2017年08月23日

ハリポタ人気で世界が直面するフクロウ問題【ニューズウィーク日本版2017年8月23日】

<「私もヘドウィグが欲しい!」と思う『ハリー・ポッター』ファン少なくないようで、各地で違法なフクロウ取引が拡大。一方で面倒を見きれなくなった飼い主によるフクロウの遺棄も問題になっている>

ハリーの忠実な友ヘドウィグからの影響
1997年の発表以来、20年経った今でも世界中で愛されている『ハリー・ポッター』シリーズ。原作の書籍のみならず、映画やテーマパークなど幅広い分野で人気を博している。しかしその陰で、フクロウが危機に瀕しているという。

魔法使いハリーのそばには、いつもフクロウのヘドウィグがいる。大型の白いフクロウはハリーの忠実な友人だ。「私もヘドウィグが欲しい!」と思うハリポタ・ファンが少なくないようで、世界的にフクロウがペットとして人気になっているようだ。そしてそれが原因で、世界のフクロウは危機に瀕している。

インドネシアではわずか650円で売買も
ハリポタの初めての映画が公開された2001年の時点では、インドネシアの鳥類市場で売られていたフクロウはわずか200〜300羽だった。しかし2016年には1万3000羽に激増し、違法なフクロウ取引が拡大しているとガーディアンが報じている。

英オックスフォード・ブルックス大学のビンセント・ナイマン教授とアナ・ネカリス教授が調査を実施。環境保護に関する科学誌グローバル・エコロジー&コンサベーションに結果を発表した。

両教授は2012〜2016年、インドネシアのバリ島とジャワ島で計20の市場を訪れ調査した。インドネシアでのフクロウ取引は、割当制度で制限されてはいるものの違法ではないため公然と行われており、市場内を巡ることで価格や種類などのデータを集められたという。

調査によると市場でのフクロウ販売価格は平均で1羽28〜38ドル(3000〜4100円)。小さなコノハズクだと、幼鳥が6ドル(約650円)で売られていたこともあり、価格が決して高くないことも、フクロウの人気を押し上げている理由と思われる。

しかし問題は、こうして売られているフクロウのほぼ全てが、野生から捕獲されたものということだ。ナイマン教授らは、インドネシアの市場では捕獲された野生鳥の商業的取引は禁止されており、本来こうしたフクロウの売買はできないはずだと指摘する。

インドネシアで保護鳥に指定されているフクロウはビアクコノハズクのみ。市場で売買されていたフクロウはどれも、インドネシアのみならず世界的にも絶滅が危惧された種類ではなかったものの、フクロウをインドネシアの保護鳥に指定することが、フクロウ人気からのネガティブな影響を軽減する一歩だとナイマン教授らは訴えている。

インドではハリポタと黒魔術が原因
インドでもハリポタ人気を受けてペットとしてのフクロウ人気が高まっており、違法な鳥売買が増加している。これを受けて野生生物保護団体トラフィックが2010年、インド国内のフクロウ生息数に関する調査を実施。インドのラミッシュ環境相は同年11月、調査報告書の発表時に、インドでのハリポタ人気がフクロウ生息数減少に影響を及ぼしていると主張した(BBC)。ただしトラフィックの報告書によるとインドの場合、ハリポタ人気のみならず、黒魔術に使用するという理由でフクロウが求められる場合も多いという。

人気が一回りした本国ではフクロウ遺棄
一方ハリポタが生まれた英国では、面倒を見きれなくなった飼い主によるフクロウ遺棄が2012年に問題になっていた。当時のミラー紙によると、ハリポタ・シリーズ最後の映画が公開された2011年からフクロウ人気が陰りを見せ始めた。

英国でフクロウをペットとして飼うことは合法で、簡単に売買できる。しかしフクロウ飼育には広いスペースが必要で、またお金もかかる。フクロウの寿命は20年ほどと長いこともあり、ハリポタの影響からフクロウを飼い始めたはいいが、面倒を見きれなくなって手放す人が多いようだ。野生に逃がされたフクロウはかなりの数になるとみられているが、フクロウを野生に放つのは違法行為で、6カ月の禁固刑か5000ポンド(約70万円)の罰金が科せられる。そのため保護施設に引き渡す人も多く、保護施設はフクロウで溢れているという。

このような状況を受け、ハリポタ・シリーズ著者のJ・K・ローリングは当時、声明を発表するに至ったほどだ。「私の本の影響から、家の中の小さな鳥かごに閉じ込められてフクロウが満足すると考えている人がいたら、それは間違いだ、と強く言いたい」と述べ、自分で飼うより保護施設のフクロウのスポンサーになった方が、フクロウに会いに行けるし幸せで健康的な暮らしを与えてあげられる、と訴えていた。
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/post-8278.php
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2017/08/post-8278_2.php

http://archive.is/uVlYT
http://archive.is/FEHab

タグ:鳥カフェ
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アドベンチャーワールド オニオオハシの親子 一般公開開始【プレスリリース2017年8月23日】

2年連続赤ちゃん誕生!
オニオオハシの親子 一般公開開始
平成29年5月23日(火)24日(水)にオニオオハシの赤ちゃん2羽が誕生し、7月12日(水)13日(木)無事に巣立ちを迎えました。平成29年8月5日(土)より、一般公開を開始し、親鳥と一緒に仲良く暮らす姿をご覧いただけます。9月初旬から中旬より、親子分離を予定しております。
オニオオハシの赤ちゃんの誕生は昨年に続き2年連続となり、国内でも珍しい例です。


平成29年8月18日撮影

【オニオオハシの親子公開について】
■ 公開時間 :平成29年8月5日(土)〜 8月31日(木) 午前11時00分〜午後5時00分
             9月1日(金)〜          午前11時00分〜午後4時00分
※9月初旬〜中旬より、親子分離を予定しております。
■ 公開場所 :ふれあい広場 アニマルライフステーション
※アニマルライフステーションは、ふれあい広場の動物たちのエサの準備や
動物たちが夜間過ごす寝室として使用しております。
※天候や動物の体調等により内容を変更する場合がございます。
■赤ちゃん情報:孵化日 平成29年5月23日(火)24日(水)
        巣立ち 平成29年7月12日(水)13日(木)


〜巣立ち〜
平成29年7月14日撮影


〜現在〜
平成29年8月18日撮影


【アドベンチャーワールド オニオオハシ繁殖の歩み】
 アドベンチャーワールドでは平成24年4月からオニオオハシの繁殖に取り組んでまいりました。平成27年に初めて産卵しましたが、親鳥が卵を割ってしまうなど誕生・育成につながりませんでした。親鳥は繁殖期になると肉食性が高まるため、アドベンチャーワールドでは昆虫やゆで卵を食事として与え、親鳥が卵を割ることを防ぎました。また巣箱を深くするなど工夫を凝らしてオニオオハシの繁殖に適した環境をつくることで昨年初めて赤ちゃんが誕生しました。今年も同様の環境を整え、新たに2羽の赤ちゃんが誕生しました。
 親鳥にとっては2度目の子育てになりますが、昨年以上に安定して子育てを行う様子がみられます。
赤ちゃんの今後の成長を温かく見守っていただきますようお願いいたします。

 また、昨年6月に生まれた2羽のオニオオハシは現在鳥の楽園にてすくすくと成長しています。
元気に成長した姿をぜひご覧ください。

■昨年誕生個体


平成28年9月2日撮影(左:誕生個体、右:親鳥)


平成29年7月1日撮影(生後約1年)

【オニオオハシについて】
分 類:キツツキ目 オオハシ科
生息地:南アメリカ
全 長:55〜65p
体 重:500〜850g
食 性:主食は果実。その他昆虫や鳥の卵など。アドベンチャーワールドでは主にリンゴやバナナ、
ペレットなどを与えています。
寿 命:15〜20年
繁 殖:2〜3年で性成熟します。主に春〜夏に産卵し、約20日で孵化します。

【アドベンチャーワールドについて】
温暖な紀伊半島の和歌山県白浜町にある
陸、海、空の140種1400頭の動物が暮らす
「人間(ひと)と動物と自然とのふれあい」をテーマにした
テーマパークです。
ジャイアントパンダをはじめ、希少動物の繁殖に成功し
保護研究活動に努めています。

企業理念「こころで“とき”を創るSmileカンパニー」

のもと「こころ」を大切にし、関わる全ての人との大切な
「とき」を共有することによって、
永続的にホンモノの「Smile」を創造・提供し続けます。

■所在地:和歌山県白浜町
■面積:80万平方メートル
■オープン:昭和53年4月22日
■運営会社:株式会社アワーズ
■公式HP: http://www.aws-s.com/
■ツイッター:https://twitter.com/aws_official
■フェイスブック:https://www.facebook.com/adventureworld.official

http://prw.kyodonews.jp/opn/release/201708234894/

http://archive.is/2sLBO
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床に糞が飛び散り…一部のフクロウカフェ、不衛生&乾燥した糞吸い込みで病気の危険【ビジネスジャーナル2017年8月23日】

 フクロウカフェやヘビカフェ、ハリネズミカフェなど、珍しい動物と触れ合える“動物カフェ”が昨今、人気を集めている。
 だが、動物が放し飼いにされている環境ということで、衛生面は大丈夫なのかと不安に思う人も多いだろう。
 どのような環境で飲食物が提供されているのか。実際に都内の某フクロウカフェに足を運んだ。
フクロウと同じ空間で飲み食いできるのがウリ

 外観は一般的な“オシャレな喫茶店”という風情。店内に入ると、接客スペースの中央に長さ1〜2m程度のフクロウ用のとまり木があり、そこには数羽のフクロウがおとなしくとまっている。
 部屋の壁沿いには客用のソファと低いテーブルが置かれており、席に座ろうとすると、その背もたれにも1羽、見上げると天井付近のとまり木にも1羽、フクロウがとまっている。飲食をする客テーブルもフクロウの行動範囲内のようだ。
 店内は、ほかに家族連れが1組おり、すでに飲食が終わっているのか、席を離れて部屋の中央にいるフクロウと戯れている。
 部屋を観察しているうちに、注文したコーヒーが運ばれてきた。一見、普通のソーサーとカップが運ばれてきたが、カップにはフタがついており、飲むときだけフタを開けるようになっている。フクロウは頻繁に羽を広げるので、その羽がカップに入らないようにするための策といったところだろう。
 このように、対策はされているようだが、フクロウが近くにいる状況で飲食をしなくてはならず、とまり木付近の床には糞も散見され、お世辞にも清潔なフロアとはいえない。本当に衛生面は大丈夫なのだろうか。食品安全教育研究所代表の河岸宏和氏はこう話す。
「フクロウカフェの環境は、空気中に舞い上がった菌を含む乾燥した糞便を吸い込むことで『オウム病』に感染してしまう可能性も否定できません。いくら店内がキレイに見えても、餌の容器などを洗うシンクと、喫茶に使用するシンク、洗い場は別に設けて、交差汚染することも避けられる設備がないといけませんが、その対策をしているのかどうかは顧客からは確認できないので、安全と言い切ることはできないでしょう」

動物カフェはあくまで動物展示施設扱いの店舗も多数

 オウム病とはいったいどんな病気なのか。内科医の星野慈氏は、次のように説明する。
「オウムやフクロウのほかに、インコやカナリアなどの一般的に飼われている種類の鳥も含む約140種類の鳥類が感染源となる病気で、それらの鳥の約30%はオウム病に感染しているといわれています。オウム病の鳥と接触することでヒトにもうつり、1〜2週間の潜伏期間の後、熱やせき、関節痛など、百日咳やマイコプラズマ肺炎に似た症状が出ます。健康な体であれば重症化するケースは稀ですが、妊婦さんや高齢者など免疫が弱い人に感染すると重篤な症状となることもあります」
 フードアナリスト1級の資格も持っている星野氏は、フクロウカフェの衛生管理面にも疑問を呈す。
「カフェをオープンするときは、普通、食品衛生管理者などの届け出によって保健所より営業の許可を得なくてはいけませんが、動物カフェのような営業形態の場合は『動物愛護及び管理に関する法律』の規制の範囲内となるので、それぞれの動物カフェが食品衛生法に則っているかや保健所の許可を得ているかは明確ではないようです。そのため、衛生管理面で感染症が予防できているかは、グレーゾーンといえるでしょう」
 フクロウカフェは、きちんと食品衛生管理の許可を取っているのだろうか。前述の店舗の店長に話を聞いた。
「うちの店は、飲食店として保健所より営業の許可を得ています。ただ、フクロウカフェの多くはカフェと名乗っているだけで、ペットボトルなどを販売するだけの『動物を展示する施設』という扱い。したがって、保健所の審査を通っているわけではないですね。一口に“カフェ”といっても、飲食店と動物展示施設で分かれているのが実態です」
 このように、飲食店としての営業許可が下りている店と、そうでない店があるようだが、営業許可を得ている店でも、前述の通り空気感染する病気もあり、その対策のためにしっかり衛生管理しているかどうかは、その店舗任せとなっているのが現状だ。
 フクロウなどの珍しい動物は非常に愛らしいし、接するとテンションが上がる。しかし、動物を扱っている以上、絶対に安全・安心と断言することは難しいようだ。
(取材・文=A4studio)

http://biz-journal.jp/2017/08/post_20291.html
http://biz-journal.jp/2017/08/post_20291_2.html

http://archive.is/pgP3r
http://archive.is/OUasN
【暮らし】ペットがうつす病気注意 マダニが媒介、鳥のふんで感染…【東京新聞2017年8月22日】
鳥からうつる「オウム病」 妊婦2人死亡 全国で129人が感染 東京・神奈川で多い【ハザードラボ2017年7月10日】
くらしナビ・ライフスタイル ペット由来の感染症に注意【毎日新聞2017年5月22日】
身近な鳥が感染源 死にも至るオウム病 | 医療プレミア特集 | 藤野基文 | 毎日新聞「医療プレミア」【毎日新聞2017年5月7日】
オウム病、新たに1人の妊婦死亡を確認【産経ニュース2017年4月10日】
ペットと健康に暮らす=「恋人」でなく「友達」関係で【朝日新聞デジタル2016年12月17日】
気をつけよう! 動物からうつる病気はこんなにある!!【毎日新聞「医療プレミア」2016年2月19日】
犬や猫も…身近な動物からの感染症に注意 ペットは清潔に保ち予防を 【SankeiBiz2014年11月9日】

オオタカ、希少種指定解除へ=生息数回復で来月−環境省審議会【時事ドットコム2017年8月23日】(他3ソース/既報関連ソースまとめあり)

羽ばたくオオタカの成鳥=東京都杉並区
 中央環境審議会(環境相の諮問機関)の小委員会は23日、絶滅が危惧されていたオオタカについて、生息数が回復したことから、9月21日に種の保存法に基づく「国内希少野生動植物種」(希少種)の指定を解除することを了承した。希少種の指定が解除されるのは2008年のカラス科のルリカケス以来2例目。
 オオタカは食物連鎖の頂点に位置する猛禽(もうきん)類だが、生息地の里山が宅地造成で開発されたことなどにより、1984年の調査では全国で500羽以下に減少。密猟の報告も相次いでいたため、93年の同法施行時に希少種に指定され、捕獲や譲渡が禁止された。

オオタカの成鳥=東京都杉並区
 その後、生息地の保全対策などが功を奏し、生息数は少なくとも2000羽以上と推定されるまでに回復。06年にはレッドリストで絶滅危惧種から「準絶滅危惧」に格下げされ、小委員会が13年から指定解除を検討していた。
 小委員会では、指定解除後も鳥獣保護法で引き続き捕獲やペット目的の飼育が規制され、再び絶滅の恐れが出れば速やかに希少種に再指定することが確認された。(2017/08/23-17:36)
https://www.jiji.com/jc/article?k=2017082300891&g=soc

オオタカ、希少種の指定解除へ 個体数回復、保護は継続【朝日新聞デジタル2017年8月23日】

 自然保護の象徴的な存在であるオオタカについて、種の保存法に基づく国内希少野生動植物種(希少種)の指定を、環境省が9月21日に解除する。23日の有識者小委員会で了承された。個体数の回復による指定解除は、奄美大島などにすむ鳥のルリカケスに次いで2例目。

 希少種は捕獲や輸出入が原則として禁止される。オオタカの場合、希少種の指定解除後も鳥獣法の保護対象のため、捕獲などは規制される。今後も生息数を監視するなどし、減少が確認されれば再指定を検討する。

 オオタカをめぐっては、個体数の回復などから、環境省が2013年5月に指定解除に向けた検討を始め、今年5月に解除方針を決めた。一方、環境保護団体などからは生息地となる里山の開発が進むと懸念する声が根強い。(小坪遊)
http://www.asahi.com/articles/ASK8Q6FLSK8QULBJ019.html

オオタカの希少種指定解除へ 里山保護に懸念も【共同通信2017年8月23日】
希少種指定が解除されるオオタカ=栃木県内(オオタカ保護基金提供)
 環境相の諮問機関「中央環境審議会」は23日、野生生物小委員会を開催し、オオタカの生息数が回復したとして、絶滅の恐れがある「国内希少野生動植物種(希少種)」の指定解除を了承した。

 オオタカは大規模開発に反対する自然保護運動の象徴となってきた。生息数は1984年の日本野鳥の会の調査では300〜400羽台だったが、環境省による2000年代の調査で最大9千羽近くと推計され、同省が指定解除を検討していた。

 オオタカは指定解除後も鳥獣保護法に基づき捕獲・流通・輸出入が規制され、学術研究などを目的としない販売や飼育は禁止される。
https://this.kiji.is/273019754814685187?c=39546741839462401

環境省「オオタカの希少種指定」解除了承 有識者会議【毎日新聞2017年8月23日】
 里山に生息する猛禽(もうきん)類のオオタカについて、環境省の有識者会議は23日、種の保存法に基づく「国内希少野生動植物種」(希少種)の指定を解除する同省の方針を了承した。生息数が回復したためで、今秋にも同省が正式に解除する。

 オオタカはこれまで捕獲や譲渡などが原則禁止され、生息地の土地所有者も保存に配慮しなければならなかった。解除に伴い、オオタカが高値で取引される恐れもあるため、環境省は鳥獣保護法の指針を改定し、動物園などを除いて捕獲などの禁止措置を続ける。

 里山の土地開発で生息地を脅かされたとして、オオタカは自然保護運動の象徴とされる。1980年代の推計で生息数が500羽を下回ったため、環境省は絶滅が危ぶまれる野生生物を分類した91年のレッドリストで絶滅危惧種、93年には希少種に相次いで指定した。

 その後、生息数は回復傾向を示し、環境省は2005年、少なくとも1800羽に増えたと推計。06年以降、レッドリストの絶滅危惧種から外している。

 一方、環境省が実施した意見公募では、オオタカの希少種解除後の里山保全策を求める意見も多かった。同省担当者は「里山環境を守る法整備も検討したい」と話した。【五十嵐和大】
https://mainichi.jp/articles/20170824/k00/00m/040/057000c

オタカの希少種指定解除へ…絶滅の恐れ小さく【読売新聞2017年8月24日】
希少種から解除されるオオタカ(足利直哉さん撮影、環境省提供)
 環境省は23日、中央環境審議会の小委員会を開き、「里山保全のシンボル」とされてきたオオタカについて、捕獲などを禁じる希少種指定を9月21日にも解除すると決めた。

 保護活動で生息数が回復し、絶滅する恐れは小さくなったと判断した。解除後に再び減少する恐れもあることから、同省は捕獲の許可について一般の鳥より厳格な指針を示す方針だ。

 オオタカは成鳥が体長約50センチの猛禽もうきん類で、北海道から九州の森林や里山に広く生息する。宅地開発などの影響で、1984年の日本野鳥の会による調査では、全国で推定約300〜480羽にまで減少。93年に希少種に指定され、捕獲や譲渡が原則禁止されたほか、生息地の保全も求められるようになった。

(ここまで313文字 / 残り253文字)
http://www.yomiuri.co.jp/eco/20170823-OYT1T50091.html

オオタカ希少種指定解除へ 中央環境審議会が了承【日本経済新聞2017年8月23日】
 環境相の諮問機関「中央環境審議会」は23日、野生生物小委員会を開催し、オオタカの生息数が回復したとして、絶滅の恐れがある「国内希少野生動植物種(希少種)」の指定解除を了承した。審議会は24日、結果を環境相に答申する。指定解除は9月になる見通し。

 オオタカは大規模開発に反対する自然保護運動の象徴となってきた。生息数は1984年の日本野鳥の会の調査では300〜400羽台だったが環境省による2000年代の調査で最大9千羽近くと推計され、同省が指定解除を検討していた。

 オオタカは93年に希少種に指定された。営巣に適した森林が保護されるなどして数が増えたとみられるという。環境省によると、個体数の増加を理由とする指定解除は2008年のルリカケスに続いて2例目。

 オオタカは指定解除後も鳥獣保護法に基づき捕獲・流通・輸出入が規制され、学術研究などを目的としない販売や飼育は禁止される。環境省は、長期的な生息状況をモニタリングし、生息数が減れば再指定も検討する。〔共同〕
https://www.nikkei.com/article/DGXLASDG23H76_T20C17A8CR8000/

http://archive.is/HdRr9
http://archive.is/mNP6g
http://archive.is/NTgVc
http://archive.is/gM4ag
http://archive.is/A3fgV
http://archive.is/mBVqo
社説 オオタカの希少種指定解除 生息地の重要性は不変だ【毎日新聞2017年7月16日】
オオタカ、希少種の指定解除へ 環境省方針、意見を公募【共同通信2017年7月4日】
オオタカが希少種解除へ 工事反対運動に影響?【日本経済新聞2017年5月30日】
自然環境保護の象徴オオタカ、希少種解除へ 懸念の声も【朝日新聞デジタル2017年5月23日】
オオタカ希少種解除、懸念の声 保護団体「開発への歯止めなくなる」【朝日新聞デジタル2016年3月24日】
オオタカの希少種解除へ 環境省が意見交換会、参加者ら反対が大勢【埼玉新聞2016年3月5日】
オオタカ希少種解除へ 県内団体が反対の声…「トキの二の舞い」危惧【埼玉新聞2016年2月22日】
オオタカ 希少種指定解除への課題検討【NHKニュース2016年1月23日】
オオタカの輸出入禁止継続=「希少種」指定解除でも−環境省【時事ドットコム2016年1月22日】
オオタカ増で「希少種」指定の解除検討 環境省 営巣数飽和の地域も【下野新聞2015年12月28日】
オオタカ「希少種」解除へ…保護で生息数回復【YOMIURI ONLINE2015年9月22日】
希少種の指定解除巡り対立 オオタカ巡り環境省と保護団体【日本経済新聞2014年10月30日】
オオタカの希少種解除検討 環境省、生息数回復で【京都新聞2013年5月15日】
タグ:オオタカ
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「ミゾゴイ生息 産廃不許可を」 輪島の施設計画 野鳥の会など県に申し入れ【中日新聞2017年8月23日】(他1ソース/既報関連ソースあり)

最終処分場の予定地に生息するとされる絶滅危惧種のミゾゴイ=WWFJapan提供

 石川県輪島市門前町の産業廃棄物最終処分場計画で、建設予定地の大釜地区に絶滅危惧種のミゾゴイが生息しているとみられる問題を巡り、世界自然保護基金(WWF)ジャパンと日本自然保護協会、日本野鳥の会は二十二日、県に建設許可をしないよう求める申し入れ書を提出した。

 申し入れ書では、建設を許可しないことに加え、能登半島の豊かな自然環境を守ること、特にミゾゴイの生息環境や周辺の生態系を保全するよう求めている。

 三月末から四月にかけて、日本鳥類保護連盟石川県支部が現地調査した結果では、二度、ミゾゴイの鳴き声の録音に成功し、生息を確認した。

 ミゾゴイはサギ科の渡り鳥で、春にほぼ日本のみで繁殖する。森林開発で一九六〇年代から減少し、生態や生息数はよく分かっていない。WWFの担当者は「建設予定地には豊かな自然があり、県も次世代に残そうとしている中で産廃施設を建設するのは流れに反している」と話している。

 県廃棄物対策課の担当者は事業者の門前クリーンパークが提出した環境影響評価書にミゾゴイなど希少生物の保全に努めると記載されているとして、「県として適切に指示していく」と述べた。 (蓮野亜耶)
http://www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2017082302000209.html

能登半島、ミゾゴイの生きる里山の保全を要請【ハフィントンポスト2017年8月22日】
海辺に面した里山が広がる能登半島の石川県輪島市。ここで今、産業廃棄遺物処理場「門前クリーンパーク」を建設する事業が進められようとしています。予定地は、能登の景勝地の一つ高爪山の山腹で、現地調査の結果、国際的な希少鳥類であるミゾゴイをはじめ、サンコウチョウ、ハチクマ、サシバ、などの野生生物が生息していることが明らかになっています。事業計画に違法性はないものの、WWFはこの事業が地域の自然と希少種に及ぼす影響を懸念し、2017年8月22日、石川県に対して事業の認可を見合わせるよう要請しました。

日本の原風景の危機



自然の恵みを受けた人の暮らしと日本の原風景が残る、石川県の能登半島。

その里山や里海には、棚田やため池で作り上げられた里山の景観が今も広がり、海女(あま)漁、揚げ浜式製塩などの伝統技術が受け継がれているなど、世界的にもその価値が認められ、重要な農林水産業の仕組みとして、FAO(国連食糧農業機関)の「世界農業遺産」にも指定されています。

しかし、この能登半島の輪島市では今、産業廃棄遺物処理場「門前クリーンパーク」の建設計画が持ち上がり、問題になっています。

この建設事業は限界集落を抱えた地元の自治体が、過疎化・高齢化を背景に誘致したものですが、事業は能登を代表する景勝地の一つで「能登富士」とも呼ばれる高爪山(341m)の山腹を大きく削って行なわれることになっており、地域の生物多様性にも大きな影響が及ぶことが心配されています。

実際、事業予定地で行なわれた環境影響評価(環境アセスメント)でも、豊かな生物多様性の現状が明らかにされています。

その調査では、里山生態系の上位種である、ミゾゴイ、サンコウチョウ、ミサゴ、ハチクマ、サシバの5種の鳥類を確認。

とりわけ、日本でのみ繁殖し、国際的にも絶滅が危惧されているミゾゴイの貴重な生息地があることもわかりました。

そのため、周辺の市町村および「輪島の産廃処分場問題を考える会」をはじめとする地域の市民団体からは、反対の声も上がっています。

問われる石川県の判断



「門前クリーンパーク建設事業」自体には、手続き上の問題や違法性は今のところなく、着工は目下、石川県の認可を待っている状況です。

そうした中、この建設事業について、WWFジャパンは日本自然保護協会、日本野鳥の会と共同で、石川県に対し意見書を、2017年8月22日に提出。

「石川県生物多様性戦略ビジョン」を掲げ、これまでにも里山や里海を含む、豊かな自然を保全する努力を傾けてきた石川県が、事業を認可することの無いよう、強く求めました。

また一方、WWFジャパンでは従来も求めてきた通り、日本の生物多様性を保全するための、抜本的な法整備の実現が必要と考えています。

こうした問題への対応を考えるとき、現在の日本の法制度では、あくまで事業推進のプロセスに存在する手続法(てつづきほう)に過ぎない「環境影響評価法」では、限界があります。

「手続きさえ問題なければ認可できる」現行の制度では、真に価値のある自然を守ることができなません。

今回の建設事業も、石川県庁が開発許可の申請を受け入れれば、着工の運びとなり、それ以降は事業を中止、見直しすることができなくなります。

生物多様性保全に対する石川県の姿勢が問われています。
http://www.huffingtonpost.jp/wwf-japan/environment_b_17799584.html

輪島の産廃処分場計画 3団体が意見書 県に不許可求め /石川【毎日新聞2017年8月24日】
 輪島市門前町大釜地区の産業廃棄物処分場建設予定地に絶滅危惧種の鳥が生息しているとして、東京都の自然保護3団体が22日、県に建設を許可しないよう求める意見書を提出した。「県は生物多様性の保全に高い意識を持つべきだ」と訴えている。

 意見書を提出したのは、世界自然保護基金(WWF)ジャパン▽日本自然保護協会▽日本野鳥の会。建設事業について「生物多様性が豊かな里山のみならず、景勝地の一つ『能登富士』(高爪山)を破壊する」と指摘。ほぼ日本のみで繁殖する絶滅危惧種の渡り鳥ミゾゴイなどの生息環境を守るよう求めている。

 県廃棄物対策課の担当者は「廃棄物処理法に基づき審査を進めていく」と話した。

 処分場は、48年間で産業廃棄物343万立方メートルを受け入れる計画。【石川将来】
https://mainichi.jp/articles/20170824/ddl/k17/040/250000c

https://megalodon.jp/2017-0823-2040-19/www.chunichi.co.jp/hokuriku/article/news/CK2017082302000209.html
http://archive.is/ne2Yf
http://archive.is/LPPkc
産廃処分場建設予定地に絶滅危惧種の野鳥か(石川県)【NNNニュース2017年6月30日】
希少種 産廃場予定地の鳥保護を 3団体、県に要望 輪島 /石川【毎日新聞2017年5月27日】
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フラミンゴひな誕生 おびひろ動物園【十勝毎日新聞2017年8月23日】

親鳥の腹の下から時折姿を見せるフラミンゴの赤ちゃん
 おびひろ動物園(柚原和敏園長)は22日、ヨーロッパフラミンゴ1羽がふ化したと発表した。同園でのフラミンゴの繁殖は2013年以来4年ぶり。

 19日、「みのり」(雌)と「けいと」(雄)の間に生まれた。7月22日に卵が産まれ、孵卵(ふらん)器で25日間温めた後、ふ化の3日前に親鳥に戻した。

 ひな鳥の体高は推定15センチで性別は不明。鳥特有の器官「そのう」から出る赤い液体「フラミンゴミルク」を父母から口移しでもらい、順調に育っている。

 現在は親鳥の翼の下に抱かれていることが多く、時折ぴょこんと顔をのぞかせる。羽は白くふわふわで、1、2年後には親鳥と同じピンク色になる。

 名前は夏にちなみ、飼育展示係によって「はなび」と名付けられた。

 既に一般公開されており、飼育展示係の小澤惇稀さんは「フラミンゴの成長はあっという間ですぐに大きくなる。鳥たちが驚かないよう、静かに成長を見守っていただければ」と話している。同園のフラミンゴはヨーロッパ16羽、ベニイロ4羽、チリ1羽の計21羽となった。
http://www.tokachi.co.jp/news/201708/20170823-0027314.php

http://archive.is/t2WeV

デービス南極観測基地の糞尿海洋投棄終了に【日豪プレス2017年8月22日】

最新汚水処理設備完成間近、12年間の慣行に幕

 オーストラリアのデービス南極観測基地に最新の汚水処理設備が完成間近になっており、2005年以来続いていた人間の排泄物汚水や厨房排水の海洋投棄がようやく終わろうとしている。

 ABC放送(電子版)が伝えた。

 汚水や廃棄物の海洋投棄については1972年の「廃棄物その他の物の投棄による海洋汚染の防止に関する条約(ロンドン条約)」で規制されている。

 オーストラリア南極局(AAD)は、「150万ドルをかけた最新汚水処理技術は瞬間殺菌技術を採用しており、人間の排泄物も厨房の排水も飲用に適した水質にまで処理した上で海洋投棄しても海洋生物環境に与える影響は極微になる」と発表した。

 TAS州ホバートから4,800km南のデービス基地にあった汚水処理設備は2005年に故障し、それ以来、2015年まで基地汚水は水で薄めた上で船着き場に近い水際までパイプで運び、そのまま海洋に投棄していた。

 この投棄法は環境関係基準に違反していないが、3か月間の環境影響評価調査の結果、汚水の拡散が適切でなく、糞尿汚染、重金属、有機汚染物質などが堆積しており、アザラシやペンギンが人間の大腸菌などに汚染されていることが明らかになっていた。

 2015年にAADが副処理設備を設置したが、2016年には、AADが再び、「低量ながら、パイプ投棄口より海流の方向約2kmまでの海底泥から人間由来の排泄物汚染物質が検出された。

 新しい設備ではオゾン、紫外線、超濾過、塩素滅菌、活性炭濾過、逆半透膜などの浄化技術を組み合わせ、世界保健機関(WHO)の飲用水ガイドライン基準を超える水質を実現している。

 ただし、観測隊員は、「飲用水には浄化水よりも周囲の雪を溶かした水を使いたい」としている。また、他の2豪南極観測基地にも同様の設備を設置する予定になっている。
■ソース
Davis Antarctic base set to end faecal dump into sea with new treatment technology
http://nichigopress.jp/ausnews/science/148256/

http://archive.is/zhBJZ
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日本製紙、西表島の国有林で外来植物の駆除など森林保全活動を実施、協定締結【日経BP環境経営フォーラム2017年8月22日】(既報関連ソースあり)

 日本製紙は、沖縄県西表島の国有林で外来植物の駆除などの森林保全活動を実施する。林野庁の九州森林管理局沖縄森林管理署と8月8日に協定を結んだ。同島の自然と伝統文化の保護・継承を手掛けているNPO「西表島エコツーリズム協会」と協働で展開する。同協会とも同日、協働活動に関する協定を締結した。

 森林保全は西表島の面積約9haの国有林を対象にする。林野庁との協定は同庁が制定した「協定締結による国民参加の森林づくり」に基づく。西表島エコツーリズム協会は西表島で森林保全を進めるパートナーとなる。同協会は1996年から活動している。日本製紙は以前、西表島の国有地で森林経営を行っていた。

 西表島は、日本最大のマングローブ林や亜熱帯性の広葉樹などで構成する森林が広がっている。国の特別天然記念物のイリオモテヤマネコをはじめ、貴重な野生動植物が生育・生息しているものの、多くの外来植物が広い範囲に侵入していることが確認され、地域の生態系、生物多様性への影響が心配されている。

 そのため日本製紙は、西表島エコツーリズム協会と協働して森林保全を始めることにした。国内各地での長年の社有林経営や、公益財団法人日本野鳥の会と北海道の社有林で推進する、絶滅危惧種のシマフクロウ保護などの経験を生かす。木を使用した各種製品・サービスを提供する企業として森林保全に取り組む。
http://business.nikkeibp.co.jp/atclemf/15/238719/082202749/

http://archive.is/MHI5n
シマフクロウ:子育てに配慮 日本製紙が社有林の伐採抑制【毎日新聞2015年5月16日】
シマフクロウの森守れ 釧路、野鳥の会と日本製紙が覚書【どうしんウェブ2015年5月14日】(他1ソース)
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2メートルの羽、風つかみ空へ 絶滅危惧種・コアホウドリ 沖縄で放鳥【沖縄タイムスプラス2017年8月23日】(他1ソース)

 沖縄県北谷町と名護市で今月5〜6日に保護されたコアホウドリ2羽が22日、同市の21世紀の森ビーチで放鳥され、飛び立った。今月上旬に本島北部に近づいた台風5号に巻き込まれたとみられる2羽。手当てしたうるま市のNPO「どうぶつたちの病院沖縄」の職員らが温かく見守った。

飛び立とうとするコアホウドリ=名護市・21世紀ビーチ
 コアホウドリはアホウドリ科の1種。同NPOによると、2羽は太平洋を周回中だったとみられ、衰弱していた。生後1年たっておらず、職員が点滴やえさを与えて順調に回復した。ビーチでかごから出すと「ピー」と鳴き、長さ約2メートルの羽を広げて飛ぼうとした。

 職員らが約3時間見守ったが、なかなか足がビーチから離れない。コアホウドリは風の助けがないと飛べないため、風が強い別の場所に移り、ようやく飛び立った。

 環境省の絶滅危惧種1B類に指定され、沖縄ではめったに見られない鳥。NPOの金城道男さん(55)は「ほっとした。もう戻ってこないでくれたら」と少しさみしそうに話した。
http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/131617

元気回復、大空へ コアホウドリ放鳥名護【琉球新報2017年8月23日】
向かい風に羽を広げて、飛び立つタイミングを計る2羽のコアホウドリ=22日、名護市の21世紀の森ビーチ
 【名護(なご)】8月上旬に台風5号の影響で県内に迷い込んだコアホウドリ3羽が保護された件で、そのうちの2羽が22日、名護市の21世紀の森ビーチで放鳥された。2羽は保護に関わった人たちが見守る中、強い向かい風に体を乗せて名護湾に向かって飛んでいった。

 コアホウドリ1羽は5日に北谷町浜川交差点の歩道で、2羽は6日に名護漁港で発見された。野生動物の保護活動に取り組んでいるNPO法人どうぶつたちの病院沖縄が保護し、点滴などの治療を施した。名護漁港で発見された2羽のうち、1羽は餌が食べられず、11日に衰弱死した。

 どうぶつたちの病院沖縄の金城道男理事(55)は「これから太平洋を自由気ままに羽ばたいて、長生きしてほしい」と目を細めた。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-560317.html

http://archive.is/9vNw0
http://archive.is/uYtTA
小笠原から迷い鳥? 確認3例目、台風影響 コアホウドリ【琉球新報2017年8月15日】
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人気者の鵜のウッティー%V国へ…【産経WEST2017年8月23日】

 宇治市観光協会は22日、今年5月に人工孵化(ふか)で生まれた「うみうのウッティー」1羽が今月19日に死んだと発表した。

 同協会によると、7月に肺炎を起こし、8月には両足を骨折。同月19日の全身麻酔による骨折の手術中、心拍が下がり死んだという。担当の獣医師は「肺炎の影響などさまざまな要因で長時間の麻酔に心臓が耐えられなかった」としている。

 鵜匠(うしょう)の沢木万理子さんは「できる限りのことはしたが救うことができなかった。短い期間でしたが、ともに過ごした月日は心に深く刻まれています」とコメントした。
http://www.sankei.com/west/news/170823/wst1708230016-n1.html

http://archive.is/ehTIu
京都・宇治川で鵜飼始まる 人工孵化の3羽も参加【朝日新聞デジタル2017年7月2日】
ひな5羽順調に育つ 「宇治川の鵜飼」のウミウ【京都新聞2017年6月10日】
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人気アニメ「けものフレンズ」と栃木・那須どうぶつ王国コラボイベント オリジナルグッズ販売も(〜8月31日)【産経ニュース2017年8月23日】

那須どうぶつ王国に設置されているパネル(同園提供)
 那須どうぶつ王国(栃木県那須町大島)で人気アニメ「けものフレンズ」と連携したイベントが開かれている。31日まで。園内スタンプラリーや同園でしか手に入らないグッズの限定販売があり、アニメファンらに好評だ。

 「けものフレンズ」は超巨大総合動物園「ジャパリパーク」を舞台に動物が人の姿に変身したフレンズたちが冒険する物語。ゲームなどと連動し、今年、テレビ東京でアニメ放映が始まり、話題となった。

 同園は作品のファンをはじめ新たな顧客獲得につなげようとイベントを企画。カピバラ、ヌマルネコ、レッサーパンダなどのキャラクター計8体のパネルを展示。スタンプラリーでは園内を巡り、スタンプ6個を集めると、オリジナルポストカードがプレゼントされる。

 王国バザール館では缶バッジやクリアファイル、うちわなどオリジナル商品を販売。キャラクターの中から同園で飼育しているカピバラ、レッサーパンダ、ジェンツーペンギンの特別解説も実施している。

 同園では「これまでとは違う角度から動物への関心を高めてほしい」としている。
http://www.sankei.com/region/news/170823/rgn1708230025-n1.html

http://archive.is/z3i9q

桐生が岡動物園 新旧アイドル 誕生と追悼写真展 【上毛新聞ニュース2017年8月23日】(フラミンゴ)

桐生が岡動物園 新旧アイドル 誕生と追悼写真展

 群馬県桐生市の桐生が岡動物園(斎藤隆浩園長)は22日、4年ぶりにフラミンゴの赤ちゃんが誕生したと発表した。園内のフラミンゴ池で姿を見ることができ、親から乳をもらったり、巣の周りを歩き回ったりする愛らしい様子に来園者が魅了されている。

 市役所2階市民サロンでは同日、同園で飼育され、4月に死んだアジアゾウ「イズミ」をしのぶ写真展が始まった。園で過ごした52年間を振り返る写真など約30点が並び、市民らが元気だった頃のイズミの姿に見入っている。10月12日まで。
※詳しくは「上毛新聞」朝刊、有料携帯サイト「上毛新聞ニュース」でご覧ください。

桐生が岡動物園に誕生したフラミンゴの赤ちゃん

アジアゾウ「イズミ」の写真に見入る市民

http://www.jomo-news.co.jp/ns/6915034215943563/news.html

【群馬】フラミンゴ ひな4年ぶり誕生 桐生が岡動物園【東京新聞2017年8月26日】
両親と一緒に歩き回るひな=桐生が岡動物園で(同園提供)

 桐生市の桐生が岡動物園で、ヨーロッパフラミンゴのひな2羽が誕生した。同園でのフラミンゴの誕生は4年ぶりという。
 同園によると、7月初旬に2個の卵を確認。7月31日に1羽目が、8月6日に2羽目がふ化した。ふ化後1週間はほとんど巣の中で座っているだけだったが、現在は池を歩き回ったり、両親ののどから出る「フラミンゴミルク」と呼ばれる赤い液体を飲んだりする様子が来園者を楽しませている。羽はまだ灰色だが、1カ月ほどで徐々にピンクに変わっていくという。
 同園では小柄なチリー、大柄で足までピンク色のヨーロッパ、鮮やかな紅色のベニイロの3種のフラミンゴを飼育しており、これで計41羽になった。4年間誕生しなかった理由ははっきりしていないが、卵が巣から転がったり、集団の中で生まれた卵が一つだけだったりすると親が卵を温めるのをやめてしまうことがあるという。 (原田晋也)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/list/201708/CK2017082602000166.html

http://archive.is/ySak6