スマートフォン専用ページを表示
鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2017年10月01日
10月9日(月・祝)、としま産業振興プラザ(東京都豊島区西池袋)で、愛鳥塾やシンポジウムとは一味違った、獣医師などを招いて鳥について勉強する「第13回TSUBASAセミナー」が開催される。
第13回TSUBASAセミナープログラム1は、作家でサイエンス・ライター、鳥を中心に歴史と科学の両面から人間と動物の関係をルポルタージュするほか、先端の科学・技術を紹介する記事も執筆する細川博昭氏が、鳥と人間のどこがどれだけ近いのか、なぜ近くなったのかを、両者の進化に注目する「なぜ、鳥と人間は似ているのか」を講演する。
プログラム2は、日本と米国で獣医師として活動する西山ゆう子氏による講演「命を集める人たち」〜米国に学ぶアニマルホーダーの取り締まりと予防〜。西山先生は、20年以上にわたり保護動物の獣医医療、シェルターメデイシンなどを指導、動物福祉問題、動物虐待問題に積極的に取り組み、執筆、講演活動を日米で行っている。今回の講演では、日本でもアメリカでも、近年、増加傾向、社会問題となっているアニマルホーダーについて、その詳細、問題点、そしてアメリカに見る取り締まりを紹介する。
プログラム3は、2007年より愛鳥大国ドイツの鳥事情を日常生活とともに、ブログ「とりきちTagebich」で日本へ向けて発信。2008年より、ベルリンを拠点にドイツの鳥用品全般を扱う「とりきち横丁」の個人運営などを行っているシシイ家原氏による講演「ドイツで鳥は人間社会と法律にどのように守られているか」。講演では、ヨーロッパ最大と言われるティアハイム・ベルリンと鳥舎や、市民に根付いた動物保護精神と活動について紹介する。
認定NPO法人TSUBASAは、鳥を好きな人のために、手放されない鳥達の未来のために啓発活動を行い、積極的に勉強の場・鳥同士の交流の場を設けている。「第13回TSUBASAセミナー」は、午後1時から4時まで。参加費は、4000円。定員は100名。
http://www.petoffice.co.jp/wpn/news.cgi?no=n2017093002
http://archive.is/R4iwP
posted by BNJ at 10:42
|
Comment(0)
|
愛玩鳥/飼い鳥ニュース
|

|
手前のタンクに燃料を貯蔵し、奥の焼却炉にベルトコンベヤーで運ぶ=宮崎県川南町
九州電力は、鶏ふんを燃料とする国内最大級の発電所「みやざきバイオマスリサイクル」(宮崎県川南町)について、報道関係者ら向けの見学会を行った。家畜のふん尿から電気や肥料を作り、電力・養鶏業界を支える。
同発電所は平成15年に設立され、17年から発電を続ける。
上野智利工場長は「鶏のふんは牛や豚よりも含水率が低く、一般的な生ゴミと同程度の熱量を持つのが利点だ」と説明した。
宮崎県は年間約1億羽のブロイラーが出荷される全国有数の「養鶏王国」だ。
毎年約22万トンのふん尿が発生し、同発電所ではうち13万2千トンを処理する。
県内各地の養鶏場から、大型トラックが運搬する。24時間態勢で稼働し、施設外には悪臭をほとんど出さない工夫を施している。
出力は、一般家庭で1万7千世帯分に相当する1万1350キロワット。
http://www.sankei.com/region/news/171001/rgn1710010022-n1.html
http://archive.li/Sm1Bb
posted by BNJ at 10:40
|
Comment(0)
|
養鶏畜産ニュース
|

|
お茶を楽しみながら鳥と触れ合える「バードカフェ 小哲の部屋」が9月29日、豊橋市三ノ輪町1丁目1ノ2にオープンした。バードカフェの出店は東三河で初めてで、複数の種類の鳥を見られる店は珍しいという。
約50平方メートルの店内のうち仕切りの向こう側で、つながれたタカ1羽、フクロウ3羽がじっとこちらを見ている。ガラスの囲いの中をインコなど小鳥約30羽が元気にさえずりながら飛び交う。
代表の浪崎栄恵さん(43)は大の鳥好き。好きが高じてバードカフェの出店を思い立ち、本業の看護師のかたわら家庭動物管理士の資格を取得。保健所とも相談を重ねて可能性を探った。
鳥を飼うカフェという経営形態自体が東三河になく、いくつもの金融機関に融資を断られ、資金調達は難航。唯一興味を示した第三銀行から日本政策金融公庫を紹介され、愛知県信用保証協会と連携した協調融資制度で計1000万円の融資を受けた。
「1秒1秒、顔が変わるほど感情表現が豊か」と浪崎さんは鳥の魅力を話す。
タカとフクロウとインコを同時に見られるカフェは珍しいという。一部を除き鳥舎に入って触れることができる。店名はペットとして4年前から飼っているタカの「小哲」にちなんだ。
平日の入店料は1時間900円(土日祝日は50分1100円)。ドリンク(おかわり自由)や鳥との触れ合い、写真撮影代を含む。
営業時間は平日午後1時〜同6時30分、土・日曜、祝日は午前11時〜午後6時30分。
タカの「小哲」と浪崎さん。隣の客の手にはフクロウの一種のアメリカワシミミズク(豊橋市三ノ輪町で)
お茶を飲みながら小鳥を鑑賞(同)
http://www.tonichi.net/news/index.php?id=63281
豊橋に東三河初のバードカフェがオープン【東愛知新聞2017年10月2日】
豊橋市三ノ輪町の国道1号円六橋交差点角に先月末、タカ・フクロウ・インコ類など常時約40羽と遊べる、東三河初のバードカフェがオープン。創業したのは、鳥好きな看護師で、タカ科のハリーホーク(愛称・小哲くん)を育てている浪崎栄恵さん(43)=同市岩崎町。屋号はこのペットから「小哲の部屋」と命名した。
鳥を鑑賞しながらお茶が楽しめて、触れ合うこともできる、鳥好きにはたまらないこのカフェ。ガラス張りの仕切りを設けるなど、衛生面は十分配慮し、餌やり体験もできる。
「鳥好きだけど飼うのは無理。猛きん類に興味はあっても育てる自信がない」などのニーズに応えたかった、という浪崎さん。家庭動物管理士や第一種動物取扱業資格を持ち、鳥の展示だけでなく販売もできる。
地元待望のこのカフェは、日本政策金融公庫豊橋支店と第三銀行の協調融資によって、浪崎さんの“長年の夢”を実現させた。「大変な熱意を感じ、応援するのが使命だと思った」と小川泰支店長はエールを贈っている。
入場料は、1時間単位で平日900円(土日祝1100円)=ドリンク・ふれあい・写真撮影込)。餌やり1回200円。営業時間は平日午後1時〜同6時半、土日祝午前11時〜後6時半(最終入店)。不定休。
(藤田彰彦)
アメリカンワシミミズク「最上ちゃん」と浪崎さん=バードカフェ小哲の部屋で
とても人なつっこい、ハリーホークの「小哲くん」=同
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/1745
http://archive.li/RC5EQhttp://archive.is/xRONi
posted by BNJ at 10:38
|
Comment(0)
|
動物園/飼育施設の鳥ニュース
|

|
BirdNewsJapanについて
eメール
birdnewsjapan@gmail.com
地方紙の記事は1ヶ月程度で消えるものも多く、検索結果は表示されても記事を見ることができません。
報道について再考、検証しようとしてもソースがありません。
こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
「著作権法第10条 2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。」及び「著作権法第32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」の範囲内で行っています。
速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
カテゴリ、タグは便宜的なものです。
鳥インフルエンザ(野鳥/養鶏畜産)、コウノトリ(野鳥/動物園・飼育施設)のようなカテゴリが重複する記事については、管理人の主観でカテゴリ分けをしています。
オウサマペンギン、キングペンギンなど同種の別呼称は、元記事に従ってタグ付けしています。
内容について詳細に調べたい方は「サイト内検索」をご利用ください。
リンク集としてもお使いいただけます。リンクフリーです。
ご意見、情報は上記のアドレスまで。
カテゴリ
過去ログ
新聞社/ニュースサイトリンク集