2017年06月19日

公務員獣医師“奪い合い”の現実 加計問題、本質触れぬ国会に畜産関係者らいらだち「実情を知って」【zakzak2017年6月19日】

愛媛県畜産研究センターで牛の健康状態を調べる獣医師。同センターに所属する獣医師は10年前の半数以下になった=愛媛県西予市(今仲信博撮影)
 学校法人「加計(かけ)学園」(岡山市)の獣医学部新設計画をめぐり、野党や一部メディアが「公務員獣医師の不足」という本質からかけ離れた議論を展開していることに、同学部を誘致してきた愛媛県では畜産関係者らがいらだちを募らせている。獣医師不足の解消を望む現場からは「実情を知ってほしい」との切実な声が上がっている。

加計学園問題
 「鳥インフルエンザや口蹄(こうてい)疫が複数の農場で発生したら、現状での対応は厳しい」。愛媛県畜産課の担当者は深刻な表情で語る。

 同県によると、県に所属する獣医師は16日現在で109人。公務員獣医師を毎年募集しているが定員割れは珍しくなく、平成20〜29年度では計47人の募集に採用は40人。29年度に限ると8人の募集定員までいかず、採用は5人だった。

 県は獣医師確保に向け、獣医学部のある大学への勧誘などに取り組んでいる。だが、同課の担当者は「獣医師不足は全国的な問題だ。公務員獣医師を目指す少ない希望者の奪い合いになっている」と漏らす。

 約550頭の牛や豚の飼育をする県畜産研究センターで働く獣医師は、ブランド牛「愛媛あかね和牛」の品種改良や繁殖に向けた研究開発などを行っている。獣医師の数は、10年前は10人いたが、昨年からは4人になった。

 二宮幸誠センター長は「家畜の防疫処置などを考えると、4人は最低ラインだ」と説明する。その上で「獣医師不足の解決策が獣医学部の新設なのだが、国会では誰が関与したかの手続き論に終始していることは疑問だ」と指摘する。

 家畜の伝染病予防などに取り組む県中予家畜保健衛生所の担当者は「鳥インフルエンザは人への健康被害も懸念される。予防や発生したときに封じ込むのが獣医師の仕事だ」と強調し、「私たちは縁の下の力持ち。その業務を担う獣医師が足りていないことを理解してほしい」と訴える。(今仲信博)
http://www.zakzak.co.jp/soc/news/170619/soc1706190024-n1.html

http://archive.is/6pp8i

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コチドリ 抱卵、ふ化が始まる 延岡・長浜海岸 /宮崎【毎日新聞2017年6月19日】

 延岡市の長浜海岸でチドリ科の野鳥、コチドリが抱卵し、ふ化が始まっている。砂地のへこみをうまく利用し、木片などを敷いて巣を作る渡り鳥で、25日間ほどの抱卵の後、ふ化する。今月上旬、市のウミガメ監視員、吉本哲さん(65)が見回り中に発見した。

 体長は約16センチ。夏鳥として北海道から九州まで広範囲に飛来し、砂浜で営巣する。親鳥は天敵を見つけると、けがをしたふりをしてヒナや卵から目をそらさせ、敵が巣から離れると巣に戻る習性がある。えさになる干潟の虫や小動物を探す際にジグザグに歩く特徴があり「千鳥足」という言葉の由来とされる。

 吉本さんは「コチドリの巣に気がついた人は、そっとしておいてほしい」と話している。【荒木勲】
https://mainichi.jp/articles/20170619/ddl/k45/040/198000c

http://archive.is/98Ri5
タグ:コチドリ
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雲南のコウノトリ誤射 1カ月 先生はコウノトリ 雲南・西小、地元の自然や生態学ぶ ひなの動画、情報掲示板も /島根【毎日新聞2017年6月19日】

コウノトリの情報を伝える掲示板を見る子どもたち=島根県雲南市の市立西小学校で、山田英之撮影
 雲南市大東町で子育てをしていた国の特別天然記念物・コウノトリのペアの雌がハンターの誤射で死んでから19日で1カ月。市立西小学校(雲南市大東町仁和寺)ではコウノトリを通じて、地元の自然の素晴らしさや、環境について学ぶ取り組みが始まっている。残された雄の親鳥「げんきくん」と4羽のひなの情報を伝える掲示板も校内に設け、取り組みを「げんきくんとひなたち応援プロジェクト」と名付けている。【山田英之】

 雲南市では今年3月、コウノトリのペアの巣作りと産卵が確認され、4月にひなが誕生した。西小は5月2日に、県立三瓶自然館サヒメル(大田市)に協力してもらい、野鳥やコウノトリの学習会を開催。全校児童が参加した。

 誤射を受けて、ひなは兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(同県豊岡市)に保護され、「げんきくん」も雲南市を一時離れた。西小は「コウノトリは生態系や生命の神秘、人と生き物の共存、環境について、未来志向で学べる教材になる」と考え、5月末に校内の廊下にコウノトリの情報を伝える掲示板を設けた。

 GPS(全地球測位システム)を付けている「げんきくん」の位置情報や、誤射の後も1羽で子育てを数日間続けたげんきくんの写真、郷公園が撮影したひなの写真、新聞記事を掲示している。げんきくんは誤射の後、石川県かほく市に一時移動したが、6月4日以降、雲南市に戻ったことが確認されている。

 人工飼育中のひなの様子を撮影した動画を全校児童で見る学習会も9日に開催。4年生は総合学習でコウノトリの生態や絶滅した歴史を学んでいる。加納文香教諭は「飛んでいる姿を教室から見た児童もいて、コウノトリを学ぶ授業への関心は高い」と感じている。

 4年生の熱田涼祐さん(9)は「農薬を減らして、コウノトリの餌になる生き物が多くすむ田んぼを増やしたい」と話す。園村望乃さん(9)は「元気に育ったひなを放鳥してほしい」と願う。

 和田邦子校長は「自然豊かな雲南市をコウノトリが子育ての場に選んでくれた。コウノトリの学習を通じて、子どもたちに古里の良さを再発見してもらいたい」と望んでいる。
https://mainichi.jp/articles/20170619/ddl/k32/040/281000c

http://archive.is/hi0Aj
コウノトリおかえり◇雲南で誤射 ペアの雄【読売新聞2017年6月8日】
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野外コウノトリ、ついに100羽 豊岡で巣立つ【神戸新聞NEXT2017年6月19日】(他4ソース)

19日午前に巣立ち、野外100羽目となったコウノトリ=19日午前、豊岡市百合地
 国の特別天然記念物コウノトリについて、兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市祥雲寺)は19日、同市で1羽が巣立ち、2005年の放鳥以来初めて、日本の野外で暮らす鳥の数が100羽に達したと発表した。46年前に一度は日本の空から姿を消したコウノトリ。豊岡市で放鳥が始まって12年目の今年、野生復帰は大きな節目を迎えた。

 同公園によると、19日午前9時25分ごろ、豊岡市百合地にある人工巣塔から、ひな1羽が巣立った。同公園職員が確認したという。

 1971年、国内の野外コウノトリは、最後の1羽が豊岡市で死んで絶滅。その後但馬地域では、99年に開設されたコウノトリの郷公園を拠点に、人工飼育や放鳥といった野生復帰の取り組みが進められてきた。

 2005年、再び野に放たれた鳥が野外で繁殖し、現在は子どもや孫世代の鳥たちが豊岡周辺を中心に生息している。行方不明になったり、自然の中で傷ついて施設に収容されたりした鳥を除く数は、2017年6月18日時点で99羽になっており、この日の1羽で100羽に到達した。

 今年3月下旬には、放鳥が始まって以来初めて、豊岡周辺以外の徳島県鳴門市でひながふ化。6月上旬に、3羽が巣立った。徳島県以外にも今年、島根県雲南市でひなが誕生した。繁殖地は全国に広がり始めている。(阿部江利)
https://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/201706/0010296426.shtml

野外生息のコウノトリ100羽に 放鳥から12年で到達【共同通信2017年6月19日】
2005年9月、野外に放たれ、大空を舞う2羽のコウノトリ=兵庫県豊岡市
 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)は19日、国の特別天然記念物コウノトリが、国内で野外に生息する個体数が100羽に到達したと発表した。1971年、豊岡市で最後の1羽が死に、国内の野生個体は絶滅。同市周辺で野生復帰の取り組みが継続し、2005年に保護下から放鳥されて以来、約12年での到達となった。

 同公園によると、19日午前、豊岡市内で1羽が巣立ちしたのを確認し、野外のコウノトリはちょうど100羽になった。

 同公園は、全国から寄せられた目撃情報などから、野外での個体数を把握。野外でも、巣立つ前のひなは数に入れず、巣立ちを確認し加える。
https://this.kiji.is/249380237983892986?c=39546741839462401

野外生息のコウノトリ100羽に 放鳥から12年で到達、兵庫・豊岡の県立コウノトリの郷公園が発表【産経WEST2017年6月19日】
 兵庫県豊岡市の「人工巣塔」から飛び立つ雄のコウノトリ(左)。野外のコウノトリはちょうど100羽になった=19日(県立コウノトリの郷公園提供)
 兵庫県立コウノトリの郷公園(豊岡市)は19日、国の特別天然記念物コウノトリが、国内で野外に生息する個体数が100羽に到達したと発表した。昭和46年、豊岡市で最後の1羽が死に、国内の野生個体は絶滅。同市周辺で野生復帰の取り組みが継続し、平成17年に保護下から放鳥されて以来、約12年での到達となった。

 同公園によると、19日午前、豊岡市内の「人工巣塔」から、雄1羽が近くの田んぼに飛び立つのを職員が確認。野外のコウノトリはちょうど100羽になった。元気な様子だという。 同公園の山岸哲園長は「感慨もひとしお。コウノトリが日本全国に飛来し、さらに幸せを届けてくれることを期待します」とのコメントを出した。

 同公園は、全国から寄せられた目撃情報などから、野外での個体数を把握。野外でも、巣立つ前のひなは数に入れず、巣立ちを確認し加える。死んだり、行方不明になったりした数は引き、数値をまとめている。

 野生復帰が進んだコウノトリは国内では秋田県を除く46都道府県に飛来が確認されている。
http://www.sankei.com/west/news/170619/wst1706190039-n1.html

野生で生息するコウノトリ100羽に【NHKニュース2017年6月19日】
国の特別天然記念物に指定されている、コウノトリの野生復帰の取り組みを続けてきた兵庫県豊岡市で、19日、1羽のひなの巣立ちが確認され、昭和46年に野生のコウノトリが絶滅して以来、初めて、野外で生息するコウノトリが100羽となりました。
兵庫県立コウノトリの郷公園によりますと、19日午前9時半ごろ、豊岡市内の人工の塔の上にコウノトリのつがいが作っていた巣から、1羽のひなが飛び立ち、水田に降り立つのが確認されました。

コウノトリは明治以降、普及した農薬の影響などで急激に減り、昭和46年に野生のコウノトリが絶滅しました。

兵庫県では人工繁殖に取り組み、豊岡市周辺の住民も農薬を減らすなど協力を進めてきた結果、平成17年に、人工繁殖されたコウノトリ5羽が、初めて野外に放鳥されました。その後、野外での繁殖が進み、全国で放鳥が進められた結果、19日に巣立ったひなで、野外で生息するコウノトリが絶滅以来、初めて100羽となりました。

兵庫県立コウノトリの郷公園の山岸哲園長は「1つの節目を迎えたことに感慨も、ひとしおです。数々の困難がありましたが、試行錯誤を経て、繁殖成功へのプロセスを歩んできました。幸せを呼ぶと言われるコウノトリが全国に飛来し、さらに多くの方々に幸せを届けてくれることと期待しています」とコメントしています。
住民を巻き込んだ取り組み
コウノトリは、ドジョウなどの餌がいる湿地と、巣を作る高い木がある場所で生息し、かつては里山で数多く見られました。

しかし、明治以降、農薬などが普及するにつれ、環境の変化で急激に数が減り、昭和46年に兵庫県豊岡市で野外で生息する最後の1羽が死に、日本では野生のコウノトリが絶滅しました。

兵庫県では、これより前の昭和37年からコウノトリを増やす研究を始め、国内外の動物園や研究施設の協力で人工飼育や繁殖に取り組むとともに、コウノトリが生息できる環境を取り戻そうと、住民たちを巻き込んだ取り組みが進められてきました。

そして、今から12年前の平成17年に人工繁殖されたコウノトリを野生に返すため、5羽が初めて放たれ、その2年後には巣を作りやすいよう設けられた豊岡市内の塔の上でコウノトリのつがいが卵を産み、ヒナが無事に巣立ちました。放鳥は、その後も行われ、放たれた鳥が野外で卵を産むケースも増えていて、ことしは豊岡市だけでも23羽のヒナが確認されていました。

また、おととしには千葉県や福井県でも放鳥が行われたほか、ことしは、徳島県鳴門市と島根県雲南市でもヒナが育っていることが確認されていて、野生復帰の取り組みは全国に広がっています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170619/k10011022721000.html

野生コウノトリが100羽に【MBSニュース2017年6月19日】
 野生では一度絶滅した国の天然記念物・コウノトリ。野外で暮らす数が100羽になりました。

 100羽目は生後70日ほどのオスで午前9時半ごろ、兵庫県豊岡市の巣塔から巣立ちました。この巣塔は2005年の放鳥後、初めてヒナが巣立った場所でした。

 「同じところで100羽目というのは本当に意義が深いです」(コウノトリの郷公園主任飼育員 船越稔さん)

 人工飼育され放鳥されたコウノトリは野生での繁殖が各地で成功し、今月には徳島県鳴門市で3羽の巣立ちが確認されています。
http://www.mbs.jp/news/kansai/20170619/00000050.shtml

兵庫)野外コウノトリ、100羽に 豊岡で1羽巣立ち【朝日新聞デジタル2017年6月20日】
人工巣塔から巣立ち、100羽目の野外個体となったコウノトリのヒナ(左)=豊岡市、県立コウノトリの郷公園提供
写真・図版
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 待ちに待った100羽目が豊岡の空に舞い上がった――。県立コウノトリの郷公園(豊岡市)は19日、同市百合地の人工巣塔でコウノトリのヒナ1羽が巣立ち、国内の野外個体数が100羽になったと発表した。46年前にいったん絶滅したが、多くの人たちの努力で放鳥から12年でその数を3桁まで回復させた。

特集:どうぶつ新聞
 百合地の巣塔では今年、2羽のヒナが誕生。郷公園によると、この日午前9時25分にコウノトリの観察を委託している人から、このうちの1羽が巣立ったとの連絡があった。郷公園の職員も現地に赴き、1羽が近くの田んぼに降り立ったのを確認したという。

 今月に入って、徳島県鳴門市のヒナが巣立った後、豊岡市でも相次いで巣立ちが確認され、「100羽到達」は間近とみられていた。その後、巣立ったばかりの幼鳥が電線にぶつかって死んだり、けがをしたりして、野外個体数は足踏み状態になっていた。

 野外個体数が100羽になった…

残り:217文字/全文:597文字
http://www.asahi.com/articles/ASK6M56JCK6MPIHB01H.html

http://archive.is/ysy6u
http://archive.is/DFR9X
http://archive.is/JVQd7
http://archive.is/dJOGf
http://archive.is/RetiY
http://archive.is/RQHKR
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ニホンライチョウ ふ化 24時間体制で見守り 「育てる、失敗許されない」 /富山【毎日新聞2017年6月19日】(既報2ソース)

記者会見でニホンライチョウのひな2羽のふ化に感極まる富山市ファミリーパークの石原祐司園長=富山市古沢で、上野宏人撮影
 「市民、県民にとって特別の思いのある鳥−−」。絶滅の危機にある特別天然記念物、ニホンライチョウのひな2羽がふ化した富山市ファミリーパーク(富山市古沢)の石原祐司園長(57)は18日、記者会見でそう語った途端、感極まって言葉を詰まらせた。【上野宏人】

 「二つ生まれてました」。18日未明、2羽のふ化を確認した小峠拓也・動物課長代理から、興奮したメールが、ライチョウを担当する村井仁志・動物課長に届いた。石原園長らにもすぐに伝えられた。


ひながふ化した富山市ファミリーパークの「ライチョウ舎」=富山市古沢で、上野宏人撮影
 ひなは、北アルプス・乗鞍岳で採取した卵から昨年6月にふ化したつがいが今年5月22、24両日に産んだ卵からかえった。今月15日にふ化器に移してからは、担当者が交代で温度や湿度に注意を払いながら24時間体制で見守った。ふ化する際、体力が尽き死ぬこともあるため、不安と期待が入り交じった状態で、石原園長は「分娩室で奥さんを見守る心境だった」と振り返る。

 17日午後8時までは、ひなが卵の内側から殻をつつく「はしうち」は確認していなかったという。しかし、18日午前0時にふ化を確認。録画映像から誕生は17日午後11時15分と同41分と判明した。

 今後、専用ケージでウサギ用の餌や小松菜などを与え、ふんを観察しながら注意深く育てていく。性別は約1カ月後、卵の殻からDNA鑑定。順調にいけば、3〜4カ月後には1羽ずつに分け、約1年後には、繁殖できるまで成長するという。

 石原園長は「育て上げる仕事が待っている。失敗は許されない」と気を引き締めた。

 ただ、飼育・繁殖技術の確立のためには「分からないことがたくさんある」という。石原園長は、ともに取り組む大町山岳博物館(長野県大町市)や上野動物園(東京都台東区)でも「ひなが誕生するだろう」と期待する。連携し科学的知見を蓄積することが技術向上につながるためだ。

 同パークでは、ひなと同じ母鳥が先月20日〜今月18日朝に計19個を産卵、うち8個が受精卵と確認された。ふ化しない2個を除き、残る4個を遺伝的多様性を確保するため、22日に上野に移す予定だ。
https://mainichi.jp/articles/20170619/ddl/k16/040/181000c

富山)ライチョウ人工繁殖、ヒナ誕生は「一つの通過点」【朝日新聞デジタル2017年6月19日】
会見する富山市ファミリーパークの石原祐司園長(中央)ら=富山市古沢

 絶滅が危惧されるニホンライチョウ。その人工繁殖に取り組んできた富山市ファミリーパークの石原祐司園長は18日、待望のヒナの誕生に「一つの通過点として、今後も種の保全に向けた努力を続ける」と意気込んだ。

 ライチョウの人工繁殖事業は、2015年度から環境省と公益社団法人「日本動物園水族館協会」(JAZA)が連携して進めており、北アルプス・乗鞍岳(長野、岐阜両県)周辺で採取した卵から生まれたニホンライチョウを国内の3施設で飼育。同パークでは15〜16年に採取した卵から生まれたオス6羽とメス1羽を育てている。

 今年は「お見合い」で相性が合ったオスの1羽とメスが5月13日から毎日1回交尾をするようになり、同月20〜26日に生まれた4個のうち2個を有精卵と確認。今月17日の午後11時すぎに相次いで2羽が孵化(ふか)した。人工飼育下の孵化としては1998年に大町山岳博物館(長野県大町市)で孵化して以来19年ぶりの快挙という。

 石原園長は「よくぞ生まれてきてくれたと感謝しているが、まだ一つの通過点」と位置づけ、「人工繁殖は生まれたヒナが翌年に繁殖して初めて成功したと言える」と気を引き締めていた。(松原央、江向彩也夏)
http://www.asahi.com/articles/ASK676RD5K67PUZB012.html

富山ですくすく育って ライチョウひな誕生【北國新聞2017年6月19日】
■保護へ一歩「誇らしい」

 「よくぞ生まれてきてくれた」−。人工繁殖によって初めてニホンライチョウのひなが誕生した富山市ファミリーパーク(同市古沢)。誕生から一夜明けた18日、石原祐司園長らがほっとした表情で喜びを語り、知らせを聞いた来園者からも喜びの声が上がった。

 パークで行われた会見には石原園長、村井仁志動物課長、飼育担当の動物課主査、堀口政治さんが出席し経緯を説明した。堀口さんらはふ化が近づいた15日から24時間体制で観察を続け、ふ化予定日の17日を迎えた。殻をつつくなどの兆候が全く見られないまま夜となり、当直を残し、それぞれ不安を抱えながら帰宅。18日午前0時の観察で、動物課長代理の小峠拓也さんが2羽ふ化しているのを確認した。

 自宅で報告を受けた石原園長は「生まれてきてくれてありがとうという感謝の気持ちだった」と振り返り、「市民、県民にとって特別に思い入れのある鳥。現場の担当者が頑張ってくれたおかげ」と目に涙を浮かべた。

 ひなはふ化後2週間が特に体調を崩しやすい。堀口さんは「卵から育てた2年間の経験がある。餌を食べる量や、ふんの状態などを注意深く見ていきたい」と力強く語った。

 同日午後にはパーク内の自然体験センターにひなの誕生を知らせる掲示が貼られ、ふ化を最初に確認した小峠さんが、来園者に発見時の様子を話した。興味深く話を聞いていた同市本郷町の主婦、吉田奈津樹さん(29)は「ライチョウの増殖が富山で行われているのはとても誇らしい」と笑顔で語り、岐阜県高山市から家族で遊びに来ていた田頭和宏さん(40)は「飼育事業によって数が増え、山で観察できる機会が増えればうれしい」と期待した。

 同パークで里山再生などに取り組む市民いきものメイト事務局長の中沖修一さん(58)は「パークで飼育事業が行われていることは、来園者や県民がライチョウの保護、さらには環境に関心を持つきっかけとなる。ひなにはすくすく育ってほしい」と話した。
http://webun.jp/item/7376869

http://archive.is/OzsBY
http://archive.is/2p2fZ
http://archive.is/EziNF
ニホンライチョウ、人工繁殖でヒナ誕生 19年ぶりに【朝日新聞デジタル2017年6月18日】

マグマ飛び散る西之島、父島在住の写真家が撮影【読売新聞2017年6月19日】

マグマを噴き出す西之島(16日午後、東京都・西之島沖で)=冨田マスオさん撮影
小笠原在住の写真家、溶岩噴き出す西之島を撮影

 小笠原諸島・父島(東京都小笠原村)から西に130キロほど離れた世界遺産の西之島で、噴火により火口からマグマが飛び散る様子を、父島在住の写真家の冨田マスオさん(50)が16日、撮影した。

 無人島の西之島は2013年に噴火。一度は沈静化したが今年4月に再び噴火している。

 冨田さんは旅行会社が企画した大型客船による小笠原諸島の周遊ツアーにガイドとして父島から参加。船が西之島に近づいた16日夕方にデッキでカメラを構えた。

 船は2キロほど離れて航行。島の周りの海からは白い水蒸気が立ちこめて、数分おきに「ドン」と噴火音が響いていた。小雨に混じって火山灰も降っていたが、島の風上に船が進むとようやく真っ赤になった火口が見えた。

 「一度は沈静化したが今回の噴火でどこまで大きくなるのか見てみたい。海鳥の繁殖地に溶岩が流れてなくて安心もした」と冨田さんは語った。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170619-OYT1T50049.html

http://archive.is/OqYOl
西之島、今年度の上陸調査「困難」 ドローン活用検討も【朝日新聞デジタル2017年6月1日】
タグ:西之島
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Around Tokyo【朝日新聞デジタル2017年6月19日】(すみだ水族館ペンギンウィーク)

ペンギンウィーク@墨田

 ■乗り物を楽しもう@横浜

 三菱みなとみらい技術館(横浜市西区、045・200・7351)で21日〜7月10日、企画展「はたらくのりものコレクション」がある。新型バスのエンジンやブルドーザーなどのジオラマ、電車を動かす人たちなどの展示や紹介、人力発電で動くミニ北陸新幹線(6月21日〜7月2日)や地…

■ペンギンウィーク@墨田 東京都墨田区の「すみだ水族館」で22日〜7月2日、4月に生まれたマゼランペンギンの赤ちゃんのプールデビューを記念した「すみだペンギンウィーク」が開かれる。22日午後2時から赤ちゃんの名前を発表し、展示プールで赤ちゃんが初遊泳する。期間中は、赤ちゃんの成長の様子や他のペンギンを紹介する展示も行う。赤ちゃんの体調次第でイベントの時間変更や中止の可能性がある。問い合わせは同館
残り:358文字/全文:508文字
http://www.asahi.com/articles/DA3S12995337.html

http://archive.is/dC6lI
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多摩動物公園 コウノトリ、30年連続 コウノトリの朗報【毎日新聞2017年6月19日】

巣立ちが近づいたコウノトリのひな(右)を羽づくろいする雄の親鳥=東京都日野市の多摩動物公園で2017年5月19日、斉藤三奈子撮影
14歳の雄と13歳の雌 ふ化に成功、ひながかえる
 多摩動物公園(東京都日野市)で今春、国の特別天然記念物「コウノトリ」のひながかえった。国内で初めて飼育下での繁殖に成功して以来、30年連続でふ化に成功した。同園野生生物保全センター長の藤井智子(ちえこ)さんは「一定の飼育技術は確立できたと思う」と手応えを語った。

 繁殖に成功したのは、ともに同園生まれの14歳の雄と13歳の雌。初めてカップルになった昨春は失敗。卵は産んだが、無精卵だった。ケージの網まで飛んで、くちばしを傷つけたりしないよう雄の風切り羽の先を少し切ったために、交尾姿勢をうまく取れなかったのが原因だった。

 落ち着いた環境で繁殖期を迎えられるよう個別のケージに移したところ、昨年末、2羽がくちばしをカタカタ打ち鳴らすなど交尾の兆候が見られるようになった。今年2月、四つの卵を産み、翌月23日、1羽がふ化した。

 飼育担当の中島亜美さん(31)は「雄も雌も、ひなに熱心に餌を与えている。人が近づこうとすると、ひなを守ろうと威嚇する」と顔をほころばせる。

 野生のコウノトリは国内では1971年に絶滅した。同園は翌年、中国からつがいのコウノトリを迎え入れ、飼育を開始。88年、国内で初めての飼育下での繁殖に結びつけた。【斉藤三奈子】
https://mainichi.jp/articles/20170620/k00/00m/040/031000c

http://archive.is/WcAeh

安倍首相「批判の応酬に終始、反省」 会見詳報【朝日新聞デジタル2017年6月19日】(加計学園問題/鳥インフルエンザ)

安倍晋三首相(右上)の会見で質問のために挙手をする記者たち=19日午後6時26分、首相官邸、岩下毅撮影

 安倍晋三首相が19日夕に首相官邸で開いた記者会見の主なやりとりは次の通り。

 【冒頭発言】

 首相 通常国会が閉会した。4年前、政権奪回後の最初の通常国会で建設的な議論を行い、結果を出していこう、と呼びかけた。原点は今なお変わることはない。しかし、この国会では、建設的議論という言葉からは大きくかけ離れた批判の応酬に終始してしまった。政策とは関係ない議論ばかりに多くの審議時間が割かれてしまった。国民に大変申し訳なく感じている。印象操作のような議論に対して、つい強い口調で反応してしまう。そうした私の姿勢が、結果として政策論争以外の話を盛り上げてしまった。深く反省している。

 また国家戦略特区をめぐる省庁間のやりとりについて、文部科学省が先週、徹底的な追加調査を行った結果新しく見つかったものも含め文書を公開した。これを受け、内閣府の調査も行い、関係する文書などを明らかにした。しかし、最初に調査した段階では、それらの存在を確認できなかった。二転三転したかたちとなり、長い時間がかかることとなった。こうした対応が国民の政府への不信は招いたことは率直に認めなければならない。「信なくば立たず」だ。何か指摘があれば、その都度真摯(しんし)に説明責任を果たしていく。先週も調査結果発表後に参院予算委員会の集中審議に出席したが、4年前の原点にもう一度立ち返り、建設的な議論を行い、結果を出していく、そうした政治が実現するよう、政権与党としての責任を果たしていく。国民から信頼が得られるよう、冷静に一つ一つ丁寧に説明する努力を積み重ねていかなければならない。その決意を、国会閉会にあたって新たにしている。

 英国で、フランスで、イランでテロ事件が発生した。テロの恐怖は世界に拡散している。こうした時代に東京オリンピック・パラリンピックを3年後に控える我が国にとって、テロ対策の強化は待ったなしだ。テロを未然に防止するため、国際組織犯罪防止条約を締結し、国際社会と連携を強めていく。今回成立した「テロ等準備罪処罰法」は、そのために必要なものだ。今後、通常国会での審議、様々なご指摘などをしっかりと踏まえながら、本法を適正に運用し、国民の生命と財産を守る。そのことに万全を期してまいる。

 天皇の退位に関する皇室典範特例法が成立した。今国会では政府が提出したほぼ全て60本以上の法律が成立した。民法、刑法について、それぞれの分野で1世紀ぶりとなる歴史的な改正が行われた。衆議院の区割り法も成立し、一票の格差を是正するとともに、かねてから約束していた衆議院定数の10削減が実現する。改正福島復興特措法のもと、原発事故により大きな被害を受けた福島の生業の復興をさらに加速していく。雇用保険法を改正し、4月から雇用保険料率の引き下げを行った。中小、小規模事業者の負担を軽減する。

 本年の春闘では高い水準での賃上げが4年連続で実現しているが、働く皆さんのさらなる手取りアップをはかる。現在、有効求人倍率はバブル時代をも上回る極めて高い水準にある。この春、高校や大学を卒業したみなさんの98%が無事に就職を果たし、社会人人生をスタートさせた。これは調査開始以来、最も高い水準であります。雇用を増やし、所得を増やす。経済の好循環をさらに力強く回転させていくため、これからも安倍内閣は経済最優先で取り組んでいく。そのカギは、成長戦略の実行、構造改革の断行にかかっている。今国会では全農改革や酪農改革など、8本におよぶ農政改革関連法の全てが成立した。農業を魅力ある成長分野に変え、農家の所得アップを実現する。若者が夢や未来を託すことができる農政新時代を切り開いていく。岩盤のように固い規制や制度に風穴を開ける。

 改正国家戦略特区法も成立した。これまでこの制度を活用して、長年認められてこなかった一般企業による農地取得や、学校教育に民間の知恵を取り入れる公設民営学校も解禁した。千葉県の成田市では、国際的な医療人材の育成を目指し、38年ぶりの医学部新設が実現した。国会終盤では、国家戦略特区における獣医学部新設について、行政が歪められたかどうかをめぐり、大きな議論となった。獣医学部はこの50年以上新設が全く認められてこなかった。しかしいま、鳥インフルエンザ、口蹄疫など、動物から動物、さらには動物からヒトに移るかもしれない伝染病が大きな問題となっている。専門家の育成、公務員獣医師の確保は、喫緊の課題。そうした時代のニーズに応える規制改革は、行政を歪めるのではなく、歪んだ行政をただすものだ。岩盤規制改革を全体としてスピード感をもって進めることは、総理大臣としての私の意思だ。当然、その決定プロセスは適正でなければならない。ですから国家戦略特区は民間メンバーが入った諮問会議や専門家を交えたワーキンググループにおいて議論を進め、決定されていく。議事はすべて公開している。むしろ、そうした透明で公平・公正なプロセスこそが内向きの議論を排除し、既得権でがんじがらめとなった岩盤規制を打ち破る大きな力となる。これが国家戦略特区だ。半世紀ぶりの獣医学部新設についても、審議に携わった民間議員の皆さんは、プロセスに一点の曇りもないと断言している。まさに岩盤規制改革の突破口だ。しかし、この特区制度について、この国会では民進党のみなさんから制度自体を否定する法案が提出された。岩盤規制の改革には抵抗勢力が必ず存在する。しかし、わたしは絶対に屈しません。既得権と手を結ぶことも決してありません。今後とも総理大臣である私が先頭に立ち、ドリルの刃(やいば)となって、あらゆる岩盤規制を打ち破っていく。その決意だ。

 この国会では長年実現してこなかった返還不要、給付型の奨学金制度を新しく創設する法律も成立した。児童養護施設や里親のもとで育った子どもたちなど、経済的に特に厳しい学生を対象にすでに運用を開始している。子どもたちこそ我が国の未来だ。この通常国会はまさに未来を開く国会となった。どんなに貧しい家庭に育っても、希望すれば高校にも専修学校、大学にも進学できる。子どもたちの誰もが夢にむかって頑張ることができる日本でなければならない。若者もお年寄りも、女性も男性も、障害や難病のある方も、一度失敗を経験した人も、誰もが生きがいを感じ、その能力を思う存分発揮することができる、一億総活躍の日本をつくり上げていかなければならない。その本丸はあらゆる人にチャンスをつくることだ。家庭の経済事情にかかわらず、高等教育をすべての子どもたちに真に開かれたものにしていく。リカレント教育を抜本的に拡充し、生涯にわたって学び直しと新しいチャンレジの機会を確保していく。

 これらに応えるため、当然大学の在り方も変わらなければならない。人づくりこそ次の時代を切り開く原動力だ。これまで画一的な発想にとらわれない「人づくり革命」を断行し、日本を誰にでもチャンスがあふれる国へと変えていく。そのエンジンとなる有識者会議をこの夏、立ち上げる。いわば「みんなにチャンス!構想会議」だ。そのための態勢を来月中に整える。憲法施行70年の節目である本年、次なる70年、その先の未来を見据えて、「人づくり革命」の実現に向けて、総合的かつ大胆な戦略を構想したいと考えている。

 2週間後にはドイツでG20サミットが開催される。米国、EUのほか、中国、ロシア、韓国など主要国の首脳が集まるこの機会を活用して積極的な首脳外交を展開したい。挑発をエスカレートさせる北朝鮮問題について、日米韓のがっちりとしたスクラムを確認したい。そして、来たるべき日中韓サミットの開催に向けて準備を本格化していく。課題山積ではあるが、内政に外交に、さらに気を引き締めて全力投球していく。

 ――森友学園、加計学園の二つの問題で十分に説明責任を果たしたという認識か。「テロ等準備罪」を新設する法案の審議で、与党は委員会審議を省略する中間報告という異例の手法を使って法案を成立させたが、国民の不安払拭に向けてどう説明責任を果たしていくか。

 【加計学園問題】

 ご指摘をいただいた問題については、国会において、政府として説明を重ねてきたところではあるが、残念ながら必ずしも国民的な理解を得ることはできていない。率直にそのことは認めなければならないと考えている。

 【「共謀罪」法】

 テロ等準備罪処罰法は、テロ対策について国際的な連携を強化していく上において不可欠な法律であると考えているが、依然として国民の中に不安や懸念を持つ方がおられることは承知している。しかし、この機会にもう一度、私から申し上げておきたいことは、一般の方が処罰の対象となることはない、そして一般の方が被疑者として捜査の対象になることはない、ということは改めてはっきりと国民に申し上げておきたい。これらの法律を実施していくにあたって、国会での議論などもふまえて、適正な運用に努めていく。適正に運用していく中において、我々が申し上げていることは間違いなかった、そう確信していただけると思っている。国民の命と財産を守るための法律だ。国民の命と財産を守るために、万全を期していく考えだ。

 【森友学園問題】

 森友学園への国有地の売却についてはすでに会計検査院が検査に着手しており、政府としては全面的に協力をしていく。国家戦略特区における獣医学部の新設については、文書の問題をめぐって、対応が二転三転し、国民の政府に対する不信を招いたことについては率直に反省しなければならないと考えている。今後なにか指摘があれば、政府としてはその都度、真摯に説明責任を果たしていく。国会の開会、閉会にかかわらず、政府としては今後ともわかりやすく説明していく、その努力を積み重ねていく考えだ。今国会の論戦の反省のうえに立ち、国民の信頼を得ることができるように、冷静にそしてわかりやすく一つひとつ丁寧に説明してきたい。

 ――東京都議選の争点、目標議席数は。この夏に任期が切れる自民党の役員人事、内閣改造人事についてどう臨むか。来年の通常国会で改憲を発議して、次の衆院選と同時に国民投票を行う案の是非は。

 【東京都議選】

 東京都議選は、あくまでも地方選挙であり、現在東京都民が直面している様々な景気の課題、東京独自のテーマが争点になる。自民党においても東京都連が中心となって、都民に身近な政策をしっかりと訴え、一人でも多くの当選を目指したい。いかに暮らしやすい東京をつくっていくか、安全な、そして子育てしやすい、素晴らしい環境のある東京をどうつくっていくか。そして2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向けてどう都政を進めていくかも議論になるだろう。

 【憲法改正】

 憲法改正は自民党立党以来の党是だ。先日、自民党総裁としてのわたしの考え方を示した。これを受けて、党の憲法改正推進本部ですでに衆参の憲法審査会に提出する具体的な改正案の検討が始まっている。自民党としての提案をいまだ国会の憲法審査会に提出をしていない段階だった。現時点ではその後の発議などについて申し上げる段階ではないと考えている。そもそも衆参両院の3分の2を形成すること自体が、そう簡単なことではない。容易なことではない。まずは与野党を超えて建設的な議論を行えるような、そうした自民党提案となるよう、中身の検討を優先したい。

 【自民党役員人事、内閣改造】

 アベノミクスの一層の強化、働き方改革、「人づくり革命」など様々な重要政策において大きな推進力を得るためには、人材を積極的に登用し、政府においてもしっかりとした態勢をつくっていくことが必要。そうした観点も踏まえながら、党役員人事、内閣改造についてはこれからじっくりと考えていきたい。

 ――トランプ米大統領は、中国との間で当初の予想を上回る良好な関係を築き上げた。米中の緊密な関係が日本に悪影響をもたらす懸念は。

 【米中関係】

 米中関係が進展すると日本が困るではないかという指摘はよくあることだが、私は全くそうは考えていない。米中の首脳同士が信頼関係を築いて緊密に協力していくことは、世界にとっても、また日本にとってもプラスであると私は考えている。世界の様々な課題に、大国である中国、米国とともに取り組んでいかなければならない。これは例えば気候変動の問題もそうだし、さまざまな課題にともに手を取り合って取り組んでいくことがいま世界で求められているんだろうと思う。たとえば、北朝鮮問題への対応だ。北朝鮮に対して、最も大きなテコを有するのは中国だ。そのためにも、日米、日韓、日米韓で協力を進めるとともに中国とも緊密に連携をしていく必要がある。そのために日本から中国にも働きかける。米中が認識を北朝鮮の問題は世界的な脅威であるという認識を同じくして、同じ方向に向かって進んでいくことが、この問題を解決していく上においても必要だろうと考えている。中国に対しては先般、楊潔篪国務委員が訪日した際、私からも働きかけを行ったが、米国があらゆるレベルで中国と連携して北朝鮮に圧力をかけていくことは、日本にとっても利益になる。いずれにせよ、日本にとって日米同盟は外交安全保障の基軸だ。首脳レベル、大臣レベル、あらゆるレベルにおいて意思疎通を密にして、サプライズがないという関係をつくっていくことも大切だろうと思うし、いまはそういう関係をつくることができていると考えている。米中間においても、日中間においても、それぞれの関係を発展させていくことが、日米両国ともにプラスになっていくという認識で対応していきたい。

 ――加計学園、森友学園の問題を踏まえ、公文書管理法の改正に取り組む考えは。

 【公文書管理】

 公文書管理については、過去から現在、そして未来へと国の歴史や文化を引き継いでいくとともに、行政の適正かつ効率的な運営を実現していく、現在と将来の国民への説明責任をまっとうするうえにおいても重要なインフラであると言っていい。今回の国会審議で公文書の扱いについて様々な議論があった。このことの重要性について改めて認識した。政府としてはその重要性を踏まえ、各行政機関における公文書管理の質を高めるため、不断の取り組みをしっかり進めて行く考えだ。

 ――構造改革に向け、先ほどキーワードとして挙げた「人づくり革命」の担当閣僚を置く考えは。成長戦略の観点から、交渉中のEUとのEPA交渉について7月のG20首脳会議までに大筋合意する考えは。将来アメリカがTPPの枠組みに戻る可能性は高いと考えるか。

 【人づくり革命】

 安倍内閣において各省にわたる重要な国家的な課題、例えば地方創生、一億総活躍社会、働き方改革、そうした政策を前に進めていくため有識者会議を設けるとともに、担当の大臣がリーダーシップを発揮し、わかりやすく国民に発信していくことによって政策を推進できたと考えているので、今回の「みんなにチャンス!構想会議」においても考えていきたい。

 【EPA、TPP】

 日本は自由貿易によって高度経済成長を遂げてきた。国境を越えてモノが行き交う、人が行き交うことによって、様々な知見が、あるいは経験が交わり、新しい知恵が生まれ、そして国際社会の荒波の中で競争する中において技術は進歩してきたと言っていい。まさにこのダイナミズムこそが、世界の繁栄や平和の礎だろうと思う。そしてそれは基本的な考え方として、誰にでも開かれていなければならない、そして公正なものでなければならない。日EUのEPA交渉は21世紀にふさわしい、自由で公正なルールをつくり上げる作業だ。現在、東京で詰めの交渉が行われており、できるだけ早期に大枠合意を実現したい。

 TPPはアジア太平洋地域を発展させるために、必要なルールはなにか、参加国は長い時間をかけて真剣に話し合ってきた結果が成果として結実したものだ。11カ国はなんとかこの成果をいかそうとする点で一致している。来月、我が国が主催する高級事務レベル会合でTPPの早期発効のための方策の本格的な検討が始まる。我が国は議長国として各国と緊密に連携し、スピード感を持って、11月のAPEC首脳会合に向けた議論を前進していきたいと思うし、日本がリーダーシップを発揮していかなければならないと責任も感じている。

 日米間においては新たな経済対話を立ち上げた。日米でアジア太平洋のモデルとなるルールの枠組みをつくりたい。日本はあらゆる手段を尽くして、自由でルールに基づく公正なマーケットを世界に生じていく、これからも自由貿易の旗手としてリーダーシップを発揮をしていく考えだ。

 ――北方領土問題について。元島民の初の航空機による墓参が中止に。共同経済活動の具体的な手続きは滞っているが、現状は。

 【日ロ関係】

 昨年12月の(山口県)長門における日ロ首脳会談でプーチン大統領との間で合意した事項は次々と実現に向かって進んでいると思う。航空機による特別墓参は、島民もご高齢になり、飛行機で行ければという強い思いがある中でロシア側も了解し、昨日か今日のいずれかに実現する予定だったが、国後島の空港が濃霧で航空機が着陸できないため、残念ながら延期となった。今後、元島民の方々とご相談しながら、天候の許す、できるだけ早い時期に墓参を実現したい。

 共同経済活動については先月、官民調査団がサハリンを訪問し、サハリン州知事をはじめとする関係者と詳細な協議を行うなど準備を進めている。今月下旬に官民の調査団が北方領土を訪問し、現地調査を行う予定だ。前回はサハリン、今後は北方四島で現地調査を行う。日ロ双方で関心の高い漁業や観光といった分野でプロジェクトが具体化できるよう有意義な現地調査を行いたい。プーチン大統領とは、7月上旬のG20サミットの際に首脳会談を行うことで一致している。これまでの進展をふまえて率直な意見交換を行い、今までの信頼関係の積み重ねの上に議論を進めていきたい。特別墓参や共同経済活動の実現に向けて弾みを与え、平和条約締結に向けたプロセスを前進させたいと考えている。
http://www.asahi.com/articles/ASK6M632XK6MUTFK00X.html

http://archive.is/xwXYb
産業動物→ペット、地方→都会 「加計問題」で本質′ゥえず― 獣医師「偏在」 是正こそ【日本農業新聞2017年6月16日】
加計学園問題 獣医学部の要不要論を冷静に【読売新聞2017年6月6日】
「加計」のため京産大外しか 獣医学部新設 必要な聞き取りせず 宮本徹議員が指摘【しんぶん赤旗2017年6月6日】
官房長官「出どころなど明らかでない文書は確認調査せず」【NHKニュース2017年6月5日】
加計学園問題、論点は 特区に獣医学部新設、国会で論争【朝日新聞デジタル2017年4月17日】
加計学園問題、論点は 今治市を特区指定、獣医学部新設【朝日新聞デジタル2017年4月15日】)
加計学園 岡山理大獣医学部設置を申請 キャンパス整備計画も示す /愛媛【毎日新聞2017年3月26日】
「総理の長年の友人が利益」? 戦略特区、国会で論戦に【朝日新聞デジタル2017年3月22日】
特区で獣医学部新設、首相が関与否定 知人が学園理事長【朝日新聞デジタル2017年3月14日】
岡山理大 獣医学部を認定【読売新聞2017年1月21日】
加計学園が愛媛・今治に獣医学部 特区事業者応募 18年春開設計画【山陽新聞デジタル2017年1月11日】
posted by BNJ at 21:47 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

<大森山動物園>留学生の視点で誘客探る【河北新報オンラインニュース2017年6月19日】(イヌワシ)

イヌワシの生態について説明を受ける留学生

 秋田市の大森山動物園は18日、国際教養大(秋田市)の外国人留学生7人を招いたモニターツアーを実施した。外国人ならではの視点で同園の魅力や課題を探ってもらい、訪日外国人旅行者(インバウンド)の増加につなげるのが狙い。
 米国やタイなど6カ国の留学生が参加。小松守園長(65)の案内で、カンガルーやキリンへの餌やり体験、イヌワシとの写真撮影を楽しんだ。
 小松園長や園職員を交えた意見交換会もあり、留学生は「自然を感じられる」「動物との距離が近い」などと印象を語った。「広報に動画サイト『ユーチューブ』を活用してはどうか」「秋田犬と触れ合いたい」といった提案もあった。
 ロシア出身のアリーナ・フリエルさん(23)は「外国人が来ても十分楽しめる。駅や空港での情報発信や、英語でのPRに力を入れるべきだ」と話した。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201706/20170619_63041.html

http://archive.is/ulrZU

タンチョウと農業、共存探る…鶴居で10月シンポ【読売新聞2017年6月19日】

他県の実例学ぶ

タンチョウ目当てのカメラマンらも集まる鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ(昨年12月撮影)

 国の特別天然記念物タンチョウの生息数が増え、農業被害が目立つようになったことから、鶴居村は10月に、タンチョウとの共生を探るシンポジウムを開く。これを機に、全村的な組織を作り、農業や観光などと共存共栄しながらタンチョウを保護する「鶴居モデル」を構築したい考えだ。

 今年は開村80周年と、タンチョウの冬場の3大給餌場の一つの「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」の開設30周年にあたり、サンクチュアリの運営に当たる日本野鳥の会と共催してシンポジウムを開くことになった。

 シンポでは、渡り鳥のガンの越冬地で、農業被害と折り合いをつけた宮城県の蕪栗沼や、トキの保護とブランド利用に取り組む新潟県の佐渡島から関係者を招き、実例を紹介してもらう。さらに地元のタンチョウ保護の関係者や農家らを交えて意見交換する。

 タンチョウは村の観光資源でもある。だが、環境省は、生息数が十分増えたとして、将来的に給餌を取りやめる方針を示しており、農業被害がさらに増えると心配する声もある。

 シンポを担当する村教委は「農家も納得して誇りが持てるような方策を村が主体となって考えたい」としている。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170619-OYTNT50036.html

http://archive.is/DAViw
タンチョウ繁殖地分散 猿払でもつがい確認【朝日新聞デジタル2017年4月5日】
タグ:タンチョウ
posted by BNJ at 21:40 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

生物の魅力を伝える「いきものトーク」や、「天空酒場」を初開催!期間限定パフォーマンスや、夜は光の演出の中でお酒を楽しめる【サンシャイン水族館の夏休み】【プレスリリース2017年6月19日】(ケープペンギン)

〜世界初の展示を含む屋外エリア「マリンガーデン」も同時にリニューアルオープン!〜

サンシャイン水族館(東京・池袋、館長:丸山克志)では、屋外エリア「マリンガーデン」が世界初を含む5つの新展示を取り入れリニューアルオープンする7月12日(水)より、様々なイベントを開催します。
期間限定パフォーマンスとして、飼育スタッフから各自が担当する生物の話を聞くことができる「いきものトーク」の初開催や、アシカたちが水鉄砲を使いお客様をびちょびちょにする「アシカのびちょびちょ大作戦!」、水量約240トンの大水槽「サンシャインラグーン」にマーメイドが現れる「ラグーンファンタジー」、18:00以降は一部の水槽の照明がナイトバージョンになり日中とは違った雰囲気をお楽しみいただける「ナイトアクアリウム」を実施します。
アシカのびちょびちょ大作戦!

ラグーンファンタジー

また17:00からは、屋外エリア「マリンガーデン」が「天空酒場」に大変身。ペンギンやカワウソやアシカを眺めたり、幻想的で潤いのある光の演出に包まれながら、お酒やおつまみを楽しむことができます。
天空酒場inサンシャイン水族館

さらに、屋外エリア「マリンガーデン」のリニューアルオープンを記念して、7月12日(水)〜14日(金)の3日間、ケープペンギン型のオリジナルクールジェル(保冷剤)を各日先着500名様にプレゼント。今しか手に入らないマリンガーデンリニューアルオープン記念デザインの年間パスポートも数量限定で販売します。

その他、7月1日(土)から体長2cm以上もある大型アリ「パラポネラ」などが追加展示となる特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」も好評開催中です。

今年の夏は昼も夜もイベント盛りだくさん!新しくなったサンシャイン水族館でお楽しみください!


サンシャイン水族館の夏休み イベント概要
【1】 天空酒場inサンシャイン水族館
開催日時:7月12日(水)〜9月3日(日)17:00〜21:00(L.O.20:30)
※ナイトパフォーマンスは期間中の金・土・日曜および、7月17日(月・祝)、8月14日(月)、8月15日(火)の各日19:00〜/20:00〜に実施します。
※演目は金曜がファイヤーパフォーマンス、土曜がライトパフォーマンス、日曜がストリートパフォーマンスです。

内容:サンシャイン水族館の屋外エリア「マリンガーデン」が『天空酒場』に大変身します!ペンギンやカワウソやアシカを眺めたり、幻想的で潤いのある光の演出に包まれながら生ビールや、オリジナルの「天空のペンギンカクテル」などを楽しむことができます。
週末は、炎や光を使ったダイナミックなパフォーマンスや、ストリートパフォーマンスを織り交ぜたステージを開催します。また、期間中はお得な「アルコールドリンク付入場券(2,500円)」を販売します。【協賛:キリンビール株式会社】

メニュー例:天空のペンギンカクテル(540円)、生ビール(540円)、流氷ドラフト(650円)、とりあえずビールセット(1,000円)、ささみと豆腐のゴマサラダ(520円)等
天空のペンギンカクテル

とりあえずビールセット

生ビール

流氷ドラフト

夜間照明の様子

ファイヤーパフォーマンス

ライトパフォーマンス

ストリートパフォーマンス


【2】 期間限定アシカ・パフォーマンスタイム「アシカのびちょびちょ大作戦!」
開催日時:7月12日(水)〜9月3日(日)12:30〜(約10分)※天候等により内容が変更・中止となる場合があります。

内容:アシカたちが水鉄砲を使いお客様をびちょびちょにします!噴水からの水しぶきと、アシカたちからの放水を全身に浴びて涼しくなれる人気イベント。激しく濡れるエリアでは、よりびちょびちょになります。



【3】 期間限定水中・パフォーマンスタイム「ラグーンファンタジー」
開催日時:7月12日(水)〜9月3日(日)11:30〜/14:30〜/18:30〜(各回約10分)

内容:水量約240トンの大水槽「サンシャインラグーン」に、マーメイドが現れる特別なパフォーマンスを披露します。光と音が連動する幻想的な水中の世界を、マーメイドに扮したダイバーが魚たちとともに華麗に泳ぎまわるパフォーマンスです。



【4】 期間限定「ナイトアクアリウム」
開催日時:7月12日(水)〜9月3日(日)18:00〜21:00

内容:18:00以降、一部の水槽の照明がナイトバージョンになり日中とは違った雰囲気の水族館をお楽しみいただけます。
ナイトアクアリウム
ナイトアクアリウム


【5】 期間限定イベント「いきものトーク」
開催日時:7月12日(水)〜9月27日(水)19:30〜(約10分)

内容:サンシャイン水族館の飼育スタッフが日替わりで、各自担当する生物について話をするイベントを初開催します。どんな話が聞けるかは当日のお楽しみです!
いきものトーク
いきものトーク


【6】 マリンガーデンリニューアルオープン記念プレゼント
7月12日(水)〜7月14日(金)の3日間、屋外エリア「マリンガーデン」のリニューアルオープンを記念して、ケープペンギン型のオリジナルクールジェル(保冷剤)を各日先着500名様にプレゼントします。「天空のペンギン」をイメージした青色と、「草原のペンギン」をイメージした緑色の2種類を用意しています。
※種類は選べません。なくなり次第終了します。


【7】 マリンガーデンリニューアルオープン記念数量限定デザイン年間パスポートの販売
7月12日(水)より、マリンガーデンリニューアルオープンを記念して数量限定にて新しいデザインの年間パスポートを発売します。2回分の入場料金で、1年間何度でも入場できます。【大人(高校生以上)4,400円、こども(小・中学生)2,400円、 幼児(4才以上)1,400円】
マリンガーデンリニューアルオープン記念数量限定デザイン年間パスポート


★ 特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」
開催日時:開催中〜9月3日(日)10:00〜21:00 ※最終入場は終了30分前 ※水族館本館の営業時間に準ずる ※6月26日(月)〜30日(金)は展示入れ替えのため休催

料金:600円 ※水族館本館ご利用の方および年間パスポートをお持ちの方、対象施設・イベントをご利用の方は400円。 ※混雑の状況により、整理券を配布する場合があります。

内容:「防御するための毒をもつ生物」「毒を利活用する生物」「死亡例のある生物」の3つのコンセプトをベースにゾーン分けをし、毒を持つ生き物たちをご紹介します。さらに今回は「見る」だけでなく、「触(ふ)れる」「嗅ぐ」などの体験を用意し、『毒』を体感していただける内容です。
特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」
特別展「毒毒毒毒毒毒毒毒毒展・痛(もうどく展2)」




※状況により、展示生物が変更になる場合がございます ※画像はすべてイメージです ※金額はすべて税込です

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■サンシャイン水族館 概要
所在地:東京都豊島区東池袋3-1 サンシャインシティ ワールドインポートマートビル・屋上
営業時間:10:00〜20:00(4月〜10月)、10:00〜18:00(11月〜3月)
※7月12日(水)〜9月3日(日)の平日は10:00〜21:00、土日は9:00〜21:00、8月11日(祝)〜16日(水)は8:30〜21:00 ※最終入場は終了1時間前  ※変更になる場合がございます
入場料金:大人(高校生以上)2,200円、こども(小・中学生)1,200円、幼児(4才以上)700円  ※7月12日(水)以降
問合せ先:サンシャイン水族館  03-3989-3466  
URL:http://www.sunshinecity.co.jp
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https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000103.000020364.html

http://archive.is/S6mFi
posted by BNJ at 21:35 | Comment(0) | 国内のプレスリリース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

世界遺産第1号の島でトマトの先祖に出合う | 薬草の森をめぐる地球旅 -医学の源流を訪ねて- | 鷺森ゆう子 | 藤原幸一 | 毎日新聞「医療プレミア」【毎日新聞2017年6月19日】

ガラパゴスには島々によって甲羅の形が違うガラパゴスゾウガメ(学名:Geochelone elephantopus)が生息している。体重が300kgにもなり、寿命は100〜200年と言われている
健康に暮らす薬草の森をめぐる地球旅 -医学の源流を訪ねて-
世界遺産第1号の島でトマトの先祖に出合う

エクアドル:ガラパゴス諸島沿岸部の「乾燥の森」

 2016年4月から先月まで、南米のアンデス山脈で出合ったさまざまな薬草について、13回にわたって紹介をしてきた。今回からは、エクアドルの沖の太平洋に浮かぶガラパゴス諸島の森で生育する、島固有の薬草を紹介していきたい。

最初の世界遺産の島へ

 エクアドルの太平洋沿岸から約1000km西に、ガラパゴス諸島はある。諸島は10平方km以上の面積を持つ13もの大きな島と6の小島、さらに100以上ものたくさんの岩礁からなる。といっても、島々をあわせた陸地の総面積約7900平方kmは、静岡県ほどの大きさだ。ほとんどが火山島で、諸島の西にあるイザベラ島とフェルナンディナ島の火山は、現在も噴火を繰り返している。


 この小さな諸島には、ゾウガメやイグアナ、アホウドリ、ペンギンなど世界中でここにしかいない固有の野生動物がたくさんいる。ほとんどの野生動物たちは人間を恐れず、すぐに逃げたりしない。むしろ人間のすぐ近くまでやってきたりする。諸島がこの地に誕生して以来現在まで、大陸や他の島に棲(す)むジャガーやピューマ、オセロット、オオカミなどの肉食獣が、海を越えて渡ってこなかったのだ。何万年もずっと、襲ってくる敵がいなかったから、人間も怖くないらしい。

 ぼくはガラパゴスを目指し、エクアドルの首都キトから国内線に搭乗した。機上の人となって2時間ほど、ジェット機の窓から雲の間に真っ黒な玄武岩で覆われている島々が見えてきた。島々の中央にぽっかり開いた丸い噴火口に見とれていると、高度が一気に下がり、がたがたと車輪が滑走路にあたる衝撃が体に伝わった。バルトラ島の飛行場に到着だ。ゲートでセニョーラ・ブランカ・ボホロクエズが迎えてくれた。

 「コモ・エスタ?(元気だった?)」

 「ムイ・ビエン・ビエン!(ええ! 元気、元気!!)」

と笑顔であいさつを交わした。1年ぶりの再会だ。ブランカは、ガラパゴス国立公園公認のナチュラリスト・ガイドだ。ぼくは1991年から、ガラパゴスを何度も訪れ、今ではほとんどの島に上陸している。


家になり、薬になったサボテンの巨木

 今回は久々に、諸島で最も人口の多いサンタクルス島の海岸地帯の植物を撮影することにした。海岸地帯は乾燥気候で年間の降雨量が100mmほどしかない。多肉植物が主な植生で、10m以上の樹状に生育する世界最大のガラパゴスウチワサボテンの森が広がり、独特の景観を見せている。「いつ来ても見事な景色だなあ」と見とれていると、「昔は、このウチワサボテンをいろんなことに使ったんですよ」とブランカは言い出した。


 1978年、ガラパゴス諸島が、ユネスコ(国連教育科学文化機関)によって、世界自然遺産第1号に登録された。それ以来、国立公園内での動物の捕獲や植物の採集が禁止された。それ以前は、巨大なウチワサボテンは家の建材や家具の材料として、重宝されていたのだという。たしかに島の民家を訪れると、柱や壁のしっくいに、乾燥したヘチマのようなウチワサボテンのパルプを見ることができる。

 「他にも使っていたの?」とブランカに聞いてみた。即座に「薬」という答えがブランカから返ってきた。おなかが痛い時や転んでけがをした時の傷の治療に、ウチワサボテンの汁を飲んだり塗ったりしたのだという。さらに水分を豊富に含むため「飲み水」としても使われていたそうだ。ガラパゴスには川がなく、飲み水が貴重だった。今は電気が普及し、地下水をくみ上げた水道が完備され、各家庭に供給されるようになった。昔の子供たちは通学途中などに喉が渇くと、ウチワサボテンをかじりながら歩いたのだという。


「真っ赤な魔法の薬」ガラパゴストマト

 ウチワサボテンの巨木の根元に真っ赤に色づいた小さな実を見つけた。「この植物、覚えてますか?」とブランカが聞いてきた。「あーこれはホオズキ? いや、そうではなく、固有種のガラパゴストマト(Solanam cheesmanii)だったね!」と思い出した。すると「ガラパゴスはトマトの故郷の一つですよ!」と、ブランカが言う。さらに「昔は『魔法の薬』と呼ばれていたくらい、とても重宝な薬草だったんですよ。でも、毒があるからね」と教えてくれた。


 ブランカの家族は昔から、町で薬局を営んでいる。そのせいか、彼女は薬草に関しても詳しい。毒なのに食べられるの?と聞き返すと、「葉も茎も根にも毒があるから、気をつけなくちゃ。若い実も毒だけど、色濃く熟した実だけは食べられるの。実はとても健康にいいんですよ。心臓や目の病気にもいいと言われて、小さい頃はよく食べたんです。昔は島に今ほど何でも売っている店はなくて、ビタミン豊富な果物がなかなか食べられなかったからね」と、懐かしそうに真っ赤な実を摘んだ。

 ゾウガメは好んでガラパゴストマトの実を食べ、その消化に4週間を費やす。その間に、食べられた場所から遠くに運ばれたトマトの種は、ゾウガメのふんに交じって排出され、そこで発芽する。ゾウガメはトマトの種の分散に貢献しているだけでなく、種がふんに交じることによって、トマトの発芽が促進されているという。

 トマトは、ガラパゴス諸島以外では南米大陸のエクアドルやペルー、ボリビア、チリのアンデス山脈高原地帯を原産とする、ナス科ナス属の植物だ。各地の原産地ではガラパゴストマトも含め、今までに12種のトマトの野生種が発見されている。おそらく紀元前からトマトの栽培が行われていたとみられ、その後トマト栽培は、中米へと広まっていった。15世紀に、メキシコ高原を統一したアステカ王朝の時代には、トマトはすでに生活に欠かせない重要な野菜の一つになっていたという。

 ヨーロッパへは、1519年にメキシコへ上陸したエルナン・コルテスがその栽培種(Solanum lycopersicum)を持ち帰ったのが始まりとされている。トマトの語源は、アステカ族が使っていたナワトル語の「トマトゥル」がスペイン語の「トマテ」になり、英語でトマトと言われるようになった。ちなみに学名lycopersicumは「オオカミ人間が食べる桃」という意味だ。


 日本には17世紀の江戸時代に長崎へ伝わったのが最初とされ、18世紀初めに著された貝原益軒の「大和本草」には、「唐柿」の名で記されている。食用として全国的に広まったのは、昭和に入ってからのことだ。現在、世界中で8000種以上もの品種が作られていて、日本でも120種以上が登録されている。

 現代医学の視点からみると、トマトにはビタミンAとC、ビタミンB群である葉酸が豊富に含まれ、さらにリコペンやベータカロテン、カリウム、ルテイン、ゼアキサンチンを含有する。繊維質も多い。そのため、目の健康維持、心臓病と糖尿病、うつ病のリスク軽減などの効果があるとされている。


海辺で育つトマトの秘めた可能性

 ガラパゴストマトの完熟した実は、とても甘くておいしい。その分布は海沿いにまで広がり、海水のしぶきがかかっても元気に育つ。このような生態を生かすことで、塩害に悩まされている世界中の海岸地帯の土地で、トマト栽培ができるようになる可能性がある。

 次回は、ゾウガメが生息するサンタクルス島の湿潤高原の森から報告する。

   ×   ×   ×

参考文献:McMullen, CK. 1999. Flowering Plants of the Galapagos, Comstock Publishing Associates, Cornell University Press, Ithaca and London

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鷺森ゆう子
メディカル・ハーバリスト
さぎもり・ゆうこ 神奈川県生まれ。動物専門学校看護科卒。日本大学英文学科卒。1994年より動物病院で獣医助手として勤務する傍ら、環境保護のNGOに携わる。海洋環境保護イベントの開催や、中米ベリーズ・エコツアーに参加し、マヤ人の智恵を生かしたナチュラルメディスンに触れ、自然の薬により関心を持つ。このような体験を会報誌へ執筆する。95年から1年間、東アフリカのケニアにて動物孤児院や、マサイ族の村でツェツェフライコントロールプロジェクトのボランティアに参加する。帰国後は再び環境NGOなどに関わりながら、国内での環境教育レクチャーや、中米グァテマラの動物孤児院にてボランティア活動を行うなど、野生生物と人との共生について探求する。06年からフリーで野生生物の生きる環境や、世界の自然医療の現場を巡る。

藤原幸一
生物ジャーナリスト/NATURE's PLANET代表
ふじわら・こういち 秋田県生まれ。日本とオーストラリアの大学・大学院で生物学を学ぶ。現在は、世界中の野生生物の生態や環境問題、さらに各地域の伝統医学に視点をおいて取材を続けている。ガラパゴス自然保護基金(GCFJ)代表。学習院女子大学非常勤講師。日本テレビ「天才!志村どうぶつ園」監修や「動物惑星」ナビゲーター、「世界一受けたい授業」生物先生。NHK「視点論点」「アーカイブス」、TBS「情熱大陸」、テレビ朝日「素敵な宇宙船地球号」などに出演。著書は「きせきのお花畑」(アリス館)、「こわれる森 ハチドリのねがい」「森の声がきこえますか」(PHP研究所)、「マダガスカルがこわれる」(第29回厚生労働省児童福祉文化財、ポプラ社)、「ヒートアイランドの虫たち」(第47回夏休みの本、あかね書房)、「ちいさな鳥の地球たび」(第45回夏休みの本)「ガラパゴスに木を植える」(第26回読書感想画中央コンクール指定図書、岩崎書店)、「オーストラリアの花100」(共著、CCCメディアハウス)など多数。
https://mainichi.jp/premier/health/articles/20170616/med/00m/010/019000c
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本よみうり堂 『中西悟堂 フクロウと雷』 中西悟堂著

 日本野鳥の会を創設するなど日本の自然保護の先駆者の一人でもあった歌人・詩人、中西悟堂(1895〜1984年)の随筆集。

 時代の違いにとまどう部分もあるが、どのエピソードからも窺うかがえるのは鳥への深い愛情だ。フクロウ観察に夢中になるうちに雷嫌いがピタリと治る話などくすっと笑える。(平凡社、1400円)
http://www.yomiuri.co.jp/life/book/review/briefcomment/20170613-OYT8T50042.html

http://archive.is/p6wrA
中西悟堂 フクロウと雷 (STANDARD BOOKS)
中西 悟堂
平凡社
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兵庫)コウノトリもうすぐ野外100羽 豊岡市で式典【朝日新聞デジタル2017年6月19日】

くす玉を割って、「野外コウノトリ100羽」を祝う小学児童ら=豊岡市祥雲寺

 野外で生息するコウノトリの数がもうすぐ100羽に達することを記念するイベントが18日、豊岡市祥雲寺の市立コウノトリ文化館で開かれた。市民のほかコウノトリの野生復帰の取り組みに携わってきた人たち計約100人が参加。イベント中にも市内で1羽の巣立ちが確認され、野外個体数は99羽となった。

 コウノトリの保護・増殖活動を続ける県立コウノトリの郷公園の主催。コウノトリの野生復帰と人間社会との共生をテーマにしたビデオ上映の後、中貝宗治市長の「(100羽は)まだ、ほんの一里塚。豊かな自然環境の再生と持続可能な共生社会の形成を目指していきたい」とするメッセージが読み上げられた。

 校庭にコウノトリの人工巣塔がある市立三江小学校の児童らがくす玉を割り、「100羽記念」を祝った。この後、郷公園の山岸哲園長が記念講演。山岸園長は「100羽の半数は繁殖時期に達した成熟個体。この状況が5年続けば、国は絶滅危惧種のランクダウンを検討するはずだ」と期待を込めた。

残り:125文字/全文:549文字
http://www.asahi.com/articles/ASK6L55T5K6LPIHB01G.html

http://archive.is/3TT8F
コウノトリの巣立ち まもなく節目の100羽に【神戸新聞NEXT2017年6月14日】
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【東京】水辺の環境守ろう お台場のフェスで100人が汗【東京新聞2017年6月19日】

 水辺の環境保全に取り組むイベント「アクアソーシャルフェス2017」(東京新聞など共催)が十八日、港区のお台場海浜公園の旧防波堤で行われた。
 親子連れやトヨタ販売店の社員ら百人が清掃活動に汗を流した。日本野鳥の会の森初恵さんと長縄なるみさんから東京湾の生き物についての話を聞いた後、海岸に漂着したペットボトルや空き缶などを拾い集めた。イベントは小型ハイブリッドカー「アクア」の発売を機に、トヨタ自動車が全国で展開している環境保全活動の一環で、今年で六年目。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyo/list/201706/CK2017061902000158.html

http://archive.is/PT57F
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蓮田の沼からハス消えた 突然の消滅、一体なぜ?【朝日新聞デジタル2017年6月19日】

水面を覆って繁茂していたころのハス=蓮田市の黒浜沼、小峯昇さん撮影

 ヘイケボタルが育ち、豊かな自然が残る埼玉県蓮田市の黒浜沼で、水面を覆っていた在来種のハスが消えた。沼周辺で活動する環境保護関係者によると、一昨年あたりから兆候が見え始め、昨年一気に消滅した。今年も回復しておらず、原因は分かっていない。

 黒浜沼は上沼(2・63ヘクタール)と下沼(2・5ヘクタール)からなり、ハスは上沼の北側水面の2〜3割を覆っていた。現在は沼岸の陸上にわずかに残るだけだ。

 さいたま緑のトラスト協会理事で、NPO法人自然観察指導員埼玉の代表理事小峯昇さんは「自然は変化するものだが、急に消えたのは驚き」。NPO法人黒浜沼周辺の自然を大切にする会の山本昌弘事務局長は「ハスの消滅は残念」と話す。

 上沼の周囲約7ヘクタールは、トラスト協会の第11号保全地。ヨシ原などに飛来する野鳥は140余が確認され、ジョウロウスゲなど絶滅危惧種の植物が自生する。人手によらずヘイケボタルが繁殖する「ホタルの里」としても知られる。

 疑われるのが、沼にすみ着いた外来種のミシシッピアカミミガメやアメリカザリガニ。ハスの芽などを食べることで知られ、山本さんらによると、アカミミガメが沼で目立つようになっているという。

 しかし、カメなどはハスが消滅する以前から多く生息している。小峯さんは「ハス消滅の原因がこれだけとは考えにくい。野鳥が介在した病気や土壌の変化なども疑ってみる必要がある」という。

 蓮田市の新堀土地改良区が管理する沼の水を切って調べるのも手段のひとつだが、具体化はしていない。自然豊かな沼も守っていくためにも、山本さんは「疑われる原因を一つずつつぶしていく調査も必要ではないか」と話す。

 ハスの急激な減少は滋賀県の琵琶湖や福岡市の舞鶴公園などでも起きている。約13ヘクタールものハスの群生地が消えた琵琶湖では、湖底の泥がハスの生育に不向きな状態になっているなどとした専門家の報告書がまとめられ、草津市が今月公表している。(高橋町彰)
http://www.asahi.com/articles/ASK6J4D7NK6JUTNB013.html

http://archive.is/YV8Ld
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田村に鶏舎新設 復興後押し 震災で生産停止「はやま農場」【福島民報2017年6月19日】

 国内鶏卵市場で約15%のシェアを誇る業界最大手「イセ食品」(本社・東京都千代田区)の関連会社「はやま農場」は、田村市船引町堀越地区に養鶏用の鶏舎10棟を新設する。来年8月の操業開始予定で、若雌100万羽を育てる。地元から60人程度を新規雇用し、東日本大震災と東京電力福島第一原発事故からの地域経済復興を後押しする。
 はやま農場は震災前から川俣町山木屋地区で採卵・養鶏を手掛けていたが、原発事故に伴う避難指示で生産を停止した。県内からの事業撤退も考えたが、県や田村市から「地域の復興を応援してほしい」との要請に応え、同じ阿武隈地域に施設を新築し再スタートを切る。
 はやま農場の事業計画によると、敷地面積は約13・7ヘクタールで、既に地権者との用地取得交渉を終えている。敷地内には鶏舎のほか、汚水処理施設などの付帯施設や事務所などを設ける。鶏舎には千葉県の施設でふ化させたひなを運び込み、120日間飼育して宮城、茨城両県の採卵施設に出荷する。
 整備費用として7月に復興庁の東日本大震災農業生産対策交付金を申請し、早ければ10月にも造成工事に着手する。
 今年度中に造成工事を行い、鶏舎2棟と付帯施設を建設する。2018(平成30)年度に残りの鶏舎8棟を整備する。総工費は44億円規模になる見込み。
 造成工事開始を前に、17日に市内船引町の井堀多目的集会所で地域住民に対する説明会が開かれた。「イセ食品グループ」のイセファームの藤松浄常務執行役員生産本部長らが建設計画を説明した。地域住民からの異臭対策の要望を踏まえ、鶏ふん処理ではスクラバー脱臭や土壌脱臭、マスキングの3種類の方法で異臭を防ぐ方針を示した。

■新たな雇用市長が歓迎

 田村市では5月に田村西部工業団地内のデンソー福島が工場を拡張し、新たに300人程度雇用すると発表したばかり。イセ食品の関連会社の進出でさらに雇用が生まれる。
 県議時代から鶏舎誘致に携わってきた本田仁一市長は「新たな雇用が地域活性化につながり、人口減少対策の一助になることを期待したい」と歓迎している。田村市は今後、イセ食品に対し採卵施設の整備を含め地域経済に波及するような事業拡大を要望する。

( 2017/06/19 09:21 カテゴリー:主要 )

はやま農場が新たに整備する鶏舎の建設予定地
http://www.minpo.jp/news/detail/2017061942607

http://archive.is/6scu8
posted by BNJ at 11:02 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする