2017年04月17日

米アイダホ州から家きん肉等禁輸【JAcom農業協同組合新聞2017年4月17日】(鳥インフルエンザ)

農林水産省は4月14日、米国アイダホ州からの生きた家きん、家きん肉などの輸入を停止した。

 同日、米国政府から米国アイダホ州の家きん農場で低病原性鳥インフルエンザ(H5N2亜型)の発生が確認されたと通報があり、禁輸措置をとった。生きた家きんはアイダホ州全域、家きん肉等は発生場所から半径10km以内の地域からの輸入を停止した。
 米国からの輸入実績は2016年で生きた家きんのひなは16万8000羽、家きん肉等2万2000t、卵8500tなどとなっている(財務省・貿易統計)。米国農務省の統計では米国の総生産量に占めるアイダホ州の割合はブロイラーで0.1%以下、卵では4.4%以下だという。
http://www.jacom.or.jp/niku/news/2017/04/170417-32496.php

http://archive.is/TYCtO
「ニワトリ肉」不正でわかった国産鶏が高値の意外な理由【Smart FLASH2017年4月3日】(鳥インフルエンザ)
韓国が米家禽類の輸入禁止、鳥インフルウイルス検出で【ロイター2017年3月6日】

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加計学園問題、論点は 特区に獣医学部新設、国会で論争【朝日新聞デジタル2017年4月17日】(鳥インフルエンザ/既報関連ソースあり)

3月28日の参院決算委で、民進党の斎藤嘉隆氏の質問に答弁する安倍晋三首相=岩下毅撮影
 安倍晋三首相の知人が理事長を務める学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)が、国家戦略特区の指定を受けた愛媛県今治市に獣医学部を新設する計画をめぐって、国会で論戦が続いている。野党は「理事長と首相との個人的な関係が特区指定などに影響を及ぼしたのではないか」と指摘するが、政府は「便宜や忖度(そんたく)はなかった」と説明する。審議から浮かんだ論点をまとめた。

特集:加計学園
■複数候補から絞り込み→地理的条件、後出し?

 野党がまず問題視したのは、獣医学部をつくる事業者が複数の候補から加計学園に絞り込まれた経緯だ。

 鳥インフルエンザの世界的研究機関を持つ京都産業大が政府のヒアリングに、京都府とともに21ページの資料を示して獣医学部設置構想を訴えたのは2016年10月17日。ところが、約3週間後の11月9日、首相が議長をつとめる政府の国家戦略特区諮問会議が、獣医学部の「空白地域」に限って新設を認める地理的条件を新たに示した。

 これによって、同じ関西圏の大学に獣医師養成コースがある京産大は設置断念に追い込まれた。加計学園を事業者とすることを念頭に、空白地域の四国での学部新設を提案した今治市が選ばれることが事実上、決まった。

 民進党の宮崎岳志氏は「京都の提案を審査対象にできないような基準を後からはめた」と指摘し、「加計ありきだ」とただした。特区担当の山本幸三地方創生相は「今治の提案は早期実現性の観点から熟度が高いと判断した」と答えた。

 京産大の提案後に設けられた地域的条件について、松本洋平内閣府副大臣も「(条件は)特定の地域を念頭に置いたものではない」と答弁。これに対して自由党の森ゆうこ氏は「『(条件は)今治に特定するものではない』と言いながら『京都より今治がよかった』と答弁している。矛盾だ」と批判した。

■消極姿勢の省庁一転→必要性は誰の判断?

 だれが学部新設の「必要性」を判断したのかも論点だ。獣医師増につながる学部の新設は、獣医師行政を所管する農水、大学行政を所管する文科の両省とも消極的だったとされる。

 ログイン前の続き両省が消極姿勢から一転して容認に転じた理由について、無所属(民進・新緑風会)の舟山康江氏は「(獣医師)全体の数は足りているのに、急に『上』から言われて(学部)新設を認める方向になった」とみる。

 一方の山本有二農林水産相は「獣医学部の設置は所管ではない」、義家弘介文科副大臣も「個々の施策の意思決定過程にかかるので、答えは差し控える」と、慎重な答弁を繰り返す。

 決定過程を示す資料が明らかにされず、大臣らがちぐはぐな説明を繰り返していることも、問題の不透明感を増している。

 経緯について詳しい説明を求める野党に対して、政府は今月4日、山本地方創生相、山本農水相、松野博一文科相が学部設置を「1校限り」で認める条件で合意したとする16年12月22日付の文書を明らかにした。

 それまでは非公表だったため、自由の森氏は文書の作成日時が記された記録の開示を求めた。松本内閣府副大臣はいったん開示を認めたが、2日後に「行政遂行に著しい支障が生じる」と撤回した。

■理事長は首相の知人→圧力・関与はあった?

 野党が疑いのまなざしを向ける理由の一つは、学園理事長の加計孝太郎氏が首相の知人であることだ。

 民進の斎藤嘉隆氏は「首相は加計氏を『腹心の友』と言っていたが、獣医学部創設の相談を受けていたか」と尋ねた。首相は「相談があったことや圧力が働いたということは一切ない」と答弁。加計氏と食事やゴルフを重ねていることを指摘した民進の桜井充氏には、「私と付き合いがあったら特区に指定されないのか。おかしな話だ」と答えた。

 首相の側近の萩生田光一官房副長官が、学園が経営する千葉県内の大学の客員教授を務めていることも明らかになった。萩生田氏は「請託や相談を受けた事実は全くない」と学部新設計画への関与を否定した。

 首相の妻昭恵氏が15年、加計学園が運営する認可外保育施設の名誉園長に就任し、政府職員2人を連れて施設のイベントに参加していたことのほか、学園理事の木曽功氏が安倍政権で内閣官房参与だったことも指摘された。

 民進の武正公一氏は「(獣医学部をつくる事業者が認定される際に)忖度、やはり何らかの力が働いたのではないか」と問うたが、山本地方創生相が「全くそんなことはない」と反論した。(星野典久、岡崎明子、南彰)

■獣医学部新設をめぐる動き

2015年6月 愛媛県・今治市が国家戦略特区で新設を提案

 16年3月 京都府・京都産業大が新設を提案

   10月17日 京都府・京産大から政府がヒアリング

   11月9日 特区諮問会議が、空白地域に限り新設を認める方針←野党「加計学園ありきで、京都を門前払いするために規定を作った」と批判

  12月 内閣府、文部科学省、農林水産省の3大臣が「空白地域」に加え「1校限り」で合意←野党、3大臣の合意手続きを疑問視

 17年1月 内閣府、文科省が1校に限り認める告示

      加計学園が今治市に新設する計画を応募

      特区事業者に加計学園を認定

   3月 加計学園が文科省に設置認可を申請
http://www.asahi.com/articles/ASK4F65S7K4FUTFK015.html

http://archive.is/EZfCZ
加計学園問題、論点は 今治市を特区指定、獣医学部新設【朝日新聞デジタル2017年4月15日】(鳥インフルエンザ/既報関連ソースあり)
加計学園 岡山理大獣医学部設置を申請 キャンパス整備計画も示す /愛媛【毎日新聞2017年3月26日】(鳥インフルエンザ/既報関連ソースあり)
「総理の長年の友人が利益」? 戦略特区、国会で論戦に【朝日新聞デジタル2017年3月22日】(鳥インフルエンザ/既報関連ソースあり)
特区で獣医学部新設、首相が関与否定 知人が学園理事長【朝日新聞デジタル2017年3月14日】(鳥インフルエンザ/既報関連ソース有り)
岡山理大 獣医学部を認定【読売新聞2017年1月21日】(鳥インフルエンザ/既報関連ソースあり)
加計学園が愛媛・今治に獣医学部 特区事業者応募 18年春開設計画【山陽新聞デジタル2017年1月11日】(鳥インフルエンザ)
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高校グラウンドにカラスの死骸 背中に傷 神戸【神戸新聞NEXT2017年4月17日】(既報関連ソースあり)

 16日午前7時ごろ、神戸市須磨区友が丘7にある私立高校のグラウンドで、背中に傷があるカラスの死骸を男子生徒が見つけた。

 兵庫県警須磨署によると、傷は何らかの道具で人為的に付けられたとみられる。同校教諭が15日夜にグラウンドを確認した際は異常がなかった。

 9日午後にはこのグラウンドから約200メートル東の市立中学校の敷地で、人為的に切断されたとみられるカラスの頭部が木の枝に刺さっているのが見つかっている。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201704/0010105005.shtml

http://archive.is/o9Kt5
20年前の“現場”中学にカラスの頭部 酒鬼薔薇事件の再現か【東スポWeb2017年4月12日】
カラスの頭部 切断され木の枝に 神戸の中学校【毎日新聞2017年4月10日】
今度は頭のないカモ 鋭利な刃物で切断か   神戸・垂水【産経WEST2016年1月27日】(既報関連ソース多数)
駐車場にカモ切断死骸 伊丹、周辺に血痕なし【神戸新聞NEXT2016年1月23日】
ハトの死骸、刃物で切断か 昨年11月から7件目 神戸・垂水【産経WEST2016年1月9日】
ハト2羽の死骸見つかる、刃物で首切断? 神戸・垂水区【産経WEST2016年1月4日】
芦屋・六麓荘で頭部のないハトの死骸発見【産経WEST2015年11月14日】
頭部ないハト発見相次ぐ=首切断か、死骸に吸い殻−警視庁【時事ドットコム2015年11月9日】
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ゲノム解析 中高生が体験実習 京都市動物園 /京都【毎日新聞2017年4月17日】

 京都市動物園(京都市左京区)で16日、「ゲノム解析実習」が開かれた。中学生と高校生が参加し、同園に暮らす動物の試料を使ってDNAを抽出し、分析する過程を体験した。

 動物に関する調査や研究に興味を持ってもらおうと企画されたイベント「野生動物学のすすめ」の一環。同園の獣医師で、京都大野生動物研究センターの特任研究員でもある伊藤英之さんが講師を務めた。

 ゲノム(全遺伝情報)は生物の設計図で、DNA(デオキシリボ核酸)で構成される。動物園では感染症の診断や鳥の性別判定などでDNA解析を実施するという。

 参加者は、ハヤブサ、ヤギ、マウスの血液をそれぞれ試薬に混ぜるなどしてDNAを抽出する作業を体験。他にも、ペンギン12羽から採取したDNAから性別を判定する実習に挑戦した。

 京都市中京区に住む中学2年の小野寺美晴さん(13)は「動物が好きで将来は獣医になりたい。普段は体験できない実習や、DNAの仕組みを学べたので楽しかった」と喜んだ。【宮川佐知子】

〔京都版〕
https://mainichi.jp/articles/20170417/ddl/k26/040/331000c

http://archive.is/JSuUk

名張クリーン大作戦 地域美化を皆の手で 緑のコスプレ、出場者募集 生物観察ウオークも開催 6月4日 /三重【毎日新聞2017年4月16日】

 名張市内を一斉に清掃する恒例の「名張クリーン大作戦」(実行委主催)が6月4日に開かれる。ゴミ回収の参加者のほか、初開催の「緑のコスプレコンテスト」の出場者も募集している。

 2004年に始まったクリーン大作戦には、これまで4万5000人以上が参加。昨年は伊勢志摩サミット関連行事として開かれ、過去3番目に多い75団体の6015人が約5・8トンのゴミを集めた。

 緑のコスプレコンテストは楽しみながら美化活動に取り組むことで若い世代の参加を増やす狙い。自然や環境をイメージさせる緑色の服や帽子を身につけたり、体に枝を巻き付けたり、緑に関わるものなら形は自由。上位3人に菓子や名張にちなんだ賞品を贈る。

 実行委の本部を置く名張川新町橋下の河川敷では、午前9時から約1時間、ゴミを拾った後、コスプレコンテストを催す。その後、水生生物や野鳥などの説明を聞きながら河川敷を観察する「長靴ウオーキング」も開く。

 実行委員長を務めるNPO法人「地域と自然」の中西崇雄理事長(55)は「名張の豊かな自然や環境保護への市民の熱意を市外へPRしたい。参加者には名張の魅力を再発見してほしい」と話す。

 申し込みは団体が今月25日締め切り。個人やコスプレコンテストは当日まで受け付ける。軍手持参。小雨決行。また、他のイベントを開いてくれる人も募集中。問い合わせは同市のちょいまるカフェ内の地域と自然(0595・48・7730)。【竹内之浩】

〔伊賀版〕
https://mainichi.jp/articles/20170416/ddl/k24/040/207000c

http://archive.is/kxTzk
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【ニッポンの課長】加茂「ヒトもトリも『大家族』」【dot.ドット朝日新聞出版2017年4月17日】(富士花鳥園)

加茂
ヒトもトリも「大家族」
富士花鳥園 副園長 宮本正明(46)
撮影/写真部・東川哲也

 アエラの連載企画「ニッポンの課長」。

 現場を駆けずりまわって、マネジメントもやる。部下と上司の間に立って、仕事をやりとげる。それが「課長」だ。

 あの企業の課長はどんな現場で、何に取り組んでいるのか。彼らの現場を取材をした。

 今回は加茂の「ニッポンの課長」を紹介する。

【ニッポンの課長フォトギャラリーはこちら】
*  *  *
■加茂 富士花鳥園 副園長 宮本正明(46)

 富士山のふもとで、約65種類330羽の鳥が暮らす富士花鳥園。とり年の今年、かわいい小さなフクロウ2羽が入り口で出迎えてくれる。

 副園長の宮本正明は、開園前に全ての鳥を見回り、滞りなく一日を送ることができそうか確認をするのが毎朝の日課だ。「ゲゲ」と鳴きながら近づいてくるフラミンゴには、「ゲゲ」と返事。翼を広げた姿を披露してくれると、「かっこいいね〜」と声をかける。
「鳥たちは人の顔を覚えます。鳴き声をマネすることで、心理的にも物理的にも距離が近づく感じがします」

 宮本はお隣の静岡県富士市出身。元々動物好きだが、最初は動物関連の仕事に就くつもりはなかった。工業高校を卒業後、手に職をつけようと1988年に電機メーカーに就職。機械を相手に働いてみて気づいたのは、「動物が好き」という本当の気持ちだった。ちょうどそのころ、花鳥園がスタッフ募集をしていて、応募した。

 99年の入社から半年間、フクロウの飼養管理を担当した。おとなしいとはいえ、小動物を食べる猛禽類。フクロウの中で最も握力が強いアメリカワシミミズクを捕まえようとしてうまくいかず、腕に装着した革グローブを鋭い爪が貫通したこともあった。
エミューを担当したときは卵の孵化にも挑戦した。エミューは、自分の娘と同い年のものもいて「縁が深い鳥」。2年ほど前に副園長になっても、エミューの担当は続けている。

 休日はバス釣りや、始めたばかりのエレキギターの練習を楽しむ宮本だが、自宅ではやはりインコを飼っている。妻も鳥好きだ。
「でも、娘はその反動か鳥はイマイチで、『アイタタ……』という感じです」と苦笑い。
 顔見知りになったリピーターに、好きな鳥の好物のエサを渡すなど、人への心配りも忘れない。

 宮本をはじめとする園スタッフの優しいまなざし。鳥たちが安心して甘える様子は、大家族を見ているかのようだった。

 (文中敬称略)

 (編集部・小野ヒデコ 写真部・東川哲也)

※AERA 2017年1月16号
https://dot.asahi.com/aera/2017041400079.html

http://archive.is/Gji0g

各駅停話)池袋駅 フクロウ、江戸からゆかり【朝日新聞デジタル2017年4月17日】

池袋駅前にたたずむフクロウのモニュメント=東京都豊島区西池袋1丁目

 池袋駅の北改札を出ると、フクロウの石像の周りを若者が取り囲む。待ち合わせスポットとして有名な「いけふくろう」だ。

 駅の西口には木々などでつくった、フクロウ親子のモニュメントがたたずむ。駅かいわいの公園や寺社にもフクロウの石碑や銅像が並ぶ。交番の外観や郵便ポストの一部にもフクロウの姿が。池袋はフクロウが巣くう街なのか。

 豊島区立郷土資料館の学芸員、…

残り:326文字/全文:487文字
http://www.asahi.com/articles/ASK4B1DVSK49UQIP00W.html

http://archive.is/tNmRW
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<志津川湾ラムサール>復興事業の負荷把握を【河北新報オンラインニュース2017年4月17日】(既報関連ソースあり)

志津川湾の河口付近では河川工事が急ピッチで進む

 宮城県南三陸町は3月下旬、志津川湾の藻場をラムサール条約登録湿地にするため、手続きを進めるよう国に申し入れた。「環境」を旗印に、東日本大震災からの復興を後押しする狙いは理解できる。ただ、津波被害を受け、大規模な再整備を強いられた町の自然環境は、この6年で大きく変わった。何がどのように変遷したのかを、町は丁寧に把握する必要がある。

 「雨が降ると志津川湾内が以前より濁るようになった」。南三陸町の漁師がこぼす。復興事業で削った土砂が、川を伝って湾内に流れ込む。最盛期のワカメの葉部にたまった土が潮で流されるまで、収穫を3、4日遅らせることもある。
 分水嶺(れい)に囲まれた南三陸町は、山に降った雨が全て志津川湾に注ぐ。人々の営みが、必ず海に影響する特異な地形とも言える。
 震災に伴う防災集団移転促進事業は山を削り、町全体で100ヘクタール以上の高台を造成した。昨年、町に延伸した三陸沿岸道路は山を切り開いて南北を貫く。高さ8メートル超の巨大防潮堤は砂浜や海岸湿地を消滅させた。
 復興事業が海に影響を及ぼす可能性について、東北大大学院の中静透教授(森林生態学)は「森林を伐採すれば大雨でなくても土砂が流れ込みやすくなり、藻場の生育を阻害する。一方、巨大な防潮堤によって豊富なミネラルを含む地下湧水が海に供給されにくくなる」と指摘する。
 南三陸町の本年度当初予算が審議された町議会3月定例会の施政方針演説で、佐藤仁町長は「持続可能性」という言葉を用い、森、里、海といった自然を生かした街づくりに取り組む姿勢を示した。だが、その本気度には疑問が残る。
 昨年11月に改定した町の環境基本計画は数値目標がない。公募意見や審議会で疑問の声が上がったものの、「復興事業の影響で詳細な調査ができないため」として設定は先送りされた。
 審議委員で、南三陸森林管理協議会事務局の佐藤太一さん(32)が「数値目標がなければ計画が評価できず、意味がない」と町の姿勢に異議を唱えたのも、うなずける。
 震災前、専属の研究員を配置し、海や森の生態を観察し続けた町営の自然環境活用センター(通称ネイチャーセンター)はいまだ復旧していない。現在は準備室として規模を縮小している。

 復旧・復興は最優先課題だっただけに、事業前の環境影響評価は無論、行われなかった。小さな町でこれほど大規模な開発はかつてない。環境へのリスクは広範囲に及ぶはずだ。
 町はまず、移り変わった自然環境のモニタリングを徹底し、保全するところから始めるべきだ。復興事業がもたらした環境面での教訓を発信することも、国内外から支援を受けた町の役目だろう。
 ラムサール条約登録は湿地の保全や賢い活用を意識付けるきっかけにすぎない。藻場を含む大切な環境を守るため、地道な検証と対策を繰り返す地域の覚悟が求められる。(南三陸支局・古賀佑美)

[ラムサール条約]特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地の保全を促す。全国の50カ所が登録済み。海中でも水深6メートルまでは湿地に該当する。志津川湾は寒流と暖流に影響を受けやすい環境で180種類を超える海藻や海草が生育。絶滅危惧種のコクガンの越冬地としても価値が高い。2018年に開かれる条約締結国会議での登録を目指す。藻場の登録は国内で例がない。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201704/20170417_13034.html

http://archive.is/hrF0l
<ラムサール>志津川湾の藻場 登録へ支援を【河北新報オンラインニュース2017年3月28日】(コクガン/既報関連ソースあり)
ラムサール条約 志津川湾の海藻、登録めざす 宮城【毎日新聞2016年12月22日】(コクガン)
志津川湾 ラムサール条約登録申請へ【河北新報オンラインニュース2016年10月1日】
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おしえてコウノトリ 2か月で親鳥の大きさに【読売新聞2017年4月17日】(鳴門市大麻町)

 ◇ヒナはどうやって生まれ、成長するのですか

 コウノトリは1月頃から巣作りを始め、3月〜4月に2〜4個の卵を産みます。30日あまりで孵化ふかし、親鳥は交代で餌を集めに行きます。巣は木の枝や枯れ草を集めて作ります。ヒナを十分に育てられるよう直径2メートルほどの広さがあります。

 生まれてすぐのヒナの体重は80グラム程度です。それが約2か月後には、体重約4〜5キロ、体長約1メートルで、親鳥とほぼ同じ大きさになります。

 食べ物は水田や水路にいる魚やカエル、昆虫などです。親鳥が餌をのみこみ、巣に戻ってから吐きだして、ヒナに与えます。孵化から1か月後には1日約1キロの餌を食べるようになります。食欲旺盛であっという間に大きくなります。

元気に成長する3羽のヒナと巣から飛び立つ親鳥

 ◆きのうの様子<4月16日> 鳴門市のヒナは16日、立ち上がって羽ばたくような動きをするなど元気な様子を見せた。3月21日までに孵化したとされるヒナは、今では真っ白の羽の先端が親鳥のように黒っぽくなり、くちばしもはっきりとわかるようになってきた。親鳥は巣の材料の枝をくわえて運んでくるなど忙しそう。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/feature/CO028912/20170417-OYTAT50000.html

http://archive.is/1qmYm
コウノトリ ひな3羽すくすく成長【徳島新聞2017年4月10日】(既報1ソース)
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バス停の「サギちゃん」人気者…仲間と飛来も【読売新聞2017年4月17日】

バス停近くの道路を歩くアオサギ(堺市で)
 堺市東区引野町のバス停に連日、アオサギが姿を見せている。

 通行人の脇を悠々と歩き、近くの民家や店舗の屋根でたたずみ、住民らの人気者になっている。

 住民によると、近くの公園に生息するアオサギとみられ、2年ほど前からたびたび姿を現すようになったという。1羽だけの日もあれば、数羽で連れだってやって来ることも。住民らは「サギちゃん」と親しげに声をかけ、通りかかった人はびっくりしながらも写真を撮影するなどしている。

 公園を散歩する住民になついたのがきっかけらしい。日本野鳥の会大阪支部は「本来、アオサギは警戒心が強い。人と並んで歩く事例は聞いたことがない」と驚いている。バス停近くに住む女性は「長い時は早朝から日暮れまでいる。姿が見えないと、心配になってつい探してしまう」と話す。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170417-OYT1T50022.html

http://archive.is/hYtlP
タグ:アオサギ
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コウノトリペアが産卵、越前市 5年連続、鳥インフル隔離乗り越え【福井新聞ONLINE2017年4月17日】(他3ソース)

巣の中に産み落とされた卵と、それを見守る「ふっくん」=16日、福井県越前市中野町(県提供)

 福井県越前市白山地区で県が飼育する国の特別天然記念物コウノトリ「ふっくん」(雄)と「さっちゃん」(雌)のペアが、卵を1個産んだことが16日分かった。ペアは、石川県加賀市での鳥インフルエンザ発生を受け3月中旬まで隔離されるなどし、繁殖行動への影響が懸念されていたが、無事に産卵した。産卵は5年連続で、昨年より10日遅い。

 今年1月に加賀市で野鳥の死骸から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たのを受け、ペアは対策ケージに移され3月17日まで約2カ月間、接触できない状態だった。交尾の時期と重なったほか、環境の変化によるストレスも考えられ、影響が心配されていた。福井県の担当者は「隔離が若干影響したかもしれないが、産卵時期としては順調」と胸をなで下ろしていた。

 県のコウノトリ支援本部によると、16日午前8時25分ごろ、県の飼育員が目視で巣の中の卵を確認した。同日午前0時40分ごろに産卵したとみられる。日中はペアが交代で巣に入り卵を抱く様子がみられた。飼育員が近づくと、ふっくんは羽を広げて威嚇するなど、早速“お父さんぶり”をみせていた。

 コウノトリは通常、1週間程度の間に2〜5個産卵する。県は今後も確認を続け、産卵終了と判断した後に、有精卵か無精卵かを判別する検卵を行う。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/society/119372.html

今年初めての産卵 越前市で飼育のコウノトリ【福井新聞ONLINE2017年4月17日】
県が飼育するコウノトリのペアが今年初めて産んだ卵(手前)と父親のふっくん(奥)=越前市中野町の飼育ケージで(県提供)

 県は十六日、越前市中野町のケージで飼育する国の特別天然記念物コウノトリの雄「ふっくん」と雌の「さっちゃん」のペアが、今年初めての産卵をしたと発表した。

 県自然環境課によると、同日午前八時二十五分ごろ、県の飼育員がケージ内の巣で卵一個を確認した。ペアは卵を抱いて温めるなどしているという。

 二羽は鳥インフルエンザの感染を避けるため、一月二十日から三月十七日まで、対策ケージ内で別々に隔離された。産卵は昨年より一週間ほど遅いが、影響はないとみられる。今後一週間ほどの間に計二〜五個の産卵があると予想され、県は最後の産卵から十日後をめどに、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷(さと)公園の協力を得て有精卵かどうかを調べる。

 飼育のペアは、ともに東京都多摩動物公園で生まれ、二〇〇三年にコウノトリの郷公園に移された。翌年にペアとなり、同公園から福井県に移送される二〇一一年までにペアの卵から計十一羽のひながふ化している。福井県に移送後は計十七個を産卵しているが、いずれもひなが誕生しない無精卵。他のペアが産んだ有精卵を温めさせる托卵(たくらん)で、これまでに五羽をふ化させた。

 (山内道朗)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170417/CK2017041702000027.html

コウノトリ産卵 希望ひとつ【読売新聞2017年4月17日】
 ◇越前市白山地区

 県は16日、越前市白山地区で飼育しているコウノトリ(国特別天然記念物)が産卵したと発表した。卵は1個で、親が交代で温めているという。

 県自然環境課によると、同日午前8時24分、雄のふっくん(19歳)と雌のさっちゃん(18歳)の飼育ケージ内の巣に卵があるのを飼育員が確認した。

 監視カメラに映るさっちゃんのしぐさから、同0時40分頃に産んだとみられる。2羽が交代で抱いたり、くちばしで転がしたりしているという。

 通常は約1週間で2〜5個程度を産卵する。有精卵かどうかは10日程でわかる。

 2羽は2004年につがいとなり、11年12月に兵庫県立コウノトリの郷さと公園(豊岡市)から借り受けた。福井県内で産卵したこれまでの17個は、いずれも無精卵だった。
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20170416-OYTNT50030.html

福井)飼育中のコウノトリ 産卵を確認【朝日新聞デジタル2017年4月17日】
産卵が確認されたコウノトリの巣。後方に見えるのがふっくん=越前市中野町、県提供

 越前市白山地区で飼育されているコウノトリ「ふっくん」(オス)と「さっちゃん」(メス)のペアの巣に卵1個が確認された。県が16日発表した。

 県自然環境課によると、16日午前8時半ごろ、職員が巣に卵があるのを確認した。通常は約1週間で2〜5個ほど産卵し、有精卵か無精卵かは産卵後10日程度で判明するという。

 「ふっくん」と「さっちゃん」は2011年に兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園から借り受けた。それ以降、昨年までに17個の卵を産んでいるが、すべて無精卵だった。(福宮智代)
http://www.asahi.com/articles/ASK4J5135K4JPGJB004.html

コウノトリが産卵、有精卵期待… 福井【産経WEST2017年4月18日】
コウノトリが産卵=福井県越前市
 福井県は16日、越前市白山地区で飼育している国の特別天然記念物、コウノトリの「ふっくん」と「さっちゃん」のペアが、卵を1個産んだと発表した。

 飼育員が同日午前8時半ごろ、ケージ内で卵1個を確認した。産卵は5年連続。石川県加賀市で今年1月、野鳥の死骸から鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たことを受け、ペアは3月17日までの約2カ月間、対策ケージに移されて接触できない状態だった。

 県は産卵終了を判断した後、有精卵かどうかを調べる。これまでの県内での産卵は、いずれもひなが誕生しない無精卵だった。
http://www.sankei.com/west/news/170418/wst1704180022-n1.html

http://archive.is/Svodc
http://megalodon.jp/2017-0417-1141-11/www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170417/CK2017041702000027.html
http://archive.is/DiFUM
http://archive.is/58WdE
http://archive.is/Ayxfq
コウノトリひな誕生を見守ろう 野外ペアを離れて観察、越前市【福井新聞ONLINE2017年4月4日】

タンチョウ 給餌方法巡り試行錯誤 釧路【毎日新聞2017年4月17日】(他1ソース/既報関連ソースあり)

最終日の給餌実験。バケツから食べることは最後までなかった=釧路市の阿寒国際ツルセンターで平山公崇撮影
 北海道釧路市は今冬、阿寒国際ツルセンターで実施してきた国の特別天然記念物タンチョウへの生魚の給餌を中止した。鳥インフルエンザ感染を防ぐのが目的だが、来訪者や長期宿泊客が大幅に減少するなど、地元観光への影響は大きかった。新たな給餌方法も成功せず試行錯誤が続き、24日に関係者が対応を協議する。一方で今回の問題が「タンチョウの見せ方を考え直すきっかけになった」との声も上がっている。【平山公崇】

長期宿泊半減
 ツルセンターでは12月から2月までの毎日午後2時から給餌人が生きたウグイをまき、雪の上でタンチョウとワシ、キタキツネが奪い合う光景を見せる“バトル”がショータイムとして人気を呼んでいた。

 しかし道内で野鳥に加えて家きん類でも鳥インフルエンザの感染が確認され、ワシ類などからタンチョウへの感染を防ごうと12月15日から中止。目当てにしていたカメラマンからの問い合わせや「違う給餌場に行こうかな」という声が相次いだ。

 1月のツルセンター入館者数は前年比25.8%減で、利用料収入も約50万円少なかった。センターの近くにあり阿寒町観光振興公社が運営する宿泊施設「赤いベレー」はカメラマンの長期滞在者が多いが、20日以上宿泊した人も半減した。

新手法空振り
 公社社長でもある古川幸男阿寒町行政センター長は「自然の中のタンチョウの姿を見たい人が半分、残り半分はバトルのように普段と違う姿を見たい人ではないか」と指摘。「阿寒のタンチョウは地域活性化にも寄与している。(感染防止に)配慮しながら楽しんでもらえる見せ方を考えたい」と話す。

 市はワシ類と接触させないタンチョウへの給餌方法を模索し、切ったウグイをバケツに入れて与える実験を2月18日から28日まで8回実施した。だが警戒され、バケツから食べることは一度もなかった。

 長く給餌に関わっている市タンチョウ鶴愛護会の吉田守人会長は、産卵前の冬場の栄養補給に生魚が必要と訴え「違う方法でもやってみるべきだ」と主張したが通らなかった。

ビオトープで

阿寒国際ツルセンターの裏に広がるビオトープ。小川や池にタンチョウの餌となる小魚を放す計画だ=釧路市阿寒町で2017年4月14日、平山公崇撮影
 この実験結果を受けて検討されているのが、ツルセンターにあるビオトープの活用だ。

 元は牧場だった土地に水を引いて湿原を再現した約6.4ヘクタール。その池や小川で魚を育て、タンチョウの餌にする。その場でのみ込める小魚なら、奪おうとワシ類が近づくことも避けられるという。

 釧路市動物園の古賀公也園長は「タンチョウが自然の中で餌を食べる様子を見られれば、観光客も参加して新たな取り組みもできる」と期待する。

 ツルセンターの河瀬幸館長も「以前からワシとのバトルは『ショーではないのか』と指摘され、我々としては葛藤があった。鳥インフルエンザは、従来のタンチョウの見せ方を考え直すいいきっかけになった」と話す。

 雪が積もる12月には、またタンチョウが餌を求めてセンター周辺に集まってくる。環境省は今月8日、鳥インフルエンザに関わる釧路地区の野鳥監視重点区域を解除したが、今後も感染防止策は欠かせない。

 市は夏までに、次の冬に向けた方針を決める。
https://mainichi.jp/articles/20170417/k00/00e/040/152000c

入館者前年やや下回る/阿寒国際ツルセンター【釧路新聞2017年4月17日】
  昨年開館20周年を迎えた釧路市阿寒町の阿寒国際ツルセンター「グルス」(河瀬幸館長)の2016年度の入館者数は、指定管理者制度移行後の最多を記録した前年度をやや下回る3万3000人だった。鳥インフルエンザ対策で冬場の活魚の給餌が中止されたため1、2月は減少したが、道東道の阿寒インターチェンジ(IC)延伸効果で夏場の入り込みが伸び、これをカバーした。バードウオッチング施設でもある同センターでは、夏季のさらなる利活用促進に力を入れる考え。
http://www.news-kushiro.jp/news/20170417/201704172.html

http://archive.is/xWS3G
http://archive.is/R4bld

タンチョウ活魚食べず、試験継続【釧路新聞2017年2月20日】(既報関連ソースあり)
新給餌法、試行 タンチョウへ活魚再開向け【朝日新聞デジタル2017年2月15日】(既報関連ソースあり)
「タンチョウコミュニティ」が調査報告書【釧路新聞2017年1月17日】(既報1ソース)
釧路地域 タンチョウ調査開始 増えすぎで給餌終了も検討【毎日新聞2016年12月7日】(他1ソース)
鳥インフル対策、観光に影響必至  釧路【朝日新聞デジタル2016年12月22日】(タンチョウ/オジロワシ/ハクチョウ/他3ソース)
タンチョウ鶴愛護会 餌代の寄付を 運営ピンチ 北海道・釧路【毎日新聞2016年11月18日】(既報関連ソースあり)
環境省がタンチョウ保護増殖終了方針 給餌「将来的に全廃」【毎日新聞2016年7月30日】(1ソース追加/既報6ソース)
posted by BNJ at 11:39 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

一面のミズバショウ見ごろ 五所川原【どうしんウェブ2017年4月17日】(野鳥観察)

湿地でミズバショウの群生が見ごろを迎えている萢ノ沢ため池周辺=16日午後、五所川原市飯詰
 青森県五所川原市飯詰地区でミズバショウが見ごろを迎えており、16日は観察会に参加した市民らが群生地までの散策を楽しんだ。

 「新緑の飯詰 ミズバショウと野鳥観察会」(飯詰を元気にする会主催)には22人が参加。一行は萢ノ沢ため池周囲の遊歩道を歩きながら、春の山野草や野鳥などを観察。約40分かけ、ため池南側にある群生地に到着した。

 小川の流れ込む湿地帯には、20センチ程度まで成長した株が谷あい一面に広がり、参加者たちは真っ白な花びらのような葉の仏炎苞(ぶつえんほう)を広げたかれんな姿に歓声を上げていた。

 東京都から参加した宇田元久さん(68)は「人の手が掛けられていない自然のミズバショウを間近に見られて素晴らしい」とカメラを向けていた。

 同会の岡田千秋会長(75)によると、同地区では今年、雪が少なかったものの雪解けが遅かったという。「現在は全体の七分咲きくらい。1週間は見ごろが続くだろう」と話していた。
http://dd.hokkaido-np.co.jp/news/area/aomori/1-0390388.html

http://archive.is/RVHxA
posted by BNJ at 11:32 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする