2017年08月16日

<韓国殺虫剤卵>鶏肉も安心できず【中央日報2017年8月16日】(他3ソース)

国内の産卵鶏農家が出荷した卵から殺虫剤成分が検出され、消費者の不安感が強まっている。農林畜産食品部・食品医薬品安全処の関係者、チョン・サンヒ湖西(ホソ)大教授の支援を受け、今回の事態に関する疑問点を一問一答で整理した。

−−どうして卵から殺虫剤成分が出てくるのか。

「フィプロニルは食用の家畜には使用が禁止されている。しかし高温多湿の夏季に鶏にダニが増えれば、一部の農家がペット用の殺虫剤を使用するという疑惑が提起されてきた。政府が使用を許可している12種類の殺虫剤も動物に直接使用してはならず、畜舎の消毒用としてのみ使用できる。それでも空気中に漂う殺虫剤成分が鶏の羽を通じて皮膚から吸収されたり、殺虫剤がついた飼料や水を摂取したりして体内に入る可能性がある。さらに根本的な問題は飼育システムだ。国内の産卵鶏農場の99%はA4用紙1枚の大きさにもならないケージに鶏を閉じ込めて密集飼育する。鶏が砂浴びでもすればダニなどがなくなるが、こうした環境では不可能だ。ダニが広がりやすい環境だ」

−−食べ物に入っている卵は問題ないのか。

「これも安全とは断言できない。ひとまず大型マートやコンビニエンスストアで販売するのり巻きや弁当などは卵の使用を中断した。各加工会社がいつ出荷された卵を使用したかを把握するのに時間がかかるからだ。しかし市中で販売されているパンや菓子は一つ一つ確認するのが容易でない。不安なら当分は卵が含まれた食品には注意するのがよい。食品医薬品安全処によると、ひとまず今回問題になった卵は食品製造会社には納品されていないと確認された」

−−輸入卵は問題ないのか。

「10日に食品医薬品安全処はオランダ産の卵と鶏肉からフィプロニルが検出されたと発表した。特に欧州産は気をつける必要がある。現在、欧州は『殺虫剤卵』波紋が広がっている。欧州でもフィプロニルが検出され、事態が拡大している。発源地のベルギーはもちろん、オランダ・ドイツ・フランスなど西欧全域に広がった状態だ」

−−オーガニックと表示されている卵は大丈夫なのか。

「そうではない。認証の核心は抗生剤を使用していないかどうかだ。オーガニック卵の産卵鶏農場も殺虫剤を使う。農薬検出基準も一般農場と同じだ」

−−鶏肉は安全なのか。

「今回の殺虫剤成分が検出されたのは産卵鶏農家だ。食用鶏は調査の対象でない。したがって安全だという保証はない。食用鶏農場も産卵鶏農場のように許可されていない殺虫剤を使用する可能性は十分にある。別の猛毒性殺虫剤トリクロルホンの許容基準が現在、牛肉と豚肉にのみ適用されるのも問題だ。鶏肉は消費量基準で豚肉に続いて2番目に多い」

−−全数調査はいつまでするのか。

「ひとまず予定通り17日までに全数調査を終える計画だ。需給の不安定を最小化するためだ。ホ・テウン農食品部食品産業政策室長は『大型農場の試料採取を15日午前に終え、検査には7時間ほどかかる。3、4日後には卵の需給が安定に向かい始めるだろう』と話した』

−−卵の価格が上がる可能性は。

「その可能性が高い。そうでなくとも春に鳥インフルエンザが再発し、卵の需給が良くない状況だ。韓国農水産食品流通公社(aT)によると、14日の卵の平均小売価格(30個入り特卵基準)は7595ウォン(約736円)だ。1年前(5350ウォン)に比べ42%(2245ウォン)も上がった。今回の事態で供給がさらに悪化すれば卵の価格はしばらく高くなるしかない」
http://japanese.joins.com/article/365/232365.html

<韓国殺虫剤卵>コンビニ、卵入り簡易式食品の販売中断【中央日報2017年8月16日】
卵がまた流通業界を揺るがしている。鳥インフルエンザ事態が需給戦争を招き、まだその影響が消えていないだけに、衝撃はさらに大きい。

15日、に主要大手マートと農協ハナロマート、スーパーマーケット、コンビニエンスストアは全国の売り場から一斉に卵を撤去した。イーマート・ホームプラス・ロッテマートの大手マート3社はこの日、「顧客を安心させる意味で当分はすべての店で卵を販売しないことにした」と発表した。

農協ハナロマートも政府の検査結果が出た後に販売の再開を検討する方針だ。各大手マートはフードコートで販売するのり巻きやサンドイッチなどでも卵の使用を中断した。ロッテスーパーとホームプラスエクスプレス・GSスーパーマーケットなど主要スーパーマーケットチェーンも卵の販売を中断した。

コンビニ業界も卵関連製品の販売を中断した。CUは全店舗で生卵・加工卵など国内産卵を原材料として使用する簡易式食品の新規発注と販売を中断した。CUの関係者は「今後問題がないと確認されれば販売を再開する」と伝えた。GS25・セブンイレブンも似ている。コンビニ業界は鳥インフルエンザの影響で、簡易式食品などで国内産の卵が入るメニューの種類を減らしている。

製パン業界は状況を注視しながら緊張している。各社が使用する卵の安全性検査を進める一方、殺虫剤成分検出地域との取引を把握している。製パン業界は鳥インフルエンザ事態当時、卵の不足で一部の製品の生産を中断するなど最も大きな打撃を受けた。他の業界とは違い、卵が主材料であるからだ。一日に卵60トン(約100万個)を使用するある製パン会社の関係者は「非常在庫量を含めて1、2日は乗り越えるだろうが、出荷中断が長期化すれば製品の生産に支障が生じるしかない」と話した。また「一日も早く正常化することを願っている」と語った。製パン会社がパンの生産を減らせば自営業者の代理店事業主はパンの供給を受けられず、ドミノ式に被害が広がる。

製パン会社ほどではないが、製菓会社も緊張している。製菓では主に加工卵や液状卵を使用するが、これも鳥インフルエンザ事態を経て価格が約3−4%上がった。ロッテ製菓・オリオン・クラウンヘテなどは4、5週ほど使用する在庫は確保した状態であり、余裕がある方だ。しかし製品に問題地域の卵が使用したことが明らかになれば波紋が広がるため緊張している。
http://japanese.joins.com/article/375/232375.html

【コラム】卵を食べることがこんなに難しいとは=韓国【中央日報2017年8月16日】
今年は卵を購入することが非常に難しい。2016年末から続いた鳥インフルエンザ(AI)の余波で過去10年間大きな変動なしに一箱(30個、特卵基準)に5000ウォン(約485円)台を維持していた卵の値段が年初から右肩上がりを繰り返し、何と1万ウォンに迫るかと思えば、今度は殺虫剤成分の検出により卵の流通が事実上中止になった。高騰した価格のせいで今年に入って考えもしなかった米国産卵、タイ産卵まで味わったが、産卵鶏の殺処分による供給不足に殺虫剤事態まで重なり、今後値段がどれほど上がるか予想すら難しくなった。もはや食卓から消えるところだ。

卵はなくてもかまわないような食材ではない。必要な栄養成分をすべてそろえた完全食品であるうえに、味も良くて韓国人の食卓では欠かせない。さらに、パンの主材料でもある。需要はますます増えるが、供給は非常に足りないからこのままでは卵10個の値段が牛肉1斤(600キログラム)と同じだった光復(解放)直後の高価な食べ物として再び挙げられるかもしれない。

卵の値段が過去10年間とても安定的に維持されてきたためしばらく忘れていたが、考えてみると卵のようにドラマチックな価格の浮沈を経験した食材も珍しい。養鶏産業が発達しなかった70年代初めまで、卵は特別な日に食べられる大事な食べ物だった。そうするうちに国産種鶏の開発に成功して大量生産が可能になり、価格が大きく落ちた。さらに1979年には景気低迷で卵の需要が急激に減ると卵の値段が急激に暴落したこともある。養鶏業者が自ら減産を決議し、生産価格より低い値段で香港とサウジアラビアなどに輸出まで行ったが、下がり続ける価格下落を止めることはできなかった。この卵波動は数年間も続いた。低温保存施設すら全くなくて直ちに売れなければ捨てるしかなったため、価格の調整がさらに難しかった。

様々な曲折を経て卵は代表的な安いたん白質の供給源として位置づけられた。そのため、10年前、中国で偽卵が出たという話を聞いた時、驚くしかなかった。中国人の「格別な」スケールに開いた口が塞がらない一方、そのように安い卵をにせ物に作れば利益が残るか疑問があったからだ。ところで、卵の値段が高騰したあげく食卓から消える危機に直面したところ、本当に人工卵でも食べる心の準備をしなければならないようだ。

http://japanese.joins.com/article/359/232359.html

殺虫剤汚染:韓国でタマゴ出荷全面停止、食卓に影響拡大【朝鮮日報2017年8月16日】
 人間の肝臓や腎臓などに害を与える可能性のある殺虫剤「フィプロニル(Fipronil)」が鶏卵から検出されたことがニュースで伝えられると、鶏卵だけでなくパン・菓子・マヨネーズなど鶏卵を材料とする食品全般に対して消費者が不信感を抱き、波紋が広がっている。

 全国で約400店舗を抱える「Eマート」「ホームプラス」「ロッテマート」などの大手スーパー3社は15日、全店舗で一斉に鶏卵の販売を中止した。一日平均で鶏卵約100万個を販売するEマートは同店147店舗と系列ディスカウントストア「トレイダーズ」11店舗に陳列された鶏卵を同日午前、一斉に撤去した。大手スーパー関係者は「問題になっている農家の『殺虫剤に汚染された鶏卵』を取り扱ったことはないが、消費者の不安を考慮して当面は販売しないことにした」と説明した。

 「CU」「GS25」「セブンイレブン」などの大手コンビニも全国3万店舗で鶏卵の撤去を開始した。CU関係者は「15日午前から陳列台の鶏卵と、鶏卵を材料に作った弁当などを撤去している」と語った。昔ながらの市場や一部の小規模商店では鶏卵製品を販売していたが、購入する人はほとんどいなかった。一般市民は「家にある鶏卵は捨てた方がいいのか」など、情報を求めて混乱した。韓国のり巻きなどを売る飲食店では「卵を入れないでほしい」と注文する客が増えた。

 農林畜産食品部(省に相当)の金瑛録(キム・ヨンロク)長官は同日、関係機関対策会議を開き、「すべての採卵鶏農場(1456カ所)の鶏卵出荷を中止させた」と述べた。当初は採卵鶏3000羽以上を飼育している農場のみ出荷停止としたが、これを拡大適用したものだ。

琴元燮(クム・ウォンソプ)記者 , チェ・ソンジン記者
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2017/08/16/2017081601201.html

http://archive.is/aPPsA
http://archive.is/EDNUI
http://archive.is/Q9J22
http://archive.is/uMtrT
卵の殺虫剤汚染 全国の産卵鶏農場を調査=韓国政府【朝鮮日報2017年8月15日】

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フィリピンからの家きん肉等の輸入を停止【ASEAN PORTAL2017年8月16日】(農林水産省/鳥インフルエンザ)

日本の農林水産省は、フィリピンからの家きん肉等の輸入停止措置を12日から講じた事を発表した。

フィリピン農業省は、ルソン島中部のパンパンガ州の養鶏農場で高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生が確認した事を、8月11日に発表していた。また、感染した家禽から1km以内にいるニワトリ等の鳥類を全て処分するように指示をだしている。処分される家禽は20万羽にものぼるとみられている。この発表と同時に、フィリピン家畜衛生当局から国際獣疫事務局へ通報が行われ、各国において対応がとられている。

日本の農林水産省では、日本へ鳥インフルエンザが侵入する事を確実に防ぐために、8月12日からフィリピンからの家きん肉等の輸入を停止した。なお、今までのフィリピンからの家きん肉等の輸入は、2014年に4,940トン、2015年に2,670トン、2016年に1,487トンを実施している。また、過去3年の間にフィリピンからの生きた家きんや家きんの卵は輸入していない。
https://portal-worlds.com/news/philippines/11251

http://archive.is/D37e6
鶏肉販売再開、鳥インフル発生地域の周辺で【NNA ASIA2017年8月16日】
初の鳥インフル確認、鶏など40万羽殺処分【NNA ASIA2017年8月14日】
フィリピンで初の鳥インフル発生【AFPBB News2107年8月12日】
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ヤイロチョウ 保護重要 営巣地確認80年記念講演 高知 /高知【毎日新聞2017年8月16日】

「韓国と日本を結ぶヤイロチョウ」と題して講演するオー・ホンシク済州大教授=高知市薊野北町2のいずみの病院で、柴山雄太撮影
 県鳥ヤイロチョウの営巣地が国内で初めて確認されてから今年で80年になるのを記念した講演会が15日、高知市薊野北町2のいずみの病院で開かれた。韓国鳥類学会会長のオー・ホンシク済州大教授が「韓国と日本を結ぶヤイロチョウ」と題して日本語で講演し、市民ら約50人が聴き入った。【柴山雄太】

 ヤイロチョウの保護活動に取り組む公益社団法人「生態系トラスト協会」(四万十町)の主催。ヤイロチョウは体長約20センチで、青や赤、白などカラフルな羽が特徴。夏に繁殖のため、東南アジアのボルネオ島などから日本に渡って来る。

 講演で、オー教授はヤイロチョウがミミズなどを食べる習性や、済州島の漢拏山(ハルラサン)(標高1950メートル)周辺の森林に多く住み、数を増やしていると説明した。また、済州島は温暖で、天敵も少なく、繁殖地に適しており、「世界的な繁殖地で、今後も保護が重要」と訴えた。

 一方、高知県などの群れも調査が必要だとし、「地域個体群が多いほど種としては安定して存続する」と指摘した。

 質疑では四万十川流域の自然についても触れ、「いい環境だと感じる。今後、ヤイロチョウの数も増えるかもしれない」と話した。
https://mainichi.jp/articles/20170816/ddl/k39/040/402000c

http://archive.is/wkhig
知っちゅう? 県鳥「ヤイロチョウ」 発見から80年、絶滅危惧種 /高知【毎日新聞2017年6月25日】
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「弥富金魚」 鳥の食害深刻 エサ場と学習?対策苦慮 2016年の被害、推計157万匹【日本経済新聞2017年8月16日】(既報関連ソースあり)

 愛知県弥富市周辺で生産される「弥富金魚」に異変が起きている。養殖池で野鳥などに食い荒らされる被害が続出し、数万匹失った業者もいる。網を張るなど防護策を急ぐが、「このまま続くなら」と廃業を考える人が出始めた。価格は例年の2倍に高騰、採算が悪化した金魚すくい店からも悲鳴が上がる。

 「池が空っぽになるほど、異常なペースで金魚が減った」。弥富市の隣の飛島村で養殖池を営む浅井稔さん(59)は、やるせない表…
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFD03H49_W7A810C1CN0000/

http://archive.is/TJ9qs
業者9割「野鳥の食害」 弥富金魚で被害157万匹【中日新聞2017年6月25日】
弥富金魚が池から消えた 鳥害? 養殖5000匹全滅の例も【中日新聞2017年5月16日】
タグ:鳥害
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メジロ捕獲、違法飼育の疑い 京都、70代2人書類送検【京都新聞2017年8月16日】

飼育されていたメジロ(宇治署提供)
 京都府警宇治署は16日、野鳥のメジロを違法に捕獲、飼育したなどとして、鳥獣保護法違反の疑いで宇治市の男性(78)と同市の男性(73)をそれぞれ書類送検した。

 書類送検容疑は、78歳男性は自宅の軒に鳥かごを仕掛け、2016年12月と今年3月にメジロ1羽ずつを捕獲、他に2羽を入手し、計4羽を自宅で飼っていた疑い。73歳の男性は15年12月に自宅ベランダに鳥かごを仕掛けてメジロ1羽を捕獲、他も入手し、メジロ3羽とオオルリ1羽を自宅で飼っていた疑い。

 同署によると、6月に府に通報があり、発覚した。2人に面識はなく、それぞれ「趣味で飼っていた」などと容疑を認めているという。捕獲以外の入手経路は分かっていない。

 メジロの保有は許可制で、趣味のための捕獲は原則禁止だが、違法な飼育が各地で発覚しており、5月には大阪府警が鳥獣保護法違反の疑いで府内の住宅12軒を家宅捜索している。
http://www.kyoto-np.co.jp/politics/article/20170816000073

http://archive.is/ySzEJ
メジロ愛好家12人を書類送検…「鳴き合わせ会」優勝で数百万円取引も 鳥獣保護法違反容疑 大阪府警【産経WEST2017年7月13日】
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那須どうぶつ王国 ヨタカペアなど新たな仲間公開 /栃木【毎日新聞2017年8月16日】

 那須町大島の動物園「那須どうぶつ王国」で、新たに「オーストラリアガマグチヨタカ」のペアや「スバールバルライチョウ」のひな11羽の一般公開が始まった。

 同園内の「熱帯の森」で観察できるヨタカは体長35〜50センチ。フクロウのように目がはっきりしており、ガマグチのようなクチバシがある。危険が迫ると木の枝の一部に擬態するのが特徴で人気があるという。

 「保全の森」で見られるスバールバルライチョウは7月に生まれたばかり。ひなの体長は約10〜20センチで、餌をついばんだり、走り回ったりして、可愛らしい姿を見せている。

 9月12日までは無休。その後は水曜休園(原則)。開園は平日が午前10時〜午後4時半。夏休み期間中である27日までの平日と土日祝日は午前9時〜午後5時。問い合わせは那須どうぶつ王国(0287・77・1110)。【柴田光二】
https://mainichi.jp/articles/20170816/ddl/k09/040/047000c

http://archive.is/khju1
「スバールバルライチョウ」ひな公開 話題のニホンライチョウの近縁亜種 那須どうぶつ王国【下野新聞SOON2017年8月15日】

三笠で21年前発掘の化石 新種鳥類と判明 北大院生らが研究【どうしんウェブ2017年8月23日】(既報1ソース)

三笠市立博物館に展示中のチュプカオルニス・ケラオルムの化石
三笠市立博物館に展示中のチュプカオルニス・ケラオルムの化石
チュプカオルニス・ケラオルム(右)の復元イメージ図(北大提供)
 【三笠】三笠市内で1996年に発掘され、三笠市立博物館で20年近く展示されていた鳥類の骨の化石が、約9千万年前の新種だったことが北大大学院理学院博士課程の田中公教(とものり)さん(30)らの研究で分かった。北大などが発表した。三笠市立博物館は「20年越しに正体が分かった」と喜ぶ。

 化石は首や後脚など長さ2〜5センチの骨9点で、1羽分とみられる。三笠出身のアマチュア収集家故・解良(けら)正利さんが市内桂沢の白亜紀後期(1億〜6600万年前)の地層で発見し、99年に同博物館に寄贈。故・早川浩司主任研究員らが、飛べない一方で高度に潜水適応した鳥類「ヘスペロルニス目」と解明した。後ろ脚で水をかくことが特長で、三笠に当時、広がっていた海に潜り生活していたとみられる。

 早川さんが2005年に死去し、化石研究は停滞。再び注目したのが、田中さんだった。北大大学院の修士1年だった11年、解良さんの弟康治さん(79)=札幌在住=らと発見現場に入り、アンモナイトなどから年代を特定した。
残り:342文字/全文:781文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/127396/

三笠の鳥類化石、新属新種と解明…北大准教授ら【読売新聞2017年8月14日】
膝裏の骨に突起

 北海道大の小林快次准教授らの研究グループが、1996年に三笠市で発見された鳥類ヘスペロルニス類の化石について、新属新種であることを解明したと発表した。アイヌ語で「東の」を意味する「チュプカ」や発見者の名字にちなみ「チュプカオルニス・ケラオルム」と命名した。

 ヘスペロルニス類は、体長が60〜180センチほどの大型の鳥類で、飛ぶ力がなく潜水して魚を食べ、白亜紀後期(1億〜6600万年前)に世界的に生息した。三笠市では、9000万〜8400万年前の地層から背骨や脚の骨の一部が見つかった。これまでアジアでは、モンゴルのゴビ砂漠で断片的な2点しか報告されていないが、同市での発見で、ヘスペロルニス類がアジアの東側まで分布を広げていたことが判明した。

 また、研究グループが欧米で発掘された化石と比較したところ、膝の裏側の骨に他にはない突起があり、新属新種と断定した。

 研究した北大大学院博士課程3年の田中公教さん(30)は「ヘスペロルニス類の化石はほとんどが北米で見つかっている。原始的であることから、アジアで生息域を広げていったことを研究する上で、貴重な一歩だ」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/hokkaido/news/20170814-OYTNT50262.html

http://archive.is/psQNg
http://archive.is/7LnmH
タグ:鳥類進化
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帰省客ら夏休みを満喫 白老町や登別市内の観光地にぎわう【苫小牧民報2017年8月16日】(登別マリンパークニクス/ペンギン)


夏休み限定のイルカのスプラッシュ
 夏休み終盤に差し掛かり、白老町や登別市内の観光施設は、帰省客や旅行客でにぎわっている。お盆期間中は天気に恵まれない日もあったが、水族館など各施設には多くの客が押し寄せ、子どもも大人も残り少なくなった夏休みを満喫している。

 登別マリンパークニクスでは、親子連れなどが多く来園し、イルカショーやペンギンのパレードなどのほか、夏休み限定企画「わやぬれ祭り イルカのスプラッシュ」が大人気。プールサイドの特別席に座り、イルカの大ジャンプによる豪快な水しぶきを浴びる夏ならではの企画だ。子どもたちは大喜びで最前列に座り、イルカの豪快なジャンプと水しぶきを浴びて大喜び。

 兵庫県から両親と来園していた国生雄太君(4)は自ら進んで特別席に着席。ずぶぬれになりながらも、「イルカのジャンプがすごかった。いっぱい水を浴びたけど楽しかった」と話し、わやぬれ大賞に選ばれ、イルカと記念撮影していた。

 このほか、2年ぶりに開催する「帰ってきた!へんないきもの展」、アシカショーのプールでは巨大バルーンの中に入ってプールの上で遊べるウオーターボール体験なども行われている。

 来年3月末で休館となる白老町のアイヌ民族博物館でも個人旅行客などが足を運び、古式舞踊の公演や博物館を見学したり、スタンプラリーに挑戦したりと、アイヌ文化の奥深さに触れている。

 登別伊達時代村では、宝の地図を手に敷地内を巡る「忍法帖」を展開。巻物に書かれた謎を解いて宝箱を探し出す「忍法帖〜関白・秀吉からの指令」、地図にスタンプを集めて宝箱を探す「ニャンまげ忍法帖」、1日先着25組限定の謎解き上級者専用問題「忍法帖外伝・超難問 黒の謎」の三つのコースを設定。また、完全予約制の「まるごと忍者体験」も行われている。
https://www.tomamin.co.jp/news/area2/11963/

http://archive.is/wELPI

鶏肉販売再開、鳥インフル発生地域の周辺で【NNA ASIA2017年8月16日】(フィリピン)

フィリピン農業省の畜産産業局(BAI)は、高病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)の発生源に近い地域を除き、鶏肉の販売と家きんの移動を禁じる措置を解除した。感染が確認されたパンパンガ州(中部ルソン地方)サ…
https://www.nna.jp/news/show/1648855

http://archive.is/p0ngp
初の鳥インフル確認、鶏など40万羽殺処分【NNA ASIA2017年8月14日】
フィリピンで初の鳥インフル発生【AFPBB News2107年8月12日】
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「まさか・・・」沖縄野鳥研究会もビックリ! 青い珍鳥、沖縄本島で初確認【沖縄タイムスプラス2017年8月16日】(ナンヨウショウビン/他1ソース)

 背中の青い羽根が美しいナンヨウショウビン1羽が15日までに、沖縄本島で初確認された。沖縄野鳥研究会の比嘉邦昭代表(72)が10日、豊見城市の漫湖で発見。「国内では珍しい鳥でまさかと思った」と話している。

沖縄本島で初確認されたナンヨウショウビン=15日、豊見城市の漫湖(小畑賢太郎君提供)
 ナンヨウショウビンはインドや東南アジアなどに分布し、体長24センチほど。1975年の石垣島を皮切りに、西表島や久米島などでは目撃されているという。

 とよみ大橋では15日、望遠カメラを構える人が集まり、羽繕いしマングローブ林を飛ぶ様子を収めていた。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/128497

珍鳥ナンヨウショウビン 沖縄本島で初確認【琉球新報2017年8月16日】
沖縄本島で初確認されたナンヨウショウビン=15日午後6時51分、漫湖のマングローブ林(具志堅千恵子撮影)
 東南アジアに生息し、日本国内では沖縄でしか報告事例のないナンヨウショウビン(カワセミ科)が15日、那覇市と豊見城市にまたがる漫湖のマングローブ林で確認された。沖縄本島で確認されたのは初めて。鳥の観察歴50年以上で第一発見者の比嘉邦昭沖縄野鳥研究会代表は「とても美しく興奮するような出合いだった」と喜びの胸中を語った。

 ナンヨウショウビンは全長約24センチで、コバルトブルーの羽と白い腹が特徴。アフリカやオーストラリア、インド、東南アジアなど広範囲に分布する。国内では1975年に石垣島の名蔵アンパル干潟で初めて確認されて以降、西表島や宮古島、久米島などで数例の観察記録がある。

 沖縄野鳥の会の山城正邦会長は「漫湖で一度は見たいと思っていた。夢がかなった」と興奮を隠しきれない様子。どこから飛来してきたのか詳細は不明だが「漫湖で羽を伸ばし、くつろいでほしい」と述べた。

 今後、最長1週間ほど漫湖周辺にいる可能性が高いが、山城さんは「観察する際にはぜひ静かにそっと見守るなどのルールを守ってほしい」と呼び掛けた。
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-556215.html

http://archive.is/zyzDn
http://archive.is/ELSGQ
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ホオノキの実接触で1900戸停電…鳥置いた?【読売新聞2017年8月16日】

 15日午前10時半頃、長野県軽井沢町追分の電柱上にある変圧器にホオノキの実(長さ10センチ、幅4センチ)が接触した影響で、同町と御代田町の一部、計約1900戸が最長で約1時間停電した。

 中部電力の担当者は「ホオノキの実が停電につながることは珍しい」と話している。

 中部電力によると、異常を感知する変圧器の充電部に実が接触したため、停電した。電柱の近くにホオノキの木はないため、同社は、実は鳥がくわえて変圧器の上に置いたか、上から落とすなどしたとみている。
http://www.yomiuri.co.jp/national/20170815-OYT1T50150.html

http://archive.is/qaCw8
タグ:事件事故
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東京)ライチョウ4羽すくすく 上野動物園【朝日新聞デジタル2017年8月16日】

6月27日に生まれた雌のライチョウ。体重は親鳥の半分にまで大きくなった=7月29日、東京動物園協会提供
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 国の特別天然記念物で絶滅が危惧されるライチョウ4羽が上野動物園で孵化(ふか)し、すくすく育っている。生後1年で成鳥になるため、順調にいけば来春には再びヒナが生まれる可能性がある。

 環境省による保護増殖事業の一環。2015、16年に野生のライチョウから採った卵を人工で孵化させ、今春は上野動物園など3施設で繁殖に取り組んだ。

 3ペアから計60個の産卵があり、22羽が孵化。10羽は死んだものの、12羽が元気に育った。同省によると、野生由来の個体の産卵成功は国内では21年ぶりという。上野動物園ではそのうち雄1羽、雌3羽が成長中。20グラムほどで生まれた体は300グラムまで大きくなり、最近は砂浴びする姿も見られるようになった。「野生のライチョウは6〜7個の卵を産むとされていたが、飼育下では一気に3倍になった」と環境省希少種保全推進室の担当者。「飼育や繁殖技術を確立して1羽でも多くのライチョウを野生に返していきたい」と話す。

 (西村奈緒美)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1708161300002.html

http://archive.is/N1lZs
ニホンライチョウ26羽に 環境省の人工繁殖事業【北日本新聞2017年8月8日】
ライチョウひな2羽死ぬ 東京・上野動物園【共同通信2017年7月18日】

【夏休みここ行こ(5)】夜の東武動物公園で餌やり体験 栃木では「石灰」テーマに2館連携展【産経ニュース2017年8月16日】(ペンギン)

東武動物公園提の「フレンズパネルライトアップ展示〜夏休みなのだ!全員集合〜」(同園提供)
 ■埼玉・宮代

 埼玉県宮代町の東武動物公園が開園時間を延長する「サマーナイトZOO」を行っている。日没後の園内散策や動物たちの餌やり体験など、いつもの動物園とは違う時間を楽しめる。

 アニマルディナー(餌やり体験)は、ペンギン(午後5時〜、50組限定、1組500円)、ホワイトタイガー(午後6時〜、15組限定、1組500円)などを予定。人気アニメ「けものフレンズ」とのコラボ企画「フレンズパネルライトアップ展示〜夏休みなのだ!全員集合〜」でフレンズに会える。

 【期間】9月3日までの土日祝、8月11〜15日

 【アクセス】東北自動車道の久喜IC、圏央道は白岡菖蒲ICから各約20分。東武スカイツリーライン、東武日光線の東武動物公園駅から徒歩10分

 【料金】入園料 大人(中学生以上)1700円、子供(3歳〜小学生)700円

 【問】東武動物公園(電)0480・93・1200

■栃木・佐野

 2億7000万年前に海洋生物で生成された石灰岩に覆われ、国内有数の生産地として知られている佐野市北部の葛生地区で、石灰を多面的に紹介するユニークな企画展が2館連携で開かれている。

 佐野市吉沢記念美術館の「石灰と美術」と、同市葛生化石館の「石灰岩物語」で、石灰を材料とするフレスコ画や貴重な化石が展示中だ。「石灰と美術」では佐野市出身の人間国宝、田村耕一の陶芸作品などを展示。「石灰岩物語」では地元で産出されたフズリナやアンモナイトなどの化石、世界各地の大理石などを展示している。

 【日時】「石灰と美術」は10月15日まで(午前9時半〜午後5時)。「石灰岩物語」は11月26日まで(午前9時〜午後5時)

 【アクセス】東武佐野線葛生駅から徒歩8分。両館は隣接

 【問】吉沢記念美術館(電)0283・86・2008、葛生化石館(電)0283・86・3332
http://www.sankei.com/life/news/170816/lif1708160008-n1.html
http://www.sankei.com/life/news/170816/lif1708160008-n2.html

http://archive.is/mBqC4
http://archive.is/MeK2q
【埼玉】夜の動物園の魅力紹介 東武動物公園 けものフレンズコラボ企画2弾【東京新聞2017年8月12日】