2017年12月04日

【関西の議論】白鷺城の空にタカが舞う、姫路の伝統再興へ動物園職員ら挑む【産経WEST2017年12月4日】

訓練されるタカ。12月には姫路市立動物園に引き渡される=兵庫県神河町

 白鷺(しらさぎ)城の別名で名高い世界文化遺産・姫路城。そのおひざ元の兵庫県姫路市で、サギならぬタカを使った観光振興の取り組みが進んでいる。歴代城主が鷹狩りを行ったとされる故事や、姫路城を舞台にした泉鏡花の戯曲「天守物語」に鷹匠(たかじょう)が登場することなどにちなみ、タカを訓練してイベントなどで活用することで新たな呼び物にしようという計画だ。姫路市立動物園の職員らが鷹狩りを行う際の技術「放鷹(ほうよう)術」の習得に励んでおり、3年後には城内三の丸広場での実演披露を見据える。近年は害鳥駆除の切り札としても各方面から脚光を浴びるタカ。姫路の空を華麗に舞い、街おこしにも一役買うことができるだろうか。(荒木利宏)

■大修理中の空を飛翔

 5年前の平成24年11月、姫路城を1羽のタカが舞った。当時修理中だった大天守を見学する施設「天空の白鷺」の8階部分から、直下の三の丸広場に向かってタカが急降下する実演が行われたのだ。修理のため城を訪れる観光客が減少する中、集客を図るために企画されたイベントだったが、反応は上々で、市はタカを使った観光振興策の検討を始めた。

 一方、このショーを見て別の視点から大きな刺激を受けた人がいた。城内にある姫路市立動物園の職員、河野光彦さん(51)だ。河野さんは30年近い飼育歴を持ち、動物園では主にゾウの飼育を担当してきたが、以前からタカの生態に関心を持っていた。

 翼に傷を負ったタカが動物園に持ち込まれた際には、野生に復帰させる方法を教わるために別の動物園の飼育員に会いに行ったこともあるという。「タカは自力で餌を取れないと野生では生き延びられない。タカの状態を見極め、野生復帰のタイミングを計ることの重要性を教わった」と振り返る。

 イベントを目の当たりにした河野さんは、若手職員に放鷹術を習得させることでタカの生態を理解し、タカをはじめとした鳥を野生に復帰させる際のノウハウを蓄積できないかと考えるようになったという。

■選抜職員で鷹匠育成

 市文化財課によると、鷹狩りは江戸時代には将軍家や大名家など限られた階層でのみ行われ、娯楽だけでなく、領内の視察や軍事演習などの側面も併せ持つ行事として重視された。

 姫路城の歴代城主では、姫路藩初代藩主で城の大改築をしたことで知られる池田輝政の時代に鷹匠を召し抱えていたとの記録が残っている。江戸幕府5代将軍・徳川綱吉の「生類憐れみの令」によって一度は衰えたが、8代将軍・徳川吉宗が鷹狩りを復活させた江戸時代中期以降は、酒井家が姫路城主だった時代に鷹狩りを行った記録が確認できるなど、城主たちに愛されたことがうかがえる。

 城の西には、鷹匠が住む地区だったことに由来する「鷹匠町」の地名が今も残る。また、大正時代に発表された泉鏡花の戯曲「天守物語」は、姫路城の主である美しい妖怪と、タカを追って城に迷い込んだ鷹匠との恋物語を描いている。

 これらのことから市は姫路城とタカとの関わりを新たな街の魅力として発信できると判断。姫路とタカとの関わりや「鷹匠文化」を発信するフォーラムを来年1月に開催することを決め、開催費や放鷹術の実演を想定したタカの購入費など計312万円を今年度当初予算に盛り込んだ。

 自前での鷹匠育成も打ち出し、河野さんにタカの訓練を依頼。希望を実現するチャンスととらえた河野さんは、動物園で20〜30代の若手職員4人を選抜し、今年3月からタカの扱い方を習得するための取り組みを始めた。

■奥が深い「タカの道」

 日常業務の合間にタカについての知識を学んだ河野さんら職員5人は6月下旬、同県神河町の「神崎農村公園ヨーデルの森」で初めて実際の鳥を使った研修に臨んだ。

 ショー向け動物の育成などが専門の「アニマルエスコートサービス」(兵庫県福崎町)のトレーナーが指導を担当。職員らは最初に、専用のグローブを装着した左手にタカを止まらせる基本姿勢を長時間保つため、水を入れた紙コップを左手の拳の上に乗せ、こぼさずに立ち止まったり歩いたりする動作に挑んだ。

 「タカにとって左手は木の枝と同じ。グラグラするような不安定な状態では寄りついてくれなくなる」。トレーナーの内海秋穂さん(24)は基本姿勢習得の重要性をこう説明する。職員らはその後にタカと同じ猛禽類のダルマワシなどを使って手に止まらせる練習を行った。

 また、フライトショーをスムーズに行うために重要な、タカの体重と餌の摂取量の管理について学んだ。タカはグローブの上に乗れば餌がもらえると教え込まれるため、満腹の状態だとグローブの上に乗ってくれなくなるという。

 内海さんは「ショーでは餌を少なめに与え、あえて空腹の状態にするようにする。タカの体重を日々チェックして増減を把握し、餌の適正量を認識しておくことが大切だ」と語る。

 それまでタカを扱った経験のない職員にとっては新たに知ることばかりで戸惑うことも多かったが、参加した小川高志さん(39)は「研修で教わったことをしっかりと生かし、タカの扱い方をマスターしたい」と意欲を見せた。

 12月には市が購入を予定するタカを使っての研修が始まる。動物園では既存の獣舎を改装して「鷹部屋」を設置する作業も進んでいる。河野さんは「一朝一夕で放鷹術を習得することは難しいが、職員の能力底上げにつなげるためにもタカの扱い方をしっかりと身につけたい」と力を込める。

 ■タカが担う大きな期待

 一方で近年、タカに対する社会の関心が増している。

 都市部ではハトやムクドリなどのふんや鳴き声に悩まされる事例が相次ぎ、その「特効薬」として天敵のタカを活用した駆除作戦が全国各地で行われ、一定の効果をあげているのだ。

 住宅街やマンションなどでタカを利用する例が増えているほか、神戸製鋼所の加古川製鉄所(同県加古川市)では、ふんによる鉄鋼製品の腐食被害を防ぐため、タカを工場内に放ってハトやカラスを追い出す作戦に乗り出している。

 また、NPO法人日本放鷹協会によると、成田空港や関西国際空港では、飛行機のエンジンに鳥が衝突する「バードストライク」の防止策として、タカに空港周辺を巡回させ、鳥たちに恐怖心を与えることで飛来数を減らす試みが本格化している。

 同協会の神内光示副理事長(51)は「姫路での試みは、タカや鷹匠に対する関心を育てるいいきっかけになる。一過性のイベントで終わらせず、長期的なプロジェクトに育ってほしい」と期待を込めている。
http://www.sankei.com/west/news/171204/wst1712040009-n1.html

http://archive.is/HexPY

ムクドリ大群 追い払いは逆効果 ふんや騒音、自治体悲鳴 解決難しく、共存探る 土浦【茨城新聞クロスアイ2017年9月30日】

ドローンと音で迷惑カラス誘導 山形市、仙台市との連携生かす【河北新報オンラインニュース2017年9月1日】(猛禽類による追い払いをしてきたが、効果はいずれも長続きせず)

鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】

家畜防疫、備え万全 冬季迎え県内で訓練【岐阜新聞2017年12月4日】(鳥インフルエンザ)

防護服の着脱方法について説明を受ける職員=岐阜県瑞浪市役所
◆鳥インフルや口蹄疫想定

 冬季を迎え、家畜伝染病のまん延に備えようと、岐阜県内の各地で防疫訓練が行われた。今年1月に山県市の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが確認されたことなどを受け、養鶏場の多い瑞浪市では市職員らが防疫対策などへの理解を深めた。

 同市は高病原性鳥インフルエンザ防疫対策講習会を市役所で開き、本年度入庁した12人が発生時の対応や防護服の着衣方法などを学んだ。市家畜診療所衛生係の安藤紀之さんが鳥インフルエンザの感染力や初動時の動きなどを説明。「治療法がないため、発生農場の家禽(かきん)は全て殺処分する。殺処分に関わらなくても車両や農場の消毒などを行う場合があるので、対策や防疫方法を覚えてほしい」と話した。

 同市内では採卵用や肉用の養鶏を県全体の約3割を占める約190万羽飼育している。

写真:家畜防疫、備え万全 冬季迎え県内で訓練
車両の消毒訓練を行う参加者=岐阜県美濃市生櫛、中濃総合庁舎
 一方、美濃市生櫛の中濃総合庁舎では、口蹄疫(こうていえき)の発生に備えた防疫訓練があり、県内の畜産農家や県職員ら約140人が対応を学んだ。中濃家畜保健衛生所の職員から埋却作業での注意点や初動防疫措置などの説明を受けた後、屋外で消毒訓練を実施。消毒ポイントの設営作業や車両の誘導方法を確認し、動力噴霧器を使って車両を消毒する訓練を行った。
https://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20171204/201712040905_31069.shtml

http://archive.is/v3ZMH
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ファミリーパーク 動物たちも冬支度【チューリップテレビニュース2017年12月4日】

 4日は晴れたり曇ったりすっきりしない一日でした。

 5日の県内は、強い寒気が流れ込むため雨や雪が降る見込みで気温も4日よりぐっと低くなりそうです。

 日に日に寒さが厳しくなりますね。

 さて、そうした中動物たちも冬支度です。

 富山市のファミリーパークでは、4日飼育員が、屋外の「こどもどうぶつえん」に展示されていたプレーリードッグとミーアキャットを暖房設備のある屋内の展示施設へ移動させました。

 体の小さいプレーリードッグやミーアキャットは寒さに弱く、気温が下がり冷え込むと、寒さで体調を崩しやすいため冬は暖房設備のある暖かい場所で過ごします。

 また、18品種186羽がいるニワトリ舎は、風や寒さから身を守るため、全長75メートルのビニールシートで覆われました。

 ファミリーパークでは、10月から寒さに弱い動物の防寒対策を行っていて、これですべての冬支度が整ったということです。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20171204151143

http://archive.is/vCMUI

エコポスターコンク 最優秀賞に南中稲村さん【伊那谷ねっと2017年12月4日】(ライチョウ)

南箕輪中学校2年の稲村美琴(いなむらみこと)さんが描いたポスターが、abnエコポスターコンクール中学生の部で最優秀賞に選ばれました。

最優秀賞に選ばれた稲村さんの作品は「日本一!!ごみ量少ない長野県」を標語に、長野県の自然を表現しています。
県の鳥・ライチョウや、県の花リンドウが中央に、南アルプスをモデルにした山が背景に描かれています。
ポスターに長野県らしさが出るようこだわって製作したということです。

稲村さんは「このポスターを見て、少しでもみんながごみを減らそうという気持ちになればうれしい」と話していました。

南箕輪村民センターでは、現在、エコポスターの展示が行われています。
コンクールは、長野朝日放送が「地球を守ろうプロジェクト」の一環で毎年行っています。
今年は小学生の部に295作品、中学生の部に262作品の応募があり、稲村さんの他、努力賞には南箕輪中2年の日向彩瑛(ひゅうがあい)さんと三浦梨菜(みうらりな)さんの作品も選ばれています。

展示は、21日まで村民センターで行われています。
http://inamai.com/www/ictnews/detail.jsp?id=50145

http://archive.is/vbz2J
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絶滅危惧種の海鳥繁殖に2年連続成功 下田・神子元島【静岡新聞アットエス2017年12月4日】(カンムリウミスズメ)

人工巣近くの岩場を歩く親鳥とみられるカンムリウミスズメ=3月下旬、下田市の神子元島(日本野鳥の会提供)
 絶滅危惧種の海鳥「カンムリウミスズメ」の保護に取り組む日本野鳥の会(東京都)が、下田市沖の神子元島で人工の巣を使った繁殖に2年連続で成功した。カンムリウミスズメは1年のほとんどを海の上で過ごすが、1月には繁殖地の近くに戻ってくる。同会は神子元島での繁殖活動を続け、「巣を改良し、他地域にも広めて生息数の増加につなげたい」としている。
 同会は2016年に人工巣での繁殖に世界で初めて成功。三つの巣で少なくとも5羽がふ化した。17年も4〜5月に二つの巣で3羽が誕生し、親鳥の後について歩く姿をセンサーカメラで確認したという。
 カンムリウミスズメは外敵が少ない無人島を繁殖地にする。同会は下田港から南に約11キロの神子元島で、10年から人工巣の設置を開始。天然の巣の記録が少ないため、形式の異なるさまざまな巣を設け、試行錯誤を重ねながら繁殖を目指した。
 2年連続でひなが誕生した巣はコンクリート製のU字溝を使い、天敵のカラスが中をのぞき込めないよう入り口に鉄製パイプを取り付けた。内部は奥行き40〜50センチ、高さ約20センチに設定。保全プロジェクト推進室の手嶋洋子さんは「営巣の傾向がつかめてきた。コンクリートは運搬が大変なため、プラスチックなどに代替できないか検証したい」と話す。
 カンムリウミスズメは日本近海に生息し、体長は約24センチ。国の天然記念物だが、環境変化で数が減っている。
 繁殖期に人が立ち入ると、巣を放棄する可能性があり、同会は「撮影目的などで近づくのは避けてほしい」と呼び掛けている。
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/433309.html

http://archive.is/aklOR
絶滅危惧種カンムリウミスズメ、人工巣繁殖成功【読売新聞2016年8月24日】
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十勝の四季 言葉に 帯廣神社が北国版七十二候【十勝毎日新聞2017年12月4日】

帯廣神社の四季に合わせた「七十二候」を冊子にまとめた大野宮司
 帯廣神社(帯広市東3南2、大野清徳宮司)は、同神社の四季の移り変わりを言葉で表現した「七十二候(しちじゅうにこう)」を紹介する冊子「帯廣神社 七十二候」を発行した。帯広・十勝の環境に合わせた七十二候は初めてで、道内でも珍しいという。制作した大野宮司は「神社周辺の多様な自然に目を向けるきっかけとなれば」と話している。

 七十二候は本州の気候が基準のため、北海道では当てはまらないものが多い。

 “帯廣神社版”作製のきっかけは昨年3月、広島県杉森神社の宮司が自身の神社にちなんだ七十二候をインターネット上で紹介していたのを見て、「帯廣神社ならではのものを作ろうと思った」と大野宮司。その後、帯廣神社のフェイスブック(SNS)を通じて1年間、七十二候と写真を紹介し、このたび編集して冊子にまとめた。


写真と言葉で神社周辺の季節の移ろいを説明している
 「帯廣神社 七十二候」は、帯広測候所の過去の気象データや、大野宮司が同神社周辺の季節を調査した内容をもとに紹介しているのが大きな特徴。例えば、本来の「小寒末候」(1月15日ごろ)では「雉始雊(きじはじめてなく)」という言葉が当てられているが、「塵光煌(ちりひかりきらめく)」と細氷(ダイヤモンドダスト)の見られる季節として言葉を当てている。それぞれの候には、大野宮司自らが1年を通じて撮影した神社境内や周辺の植物、エゾリス、野鳥など生き物の写真が添えられている。

 冊子は、1日から同神社の授与所と社務所で受け付けを開始した「帯廣神社 えぞりすの森奉賛金」に500円以上奉賛した人に贈呈される。

 この奉賛金は同神社、十勝護国神社合わせて約1万坪(約3万3000平方メートル)の森の管理、育成に充てることが目的で、大野宮司は「神社の森は神様の住み家であり、自然の息づく場所であり、人の憩いの場。貴重な森を後世に残していくことに理解を示し、協力していただければ」と呼び掛けている。

<七十二候>
 立春、冬至など1年を24等分して節目を表現する「二十四節気」をそれぞれに「立春初候」「−次候」「−末候」のように3等分したもの。さらにそれぞれに対応する言葉を当て、約5日ごとの気象、生き物など、四季の変化を表現している。
http://www.tokachi.co.jp/news/201712/20171204-0028047.php

http://archive.is/emv30
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中ルソンでまた鳥インフル、感染は拡大せず【NNA ASIA2017年12月4日】

フィリピンの農業省は2日、11月末に中ルソン地方ヌエバエシハ州カビアオで高病原性鳥インフルエンザの発生が確認されたと発表した。早期の対処で、事態は既に終息に向かっているという。地元紙トリビューンなどが伝えた。 ヌエバエシハ州カビアオの養卵場で、複数の鶏が鳥インフ…
https://www.nna.jp/news/show/1695880

http://archive.is/kgur0
鳥インフルエンザ終息宣言、移動制限を緩和【NNA ASIA2017年9月4日】
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ツル慰霊祭で児童ら舞披露 周南・八代盆地の古本社【山口新聞2017年12月4日】

音楽に合わせてツルの舞を踊る児童たち=3日、周南市
本州唯一のナベヅルの越冬地として知られる周南市の八代盆地にある古本社で3日、ツル慰霊祭が開かれ、地元住民や八代小学校(神山信司校長、14人)の全校児童ら約60人がツルの安らかな眠りを祈った。

八代のツルを愛する会(久行信明会長)の主催。読経の後、参列者が焼香した。八代小6年の男子児童(12)は「八代にツルが来てくれることは誇り。これからもやってくるツルを見守って安らかに眠ってください」と追悼の言葉を述べた。

同小の女子児童5人と卒業生の女子中高生4人が、ツルの舞を披露。白いシャツで両手にツルの羽を模した紙を持ち、音楽に合わせて踊った。

現在、八代盆地にはツル5羽が越冬している。同盆地で死んだツルは2010年以降確認されていない。
http://www.minato-yamaguchi.co.jp/yama/news/digest/2017/1204/9p.html

ツル慰霊祭 周南の越冬地で 「安らかに」児童ら舞を披露 /山口【毎日新聞2017年12月4日】
ツルの慰霊祭で舞を披露する八代小の児童ら

 ナベヅルの越冬地、周南市八代で3日、ツルの慰霊祭があり、地域住民や八代小の児童など約50人が参列した。

 慰霊祭は、八代で命を落としたツルの冥福と、今季飛来したツルの越冬の無事を祈ろうと「八代のツルを愛する会」(久行信明会長)が毎年開いている。

 越冬地に近い神社「古本社」の境内には「鶴の墓」があり、シベリアに帰れなかったツルを地元の人たちが埋葬している。

 慰霊祭では鶴の墓の前で、保護活動に取り組む八代小の児童を代表して、6年の高原大翔さん(12)が「豊かな自然に恵まれた八代で、安らかにお眠りください」と追悼の言葉を述べた。その後、児童らが「ツルの舞」を披露。5年の佐藤さくらさん(11)は「お墓の中のツルが安心して眠れるようにと願って踊りました」と話していた。

 八代盆地には今季5羽のナベヅルが飛来している。【松本昌樹】

〔山口版〕
https://mainichi.jp/articles/20171204/ddl/k35/040/206000c

http://archive.is/fEDxf
http://archive.is/EOJg8
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社説 鳥獣害対策 ジビエで地域に活気を【中日新聞2017年12月4日】(カラス)

 シカやイノシシなどが田畑や山を荒らす食害が深刻だ。対策は待ったなしだが、広がり始めた野生鳥獣肉(ジビエ)の活用にも注目したい。軌道に乗れば地域振興につながる可能性を秘めている。

 会場にはシカやイノシシのほかに、シェフが腕をふるったカラス肉の料理まで…。先ごろ、愛知産ジビエの普及を啓発するイベントが名古屋市内であり、地元の野生肉の試食も行われた。

 県に業務委託されたNPО法人が中心になり、愛知産ジビエの捕獲、食肉加工、流通販売、飲食店、消費者をつなぐネットワーク組織の早期設立を目指す。

 ジビエの現況やメリットなどを共有すれば、地元の理解や消費の拡大にたしかに有効だろう。

 ジビエはヨーロッパで貴族の伝統料理とされてきた食文化だが、肉食ご法度の歴史があるわが国でも、シカやシシ肉を人々は食べてきた。それがしばし途絶えて生息数が激増、今や害獣扱いされる事態になっている。

 全国のニホンジカ(エゾシカを除く)の推定生息数は約三百四万頭、イノシシが約九十四万頭。環境省の二〇一五年度のまとめだ。二十五年間でシカは約十倍、イノシシは約三倍にも増えている。

 生息域も広がり、人里にも頻繁に現れる。農作物被害だけで年に二百億円前後に上るが、都市部や生態系への影響ともなれば、被害は数字では到底表せぬだろう。

 政府は十年後にシカとイノシシの生息数の半減を目標に、高齢化などで減り続けるハンターの育成など「捕獲」を最優先に諸施策を講じている。そんな中、捕獲後の活用法として有力視されているのがジビエだ。たとえばシカは、焼却や埋設処分が多く、食肉利用率は一〜二割ほどだった。

 来年度予算に農林水産省は鳥獣害対策とジビエ推進として百五十億円(本年度九十五億円)を概算要求した。今、全国にジビエ処理加工施設は六百三十カ所ある。一年間で約八十カ所も増えた。愛知県には八カ所だが、ジビエの取り組みは他より早めだった。

 相手は野生動物。安定供給、肉質のばらつき、安全性をどう保証するかなど、多くの課題を克服するためにも組織化を考えた。

 都市への販路拡大はもちろんだが、山村でジビエ飲食店と特産物販売、食肉加工施設を一体にすれば、訪れた人々が命と向き合う場にも、高齢化や耕作放棄地の“気づき”の場にもなるだろう。
http://www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017120402000094.html

https://megalodon.jp/2017-1204-1145-20/www.chunichi.co.jp/article/column/editorial/CK2017120402000094.html
タグ:カラス一般
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日本一のウズラ卵が危機 豊橋の農家が激減【東愛知新聞2017年12月4日】

 豊橋市が生産量日本一を誇るウズラ卵が危機にひんしている。昭和50年代60戸以上あった農家も、今年2月には7戸にまで激減。ウズラ卵の相場は過去最高水準に達するが、それ以上に飼料価格や物流費などの原材料費が高騰、採算悪化に苦しむ農家が続々と廃業している。後継者不足に加え、新規参入への高い壁もあり、農家減少に歯止めがかからないでいる。

 1965(昭和40)年、日本で唯一のウズラ専門農協「豊橋養鶉農業協同組合」が設立され、ウズラ卵の一大産地として全国に知られるようになった豊橋市。以降、飼育農家は75年の61戸(飼育羽数350万羽)、飼育羽数は89・90年の439万羽をピークに減少傾向で、今年2月には7戸160万羽にまで激減した。
 廃業の背景にある飼料価格の高騰は、小さな体で大きな卵を産むウズラに打撃を与えた。ウズラは腸が短いため、必要な栄養素を吸収できるようにニワトリに比べ、高カロリー高タンパクの高価な餌を与える。だが近年、餌となるトウモロコシなど穀物が代替エネルギーとしてバイオエタノールの需要が拡大したために価格が上昇。市内の農家によると、「2005年から1・5倍くらいは上がっている」という。さらに、冬場に使う暖房用の原油価格や人件費、物流費の上昇も農家を苦しめる。
 今年9月、相場の高値が続くことを受け、「キューピー」がウズラ卵商品の価格引き上げを発表し、話題となった。
 確かに、豊橋市場の相場は30個あたり219円(12月1日現在)と10年前に比べ2割ほど高い。それでも、原材料費の高騰を補うことはできず、採算悪化は深刻だ。
「父の代からやってきて、できれば卵をやめたくなかったが、続けてもマイナスなことしかなかった」と話すのは、豊橋市高塚町のうずらの里・内田ファームの内田貴士社長(42)。昨年10月、30年ほど続けた採卵農場を閉め、肉生産に特化した。
 内田社長は、農家廃業で供給量が減っているにもかかわらず、価格調整がうまく機能していない背景に「例えば、大きな加工会社に対し、個人農家では価格交渉力がない。国内で供給量が不足しても安価な輸入卵がすぐに調達でき、その卵との差別化も難しい。鶏卵は食生活に不可欠だが、ウズラ卵は嗜好(しこう)品。値段が高いとスーパーで売れないという考えもある」と説明する。
 他の農畜産業と同じく後継者不足は深刻だが、新規就農者獲得も出遅れている。豊橋養鶉農協でも、小学校の出前授業や見学の受け入れをしたいが「現状、農協も生産者も忙しくとても無理」と話す。
 さらに、新規参入しようにも、市場自体が比較的小さいため、設備はニワトリ用を改造したり、特注で頼んだりすることになるため、初期投資もかかる。
 さまざまな課題を抱える中、若手の農家らは新規市場の開拓や増羽に乗り出し、産業の活性化に取り組む。
 ウズラ卵生産量全国1位を誇る豊橋市大国町のマルタカ商事2代目の常務取締役林勝弘さん(39)は、医療機器メーカーの営業経験を生かし、ウズラ卵を使っていない飲食店などに使い方を提案し、売り込みを加速させる。人材不足を見据え、国の補助金を活用し、一部を全自動で卵が回収できるようにした。
 林さんは「楽しさもあるが、利益につながっていないので厳しい。まだ完全に自動化していない農家もある。一つずつ改善しながら、業界全体で利益を生み出したい」と前を見据える。
(飯塚雪)
日本各地へ出荷されるウズラ卵=豊橋市西幸町の豊橋養鶉農協で
 日本各地へ出荷されるウズラ卵=豊橋市西幸町の豊橋養鶉農協で
http://www.higashiaichi.co.jp/news/detail/2077

http://archive.is/3J9xD
タグ:ウズラ
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カモねぎまつり 「ネギ焼き」に行列 新潟 /新潟【毎日新聞2017年12月4日】

 カモ猟が解禁され、猟が盛んな新潟市西蒲区潟東で3日、初冬の風物詩「第22回かもん!カモねぎまつり」が行われた。

 まつりは、潟東地域コミュニティ協議会などが主催。会場ではカモ肉やカモ汁定食の販売などのイベントでにぎわった。

 中でも行列になったのが、潟東小3年生が協力して初登場した地元特産「ネギ焼き」のブース=写真・日報連会員の池田友好さん撮影。児童が自ら栽培したネギを炭火で焼き、女子児童が味付けし、1本100円で提供。小林竜盛さん(9)は「ネギが大好き。家でも焼きネギを食べる。みなさんに喜んでもらってよかった」と話していた。同地区はカモ猟が盛んで、西蒲原猟友会潟東支部の会員約20人が来年2月15日までの狩猟期間中に、1人200羽を限度に猟を続けるという。
https://mainichi.jp/articles/20171204/ddl/k15/040/176000c

熱々のカモ汁に笑顔 2千食完売 新潟市西蒲区でまつり【新潟日報モア2017年12月4日】
具だくさんのカモ汁を堪能した「かもん!カモねぎまつり」=3日、新潟市西蒲区

 新潟市西蒲区潟東地区の伝統のカモ猟にちなんだ「かもん!カモねぎまつり」が3日、同区の潟東体育館などで開かれた。多くの家族連れらでにぎわい、熱々のカモ汁に舌鼓を打っていた。

 潟東地域コミュニティ協議会などでつくる実行委員会が主催し、22回目を迎えた。地元猟友会は毎年11月から2月にかけてカモ猟を実施。田んぼに置いた板囲いに隠れて、飛来したカモを網で捕獲している。

 カモ汁は120羽分の肉とネギ、サトイモなどをしょうゆ味で煮込んだ。前売り分を含めて2千杯分の食券は1時間半ほどで売り切れ、来場者たちは湯気が上がるカモ汁を笑顔で味わっていた。

 授業で猟師の話を聞いたという地元の小学6年生、星野茜さん(12)と袖山愛生さん(12)は「給食にも出るけど、おいしいから食べにきた。苦労して捕っていると思うと、さらにおいしく感じる」と話した。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20171204361002.html

http://archive.is/YwQua
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タグ:カモ一般
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マンホールカード 登場 守谷市はコジュケイ/常総市「豊田城」デザイン 9日から無料配布 /茨城【毎日新聞2017年12月4日】

 守谷市と常総市は9日から、デザインマンホールのふたの写真をあしらった「マンホールカード」を無料配布する。同カードは全国的に発行が相次ぎ、その収集がブームになっている。県内では水戸、つくば、石岡、鹿嶋の各市のカードが発行されている。

 守谷市が配布するのは4000枚。市の鳥に指定されているコジュケイの周りを、市の花・ヤマユリと、市の木・松が囲むデザイン。裏面に由来を記載している。平日は市上下水道事務所(同市百合ケ丘2)で、土曜日と祝日は同市大柏の市役所守衛室、日曜日は同総合窓口課で配布する。1人1枚限り。

 常総市も2000枚を無料配布する。合併前の石下町が設置し、現在も使われているふたのデザインをカード化した。「豊田城」の別称で親しまれる市地域交流センター(同市新石下)と、石下町の花、木、鳥だったツツジ、ウメ、ウグイスを組み合わせている。同センター(原則月曜日休館)で配布する。1人1枚限り。

 同カードは、日本下水道協会に事務局を置くPR団体「下水道広報プラットホーム」(東京都千代田区)が下水道のイメージアップなどを目指して導入。2016年4月から全国各地で配布が始まった。

 問い合わせは、守谷市上下水道事務所(0297・48・1842)▽常総市下水道課(代表0297・23・2111)。【安味伸一、宮田哲】
https://mainichi.jp/articles/20171204/ddl/k08/040/108000c

マンホールカード、鉄道資料館で無料配布 敦賀市【産経ニュース2017年12月8日】
 全国の自治体が設置している個性的なデザインのマンホールのふたを紹介する「マンホールカード」の敦賀市版が完成。9日から同市港町の敦賀鉄道資料館で無料配布が始まる。

 「マンホールカード」は国や自治体、民間企業などでつくる下水道PR団体「下水道広報プラットホーム」が平成28年4月から各自治体の協力で制作。名刺大のサイズで、表面に観光名所やゆかりのキャラクターなどを取り入れたマンホールのふたの写真、裏面でデザインの由来を紹介している。これまでに福井市と大野市、勝山市の県内3市を含む194自治体の227種類が発行され、収集家の人気を集めている。

 新たに64自治体の66種類が加わるが、敦賀市のデザインは気比の松原や灯台、市鳥のユリカモメを描いている。同市下水道課の担当者は「マンホールカードの収集家は多いので、敦賀を知ってもらうきっかけになれば」と話している。

 配布時間は午前9時〜午後5時。月曜休館。事前予約や郵送による配布は行わない。問い合わせは同課(電)0770・22・8145。
http://www.sankei.com/region/news/171208/rgn1712080056-n1.html

http://archive.is/o4l6A
http://archive.is/qpo1D
マンホールカード 敦賀の魅力、ひとまとめ 市が9日から無料配布 /福井【毎日新聞2017年12月3日】(市の鳥/ユリカモメ)
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