2017年10月10日

越前松島水族館でコツメカワウソの赤ちゃん(福井県)【NNNニュース2017年10月10日】(オウサマペンギン)

越前松島水族館で、今年の夏に生まれたコツメカワウソやオウサマペンギンの子ども達が元気に育ち、愛らしい姿を見せています。


お母さんやお父さんの後をついてまわる、生後3か月のコツメカワウソ。

坂井市の越前松島水族館で、今年の7月5日に産まれたメスで体長が25センチで体重が1.4キロにまで育っています。

親カワウソも心配で仕方ない様子のやんちゃな子ども。まだエサを上手に受け取れないこともあります。愛嬌たっぷりで水族館のアイドル的存在です。

このほか水族館では、11年ぶりに誕生したオウサマペンギンもすくすくと育っています。

8月15日にふ化してから、今では体長が60センチで体重6キロにまで育ち、子どもには見えないほどの大きさです。

来年の春には茶色の体毛も抜け落ち、泳げるようになるということです。
http://www.news24.jp/nnn/news8639268.html

http://archive.is/Njulb

ジェットスター機、バードストライクで胴体損傷 けが人なし【産経ニュース2017年10月10日】

 国土交通省は10日、格安航空会社(LCC)のジェットスター・ジャパン158便が8日に新千歳空港を離陸した直後、鳥が衝突し、機体前方の胴体がへこむトラブルがあったと公表した。乗客乗員134人にけがはなかった。

 国交省によると、158便は8日午後9時13分に関西空港に向けて離陸した直後に鳥と衝突し、速度計の表示に不具合が出たため、約30分後に新千歳空港に引き返した。
http://www.sankei.com/affairs/news/171010/afr1710100019-n1.html

http://archive.is/uo6k4
posted by BNJ at 20:30 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

道内レンジャーらトーク 野生鳥獣保護センターで渡り鳥フェス【苫小牧民報2017年10月10日】

リレートークで宮島沼のマガンについて説明する牛山さん
 苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは7日から9日までの3日間、ウトナイ湖・渡り鳥フェスティバルを開催した。バードウオッチングやクイズ大会、野鳥、湿地に関する講座などが行われて期間中、大勢の市民でにぎわった。

 ガン・カモ類、ハクチョウの飛来シーズンに合わせたイベントで、今年で5回目。初日は道内に13カ所あるラムサール条約登録湿地から自然観察施設のレンジャーや自然保護団体スタッフなど9人を講師に迎えた「北海道ラムサール条約湿地リレートーク」を実施した。9人はそれぞれ担当する湿地の特性やそこに暮らす野生生物などについて紹介した。

 美唄市の宮島沼水鳥・湿地センターの専門員、牛山克巳さん(42)は「マガンを数えるのにデジタルカウンターを導入した。カウント時間も記録されるので便利」と述べた。

 2日目の8日は、苫小牧市公式キャラクターとまチョップも参加した「渡り鳥・クイズ大会」。9日には日本野鳥の会の職員による「渡り鳥講座〜勇払原野にくらすオオジシギ」、8、9の両日には「秋の渡り鳥ウオッチング」も行われた。
https://www.tomamin.co.jp/news/main/12343/

http://archive.is/ljSjb
posted by BNJ at 20:29 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

女性に大人気「フクロウカフェ」の残酷すぎる実態 拘束され、触られ、死んでいく…【現代ビジネス2017年10月10日】

問題が多いアニマルカフェ

動物は簡単には死なない――。

たとえひどい環境であっても、食べ物と水があれば、ある程度の期間、生きることができる。しかし、自由がなく、習性や欲求を満たすことのできなければ、動物は徐々に身体的・精神的にも追い込まれていく。

ストレスが人間の病気の大半の原因となっていることは誰もが知る事実だが、同じことが他の動物にも言える。このことを考慮せず、簡単には死なないことを利用した娯楽が日本で広がっている。

フクロウなどの野生動物を利用した「アニマルカフェ」だ。

フクロウカフェでは、フクロウの足をリーシュという短い縄で繋いで飛べないように拘束し、様々な種類のフクロウを多数並べて展示する。


客は金を払って入場し、フクロウのそばに近づき、スマホで写真を撮り、触り、好みのフクロウを指名し、腕に乗せてみたりする。

フクロウは、拘束されて飛べないがバタバタと羽を広げ飛翔を試み、足の拘束を解こうとリューシュを噛むという行動を見せる。獲物を探すときや異変を感知した際に行う、首をぐるぐると回し状況を把握しようとする行為をすることもある。

その他の時間は周りで写真を撮り動き回る人間の行動や、室内の微妙な変化を見続ける。休憩を取るときは、フクロウの前に”休憩中”という張り紙がされるなど、変わらず拘束され続ける。

客がフクロウカフェに滞在する時間は30分〜1時間程度だが、フクロウたちは一日中そこに居続けなければならないのだ。

「かわいい」「癒される」……その裏側には多くの問題がある。具体的に見ていこう。

元従業員の内部告発

私が代表理事を務めるNPO法人アニマルライツセンターは今年、昨年までフクロウカフェで働いていた元従業員からの内部告発を受けた。

そのフクロウカフェでは、1年間で約30羽のうち7羽が死亡した。元従業員はこのように述べる。

「動物は本能的に、体調が悪くてもそのような素振りは見せません。死んでいったフクロウたちもそうでした。

中には、急に止まり木から落ちて倒れるような形でそのまま死んでいった子もいましたが、倒れたときにはもう身体は固く冷たくなり始めていました。

本当にギリギリまで我慢していたんだと思います。死ぬ間際まで生きようとし、平常を取り繕っていたのです」


自然界では、フクロウを含め動物たちは体調が悪ければ身を隠し、ひっそりと体力の回復を待つ。そうしなければ捕食されてしまうからだ。しかし、フクロウカフェではそれができず、不調な上に緊張が続くことになる。

よく観察をすると、死ぬ前に不調がわかるフクロウもいたという。

「片足で過ごさず1日中両足で止まり木に止まっている、目を瞑っている時間が多くなりずっと寝ているように見える、肩で息をしている・息づかいが荒い――私が分かった異変は特にその3点だったと思います」

動物を多く飼育している場では、飼育者は動物の苦しみに鈍感になりがちだが、フクロウカフェも例外ではない。

水が自由に飲めない

アニマルライツセンターの改善要望により水を置くようになったカフェもあるが、多くの場合水を自由に飲める環境にはない。

これは、糞尿が増えることや、「必要ない」という業者の都合の良い考え方による。動物は頻繁に水を飲むわけではないが、自分が必要とするときに飲めることが重要だ。

飛べない

「カフェ内を飛ぶとぶつかってしまい危険であるためフクロウのことを考えて拘束している」と業者は言うが、前提がおかしい。

オーストラリアのニューサウスウェールズ州の規制では、メンフクロウであれば1羽にたいして幅3m×長さ6m×高さ3mが最低限必要であると規定している。一方、日本のフクロウカフェでは、その広さの中に10羽、20羽と詰め込まれている。

飛ぶことを妨げるのは、適切な運動をさせないということであり、当然必要な筋力は衰え、ストレスが溜まる。環境省が定める基準でも運動をさせることが挙げられているが、守られていないところがある。

フクロウは日中ほとんど動かないから問題ないと業者は言うが、あなたなら自分の意志でベッドで休むことと、ベッドに縛られ拘束されることが同じだと思うだろうか。

配置場所が低すぎる

獲物を見下ろす位置で過ごすフクロウは、高い位置に巣箱や止まり木が設置されていなくてはならない。

前述のニューサウスウェールズ州の規定には「止まり木や棚は最大限に飛行できる場所に取り付けること。少なくとも地面から2m以上にすること」とされている。

フクロウカフェでは人が写真を撮りやすい位置に配置され、ときには地べたに置かれてすらいる。

単独行動ができない

フクロウは単独行動をする動物だ。フクロウカフェではフクロウ同士が異常に近い距離で並べられ、顔を見合わす状態であったりもする。

さらには大小のフクロウが同じ空間にいるとなると、小さなフクロウは常に危険を感じ続け、緊張を強いられる。

店内は騒音だらけ

多くのフクロウが夜行性であるが、そうした動物の多くは聴覚がとても優れている。

フクロウも羽音やネズミがはう音などを敏感に感じとり、真っ暗な中で聴覚だけを頼りに動く獲物を狩れるほどだ。

ある程度の音には慣れることができるが、フクロウカフェでは異なる人々の笑い声や話し声、シャッター音が絶え間なく響き、これはフクロウにとって騒音にあたる。

明るい

夜行性の場合、目の構造が光を多く集めるようにできている。そのため、人間が感じる光よりも遥かに多くの光を感じ取る。しかし、フクロウカフェの多くは、人間に都合の良い明るさに保たれており、フクロウに適切な照度とはいえない。


見知らぬ人間に触られる

”ふれあい”と表現されるが、人間が一方的にその欲求に任せて撫で回しているに過ぎず、触られるフクロウからすると強いストレスの原因でしかない。

温度管理が不適切

寒い場所に生息しているフクロウから、暑い場所に生息しているフクロウまでが一つの部屋に展示されているため、適切な温度管理が不可能な状態にある。寒い場所にいるべきフクロウはハァハァと荒い息を吐き続ける。

24時間365日カフェ住まい

客は1時間ほど過ごすだけで、店員も仕事が終われば家に帰り、休暇には旅行にも行ける。

しかしフクロウたちはずっとカフェに監禁され続ける。飛ぶこともできず、基本的に拘束されたまま、死ぬのを待っている。

アニマルウェルフェアとは何か

「アニマルウェルフェア(動物福祉)」という言葉を聞いたことがあるだろうか。ヨーロッパを中心に発展してきた科学的根拠を元にした動物の適正な飼育を規定するための言葉だ。

動物行動学や生態学にもとづいており、いわゆる飼育の”ノウハウ”や”愛情”などの感覚的な捉え方とは異なる。動物にはその動物本来の取るべき行動があり、それらの行動が阻害されると強いストレスを感じるのだ。

では、フクロウのアニマルウェルフェアはどう保つべきなのか。

弧を描いて飛べるだけの十分な広さ、高さの中に、複数の止まり木、水浴びができる人工の池や容器を用意する。他の種類のフクロウと同じ空間を避け、同じ種で空間を共有させる場合でも、お互いの視界を遮断できるようにする。拘束具などの装着物の使用は一時的のみに限定すること等が最低限必要であるとされる。

しかし、これはどうしても飼育をする場合であって、上記環境を用意しても十分とはいえない。

たとえばメンフクロウの行動範囲は5,000ヘクタール、東京ドーム1,000個分だ。これだけの広さを自由に行き来する動物を、人間の欲求のまま囲ってしまって本当によいのか。

また、犬や猫のように人が飼育管理してきた歴史が長い動物以外は、デリケートでストレスを感じやすく、その飼育は綿密なルールのもと行われるべき、もしくは、飼育自体行ってはならないものだ。

野生動物はたとえ人間に慣らされた個体であっても、人との生活はストレスになる。生態は数十年では変わらない。

自然との付き合い方を見直すとき

そろそろ苦しむ動物を見て楽しむということをやめるときではないだろうか。

フクロウカフェのような野生動物を利用したカフェは、「かわいければどの動物もペットにしてよいのだ」「自分が楽しむためであれば他者を拘束したり習性を無視したりしてよいのだ」という誤ったメッセージまでをも発している。

私たち日本人は、殴る蹴るなどの暴力には敏感だが、ネグレクトや拘束など静かな虐待には鈍感だ。アニマルウェルフェアの考え方を知らないだけでなく、自然や動物本来のあり方や尊重するという考え方から遠ざかってしまっているためではないかと思う。

お隣の台湾では、フクロウをペットや撫でる対象にすることが禁止されている。拘束具が残酷であるという声があがり、日本人は野生動物との付き合い方を誤っていると捉えられ、批判の的にもなっている。私たちアニマルライツセンターにも、外国人観光客からのアニマルカフェや動物園についての通報が後を絶たない。

多くの注目を集める東京オリンピック・パラリンピックが行われる2020年までに、野生動物を利用したカフェを終息させ、娯楽のあり方を見直すべきであろう。

最後に、フクロウはその大きくてくりっとした目でまっすぐ人を見るため、あなたは「かわいい」と感じるかもしれない。しかしまっすぐ人を見据えるのは、眼球を動かす能力がないためであり、けっしてあなたのことが好きだからではない。
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53120
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53120?page=2
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53120?page=3
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53120?page=4
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/53120?page=5

http://archive.is/jzi9D
http://archive.is/8a0Dg
http://archive.is/KC0fi
http://archive.is/YuksF
http://archive.is/clEF2
食品衛生法指針には「施設内では動物を飼育しないこと」とあるにもかかわらず…【sippo(シッポ)by The Asahi Shinbun2017年10月7日】

食品衛生法指針には「施設内では動物を飼育しないこと」とあるにもかかわらず…【sippo(シッポ)by The Asahi Shinbun2017年10月7日】

 動物カフェ、花盛りです。

 動物がたくさん飼育されている場所で、しかもお客さんに触らせている状態で、どうして飲食店の営業が許可されるのかとても不思議ですし、そういう質問をよく受けます。

 もちろんペットボトル1本渡すだけにして食品衛生法の規制がかからないようにするというのは一つの裏技(?)として知られていますが、ここで言いたいのはそういう店ではなく、カワウソ、ミニブタ、さまざまな種類の鳥類・爬虫類などたくさん!の動物を飼育し触らせる店舗でありながら、しっかり洋食を出すような店についてです。

 カフェというよりレストランですが、営業許可が出ています。

 そういう店に許可を出している名古屋市に確認したところ、

● 厨房に動物を入れなければOK
● 調理師が動物を触った場合でも手洗いをすればOK

 等のルールで許可が行われていることがわかりました。

 O157でトングがどうとか騒がれている一方で、動物の生体は全く問題にならないのは不思議です。

 実は、こういった飲食店等の許可の基準は、都道府県等の自治体が条例で定めることになっています。

 そして驚くのは、その条例制定に際して自治体が参考にできるように厚生労働省が示している指針「食品等事業者が実施すべき管理運営基準に関する指針(ガイドライン)」には、なんと「施設内では動物を飼育しないこと」とはっきり書いてあるのです。

 でも、これを受けて制定された「名古屋市食品衛生法に基づく公衆衛生上講ずべき措置の基準等に関する条例」では、まさにその部分だけが削除されていました。<下図参照>

◆ 厚生労働省のガイドライン

2 施設の衛生管理

(1) 施設及びその周辺は、定期的に清掃し、施設の稼働中は常に衛生上支障のないように維持すること。

(2) 製造、加工、処理、調理、保管、販売等を行う場所には、不必要な物品等を置かないこと。

(3) 施設の内壁、天井及び床は、常に清潔に保つこと。

(4) 施設内の採光、照明及び換気を十分に行うとともに、必要に応じ、適切な温度及び湿度の管理を行うこと。

(5) 窓及び出入口は、開放しないこと。やむをえず、開放する場合にあっては、じん埃、そ族、昆虫等の侵入を防止する措置を講ずること。

(6) 排水溝は、排水がよく行われるよう廃棄物の流出を防ぎ、かつ、清掃及び補修を行うこと。

(7) 便所は常に清潔にし、定期的に清掃及び消毒を行うこと。

(8) 施設内では動物を飼育しないこと。
◆ 名古屋市の条例

2 営業施設等の衛生管理

(1) 営業施設及びその周辺は、定期的に清掃し、営業施設の稼働中は常に衛生上支障のないように維持すること。

(2) 製造、加工、処理、調理、保管、販売等を行う場所には、不必要な物品等を置かないこと。

(3) 営業施設の内壁、天井及び床は、常に清潔に保つこと。

(4) 営業施設内の採光又は照明及び換気を十分に行うとともに、必要に応じて適切な温度及び湿度の管理を行うこと。

(5) 窓及び出入口は、開放しないこと。ただし、じんあい、ねずみ、昆虫等の侵入を防止する措置を講じた場合は、この限りでない。

(6) 排水が良好に行われるようにするため、排水溝への廃棄物の流出を防ぎ、かつ、その清掃及び補修を行うこと。

(7) 便所は、常に清潔に保ち、定期的に清掃及び消毒を行うこと。
 こういうからくりで、施設内で動物を飼ってもいいことになっていたんですね!

 ちなみに名古屋市では、上記(2)の「製造、加工、処理、調理、保管、販売等を行う場所には、不必要な物品等を置かないこと」とある部分の「不必要な物品」に動物が該当するため、調理場に動物を入れてはいけないという運用をしているそうです。

 でも調理場だけです。

 どうもドッグカフェなどを許可できるようにこのようになっているようですが、飼い主が自分の犬を連れて来るのは飼育には該当しないかと思いますし、観光牧場なども動物飼育舎とレストラン等は別の建物になっているかと思います。ここまで基準を緩くする必要があるのでしょうか。

 でも結局、まだ問題が起きたことがないから、こうなります。

 厚生労働省にも聞いてみましたが、食品衛生というのは、汚染の可能性を想像し始めるときりがないので、問題が起きたら対策していくという考え方で進められているそうです。合理的ではあります。

 つまり、動物を触ったりする店だとわかって食べに行く客は今のところ自己責任ということですね?と思い聞いてみたところ、保健所の人も「そうですね」と言っていたので驚きました。(つられただけだと願いたいですが!)

 ちなみに、食品衛生法も来年の通常国会で改正が見込まれています。

 全ての食品事業者に対し、衛生管理の国際基準である「HACCP(ハサップ)」の導入を義務づける方針であり、どのようにするのかということを現在厚生労働省の懇談会で検討中です。

 HACCP義務化と動物の飼育・お触り(ふれあい)が両立するのか?

 私たちはもちろん、動物のストレスや福祉の問題から動物カフェを問題視していますが、衛生問題も大きな懸念点です。

 この辺で厚生労働省の本気度が試されるかもしれません。
PEACE
PEACE(ピース)
2012年設立。会の名称「PEACE(Put an End to Animal Cruelty and Exploitation)」には、「真の平和とは、人の平和だけを指すのではない」との思いが込められている。調査、普及啓発、政策提言などの活動を行っている。
URL:http://animals-peace.net/
https://sippolife.jp/issue/2017100600002.html

http://archive.is/vAxdB
タグ:鳥カフェ

【行雲流水】(サシバ渡る)【宮古毎日新聞2017年10月10日】

 節気は寒露。秋の使者サシバがやって来る

▼サシバはその精悍な姿と飛翔の美しさで人を魅了する。また、小さい身体で、風雨に耐えて旅を続ける姿が感情移入を誘う。大群が空を覆っていた子どもの頃を思い出させる。「人はみな旅せむ心鳥渡る」(石田波郷)。「鷹渡るわれ幼名で呼ばれたし」(平良雅景)

▼久貝勝盛氏は講演で、大陸沿いに北へ帰るルートがあることが人工衛星利用のGPSで分かったことなど、最近の研究の進展を説明した。また、宮古の各地に伝わる数々のサシバの歌を紹介、サシバと住民の関わりの深さを示した。氏はフィリピンでの講演で、宮古のサシバ保護活動の成果を紹介、保護活動の国際的な広がりに貢献している

▼サシバの縁で、本市と繁殖地の栃木県市貝町が交流都市となった。これで、繁殖地と最大の飛来地と越冬地を結ぶサシバを楽しみ、保護する大きな輪ができた

▼サシバはさまざまな思いを触発する。鷹柱は上昇気流を利用して高所からグライダーのように省エネ飛翔をするためのものだが、俗世の「昇華」をイメージさせる。旋回は「舞い」で、獲物に向かう直進は強固な「意志」である。今年「体内時計の研究」がノーベル医学・生理学賞を受賞するが、わがサシバは太古から体内時計を組み込んだ太陽コンパスで方向を感知している。高所から獲物が見えるのは、エネルギーが局所的に存在する光の粒子性による(ノーベル賞を受賞した「光電効果」理論)

▼サシバよ、地球の豊かさを飛べ。行く手には風雨もあるが虹もでる。
http://www.miyakomainichi.com/2017/10/102739/

http://archive.is/K5YAn
posted by BNJ at 11:24 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の使者、福島潟へ オオヒシクイの飛来始まる【新潟日報モア2017年10月10日】

福島潟に飛来したオオヒシクイ=8日午前7時18分、新潟市北区(ビュー福島潟提供)

 今年も冬の使者・オオヒシクイの本県への飛来が始まった。新潟市北区の水の駅「ビュー福島潟」では8日、レンジャー(自然指導員)が今季初めて、その姿を撮影した。

 ビュー福島潟によると、5日には初飛来が確認されていたが、鮮明な姿を撮影できていなかった。8日午前7時半前、福島潟近くの干拓地に飛来した6羽がエサをのんびりと食べる姿を、レンジャーの成海信之さん(53)が撮影した。

 オオヒシクイは国の天然記念物で、毎年ロシア・カムチャツカ半島から約1万羽が日本に渡ってくる。福島潟は日本最大の越冬地で、2月中旬まで観察することができる。

 成海さんは「いよいよ福島潟の役者がそろってきた。オオヒシクイを通じて、多くの人に福島潟のことを知ってもらいたい」と話している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20171010350811.html

http://archive.is/sj4nT
posted by BNJ at 11:22 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

平内・浅所海岸に早くもハクチョウ飛来【Web東奥ニュース2017年10月9日】

優雅に羽を休める3羽のハクチョウ=8日午後5時半ごろ、平内町の浅所海岸
 8日は二十四節気の一つ「寒露」。野山の草木に冷たい露が落ち、秋が深まる頃とされる。青森県内有数のハクチョウ飛来地として知られる平内町の浅所海岸では同日、冬の使者・ハクチョウが3羽確認された
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2017/20171009029496.asp

http://archive.is/Gt7FC
posted by BNJ at 11:21 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペンギン題材にゴム版画展 元旭山飼育員【朝日新聞デジタル2017年10月10日】

岩崎さんの作品=本人提供

■旭川の「こども冨貴堂」で

 旭山動物園の元飼育員岩崎彩香さん(32)によるペンギンをテーマにしたゴム版画展が、旭川市7条通8丁目の「こども冨貴堂」で開かれている。世界中のペンギンをモチーフにしたゴム版画約15点を展示。8日午前11時からは「ペンギンと版画のおはなし」と題した岩崎さんのトークショーも開かれる。

 岩崎さんは08年から4年間、園の嘱託職員としてポスターなどのデザインなど手がけ、その後臨時職員として約1年間ペンギンの飼育員も務めた。今回の展示作品には、ペンギンの特徴や生態についての解説も添えている。展示は15日まで。問い合わせは岩崎さんにメール(mail@afredam.commail)で。

 (渕沢貴子)
http://www.asahi.com/articles/CMTW1710100100002.html

http://archive.is/d1xix