2017年05月30日

コウノトリ「あさ」空舞う 巣上空を22秒間旋回【徳島新聞2017年5月30日】

 鳴門市大麻町のコウノトリのひな3羽のうち、雌の「あさ」(個体識別番号J0142)が30日午前、初めて巣から飛び立った。巣以外の木や地面に降り立つ「巣立ち」とはならなかったものの、巣の上空を22秒間旋回。見守っていた地元住民ら約30人が「初飛行」に歓声を上げた。

 あさは午前10時18分ごろ、巣の上で南の風を受けてふわりと飛び上がり、南東に向かって飛行した。巣の南側の上空を旋回した後、再び巣に戻った。飛び立つ直前には、巣の上で東や南の方角を眺めていた。

 撮影のため現地を訪れている上塚信己さん(76)=徳島市末広4=は「待ち続けたかいがあった。無事に飛行できてほっとした」と大喜び。初めて観察に来ていた主婦山下留実子さん(42)=北島町江尻=は「立派な姿に、言葉にならないほど感動した」と興奮した様子だった。

 あさを含む雌雄のひな3羽は、3月21日ごろの誕生とみられており、30日で生後約70日を迎えた。今月4日ごろから翼を羽ばたかせる練習をしており、あさは雄2羽に比べて巣の上で垂直に飛び上がる高さが伸びていた。

 兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)などによると、野外で育った個体の平均的な巣立ちは生後63〜74日という。
【写真説明】巣から飛び立つコウノトリの雌のひな「あさ」=午前10時18分、鳴門市大麻町
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/05/2017_14961197758038.html

コウノトリ親鳥の行動に変化 ひな巣立ち近づく【徳島新聞2017年5月28日】
 鳴門市大麻町のコウノトリのひな3羽の巣立ちが近づき、親鳥2羽の行動が変化してきた。巣の上を旋回したり巣の近くの電柱の上からひなを眺めたりするなど、巣の周辺で過ごす時間が増えてきた。兵庫県豊岡市の市民団体・コウノトリ湿地ネットの佐竹節夫代表は「巣立つ前のひなを見守っているのだろう」とみている。

 複数の観察者によると、親鳥の行動が変化してきたのは24日ごろから。27日は午後5時50分ごろ、雄の親鳥とひな3羽がいる巣の周囲を雌の親鳥が飛び回った。午前11時20分ごろと午後3時ごろにも同様の行動が確認された。

 雄の親鳥は午後6時ごろから約半時間、巣の北側約50メートルにある電柱の上に止まって巣を眺めていた。

 ひな3羽はこの日、北西からの風を受けて翼を羽ばたかせるなどして、飛行の練習を繰り返した。

 徳島市から家族6人で見学に訪れた田村萌瑛さん(11)=加茂名南小6年=は「成長した姿を見られてよかった。巣立つ瞬間を見たいのでまた来たい」と話した。
【写真説明】雄の親鳥とひな3羽がいる巣の周囲を飛ぶ雌の親鳥=27日午後5時50分、鳴門市大麻町
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/05/2017_14959340002407.html

<鳴門コウノトリ>「元気に羽ばたいて」【読売新聞2017年5月26日】
巣の上で飛び上がるコウノトリのヒナ(鳴門市で)
 ◇ヒナ3羽 巣立ち間近

 3月に鳴門市で誕生したコウノトリのヒナが25日、巣の上で数十センチ飛び上がる姿が見られた。親鳥に引けを取らない大きさまで成長し、巣立ちが近づいているとみられ、観察する住民らは「早く巣立つところが見たい」と期待していた。

 兵庫県立コウノトリの郷さと公園(豊岡市)によると、野外で生まれたヒナは孵化ふか後、63〜74日で巣立つ。3羽は3月21日頃に孵化したとみられ、いつ巣立っても不思議ではないという。

 この日午後、小雨の中、3羽は立ち上がって羽を広げる動作を繰り返し、うち1羽が羽を大きく広げ小刻みにジャンプしていた。巣から約400メートル離れた観察地点には、カメラや望遠鏡を手にした人らが次々と訪れ、観察を楽しんでいた。

 双眼鏡でヒナを観察していた上板町の主婦西條志津子さん(71)は「元気に羽ばたいて、来年鳴門に戻ってきてほしい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokushima/news/20170525-OYTNT50266.html

http://archive.is/wMTUZ
http://archive.is/MJx9K
<鳴門コウノトリ>「元気に羽ばたいて」◇ヒナ3羽 巣立ち間近【読売新聞2017年5月26日】

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カルガモ親子、今年も社中に【中日新聞2017年5月30日】

親カルガモの後を追うように階段を下りるカルガモの赤ちゃんたち=福井市社中で

 福井市社中学校の中庭に、今年もカルガモの親子が現れた。二十九日に生徒や職員らが見つけ、優しく見守っている。

 施設技師の羽柴秀夫さん(66)によると、七、八年前から毎年やってくるという。今年はひなは十一羽で、巣のある茂みから池に行くため親鳥の後を懸命に歩いていた。休み時間にひなを見かけた一年、浅妻葵衣(あおい)さん(12)は「小さくてかわいい。元気に育ってほしい」と喜んだ。

 今年は羽柴さんが池に入るための階段を木の板で手作りし、カラスよけのテープも中庭に張った。

 「うまく階段を上ってくれるといい。皆で静かに見守りたい」と話した。

 (片岡典子)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170530/CK2017053002000021.html

カルガモ 赤ちゃん、無事に巣立って カラスよけや階段 福井・社中 /福井【毎日新聞2017年6月2日】
親の後を追って歩くカルガモの赤ちゃん=福井市若杉の社中学校で、岸川弘明撮影
 福井市若杉4の社(やしろ)中学校(岩本明裕校長)の校舎に毎年この時期、カルガモの親子が姿を現す。中学校によると、8年ほど前から中庭の茂みに親が巣を作り、子育てする。今年は5月29日に、ひな12羽が確認された。

 ひなが親の後を追って歩いたり、コイを飼育する池で泳いだりする姿は生徒や職員らの心を和ませるが、これまでカラスに襲われるなどして巣立ったことはないという。


地面に座ったり、羽を繕ったりして過ごすカルガモの赤ちゃん=福井市若杉の社中学校で、岸川弘明撮影
 校舎の保守管理を担当する施設技師の羽柴秀夫さん(66)は今年、中庭にカラスよけのひもを張り、ひなが池に入るための階段を作った。「自分で危険を察知できるようになるまで無事に育ってほしい」と願う。【岸川弘明】
https://mainichi.jp/articles/20170602/ddl/k18/040/232000c

https://megalodon.jp/2017-0601-1758-27/www.chunichi.co.jp/article/fukui/20170530/CK2017053002000021.html
http://archive.is/IQXPr
福井 よちよち、愛らしく 福井・社中にカルガモ親子【中日新聞2016年5月27日】
カルガモのひな、階段上れるかな 中学校で愛きょう振りまく【福井新聞ONLINE2015年5月27日】
タグ:カルガモ
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小学校前に首のない鳥…保護者へ注意喚起 動物の仕業も視野/東松山【埼玉新聞2017年5月30日】

 東松山市内で3月から4月、民家の門扉前などで頭部のないハトやインコの死骸が見つかった問題。今月29日には、同市高坂の市立高坂小学校近くの路上で、首のない鳥の死骸が見つかり、学校側が保護者向けに注意喚起のメールを配信した。東松山署は人による器物損壊の疑いもあるとみて捜査していたが、小動物が「犯人」の可能性も視野に両面から調べている。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/05/31/06.html

http://archive.is/vsK17
北杜の小学校、カラス死骸持ち込みか 鳥害除け風習も【産経ニュース2017年5月10日】
タグ:事件事故
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【報ステ】消えゆく“都会のツバメ”【テレ朝ニュース2017年5月30日】

 季節を教える渡り鳥『ツバメ』が都会から消えつつある。季節の進み具合を見るため、気象庁はツバメを毎年観測しているが、東京では去年、おととしと2年続けて見つけることはできなかった。都会ではツバメのふんが嫌がられ、人間が巣を落としてしまうケースが多いという。こうしたなか、下を通る人にふんへの注意を促すなど、ツバメの巣を守ろうとする人もいる。人間が作る“ツバメの居場所”とその姿を追った。
http://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000101945.html

http://archive.is/kHEnJ
タグ:ツバメ
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オオタカが希少種解除へ 工事反対運動に影響?【日本経済新聞2017年5月30日】

 環境省は2017年5月、オオタカを国内希少野生動物種(希少種)の指定から外す方針を専門の委員会で示した。オオタカは一般に「環境保護の身近な象徴」のイメージが強く、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)などを建設する際には、その生息環境を破壊するとして反対運動が起こる一因となった。

 オオタカは体長50〜60cm程度の猛きん類の一種で、国内では北海道から本州まで広い範囲に生息する。高度経済成長期の宅地開発などの影響で個体数が減ったことを受け、環境省が1993年に希少種に指定した。

 「絶滅のおそれのある野生動植物の種の保存に関する法律」(種の保存法)は原則として希少種の捕獲を禁止している。同法の34条では、土地の利用に当たって所有者に希少種の保存を求めているため、道路などの計画では生息地を避ける必要もある。

 希少種への指定後、オオタカの個体数は順調に回復。80年代に500羽以下だった個体数は2008年に5000羽を超えた。環境省は06年、絶滅の恐れがある野生生物を定めた「レッドリスト」で、危険度のレベルを「絶滅危惧2類」から「準絶滅危惧」に下げた。13年からは、オオタカを希少種から解除する検討を進めてきた。

環境省が絶滅の危険度に応じてレベル分けした「レッドリスト」の区分。オオタカは2006年に「絶滅危惧2類」から「準絶滅危惧」に下がった(資料:環境省)
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環境省が絶滅の危険度に応じてレベル分けした「レッドリスト」の区分。オオタカは2006年に「絶滅危惧2類」から「準絶滅危惧」に下がった(資料:環境省)
 オオタカは自然保護団体からの注目が大きいため、生息する区域の工事では騒音や振動などが繁殖に影響を与えないよう、発注者が施工者に配慮を求めることも多い。

 長期にわたる工事の中止につながった例もある。圏央道の桶川北本インターチェンジ(IC、埼玉県桶川市)─白岡菖蒲IC(同久喜市)間では、専門家による指導の下、オオタカの繁殖期に工事を約4カ月間中止した。

環境省がまとめたオオタカの個体数の推移。2014年に環境省が実施した調査では、08年以降は個体数が大きく減っていないことが確認できた(資料:環境省)
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環境省がまとめたオオタカの個体数の推移。2014年に環境省が実施した調査では、08年以降は個体数が大きく減っていないことが確認できた(資料:環境省)
 環境省は国民から意見を募集したうえで、17年8月以降に希少種の指定を解く見通し。解除した後も個体数の観測を続け、絶滅の恐れが生じた場合は速やかに再指定するとしている。

 同省自然環境局野生生物課希少種保全推進室の佐藤直人係長は「希少種から外れても、生態系の中でオオタカの重要性が高い地域では引き続き配慮をお願いしたい」と話す。

(日経コンストラクション 長谷川瑤子)

[日経コンストラクションWeb版 2017年5月29日掲載]
http://www.nikkei.com/article/DGXMZO17057930Q7A530C1000000/

http://archive.is/8HJta
タグ:オオタカ
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