2017年09月12日

世界自然遺産の小笠原諸島南硫黄島で10年ぶりの自然環境調査の結果について【プレスリリース2017年9月12日】

写真1 南硫黄島全景: NHK提供
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2017年9月12日
公立大学法人首都大学東京
世界自然遺産の小笠原諸島南硫黄島で10年ぶりの自然環境調査の結果について
2017年9月12日
公立大学法人首都大学東京
世界自然遺産の小笠原諸島南硫黄島で
10年ぶりの自然環境調査の結果について


1 調査の目的及び概要

 首都大学東京は、東京都及び日本放送協会(NHK)との共同研究で、世界自然遺産に登録されている小笠原諸島南硫黄島において、平成19(2007)年以来10年ぶりの自然環境調査を実施しました(調査期間は平成29(2017)年6月13日から6月28日まで16日間)。
 南硫黄島は、急峻な地形や自然環境の厳しさから人が定住したことがなく、小笠原諸島で最も原生の自然が保たれている島で、自然環境保全法で立ち入りが禁止され、また文化財保護法で島自体が天然記念物として手厚く守られています(写真1)。
 今回は、植物、鳥類、昆虫、陸産貝類などの調査を実施するとともに、立ち入れるルート以外はドローンを使った空撮による記録調査を行いました。


2 主な調査結果(速報)

〇植物
・希少なラン科植物を発見
 ラン科クモキリソウ属の一種を発見した(写真2)。葉の形やDNA情報から、シマクモキリソウもしくは未記載種であると考えられる。シマクモキリソウは戦前には父島で記録があるが、1982年の南硫黄島調査以来、記録が無かった幻の植物である。南硫黄島では35年ぶりの再発見、79年ぶりの標本採取となる。現在、国立科学博物館で同定作業中である。

〇鳥類
・アカアシカツオドリの集団営巣地を国内初確認
世界の熱帯・亜熱帯の島しょで繁殖する海鳥であり、今まで南硫黄島の南部の崖上で多数の個体が樹上にとまる姿が確認されていたが、アプローチが難しく営巣の有無は不明だった。今回ドローンにより営巣が撮影され、国内初の集団営巣地を確認した(写真3)。

〇陸産貝類
・今回の調査により、3種の南硫黄島新記録種が得られた。
うち1種(リュウキュウノミガイ属の1種 殻長約2o)は未記載種で新種と考えられる(写真4)。

〇昆虫類
・ミナミイオウスジヒメカタゾウムシの再発見
平成27(2015)年に新種として記載された南硫黄島固有のゾウムシである「ミナミイオウスジヒメカタゾウムシ」は、これまで昭和56(1981)年の調査隊が持ち帰った標本1頭のみであったが、今回の調査で再確認された(写真5)。なお、今回も山頂部までの調査で1頭のみの確認であった。


3 調査結果の活用

 今回の調査結果は、南硫黄島が世界自然遺産地域としての価値を引き続き有していることの証明に活用する。また、採取・採集した個体やドローン画像などは、今後学術的な分析を行い、島の生態系を保全管理するための基礎資料とし、小笠原諸島全体の保全目標や保全計画を策定する際の科学的情報として活用する。
https://prw.kyodonews.jp/opn/release/201709125575/

http://archive.is/UBKZN

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ベトナム産鶏肉製品を日本に初輸出、児湯食鳥の合弁会社 [日系]【VIETJOベトナムニュース2017年9月12日】

 地場畜産大手のフンニョン社(Hung Nhon)は9日、メコンデルタ地方ロンアン国際港からベトナム産鶏肉製品の対日輸出を開始した。ベトナムの鶏肉製品が外国に正規輸出されたのは今回が初めて。

 輸出された鶏肉製品は、養殖から加工、輸出に至るまで一貫生産体制で生産され、品質に極めて厳しい日本の食品安全衛生基準を満たしている。日本への月間輸出量は360t、年末までに2000tに達する見通し。対日輸出向け費用はベトナム国内販売向けの3倍に上るが、利益は+20%増加する見込みだ。

 フンニョン社は鶏肉製品の生産・輸出における一貫生産体制を構築すべく、地場企業のほかオランダの飼料生産大手デヒューズ社(De Heus)とも協力している。地場ベルガ社(Bel Ga)が種鶏、デヒューズ社が畜産飼料を供給し、フンニョン社が飼育を担当する。また、株式会社児湯食鳥(宮崎県川南町)と地場鶏肉加工販売会社ユニテック・エンタープライズが東南部地方ドンナイ省に設立した合弁会社の児湯&ユニテック(Koyu & Unitek)が調達・屠殺・輸出を手掛けている。

 フンニョン社は現在、ドイツの農業機械メーカーであるビッグダッチマン(Big Dutchman)の最新技術を応用した鶏飼育場28か所を運営しており、毎年300万羽、卵1億3000万個を市場に供給している。
http://www.viet-jo.com/news/nikkei/170912155747.html

http://archive.is/bZEqz
タグ:ベトナム
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霊園 ペットと飼い主一緒の墓に 葬祭業が続々参入【毎日新聞2017年9月12日】

愛猫と家族の眠る墓に親子3代で手を合わせる一家。墓石には猫のイラストも=町田いずみ浄苑で
 ペットブームで犬や猫の飼育数が子どもの数を上回る中、「ペットと一緒にお墓に入りたい」と望む飼い主が増え、それにこたえてくれる霊園が人気だ。少子高齢化や過疎を背景に、先祖代々の墓地の無縁化が社会問題化する時代に、なぜ、ペットと入れる墓地が増えるのか。愛玩動物や人の「終活」の現場で今、何が起きているのか。【小国綾子/統合デジタル取材センター】

建てるなら“家族”一緒に
 墓石に「Love Family」の文字と愛猫のイラスト。8月下旬、東京都町田市の「町田いずみ浄苑」に母親や息子ら親子3代5人で墓参りに来た都内の女性(43)は「『動物と一緒の墓は邪道』と言う人もいるが、せっかく建てるなら“家族”一緒の墓がほしかった」と語る。13年前、愛猫の死を機に家族で話し合い、この墓を建てた。約40年前に生まれてすぐ亡くなった妹のお骨も一緒に埋葬した。

 同苑の計約4500区画のうち、ペットと人が一緒に埋葬されている墓地は450区画を超えた。墓石には人の戒名とペットの名前が仲良く並ぶ。

 犬のイラストや足形が刻まれ、犬や猫の陶器で飾られた墓石も多い。墓石に刻まれる言葉は「愛」「永遠に」「絆」など人間の墓とさして変わらない。それでも「ありがとう」など感謝の言葉が人間の墓よりも多いようだ。


父親は生前、碁盤に触られるのを嫌ったが、飼い猫たちには許した。墓には父親と、彼が世話をした猫4匹が一緒に眠る=メモリアルアートの大野屋提供
 奥多摩町の霊園に2年前、父親と猫4匹の遺骨を埋葬した都内の女性(64)は「父は今ごろあの世で猫たちの世話をしていると思います」と満足げに話す。

 父親が猫を飼い始めたのは定年退職後のことだった。子どもも孫も成長し、世話する相手のいない日々に、「人間は誰かを世話して生きたいものなんだ」と猫の面倒を見始めたのだ。碁の好きだった父親は、碁石を誰かに触られると怒ったものだが、猫にだけはそれを許した。

 1匹が死んだ時にはつえをついて火葬場に足を運んだ。

 そんな父親だったから、女性はペットと入れる墓を選んだ。父のため、碁盤と猫を模した墓石を特注した。ゆくゆくは自分もそこに入るつもりだ。

 「もう先祖代々、墓を守る時代じゃない。私が死んだ後は無縁化する墓ですので、30年後、桜の木を囲んだ集合墓地で永代供養してもらえる契約を選びました」。費用は200万円ほどかかったという。

法律上は「一般廃棄物」
 かつて霊園は「ペット不可」が常識だった。ペットの死骸は廃棄物処理法上は「一般廃棄物」で、人間のように許可を得なくとも火葬も埋葬もできる。しかし仏教では動物を「畜生」と分類しており、人間と供養すべきではないという考えはいまだ根強い。

 ペットブームを背景に、ペット霊園は相変わらず人気だ。火葬や埋葬サービスは市場拡大の一途をたどる。

 しかし、数年前に火葬炉を搭載した車によるペットの訪問火葬で「広告の表示料金より高い料金を請求された」などのトラブルが多発し、社会問題になった。また、今年1月、大阪府枚方市のペット霊園が突然閉園となり、遺骨の回収ができない問題が発覚。飼い主たちを不安がらせた。

 環境省によると現在、全国約160市町村がペット霊園設置などについての条例を定めているが、さまざまなトラブルを知った飼い主が「ペット霊園では心配だから、ペットも人間のお墓で一緒に」と望むようになった面もあるようだ。

 <かけがえのない家族だから、お墓もいっしょ>のキャッチフレーズで、日本で初めて2003年、ペットと人間が入れる墓「ウィズペット」を売り出した葬祭業大手「メモリアルアートの大野屋」は「ペットが家族同然になる中、死後も一緒にいたいと考える飼い主が増えた」と背景を説明する。発売開始から数年後、爆発的に売れ、今では同業他社の多くが参入しているという。

「檀家引っ越し」も
 東京・三田にある魚籃寺は、古くからペットのお骨を受け入れてきた。「ご本尊の魚籃観音菩薩は魚籃(魚をいれる籠)を持つ観音様。人も動物も同じ一つの命、と考え、ペットもご供養させてもらっています」と住職の山田智之さんは語る。

 「ペットの法要では皆さん、よく泣かれます。人間の法要の2倍も3倍も泣いている印象が強いです」と山田さんはいう。同寺の霊園には、犬や猫だけでなく、トカゲ、蛇、鳥も。犬や猫のカタカナ名に、飼い主の名字が添えられた墓石もある。

 人づてにうわさを聞き「うちの寺ではペットと一緒は無理だから」と、よその檀家から“引っ越し”してくる人もいる。檀家以外から「ペットと一緒に入りたい」と問い合わせがあった時、山田さんはまず「ご自分の菩提寺のご住職に相談して」と助言している。公に「ペット可」と掲げていない寺でも、檀家の思いをくんで対応してくれる寺院が最近は増えているという。

 「高齢化社会ですから。ペットも自分も年を取り、どちらのお迎えが先か、という時代。飼い主が先に亡くなった後、供養料などを託されたという知人や親戚がペットの納骨に来るケースも10件を超えています」と山田さん。

「ペット信託」という“終活”も
 昨今流行している「終活」においても、ペットをどうするかが注目されるようになっている。ペットをいかにみとり、弔うのか。「ペット終活」なんて言葉まである。

 高齢者単身世帯の増加で、寂しさからペットを飼うお年寄りが増えている。室内飼いが増え、今や犬や猫も15年ぐらい生きるようになり、飼い主がペットをみとれないまま先立つケースも増えている。

 13年の動物愛護法改正で、飼い主にはペットを最後まで責任持って飼う「終生飼養」が義務づけられ、自治体はペットの引き取りを拒否できるようになった。しかし東京都福祉保健局によると、やむなく引き取る犬や猫の約6割が飼い主の死亡や病気によるものという。

 同局は昨年、「ペットと暮らすシニア世代の方へ」という冊子を高齢者向けに作製。次の飼い主を探したり、遺言を書き残したり、財産を残したりと、飼い主が先に死ぬことに備えるよう提案した。

 実際、ペットのための「エンディングノート」を書く飼い主も増えている。もしもの時に誰に飼育を託すのか。

 ペットの名前、性別、避妊・去勢手術の有無、持病やアレルギー、予防接種、ペットフードの銘柄などいつも食べている食事や量、回数、散歩の回数などを書き残しておくものだ。

 また、より確実な方法として注目されているのが「ペット信託」。飼い主が自分の死後に飼育してくれる人をあらかじめ決め、飼育費として残す財産の管理契約を結んでおく仕組みだ。

 日本で初めて「ペット信託契約」を作成した福岡市の行政書士の服部薫さんは「契約は20例ほどだが、現在、問い合わせが全国から毎月30件ほどあります。菩提寺(ぼだいじ)にあらかじめ許可を取っていただく必要はありますが、過去にも、ペットが死んだら菩提寺に入れて一緒に埋葬してほしい、という内容を盛り込んだ契約を作成したことがありました」と話す。「先祖代々の墓にペットを埋葬することを家族に反対されたので、自分とわんちゃんとだけの墓を建てたい」などの相談も受けたという。

 ペットに残す金額については「医療費や食費やペットの平均寿命などから算出しますが、1匹あたり200万〜300万円であることが多い。信託を交わした後でも、飼い主がペットをみとることができれば、お金は飼い主さんさんのもとに戻ってくるような契約にもできます。死後だけでなく認知症や病気による入院などいろいろな事情でペットと暮らせなくなる場合にも、ペット信託を活用できるので、作成しておくと安心してペットと暮らすことができるのです」と説明する。

時代は「モラル」から「メモリアル」へ
 お墓事情に詳しい第一生命経済研究所の小谷みどり主席研究員は、ペットと一緒にお墓に入りたい飼い主の増加について「単なるペットに対する考え方の変化というよりは、人間の墓や弔いに対する考え方の変化が背景にある」と見る。

 「かつて先祖代々の墓を守ることはモラルでした。今はむしろ個人の思いを大事にした追慕、つまりメモリアルが重視されている。だから顔も知らない先祖の墓は無縁化する時代にも、ペットと一緒に埋葬されたい、ペットを大切に弔いたいと新しい墓を建てる人が増えているのです」

 ペットの法要では、親子3代で参列する光景もよく見られるという。「今どき、祖父母の七回忌ともなれば孫までは参列しないでしょう? ところが、ペットの七回忌には世代を超えてやってくる。人間の法要より、複数世代の参列が多いそうです。墓石に“ありがとう”の感謝の言葉が多いのも、夫婦や親子、家族の縁を結んでくれた愛すべき存在への感謝の思いなのかもしれません」

 モラルからメモリアルへ。あなたは愛犬や愛猫を、どんなふうに弔いますか?

https://mainichi.jp/articles/20170913/k00/00m/040/022000c

http://archive.is/m1IGd
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九州豪雨 流木撤去 佐賀・東よか干潟に渡り鳥【毎日新聞2017年9月12日】

 国際的に重要な湿地の保全を目指す「ラムサール条約」に登録されている佐賀市の「東よか干潟」で、シギ・チドリ類が秋の渡りシーズンを迎えている。

 今年7月には九州北部豪雨によって発生した大量の流木が漂着し海岸を埋め尽くした。日本野鳥の会佐賀県支部の田中丸雅雄さん(70)は「大雨の後にはヨシが漂着するが、今回は大きな丸太が多く驚いた」。県や市、漁協などが約1カ月半かけて流木を撤去した。

 元の姿を取り戻した干潟には、白と黒のコントラストが鮮やかなダイゼンの群れが舞う。チドリ科の渡り鳥で、夏にロシア北部などで繁殖し、冬は東南アジアの温暖な地域で過ごす。東よか干潟には、春と秋の渡りの途中に飛来し、越冬する個体もいるという。【野田武】
https://mainichi.jp/articles/20170913/k00/00m/040/097000c

http://archive.is/O26bj
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神戸どうぶつ王国ベビーラッシュ 双子のケープハイラックス、シマスカンク…【産経ニュース2017年9月12日】(オニオオハシ)

人形と並ぶシマスカンクの赤ちゃん=神戸市中央区(神戸どうぶつ王国提供)
 神戸どうぶつ王国(神戸市中央区)で6〜8月にかけ、オレンジと黒のくちばしが特徴の鳥オニオオハシのほか、シマスカンク、見た目がウサギやネズミに似たケープハイラックスの赤ちゃんが相次いで誕生。かわいらしい姿が来園者を魅了している。

 アフリカ中部・南部に生息するケープハイラックスの赤ちゃんは雄雌の双子で先月23日に誕生。体長は15センチほどで、昨年生まれた兄や姉の背中に乗っかったり、母親の足にしがみついたりして甘える姿が目立っている。

 7月4日に生まれたシマスカンクの赤ちゃんは、体長が20センチほどにまで大きくなり、白と黒の模様がくっきりしている。ミルクのほか、ニンジンなどをみじん切りにした離乳食も口にするようになり、すくすくと成長している。

 ブラジル周辺が原産のオニオオハシの赤ちゃんは6月20日に孵化(ふか)した。同園によると、国内での繁殖は珍しいという。親鳥について元気に飛び回っている。来園者が近くにいても逃げることなく、好奇心旺盛だ。

 同園は「ベビーラッシュを迎えており、かわいい姿を見に来て」とアピールしている。
http://www.sankei.com/region/news/170912/rgn1709120072-n1.html

http://archive.is/sQtSo

トキの繁殖 29組から40羽を計画 環境省【新潟日報モア2017年9月12日】

 環境省は12日、トキの飼育計画について話し合う「トキ飼育繁殖小委員会」を佐渡市で開き、2018年は国内7カ所の飼育施設で29組から例年並みの40羽程度を繁殖させる計画など...
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20170912345785.html

http://archive.is/G0w97
タグ:トキ
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杉並区 車に絵柄ナンバー…「走る広告塔」に【読売新聞2017年9月12日】(オナガ)

五輪に向け来月からデザイン公募

文京区が交付している原付きバイクのナンバープレート。夏目漱石の代表作にちなみ、猫のイラストがついている(区提供)

 2020年の東京五輪・パラリンピックなどに向けて地域をアピールしようと、杉並区は、自動車の「イラスト入りナンバープレート」の導入を目指し、来月、デザインの公募を行う。同区ではすでに「ご当地ナンバー」を導入済みで、地名に加えてイラストも入ったプレートを付けた車を増やし、「走る広告塔」としての効果を期待している。

 ご当地ナンバー制度は2006年に始まり、杉並区では14年に導入された。国土交通省によると、現在、全国116地域にご当地ナンバーがあり、杉並区では、自動車登録台数(約10万台)のうち、今年6月末の時点で約3万6000台が「杉並」の文字が入ったナンバープレートをつけている。

 国交省では、19年のラグビーワールドカップや20年の東京五輪・パラリンピックに向けて、オリジナルイラスト入りナンバープレートの導入を決めている。

 さらに、同省は地域の魅力も発信できるようにと、観光名所などのイラスト入りプレートも募ることにした。すでにご当地ナンバーを導入している地域は、年内に同省にイラストを提案し、審査に通れば来年10月頃には交付される予定だ。

 杉並区は、10月にデザインを公募し、選定を経て同省に申し込む計画で、区産業振興センターの担当者は「観光振興はもちろんだが、区民にデザインを選んでもらうことで、愛着が湧き、区民の一体感も生まれれば」と話している。

 同じく14年に自動車のご当地ナンバー「世田谷」を導入した世田谷区は、今年4月〜7月、プレートに付けるイラストのデザインを公募した。58点の応募作品の中から、専門家や区職員でつくる選定委員会が、区のシンボルのケヤキの木や、鳥のオナガをあしらったデザインの5点に絞っており、最優秀作を決めた上で、10月8日の区制85周年記念式典で発表する。

原付きは各地で交付

 一方、原付きバイクのイラスト入りナンバープレートは、すでに複数の自治体で交付が始まっている。

 文京区では、今年1月から、区ゆかりの文豪・夏目漱石の代表作「吾輩わがはいは猫である」にちなんだデザインのプレートを用意。9月上旬までに交付した原付きバイクのプレート690枚のうち、6割弱が「イラスト入り」を選んでいる。

 ただ、従来のプレートを交換したケースも含めて、現時点で区が用意した1000枚のうち約600枚が残っているといい、同区の小池陽子税務課長は「多くの人に使ってもらえるよう、広報誌やイベントなどで広めたい」と話している。

 武蔵野市でも、井の頭自然文化園で昨年5月に死んだアジアゾウの「はな子」をかたどったプレートを400枚限定で7月から交付している。

 台東区は、10月から、上野動物園のパンダや浅草の雷門など、区を象徴するデザインのプレートを交付する予定だ。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tokyo23/news/20170912-OYTNT50151.html

http://archive.is/VaArQ
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未来のために動物の剥製をつくる、日本で唯一の“標本士”  相川稔【朝日新聞デジタル&M2017年9月12日】

「本や動物園で動物を知るだけじゃなく、捌いて中から観察するのも新しい生物とのかかわり方です」と相川さん

 解凍されたムクドリの死体を手に取り、鼻を近づけて腐敗の具合を確かめると、羽の生えていないお腹にスーッとメスを入れる。血が噴き出るかもとハラハラしたのもつかの間、内臓を守っている薄い皮一枚破ることなく、鳥の体から毛皮だけがきれいにはがされた。「剥製(はくせい)づくりと聞くと、血みどろのイメージがある人もいるかもしれないですけど、取り出した胴体の形を元にアンコ(詰め物)を作るので、原型をとどめないくらいドロドロにしちゃうと困るんです」。手先に緊張をみなぎらせつつ、穏やかな調子で話すのは標本士の相川稔さんだ。



メスは医療用のメスを使う。感染症にかからないよう、手袋をして作業する

 自然史をテーマにした博物館には交通事故に遭ったり、動物園などの施設で命が尽きたり、個人が偶然見つけたりしたさまざまな動物の死体が集められる。それを展示用の剥製にしたり、「仮剥製」と呼ばれる研究用の標本にしたり、時には修復したりするのが相川さんの仕事だ。

 剥製は業者が、仮剥製は研究で必要とする学芸員が手早く作るのが一般的だが、相川さんはドイツ仕込みの知識と技術で、それらを百年単位で残せる博物館標本に仕立てる。専門職にしているのはおそらく日本でただ一人。「標本士」という肩書もドイツ語を翻訳して自らが考えた。



皮についた肉や脂までピンセットで丁寧に取り除き、虫がつかないようにするのがポイント

 「日本にはまだない概念ですが」と前置きしつつ、相川さんは「ヨーロッパではかなり早い段階から研究スタッフである学芸員とは別に、制作スタッフである標本士がいます」と話す。剥製全般を手がけるほか、骨を取って骨格標本を作ったり、レプリカや模型を作ったり、特別展ともなればトンカチを片手に館内を走りまわり、ジオラマを設(しつら)えたりもする。

 「劇場に例えるなら標本士は小道具係で、大道具も一部作るという感じですね」。高校を卒業した後、相川さんはドイツに渡り、3年間そのための職業専門学校に通った。

 ただ、ドイツに行ったのは標本士をめぐる欧州の事情を知っていたから、というわけではない。最初は「骨の標本の勉強がしたい」という純粋な気持ちだった。



一番大きな哺乳類でタテガミオオカミ、鳥はペリカンや白鳥を剥製にした。これまで手がけた動物の種類は数えきれないほど

骨格標本づくりに夢中だった高校時代

 高校には、理科の先生を中心に有志で骨格標本を作るグループがあり、メンバーに加わると誰よりも没頭した。さまざまな事情で学校に持ち込まれた動物の死体から骨を取り出して組み立てると、授業で習った生物の進化をはっきりと理解できた。親指がほかの指に対向しているから物がつかめるという「母指対向性」はニホンザルの手から学べたし、アナグマの爪が長いことも、イルカやアザラシの手がヒレになっていることも、すべて骨が教えてくれた。



仮剥製にする前に翼開長、全長、尾長など代表的なデータを記録しておく

 夏休みになれば、海の生物の骨を求めて一人旅をした。長崎の五島列島では大きなイルカの頭の骨を5、6個拾い、地元の人に助けてもらいながら港まで運んだ。北海道では丸太のように転がっていたイルカの死体を見つけてその場で骨にした。

 さらには2週間、風呂も入らず道内をヒッチハイク。「たぶんすごいにおいをさせていたと思います。よくやりましたよね(笑)。人見知りの激しい自分としては社会勉強にもなりました」。ちなみに北海道で解体したイルカの骨は学校宛てに送り、その後、自分で受け取るまで異臭騒動を巻き起こした。それも今はいい思い出だ。



愛用の道具たち。体液で手が滑らないように、「筆粉」と呼ばれる滑り止めの粉をまぶしながら作業する

歴史を積み重ねる標本士という仕事

 あの頃の情熱の延長にドイツ留学があり、今がある。いつしか骨格標本よりも剥製作りをすることの方が多くなり、動物が手に入るたびにワクワクした気持ちも、仕事という日常風景に溶けそうになる。でも、標本士という仕事をするうちに分かったことがある。

 「自分が好きで始めた仕事が、歴史を積み重ねるという意味で社会的にもすごく必要なことなんだ、っていうのが理解できました。今はDNAだとか、いろいろ調べる方法があって自然史はもう知り尽くされたという人もいるかもしれないけど、実は知らないことの方がまだまだ多いと思うんです。だからもし何十年後にまったく新しい研究方法が出てきた時のために、史料となる標本をとにかく残しておきたい。50年先の人が50年前の標本を必要とする時のために、今がんばらないといけないんです」

 その言葉通り、ムクドリの乱れた羽の1枚1枚まで丁寧に、本来あった場所に戻して整えていく。少しずつでいいから、正確に。この標本を将来かならず必要とする人がいる。そう信じることが相川さんを支えている。



仮剥製作りをボランティアに頼っている博物館も多い。希望する人に指導するのも相川さんの仕事


    ◇

あいかわ・みのる 1976年生まれ。高校で骨格標本づくりにはまり、卒業後はドイツの職業専門学校に通って剥製や骨などの標本制作を専門的に学ぶ。2000年に専門学校を卒業してからは、現地の博物館に就職。現在は神奈川県内の博物館を中心に、標本づくりをサポートするほか、ボランティアへの指導も行っている。相川さんが働く博物館のひとつ、神奈川県小田原市の県立生命の星・地球博物館では11月5日まで、多数の地層のはぎ取り標本を展示する特別展「地球を『はぎ取る』〜地層が伝える大地の記憶〜」を開催中。
http://www.asahi.com/and_M/articles/SDI2017090731271.html

http://archive.is/T8AM2
タグ:ムクドリ
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飛去数調査始まる/アカハラダカ【宮古毎日新聞2017年9月12日】

上空を通過するアカハラダカを確認する野鳥の会の会員=10日、下地入江橋
 「白露のタカ渡り」として知られるアカハラダカ(タカ科)の飛去数調査が10日、下地の入江橋で始まった。宮古野鳥の会(仲地邦博会長)の会員らが上空を通過するアカハラダカの姿を双眼鏡などで確認した。アカハラダカはこの時期、越冬のため宮古島を飛び立ち南に向かう。調査は23日までで、18日(月・祝日)に市民観察会が(午前7時30分から同9時まで)予定されている。悪天候などの場合は23日(土・秋分の日)に延期する。


 調査初日は南下する個体数はゼロだったが、11日は1羽が上空を舞う姿を確認した。昨年同時期、入江橋上空を通過したのは811羽だった。

 アカハラダカは全長約30aの小型のタカ。中国の一部や朝鮮半島などで繁殖し、フィリピン、マレー半島、ニューギニアに南下して越冬する。1980年に大野山林で230羽の渡りが確認された。それ以前の記録は国内ではほとんどなく、台風などの影響で迷い飛来する迷鳥として扱われていた。
http://www.miyakomainichi.com/2017/09/102135/

http://archive.is/anX59
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11日、バードストライクで成田便欠航【佐賀新聞LiVE2017年9月12日】

 11日午後7時25分に佐賀空港を出発予定だった春秋航空日本の成田行き704便がバードストライクのため欠航した。

 佐賀空港事務所によると、成田発703便が佐賀空港に着陸する際、滑走路上で操縦席付近に鳥が衝突し、折り返し便の点検が必要になった。搭乗予約者約70人などに影響が出た。
http://www.saga-s.co.jp/news/saga/10101/462533

http://archive.is/dOGcA
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三重県など 鳥インフルエンザ研修会【建通新聞2017年9月12日】

 三重県、三重県獣医師会、三重県畜産協会の共催による「高病原性鳥インフルエンザ防疫研修会」が9月8日、津市内で行われ、畜産農家、畜産関係団体、建設業者ら215人が聴講した。
http://www.kentsu.co.jp/webnews/html_top/170911300096.html

http://archive.is/hfoi1
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新作バードショーをプレ公開 掛川のテーマパーク【静岡新聞アットエス2017年9月12日】

一列に並んだフラフープをくぐり抜けるベニコンゴウインコ=11日午後、掛川市の掛川花鳥園
 掛川市の掛川花鳥園で11日、3年ぶりの新作バードショー「KKE競技大会」のプレ公開が始まった。個性的な鳥たちが体操やサッカーなど多彩なスポーツに挑戦し、点数を競う“鳥のオリンピック”。毎日午後1時から30分程度開催する。本公開は16日から。
 青と赤の翼が鮮やかなベニコンゴウインコは直線に並べたフラフープをくぐり抜ける曲芸を披露。インコの仲間ヨウムはサッカーボールを転がしたり、くわえてダンクシュートを決めたりと、球技を器用にこなす。ハヤブサ科のカンムリカラカラは床運動や高跳びを繰り広げる。
 KKEは掛川花鳥園の略語。東京五輪にちなんで鳥の身体能力を来場者に伝えようと、半年ほど前から飼育員らが連日、夜間の特訓を続けてきた。初日から多くの来場者が観覧し、かわいらしく迫力ある演技に見入った。
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