2017年07月18日

「最大の動物が最速でない」理由を解明か、研究【AFPBB News2017年7月18日】

【7月18日 AFP】相対性理論の有名な公式「E=mc2」ほどではないが、一部の動物の走る、飛ぶ、泳ぐスピードが他の個体より速い理由を説明する公式を発見したとの研究論文が17日、発表された。

 この「スピードの公式」によれば、最高速度は筋力だけで決まるのではないという。なぜなら陸生哺乳類、鳥、魚などが加速を維持できるのは、筋肉組織に蓄えられた利用可能なエネルギーを取り出せる時間内に限られるからだ。

 チーターやハヤブサ、マカジキくらいの中間規模の体の大きさが、筋力とエネルギーの出力との間で最高の結果が得られる「スイートスポット」を捉えるのに最適であることを、研究チームは発見した。

 体が小さすぎると、筋肉組織の量が足りなく、大きすぎると、質量が過剰になる。

 動物の体重と動物が移動する媒体(水中、空気中、地上など)が分かれば、その動物の最高速度を90%の精度で予測できることが、今回の研究で明らかになった。

 米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に掲載された論文によると、スピードの公式は古代にさかのぼって恐竜でも成り立つという。

 論文の主執筆者で、ドイツ統合生物多様性研究センター(German Centre for Integrative Biodiversity Research)の生物学者のミリアム・ヒルト(Myriam Hirt)氏は「最も大型の動物が最も速いわけではない。この事実に科学者らは長年、頭を悩ませてきた」と話す。

 ヒルト氏はAFPの取材に、重要となるのが筋肉だけだとすると「ゾウの最高速度は時速約600キロに達するだろう」と語った。

 だが、実際はそうではなく、ゾウの最高速度は時速約34キロだ。

 つまり、大型動物は理論上の最高速度に達する前に、筋肉から供給される「無酸素性エネルギー」を使い果たしてしまうわけだ。

 鳥の中で最速はハヤブサとタカで、時速140キロを優に超える速度に達する。地上最速の動物チーターは、時速100キロを楽に超える。

T・レックスは俊足ではない

 チーターが好む被食動物の一種のスプリングボック(トビカモシカ)が、ほぼ同じ速度で走ることができるのは、偶然の一致ではない。

 ここには進化が作用していると、ヒルト氏は話し、「例えば捕食動物と隠れる場所がほどんどない被食動物など、最大の選択的優位性を獲得する種が、最高速度の予測値に近づく」と説明した。

 対照的に人は、たとえ最高速度に対応する中間規模の体重区分の範囲に入っていても、過去数百年の間、足の速い被食または捕食動物より速く走るよう進化することはなかった。現生人類「ホモ・サピエンス(Homo sapiens)」は、その代わりに知恵を使って他の動物より優位に立つことに注力してきたと考えられる。

 手足の長いキリンは本気で走ると時速60キロに達することができ、クマは最高時速45キロ超で走れるのは数秒間だけで、体に脂肪が多いためにすぐに減速する。

 知られている中で海での最速記録を持つ魚のクロカジキは、時速130キロの超高速で水中を移動する。

 研究チームは今回の最新仮説を、体重が1グラムから10トンまでに及ぶ、軟体動物からシロナガスクジラ、ブヨからオオハクチョウまでに至る動物454種のデータで検証した。

「興味深い点は、陸上、空中、水中の動物にみな同等に適用できることだ」と、豪サンシャインコースト大学(University of the Sunshine Coast)の研究者らはコメントしている。

 今回のモデルは、過去の研究で走行速度が推定されていた数種の恐竜に関するデータにも適合した。

 しなやかな体のヴェロキラプトルは最高時速50キロで走ることができた。その一方で、動きが鈍いティラノサウルス・レックス(T・レックス、Tyrannosaurus rex)の走行速度はその半分にも及ばなかったと、研究は推測している。

 ちなみに、今回新たに発見された魔法の公式は「k=cM^d-1」なのだという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3136125
http://www.afpbb.com/articles/-/3136125?pid=0&page=2

http://archive.is/muMWH
http://archive.is/13npo

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SUNDAY LIBRARY 小林 聡美・評『鳥類学者だからって、鳥が好きだと……』『江戸博物文庫 鳥の巻』【毎日新聞2017年7月18日】

ひとところにとどまらずうつろう彼らを見たい、知りたい
◆『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』川上和人・著(新潮社/税別1400円)

<SUNDAY LIBRARY>小林 聡美・評『ひとり上手』『ふたりからひとり』
<SUNDAY LIBRARY>小林 聡美・評『俳句の海に潜る』『俳句と暮らす』
◆『江戸博物文庫 鳥の巻』工作舎・編(工作舎/税別1600円)

 子供の頃、草花や木々の名前をたくさん知っている大人は、大いに尊敬の的だった。東京で生まれ育った私には、公園や遊歩道に植えられた常緑樹や落葉樹、生け垣の花々くらいの世界観しかなかったが、そんな小さな世界でも名前をいえるものは数えるほど。それが大人になって犬を飼いはじめ、町のあちこちを散歩するようになると、だんだんと植物の違いや名前がわかるようになってきた。いつもの通り道に佇(たたず)む植物は、季節のうつろいも教えてくれた。そんな草木への興味は尽きないが、今、私の憧れは、鳥である。

 東京の住宅街にも意外とたくさんの鳥がいる。というのも、日中窓を開けテレビもラジオもつけずにいると、町のいろいろな音に混じって、何種類もの鳥の囀(さえず)りが途切れることなく聞こえているのだ。情けないことに、判別できるのはカラスくらいで、あとはスズメなのかシジュウカラなのか、はたまたなんなのか、まったくわからない。そもそも鳥の種類を知らない。知りたい。だが植物ならば、地面に植わっているので、様子を確かめに出向くことができるが、鳥がいるのは基本的に空。おまけに飛んでいる鳥はシルエットでしか見えない。鳥は人間にとって、ほぼ幻の生き物といっていい。

 『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』(川上和人)は、まさに、そんな貴重な鳥の生態を研究する、鳥類学者の生態(?)が快活に記された一冊。なんでも鳥類学者は学者のなかでもとくに希少で、10万人に1人という計算になるらしい。確かに鳥類学者が実際どんなことをしているのか、なかなか知る機会もない。過酷な旅の記録とも、貴重な研究のレポートともいえる内容だが、とにかく自由闊達(かったつ)、引用のしかたも独特で、垂壁(すいへき)の高さを「ピッコロ大魔王に換算すると4人分」とか、カタツムリの長距離移動の方法を「ゼペットじいさん並みのエクストリームヒッチハイク」と例える。のび太やガンダム、デビルマン、他にもいろいろな映画やアニメからの引用もあり、正直、世代や趣味のギャップを感じる。それでも、固有種を守るための外来種の駆除や環境保護問題は、キレイごとだけではないリアルな現状が伝わる。鳥そのものというよりも、体を張った鳥類学者という業務の一端を垣間見ることができる。 

 『江戸博物文庫 鳥の巻』(工作舎編)は、江戸時代に描かれたさまざまな鳥の絵を図鑑風に集めたもの。どのページを開いても、柔らかな美しさに心が和む。写真とはまた違った、細密な写生には日本画ならではの味がある。黒や茶といった渋い鳥、黄色やコバルトブルー、紅色の華やかな鳥。地上から見上げる鳥はどれも黒くしか見えないけれど、こんなに繊細な衣をまとった鳥をいったいどこで見られるのか。動物園じゃ味気ない。そこで野鳥の会とか、鳥類学者の出番だ。私たちが、呑気(のんき)に図鑑やテレビで美しい鳥に感動できるのは、そんな鳥愛半端ないひとたちの汗と涙の賜物(たまもの)なのだ。

 花は散るもの、鳥は渡るもの。かつてはそのうつろいを愛(め)でた日本人。名前を知りたい、姿を見たいと思うのは、そんな日本人の健全なDNAにちがいない。

−−−−−

小林聡美(こばやし・さとみ)
 1965年、東京都生まれ。女優。82年、映画「転校生」で映画デビュー。主な出演作品に、ドラマ「やっぱり猫が好き」、映画「かもめ食堂」など。著書に『読まされ図書室』『私は最高にツイている』などがある

<サンデー毎日 2017年7月30日号より>
https://mainichi.jp/articles/20170718/org/00m/040/027000c

http://archive.is/mDD10
(書評)『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』 川上和人〈著〉【朝日新聞デジタル2017年6月18日】
噴火中の島にも海鳥を追う学者 熱すぎる情熱で言葉止まらぬ【NEWSポストセブン2017年6月16日】
本よみうり堂 評・稲泉連(ノンフィクションライター)『鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。』 川上和人著【読売新聞2017年6月5日】
鳥類学者だからって鳥が好きとは限らない 研究者が最高に楽しめる本を書いた!【東洋経済オンライン2017年4月22日】

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ライチョウひな2羽死ぬ 東京・上野動物園【共同通信2017年7月18日】

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の「ニホンライチョウ」の人工繁殖事業に取り組む上野動物園(東京都台東区)は18日、大町山岳博物館(長野県)から卵を移送し、同園で14日に誕生したひな3羽のうち、2羽が死んだと発表した。今後、研究機関で詳細な死因を調査するとしている。

 園によると、2羽は17日の朝には餌を食べ、体重の増加も確認できたが、同日夕から18日未明にかけて相次いで倒れているのが見つかった。

 人工繁殖事業は他に那須どうぶつ王国、いしかわ動物園、富山市ファミリーパークが参加しているが、卵の成長が止まったり、ふ化してもひなが死んだりするケースが相次いでいる。
https://this.kiji.is/259944472574787591?c=39546741839462401

http://archive.is/x8GCJ
ライチョウ繁殖道半ば ひな誕生1カ月【北國新聞2017年7月17日】
【栃木】ライチョウひな死ぬ「死を無駄にしない」 3羽飼育、那須どうぶつ王国【東京新聞2017年7月15日】
ライチョウひな2羽目死ぬ 長野、大町山岳博物館【産経ニュース2017年7月9日】

【オリックスグループ】「川栄李奈、水族館でガチ挑戦!」 公開から1週間で再生回数100万回を突破 !!すみだ水族館が舞台の飼育ドキュメンタリー動画が話題に【プレスリリース2017年7月18日】

オリックス株式会社(本社:東京都港区、社長:井上 亮)は、オリックスグループが運営するすみだ水族館を舞台とした飼育ドキュメンタリー動画「川栄李奈、水族館でガチ挑戦!」を7月7日(金)よりYouTubeのオリックス公式チャンネルで公開し、1週間後の7月13日(木)時点で再生回数100万回を突破しました。



<ウェブ動画概要>
タイトル:川栄李奈、水族館でガチ挑戦!
URL:ウェブ動画 https://youtu.be/z8MhHDrPm5I
   ORIX Channel https://www.orix-channel.com

 すみだ水族館で飼育員の仕事にチャレンジすることになった動物好きの川栄李奈さんが、最初に与えられたミッションは「ペンギンの顔と名前を覚えること」でした。ペンギンの健康を管理する上で欠かせないと教えられた川栄さんは、ペンギンの世話をしながら最終日のテストに向け、ペンギンの顔と名前を覚え始めます。
 そして、海水を作るための塩運びや水槽の掃除など、ハードワークの連続に表情をゆがめながらも、一人前の飼育員になるために奮闘します。さらにオットセイに指示を出すための笛の練習、クラゲの水槽の水の入れ替えなど、失敗を繰り返しながらも一つ一つのミッションをクリアし、飼育員として成長していきます。最終日には、オットセイとのコミュニケーションやペンギンの名前当てに見事に成功し、一人前の飼育員になることができました。
 この動画の最後に近日公開とされている川栄さんが考えたペンギンの赤ちゃんの名前は、「あんこ」に決定しました。すみだ水族館で生まれたペンギンの赤ちゃんは、「元気な東京」というテーマのもと名付けられており、川栄さんはご自身が好きな食べ物で、かつ元気な東京の下町を連想させる「あんこ」と命名。「あんこ」は、8月21日(月)に、大人のペンギンたちと一緒に泳ぎ始める「展示プールデビュー」を迎える予定です。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000137.000023075.html

http://archive.is/JaKSn
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鳥インフルエンザ 済州特別自治道で終息宣言【KBS WORLD RADIO2017年7月17日】

済州特別自治道は鳥インフルエンザの終息を宣言することになりました。
6月2日に鳥インフルエンザの感染が確認されてから45日ぶりです。
済州特別自治道は終息宣言に向けて8日から家きん農家を対象に検査を行っていますが、今のところ感染が確認された農家はなく、18日午前0時を期して鳥インフルエンザの終息を宣言することにしたものです。
終息宣言後は、道内の家きん類の移動制限が解除され、他の市道への搬出も可能になります。
済州島では6月2日以降、34の農家で14万5000羽余りの家きん類が処分されました。
一方、慶尚南道や大邱市など、他の市道ではまだ終息宣言には至っていません。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=64368

http://archive.is/B4L9p
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「人獣共通感染症」 韓日米が共同ワークショップ【KBS WORLD RADIO2017年7月17日】(鳥インフルエンザ)

鳥インフルエンザなど、人と動物の両方に感染する病原体による感染症の拡大防止や予防策などを話し合うため、韓国と日本、アメリカの関係者が出席するワークショップが17日から3日間、ソウルで開かれます。
環境部傘下の研究機関である国立環境科学院が明らかにしました。
今回のワークショップには、韓国と日本、アメリカの関係者100人あまりが出席し、人と動物の両方に感染する病原体による感染症の「人獣共通感染症」に対する各国の対策や研究状況などについて話し合う予定です。
WHO=世界保健機関によりますと、現在確認されている人獣共通感染症の数はおよそ200種で、その半分の100種が、人への感染確立が高いとされ、鳥インフルエンザや狂犬病などが含まれています。
http://world.kbs.co.kr/japanese/news/news_Dm_detail.htm?No=64356

http://archive.is/WNwzE
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コウノトリの「えさ」郷土の味に 養殖ドジョウでまず2品試作【福井新聞ONLINE2017年7月18日】

地元で養殖されたドジョウを使った料理を味わう参加者=16日、福井県越前市湯谷町のエコビレッジ交流センター

 福井県越前市坂口地区で養殖されているドジョウを味わう「坂口どじょうまつり」が16日、同市湯谷町の市エコビレッジ交流センターで開かれた。30人が滋味に富んだドジョウ料理に舌鼓を打った。

 同地区では2015年から地元住民が在来ドジョウの養殖に取り組んでおり、隣の白山地区で飼育されている特別天然記念物コウノトリの餌として活用されている。地元住民でつくる「さかのくち活性化協議会」は今後、地区内の施設でのドジョウ料理提供を目指しており、まつりも同協議会が主催した。

 ドジョウ料理は、ハーブを使ったオイル煮と、かば焼き風の味付けをしてごはんに載せた2品。ほかに夏野菜をふんだんに使ったラタトゥイユなど地元食材を使った料理がテーブルを彩った。若狭町の料理家藤本よしこさんが考案し、地元住民グループ「里山工房さかのくち」が調理した。

 午前の部には家族連れら15人が訪れた。神谷幸保さん(66)=越前市=は「食べやすい味で、孫も喜んで食べていた。地元の特産品としてPRしていくといいのでは」と話していた。

 同協議会は、季節ごとのメニューを考案していく予定。こうしたイベントを今後も企画し、商品化に向けて多くの人の意見を集めていく考え。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/217283

http://archive.is/JxEuZ
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野鳥のアオバト、海水飲む理由は…大磯で企画展【読売新聞2017年7月16日】

アオバトの習性などを説明する学芸員の北水さん(右)ら
 海水を飲む不思議な習性で知られる野鳥「アオバト」の秘密を探る企画展「ようこそアオバト楽会へ」が15日、神奈川県大磯町の町郷土資料館で始まった。

 アオバトは体長30センチほどで、頭から胸にかけての鮮やかな黄緑色が特徴。卵を産み、ひなを育てる5〜10月には約30キロ離れた丹沢山系の森から同町の照ヶ崎海岸へ海水を飲みに飛来する。

 会場には1983年からアオバトの生態を観察している地元の探鳥会「こまたん」の協力で、アオバトが海水を飲む理由や棲すむ場所、食べ物などが約150点の写真やパネルなどで分かりやすく説明されている。中には鳴き声の声紋結果など、最近解明された興味深いデータもある。

 同館学芸員の北水慶一さん(48)は「町の鳥でもあるアオバトに関心をもってほしい。そして、『こまたん』のように一つのテーマを調べ続ける楽しさ、分かることの楽しさを体感してほしい」と話している。

 企画展は9月3日まで、入場無料。

 また、7月30日には、午前7時半から照ヶ崎海岸でアオバト観察会、午前10時から同館で「こまたん」メンバーによる講演会が開かれる。問い合わせは同館(0463・61・4700)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/science/20170716-OYT1T50026.html

http://archive.is/ve7pD
輝く黄緑色の群れ 大磯、アオバトが飛来【神奈川新聞2017年7月11日】
タグ:アオバト
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