2017年12月29日

2018年の養鶏産業の課題 持続可能な産業へ【鶏鳴新聞2017年12月29日】(鳥インフルエンザ)

2018.01.05発行
 鶏卵・鶏肉は飼料効率に優れ、栄養面でも豊富なたんぱく質を中心に、健康に寄与する様々な機能性が明らかになりつつある。これらが消費拡大の追い風となり、相場もここ数年安定している。
 一方、日本の総人口は2008年の約1億2800万人をピークに、2053年には1億人を割り込むと予想されている。人口減は消費減につながるため、国内生産を維持・発展させるためには、業界を挙げて1人当たりの消費量をさらに増やす取り組みを進めなければならない。
 卵については、今年も1日2個≠フ鶏卵消費を目指し、5月末から開催の国際養鶏養豚総合展(名古屋市)へ向かう『たまニコチャリリレー』が予定され、各地でイベントも計画されている。卵の摂取と血中総コレステロール濃度には関連がなく、心臓病などの発症リスクにつながらないことや、卵に豊富なレシチンやルテインなど各種栄養素とその機能への理解がより深まり、拡大するシニア層も含めて卵が一層食べられるようにPRの仕方も工夫していく必要がある。
 鶏肉も、昨年は世界で一番安い≠ニも言われる国産むね肉を使ったメニューの人気が一層高まり、むね肉の年間相場は15年に次ぐ300円超えとなった。むね肉以外の各部位のメニュー開発にも引き続き努めるとともに、良質なたんぱく質やビタミンが多いことや、特にむね肉には抗疲労や生体の老化を遅らせる効果が期待される抗酸化物質のイミダペプチド≠ェ豊富なことなどへの理解を深め、さらなる消費拡大につなげる努力がこれまで以上に重要だ。
 世界中で高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)の脅威も続いている。韓国では各地の野鳥から高病原性と低病原性のウイルスが分離される中、11月17日以降12月24日現在で、全羅北道の肉用アヒル農場で2件、全羅南道の種アヒル農場で各1件のHPAI(H5N6亜型)が発生。台湾の家きん農場でもHPAI(H5N2亜型)が続発している。
 国内では今シーズンに入ってから、島根県の野鳥7例でHPAIウイルス(H5N6亜型)が分離され、低病原性ウイルスも秋田県、愛媛県の野鳥糞便各1例(H5N3亜型)と、岩手県の野鳥1例(H6N2亜型)から分離されている。幸い12月25日現在、家きん農場での発生報告はないが、今後も警戒を緩めず、AIを農場や鶏舎に侵入させない防疫対策を徹底し続ける必要がある。
 最も真剣に取り組まなければならなくなりつつあるのは、アニマルウェルフェア(AW)についてである。欧米のAWの考え方の根底には、キリスト教プロテスタントの宗教観や文化があり、採卵鶏では脱ケージ≠ヨの動きがある。
 ただ、広大な国土や夏に乾燥する気候風土を持つ欧米とは異なり、日本は国土が狭く、夏は高温多湿で、鶏病が発生しやすい環境にある。
 日本では、(公社)畜産技術協会が畜種別の「AWの考え方に対応した飼養管理指針」を定め、肉用鶏は国際獣疫事務局(OIE)のAWガイドラインを取り入れたものになっている。採卵鶏も、OIEのガイドライン作成作業が大詰めに近づいているが、実用的、経済的かつ衛生的で、生産者も消費者も安心できる畜産物の生産が持続可能≠ネ「日本版の採卵鶏AW」を目指さなければならない。
http://www.keimei.ne.jp/article/20180105t1.html

http://archive.is/7xDOR

posted by BNJ at 10:40 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

熊本)マルル、来年も会えるね 熊本市動植物園【朝日新聞デジタル2017年12月29日】(ペンギン)

目を閉じてくつろぐホッキョクグマ「マルル」=熊本市動植物園

 熊本市動植物園に「レンタル移籍中」のホッキョクグマのマルル(雌、5歳)が、もう1年熊本で過ごすことになった。27日に熊本市動植物園が発表した。

特集:どうぶつ新聞
 マルルは1歳だった2014年3月に札幌市の円山動物園からやってきた。子育て中は出産しないといわれるホッキョクグマの次の出産のため、2年の期限付きで子を預かる「レンタル移籍」で、これまで2回、期限を延長。繁殖成功のため、今回さらに19年1月22日までの延長が決まった。

 来園時に推定で140キロだった体重は現在200キロ。体長も1・5メートルから1・9メートルになった。熊本地震で園が被災した後はしばらく会えなかったが、今月23、24日に夜間限定で約1年8カ月ぶりに公開された。来年1月6日からは公開されるエリアが広がり、マルルや、ペンギン、カンガルーなども見られるようになる。

 熊本市動植物園の檜垣(ひがき)智行主幹は「マルルは園でも一、二を争う人気者。元気いっぱいな姿を見て頂きたい」と話した。(沢田紫門)
https://www.asahi.com/articles/ASKDX4SJYKDXTLVB006.html

熊本市動植物園が来年1月から開園エリア拡大へ【RKK熊本放送2017年12月11日】
熊本地震で被災し、現在も部分開園が続いている熊本市動植物園が、来年1月6日から開園エリアを広げてホッキョクグマなども見学できるようになります。
熊本市動植物園の発表によりますと現在、観覧できる動物ゾーンのエリアは南門近くのゾウ舎からシフゾウの展示スペースまでですが、来年1月6日からは開園エリアを拡大しホッキョクグマやペンギン、シマウマなど新たにおよそ10種類の動物を見られるようなります。
また、園内の全面開園については「来年春をめざす」としていますが、入札不調が続き、全面開園に必要な復旧工事の中で業者が決まっていないものもあり、スケジュールが後ろにずれ込むこともあるということです。
http://rkk.jp/news/index-google.php?id=NS003201712111354420111

http://archive.is/ywmjg
http://archive.is/GFEVe

「海と森、つながる自然大切」思斉館中学部の生徒、保護者らフィールドワーク【佐賀新聞LiVE2017年12月29日】

双眼鏡で野鳥を観察する生徒ら=佐賀市の東よか干潟

 佐賀市の小中一貫校思斉館中学部(川崎智幸校長)で27日、「思斉学フィールドワーク」が開かれた。生物同好会の生徒や保護者ら15人が「森・川・海」をテーマに、県林業試験場や水ものがたり館、東よか干潟を訪れ、森と海とのつながりや自然の大切さなどを学んだ。

 このうち東よか海岸では、野鳥の会のメンバーが講師となり、双眼鏡で野鳥を観察。渡り鳥の寿命は一年もないため毎年海を渡って繁殖し命をつないでいることや、渡り鳥の中には夜に星座を見て飛んでいく鳥がいることなどの説明を、生徒たちはうなずきながら聞いていた。

 同校中学部2年の矢ヶ部真依さん(14)は「環境のサイクルが全ての自然に関わってくることが分かったので、ポイ捨てしないとかごみを見つけたら拾いたい」と話した。

 同校が子どもたちに地域のことを知ってもらおうと総合の授業で取り組む「思斉学」の一環で開いた。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/164845

http://archive.is/KA5zB
タグ:東よか干潟
posted by BNJ at 10:37 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

愛媛)酉から戌へ とべ動物園で干支送り【朝日新聞デジタル2017年12月29日】

【動画】インコからタヌキへ、とべ動物園で干支送り=堀江麻友撮影

戌年生まれの石崎莉子さん(右)にしめ縄を渡す酉年生まれの大政美幸さん=砥部町

 県立とべ動物園(砥部町)で28日、年末恒例の干支(えと)送りがあった。今年の「酉(とり)」代表・アカコンゴウインコから、来年の「戌(いぬ)」代表・ホンドタヌキ(イヌ科)に引き継がれた。

 園内には「酉」と「戌」にちなみ、鳥をモチーフにした今治市のゆるキャラ「バリィさん」と、犬をモチーフにした県のイメージアップキャラクター「みきゃん」も駆け付けた。

 来園者を代表し、酉年生まれの大政美幸さん(36)=松山市=が、戌年生まれの石崎莉子さん(11)=同市=にしめ縄を手渡した。石崎さんは「今年は家族みんな元気に過ごせた。来年は家族や友達みんなが仲良くできる年にしたい」と話した。(堀江麻友)
https://www.asahi.com/articles/ASKDX30WSKDXPFIB001.html

戌へ バトンタッチ とべ動物園【読売新聞2017年12月29日】
干支送りに登場したインコとタヌキ(県立とべ動物園で)

 砥部町の県立とべ動物園で28日、今年の「酉(とり)」から来年の「戌(いぬ)」へ干支(えと)を引き継ぐ年末恒例の「干支送り」が行われた。

 今年は、酉と戌にちなんでアカコンゴウインコ「ルル」(雄)と、イヌ科に属するホンドタヌキ(雄)が対面。田村千明園長(58)は「昨年は鳥インフルエンザの影響で引き継ぎに鳥が参加できなかったが、今年は無事に引き継げて良かった」とあいさつした。ヒヨコに似た今治市のキャラクター「バリィさん」とイヌをイメージした県の「みきゃん」も登場し、イベントを盛り上げた。

 年女によるしめ縄の引き継ぎもあり、酉年生まれの来園者からしめ縄を受け取った戌年生まれの松山市立生石小5年石崎莉子さん(11)は「来年は勉強と家の手伝いをたくさん頑張りたい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20171228-OYTNT50152.html

http://archive.is/mi9fi
http://archive.is/sy7js

野生へ羽ばたけ トキ放鳥 「生息数の増加で行動範囲が広がっている」【産経ニュース2017年12月29日】

放鳥から来秋で10年を迎えるトキ。佐渡島に生息するトキは約290羽までに増加した=新潟県佐渡市(大山文兄撮影)

 新潟県・佐渡島で国の特別天然記念物のトキ10羽が佐渡島に放たれ、来秋で10年。毎年春と秋の放鳥に自然繁殖の個体も加わり、今では290羽余りに増えた。

 佐渡とき保護会副会長の土屋正起さんは「生息数の増加で行動範囲が広がり、新しいエサ場を次々と見つけ出している」と話す。

 環境省は平成32年頃に佐渡島全域で220羽のトキの定着(1年以上の生存)を目指してきたが、来年中の達成は確実とされる
http://www.sankei.com/life/news/171229/lif1712290007-n1.html

甲信越この1年(7〜9月) 新ブランド米「新之助」発売【産経ニュース2017年12月28日】
■野生のトキ、最多の92羽孵化(ふか)

 環境省は7月19日、佐渡市に野生下で生息する国の特別天然記念物トキの繁殖結果を発表した。今年は92羽のひなが誕生し、このうち77羽が巣立ちした。いずれも過去最多。野生下で誕生したトキ同士のペアで、2年連続で繁殖に成功。8組から18羽が誕生し、15羽が巣立った。

 ■各地で豪雨、佐渡「50年に一度の大雨」

 梅雨前線の影響で激しい雨が7月に何度も降り、土砂崩れや堤防の決壊などの被害が相次いだ。佐渡市では3度目の大雨に見舞われた24日、相川で219ミリ、秋津で214ミリと7月では過去最大の72時間降雨量を記録。新潟地方気象台が「50年に一度の大雨」と警戒を促した。

 ■佐渡鉱山、世界遺産推薦3年連続「落選」

 国の文化審議会は7月31日、2019年の国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界文化遺産の登録を目指し「百舌鳥(もず)・古市(ふるいち)古墳群」(大阪府)の推薦を決定した。佐渡市の「金を中心とする佐渡鉱山の遺産群」も候補の一つだったが、3年続けての「落選」となった。

 ■日本文理が甲子園で1勝、大井監督勇退

 夏の甲子園大会で県代表の日本文理(新潟市)は8月12日、鳴門渦潮(徳島)を9−5で下し1回戦を突破した。17日の2回戦で仙台育英(宮城)に0−1で惜敗。同校を30年以上率い、夏の甲子園で県勢初の準優勝にも導いた大井道夫監督が引退した。大井監督は「自分は幸せな男」と選手たちに感謝した。

 ■糸魚川大火の復興計画まとまる

 昨年12月の大火で147棟が焼損した糸魚川市は8月22日に「復興まちづくり計画」を発表した。「カタイ絆でよみがえる 笑顔の街道 糸魚川」をキャッチフレーズに(1)災害に強い(2)にぎわいのある(3)住み続けられる−の3つのコンセプトに沿ってまちづくりを進め、平成33年度までの5年間で復興の実現を目指すとした。

 ■「新之助」の一般販売スタート

 県の新ブランド米「新之助」の先行予約販売が9月13日、新潟市の新潟伊勢丹と新潟三越で始まり、27日からは一般向けに発売された。大粒でコメ本来の甘みを特徴とする新之助は、全国的に有名なコシヒカリと並ぶブランドに育てようと県が力を入れていることもあり、一般発売では15分ほどで売り切れる人気を集めた。
http://www.sankei.com/region/news/171229/rgn1712290010-n1.html

http://archive.is/jtThz
http://archive.is/DBby6
タグ:佐渡島 トキ
posted by BNJ at 10:34 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする