだと発表した。獣医師による解剖で死因を調べ、試験放鳥計画を含めた今後の対応を関係機関と調整 ・・・

【残り 350文字、写真 1 枚】
https://www.chibanippo.co.jp/news/local/401006

【千葉】コウノトリのヒナ2羽死ぬ 野田市【東京新聞2017年4月14日】
 国の特別天然記念物コウノトリの野生復帰に取り組む野田市は十三日、誕生したばかりのヒナ三羽のうち、二羽が死んだと発表した。残りの一羽は元気な様子という。
 市によると、死んだヒナは七日に最初にふ化が確認されたヒナと、八日に二番目にふ化が確認されたヒナ。十三日午前九時半ごろ、飼育員が巣の外で死んだ二羽を確認した。
 獣医師が死亡原因を調べた上で、市は関係機関と放鳥など今後の対応を調整する。
 市は二〇一二年十二月からコウノトリの飼育を始めており、ヒナが死ぬのは一三年に一羽が死んで以来。 (飯田克志)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201704/CK2017041402000189.html

コウノトリのひな2羽死ぬ 千葉【産経ニュース2017年4月14日】
 野田市は13日、同市三ツ堀のコウノトリ飼育施設「こうのとりの里」で孵化(ふか)したコウノトリのひな3羽のうち、2羽死んでいることが同日朝に確認されたと発表した。獣医師が死因を調べるという。

 市によると、同日午前9時半ごろ、2羽が巣の外で死んでいるのを飼育員が見つけた。いずれも7日に孵化が確認された2羽で、9日午前9時10分に孵化が分かった3羽目は、異常が見られないという。監視ビデオの映像を調べたところ、2羽は巣の中で動かなくなっており、親鳥が巣の外に出したとみられるという。

 コウノトリ野生復帰を目指す同市は一昨年から3年間のコウノトリ試験放鳥を行っており、今年が最終年。市は死因を明らかにした上で、今夏の放鳥について関係機関と協議するという。
http://www.sankei.com/region/news/170414/rgn1704140070-n1.html

http://archive.is/aJAJT
http://archive.is/rHbZT
http://archive.is/6evDj
コウノトリひな3羽誕生 「野田生まれ」5年連続 6月には大空へ 千葉【産経ニュース2017年4月11日】(他1ソース)

純野生トキ本州で初確認 1歳雌 新潟市に飛来【新潟日報モア2017年4月13日】

本州で初めて確認された純野生トキ=13日、新潟市(新潟市民撮影)

 環境省は13日、両親が野生下生まれのトキ(1歳雌)が新潟市で確認されたと発表した。「純野生」に当たるトキの飛来が本州で確認されたのは初めて。

 環境省によると、13日午後4時ごろ、新潟市の水田で餌をついばむトキを住民が発見。住民の知人が写真を撮影し、環境省佐渡自然保護官事務所が足輪で個体を確認した。

 このトキは3月30日、佐渡で観察されていた。環境省の佐藤知生自然保護官は「野生下生まれの若い個体なので、好奇心が旺盛なのかもしれない。注意深く観察していく」と話した。

 本州でのトキ確認は昨年11月以来、20例目。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20170413318316.html

新潟)トキ「自然界生まれ2世」新潟市で初めて確認【朝日新聞デジタル2017年4月14日】
新潟市で確認された自然界生まれ2世のトキ=環境省提供(新潟市民撮影)

 環境省は13日、佐渡市の自然界でともに生まれ育ったトキの親から昨年初めて生まれた「自然界生まれ2世」の1歳の雌のトキが新潟市で確認された、と発表した。昨年誕生した「2世」が早くも佐渡を離れて本州で確認されたのは初めて。関係者も驚いている。

 同省佐渡自然保護官事務所によると、13日午後4時ごろ、新潟市の水田にトキがエサを採る様子を市民が確認。知人を通じて同事務所に連絡があり、写真を確認し、「2世」の雌であることが判明した。

 「2世」は昨年初めて誕生し、計6羽が巣立った。本州でトキが確認されたのは、昨年11月に山形県鶴岡市で確認されて以来で、2008年の初放鳥以来、20例目。
http://www.asahi.com/articles/ASK4F64ZKK4FUOHB00K.html

純野生トキが本州に初飛来 新潟市で確認 佐渡市から【産経ニュース2017年4月14日】
市民が撮影した「純野生」の1歳の雌トキ=13日午後、新潟市(環境省提供)
 環境省は13日、新潟県佐渡市の野生下で生まれたペアから誕生した「純野生」の1歳の雌トキが、日本海を渡り約60キロ離れた新潟市に飛来したと発表した。純野生トキが本州で確認されるのは初めて。

 環境省によると、純野生トキは昨年4月、40年ぶりに誕生が確認された。この雌トキは巣立った純野生ひな6羽のうちの1羽。

 13日午後4時ごろ、新潟市内の水田で餌をとっている姿を市民が発見。連絡を受けた環境省の職員が、装着していた足輪から確認した。繁殖期の雌のトキには相手を求めて広く移動する習性があるが、確認された個体は繁殖に参加するにはまだ若く、飛来の理由は不明という。

 平成20年の放鳥開始以来、トキの本州への飛来はこれまで19羽が確認されており、今回で20羽目。
http://www.sankei.com/life/news/170413/lif1704130048-n1.html

http://archive.is/bk2SB
http://archive.is/YbWB7
http://archive.is/PxVsd
タグ:トキ
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(ユリイカ!)遊びは伝染する【朝日新聞デジタル2017年4月13日】

 楽しそうにしている人を見ると、こちらまで楽しくなってしまう――。そんな反応がオウムにもあることを、ニュージーランドなどの研究チームが突き止めた。

 調べたのは、同国にすむ「ケア」という固有種。知能が高く、遊んだり、いたずらしたりすることが好きな鳥として知られている。

 チームは、ケアが遊びで追いか…

残り:279文字/全文:429文字
http://www.asahi.com/articles/DA3S12888839.html

http://archive.is/uf4uM
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ギロチンから20年【佐賀新聞LiVE2017年4月13日】

 <海は干潟に侵入し、そのゆるやかな起伏をいっそうなめらかにした(中略)柔らかい泥のひろがりは空の明りを反映して海獣の肌のようにつややかな光沢をおびた>。長崎県諫早市に住んで作家活動をした野呂邦暢(のろくにのぶ)の小説『鳥たちの河口』(1973年)の一節である◆失業した男が秋から冬にかけ、河口で鳥の観察をして過ごす100日間を描いている。河口が諫早湾に注ぐ本明川であることは明白だ。野呂は生前、諫早湾の埋め立てに反対を表明していた。やがて失われるだろう干潟や河口に遊ぶ生きものへのあふれるような愛情が伝わる。挽歌を捧(ささ)げるつもりで書いたのだろう◆国が諫早湾を干拓のために閉め切って明日で20年。重さ3トンの鋼板293枚がドミノ式に落ちる「ギロチン」と呼ばれた映像は、海の命が絶ち切られていくようにも映った。その後は異変が続く。要因は複合的なものだろうが、干拓の影響は無視できない◆開門を主張する漁業者と、干拓地の営農者との対立で着地点が見えないのは不幸なことである。海水を浄化し、生物の「ゆりかご」といわれた諫早湾はかけがえがないもので、開門調査をやらない選択肢はない◆野呂は湾の干潟を<初原的な泥の輝きは朝な夕な眺めて飽きない>と随筆に書いた。太古から受け継いだ宝の海に戻し、ずっと後世へと思う。(章)
http://www.saga-s.co.jp/column/ariakesyou/421319

http://archive.is/laQsT
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「バードストライクのため、到着が遅れます」…【西日本新聞2017年4月13日】

 「バードストライクのため、到着が遅れます」。先日乗った飛行機の機内放送にひやりとした。バードストライクは鳥が航空機などにぶつかるトラブルのこと

▼旅客機の離着陸時、エンジンの空気吸入口に鳥が吸い込まれることもある。故障の原因となる恐れがあり、エンジン停止などで大事故につながる可能性も。国土交通省によれば、2015年は国内で1769件の「鳥衝突」が発生した

▼野球やボウリングでおなじみのストライクには「攻撃」という意味もある。前述の「鳥の攻撃」は大したことにはならず、15分ほど遅れて無事着陸したが、こちらのストライクは決して起こしてはならない

▼北朝鮮の核・ミサイル開発を巡り、米政府は日米高官協議で「ストライク」という言葉を使ったという。中国が北朝鮮を抑えられなければ、軍事攻撃に踏み切る可能性を示したものだ

▼米国は原子力空母を朝鮮半島付近に向かわせて圧力を強めている。北朝鮮が反発して核実験やミサイル発射を強行すれば、最悪の事態も予想される。韓国紙は「朝鮮戦争以来の緊張状態」と報じ、ネットには米国が先制攻撃するとのうわさが飛び交う。朝鮮半島有事なら、米軍基地のある日本も巻き込まれる

▼バードストライク防止にタカを放って鳥を追い払う空港があるそうだ。北朝鮮を経済的に支えている中国は、米国が爪を出さずに済むよう、能あるタカの役割を今こそ。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/syunzyu/article/321402

http://archive.is/Gu21Q
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野鳥題材の彫刻や絵画で保護訴え 岡山・アスエコで企画展【山陽新聞デジタル2017年4月13日】

野鳥を題材にした彫刻や絵画が並ぶ会場
 愛鳥週間(5月10〜16日)を前に、野鳥を題材にした彫刻や絵画を通じて保護を訴える企画展「野鳥の絵画とバードカービング展」が、岡山市北区下石井の環境学習センター・アスエコで開かれている。28日まで。

 岡山バードカービングクラブの会員が手掛けた彫刻56点や、岡山動物画の会のメンバーが描いた絵画13点を展示。彫刻は、ハヤブサ科のチョウゲンボウが左足でネズミを捕まえた瞬間や、キツツキ科のアカゲラが巣のひな鳥に餌を与える様子などを取り上げ、今にも動きだしそうな仕上がり。絵画は開花した桜の枝に群がるメジロ、迫力のある丸い目で見つめるフクロウ科のトラフズクなどを描いた作品が並んでいる。

 鑑賞していた女性(66)=岡山市北区=は「羽の質感まで伝わる。野山に足を運び、野鳥を観察したくなった」と話していた。

 午前10時〜午後1時、同2時〜6時。日曜・祝日は休み。入場無料。
http://www.sanyonews.jp/article/516181

http://archive.is/8nWJj
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新潟)マナー向上へトキのステッカー配布 環境省【朝日新聞デジタル2017年4月13日】

トキ野生復帰啓発に作った円形のマグネットステッカー「トキのみかた」

 環境省は、佐渡市を訪れる観光客らへのトキ再生事業の理解を目的とした円形のマグネットステッカー「トキのみかた」を作った。3千枚限定で、同市のトキ交流会館で配布している。

 同省佐渡自然保護官事務所によると、同市の自然界には現在トキが約200羽生息し、トキを見かける機会が増えている。一方でこうしたトキへの観察や接触の仕方が分からないまま、トキやその巣に近づいたり、大きな音や光を出したりするケースも目立ち始めているという。同事務所は昨年、「トキのみかた」というリーフレットを作り、市内の観光施設などに置いて、協力を求めてきた。

 今回のマグネットステッカーは、このリーフレットに書かれた内容を宣伝するために作った限定版。直径12センチの大きさで、トキをあしらった絵が描かれている。このステッカーを一般車両に貼ってもらい、再生事業の理解を深めてもらいたいと説明している。チェックシートに記入してもらったうえで無料配布している。

 またリーフレットは今後、佐渡汽船の協力を得て、ターミナルやジェットフォイルの座席にも置いてもらうことになった。同事務所の佐藤知生・自然保護官は「今後、自然界のトキを観察できる施設を建設することも前提に作った。ソフト面での一つの手法です」と話している。
http://www.asahi.com/articles/ASK3Z5DGVK3ZUOHB00B.html

http://archive.is/qAagb
6歳雄のトキ、側溝に落ち溺死 鳥インフルの簡易検査は陰性【新潟日報モア2017年4月11日】
タグ:トキ 佐渡島
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【TOKYO発】<絶景を行く>春(中)クロツラヘラサギとヘラサギ(江戸川区) 希少種 干潟に舞う【東京新聞2017年4月13日】

 のどかな三月下旬の東京湾で、世界的な希少種、クロツラヘラサギ=写真(下)=とヘラサギ=同(上)=が舞った。都立葛西海浜公園(江戸川区)で、二羽は二年続けて越冬した。二シーズンとも同じ個体か明確でないが、仲の良い様子は似ている。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2017041302000130.html

http://archive.is/chDaP
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器物損壊 頭部ないハトの死骸 埼玉・東松山【毎日新聞2017年4月12日】

 12日午前11時ごろ、埼玉県東松山市松風台の民家の前に、頭部のないハト1羽の死骸があると住人が近所の交番に届けた。県警東松山署によると、3月下旬にも、この民家から数百メートル離れた家の庭に設置されていた鳥小屋の中で、ウサギ1匹とインコなど約20羽が死んでいるのが見つかった。いずれも首を折られるなどの危害が加えられており、同署は器物損壊容疑で調べている。

 東松山署によると、ハトは隣接する滑川町で飼育されていた伝書バトで、首を強い力で引きちぎられたとみられる。先月下旬に死んでいるのが見つかったインコやウサギは、胴体が半分になったり、頭の骨が折られたりしていたという。【遠藤大志】
https://mainichi.jp/articles/20170413/k00/00m/040/126000c

埼玉でまた...頭ないハトの死骸【FNNニュース2017年4月13日】
埼玉・東松山市の住宅の前で12日、頭がないハトの死骸が見つかった。付近では3月、インコなど24羽の死骸が見つかっていて、警察は関連を調べている。
12日午前11時ごろ、東松山市松風台の住宅の前に、頭がないハトの死骸が置かれていると近くの住民から警察に届け出があった。
死骸は、首がねじり取られたような状態で、周囲に血痕はなく、警察は、何者かが別の場所でハトを殺して、住宅の前に置いたとみている。
近所の住民は「ちょっと残酷な行為で、驚いています」と話した。
この住宅から500メートルほど離れた住宅の敷地内では3月末、小屋で飼育していたインコ23羽とウサギ1匹が殺されているのが見つかっていて、警察は、関連を調べている。
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00355221.html

首引きちぎられたハト死骸 埼玉・東松山市【読売テレビニュース&ウェザー2017年4月13日】
 12日、埼玉県東松山市の住宅街で首を引きちぎられたハトの死骸が見つかった。

 警察によると、12日昼前、東松山市松風台で、「家の前に首のない死んだハトが置かれている」と近所の住民から交番に届け出があった。ハトの死骸は1羽で、首は刃物を使わず引きちぎられていたという。現場に血痕はなかった。

 また先月末、この現場から600メートルほど離れた住宅の鳥小屋で、インコやウズラなど23羽の鳥とウサギ1羽が首の骨を折られるなどして死んでいた。警察は器物損壊事件として2つの関連性を調べている。(04/13 15:41)
http://www.ytv.co.jp/press/mainnews/TI20240347.html

器物損壊 埼玉の民家前に首なしハト死骸【2017年4月13日】
 12日午前11時ごろ、埼玉県東松山市松風台の民家の前に、頭部のないハト1羽の死骸があると住人が近所の交番に届けた。

 県警東松山署によると、3月下旬にも、この民家から数百メートル離れた家の庭に設置されていた鳥小屋の中で、ウサギ1匹とインコなど約20羽が死んでいるのが見つかった。首を折られるなどの危害が加えられており、同署は器物損壊容疑で調べている。東松山署によると、ハトは隣接する滑川町で飼育されていた伝書バト。【遠藤大志】
https://mainichi.jp/articles/20170413/ddn/041/040/011000c

埼玉・東松山の民家前に頭のないハト 先月はインコなど20羽被害【産経ニュース2017年4月14日】
 12日午前11時5分ごろ、埼玉県東松山市松風台の民家の門扉前に、頭部のないハト1羽の死骸があるのを住人が気づき、近所の交番に届け出た。3月下旬にも、約600メートル離れた場所でインコやウズラなど約20羽とウサギ1羽が頭部をひねられたり、胴体が切断されたりして死んでいるのが発見されており、東松山署が器物損壊事件として調べている。

 民家に住む60代女性は産経新聞の取材に「朝9時ごろ出掛けて11時ごろに帰ってきたらハトの死骸があった。動物同士で争ったような形跡もなく、誰かに投げ込まれたのではないかと怖くなった」と話した。

 同署によると、ハトは滑川町で飼育されている伝書バトだという。同署は「人の手によるものだとしたら、次は子供など人間に危害を加える可能性がある」と危惧しており、周辺住民に注意を呼びかけている。

 近隣に住む女性(83)は「気味が悪い。うちの猫も人なつっこいので、不審者に殺されないか心配になる」と眉をひそめた。同署の発表を受け、13日は小学生の下校時間に親が迎えに来る姿が目立つなど地域での警戒が強まっているという。
http://www.sankei.com/affairs/news/170414/afr1704140014-n1.html

http://archive.is/T7a63
http://archive.is/1TyQa
http://archive.is/ZvvKq
http://archive.is/jCN1X
http://archive.is/Q1NkT
20年前の“現場”中学にカラスの頭部 酒鬼薔薇事件の再現か【東スポWeb2017年4月12日】(既報関連ソースあり)
カラスの頭部 切断され木の枝に 神戸の中学校【毎日新聞2017年4月10日】
今度は頭のないカモ 鋭利な刃物で切断か   神戸・垂水【産経WEST2016年1月27日】(既報関連ソース多数)
駐車場にカモ切断死骸 伊丹、周辺に血痕なし【神戸新聞NEXT2016年1月23日】
ハトの死骸、刃物で切断か 昨年11月から7件目 神戸・垂水【産経WEST2016年1月9日】
ハト2羽の死骸見つかる、刃物で首切断? 神戸・垂水区【産経WEST2016年1月4日】
芦屋・六麓荘で頭部のないハトの死骸発見【産経WEST2015年11月14日】
頭部ないハト発見相次ぐ=首切断か、死骸に吸い殻−警視庁【時事ドットコム2015年11月9日】
posted by BNJ at 11:13 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

観光のまち照らした灯 老朽化、被災で撤去 潮来・ネオン看板 市民「寂しい」「お疲れさま」【茨城新聞クロスアイ2017年4月13日】(白鳥の里)

水道タンクに設置されていた「あやめの里」のネオン看板=潮来市大塚野
昭和のよき時代、観光のまちを明るく照らした潮来市大塚野のネオン看板が先月末、老朽化により撤去された。昨年3月には同市延方のJR鹿島線延方駅前の「ようこそ白鳥の里延方へ」の看板も撤去。同市潮来の同線潮来駅前の「ようこそ水の郷潮来へ」のアーチ型看板も、東日本大震災で被災して外された。


ネオン看板は約30年前に観光客を歓迎する目的で旧潮来町が設置したまちのシンボル。市民からは「寂しい」「今までお疲れさま」などと声が上がっている。

市によると、これらのネオン看板は旧潮来町が1985年ごろ、四季型観光を推進する一環として整備した。初夏の一大イベント、「水郷潮来あやめまつり」や北浦の「白鳥の里」を訪れる多くの観光客にとっては同地の象徴だった。当時は、観光農園やウオーターカーテンなども整備された。ネオン看板は数年前からすでに点灯していなかったが、歴史ある観光のまちの趣を今に伝える存在だった。

「観光のまち」を掲げる同市は今、水郷潮来あやめ園の前川周辺にある古民家「水郷旧家『磯山邸』」や津軽河岸跡の整備、外国人観光客の誘致など、通年型の国際観光都市へ向けて力を注ぐ。前川沿いには3年前、観光協会により七色に光る発光ダイオード(LED)のぼんぼりも設置された。新たな観光資源が誕生する陰で、「昭和の灯(あかり)」は役目を終え、静かに消灯した。   (三次豪)

http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=14919972157452

http://archive.is/qtrVE
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シマフクロウの卵、わたしが温めます【朝日新聞デジタル2017年4月13日】(既報3ソース)

ワシミミズクのユラ=釧路市動物園提供

■釧路市動物園、ワシミミズクに白羽の矢

 釧路市動物園で、絶滅危惧種のシマフクロウが放棄した卵を近縁種のワシミミズクに温めさせて孵化(ふか)させる取り組みが行われている。同園によると「全国的にも例がない」という。

 シマフクロウのメスのムムが3月10日ごろ産卵したが、13日に卵を放棄しているの…

残り:254文字/全文:404文字
http://www.asahi.com/articles/CMTW1704130100001.html

絶滅危惧種シマフクロウ 卵をワシミミズクに託す 釧路市動物園【どうしんウェブ2017年4月9日】
ワシミミズクの雄「シアン」。つがいの雌「ユラ」とともにシマフクロウの繁殖に一肌脱ぐ(釧路市動物園提供)
 【釧路】釧路市動物園は8日から、国の天然記念物で絶滅危惧種のシマフクロウの卵をワシミミズクに温めてもらう試験に取り組む。同園で飼育するシマフクロウの雌「ムム」が抱卵を放棄したため。同園は「シマフクロウの卵を近縁種に育ててもらう取り組みは全国的にも例がない」と話している。

 卵を託されるのはワシミミズクの雌「ユラ」。つがいの雄「シアン」は、ひながかえった後に餌の運び役として期待されている。同園には卵を預けられるシマフクロウのつがいがいないため、近縁種のつがいに預けることにした。同園は昨年、実験的にユラとシアンのつがいにエゾフクロウの卵を預け、ひなが無事に育った実績がある。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/science/science/1-0387619.html

釧路 シマフクロウの卵をワシミミズクに 市動物園で初【毎日新聞2017年4月9日】
シマフクロウの卵を託されるワシミミズクのユラ=釧路市動物園提供
 北海道の釧路市動物園は8日、国の天然記念物で絶滅危惧種のシマフクロウが放棄した卵を近縁種のワシミミズクに育てさせる托卵(たくらん)を始めた。同園では初の取り組み。

 卵は、14羽飼育しているシマフクロウのうちの1羽が産んだもの。3日後に親鳥が抱卵しなくなり、人工ふ化器に移した。これをワシミミズクの雌に預け、ふ化後の子育ても任せる。

 同園はシマフクロウの人工ふ化や人の手でひなを育てた実績があるが、今回は人間を親と思い込む「刷り込み」を防ぐ。別のシマフクロウに預けるケースも考えられたが、現在は適したつがいがいないという。

 親代わりとなるワシミミズクは昨年、抱卵放棄されたエゾフクロウの卵をふ化させ、ひなを無事育てた。担当者は「成功すれば、抱卵放棄の対策が増えることになる」と期待。抱卵や子育てにストレスを与えないよう、ワシミミズクを飼育している「ふくろうの森」を6月上旬まで閉鎖する。【平山公崇】
https://mainichi.jp/articles/20170409/k00/00e/040/177000c

抱卵、ワシミミズクに託す【読売新聞2017年4月10日】
シマフクロウの卵を托卵されるワシミミズク(釧路市動物園提供)
 釧路市動物園は、絶滅危惧種のシマフクロウが抱卵を放棄した卵を、近縁種のワシミミズクに抱卵と子育てをさせる托卵たくらんに取り組む。

 同動物園ではシマフクロウの人工孵化ふかに2回成功しているが、ワシミミズクへの托卵は初めての試み。動物園は「成功すれば、抱卵放棄した際の選択肢が増える」と期待している。

 同動物園によると、飼育している14羽のシマフクロウのうち、1羽が3月10日に卵を1個産んだが抱卵を放棄。動物園は3日後に卵を人工孵化器に移しており、ワシミミズクには8日に卵を預ける。

 人工孵化させて人の手で育てた個体は、人なれしたり、繁殖適齢期になっても相手を同じ鳥と認識せず、繁殖に支障が出たりする。これを避けるため、別のシマフクロウのつがいに卵を預ける方法もあるが、現在、動物園に適任のつがいはいないという。

 ワシミミズクの個体は昨年、エゾフクロウの卵を抱卵して無事にヒナを育てた実績があることから、シマフクロウの卵も預けてみることにした。

 静かな環境で抱卵、子育てしてもらうため、動物園は、ワシミミズクを含めたフクロウ類を飼育展示している「ふくろうの森」を8日から観覧中止する。無事にヒナが生まれ、巣立ちする約2か月後に観覧を再開するとしている。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170410-OYTNT50078.html

http://archive.is/p2e3F
http://archive.is/Nyond
http://archive.is/mJYDb
http://archive.is/1gGom