2017年07月24日

石川 ど根性ツバメ すくすく 能美 ひな4羽、巣から落ちても【中日新聞2017年7月24日】

(上)親鳥に餌をせがむひな(下)落下したひながいたとみられる巣を指さす南裕明さん=いずれも能美市荒屋町で

コンクリート床の上で生活

 能美市荒屋町の南裕明さん(79)方の納屋で、巣から落ちた4羽のひなが、コンクリートの床の上ですくすくと育っている。自宅で10年以上ツバメの子育てを見守ってきた南さんは「落下は初めて。大きく育って何とか無事に巣立ってほしい」と成長を見つめている。(吉野淳一)

 南さん方の車庫と納屋には毎年、十個前後の巣ができる。南さんは車庫の入り口に外敵の猫などの侵入を防ぐネットを張り、納屋ではツバメだけが出入りできるよう窓を十センチほど開けている。今年は三月二十九日に初めて巣作りを確認。現在は計十五個の巣がある。

 一羽目のひなが落下したのは一週間ほど前。高さ約二メートルにある巣から落ちたとみられる。南さんは空の巣に戻したが、すぐに再び落下。同日中に別の二羽が落ちているのを見つけ、二十一日に四羽目を発見した。

 四羽は現在、仲良く寄り添い、親鳥が戻ると大きく口を開けて餌をせがんでいる。南さんは「元気に育っているので巣に戻すのはやめた。四羽が落ちた詳しい経緯は分からない。親鳥は別の親の子どもも育てている可能性がある」と話す。

 日本野鳥の会福井県によると、ツバメのひなが親鳥から餌を受け取る際に巣から落ちる例は時々あり、落下を機に子育てをやめる親鳥もいる。「優しい親鳥なのだろう。そっと見守りたい」と南さん。ひなは巣立つまであと二週間ほどかかるという。
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20170724/CK2017072402000003.html

https://megalodon.jp/2017-0724-1149-05/www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20170724/CK2017072402000003.html

タグ:ツバメ
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(at work)スカイツリータウン:5 「すみだ水族館」飼育員 ペンギン餌やり、チームで連携【朝日新聞デジタル2017年7月24日】

飼育員の根本杏里さん。岩場を掃除していると、ペンギンが寄ってきた

 手を伸ばせば触れそうな距離で泳いだり、浮かんだり――。東京スカイツリーの商業施設に入る「すみだ水族館」は、臨場感あふれるマゼランペンギンの展示を売り物にしている。

 約50羽の餌やりや水槽の清掃、体調管理を担う飼育員は11人。根本杏里さん(27)は動物飼育の専門学校を出て水族館の運営会社に入り、開…

残り:450文字/全文:600文字
http://www.asahi.com/articles/DA3S13052571.html

http://archive.is/uTrfn

【埼玉】<ひと物語> 黒浜沼周辺の自然を大切にする会会長・渡辺弘司さん【東京新聞2017年7月24日】

黒浜沼の水辺で貴重な動植物などについて説明する渡辺さん=蓮田市で

 豊かな自然が残る蓮田市の黒浜沼。上沼(うわぬま)(二・六三ヘクタール)と下沼(二・五ヘクタール)からなり、周辺には湿地やヨシ原、屋敷林、田園風景が広がる。保全活動に取り組む「NPO法人黒浜沼周辺の自然を大切にする会」の会長、渡辺弘司さん(76)は「狭い場所なんですけど、生物が多様性に富んでいる」と魅力を語る。
 沼周辺では、少し歩いただけでも、トンボやヘビ、カエルなど普段見かけない生き物が次々と目の前に現れる。野鳥は約百四十種類が確認されている。「五月半ばぐらいに渡り鳥のオオヨシキリの鳴き声が聞こえてくると、今年も子育てをしているのかと感じる」
 ほかにもジョウロウスゲやナガボノアカワレモコウなどの絶滅危惧種も含め多様な植物も生育しており、「自然の宝庫」といえる。一九七九年には県の自然環境保全地域に指定された。
 会が発足したのは八七年(NPO法人化は二〇〇〇年)。釣り人らによる多量のごみ投棄がきっかけだった。地元有志らが立ち上がり、ごみ拾いから活動を始めた。数年後に当時の会長に誘われて入会したが、そのころも環境は悪化しており、「きれいにしなくてはいけないと思った。沼には生活雑排水が流され、水質も悪かった」と振り返る。
 良好な自然環境のバロメーターといえるホタルもほぼ姿を消す中、会は九九年に沼の近くにホタルの水場「ホタルの里」を作った。その後、会の活動や下水道の整備などで環境は改善。毎年夏になるとホタルが光を放っている。
 現在の会員数は百四十五人で、草刈りなどの保全作業や市内の小中学生への環境学習支援など幅広く活動している。指定管理者として管理・運営している市環境学習館では、野鳥や野草の観察会も開催している。
 最近問題となっているのは沼周辺の湿地の乾燥化だ。乾燥してくると、水辺特有の植物以外の植物が入り込んで生態系に影響を及ぼすといい、「絶滅危惧種が本当に絶滅してしまう」。
 沼で自生するハスの消滅も気掛かりだ。例年夏にハスの葉が水面の一部を覆うが、昨年と今年は姿を現していない。外来種のミシシッピアカミミガメによる食害などが考えられるが、原因ははっきりせず、市と連携して原因究明に乗り出している。
 新たに出現する脅威の数々。希少な生物が生息する貴重な自然環境を守るのは容易なことではない。「われわれボランティアだけでやるのは資金的にも人的にも限界がある。行政と一緒になってやり、市民ぐるみで対応していくことも大事。環境を維持し、次の世代に何とか残したい」
  (中西公一)
<わたなべ・ひろし> 東京都出身・蓮田市在住。電通大卒業後、都内の貿易商社に入社。1970年に同市に引っ越す。2014年に黒浜沼周辺の自然を大切にする会の会長に就任。同会は8月26日に黒浜沼周辺と近くの市環境学習館で「トンボ観察会」を開催する。問い合わせは同館=電048(764)1850=へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/saitama/list/201707/CK2017072402000170.html

http://archive.is/yj9lO
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【群馬】安中で木工教室、家族連れ楽しむ 県野鳥の森・小根山森林公園【東京新聞2017年7月24日】

木工作を楽しむ親子連れ=安中市で
 安中市松井田町の「県野鳥の森・小根山森林公園」の研修館で二十三日、園内の立ち枯れや倒木、伐採した雑木の木片、草木の実などを使った「木工教室」が開かれた。家族連れたちが、さまざまな形にカットした木片などを自由に組み合わせ、思い思いの工作を楽しんだ。
 教室は八月末までの毎日曜日と、山の日の同十一日の午前十時ごろから正午ごろまで開く予定。参加費は無料で、予約の必要はないが、作業用の軍手のみ持参する。
 担当者は「標高約六百二十メートルの涼しい森林の中で、工作を楽しんでみては」と参加を呼び掛けている。
 同公園は明治時代、造林樹種研究のための見本林として、約九十一ヘクタールに外国種約四十種や国内種を植林。園内には、百年を超える樹木も林立し、鳥獣資料館は鳥類標本を展示している。
 問い合わせは、同公園=電027(395)3026=へ。 (樋口聡)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201707/CK2017072402000176.html

http://archive.is/nTxeS
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