2017年07月31日

エミューの製品化探る 基山町で地域興しシンポ【佐賀新聞LiVE2017年7月31日】

パネルディスカッションでは、エミューの活用策などを語り合った=基山町民会館
基調講演した東京農業大の横M道成名誉教授

 オーストラリア原産の大型鳥・エミューを生かした地域興しに取り組む基山町が29日、町民会館で「エミューシンポジウムinきやま」を開いた。東京農大名誉教授の横M道成氏が「産業鳥・エミュー 特性を生かした飼育法」と題し基調講演。来場者約450人が、観光資源化や製品化などの可能性を探った。

■会場で美肌体験肉料理提供も

 同大は北海道の網走でエミューを飼育・研究している。横M氏は脂肪から精製されるエミューオイルが人の皮脂に非常に近い成分で、皮膚への浸透性や保湿性が高いことを説明。「オイルは精製すると1リットル4万5千円で取引される。オイルを主体とした家畜として飼ってもらえれば」と述べた。また、卵には鶏卵に含まれるアレルギーの要因物質が少なく、菓子に代替品として活用されているという。

 パネルディスカッションでは飼育業者が、耕作放棄地の雑草をエミューが食べ、現在はキクイモを栽培する畑に生まれ変わったことを紹介した。特別ゲストの美容家・佐伯チズさんがエミューオイルを用いた化粧品を近く商品化することも伝えられた。

 会場には体験ブースも設けられ、佐伯さんの美肌塾ほか、エミュー肉を使ったチンジャオロースやカレーなどの料理を提供。卵の殻に装飾を施したエッグアート、羽根を用いたアクセサリーなども来場者の目を引いていた。

 町内では耕作放棄地対策を目的に14年からエミューを中山間地域などで飼育しており、現在では約250羽いる。昨年は待望の初産卵もあり、町は本年度中に食肉処理施設を整備し、基山産エミューの供給体制を整える。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10105/450840

http://archive.is/kc4Zx
エミューの可能性探る 29日、シンポ【佐賀新聞LiVE2017年7月4日】
エミューの商品価値探る 講演や美肌塾、試食も 7月29日、基山町でシンポ [佐賀県]【西日本新聞2017年6月17日】
基山町 エミュー特産へ処理施設 やりくりまちの台所【佐賀新聞LiVE2017年5月6日】
ジビエで町活性化へ 基山町が食肉処理施設 エミュー、イノシシ 狩猟者の負担軽減【佐賀新聞LiVE2017年4月6日】脂少なくヘルシーエミュー料理 基山町 =鳥を味わう=【佐賀新聞LiVE2017年1月16日】
佐賀・エミュー料理【九州に鶏料理あり(3)】【大分合同新聞プレミアムオンライン2017年1月10日】(既報関連ソースあり)
基山の農家でエミュー初の産卵 耕作放棄地対策、新名産へ【佐賀新聞LiVE2016年12月2日】(既報関連ソースまとめあり)
佐賀)エミュー肉でキーマカレー 基山で町おこし【朝日新聞デジタル2016年1月18日】
オーストラリア原産の鳥・エミュー 放牧で農地再生 佐賀県基山町【日本農業新聞e農ネット2015年11月15日】
ピープル:きやまファーム取締役の農家、吉田猛さん /佐賀【毎日新聞2015年10月20日】
大型の鳥「エミュー」で地方創生を 佐賀【NHKニュース2015年8月29日】
休耕田の救世主になるか エミュー飼育に熱視線 基山町 [佐賀県]【西日本新聞2015年6月9日】

タグ:エミュー
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富山 動物たち上手に描けた ファミリーパーク写生表彰【中日新聞2017年7月31日】(フクロウ)

【上】展示が始まった入選以上の作品【下】石原祐司園長(左)から賞状などを受け取る入賞者=いずれも富山市ファミリーパークで

 富山市古沢の市ファミリーパークで三十日、動物写生コンクール(北陸中日新聞共催)の表彰式が開かれた。パーク内外の動物や動物がいる風景を描き、入選した園児や小中学生三十六人に賞状が贈られた。

 コンクールはパークが開園した一九八四年から毎年開催。今回は過去最多の七百十八点の応募があり、石原祐司園長や県と高岡市の両美術館職員が審査した。

 表彰式で、石原園長は「これまであまり描かれなかったアナグマやフクロウなどの動物が描かれるようになってきた。動物をしっかり観察して描いた作品も目立つ」と講評。賞状や盾、副賞の絵の具を手渡した。

 入選以上の二百十六点の展示もパーク内の自然体験センターで始まった。十月三十一日まで。入場無料。 (山本真士)

 ◇上位入賞の皆さん 富山市長賞 吉田零司(福光東部小1)▽同市教委賞 竹田梓紗(立山中央小6)▽園長賞 浦嶋りほ(雄山中2)▽日本動物園水族館協会長賞 姿百奈(国吉光徳保育園年長)▽同協会中部ブロック特別賞 祖父江汐音(大山田東小6)▽中日新聞社賞 黒畑英杜(まどか幼稚園年中)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20170731/CK2017073102000042.html

https://megalodon.jp/2017-0731-1123-10/www.chunichi.co.jp/article/toyama/20170731/CK2017073102000042.html

2017年07月30日

マングースは減ったが… 希少種保護策、ヤンバルクイナの新たな脅威は【沖縄タイムスプラス2017年7月30日】

 国の天然記念物ヤンバルクイナなど多くの固有種が生息するやんばるの森。外来種の駆除対策の効果が表れ、マングースの捕獲数は年々減少し、ヤンバルクイナの個体数は回復傾向にある。一方、飼い主に捨てられ野生化した犬やネコがヤンバルクイナなど希少生物を捕食する新たな問題も起きている。(北部報道部・山田優介)

山道のわなを一つずつ点検する賀数清治さん=11日、国頭村奥間
 環境省やんばる野生生物保護センターによると、本島北部に生息するヤンバルクイナの推定個体数は約1370羽(2016年度)。県は06年から大宜味村塩屋−東村福地ダムまで東西に横切る形でマングース北上防止柵を設置し、防止柵以北での捕獲や探索犬による駆除に取り組んできた。

 やんばるの森には、マングースを捕獲するわなを約2万個設置。筒状の中に豚の脂身を焼いたエサを仕掛け、マングースがくわえるとひもで縛られる仕組みだ。

昨年度64匹捕獲

 同センターは08年、マングースの駆除をする「やんばるマングースバスターズ」を結成した。作業員20人が日曜日を除く週6日、わなの点検やエサを取り換えるため森の中を歩いて回る。

 賀数清治さん(56)は、駆除歴10年のベテラン。予備のわなや無線機などの道具が入った重さ5キロのかばんを持って、50メートル間隔で置かれたわなを一つ一つ点検する。

 同センターによると、00年度からの17年間で5624匹のマングースを捕獲。最も多かった07年度は619匹だったが、昨年度は12月末までの集計で64匹に減った。

 賀数さんがことし捕獲したマングースは1匹。駆除が進むにつれ、マングースの個体数が減り、捕獲が難しくなっているという。賀数さんは「捕まらないのは駆除効果の表れ。次世代の子どもたちのために、やんばるの貴重な生物たちを保護したい」と話す。

 同センターの中田勝士・希少種保護増殖等専門員によると「マングースは生後半年で繁殖が可能。根絶しないとすぐに繁殖する」という。環境省は09年からマングースやふんを探す探索犬を導入。犬をマングースの臭いだけに反応するよう訓練し、痕跡を見つけた場所に定点カメラやわなを集中的に仕掛けて、27年度までに完全駆除を目指している。

捕食の目撃情報

 一方、飼い主に捨てられた犬やネコが野生化し、やんばるの希少生物を捕食する問題が起きている。野犬がヤンバルクイナを捕食する目撃情報が寄せられ、けがを負ったヤンバルクイナからは犬のDNAが見つかっている。同センターがやんばるの森で昨年捕まえた野ネコは4匹。国頭村と県動物愛護管理センターは国頭村で野犬3匹を捕獲した。

 県がことし、12年ぶりに改定した「レッドデータおきなわ」では、ヤンバルクイナの個体数は回復傾向にあるが野犬や野ネコなど「生存に関わる脅威」が取り除かれていないため、絶滅危惧IのB類から最も絶滅の恐れが高いA類にランクが上がった。野生生物保護センターの山本以智人自然保護官は「希少生物を守るため、関係機関と連携しながら野犬、野ネコの対策も強化していく必要がある」と話した。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/119069

http://archive.is/mpKXw
ヤンバルクイナ襲う野犬、観光客も被害 沖縄北部「ペット捨てないで」【沖縄タイムスプラス2017年6月3日】
ヤンバルクイナ保護へ野犬駆除 国頭村申請、年度末まで【琉球新報2017年4月12日】
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ムクドリ 四日市駅周辺に大群 駆除作戦、タカ起用 市「山に帰って」 /三重【毎日新聞2017年7月30日】

 近鉄四日市駅近くのクスノキ並木にムクドリの大群が飛来し、フンや騒音の苦情が絶えないため、四日市市は8月からタカを使った駆除作戦に乗り出す。滋賀県近江八幡市や堺市が既に実践し、効果を上げているという。

 駅東側のメインストリート「中央通り」沿いに約500メートルにわたってクスノキ約80本が立ち並ぶ。市市街地整備・公園課によると、ここ数年、夏場になると毎夕、数千羽のムクドリが舞い降り、ねぐらにしているという。「ギャーギャー」という鳴き声に加え、通行人にフンを落とすため、苦情が相次いでいる。

 市街地には天敵の猛禽(もうきん)類が少ないことが飛来の要因とみられることから、鷹匠(たかじょう)の手を借り、2羽のタカを一定期間放して追い払う方法を試すことにした。

 専門業者(大阪市)に委託し、8月初旬から10月末まで週2、3回のペースで計30回ほどタカを放す予定だ。近くの「鵜の森公園」などにも放してムクドリの移動を食い止め、市街地から追い出したい考えだ。

 同課の担当者は「ムクドリたちが中央通りの周辺にはタカがすんでいると学習して山へ帰ってくれれば」と期待している。【松本宣良】

〔三重版〕
https://mainichi.jp/articles/20170730/ddl/k24/040/147000c

http://archive.is/sev9H
鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】
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ベニコンゴウインコ51歳大往生 小諸市動物園【信濃毎日新聞2017年7月30日】

 小諸市動物園は29日、同園で47年余り飼育してきた雄のベニコンゴウインコの「ベニ」が26日に老衰で死んだ、と発表した。51歳で、日本動物園水族館協会(JAZA)に加盟する施設で飼育しているベニコンゴウインコとして国内最高齢だったという。

 ベニは1966(昭和41)年5月10日生まれで、同園での飼育は69年9月26日から。入り口近くの止まり木を居場所に、園の「顔」として、来園者の目を引いた。真っ赤な頭と青と緑が交じった鮮やかな羽が特徴で、毎年5月の写生大会では、子どもたちの輪ができるほど人気を集めた。

 ベニコンゴウインコは南米の森林にすむ大型のインコで、寿命は40〜50歳とされる。ベニは昨年末ごろから、視力の低下や、餌を足でつかめなくなるなどの衰えが見え始めた。飼育員の広田香菜さん(22)は「別れが近いのはみんな覚悟していた。よくここまで生きた」と寂しそうに話した。動物園は、ベニがいた止まり木付近に献花台を設置している。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20170730/KT170729FTI090008000.php

http://archive.is/omBbh