2017年09月07日

離島の希少動物 ネコから守って 学者ら、環境省に要望【毎日新聞2017年9月7日】

野生化した猫に捕らえられたアマミノクロウサギ=環境省奄美野生生物保護センター提供
 国内の離島で生息する希少動物が、ペットから野生化した猫に捕食されるなど被害を受けているとして、動物学者らの「外来ネコ問題研究会」が、環境省に早期の対策を要望した。

 研究会や環境省によると、鹿児島県の奄美大島と徳之島のみに生息し、国の特別天然記念物で絶滅危惧種であるアマミノクロウサギは、猫に捕食されるなどして生息域が分断されている。ミクラミヤマクワガタがいる東京・御蔵(みくら)島のほか▽北海道・天売(てうり)島▽長崎・対馬▽沖縄・西表島−−など各地の離島でも希少動物が被害に遭っているという。

 要望書は、去勢されていない猫が放し飼いされて野生化し、感染症の媒介や、野鳥の捕食にもつながっていると指摘。離島は固有希少種の生息地や海鳥類の繁殖地となっており、野生化した猫の捕獲、飼い猫の適切な飼育の啓発などを求めた。

 研究会は「猫の捕獲を進め、新たな飼い主募集などが必要」としている。(共同)
https://mainichi.jp/articles/20170907/k00/00e/040/259000c

http://archive.is/mfTfE

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コハクチョウ 飛来日予想して 湖北野鳥センター /滋賀【毎日新聞2017年9月7日】

2016年に湖北地域に飛来したコハクチョウ=滋賀県長浜市提供
 遠くシベリアから湖北地域に飛来する渡り鳥、コハクチョウの初飛来日を当てる「コハクチョウ初飛来予想クイズ」を湖北野鳥センター(長浜市湖北町今西)が今年も実施する。コハクチョウへの関心を高め、水鳥や自然の保護につなげるのが狙い。

 コハクチョウは毎年10月以降、次々と湖北地域に飛来し、同センター周辺の琵琶湖上や早崎内湖ビオトープなどで数百羽が越冬する。過去5年の初飛来はいずれも10月で、19日(2016年)▽7日(15年)▽12日(14年)▽15日(13年)▽9日(12年)。

 応募は、初飛来予想日、氏名、郵便番号、住所を明記し▽はがき(〒529−0365 長浜市湖北町今西 湖北野鳥センター)▽ファクス(0749・79・8022)▽メール(nio@mx.biwa.ne.jp)のいずれかで送る。応募締め切りは10月5日(はがきは当日消印有効)。正解者には抽選で「道の駅湖北みずどりステーション」の商品券などが当たる。

 問い合わせは湖北野鳥センター(0749・79・1289)。【若本和夫】
https://mainichi.jp/articles/20170907/ddl/k25/040/543000c

http://archive.is/kXGyW
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弱ったオオタカ、手厚い介抱でみるみる元気に 迷い込んだ幼鳥をさいたまで保護、放鳥決まり再び空へ【埼玉新聞2017年9月7日】

オオタカの幼鳥が迷い込んだハト小屋と関根一夫さん=さいたま市西区

保護されたオオタカの幼鳥
 大空を悠々と飛翔するオオタカ。その幼鳥がハト小屋に迷い込み、さいたま市西区で農業を営む高野康二さん(67)が保護した。弱っていた幼鳥を、友人の関根一夫さん(67)とともに手厚く介抱。元気になった幼鳥は近く放たれ、再び空へと戻る。
 バサッ、バサッ。オオタカの幼鳥が、保護されている大型のおりの中を飛び回る。羽を羽ばたかせると、風圧で顔をそむけてしまうほどだ。

 関根さんは「生き餌を捕食するときは秒殺だよ」と笑う。オオタカは肉食で主に鳥を食べ、里山にすむ猛きん類。県内にも生息しており、保護されるケースも少なくない。

 高野さんが同区内に持つ土地にあるハト小屋に、幼鳥が現れたのは8月上旬。飼っていたハト2羽が食べられてしまっていた。「初めはトンビかと思った」と高野さん。区役所に連絡し、オオタカの幼鳥だと判明。高野さんが一時預かることになった。

 高野さんは、動物好きの関根さんに協力を依頼した。関根さんは、同区内の所有地にあった、かつて大型犬を飼っていたおりを改造。止まり木もしつらえた。最初は鶏のささ身肉を与えてみたが、見向きもしない。高野さんがいろいろ調べて生き餌をあげたところ、すぐにかぶりついてみるみる元気が出てきた。

 オオタカは里山の土地開発などの影響で個体数が減り、国内希少野生動植物種に指定。自然保護運動の象徴とされてきた。近年は保護対策などが奏功し、個体数が回復傾向にある。環境省の中央環境審議会は8月、指定の解除を答申した。

 高野さんと関根さんによって、体力を取り戻した幼鳥はおりの中で窮屈そうだ。県と相談して、放鳥が決まった。「大和(やまと)」と名付けて世話してきた関根さんは「どうせ別れるなら、初めから会わなきゃ良かった」としんみり。高野さんが「仕方がないよ」となぐさめた。

 オオタカの幼鳥は間もなく、元気いっぱいに秋空を舞う。
http://www.saitama-np.co.jp/news/2017/09/07/08.html

http://archive.is/I8UyI
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北方領土 日露共同経済活動 四島、エコツアー計画 野生動物観察クルーズ確認【毎日新聞2017年9月7日】

 北方領土周辺の野生動物の生態調査をしているNPO法人「北の海の動物センター」(事務局・北海道網走市)が来年度、択捉、国後などの四島を周遊するテストクルーズを計画している。日露共同経済活動の「環境」と「観光」を兼ねたエコツアーを目指しており、来年度はビザなし渡航の専門家交流事業として申請する予定。3年計画で周辺の野生動物などのデータを収集し、実現にこぎつけたい考えだ。

 北方四島での共同経済活動の具体的な内容は、ロシア極東・ウラジオストクで7日開かれる日露首脳会談で検討されるが、項目の一つとして「島の特性に応じたツアーの開発」が有力視されている。同センターは1999年以来、ビザなし渡航事業の生態系専門家交流で、四島周辺に生息する動物や生態系などの調査を続けている。

 エコツアーは大学の練習船などを利用し、北海道根室港から3泊4日程度で四島を一巡し、ラッコやトド、シャチ、マッコウクジラなどの海生哺乳類、エトピリカやケイマフリなどの野鳥を観察する。現状では陸上より洋上での活動の方が日露双方とも取り組みやすいとみており、当面はクルーズ船内からの洋上観察を想定。国後島のクリリスキー自然保護区の職員らを同乗させ、ガイドの養成を図るとともに収益の一部は四島での環境保全活動に使用してもらう。

 テストクルーズには国内の大手旅行会社が協力。仮に共同経済活動の具体的な枠組みが整わない場合でも、四島の領海域に相当する12カイリ以遠で周遊を実施する。また、ツアー実現に向け、日露共同でのエコツーリズム推進検討委員会(仮称)の設置を求めたい考えだ。

 同センター会長の大泰司紀之・北海道大名誉教授は「専門家交流で18年間蓄積したデータを基に、持続可能なエコツアーの構築を目指したい」と話している。【本間浩昭】
https://mainichi.jp/articles/20170907/ddr/041/030/003000c

http://archive.is/Wxgq0
ビザなし交流 シマフクロウとタンチョウ、共同研究再開へ 露の専門家会見 /北海道【毎日新聞2016年6月17日】
コクガン 春季調査 9割確認の野付湾と国後島泊湾 根室海峡つなぐ動脈に /北海道【毎日新聞2016年5月8日】
ゼニガタアザラシ:海獣類初の一斉調査 8月上旬にも 日露の研究者 /北海道【毎日新聞2015年6月24日】
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世界遺産調査「辺野古の環境議論必要」 勧告機関が沖縄県に伝達【東京新聞2017年9月7日】(日本野鳥の会/既報関連ソースあり)

沖縄県名護市辺野古の沿岸部。米軍普天間飛行場の移設に向け護岸工事が進む=7月24日

 世界自然遺産登録の可否を勧告する国際自然保護連合(IUCN)が、遺産登録候補の「奄美大島、徳之島、沖縄島北部および西表島」(鹿児島、沖縄)の現地調査の際に、沖縄本島北部の対象地域に隣接する米軍普天間(ふてんま)飛行場の移設先、名護市辺野古(へのこ)の環境問題を日本側と議論する必要があると沖縄県に伝えていたことが六日、分かった。
 県関係者らによると、IUCNが五月、辺野古埋め立ては「環境保全の面で大きな問題だ」と訴えた県の四月の書簡に、事前審査を担当する責任者名の文書で回答。移設に反対する環境保護団体は、世界遺産登録に辺野古移設問題が影響を与える可能性もあると指摘している。現地調査は今秋にも予定されている。
 沖縄県の翁長雄志(おながたけし)知事は四月の書簡で、辺野古沖で生息が確認されている絶滅危惧種のジュゴンにも触れながら、辺野古の環境悪化などを理由に、辺野古移設断念を日米両政府に働き掛けるようにIUCNに要請した。
 これに対しIUCNは五月、現地調査の際にIUCNと辺野古の問題を議論するための会合を開催するために、日本の関係機関と調整するように県に促した。
 県はさらに六月「世界遺産の審査とは別に新基地建設の埋め立ての問題点を理解してもらうために調査・議論してほしい」とIUCNに伝えた。
 IUCNに対しては、日本野鳥の会や日本自然保護協会など国内の環境保護団体が、現地調査の際の辺野古視察を求める要望書を提出している。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201709/CK2017090702000140.html

http://archive.is/zXY52
辺野古の現地調査要望 世界自然遺産で環境団体【共同通信2017年3月24日】
辺野古の外来種対策を勧告 国際自然保護連合が決議 日米棄権、中国は反対【沖縄タイムスプラス2016年9月1日】
辺野古、環境保全を 17団体、ラムサール順守で声明【琉球新報2014年11月26日】
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奈良 平城宮跡にツバメ大群 渡りの前にヨシ原にねぐら【毎日新聞2017年9月7日】

群れをなしてねぐらに帰ってくるツバメたち=奈良市の平城宮跡で2017年8月30日、郡悠介撮影
 奈良市の平城宮跡のヨシ原をツバメがねぐらにしている。日が沈み始める夕方、大極殿の南西約400メートルにあるヨシ原に、四方八方から飛来するツバメの大群を見ることができる。

 日本野鳥の会・奈良支部によると、繁殖を終えたツバメの大群が例年7月初旬ごろから飛来。日中は、県内外の竹林や養鶏場で蚊やハエなどの餌を取って過ごし、夜はイタチや猫、蛇などの天敵から身を守るため、高さ約2メートルの丈夫なヨシに止まって体を休めるという。

 数が最も多くなるのは例年8月中旬ごろで、今年は最大約6万羽を観測。ツバメはフィリピンなどの南国へ徐々に渡っており、大群を見ることができるのは今月中旬ごろまで。今月は数は減るが、夕焼けを背景にしたツバメの姿が美しいという。

 同支部の中元市郎・副支部長(63)=奈良市=は「全国的にヨシ原が減ってきているが、これからもツバメが来られるように平城宮跡の自然を残していきたい」と話した。【郡悠介】
https://mainichi.jp/articles/20170907/k00/00e/040/190000c

http://archive.is/HR4jB
夕空 黒の乱舞【読売新聞2017年8月27日】
奈良)平城宮跡でツバメ5万羽が乱舞 ねぐら入り本格化【朝日新聞デジタル2017年8月4日】
タグ:ツバメ
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アシカ、イルカと観客共演…9日から【読売新聞2017年9月7日】(ペンギン)

山初さんの合図でバンザイするアシカとイルカ
 南知多ビーチランド(美浜町)で6日、観客がアシカやイルカと一緒にショーを披露するコラボショー「マリン ヒーローズ 3」のリハーサルが公開された。

 このショーは昨年、アシカとイルカによる合同演技を披露して好評だったことから、今年は観客も加わって、コラボショーを楽しんでもらおうと初めて企画した。

 この日、アシカとイルカの相棒に選ばれたのは大阪府豊中市から親子3人で訪れた会社員山初真一さん(35)。一緒にバンザイやバイバイをしたり、ボールを使ってキャッチボールをしたりして動物との触れ合いを楽しんでいた。山初さんは「指示通りに動いてくれるか不安だったけど楽しかった」と笑顔だった。

 同ショーは9日から11月26日まで。期間中、ペンギンの障害物競走やイルカ・ピラニアの餌やり体験など多彩なイベントも開催する。問い合わせは同ランド(0569・87・2000)へ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/aichi/news/20170907-OYTNT50066.html

http://archive.is/BUPjN

北陸のタカ軍団、11羽と繁華街の害鳥対策に奮闘中【産経WEST2017年9月7日】

北訓練で吉田剛之さんの腕から勢いよく飛び立つタカ=石川県小松市(本人提供)
 翼を広げると約1メートル。威嚇すると福井駅前の繁華街から小鳥が次々に逃げていった。タカを巧みに操るのは石川県小松市の鷹匠、吉田剛之さん(45)だ。平成25年、狩りに使うタカを調教し害鳥を追い払う会社を小松市に設立。深刻化する繁華街の害鳥対策に11羽の相棒と奮闘している。

 17年、福井市のペットショップで野生のハヤブサを保護し、世話をしたのがきっかけで「猛禽類を飼ってみたい」と思うように。翌年米国などに生息するタカをペットとして約30万円で購入した。21年にNPO法人日本放鷹協会(岐阜)へ入会。24年に試験に合格し、協会が定める鷹匠の認定を得た。仲間から「海外で害鳥駆除にタカを使っている」と聞き、「自分もやってみよう」と25年に40歳で脱サラし独立。24年に新たに購入し、今も主力で活躍する「九十九君」とともに起業した。現在「社員」は11羽に増えた。

 タカを飼い始めた当初は、呼んでも帰ってこないことがあったが「思い通りに飛んでくれると心が通じていると感じる」と話す吉田さん。「1600年以上の伝統を誇る鷹匠の技術を後世に残したい」と後継者の育成も視野に入れる。
http://www.sankei.com/west/news/170907/wst1709070036-n1.html

http://archive.is/DgdoQ

ドローンと音で迷惑カラス誘導 山形市、仙台市との連携生かす【河北新報オンラインニュース2017年9月1日】
ドローン 迷惑サル撃退、参っタカ 大分・高崎山で試験運用 くちばし・目・悲鳴で脅かす【毎日新聞2017年8月15日】
九州沖縄なう タカで野生ザル追い払い 大分市、農作物被害【佐賀新聞LiVE2016年9月20日】
ムクドリの次は「離れザル」鷹匠が現地調査【OBS大分放送ニュース2016年8月29日】

鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】
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【探鳥】ツバメチドリ(燕千鳥) 急旋回で飛ぶ【東京新聞2017年9月7日】

 栃木県小山市の田園地帯で1日、急旋回を繰り返して巧みに飛び回るツバメチドリ。飛んでいる姿はまるで大きなツバメのようだ。空中の虫を捕らえているのだろう。群れは4羽。長い時間、休耕田の草陰で翼を休めていた。時々トンボやバッタを捕食。5時間後、やっと数分間飛んでくれた。
 旅鳥または夏鳥として渡来するチドリ目ツバメチドリ科。夏羽はのどが淡い黄白色で、黒い線の縁取りが印象的だ。「クリリ」「キリリ」と鳴く。全長25センチ。
 (写真と文・堀内洋助)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tokyoguide/amuse/bird/CK2017090702000175.html

http://archive.is/QGkKe
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