2017年11月09日

【TOKYO発】<絶景を行く>秋(中)金山調節池のカワセミ(清瀬市) 赤い実の「お立ち台」【東京新聞2017年11月9日】

 清瀬市中里の金山調節池で十月下旬、美しい果実がたわわに実ったピラカンサから飛び立つカワセミ。朝の光を浴びて色鮮やかだ。「チー」と鳴いて水面を飛んだ。この枝は通称「お立ち台」と呼ばれ、カワセミが池の小魚に向かって飛び込むポイントだ。この日は日の出から午前十時までに三回止まり、二回飛び込んだ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2017110902100003.html

http://archive.is/4ft4u

タグ:カワセミ
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女の気持ち 柿の木 滋賀県栗東市・伊勢田恵子(主婦・74歳)【毎日新聞2017年11月9日】

 裏庭に柿の木が1本あって、毎年実を結ぶ。その小さな木がいつごろからあったのか、記憶は定かでないが、小学生だった娘が一度に19個もの実を取って盆に盛り、台所に運んできたのを思い出す。

 どれも小粒で固く、種が多くて扱いが面倒だった。皮をむいて薄く切り、「柿せんべい」と称して食卓に出した。ただ、針のように細く切ってサラダに混ぜると、色合いが美しくなり、ほのかな甘みが加わって、これには重宝した。

 夫が牛乳パックを切って窓を作り、中にミカンやリンゴを入れて枝につるしておくと、鳥が来るようになった。

 メジロは必ず2羽で来て、片方が食べている間は他方が見張りをしていた。大きな黒い鳥が近づくや、サッと2羽で飛び立っていった。

 柿は年ごとに種が少なくなり、実も柔らかくなって、おいしく食べられるようになった。

 今年は少数精鋭なのか、15個しか実らなかったけれど、形がよく、大きいものばかりである。木の中央に1個だけ特別に色つやのよい実があって目立っている。夫が軍手で磨いたせいらしい。

 ソファに座ってお茶を飲みながら、時折訪ねて来る小鳥を見ていると心が安らぐ。

 緑の葉は徐々に色を変え、紅葉が舞い散るに連れて秋が深まってゆく。

 来年もまた、このソファに座って、刻々と変化していく柿の木を見ているのかな?
https://mainichi.jp/articles/20171109/ddn/013/070/050000c

http://archive.is/Vtref
タグ:メジロ
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兵庫県豊岡市 対話を重ねて 命に共感して コウノトリを野生に返す【西日本新聞2017年11月8日】

「コウノトリの野生復帰は、人間にとっても豊かな環境を取り戻すこと」と語る中貝宗治市長

 「農薬使わんで農業ができるか」「環境と人間のどっちが大切なんだ?」。当初は厳しい意見もあった。互いに違いを認め合った上で対話を重ねる。あらゆる市民、団体がつくる「豊岡」という地域社会全体の取り組みが、コウノトリの「野生復帰」という長期間にわたる運動を支えてきたという。

 国の特別天然記念物コウノトリの野生最後の1羽が死んだのは46年前。その地、兵庫県豊岡市の中貝宗治市長が10月27日、福岡県柳川市で講演した。地元NPO法人などで組織した実行委員会が有明海再生、特に柳川の掘割にウナギを復活させるヒントを探ろうと招いた。

 コウノトリはドジョウやカエル、昆虫などを食べる肉食の大型鳥。乱獲や環境破壊で生息地の湿地が失われて激減し、農薬の普及がとどめを刺し、1971年に絶滅した。

 人工飼育は65年、兵庫県が始め、89年から毎年ひなをかえしている。現在は96羽を飼育、放鳥や野外で生まれた108羽が空を飛び回り、これまで全都道府県だけでなく韓国でも飛来が確認されている。

 地元では「コウノトリを空に」を合言葉に、さまざまな努力が続く。県は99年、コウノトリの郷(さと)公園を開き、園内には観察もできる市の施設や県立大の研究所がある。

 湿地の生態系を復元しようと、休耕田には年中水を張ってもらうよう農家に依頼。市内26カ所(計12・6ヘクタール)が餌場となった。水田は田植え前に必要な水抜き作業を遅らせてもらった結果、生物が増え、カエルが害虫のカメムシを食べるような食物連鎖が復活している。

 地元の要望に応えた国も河川敷を薄く削り、計65ヘクタールの湿地を生み出した。川の巨大な中州は防災のため掘削するか残すかの議論となったが、半分だけ掘削し、残りは水面ぎりぎりまで掘り下げた結果、餌場となっている。

 土地改良が懸案だった下流の湿原も、市が農家から4ヘクタールを譲り受け湿地公園とした。残りは水田になったが、農薬を使わず、水を年中張るようにしている。

 環境保護と反目しがちな公共工事や農業だが、市長は「時に譲り合いながら一歩ずつ進む。これが豊岡のスタイル」と強調した。

 環境創造型の事業もある。無農薬や減農薬、化学肥料を使わないことなどを要件にした「コウノトリを育む農法」を推奨。これによる水稲作付面積は、初めて放鳥した2005年から10倍以上の407ヘクタールとなった。農協による収穫米買い取り価格(60キロ)は最高で通常の1・6倍の1万1千円に。「米の消費を増やせば生産も増えるはず」と、小学生が「育む農法」による米の給食導入を市長に直談判し実現させてしまったというエピソードは、次世代人材育成の大切さも物語る。

 環境を良くすると経済も活性化する−。市はコウノトリ保護から一歩進めて「環境経済戦略」を策定し、環境問題に取り組む企業の集積にも力を入れる。

 野生復帰とはコウノトリが自ら餌を捕り、ひなをかえし、それが成長してまたひなをかえす。このサイクルを確立すること。実現には環境創造型農業、湿地再生、人材育成、環境経済など地域全体の動きが必要だった。原動力は「対話と共感の連鎖」。根底には「命への共感」があったという。

 講演会を企画したNPO法人理事長代行の田中克・京都大名誉教授は「問題解決には経済、観光、教育などをつないで総合的に進めることが必要だと感じた。特に農業関係者の参画が重要。何より、縦割りなど大人の世界を変える子どもたちの行動が鍵を握っていると確信した」と話した。

 挑戦の物語を振り返った中貝市長は最後に付け加えた。「いつも思ってきたことは、願うこと、願い続けること、投げ出さないことです」

=2017/11/08付 西日本新聞朝刊=
https://www.nishinippon.co.jp/feature/kouunki/article/372031/

http://archive.is/xbuTW
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鳥インフル迅速対応へ 専門家講演に業者ら170人−長門【山口新聞2017年11月9日】

高病原性鳥インフルエンザの防疫演習で講演に耳を傾ける参加者=8日、長門市
高病原性鳥インフルエンザの防疫演習が8日、長門市油谷新別名のラポールゆやであり、養鶏業者や行政関係者ら約170人が専門家の講演を聴いて発生時の対応方法などを確認した。

宮崎県宮崎家畜保健衛生所の谷口岳さん(49)が昨年12月と今年1月に鳥インフルが発生した同県の対応方法などについて解説。防疫措置前に手順の検討などを行う「事前調査班」の実技演習を鶏舎で行う取り組みなどを紹介した。「自分の農場から発生させないためには小まめなチェックが必要。鶏舎の点検を確実に行って」と呼び掛けた。

県長門健康福祉センターの職員は、人への感染防止対策などを説明。県下関農林事務所畜産部の中島伸樹副部長(58)は「普段から発生させないようにすることが大事。危機管理意識を高めていけるようにしたい」と話した。

発生時の迅速な防疫措置を図ろうと、下関市や長門市、JAなどでつくる西部家畜保健衛生推進協議会(林義之会長)が開催。県内の養鶏場では2004年に旧阿東町(山口市)、14年に長門市で鳥インフルが発生した。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2017/1109/5p.html

http://archive.is/qujXN
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松江、高病原性鳥インフル確定 コブハクチョウ、シーズン初【共同通信2017年11月9日】(H5N6型/他3ソース)

 環境省は9日、松江市の宍道湖のほとりで見つかった野生のコブハクチョウ1羽の死骸について、確定検査の結果、強毒性で大量死につながる高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6型)を検出したと発表した。今シーズン初の発生確認。

 環境省によると、死骸は5日に見つかり、島根県の簡易検査で陽性反応を示したため、鳥取大で確定検査をしていた。

 環境省は5日以降、発見場所の10キロ圏内で野鳥の監視を強化している。同省は9日から、3段階ある警戒レベルを平時の「レベル1」から「レベル2」に引き上げた。今後、通常より細かく鳥の死骸を調べ、ウイルスを持っていないか検査する。
https://this.kiji.is/301269524992656481?c=39546741839462401

鳥インフル 宍道湖のコブハクチョウからウイルス…今季初【毎日新聞2017年11月9日】
 島根県は9日、松江市の宍道湖湖岸で回収された野鳥のコブハクチョウの死骸からH5N6型の高病原性鳥インフルエンザウイルスを検出したと発表した。環境省によると、国内の鳥インフルエンザ発生の確認は今季初。

 死骸は今月5日に回収され、県が6日、簡易検査で陽性反応が出たと発表。鳥取大の検査で確定した。環境省は13〜15日に緊急調査チームを派遣する。

 県によると、半径10キロ圏内の養鶏農家など21戸のうち、100羽以上の農場6戸で異常がないことを確認しており、その他の養鶏場は今後、立ち入り検査などを実施する。【根岸愛実】
https://mainichi.jp/articles/20171110/k00/00m/040/027000c

松江の野鳥から高病原性鳥インフル 今季、全国で初【朝日新聞デジタル2017年11月9日】

 島根県は9日、松江市で見つかったコブハクチョウ1羽の死骸から毒性の強い高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が確認されたと発表した。高病原性ウイルスの検出は全国で今季初という。

 コブハクチョウの死骸は5日に市内の宍道(しんじ)湖岸で見つかり、簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出たため、鳥取大で確定検査をしていた。県は、環境省が指定した野鳥監視重点区域(周辺10キロ圏内)内の養鶏場などを立ち入り検査しているが、異常は確認されていないという。一方、市内の宍道湖岸で7日に見つかった別の野鳥の死骸からも簡易検査でA型の陽性反応が出ている。
http://www.asahi.com/articles/ASKC95JFSKC9PTIB00Q.html

松江 死んだ野鳥から鳥インフルエンザ検出 今季初【NHKニュース2017年11月9日】
松江市の宍道湖の湖岸で、今月死んでいるのが見つかった野鳥から、病原性の高い鳥インフルエンザウイルスが検出されました。今シーズン、国内で、病原性が高い鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてです。
島根県によりますと、松江市の宍道湖の湖岸で、今月5日と7日、野鳥が死んでいるのが見つかり、いずれも鳥インフルエンザの簡易検査で陽性反応が出ました。

このうち、5日に見つかったコブハクチョウについて鳥取大学が詳しく検査した結果、病原性の高い「H5N6型」の鳥インフルエンザウイルスが検出されました。環境省によりますと、今シーズン、国内で、病原性が高い鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めてです。

島根県によりますと、今のところ周辺の養鶏場などで感染が疑われる事例は報告されていないということです。

環境省は野鳥が見つかった場所から半径10キロの範囲を野鳥の監視を強化する区域とし調査チームを派遣するとともに、県は10キロ以内にある20戸余りの養鶏農家などに立ち入り検査を行い、ニワトリに異常がないか調査を進めています。
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20171109/k10011217791000.html

http://archive.is/xXcjn
http://archive.is/brQV6
http://archive.is/Edanx
http://archive.is/708PF
松江で鳥インフル陽性 簡易検査、コブハクチョウ【共同通信2017年11月6日】(他4ソース)
松江でまた鳥インフル陽性 野生のキンクロハジロの死骸、簡易検査【産経WEST2017年11月8日】
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県中部で鳥インフル防疫演習 約100人が参加【日本海新聞2017年11月9日】(鳥取県)

 鳥取県中部地区での鳥インフルエンザ発生に備え、県中部総合事務所は8日、倉吉市や湯梨浜町で防疫演習を実施した。同事務所や倉吉家畜保健衛生所の職員ら約100人が参加し、発生時の初動手順の確認や関係車両の消毒実演などを行った。

消毒液を噴霧して車両の消毒作業を行う職員ら=8日、湯梨浜町宇野の東郷湖羽合臨海公園駐車場
http://www.nnn.co.jp/news/171109/20171109003.html

http://archive.is/rHefd
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コウノトリ2羽優雅に 古座川町月野瀬【AGARA紀伊民報2017年11月9日】

 和歌山県古座川町月野瀬を流れる古座川に、国の特別天然記念物コウノトリ2羽が飛来している。同町にコウノトリが飛来するのは2年連続。町産業建設課は「2羽も来るのは珍しいと思う。見守ってもらえれば」と話している。

 兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園によると、1羽は串本町潮岬の港で3日に飛来が確認された雄の「かけるくん」、もう1羽は足環がなく個体の判断ができないが、コウノトリに間違いないという。

 8日昼前には、月野瀬の少女峰前にある河川敷駐車場近くの川で、アユを捕まえたり、毛繕いしたりする様子が見られた。2羽が近づいたり離れたりする様子や、羽を広げて優雅に飛ぶ姿を地域の人らが目で追った。

 「かけるくん」は、衛星利用測位システム(GPS)発信機を着けており、福井県で放鳥された。同県のホームページによると、越前市で5月14日に生まれ、10月に放鳥された。11月1日午後5時に串本町、6日午後6時に古座川町にいることがGPSで確認されている。足環の色は右が黄、左が青。

 コウノトリの郷公園によると、兵庫県野生復帰事業で、野外で生まれた個体の中に足環なしの個体がいるが、古座川のもう1羽がその個体かどうかは分からない。雄と雌の判別も難しいという。

【2羽のコウノトリ。右手前が「かけるくん」(8日、和歌山県古座川町月野瀬で)】
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=342636

http://archive.is/koBam
タグ:コウノトリ
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富山 高岡の鋳物 安全を願う 有礒正八幡宮「ふいご祭」【中日新聞2017年11月9日】(御神鳥かわせみ)

塚原俊也さん(左)から、カワセミの置物を受け取る登坂修さん=高岡市横田町で

 八日に高岡市の有礒正八幡宮で行われた「ふいご祭 鋳造式」で奉納された置物「御神鳥かわせみ」が、同市出身で二〇一六年リオデジャネイロ五輪レスリング女子48キロ級金メダリストの登坂絵莉選手(24)=東新住建=に贈られた。五輪二連覇を願って、金箔(きんぱく)が施されており、この日の神事に参列した父修さん(53)が受け取った。

 置物は昨年行われたふいご祭の鋳造式で鋳造された一体。銅器着色業の塚原俊也さん(50)=高岡市内免=が鋳型の基になる原型を製作した。

 登坂選手は一月に慢性的な痛みに悩まされてきた左足親指付近を手術。復帰戦となった九月の全日本女子オープン選手権で優勝したが、十月の合宿中に左膝と左足首の靱帯(じんたい)を損傷し、全治三カ月と診断された。

 修さんは「来月、娘に会う時に届けたい。けがからの復活を願う皆さんの思いが詰まっている貴重な物なので、娘も大変喜ぶと思う」と話した。

 登坂選手はリオ五輪前の正月に同神社を参拝。「リオ金 登坂絵莉」と書いた絵馬を奉納し、金メダルの願いがかなった神社として話題になり、その時の縁から、今回、置物を贈ることにした。 (武田寛史)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20171109/CK2017110902000043.html

https://megalodon.jp/2017-1109-2115-26/www.chunichi.co.jp/article/toyama/20171109/CK2017110902000043.html
タグ:カワセミ
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水原都心は今年も「カラスの群れの空襲警報」【東亜日報2017年11月9日】

昨年冬、京畿水原市(キョンギ・スウォンシ)に現れて、膨大な排泄物と鳴き声で大きな被害を与えたカラス数千羽が、今年も水原に飛んでくる確率が高いことが分かった。
水原市は8日、ビッグデータ分析の結果、先月16日に探索組の役割を担当した複数のカラスが水原市内に現れたことから見て、今年の冬もカラスの群れが出没すると見られると明らかにした。市のビッグデータの分析担当者は、「昨年も探索組のカラスが現れてから間もなく、カラスの群れが押し寄せてきた」と説明した。
水原には昨年12月初めから今年2月まで、八達区仁溪洞(パルダルグ・インゲドン)、勧善区(クォンソング)勧善1洞一帯に、カラス2000〜3000羽が飛んできて、住民たちを大変苦しめたことがある。カラスの排泄物が駐車した車に大量に落ち、昼夜を問わぬ鳴き声にストレスを受けた。カラスのために仁渓洞にあるニューコアアウトレット東水原店を含め、仁渓洞周辺の商店街が15分間停電したこともある。
分析の結果、カラスが頻繁に出没した地域は、東水原交差点(35回)、仁渓交差点(15回)、ナ・ヘソク通りの一帯と仁渓洞ボックス(各8回)の順だった。水原市は、これらの出没予想地域にカラスの群れの注意プラカードをかけて、なるべくこの一帯に駐車しないように広報する予定だ。
http://japanese.donga.com/List/3/04/27/1121472/1

http://archive.is/rZcKd
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【動画】朗報! 絶滅危惧インコ守る「鉄壁巣箱」仕掛けは簡単だが威力は絶大、タスマニア島のオトメインコ【ナショナルジオグラフィック日本版ニュース2017年11月9日】

【動画】フクロモモンガを除けるオトメインコ用の「鉄壁巣箱」。(字幕は英語です)
 見た目はかわいらしいフクロモモンガだが、オトメインコ(Lathamus discolor)にとっては恐ろしい天敵だ。

 オーストラリアのタスマニア島では、農業と林業の拡大に伴って森林伐採が進んでいる。そのせいで、この島にすむオトメインコが深刻な絶滅の危機に直面し、わずか2000羽にまで減少した。70メートルの巨大な木が次々に切り倒され、オトメインコが卵を産む場所がなくなってきている。(参考記事:「新種インコを発見、声はタカ似、残り100羽ほどか」)

 だが、それ以上に彼らの脅威となっているのが、タスマニアで大量に繁殖したフクロモモンガだ。

 手のひらサイズのフクロモモンガはリスに似ているが、リスよりも目が大きく、丸々とした体をしている。19世紀半ばにオーストラリア本島からペットとしてこの島へ持ち込まれ、後に野外へ放されて外来種として定着した。(参考記事:「【動画】フクロモモンガ 夜のお出かけ」)

「たぐいまれな能力で、彼らは森林伐採が進んでいる地域に適応してきました」と語るのは、「ディフィカルト(困難な)・バード・リサーチ・グループ」の保全科学者であるデヤン・ストヤノビッチ氏だ。

 このグループ名は、明るい緑色をした小さなオトメインコが困難な研究対象であることから名付けられたとストヤノビッチ氏は言う。タスマニア島に営巣するが、花樹を求めてオーストラリア本島や周囲の島々にも飛来する。すべての木が毎年花を咲かせるわけではないが、ストヤノビッチ氏によると、オトメインコにはどの木で餌が得られるかを見分ける特殊な能力があるという。だが、これに関してはまだ研究中だ。(参考記事:「地球の奇跡! 目を疑うほど色彩豊かな動物たち」)

「カフェインを過剰に摂取したような感じです」。ストヤノビッチ氏は彼らの様子をいつもそうやって説明する。というのも、追いかけっこをしたり、けたたましくさえずったりしながら、鳥たちが木々の間を高速で飛ぶためだ。(参考記事:「コーヒーは幻覚を引き起こす?」)

しっかり戸締りで鉄壁の守り

 オトメインコが絶滅に向かって数を減らしていると科学者たちが心配する最大の要因は、科学者ですらとても簡単に場所を特定できた巣の状況にある。

 安心な個体数を保つために重要な巣が、オトメインコのヒナや卵を食べるフクロモモンガに荒らされているのだ。

 そこで、ストヤノビッチ氏とオーストラリア国立大学の研究チームはフクロモモンガ除けの巣箱を開発した。

 これが、小さなオトメインコの保護に絶大な効果を発揮している。(参考記事:「絶滅から動物を守る! 7000種目が「箱舟」に」)

 フクロモモンガの侵入を防ぐため、鳥の出入り口用の丸い穴の近くに、可動式の長方形の板が取り付けられている。板は光センサーでコントロールされ、暗くなったら板を移動させて穴を覆い隠し、朝の光をセンサーが感知すると開くようになっている。

 簡単な仕掛けだが、オトメインコが昼行性でフクロモモンガが夜行性であることをうまく利用したすぐれものだ。夜、インコが巣箱へ入ったらその後ろでドアが閉まり、翌朝までフクロモモンガなどの天敵を寄せ付けない。

 残り少ない野生のオトメインコを守るために、ささやかな対抗措置ではあるが、効果は高いという。

「これがうまく行くことを期待していますが、私はかなり慎重でもあります。期待よりも慎重な見方のほうが今は勝っています」と、ストヤノビッチ氏は言う。そして、巣箱はオトメインコのヒナをフクロモモンガから守ることはできるが、これはぱっくりと大きく開いた傷口に小さな絆創膏を貼るようなものだと強調する。(参考記事:「賢いインコ「ヨウム」、アフリカで激減 )

 国際自然保護連合(IUCN)は、オトメインコを「近絶滅種(Critically Endangered)」に指定している。これは「野生絶滅種」と隣り合わせのカテゴリーだ。

「生息地の消失がこのまま続き、伐採を止める断固とした措置が取られないようであれば、森林消滅は免れようがないでしょう。そうなれば、これらすべての努力が無駄になってしまいます」(参考記事:「ぼくらはみんな生きている 動物ポートレート集」)

文=Sarah Gibbens/訳=ルーバー荒井ハンナ
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/110800435/
http://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/17/110800435/?P=2

http://archive.is/kZiJI
http://archive.is/9dixJ
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鹿児島空港で検疫探知犬が広報活動(鹿児島県)【NNNニュース2017年11月9日】(鳥インフルエンザ)

鹿児島空港で8日、輸入が禁止されている違法な畜産物を探し当てる、検疫探知犬を用いた広報活動が行われた。鹿児島空港の国際線ターミナルに登場したのは、検疫探知犬の「ニール」だ。この広報活動は、高病原性鳥インフルエンザが発生しやすくなる時期を前に、国内への伝染病の侵入を防ぐ狙いで行われた。現在、国際線が就航している中国や韓国、台湾からは、旅行客の畜産物の持ち込みが禁じられている。動物検疫所鹿児島空港出張所の渡辺富義所長は「畜産物の持ち込みの規制があることを、国境を越える場合は検査が必要なんだということを知ってもらうことが一番大事なこと」と話した。動物検疫所によると鹿児島空港では、平成27年には300件ほど畜産物の違法な持ち込みがあった。その後、就航便が増えるにつれその数は増えているということで、関係機関は警戒を強めている。
http://www.news24.jp/nnn/news8729896.html

http://archive.is/8tmBo
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コウノトリ育むお米の焼酎完成 沖縄の業者が醸造【神戸新聞NEXT2017年11月9日】

コウノトリ育むお米を使った米焼酎=JAたじま本店
コウノトリ育むお米を使った米焼酎=JAたじま本店

 JAたじま(兵庫県豊岡市)のブランド米「コウノトリ育むお米」を使った米焼酎「幸鸛舞」が、このほど発売された。沖縄県の業者が、食用として出荷されなかった小粒のコシヒカリを活用して開発。沖縄特産の泡盛と同じ製法で醸造し、しっかりとした甘みが特長という。

 JAたじまは昨年、出荷する「育む米」のサイズの基準を2年前よりも大きくした。このため、商品にできない米が増えたため、その活用策が課題に。そこで沖縄の小売会社で、育むお米の2割を買い取っている「サンエー」が開発を提案した。

 醸造はサンエーと取引がある沖縄の酒造会社「石川酒造場」が行い、今年10月末、約1トンの米を材料にした酒が完成した。

 泡盛と同じく、仕込みには黒こうじ菌を使う。石川酒造場の仲松政治社長は「一般的にタイ米を使う泡盛より、非常に甘みがある」とPR。サンエーの中西淳専務は「この商品をきっかけに、泡盛でも国産米の使用が広がれば」と期待を込めた。

 初回販売は720ミリリットル入り瓶(税抜き1840円)360本限定。「たじまんま」や出石永楽館など豊岡市内各地や同市のアンテナショップ(東京)、沖縄県内のサンエー店舗で販売する。JAたじま米穀課TEL0796・24・2205

(那谷享平)
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201711/0010716022.shtml

http://archive.is/Ld5hM
タグ:コウノトリ
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冬鳥の観察を楽しむ 11月24日 恩賜箱根公園【タウンニュース戸塚区版2017年11月9日】

冬の野鳥を観察
 恩賜箱根公園で11月24日(金)、「箱根の冬鳥観察会」が行われる。午前10時から午後2時まで。雨天中止。参加費100円(保険代)。

主催は箱根地域自然に親しむ運動実行委員会。

 野鳥に詳しい講師と、公園や芦ノ湖のさまざまな野鳥の観察を楽しむ。担当者は「初心者の方でも楽しめるので、気軽に参加してください」と話す。 

 参加希望者は往復はがきかメールで行事名、参加者全員の住所、氏名(ふりがな)、年齢、性別、電話番号を明記し、箱根ビジターセンター(〒250―0522足柄下郡箱根町元箱根164、【メール】hakone-vc@kana

gawa.email.ne.jp)へ。11月14日必着。定員20人、応募多数の場合抽選。問い合わせは、同センター【電話】0460・84・9981。
http://www.townnews.co.jp/0108/2017/11/09/406266.html

http://archive.is/PHsoU
タグ:探鳥会
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オオハクチョウ ハート形描く 北海道に冬の使者到来【毎日新聞2017年11月9日】

ハートのような形に顔を近づけ、寄り添うオオハクチョウ=北海道新ひだか町の静内川の河口付近で
 北海道新ひだか町の静内川の河口付近に、今年も冬の使者のオオハクチョウが姿を見せた。越冬する群れの中には、ハートのような形に顔を近づけ、寄り添う2羽の姿も見られた。

 付近は水深が浅く真冬でも川の水が凍らないため、越冬に適している。道の鳥獣保護区に指定され、「白鳥ふれあい広場」も整備されている。

 オオハクチョウの飛来は毎年12月ごろから本格化し、シベリアに渡る2月ごろまで羽を休める。この期間には、躍動感ある写真を撮ろうと、多くの写真愛好家も訪れ、シャッターチャンスを狙う。【福島英博】
https://mainichi.jp/articles/20171109/k00/00e/040/200000c

http://archive.is/ssa5i
posted by BNJ at 10:42 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする