2017年12月08日

道具作りをするカラス、老練になるほど「手抜き」の傾向【AFPBB News2017年12月8日】

【12月8日 AFP】南太平洋のニューカレドニア(New Caledonia)に生息するカラスは、小枝をかぎ針のような形に細工して、穴の奥に潜む昆虫を捕らえるのに役立つ道具を作り出す能力を持つことで知られている。だが、このカラスが経験を積むと、この道具作りに対して「手抜き」をする可能性を指摘した研究結果が7日、発表された。

 この道具を作る際に、若いカラスは細心の注意を払ってくちばしを駆使するが、年を取って知恵を身につけたカラスは手順を簡略化して手っ取り早く作る傾向がある。

 米科学誌カレント・バイオロジー(Current Biology)に掲載された論文によると、若いカラスでは、くちばしを使って木の枝を丹念に折ったり切ったりする傾向がみられたが、老練なカラスほど、枝を引き抜くだけといういいかげんな作り方をしていた。結果、昆虫を引っかける「フック」(かぎ)の部分の構造がより浅かった。

 論文の主著者で、英セント・アンドリューズ大学(University of St Andrews)のクリスチャン・ルッツ(Christian Rutz)教授(生物学)はAFPの取材に対し、フックが深い道具を作るためには時間や労力といったコストが余分にかかるだろうが、経験を積んだ成鳥はこのコストを回避していると考えられると語った。

 深いフックは、昆虫をより速く穴から引き出すためには役立つが、「狩り」のあらゆる状況において最善とは言えないかもしれない。「例えば、非常に狭い穴や隙間に差し込むと、(フックが深い方が)より簡単に壊れてしまう可能性がある」と、ルッツ教授は説明した。

 南太平洋に位置するフランスの海外地域ニューカレドニアを原産とする特定のカラスが、道具作りに関して持つ並外れた能力は、科学者らを長年驚嘆させてきた。

 イルカ、ゾウ、チンパンジーに加え、他の鳥類でも道具を使う例が明らかになっているが、かぎ状の道具を作るのはこのカラスだけだという。

「われわれが知る限り、かぎ状の道具を作ることができるのは、自然界の中でニューカレドニアのカラスと人間だけだ」。ルッツ教授はさらにこう続けた。「かぎ状の道具の発明は、人類の技術的進化における大きな節目となっている。そのためニューカレドニアのカラスは、こうした道具のデザインが生まれる過程や、技術の段階的な進歩について調査する絶好の機会を提供している」
http://www.afpbb.com/articles/-/3154675

http://archive.is/aOGZo

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マンホールカード 菰野町、あす発行 /三重【毎日新聞2017年12月8日】(町の鳥/ウグイス)

 菰野町は9日から菰野町版「マンホールカード」を発行する。御在所岳に生息する特別天然記念物「ニホンカモシカ」や町の花「コモノギク」、町の鳥「ウグイス」、観光地の御在所岳とロープウエーが描かれている。

 国や自治体、企業などでつくるPR団体「下水道広報プラットホーム」の企画。県内では四日市市や松阪市などでも発行している。

 2000枚発行され、「道の駅・菰野」(同町菰野)で9日以降、午前9時から1人1枚限定で無料配布する。問い合わせは、同町下水道課(059・391・1136)。【佐野裕】

〔三重版〕
https://mainichi.jp/articles/20171208/ddl/k24/040/182000c

http://archive.is/l5Y61
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特別展 恐竜の卵 …3【読売新聞2017年12月8日】(特別展「恐竜の卵」名古屋市科学館)

トロオドン類の卵殻の断面(浙江自然博物館提供)

 卵の化石だけで、産みの親を知ることはできないだろうか。卵の形状などに基づいた分類によって、おぼろげながら推測できるようになっている。

 卵の分類で重要視されるのは、断面にみられる微細構造。卵殻を薄くカットし、スライドガラスの上にのせて、光学顕微鏡や電子顕微鏡で観察すると見えてくる。卵殻が、進化の過程で変化してきたことが分かってきた。

 恐竜の卵殻は多くが1層構造だが、獣脚類のオヴィラプトロサウルスでは2層構造となり、鳥類やトロオドン類は3層構造だ。どうやら、恐竜から鳥類へと進化する過程で、卵の構造も変化している。本展では、こうした卵殻の進化を追うように、卵化石と全身復元骨格が並べられている。卵構造や形状に着目して見学するのも面白い。

 卵殻を分類するというのは、産みの親が分かる現生動物では行われず、恐竜など古生物ならではのこと。卵殻に刻まれている恐竜などの記録を解読し、進化をたどるためなのだ。

(西本昌司・名古屋市科学館主任学芸員)

 ▽特別展「恐竜の卵」は名古屋市科学館(名古屋市中区、052・201・4486)で来年2月25日まで開催。入場料は一般1400円、高大生800円、小中生500円。
http://www.yomiuri.co.jp/chubu/feature/CO031211/20171208-OYTAT50000.html

http://archive.is/HRoxX
タグ:鳥類進化
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田んぼアートにトキ共生の思い込め 佐渡・新穂中生徒が絵柄考案へ【新潟日報モア2017年12月8日】

 佐渡市の新穂中生徒が、トキ初放鳥から来年で10周年となるのを記念し作られる田んぼアートの絵柄を考案する。来年の作業に先立ち、田んぼアートを企画した農家や市の担当者から佐渡の農業について学び、絵柄の...
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20171208361931.html

http://archive.is/fHxfe
タグ:トキ
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“すべての人へ芸術を”ロシアの大地から 近藤幸夫日本画展【読売新聞2017年12月8日】

「朝霧」

 12月12〜24日・新潟市中央区万代島5、アートギャラリー万代島

 新潟市出身、東京都在住の日本画家。ロシア国立芸術アカデミー名誉会員。NSG美術館(新潟市中央区西船見町)で開催中の「国境なき美術展」に合わせ、人物、風景、鳥などの小品を展示。約25点。18日休み。
http://www.yomiuri.co.jp/local/niigata/event/gallery/20171208-OYTBT50041.html

http://archive.is/NeWR9
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絶滅危惧種が63%増えて599種に 県版レッドリスト改訂【読売新聞2017年12月8日】(福島県)

 絶滅のおそれのある野生動植物などを記載した県版レッドリストが改訂され、県は7日、ホームページでの公開を始めた。「絶滅危惧種」の数は、旧リストと比べて63%増の599種となった。詳しい生態が把握できて改訂版リストに加えた種がある一方、東日本大震災に伴う環境変化で数が減った種もある。


 県自然保護課によると、最初の県版レッドリストは2001年に植物などを対象に作成され、03年に魚類などが追加された。この結果、旧リストには「絶滅危惧種」367種、「準絶滅危惧種」198種、「絶滅種」10種などの計1024種が掲載されていた。

 震災の影響で野生動物の生息環境が変化した可能性が生じたことから、県は13年に初の改訂作業に着手していた。福島大や自然保護団体と協力し、県内各地で動植物の実態調査などを進めてきた。

 改訂版リストの「絶滅危惧種」を分類別にみると、植物が旧リスト比190種増の500種と最も多く、次いで昆虫類46種、鳥類28種、淡水魚類17種などだった。新たに追加されたのは、ヘラシギ(鳥類)、アカハネバッタ(昆虫類)など。菌類、淡水性甲殻類は、新たな分類として改訂版に登場した。

 県の担当者は「震災と原発事故の影響で耕作放棄地となった水田が干上がり、トウキョウサンショウウオなどが生息しづらくなった。一方で、津波で地中にあったタネが掘り起こされて復活した例などが考えられるなど、県内の自然環境に大きな変動が起きている」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/fukushima/news/20171208-OYTNT50029.html

http://archive.is/A1JOb
タグ:ヘラシギ
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冬本番 今季一番の冷え込み/鳥インフルを警戒/閻魔大王すす払い /北海道【北海道新聞2017年12月8日】

さあ冬本番
 冬型の気圧配置の影響で、今季一番の冷え込みとなった道内各地。道北などを中心にまとまった雪も降り、例年より早く、冬が本格化している。

今季一番の冷え込み 10地点で氷点下20度以下
 冬型の気圧配置となった道内は7日、上空に真冬並みの寒気が流れ込み、道東やオホーツク地方を中心に最低気温が氷点下20度を下回り、今季一番の冷え込みとなった。道内全173観測地点中、今冬で最多の10地点で氷点下20度以下を記録した。

 札幌管区気象台は、寒気の影響で8日以降も冷え込みが続くとしている。各地の最低気温は、陸別町で氷点下23.8度、弟子屈町川湯で同22.2度、幕別町糠内で同21.6度、帯広市泉で同21.5度−−などだった。

 また、札幌市でも氷点下7.4度と今季一番の冷え込みとなった。道内は日中も気温が上がらず、ほぼ全域で最高気温が0度を下回る真冬日となった。【三沢邦彦】

鳥インフルを警戒 野鳥の会が監視 苫小牧・ウトナイ湖
 冬本番を迎え、環境保護に取り組む日本野鳥の会の「ウトナイ湖サンクチュアリ・ネイチャーセンター」などが、渡り鳥の重要な中継地となっている苫小牧市のウトナイ湖で鳥インフルエンザの発生を防止するため、警戒監視を強化している。

 ウトナイ湖はガン、カモなど渡り鳥の中継地で、現在はオオハクチョウやオジロワシなど約20種類の野鳥が観察できる。万一の鳥インフルエンザの発生や拡大を防止するため、センターの職員が週1回、湖周辺を定期巡回し、異常がないか確認するほか、センターに所属するレンジャーらも不定期の野鳥観察に合わせ、警戒監視を進めている。

 また、湖畔に隣接する道の駅ウトナイ湖(西村基宏駅長)も湖への通路に消毒マットを置き、対応している。関係者が警戒するのは、昨年11月末、湖の南東十数キロの同市静川で見つかったハヤブサの死骸から高病原性鳥インフルエンザ(H5N6型)が検出され、周辺10キロが監視強化区域に指定されたため。この時は湖周辺の一部のみが規制の対象だったが、自主的に湖全体を規制し、湖畔の散策路(約2キロ)などを立ち入り禁止にした。

 センターによると、すでに渡り鳥の多くが南下し、これまでに異常は見つかっておらず、「このまま無事に過ぎてほしい」(関係者)という。道の駅の西村駅長も「昨年は風評被害もあり、来場者は1日数百人単位で減少した。安心してウトナイ湖の自然を満喫してほしい」と呼びかけている。【福島英博】

閻魔大王すす払い 「来年も良い年に」 登別・商店街
 登別市登別温泉町で、鬼と共に温泉街のシンボルとなっている閻魔(えんま)大王のからくり山車人形のすす払いが7日、極楽通り商店街の閻魔堂で行われ、1年間たまったすすやほこりをほうきや雑巾で払い落とした。

 高さ約6メートルで、1993年の第30回地獄まつりの記念事業に約1億円で製作。夏の地獄まつりで温泉街を練り歩くほか、通常は閻魔堂に納められ、毎日6回、からくりで目を光らせ、地獄の審判を下す。

 すす払いには地元商店街の組合員6人が参加し、長はしごを使って閻魔大王の額の汚れを丁寧に拭き掃除した。極楽通り商店街振興組合の黒田庄一理事長は「今年は大勢のお客さんが訪れ、大反響だった。来年も良い年になってほしい」と期待を込めた。【横尾誠治】
https://mainichi.jp/articles/20171208/ddl/k01/040/501000c

http://archive.is/ELaYY
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キヤノンギャラリー札幌、最後の企画展 山本純一さんの29作品【北海道新聞2017年12月8日】

「巡り会えた被写体に感謝したい」と話す山本さん
 札幌市在住の自然写真家、山本純一さん(57)の作品展「The sun also rises〜日はまた昇る〜」が札幌市中央区北3西4、日本生命札幌ビル1階のキヤノンギャラリー札幌で7日始まった。ギャラリーは今回の展示を最後に閉じることが決まっており、山本さんは「たくましく生きる野生動物、厳しくも美しい自然風景から、明るい未来のイメージを感じてほしい」と話している。

 ギャラリーは約40年にわたり、プロカメラマンや写真公募展などの発表の場となっていたが、併設するキヤノンのサービスセンターの営業終了に伴い、山本さんの写真展の最終日となる28日を最後に閉じる。

 最後の企画展として、山本さんはギャラリー担当者と約千点の作品から29点を厳選。太陽の周囲に見える光の輪の中を飛ぶハクチョウなど、雄大な自然と動物の躍動する姿が色彩豊かにとらえられている。山本さんが作品について語るギャラリートークも8日午後2時、午後6時半からと、22日午後2時から開かれる。(野勢英樹)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/149908/

http://archive.is/tACVH
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雲南省にH7N9型鳥インフルエンザ患者【SankeiBiz2017年12月8日】

 中国新聞社によると、中国の雲南省衛生・計画出産委員会は先ごろ、同国で10月以降初のH7N9型鳥インフルエンザの人への感染症例を報告した。同国紙「科技日報」が伝えた。

 患者は昆明市尋甸回族イ族自治県在住の60代男性で、自宅でニワトリ10羽余りを飼っていた。発症前にニワトリが相次いで死に、生きたニワトリ、死んだニワトリ、ニワトリのふんとの接触歴があった。男性は現在、病院で隔離治療を受けている。

 男性との濃厚接触者には異常は見られず、人から人への感染は見つかっていない。同委員会と昆明市は感染発生後、直ちに省・市の専門家を招集して患者の治療に当たらせ、感染の処置活動を行っている。(RP=東京)
http://www.sankeibiz.jp/compliance/news/171208/cpd1712080500005-n1.htm

http://archive.is/l4vH8
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毎日フォーラム・ファイル 感染症 海外から持ち込まれるケースが増加【毎日新聞2017年12月8日】(鳥インフルエンザ)

デング熱対策のため公園内で蚊の調査をする作業員ら=東京都渋谷区の代々木公園で2015年4月20日
頻発するアウトブレーク パンデミックも懸念
 「まず膝が腫れだし、次に足の甲の部分、ふくらはぎまで」「感染症、痛風の疑い……。結局、何なのか」−−。シーズン中の9月初旬に書かれた大リーガー、上原浩治投手のブログだ。「原因不明の感染症」と報じられたが、薬が効き回復し、5日ほどで軽い運動を再開したとしている。ブログからは、診察した医師が「感染症」と判断したのかは定かでないが、「原因不明」の症状に「感染症では」という指摘を度々耳にする。海外から持ち込まれる感染症は後を絶たず、一つ間違えれば生命に危険を及ぼすこともある。

 最も一般的な感染症と言えば風邪だろう。風邪は病名ではなく、感冒や急性上気道炎のことで広く風邪症候群と呼ばれる。大半はウイルス感染が原因だが、そのウイルスは200種を超えるという。

 風邪を甘く見てはいけないが、更に重篤な症状を引き起こす感染症が山ほどある。1998年制定の感染症法は症状の重さや病原体すなわちウイルスの感染力などから感染症を5分類し、加えて「新型インフルエンザ等感染症」「指定感染症」「新感染症」の3分類がある。

 5分類をそれぞれ見てみよう。

 まず1類は「危険性が極めて高い感染症」で、アフリカ各地で毎年発生している。5月にはコンゴでエボラ出血熱が発生し5人が死亡。マダガスカルでは9月以降、ペストが流行し2000人近くが感染。100人を超える死者が出た。ウガンダでは10月にエボラ出血熱に類似した熱性疾患のマールブルグ病で3人が死んでいる。どれも1類だが、遠いアフリカのこととも言えない。厚生労働省は発生の度に関係機関に渡航に際し気をつけるよう注意喚起している。

 2類は危険性が1類より低いが、鳥インフルエンザや重症急性呼吸器症候群(SARS)、ポリオ、ジフテリア、結核など、かつて世界的に流行した病名が並ぶ。中でも最近懸念されるのが肺炎を発症する中東呼吸器症候群(MERS)だ。ここ数年、中東各国で発症者が増え死者も増加している。国立感染症研究所(NIID)の大石和徳・感染症疫学センター長は「ヒトコブラクダとの接触で感染し、15年5月には韓国での症例もあった。人から人に感染しやすく、患者の渡航先を聞かずに診断した医師にうつった例もある。日本にも入ってくるのではないか」と指摘する。

 一方、結核は20年までに世界保健機関(WHO)が定める10万人当たりの患者数10人以下の「低まん延国」入りを目指している。日本は先進国の中では罹患率が高く現在14人。4人減らすのは見た目ほど簡単ではなく、同省結核感染症課の繁本憲文課長補佐は「発症予防のための治療の徹底など対策に力を入れている」という。

 コレラや赤痢が含まれる3類は「食品製造など特定業務への就業で集団発生を起こしうる感染症」。今年もO157(腸管出血性大腸菌)が発生し、8月には都内の3歳女児が死亡。同省は11月中旬になって、O157による感染が7〜8月に15都県で91人に上ったとの調査結果を発表した。

 人から人への感染はないが、動物などから人に感染するのが4類だ。蚊が媒介する日本脳炎、デング熱、ジカ熱などがあり、国内では50年代に撲滅された狂犬病も含まれる。「我々が今、一番恐れているのは狂犬病ですよ」。外来生物の研究者である国立環境研究所の五箇公一氏の言葉には驚かされた。五箇氏は「日本に持ち込まれたアライグマなどから発症者が出ることだってある」というのだ。確かに狂犬病の撲滅国は数カ国しかなく、インドや中国では年間数千人が死亡している。

 NIID獣医科学部第二室の井上智室長は「世界で6万人とも言われるが、病院などで亡くなった患者のみの統計で本当の数はわからない」と述べ、もっと多いと見る。06年には日本人男性2人がフィリピンで犬にかまれ、帰国後に死亡した例もある。潜伏期間は1〜3カ月で、この間にワクチンを6回接種する必要があるが、井上室長は「狭間に落ち込んだ病気と言え、認知されておらず、06年の時もアルコール中毒や薬物中毒と疑われた。発症したら治療法はなく、10日ほどで確実に死亡するので事前にワクチン接種すべきだろう」と述べる。

 撲滅したと言われた台湾では13年に200頭を超える狂犬病のイタチアナグマが見つかった。野良犬へのワクチン接種など行政当局の対応が素早く、その後の拡大を食い止めた。犬への予防注射で狂犬病は防げるが、日本の接種率は7割。接種を怠れば、発症の可能性は高まる。犬のほかにはアライグマやキツネ、コウモリ、スカンクなどが媒介動物とされる。海外旅行が増え、輸入動物も増える現在、決して侮れないのが狂犬病と言えそうだ。

 「昨年から今年にかけて麻しん(はしか)、風しんがアウトブレーク(集団発生)した」(大石氏)。これら5類の感染症は国が発生動向調査をし、必要な情報を公開し拡大を防止するよう求められている。

 麻しんは15年にWHOが日本では排除状態にあると認定したが、今年3月以降、山形県で計60人が発症した。発信源は合宿自動車教習所だった。横浜市から新幹線で山形を訪れ、教習所に入った男性が発症。この男性は2月末にインドネシアのバリ島に滞在し、帰国してまもなくだった。教習所内で感染が広がり、感染者が教習所外でうつしていったということになる。

 同県は直ちに男性が乗った新幹線を特定し、同乗者への情報提供のほか、医療機関との連携や報道機関への広報に努め、拡大防止を図った。そして、およそ3カ月後の5月17日、「麻しん患者との最終の接触者発生から4週間新たな麻しん患者が発生しなかった」とするNIIDのガイドラインに基づき終息を宣言した。同省の繁本氏は「麻しんは海外から持ち込まれるケースが増えている」とし、渡航前に母子手帳などで確認し、予防接種を2回受けてもらうよう啓発しているという。

 多くの感染症は接触やせきなどで飛び散る飛まつが引き金になる。知らずに触れた動物から感染することもある。訪日客の増加など国内外の人の往来が活発化する現代。感染症のリスクは高まっており、いつパンデミック(世界的大流行)が起きるとも限らない。
https://mainichi.jp/articles/20171206/org/00m/010/032000c

http://archive.is/YPeow
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(けいざい+)畜産、日本も「動物福祉」 五輪の食材条件に明記され広がる【朝日新聞デジタル2017年12月8日】

丸一養鶏場の鶏舎内。仕切りのカーテンの奥には暗い小部屋があり、鶏が卵を産む=埼玉県寄居町、柴田秀並撮影
 家畜を、より快適にストレスなく飼育しようという動きがじわじわと広がっている。「アニマルウェルフェア(動物福祉、AW)」という考え方だ。欧米が先行していたが、2020年の東京五輪・パラリンピックの食材調達でも求められることになった。国内の畜産業も向き合わざるを得なくなりつつある。

 丸一養鶏場は、埼ログイン前の続き玉県寄居町の荒川近くにある。鶏舎に入ると、たくさんの鶏が寄ってきて足をつっついた。「普通は鶏がおびえるんですけどね」と、一柳憲隆社長(46)。

 国内の採卵鶏は、あまり身動きできないカゴに入れる「バタリーケージ飼育」が大半だ。鶏舎内はカゴが何列も連なり、エサや水の供給、産んだ卵とフンの運搬も自動で行う。足元はフンが落ちるよう網目状だ。効率よく生産できる。

 一方で、「正常な行動ができないことがストレスとなって異常行動につながりうる」と東海大の伊藤秀一教授(応用動物行動学)は指摘する。

 一柳さんの鶏舎では鶏が自由に動き回る。「照明を徐々に暗くして自然の1日を再現します」。日中は屋根や網で覆われた屋外にも出る。鶏舎内は止まり木があり、暗くなるとここで眠る。卵はカーテンがついた小部屋で産む。産卵のとき暗い所を好むからだ。

 きっかけは1999年のドイツ視察。欧州ではこうした飼育が広がっていた。「効率性と福祉を両立している。日本でもいずれ標準になるだろう」と06年に新施設を作った。現在は2棟で約2万羽を飼い、1日約1万6千個を生産する。

 九州の鶏卵生産・販売大手のフュージョン(宮崎県)もケージを使わない鶏舎の導入を進める。来年中には20万羽に増やし、生産の1割近くを担う。担当者は「世界的な流れに対応しておく必要がある」。

 畜産農家や研究者らが昨年設立した「アニマルウェルフェア畜産協会」(北海道)は乳牛の独自の認証制度を始めた。11月までに6農場を認証。滝川康治理事は「欧米ではAW認証が普及し、2〜3割高く売られることが多い」。

 ■割高価格と低い認知度、課題

 AWは欧州で60年代ごろから関心が高まった。経済効率性追求の一方で、家畜の健康にも配慮すべきだ、というものだ。とくに鶏のケージ飼育や、母豚を狭い柵に閉じ込めることが批判された。

 欧州連合(EU)では12〜13年にいずれも禁止になった。米国でもカリフォルニア州などでケージ飼育を規制する法律ができた。米ウォルマートは25年までにケージ飼育の卵を仕入れないと表明している。

 国内ではAWの広がりは限定的だったが、今年、東京五輪・パラリンピックの食材の調達条件でAWについて明記された。生産工程の管理規格である「JGAP」認証を取得することなどが条件になった。AWでは「飼養環境の改善」に取り組むことが項目に入る。

 日本貿易振興機構(JETRO)で米国の畜産を調査する井川真一さんは「欧州の流れが米国に押し寄せた。輸出拡大も見据え、日本でも業界全体でより踏み込んだ議論が必要だ」。

 課題もある。丸一養鶏場では同じ面積でケージ飼育と比べて3分の1しか飼育できない。販売する有機野菜の宅配大手・らでぃっしゅぼーや(東京)では10個で約510円。同種のエサを使った卵と比べても200円以上高い。東京都市大の枝広淳子教授が昨年12月に実施したインターネット調査では、9割近くの消費者がAWを知らなかった。

 東海大の伊藤教授は「日本では『殺さない』に特化した動物愛護は広がったが、畜産は置いてけぼりだった」。丸一養鶏場の一柳さんは「食べ物のつくられ方をまず知って、多様な選択肢から自分で選んでほしい」と話す。

 (柴田秀並)

 ■ご意見は、keizai@asahi.comメールするまで。
http://www.asahi.com/articles/DA3S13264274.html

http://archive.is/1dhug
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県議会常任委 農林水産委【愛媛新聞ONLINE2017年12月8日】(鳥インフルエンザ)

 12月定例県議会は7日、常任委員会審査に入り総務企画国体、環境保健福祉、農林水産委で衆院選投票や避難所運営、鳥インフルエンザ対応などについて議論した。8日は経済企業、建設、文教警察委。

【鳥インフルエンザ 殺処分後埋却地 18農場が未整備】
 <農林水産委>兵頭竜氏(愛媛維新)は、西条市で野鳥のふん便から低病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを巡り、殺処分した鳥の埋却地の準備状況をただした。理事者は、100羽以上を飼養している県内151農場のうち、18農場が羽数に見合う土地が整備されていなかったり、重機が入れなかったりして確保できていないとし「近隣で構えるよう指導している」と述べた。
 帽子大輔氏(自民)はキウイフルーツかいよう病の被害状況を尋ねた。理事者は「2017年の被害面積は82・1ヘクタールで、16年の80・5ヘクタールとほぼ同様」とし、対策として早期発見・防除の徹底を挙げた。
 農業者戸別所得補償制度復活を求める請願は不採択。
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201712088115

http://archive.is/ekFLi
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コウノトリ、ペア再び巣作り 3年連続の産卵期待【徳島新聞2017年12月8日】

 ひな3羽を巣立たせた鳴門市大麻町のコウノトリのペアが、拠点としている電柱上で再び巣作りを始めた。県内の官民でつくるコウノトリ定着推進連絡協議会は、3年連続の産卵に向けた準備とみており、観察者にも期待が広がっている。

 協議会や複数の観察者によると、ペアはひなが6月に巣立ってから風で飛ばされて小さくなった巣に、10月末から木の枝や枯れ草を運んでいる。交尾の兆しとされる、雄が雌の上に乗る「マウンティング」や、くちばしを鳴らす求愛行動の「クラッタリング」も確認されている。7日には巣の上で寄り添う姿が確認された。

 ペアは、2017年2月中旬の産卵では1月末から巣作りを本格化させている。

 兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園(豊岡市)によると、同市の野外に生息するペアが巣作りを本格化させるのは平均で3月以降。10月から巣材を運ぶペアは確認されているが、これまでに1月に繁殖行動を取り、産卵した記録はないという。

 協議会の浅野由美子さん(44)=鳴門市大麻町桧、幼稚園臨時職員=は「今回も無事にひなが誕生できるよう見守りたい」と話した。
【写真説明】巣に戻った雄(左)とくちばしを合わせる雌=7日午後2時ごろ、鳴門市大麻町
http://www.topics.or.jp/localNews/news/2017/12/2017_15126943866968.html

http://archive.is/5ZnFK
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雪囲いで動物守る 高岡古城公園【北國新聞2017年12月8日】(他1ソース)

クジャクの獣舎にシートを取り付ける飼育員=高岡古城公園動物園

 高岡市の高岡古城公園動物園で7日、獣舎の雪囲い作業が始まった。初日は飼育員6人がクジャク舎を透明なビニールシートで覆い、冬本番の寒さに備えた。

 クジャク舎では風雪をしのぐため、高さ約2・75メートルのフェンスに幅約1・85メートルのシートを隙間なく張り、針金でしっかりと固定した。

 作業は約1週間かけて、キジ、クジャク、シカ、メンヨウ、カピバラ、エミュー、クジャクバトの飼育舎で順次行われる。

 雪囲いは来年4月上旬〜中旬まで設置する。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/T20171208202.htm

日中青空広がる 動物たちも冬支度【チューリップテレビニュース2017年12月8日】
 7日の日中は日の差す時間もあり青空が見られました。

 7日の県内は高気圧に覆われて日中は晴れ、最高気温は富山市で12.7度高岡市の伏木で12.2度と6日より5度から6度高くなりました。

 射水市の海王丸パークの近くでは立山連峰の雄大な景色を見ることが出来ました。

 そんな中、高岡古城公園の動物園では、寒さに弱い動物を守るため防寒対策が行われました。

 7日はクジャクやキジといった鳥類の獣舎に雪や風が入らないよう、ビニールのシートが貼られました。

 ビニールを貼ることで野鳥との接触を防ぎ鳥インフルエンザの予防にもなるということです。

 県内は今夜遅くから雨が降り8日の夜には雪が降りそうです。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20171207154817

http://archive.is/QEbzH
http://archive.is/Brthh

野生ライチョウ 腸内細菌が解毒 中部大研究【信濃毎日新聞2017年12月8日】(既報関連ソースあり)

盲腸糞を取り囲んでついばむニホンライチョウのひな=2013年7月、北アルプス乗鞍岳(中村浩志さん撮影)
 国特別天然記念物のニホンライチョウについて、野生の個体の方が人工飼育の個体よりも、高山植物に含まれる毒素を分解する腸内細菌を多く保有していることが7日までに、中部大(愛知県春日井市)などの研究で明らかになった。野生の個体はひなの時期、母鳥の盲腸で作られる盲腸糞(ふん)を摂取することで腸内細菌を得ているとみられる。2015年度に国内で始まったライチョウの人工飼育では、人工ふ化したひなの4割近くが2週間以内で死んでおり、専門家は保護対策を考える手掛かりになると注目している。

 研究は中部大の牛田一成教授(動物生理学)らのグループが14年度に開始した。北アルプス、南アルプス、乗鞍岳、御嶽山で、野生の個体の盲腸糞を採取して細菌を分析。大町市立大町山岳博物館、上野動物園(東京)、富山市ファミリーパークで人工ふ化し、盲腸糞を食べていない人工飼育下の個体の盲腸糞の細菌と比較した。

 その結果、野生個体の細菌はいずれも、高山植物に含まれる毒素のロドデンドリンとロドデノールを効率よく分解した。一方、人工飼育の個体の細菌はロドデノールの分解能力が著しく低かった。野生の盲腸糞には、タデ科の植物にある毒素のシュウ酸や、渋味の成分タンニンを分解する菌も存在した。

 牛田教授は「野生の個体は腸内細菌が高山植物の毒素を解毒している」と説明。人工飼育の個体については、「ヒトに近い腸内細菌の構造になっている」とみている。

 鳥類生態学が専門で研究グループに加わる中村浩志国際鳥類研究所(長野市)の小林篤理事らと、ひなが母鳥の盲腸糞を食べる行動や、ひなの腸内細菌の変化を分析。その結果から、牛田教授は「コアラなどで見られる食糞によって親から子に腸内細菌を伝える仕組みが、ライチョウでも科学的に証明されつつある」とする。

 北海道大大学院の園山慶准教授(食品機能科学)は研究結果について、「ライチョウの採食において腸内細菌が重要な役割を果たしている点を証明している。将来の保護対策を考える上で大変参考になる」としている。

 今回の研究成果は、都内で8日開く環境省のライチョウ保護に関する検討会で報告する。
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171208/KT171207FTI090003000.php

野生ライチョウ 腸に毒素分解の特有細菌 飼育種はなし【毎日新聞2017年12月8日】
野生のニホンライチョウ=富山県の立山連峰で2015年5月撮影(牛田一成・中部大教授提供)
 国の特別天然記念物で絶滅の危機にある野生のニホンライチョウの腸内に、餌の高山植物の毒素を分解する特有の細菌が存在することを中部大などのグループが見つけ、8日の環境省の検討会で報告した。環境省などは2015年からライチョウの人工飼育に取り組んでいるが、人工飼育のライチョウは腸内細菌の種類が異なり、野生に戻す際の支障になる可能性がある。

 人工飼育のライチョウは、野生種が食べるタデなどの高山植物を与えると下痢を起こす。グループは生息地の南アルプス・北岳などで採取した野生ライチョウのフンと人工飼育のライチョウのフンに含まれる細菌を比較した。人工飼育の場合はヒトなど哺乳類の腸内に近い細菌が多かったが、野生種からは新種を含む固有の細菌群が見つかった。

 中には高山植物に含まれる毒素のタンニンやシュウ酸などを分解できる細菌もあり、高山植物を食べて生き延びるために必要な細菌の可能性がある。野生のライチョウは母鳥のフンをひなが食べることから、ふ化直後に母鳥の腸内細菌を受け継ぐと考えられる。

 研究代表者の牛田一成・中部大教授(動物生理学)は「毒素を含むユーカリの葉を食べられるよう、母親のフンから腸内細菌を受け継ぐコアラの生態に似ている。人工飼育のライチョウにも野生の腸内細菌が定着するか研究を進めたい」と話す。【五十嵐和大】
https://mainichi.jp/articles/20171209/k00/00m/040/108000c

http://archive.is/wPCmw
http://archive.is/8m8Hh
ライチョウ、野生に耐える腸内再現へ 人工飼育、環境省が細菌研究【朝日新聞デジタル2016年2月29日】

ハクチョウ 優雅に 柏崎・長嶺大池 /新潟【毎日新聞2017年12月8日】

 柏崎市西山町の長嶺大池に今年も冬の使者・ハクチョウが飛来し、のんびりと羽を休めている。大雪(たいせつ)の7日昼、落ち着きのないマガモなどの一群をよそに、優雅に水面を進む純白の姿があった。

 市によると、毎年この季節に400〜500羽のハクチョウが飛来する。1日現在で最大170羽を確認、本格的に雪が降ればさらにその数は増すという。ほとんどのハクチョウは日中、付近の田んぼなどで餌を探すために池から飛び立つ。観察するのは、早朝がお薦めだという。

 一方、野生にもかかわらず、餌を期待してか、人間を見ると近づいてくる習性があるため、土、日はほぼ終日ハクチョウを見られるという。【内藤陽】
https://mainichi.jp/articles/20171208/ddl/k15/040/285000c

http://archive.is/M4ZFD
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須藤優衣さん 資源のバトンを 県コンクールで最優秀賞【タウンニュース伊勢原版2017年12月8日】

最優秀賞の須藤さん
 かながわ環境ポスター・標語コンクール入賞作品がこのほど発表され、「かながわゴミゼロクリーンポスターコンクール」部門・中学生の部で伊勢原市立成瀬中学校の須藤優衣さん(3年)が最優秀賞に選ばれた。

 お年寄りから小さい子に「資源のバトン」を繋ぐイメージで描いたという須藤さん。「賞を取れると思っていなかった。とてもうれしい」と喜びを語った。

 同コンクールは地球環境保全、環境美化や3R、野鳥保護に対する意識を高めるため2000年から県内児童・生徒を対象に作品を募集。「かながわ地球環境保全ポスター」「かながわゴミゼロクリーンポスター・標語」「愛鳥週間用ポスター」の各部門で入賞者を発表してきた。今年は2400点の応募の中から91点の入賞作品が選ばれた。また「かながわ地球環境保全ポスターコンクール」の環境月間特別賞に比々多小学校の宮本琴未さん(1年)が選ばれている。
http://www.townnews.co.jp/0405/2017/12/08/410739.html

http://archive.is/iemcO
タグ:愛鳥週間
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相模川河畔林保全が前進 オーテック社が協力【タウンニュース茅ヶ崎版2017年12月8日】

力を合わせ生い茂る下草を除却した
 相模川沿いの河畔林で11月25日、市民団体「相模川の河畔林を育てる会」(蔵前かづえ会長)と株式会社オーテックジャパン(本社萩園)が協力して環境保全活動を行った。

 江戸時代に松が植樹された記録も残る相模川の河畔林。オドリコソウなどの希少植物が残り、野鳥観察地などとしても知られている。現在茅ヶ崎市は国から移植林と水害防備保安林の占用許可を受け、環境保全管理を行っている。

 同団体は同林を保全し「100年の森」にすることを目指し、2011年から活動開始。市公園緑地課などとも協力し、オオブタクサやセイタカアワダチソウなどの外来種の除却作業などを中心に保全活動に当たってきた。

地域環境への貢献活動

 同団体では人手不足が深刻で「移植した”赤ちゃんの木”の成長を外来植物が妨げてしまうが、こういった植物ほど繁殖力が強く、広大な河畔林を14人で整備するのには限界があった」と同会は振り返る。

 一方、株式会社オーテックジャパンは、昨年創業30周年を迎え、地域貢献活動の強化を進めてきた。本社のすぐ側で活動している同団体を知り、活動に協力することとした。「人手不足」と「地域貢献の場」という両者の思惑が一致し、今回の活動に至った。

 当日は晴天に恵まれ、同団体と同社社員有志、総勢約50人が参加。鎌などを使い、約3時間をかけて下草刈りを行った。家族を連れて作業にあたった社員もおり、終始和やかな雰囲気で行われた。同団体は「やはり人手があると普段より作業も進む。なにより、協力者が増えたことが大きい。保全活動も一歩前進したはず」と力強く話した。

 今後も同社は年2、3回を目途に活動協力を計画しており、同社の森田雅巳理事は「今後も活動を進展させ地域に貢献していきたい」と笑顔を見せた。
http://www.townnews.co.jp/0603/2017/12/08/410562.html

http://archive.is/ytJvV
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すみだ水族館でイルミ点灯 ペンギンプールをミラーボールなど使い演出【すみだ経済新聞2017年12月8日】

点灯の瞬間。ペンギンプールは幻想的な雰囲気に包まれる

 すみだ水族館(墨田区押上1)のイルミネーションイベント「CRYSTAL SEAWORLD〜きらめく海中世界〜」の点灯式が12月1日、開催された。

限定メニューのふわふわクリスマスツリーパンケーキ

 同イベントでは、館内のペンギンプールを含むエリア一帯を、ミラーボールを使い光と反射が生み出す幻想的な海中を演出する。高さ約6メートルの巨大な光のオブジェ「CRYSTAL WONDER DOME」や約500個の偏光フィルムのパーツに照らされた光が空間全体に色とりどりの光を映し出し、「光の海の中にいるような海中体験」を提供するという。

 点灯式にはモデルの松島花さんが参加し、カウントダウン後の松島さんの「メリークリスマス!」の声とともに点灯。ペンギンプール上部にあるミラーボールの光とともに水面がきらめき、会場には幻想的な雰囲気が広がった。

 自らセレクトした水族館デートコーデで参加した松島さんは「まるで自分がペンギンになって、本当に海の中にいるような気分」と話した。松島さんは期間限定体験プログラムにも参加。「ペンギンメッセーガーランド」を体験した。

 営業時間は9時〜21時。入館料は、大人=2,050円、高校生=1,500円、中・小学生=1,000円、幼児(3歳以上)=600円ほか。イルミネーションは2018年2月3日まで。12月25日までは、5階のペンギンカフェで「ふわふわクリスマスツリーパンケーキ」を提供する。
https://sumida.keizai.biz/headline/687/

Around Tokyo【朝日新聞デジタル2017年12月7日】
幻想空間@すみだ水族館

 ■幻想空間@すみだ水族館

 東京都墨田区の東京スカイツリータウン内のすみだ水族館(03・5619・1821)が、イルミネーション「CRYSTAL SEAWORLD〜きらめく海中世界〜」を来年2月3日まで開いている。カラフルな光を放つ高さ約6メートルのオブジェとミラーボールを設置し、ペンギンのいるプ…

残り:769文字/全文:919文字
http://www.asahi.com/articles/DA3S13264044.html

http://archive.is/EiuH6
http://archive.is/bescj

街角 苫小牧 出会いの瞬間を撮影 /北海道【毎日新聞2017年12月7日】

野鳥の素顔が紹介されている写真展
 若手写真グループ・ノースウイング(小林誠代表)初の写真展「私たちが出会った野鳥との瞬間」が、苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターで開かれている。24日まで。展示されているのは、約30点の写真パネル。木のくぼみから顔を出して餌をねだるコムクドリや枝から羽ばたこうとするエゾライチョウ、朝日に照らされたシノリガモなど、野鳥の一瞬の表情が写真に収められている。同会は安平町職員の小林代表が中心となり、20代の3人で活動している。
https://mainichi.jp/articles/20171207/ddl/k01/040/092000c

http://archive.is/4eybO
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中国人が好んで食べる鳥、捕獲禁止措置も効果なし、絶滅寸前―中国メディア【レコードチャイナ2017年12月8日】

国際自然保護連合により「絶滅危惧」に指定されていたシマアオジが、このほどさらに深刻な「絶滅寸前」に指定された。

2017年12月7日、北京青年報によると、国際自然保護連合(IUCN)により「絶滅危惧」に指定されていたシマアオジが、このほどさらに深刻な「絶滅寸前」に指定された。

シマアオジは2004年までは「低危険種」だったが、わずか13年の間に個体数が急速に減少し、保護状況も急激に悪化。「絶滅寸前」は自然環境でおそらく絶滅したと考えられる種について指定される。

記事によると、激減した主な原因は中国人だという。中国ではシマアオジは滋養強壮に効果が高いとされ、食用されている。1997年に取引が禁止されてからも、ネットを使った違法な捕獲や海外からの密輸などが行われ、広東省を中心にレストランなどで販売され続けているという。

なお、中国で行われた大規模な調査では、シマアオジの個体数は1980年代の100分の1にまで減少している可能性が高いとされている。(翻訳・編集/岡田)
http://www.recordchina.co.jp/b227780-s0-c30.html

http://archive.is/gqC6C
シマアオジ見えぬ回復策 今や道北に10羽程度「希少種」に指定 かつては身近、対策後手【北海道新聞2017年9月22日】
シマアオジ、「中国の食習慣」で絶滅の危機に 論文【AFPBB News2015年6月9日】
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