2017年09月03日

受刑者と野生動物が一緒にリハビリ オーストラリア【AFPBB News2017年9月3日】(エミュー/キバタン)

オーストラリア・シドニー郊外のジョン・モロニー矯正施設内にある野生生物保護施設で、ウォンバットにニンジンを与える受刑者(2017年8月24日撮影)。(c)AFP/SAEED KHAN

【9月3日 AFP】オーストラリアでは、更生と社会復帰を支援するプログラムの一環として受刑者が、捨てられたり、捕食動物などに攻撃されたり、車にはねられたり、さらには麻薬捜査の際に押収されたりした動物たちの世話をしている。

 シドニー(Sydney)郊外にあるジョン・モロニー矯正施設(John Morony Correctional Complex)では、施設内に設けられた野生生物保護施設で受刑者が、カンガルーやエミュー、ウォンバット、ヘビ、オウムなど、主に同国固有の生き物たちの世話をしている。

 当局によると、このプログラムは受刑者たちに責任感を教え込み、出所後に社会生活において必要とされる生活技能を養うのに役立つという。

 選ばれた受刑者は、特定の囲いの管理を任され、そこにいる動物のえさやりや小屋づくりを行いながら、動物のけがの手当てや健康状態の管理の方法などを教わっていく。

 鳴き声を上げる約10羽の白いオウム、キバタン――ヒトの言葉をまねできることで知られる――に囲まれながらある受刑者は、動物の世話をすることで自分が持っているとは思わなかった「たくさんの思いやり」に気付くことができたと語った。

 夜行性のオポッサムやウォンバットへのえさやりを任されているこの受刑者は、刑期を終えた後も動物の世話を続けたいという。
http://www.afpbb.com/articles/-/3140452

http://archive.is/Ez61a

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こちらいきもの研究会 大阪府の動物愛護管理センター ふれあって殺処分減へ【毎日新聞2017年9月3日】(インコ)

 大阪府の動物愛護管理センター「アニマルハーモニー大阪」(羽曳野市)が8月にオープンした。動物の引き取りや狂犬病対策などを担う府内3カ所の施設を統合した。ふれあい体験などを通じたペットの適正飼育の啓発や新しい飼い主への譲渡に力を入れ、殺処分件数の減少を目指している。年末年始以外は毎日見学できると聞いて行ってきた。

 敷地面積は約9500平方メートルと広く、「動物を保護する上で一番問題だった収容スペースが今までの3倍になった」と、所長の真柳敦夫さん(58)。犬と猫を最大計200匹受け入れられる。主事の江崎隆介さん(24)も「事前申請が必要だった見学が自由にできるようになり、今は週末だと40人くらい来られます」とうれしそうに話す。

 現在、病気などで観察中の子も含め、犬11匹と猫17匹のほか、ウサギなどもいるとのこと。まずは1階の譲渡犬飼育室へ。施設外側の通路から窓越しに見学するのだが、特別に中へ入れてもらった。普段でも希望すれば、専用スペースに出してふれあうことが可能だ。

 最初に目に飛び込んだのは、ハイテンションでしっぽを振って歓迎してくれた黒ブチ模様のオスのゴンちゃん。綿あめみたいにフワフワな小型犬のシーちゃんも、穏やかな性格でかわいらしい。一方、棒でたたかれた怖い経験をしたせいで、初対面の人には歯をむき出して威嚇してくるハッピーのような子もいる。何回か会うと慣れてくるそうだ。気長に付き合ってくれる良い飼い主と出会えますように。

 2階には、猫の室内飼育体験室がある。10畳くらいのリビングをイメージした部屋に靴を脱いでお邪魔した。大きな窓一面に据え付けられた、猫が上り下りしたり外を見たりするキャットタワーは、「業者さんが張り切って設計してくれた特注品」。テレビやちゃぶ台が置かれ、手作りの猫じゃらしなど、おもちゃもたくさん。職員さんの愛を感じるなあ。飼い方の参考にもなる。

 大きなケージには、譲渡対象の猫が日替わり交代でスタンバイしており、この日の担当は春生まれのオスの子猫6匹。順番に遊ぶと、それぞれの性格もよく分かる。個性的なかぎしっぽのグレー猫はやんちゃで所長の足で爪とぎするし、黒猫兄弟は人懐こい。仲良しの白キジ柄コンビは取っ組み合いに夢中だ。こちらも楽しくてニコニコしてしまう。

 こうしたお見合いの成果か、1カ月足らずの間に犬3匹、猫12匹、イグアナ1匹、インコ2羽の飼い主が決まった。「これまでにないペース」と喜ぶ真柳所長だが、「殺処分を減らすためには、譲渡と合わせて啓発も進めないと」と語る。新施設の開設を機に今後、ペットの飼い方教室の開催や、生まれたての子猫を育てる「ミルクボランティア」との協力、寄付の受け入れ態勢を整えていくという。

 最後に、笑顔で案内してくれた江崎さんから衝撃的な告白が。「実は動物、めっちゃ怖いんです」。さっき小声で「おーい、おーい」ってつぶやいていたのは……。「悲鳴です」。大変な思いをしてたんですね。「だからこそ、世界中の犬や猫にしっかり世話してくれる飼い主が見つかってほしい。そのほうが安心できます」。熱い思いを聞いた真柳所長は「動物を好きな人も苦手な人も快適に暮らせるよう、皆で奏でるのが『ハーモニー』です」。(ライター・福家多恵子、写真も)

野良の子猫、持ち込み多く
 大阪府の施設で引き取った犬・猫の対応数(政令指定都市・中核市を除く)は2015年度で、犬=捕獲・引き取り231匹のうち譲渡128匹、殺処分71匹など。猫=引き取り1483匹のうち譲渡46匹、殺処分1161匹など。引き取り理由として、犬は飼い主が高齢で世話ができなくなるケースが増えている。猫は、野良や放し飼いの猫が産んだ子猫の持ち込みが圧倒的に多い。

アニマルハーモニー大阪
 大阪府羽曳野市尺度53の4、電話072・958・8212。9時〜17時45分(土日祝は17時半まで)。年末年始のみ休館。近鉄古市駅から車で約10分。

 ■人物略歴

ふくや・たえこ
 大学で生物研究同好会に在籍して以来、身近な生き物の不思議を探求するのがライフワーク。14年前に拾ったキジトラのコジロウと黒猫のムサシと同居中。
https://mainichi.jp/articles/20170902/ddf/012/070/021000c

http://archive.is/lOcOG
タグ:インコ一般
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湖北八景 観光呼び水に【読売新聞2017年9月3日】(水鳥公園)

 ◇長浜城や鶏足寺 企画・事業展開へ <長浜青年会議所>

 湖北の自然や歴史が堪能できる長浜、米原両市の観光地を選定した「湖北八景」を、長浜青年会議所が発表した。希少な草花が自生する県内最高峰の「伊吹山」(米原市など)や、戦国大名・浅井氏の居城があった「小谷城跡」(長浜市)、自然豊かな「余呉湖」(同)など湖北のシンボルとなる名所が並ぶ。同会議所は今後、地域と連携しながら八景を生かした企画や事業に取り組む考えだ。(三浦孝仁)

 地域活性化を目的に2015年夏から観光団体や行政機関、学識者らでつくる実行委を設けて選定を進めてきた。市民や観光客にもアンケートを実施。物語性なども考慮し、6月に最終決定した。

 そのほかの八景は、神の住まう島と呼ばれる「竹生島」、紅葉の名所で知られる「鶏足寺」、多くの渡り鳥などが訪れる「水鳥公園」、羽柴秀吉ゆかりの「長浜城」(現・長浜城歴史博物館)の長浜市4か所と、米原市の旧中山道の宿場の風情が残る「醒井宿」となっている。

 8月26日には、長浜市の豊公園でPRイベント「LOVE FOR KOHOKU」が開かれた。八景にちなんだ切り絵を集める宝探しゲームや、八景に選ばれた名所などを巡るサイクリングなどがあり、誕生記念セレモニーも行われた。

 同会議所まちづくり委員会の奥長藤秀委員長は「湖北八景が地域活性化の呼び水になるような活動を展開していきたい」と意気込んでいる。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20170902-OYTNT50123.html

http://archive.is/gTCPz
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かみね動物園 フラミンゴのひな3年ぶりに次々誕生 茨城【毎日新聞2017年9月3日】

白い毛に包まれたチリーフラミンゴのひな=茨城県日立市のかみね動物園で2017年9月1日、佐藤則夫撮影
 茨城県日立市のかみね動物園で、チリーフラミンゴのひなが3年ぶりに次々誕生している。

 飼育している51羽のうち、11組のペアから卵が産まれた。8月29日に最初のひなが誕生すると、1日現在で3羽のひなが確認されている。

 ひなは土を固めて作った巣で親鳥に守られながらスクスクと育っている。淡いピンク色の親鳥と違い、毛が白いのが特徴。約3年かけて全身がピンク色になっていくという。

 同園によると、親鳥が巣を作りやすいように飼育場の地面の土を耕したり、自然界の水辺に近い状態を再現するなど繁殖しやすい雰囲気づくりに取り組んだことが実った。

 担当飼育員の井上久美子さんは「親鳥が卵を温めている様子や、かわいらしいひなの姿を見てほしい」と来園を呼び掛けている。【佐藤則夫】
https://mainichi.jp/articles/20170903/k00/00e/040/155000c

http://archive.is/bQy2P

シマフクロウに学ぶ自然保護 写真家の田中さん講演 富良野【北海道新聞2017年9月3日】

人工の巣を見せながらシマフクロウの生息地域などを説明する田中さん(中央)
 【富良野】旭川市在住の自然写真家田中博さんの講演会「シマフクロウに学ぶ自然保護」が2日、富良野市博物館で開かれた。市民ら30人が、国の天然記念物で絶滅危惧種に指定されるシマフクロウの生態について熱心に聞き入った。

 同館で24日まで開かれている田中さんの写真展「シマフクロウの聲(こえ)がきこえる。」にちなんで開催された。シマフクロウは国内で道内にのみ生息し、現在確認されるのは140羽ほど。田中さんは、シマフクロウは自分で巣を作らない上、巣に樹齢100年以上の広葉樹の大きなうろを使うため、豊かな森林がないと減少してしまうと説明。個体数を増やすため、国は林の中に巣箱を設置していることを紹介した。
残り:145文字/全文:444文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/129757/

http://archive.is/VsHV5
ひと交差点 幻の鳥、表情一冊に 田中博さん /北海道【毎日新聞2016年7月24日】
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