2017年06月13日

侵略的外来種の「ホットスポット」 島や人口密集する沿岸地域に【AFPBB News2017年6月13日】

侵略的外来種の「ホットスポット」 島や人口密集する沿岸地域に
侵略的外来種として知られるミノカサゴ。キューバ・ハバナで(2016年5月2日撮影)。

【6月13日 AFP】島や人口が密集する沿岸部は、世界的に見て侵略的外来種の「ホットスポット」となっており、地域の生態系に大きな影響を与えている他、在来種の動植物を絶滅に向かわせる恐れもある。研究論文が12日、発表された。

 世界的規模で初めて実施された外来動植物の生息調査では、米ハワイ(Hawaii)州やニュージーランドの北島(North Island)、インドネシアの小スンダ列島(Lesser Sunda Islands)などにおいて、外来生物の生息密度が最も高いことが分かった。

 大陸沿岸部では、フロリダ(Florida)州で最もその密度が高く、また米カリフォルニア(California)州やオーストラリア北部沿岸部でも同様に高いことが明らかになっている。

 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に掲載された論文の主執筆者で、英ダラム大学(Durham University)の生物学者ウェイン・ドーソン(Wayne Dawson)氏は、AFPの取材に対し、今回作成された外来種の分布図は、これらの生物がどのようにして各地にたどり着いたかを明確に示しているとしながら、「人口密度が高く、比較的裕福な地域には、より多くの外来種が根を下ろしていることを確認した」と説明した。

 侵略的外来種の存在は、世界的な野生生物の減少の主な理由の一つだが、これ以外にも、生息地の減少や狩猟、公害、気候変動などもその理由として挙げることができる。

 孤立した環境で進化を遂げた在来生物種は、新たに入り込んでくる捕食者や病原体に対して無力である場合が多い。

 例えば米領グアム(Guam)の森林が不気味なほど静かなのは、過去半世紀の間に島原産の野鳥やその卵の多くが外来種のヘビ「ミナミオオガシラ(学名:Boiga irregularis)」に食べつくされてしまったことがその背景にある。

■生態系の変化

 害の有無に関係なく、外来種の多くは人を介して新たな土地にもたらされてきた。

 よく見られるのは、貨物に紛れて各地に移動するケースだ。刺されると危険なオオスズメバチは、数十年前に中国から欧州に陶磁器を輸送していた貨物船によってもたらされたと考えられている。

 船体の水平を保つために必要な貨物船のバラスト水も、主要な原因の一つ。巨大なタンク内の水は各地で出し入れされるが、この中には細菌やウイルスを含む数千種類の生物種が含まれており、知らず知らずのうちに日々世界中に運ばれている。

 この侵略的外来種を取り巻く状況についてドーソン氏は、「議論の余地はあるかもしれないが、われわれは新たな『パンゲア』を創造しつつある」と指摘する。パンゲアは、約3億3500万年前に存在していた超大陸で、現在地球上にある大陸の大半はこの大きな超大陸の一部だった。

 同氏はまた、「こうした仮想大陸がもたらす結末は深刻だ。世界中からもたらされた種が混在する新たな環境の創造によって生態系に変化が生じ、一部の種は絶滅するだろう」と警鐘を鳴らす。

■経済的な影響

 昨年発表された研究論文によると、侵略的外来種の昆虫がもたらす被害は毎年少なくとも770億ドル(8兆4800億円)上るとされている。しかし、この数字については、低く見積もり過ぎとの指摘がある。

 今回の研究で、ドーソン氏と研究者ら24人の国際研究チームは、世界186の島と400の地域を対象に、外来種に関するデータを調べた。

 農業や環境に関する英国の非営利団体「Centre for Agriculture and Biosciences International(CABI)」は、8000種類以上の侵略的外来種を確認しているが、実際にはもっと多く存在しているとドーソン氏は指摘する。
http://www.afpbb.com/articles/-/3131873
http://www.afpbb.com/articles/-/3131873?pid=0&page=2

http://archive.is/T1z74
http://archive.is/QTvcx

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まん丸お目め、フクロウが「じーっ」 癒やしのカフェ【朝日新聞デジタル2017年6月13日】


【360度動画】フクロウカフェ(ふくろうの森)=2017年5月11日、竹谷俊之撮影。右上の「FULL」ボタンをクリックすると全画面でお楽しみいただけます。
(端末によっては正しく表示されない場合があります。推奨ブラウザは Google Chrome)
写真・図版
世界最大級のユーラシアワシミミズク(中央)。羽を広げると約1メートル、握力は100キロという=竹谷俊之撮影

■360度動画「いきもの目線」

 各地で増えているという「フクロウカフェ」。一体どんな場所なんだろう。何種類もの猛禽(もうきん)類とふれ合えるというカフェ「ふくろうの森」を訪ねた。

 神奈川県平塚市のJR平塚駅から徒歩数分。ビル1階にある店のドアを開けると、20羽ほどが一斉に視線を向けてきた。

 一抱えもありそうな大きなフクロウから、ほわほわの羽根を揺らしているヒナまで、ほぼ全員がまん丸お目め。みんなで「じーっ」と見つめてくる。照れくさいような、視線を外されるとさみしいような不思議な感覚。この、フクロウたちに囲まれ見つめられる感じを味わえるよう、360度カメラで撮影した。

 経営しているのは、長年、猛禽類の繁殖を手がけてきた矢野正雄さん(65)。店にいるのは、すべて卵から孵化(ふか)させ、愛情を込めて育てている鳥ばかりだ。「自分を人間だと思っているから、人間を怖がらないんです」と矢野さん。愛鳥マッキンダーワシミミズクの「マッキー」は、名前を呼ばれると「ホーッ、ホッホー」と返事をする。

 カフェではフクロウを腕や肩に止まらせることもできる。フラッシュ厳禁だが、写真撮影も可能だ。矢野さんは「触りまくって、人間だけが癒やされる場所じゃないんです。フクロウと一緒に過ごす時間を楽しんでいって欲しい」と話している。

 初めてカフェに来たという同県海老名市の会社員・杉山貴章さん(38)は、「(猛禽類は)ちょっと怖いイメージだった」という。「でも近づいてみるととても可愛かった。すっかりファンになりました」と話していた。

     ◇

 店内には羽を広げると約1メートルにもなる世界最大級のユーラシアワシミミズクから、15〜20センチほどのコキンメフクロウまで約十数種類がいる。カフェは1時間入れ替え制。1ドリンク付きで大人1500円、小学生以下800円(いずれも税込み)。営業時間は正午〜午後7時。月曜定休。鳥の販売もしており、価格は種類によって約12万〜150万円程度という。問い合わせは0463・74・6042。(竹谷俊之)
http://www.asahi.com/articles/ASK6C04L3K6BUEHF00R.html

http://archive.is/jrHMW

絶滅危惧種の渡り鳥「コアジサシ」 藍住に飛来【徳島新聞2017年6月13日】

 環境省のレッドリストで絶滅危惧U類に指定されているコアジサシが藍住町の吉野川に飛来した。

 写真愛好家の小出雅司さん(61)=藍住町矢上=が4日に気付き、連日カメラを構えている。1〜3羽が稚アユを狙って川の上空を旋回したり、急降下して水中に飛び込んだりしているという。

 コアジサシは体長25センチほどのカモメ科の渡り鳥。春ごろに東南アジアから飛来して繁殖し、8月まで子育てをして9月ごろ東南アジアに戻る。日本野鳥の会徳島県支部によると、県内では3月末から数カ所で飛来が確認されている。

 小出さんは「川に飛び込んだときの水しぶきの美しさが魅力。いい一コマを捉えたい」と話し、シャッターチャンスを狙っている。
【写真説明】川の上空で魚を狙うコアジサシ=藍住町東中富(小出さん提供)
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/06/2017_14973152508631.html

http://archive.is/wEotg
タグ:コアジサシ
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宮島のカワウ被害対策進まず【中国新聞アルファ2017年6月13日】

樹木が枯れ、地肌が見えるカワウのねぐら
 世界遺産の島・宮島(廿日市市)でカワウの被害が広がっている。冬に千羽が集まる広島県内最大規模のねぐらがあり、樹木が大量のふんで枯れ、周辺の海では漁師が漁業被害を訴えている。中途半端に追い払うとカワウが分散して被害が拡大する恐れがあり、対策に乗り出した県は有効な手段を見つけられずにいる。
(ここまで 144文字/記事全文 764文字)
http://www.chugoku-np.co.jp/local/news/article.php?comment_id=349502&comment_sub_id=0&category_id=110

http://archive.is/YYu2I
タグ:カワウ 鳥害
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愛知 ブッポウソウ、鳴き声聞けた 新城・鳳来寺山で7年ぶり確認【中日新聞2017年6月13日】

県鳥で「幻の鳥」とも呼ばれるコノハズク=鳳来寺山自然科学博物館提供

 新城市の鳳来寺山自然科学博物館は、県鳥コノハズクが鳳来寺山で鳴くのを七年ぶりに確認した。「ブッポウソウ」の鳴き声で知られる絶滅危惧種。戦前から生息地として知られたこの場所で調査を続けてきた加藤貞亨(さだみち)館長(59)は「鳳来寺山と言えばコノハズク。また鳴き声を聞けて良かった」と安堵(あんど)の表情を浮かべている。

 コノハズクは春に飛来し、秋に飛び立つ渡り鳥。体長約二〇センチと日本のフクロウの中で最も小さい。人目に付きにくい上、夜行性で山深くにいるため「幻の鳥」とも呼ばれる。

 県内では東三河の山間部が生息地とされるが、中でも鳳来寺山は「鳴き声の名所」として知られる。一九三五(昭和十)年には、ここで響いた「ブッポウソウ」の声がラジオで全国放送された。

 しかし、昭和三十年代以降、水田の減少や交通量の増加など、里山の環境が変わったことで個体数が大きく減り、県のレッドリストで絶滅危惧IA類に指定された。

 鳳来寺山でも鳴き声を聞く機会が減る中、加藤館長は九七年ごろから毎年、博物館利用者らによる「友の会」のメンバーや地元の黄柳野高校の生徒らと鳴き声調査に取り組んできた。

 二〇一〇年五月を最後に「ブッポウソウ」の声が聞こえることがなかったが、先月十三日深夜と翌十四日未明、鳳来寺山北側にいた加藤館長らが山頂に続く尾根付近から鳴き声が響くのを耳にした。

 「最初は声が遠かったので、『聞きたい』という気持ちから来る幻聴かと疑ったくらい。仲間同士で『コノハズクだよね!』と言い合って確認しました」と笑う加藤館長。

 「例年、四月中旬から六月下旬にかけて週一回程度、午後七時から二時間ほどかけ、過去に鳴き声を聞いたことがある場所を巡ってきましたが、今年は週二、三回に増やし、『夜明けまで頑張ろう』という日もつくりました。調査の密度を高くした成果が出ました」

 調査と並行し、繁殖に使うための巣箱の設置も進めている。まだ利用した痕跡はないが「何とか手助けになれば」と期待を膨らませている。

 (榊原崇仁)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170613/CK2017061302000058.html

https://megalodon.jp/2017-0615-1520-54/www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170613/CK2017061302000058.html
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愛知 六つ子オシドリ、人気者 春日井市の植物園【中日新聞2017年6月13日】

母鳥(右)に見守られ、よちよち歩く6羽のヒナたち=春日井市都市緑化植物園で

 春日井市都市緑化植物園の動物ふれあい広場で、オシドリのヒナ六羽が生まれた。手のひらに収まる小さな体でよちよち歩き、来園者の人気者になっている。

 母鳥は五月五日から卵を温める抱卵の時期に入っていた。六月二日夜にふ化し、三日朝には池で元気よく泳いでいたという。

 六羽で体を寄せ合って日なたぼっこしたり、母親の後に続き「ピヨピヨ」とかわいらしく鳴きながら鳥舎内を歩き回ったり。柔らかくした鳥の餌やキャベツを食べて、すくすくと育っている。

 母鳥は昨年も産卵したが、温度調整などの関係でヒナがかえることはなかった。飼育担当者は「抱卵期に驚かせないよう気を使っていた。無事に生まれてくれてよかった」と二年ぶりのふ化を喜んでいる。ふわふわの毛並みのヒナは、一カ月間は見られるという。

 (浅野有紀)
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170613/CK2017061302000060.html

https://megalodon.jp/2017-0615-1518-44/www.chunichi.co.jp/article/aichi/20170613/CK2017061302000060.html

瓢湖に珍客、見つけた クロハラアジサシ 新潟の専門学生撮影【新潟日報モア2017年6月13日】

えさを捕まえた後、飛び立つクロハラアジサシ=阿賀野市の瓢湖(高田大貴さん提供)

 中国東北部やヨーロッパ南部などに分布し、国内では目撃されることが少ないとされる旅鳥「クロハラアジサシ」が阿賀野市の瓢湖で見つかった。新潟市中央区の専門学校生、高田大貴さん(18)が写真に収め、新潟日報社に提供した。

 写真を確認した県愛鳥センター(新発田市)によると、クロハラアジサシは体長約20センチで、春と秋に日本に立ち寄る。繁殖期は頭が黒くてくちばしが赤っぽいのが特徴。稚魚などを餌にしており「福島潟など県内で目にする機会は年々増えてきている」としている。

 他の鳥を撮影しようと訪れた高田さんは3日午前11時ごろ、クロハラアジサシが餌を捕まえて飛び立つシーンを捉えた。高田さんは「警戒されないように注意した。ベストショットを収められてうれしかった」と話した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20170613329478.html

http://archive.is/Do6lB
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<アカゲラ>森の番人 巣立ち間近【河北新報オンラインニュース2017年6月13日】

口いっぱいの餌をひなに与えるアカゲラの親鳥。ひなは間もなく巣立ちの季節を迎える=12日、仙台市泉区の泉ケ岳

 仙台市泉区の泉ケ岳(1175メートル)の中腹で、「森の番人」と呼ばれるキツツキ科のアカゲラが繁殖に忙しい。
 間もなく巣立つひなは食欲が旺盛。ヤマザクラの幹の巣穴から顔を出して鳴きだすと、親鳥がせっせとカミキリムシの幼虫やセミを運び、口移しで与える。
 マツクイムシなど害虫を食べ、森の木々を守る役割を担うアカゲラは別名「森のドラマー」。
 一年で最も緑の鮮やかな季節を迎えた泉ケ岳に、エゾハルゼミの鳴き声に混じって巣作りのアカゲラがくちばしで木を連打(ドラミング)する音が響き渡る。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170613_13012.html

http://archive.is/HLK8c
タグ:アカゲラ
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比内地鶏350羽死ぬ、クマ被害か 大館の養鶏場【秋田魁新報2017年6月13日】(他2ソース)

 11日午前6時ごろ、秋田県大館市十二所字真山岱の養鶏場で、養鶏用ビニールハウスが壊され、飼育していた比内地鶏約350羽が死んでいるのを男性従業員が見つけ、市を通じて大館署に届け出た。30羽ほどにかまれた痕があり、同署はクマによる食害とみて調べている。

 周辺では8日に親子とみられるクマ3頭が目撃されていた。同署が注意を呼び掛けている。
(全文 322 文字 / 残り 154 文字)
http://www.sakigake.jp/news/article/20170613AK0004/

比内地鶏350羽死ぬ…クマ被害か、30羽食害【読売新聞2017年6月13日】
 11日午前6時頃、秋田県大館市十二所の養鶏場で、比内地鶏の鶏舎にしているビニールハウス1棟の一部が破られ、中にいた約350羽が死んでいるのを、従業員が見つけた。

 大館署の発表では、ビニールの内部に張られた金網に、押し込まれたような跡があった。また、鶏の死骸のうち約30羽には、動物にかまれたような形跡があった。現場の状況から、約30羽はクマによる食害で、残る鶏はクマに驚いて1か所に集まったことによる圧死かショック死と考えられるという。鶏舎内では約1000羽を飼育しており、前日の10日午後7時頃には異常はなかったという。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170612-OYT1T50108.html

比内地鶏 350羽死ぬ 鶏舎にクマ侵入跡 大館 /秋田【毎日新聞2017年6月13日】
 11日午前6時ごろ、大館市十二所の養鶏用ビニールハウスで、比内地鶏約350羽が死んでいるのを、作業に訪れた同市の50代男性が見つけ、12日同市に通報した。大館署は現場の状況から、一部の鶏はクマが食べたとみて調べている。

 同署によると、ビニールハウスは縦横約2メートル四方程度の穴があけられ、内側の金網も破られ侵入されていた。食べられた跡があったのは30羽程度で、残りは目立った外傷はなかった。鶏は驚くと1カ所に集まる習性があるといい、多くはクマの襲撃に驚いて圧死したとみられる。

 ハウス内には約1000羽の比内地鶏を飼育し、男性が10日午後7時ごろに作業していた際には異常はなかったという。周辺では数日前に3頭のクマの目撃情報が寄せられており、同署などが注意を呼びかけている。
https://mainichi.jp/articles/20170613/ddl/k05/040/092000c

http://archive.is/JIBlX
http://archive.is/pizZ4
http://archive.is/iJSRy
posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする