2017年11月28日

戌年イヤーで愛犬家も大忙し【NHKニュース2017年11月28日】(鳥と犬)

ことしも残すところあとひと月。きたる年は、戌(いぬ)年です。
年賀状は犬のイラストでも入れようか…などと、のんびり構えているあなた!「戌年イヤー」をまえに、愛犬家たちはすでに盛り上がっています。インスタ映えも意識しつつ過熱する愛犬家のトレンドを取材しました。(ネットワーク報道部記者 飯田暁子・藤目琴実・野町かずみ)
オーダーメードの高級着物が人気
来年の戌年イヤーにあわせ、インスタグラムなどのSNSで今ひそかなブームになっているのが飼い犬の写真の投稿です。

自慢のワンちゃんを見てもらおうと、かわいい服でおめかしした写真などが数多く掲載されています。

こうした流行をとらえ、ペットの晴れ着を専門に作っている店も大盛況となっています。東京・代官山の「Nahomilly」では、8人のスタッフが犬などの着物やドレスをオーダーメードで製作しています。
オーダーメードの高級着物が人気
ことしは戌年を前に全国の愛犬家から注文が相次ぎ、仕立て作業に追われています。取材に訪れた日はちょうど、お客さんが愛犬を連れて出来上がった着物を受け取りに来ていました。

着物を着るのは2歳のトイプードル、りぼんちゃんです。着物の素材は人間と同じもので、1000種類もの生地から選ぶことができ、りぼんちゃんの飼い主は高級な絹100%の生地を選びました。

帯も名前にちなんでリボンの形にするこだわりようで髪飾りなどを含めて総額4万円をかけました。早速、りぼんちゃんに着せてみると、そで丈も着丈もぴったりでした。

飼い主の女性は「りぼんは大切な家族の一員なので、着物を作るならいい物にしたいとこだわりました。早速、年賀状用に写真を撮って、初詣もこの晴れ着で連れて行き、さらに来年は3歳になるので七五三のお参りもしようと思います」とうれしそうに話していました。

「店を始めて14年、前回の戌年の時は愛犬に着物を着せたいという方はそれほどいませんでしたが、今回は愛犬家の皆さんの盛り上がりやこだわりを感じます。皆さんお正月前に出来上がることを楽しみにしているので、間に合わせるためにスタッフ総出で大忙しです」(Nahomilly代表 乗附なほみさん)
“犬友”つなぐ年賀状 日本郵便も期待
日本郵便もこの盛り上がりをチャンスと捉えています。
年賀状の販売枚数が減少傾向にある中、SNSとのコラボで年賀状の利用促進につなげようというのです。

取り組みの1つが、ツイッターやLINEでしかつながっていない今どきの犬友(=犬友達)どうしの交流を年賀状を使って後押しするサービスです。

本名や住所は聞いていないけど緩やかにつながっている知り合いっていませんか? ただ、年賀状を送りたくても、SNSのアカウントしか知らない…。そんな人のために郵便局が間を取り持ち、相手先の了解を得た上で年賀状を送り届けてくれるのです。
“犬友”つなぐ年賀状 日本郵便も期待
さらに、ことし展開しているのが愛犬写真の投稿キャンペーンです。
インスタグラムやツイッターに「#みんなで戌年賀」と付けて写真を投稿すると、日本郵便のホームページで紹介される仕組みです。

そのなかで人気を集めれば、投稿者には愛犬の写真をプリントした特製の切手が贈られるのです。キャンペーンには着物姿などでポーズを決めた犬の写真など、1か月半ほどでおよそ6500件の投稿がありました。

「SNSを活用すれば年賀状を準備する手間も減らせることを広く知ってもらいたい。また、戌年ならではのこだわりの年賀状を作って送る方も、受け取る方も楽しんでほしい」(日本郵便 広報)
愛犬の写真はプロの手で 専門の写真スタジオも
せっかく写真に残すなら、プロの手で美しく。そう考える愛犬家も増えています。

子ども向けの写真館大手の「スタジオアリス」は、利用客の要望を受けて5年前からペットの出張撮影に乗り出しています。
愛犬の写真はプロの手で 専門の写真スタジオも
「スタジオわんわんアリス」と銘打ち、全国各地のペットショップでプロのカメラマンによる撮影会を開いています。

年賀状用にペットのはかまや着物も貸し出しているほか、門松などを背景にして飼い主と愛犬の2ショットも撮影してくれます。12月中旬までの撮影会は予約でほぼいっぱいだということです。
さらには犬専門の写真スタジオもあると聞き、取材に行ってみました。東京・練馬区の、その名も「不思議の国のわんわん写真館」です。

写真を撮るのは上田穂高さん。もともとフリーのカメラマンで、はじめは飼い犬を被写体にしていましたが、趣味が高じて犬専門の写真スタジオを開きました。

この日、年賀状用の写真撮影に来ていたのは、トイプードルのルナちゃんとひめちゃんの2匹。撮影の前にドッグサロンでシャンプーを済ませてきたということで、毛並みはふわふわです。

いざ、着物を着て、ミニチュアサイズの凧(たこ)や鏡餅などが飾られた和室のセットで撮影開始。しかし、慣れない環境に緊張したのか、なかなかおとなしく座っていてくれません。

「ルナちゃん、こっち!」「ひめちゃん、ステイ!」
おやつやおもちゃで気を引いて、ようやく1枚目の写真を撮ることができました。思わず「疲れた」とぼやく飼い主の女性。それでもすてきな写真を撮るために、カメラマンの上田さんとともに愛犬をほめたりなだめたりと奮闘していました。

撮影料金は犬1匹の場合、3240円。さらに画像データが入ったディスクやアルバムなどには別途料金がかかり、平均すると2万円から3万円の費用をかける人が多いということです。
やりすぎ注意!“えとの引き継ぎ”でトラブルも
一方、ツイッターでは、酉年から戌年への“引き継ぎ”として鳥と犬を隣り合わせにして撮影する人に注意を呼びかけるツイートが話題となっています。
やりすぎ注意!“えとの引き継ぎ”でトラブルも
「かみ傷で病院に来る鳥や死亡事故が急増。これから年賀状作成の時期、本当に気をつけてください」

“引き継ぎ”中に鳥が犬にかまれる事故をなくそうと、今月、注意喚起のツイートが投稿されましたが、またたく間に7000件以上もリツイートされました。

「うちからもらわれていったインコの3分の1は犬にかまれて逝った」とか「どちらも傷つかない環境にしてあげるのが飼い主」といった書き込みも見られるなど、反響が広がっています。

それでもインターネット上では「犬乗りインコ」や「猫と文鳥」など、異なる種類の動物が寄り添う写真が多く投稿され「かわいい」とか「癒やされる」などと人気を集めているのが実情です。

東京・葛飾区にある動物病院の進藤祐介院長は「室内で犬と鳥を一緒に飼う家も増えているが、『うちは仲がいいから大丈夫』と油断せず、十分注意してほしい」と話しています。
愛犬家の思い 来年はどんなトレンドが?
12年に1度の戌年とはいえ、なぜこれほど過熱しているのか。犬専用の写真スタジオに来ていた飼い主の女性はこう話していました。

「犬の寿命は10数年なので、次の戌年はこの子たちと一緒に迎えられるかどうかわかりません。せっかくの戌年に、今の姿を写真に残しておきたいんです」

愛犬にとっては、一生に1度かもしれない戌年。それだけに飼い主の深い愛情を刺激する新たなトレンドが次々に出てくる1年になるかも。そう感じた取材でした。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171128/k10011238171000.html

http://archive.is/umuGl

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畑の番人ロボ 鳥獣被害に効果発揮 頭部回転させ超音波 爆竹、銃声、犬もほえ 1センチの「土の玉」発射 飯田 /長野【毎日新聞2017年11月28日】

鳥獣被害を防ぐ「畑の番人ロボ」=飯田市北方の三和観光農園で
 農家を悩ます猿や鳥などによる被害。飯田市北方の精密機器メーカー、三笠エンジニアリング(伊本政芳社長)が鳥獣被害に悩む市内のリンゴ農園と協力して開発した「畑の番人ロボ」が効果を発揮し始めている。

 2016年末に完成した番人ロボは、頭部を回転させながら鳥獣が嫌う超音波を発し、農園への接近を防ぐ。接近された場合はセンサーで感知し、爆竹の音や銃声、犬のほえる声などの音で警告。それでも鳥獣が侵入を続けた場合は、直径1センチの土の玉を発射するなどして威嚇する。

 今年1月、三和観光農園(飯田市北方)は番人ロボを導入した。これまで番犬にリンゴ農園を見張らせてきたが、野鳥や猿の食害で年十数万円分の被害を受けてきたという。ロボを導入して以降、担当者は「猿の姿を見なくなった」と効果を語る。三笠エンジニアリングの牧内昌臣さんは「農園の方々と共同で効果を測定し、更に改良を加えたい」と話した。【大澤孝二】
https://mainichi.jp/articles/20171128/ddl/k20/040/193000c

http://archive.is/m3RBu
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三条市森町にこの冬もハクチョウが飛来【ケンオー・ドットコム2017年11月28日】

28日はさわやかな青空が広がり、三条は気温が11月上旬から中旬並みの14.6度まで上がる小春日和だった。

28日午前11時ころは約50羽のハクチョウが羽を休めていた三条市森町のハクチョウの飛来地

明け方は放射冷却現象もあって氷点下に迫る0.2度まで気温が下がったが、強い日差しを受けて気温はぐんぐん上昇。最高気温の14.6度は平年より3度以上高かった。朝のうちのは雲ひとつない青空だったが、昼ころから薄雲が広がった。

冠雪の粟ヶ岳を望む五十嵐川に浮かぶハクチョウ

三条市森町地内のハクチョウの飛来地にある「白鳥の郷公苑」の観察室は、今シーズンは18日からオープンしている28日は午前11時ころで約50羽のハクチョウが五十嵐川で羽を休めていた。太陽がいちばん高くなっても影は長いが、日差しを受けてキラキラと輝く水面を漂うハクチョウも気持ち良さそうに見えた。

三条市下田地区の晩秋の風景

周辺の山々の紅葉は色あせ始め、粟ヶ岳(標高1,292m)の山頂はすっかり雪に覆われてまぶしいくらい白く輝いて見え、冬本番は近い。
http://www.kenoh.com/2017/11/28_swan.html

http://archive.is/3ZekE
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自費出版 野鳥に魅せられた半生 「日本野鳥の会」県幹事の海老原さんが観察記 “トリ”が“トリ”もつ縁66人寄稿 /茨城【毎日新聞2017年11月28日】

自費出版した野鳥観察の本を手にする海老原龍夫さん=龍ケ崎市栄町で

122種カラー写真や初心者向け技術紹介も
 「日本野鳥の会」茨城県幹事を務める海老原龍夫さん(77)=龍ケ崎市栄町=が「バードウオッチングの楽しみ 野鳥観察」を自費出版した。半世紀にわたり野鳥観察に打ち込んできた自らの半生をつづった。仲間たちの協力も受け、県内で撮影されたものを中心に野鳥122種のカラー写真も掲載している。海老原さんは本を県南の学校に寄贈する予定で、「野鳥に興味を持って好きになる人が増えてほしい」と話している。【安味伸一】

 県立竜ケ崎一高で生物クラブに入ったのが野鳥観察の始まりだった。市内の工場跡でひなを育てていたコチドリに近づくと、親鳥が飛び出し、衰弱したように羽根をバタバタさせた。外敵に見つかると、ひなから目をそらさせるため、けがをしたふりをして自らに注目させる「擬傷(ぎしょう)」と知り、「野鳥の知恵に驚き、魅せられた」という。

 海老原さんは1996年に仲間と共に「龍ケ崎バードウオッチングクラブ」を発足。15年にわたり、会長を務めた。

 本は、同クラブ会員で農山漁村文化協会(農文協)の編集者だった本谷英基さん(73)が編集。地元を中心に野鳥観察に取り組んできた海老原さんの半生のほか、双眼鏡の使い方など初心者向けの実用的な技術も紹介している。

 また、野鳥観察を通じて知り合った仲間たち66人から寄稿を受けた。俳優で日本野鳥の会の柳生博会長や日本画家の藤島博文さんら著名人のほか、地元の「鳥仲間」や、海老原さんが野鳥観察を指導してきた地元の小学生も原稿を寄せた。

 海老原さんは「鳥が取り持つ縁で、多くの方々と知り合い、ライフワークの野鳥観察を本にまとめることができた」と話した。

 A4判144ページ。うち39ページが野鳥のカラー写真で、野鳥の索引付き。1000部発行。問い合わせは海老原さん(070・6986・4949)。
https://mainichi.jp/articles/20171128/ddl/k08/040/130000c

茨城)野鳥と親しむ方法一冊に 愛好家が観察本出版【朝日新聞デジタル2017年11月23日】
出版に向けて仲間と打ち合わせをする海老原龍夫さん(左)=龍ケ崎市

 龍ケ崎市の海老原龍夫さん(77)が、「バードウォッチングの楽しみ」と題した野鳥観察本を自費出版する。「人も野鳥も暮らしやすい地球環境を」との願いを込めた。野鳥観察を指導する市内の小学校の子どもたちなどに贈る予定だ。

 龍ケ崎周辺は野鳥の宝庫で、年間を通して200種類近く観察できる。海老原さんは近隣の愛鳥家らと「龍ケ崎バードウォッチングクラブ」を結成し、会長を務めた。10年前からは市立馴柴小学校の4年生に、授業の一環として多くの野鳥が生息する牛久沼の歴史や昔話、野鳥の話を披露する活動などをしている。

 子どもたちに教えていることを観察本を通して伝えようと、メンバーの協力で出版に取り組んできた。「初心者のためのバードウォッチング」や「庭に野鳥を呼ぼう」といった野鳥と親しむ方法を紹介。自身と仲間が撮影した約120種の野鳥の写真を載せた。

 海老原さんは1967年に環境省のレッドリストで絶滅危惧種に指定されているコジュリンの繁殖を稲敷市浮島で確認し、珍しい観察記録として注目された。A4判で千部発行。問い合わせは海老原さん(070・6986・4949)。
http://www.asahi.com/articles/ASKCK6J39KCKUJHB00N.html

http://archive.is/4hXo0
http://archive.is/NT6ig
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厳寒 寄り添う 豊頃【十勝毎日新聞2017年11月28日】

結氷し始めた十勝川で寄り添うタンチョウ。冷え込みによりくちばしから白い息が見える(豊頃町十勝川)
 連日の冷え込みで、十勝川下流部では結氷が始まっている。氷との境界でたたずむタンチョウのつがいからは寒さを象徴する白い息も見られた。

 帯広測候所によると、28日の十勝地方は放射冷却の影響で冷え込みが厳しくなった。芽室町で氷点下17.4度、帯広市泉で同16.7度と11月の観測史上最低を記録。帯広では同11.5度など12観測地点で今季最低を記録した。

 水面には「はすの葉氷」が流れる十勝川。豊頃町市街地に架かる茂岩橋付近では、2組のタンチョウのつがいがすむ。川霧が立ち込める水面に朝日が昇ると、うっすらと黄金色に輝きタンチョウの姿が浮き上がった。2羽は寄り添い「クルル」と鳴き声を響かせた。

 明日は冷え込みが緩まり平年より気温が高めだが、山沿いを中心に雨や雪が降る予報。
http://www.tokachi.co.jp/news/201711/20171128-0028009.php

http://archive.is/BwDXz
タグ:タンチョウ
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