2017年12月16日

明石公園の野鳥観察 親子連れら110人参加【神戸新聞NEXT2017年12月16日】

水辺の野鳥を観察する親子連れ=明石市、明石公園
 兵庫県明石市の明石公園に生息する野鳥を観察するイベント「初めてのバードウオッチング」が16日、同公園で開かれた。明石を中心に県内各地から親子連れら約110人が参加し、公園の樹木や水辺で冬を過ごす鳥に親しんだ。

 初心者を含めて気軽に野鳥観察を楽しんでもらおうと、「日本野鳥の会ひょうご」などが主催。参加者は5班に分かれ、堀沿いや剛ノ池、展望台などから、双眼鏡や望遠鏡を使ってヒドリガモやアオサギ、シジュウカラなどを観察した。同会ひょうごのメンバーは、「ロシアなどからの渡り鳥が多くなり、冬は観察の季節」などと説明。ヒヨドリなどの鳴き声の特徴や、鳥が果実を食べて排せつした種が土に落ち、同公園の豊かな樹木となったことなどを紹介した。
https://www.kobe-np.co.jp/news/akashi/201712/0010823742.shtml

http://archive.is/B9RmY

posted by BNJ at 23:37 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

絶滅危惧種を守ろう 小田原でレッドデータ生物の企画展 生物の生息環境紹介【神奈川新聞ニュース2017年12月16日】

県内の絶滅種や絶滅危惧種を立体地図上に示した展示も=県立生命の星・地球博物館企画展「レッドデータの生物」会場
 絶滅の危機にある動植物について考える企画展「レッドデータの生物〜知って守ろう神奈川の生き物たち」が、県立生命の星・地球博物館(小田原市入生田)で16日から開催される。県内の生物たちの生息環境を紹介し、絶滅を防ぐためにデータを集め活用する大切さを訴える展示になっている。来年2月25日まで。

 レッドデータとは、絶滅の恐れのある動植物の生息状況情報をまとめたもの。県版は1995年に初版、2006年に改訂版が出版された。本年度から調査対象を海水魚や無脊椎動物にも広げた再改訂に向けての準備が始まっている。

 同展では、「県レッドデータ生物調査報告書2006」に基づき、県内163種の動植物について標本(模型含む)231点と解説パネル30点を展示。それぞれの生物の生息を脅かす要因を「都市化」「人為捕獲」「生息地と産卵場所の分断」などこまかに記し、絶滅危惧種であることを示すことで開発者が生息地の保全措置を取った事例も紹介されている。

 入場無料(常設展は一般520円ほか)。月・火曜(12月26日、1月8日、2月12日を除く)と12月28日〜1月4日、1月10日、2月14日は休館。問い合わせは電話0465(21)1515。
http://www.kanaloco.jp/article/298245/

http://archive.is/JVsMU
posted by BNJ at 23:36 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

リンゴ園のネズミ退治 フクロウが活躍【Web東奥ニュース2017年12月16日】(既報関連ソースあり)

リンゴ園地の巣箱で暮らすフクロウ。設置した巣箱で4月ごろにふ化し、5月ごろ巣立つ=弘前市、2016年5月(調査協力者の柳澤啓さん撮影)
 フクロウとリンゴ農家、園地でタッグ−。リンゴの苗木をかじる野生のハタネズミ対策のため、天敵のフクロウの巣箱を園地に設置する取り組みが青森県津軽地方で広がっている。弘前大学の調査では、フクロウが園地に巣を作る期間は、巣の周辺でハタネズミが減っていることが確認されており、フクロウの活躍に関係者の期待が高まっている。
http://www.toonippo.co.jp/news_too/nto2017/20171216031530.asp

http://archive.is/4tXWq
ふくろう博物展 「市の鳥」知って 青森であすまで /青森【毎日新聞2017年11月17日】
リンゴ作り「救世主」はフクロウ ネズミ退治で大活躍【朝日新聞デジタル2017年11月17日】
農and食 農業記録賞 県内3人入賞 /青森【毎日新聞2017年11月11日】
リンゴ園のフクロウ効果拡大に期待【陸奥新報2017年8月22日】
フクロウ リンゴ園に野ネズミ“ハンター”誕生 青森【毎日新聞2017年5月19日】
憂楽帳 リンゴ園のフクロウ【毎日新聞2017年4月12日】
フクロウが帰ってきた!! ネズミを食べるリンゴ園の味方 青森県弘前市の農家グループ【日本農業新聞e農ネット2016年5月20日】(既報関連ソースまとめあり)
ネズミ被害対策でフクロウ育成の取り組み 青森・弘前【NHKニュース2016年5月11日】
[鳥獣害と闘う] フクロウ いらっしゃい ネズミ さようなら リンゴ園に巣箱 青森県弘前市の農家、弘前大【日本農業新聞e農ネット2016年1月15日】
ストップ鳥獣害(18) 青森・弘前市【全国農業新聞2015年8月14日】
フクロウ:ネズミ退治 リンゴ園に自作巣箱、弘前の農家グループ 4箱に巣、ヒナ7羽誕生 /青森【毎日新聞2015年5月23日】
リンゴ園の食害、フクロウで抑止を【どうしんウェブ2015年5月22日】
タグ:フクロウ
posted by BNJ at 23:35 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【甘口辛口】芸能界のおしどり夫婦ほどアテにならないものはない…夫婦は所詮、他人同士【サンスポ2017年12月16日】(オシドリ/ツル)

藤吉久美子

 ■12月16日 芸能界のおしどり夫婦ほどアテにならないものはない。仲が良さそうに見えても、仰天の修羅場を迎えていたりする。この熟年夫婦2組もそう。船越英一郎・松居一代夫妻の離婚が成立し、くしくも同時期に、太川陽介の妻で藤吉久美子がテレビ局プロデューサーと不倫騒動を起こした。

 松居は離婚したとはいえ、会見で船越を「大っ嫌い」と言い放ち、対照的に太川は藤吉を叱ったことを明かし、笑顔で「カミさんを信じる」と男気を見せた。太川は来年1月から大阪・新歌舞伎座の舞台を控える。稽古は15日から始まった。共演者に迷惑をかけないためにも、早い幕引きをしたかったのだろう。

 2組のニュースを見ながら、夫として妻としてのあり方をふと考えた人も多いのではないか。そもそも、仲のいい夫婦の代名詞とも言えるオシドリは、鳥類研究者によると、他のカモ科と同様、つがいとなって仲がいいのは夏の繁殖期だけ。メスが卵を産むと、オスはさっさと飛び去ってしまう。

 その結果、毎年の繁殖期を迎えるたびに、お互い相手を代えることになるが、その性質はスズメを含め野鳥全体に言えるという。野鳥は天敵などが多く、寿命が短い。そのため、オスもメスも、新たな相手を求めることは子孫繁栄につながる自然の摂理なのだそうだ。ただ、ツルやハクチョウは例外で、相手が死ぬまで共に暮らすことが多いという。

 夫婦は所詮、他人同士。何がきっかけで松居のように怒らせ、また、藤吉のように他の男に目移りされるともかぎらない。筆者も結婚30年近い古女房には日頃、しっかり向き合いたいと自戒を込めて思った次第。ところで、あなたはオシドリ派、それともツル派? (森岡真一郎)
http://www.sanspo.com/etc/news/20171216/amk17121605000001-n1.html

http://archive.is/0ZjSi
posted by BNJ at 23:23 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新出の植物図譜を発見 京都と江戸の蘭学者が模写・翻訳【産経WEST2017年12月16日】(九官鳥)

「マナクチヲン」と記された九官鳥(「彩色ジャワ植物図譜」より、監修・山崎剛史山階鳥類研究所自然誌研究室長)

 西洋人植物学者がインドネシアで描いた植物などの絵を、江戸後期に江戸で活躍した蘭学の第一人者宇田川榕菴(1798〜1846年)と京都で独自のオランダ語研究を開拓した蘭学者辻蘭室(1756〜1836年)が協力して模写、翻訳した、これまで知られていなかった植物図譜(図鑑)が16日までに見つかった。

 調査グループの松田清京大名誉教授(日本洋学史)は「植民地で発展した西洋の植物学の初期の成果を、蘭学者が受容した過程を示す貴重な史料。江戸蘭学と公家文化の融合という側面も初めて分かった」と話している。

 「彩色ジャワ植物図譜」と名付けられた図譜は縦約31センチ、横約22センチの和とじ本で、ショウガ科の草など植物130図と九官鳥など鳥4図が精密に描かれていた。
http://www.sankei.com/west/news/171216/wst1712160068-n1.html

新たな植物図譜発見 江戸と京都の蘭学者模写 インドネシアの草や鳥【佐賀新聞LiVE2017年12月17日】
 「マナクチヲン」と記された九官鳥(「彩色ジャワ植物図譜」より、監修・山崎剛史山階鳥類研究所自然誌研究室長)

 ショウガ科の草「ヲンヂイ」の辻蘭室自筆オランダ語解説文とその和訳(左)、部分彩色された宇田川榕菴筆の植物画(右)(「彩色ジャワ植物図譜」より、監修・益満まを花園大非常勤講師、永益英敏京大教授) 拡大する
 ショウガ科の草「ヲンヂイ」の辻蘭室自筆オランダ語解説文とその和訳(左)、部分彩色された宇田川榕菴筆の植物画(右)(「彩色ジャワ植物図譜」より、監修・益満まを花園大非常勤講師、永益英敏京大教授)

 西洋人植物学者がインドネシアで描いた植物などの絵を、江戸後期に江戸で活躍した蘭学の第一人者宇田川榕菴(うだがわようあん)(1798〜1846年)と京都で独自のオランダ語研究を開拓した蘭学者辻蘭室(つじらんしつ)(1756〜1836年)が協力して模写、翻訳した、これまで知られていなかった植物図譜(図鑑)が16日までに見つかった。

 調査グループの松田清京大名誉教授(日本洋学史)は「植民地で発展した西洋の植物学の初期の成果を、蘭学者が受容した過程を示す貴重な史料。江戸蘭学と公家文化の融合という側面も初めて分かった」と話している。

 「彩色ジャワ植物図譜」と名付けられた図譜は縦約31センチ、横約22センチの和とじ本で、ショウガ科の草など植物130図と九官鳥など鳥4図が精密に描かれていた。

 永益英敏京大教授(植物分類学)の研究を基に、ロンドンやパリの自然史博物館に現存するスペイン人植物学者フランシスコ・ノローニャ(1748〜88年)の写本などと比較。原本は、ノローニャがジャワ島のボイテンゾルグなどで86年に描いた植物図などであることを突き止めた。

 植物図に付けられたアルファベット表記の筆跡や絵の特徴から、酸素、細胞などの用語を造語したことで知られる蘭学者の榕菴が模写したと判断した。

 17の植物図には、オランダ語の解説文とその和訳があり、益満まを花園大非常勤講師が、京都の公家の久我家に仕えた蘭室の筆跡と鑑定した。

 原本の渡来時期の検討は今後の課題だが、作成された86年以降、長崎の出島から入ったとみられる。

 京都御所の宮中役人を務めた旧家の所蔵品が10月、東京の古書市場に出され、群馬県高崎市の古書店主名雲純一さんが見つけ、研究グループが調査していた。神田外語大(千葉市美浜区)が近く入手し、来年7月以降、研究者らに公開する予定。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/160789

http://archive.is/6A3qU
http://archive.is/1yr9j
posted by BNJ at 23:21 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

太宰治・吉村昭記念館の建設地変更…野鳥に配慮【読売新聞2017年12月16日】

 井の頭公園(東京都三鷹市など)に作家の太宰治と吉村昭を紹介する施設の建設計画を進める三鷹市が、建設候補地を変更したことがわかった。

 野鳥の観察を行う市民グループなどから、環境への悪影響を指摘されたことを受けた措置。市は新たな候補地を示した修正案を公表し、15日からパブリックコメントの受け付けを始めた。

 太宰治(1909〜48年)と吉村昭(1927〜2006年)は、三鷹市に居を構えた市ゆかりの作家。市は、公園内に太宰の遺品などを展示する「太宰治記念文学館」(仮称)と、市内に残る吉村の自宅から書斎を移築する「吉村昭書斎」(同)の建設計画を進めており、2019年度の同時オープンを目指している。

 市が8月に公表した計画案では、建設候補地として、万助橋(三鷹市下連雀)近くにある樹木に囲まれた資材置き場を想定していた。だが市によると、公園で野鳥の観察などを行っている三つの市民グループが「玉川上水に近く、渡り鳥など野鳥の休む場所になっている」「貴重な菌類がいる」などと反対。市に、候補地の変更などを求める連名の要望書を提出していた。

 こうした要望を受け、市は「人の手の入った、開かれた場所に施設を建設すべきだ」と判断。候補地を、資材置き場から南へ約350メートル離れた芝生の広場に変更した。近くには三鷹の森ジブリ美術館がある。

 市はホームページで修正案を公表。15日から来年1月4日までパブリックコメントを受け付ける。
http://www.yomiuri.co.jp/culture/20171216-OYT1T50013.html

http://archive.is/JlL7i
タグ:開発
posted by BNJ at 23:20 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

日本の国鳥に「キジ」が選ばれた理由 「世界の国鳥」水野久美【日刊ゲンダイ2017年12月16日】

「世界の国鳥」水野久美・テキスト アフロ・写真

 国鳥とは、国歌や国旗のように、国のシンボル、象徴にしている鳥のことだ。さて、日本の国鳥をご存じだろうか。

 トキやタンチョウヅルなどを思い浮かべた人も多いと思うが、答えは「キジ」。

 日本固有種の美しい留鳥で、民話や童謡でもなじみがあり、オスは勇敢でメスは母性愛の象徴であることなどから、1947年に日本鳥学会がキジを国鳥に選んだという。

 国鳥はすべての国で定められているわけではなく、法律で定められたものから慣例的なものまで、選定機関も実はさまざまだそうだ。本書は、36カ国の国鳥を美しい写真で紹介しながら、それぞれの特徴やその国の自然と文化、そして人々との結びつきを解説したカラーガイドブック。

 世界で初めて国鳥を制定したのは、アメリカ。1782年、先住民に神聖な鳥としてあがめられていた「ハクトウワシ」が議会で選定され、パスポートや紙幣などにも描かれている。

 一方のイギリスでは、2015年に正式な国鳥を決める国民投票が行われ、1位になったヨーロッパコマドリを選定。

 中米グアテマラの国鳥は、宝石のヒスイに次いで珍重される幻の鳥「ケツァール」で、その名は同国の通貨単位にも用いられている。

 鳴き声が「キーウィ」と聞こえることから先住民マオリ族によって名付けられたのは、ニュージーランドの固有種「キウイ」。オスが卵を温めて子育てをすることから、同国では、いわゆる「イクメン」を「キウイハズバンド」と呼ぶという。

 国旗や国歌に触れることはあっても、なかなか、その国の国鳥を知る機会はない。しかし、国鳥について知れば知るほど、その国がぐっと身近に感じられる。何よりも、それぞれの美しい姿は、一見に値する。

(青幻舎 1600円+税)
https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/book/219644

http://archive.is/glyBU

世界の国鳥 (nomado books)
水野 久美
青幻舎
売り上げランキング: 22,861

posted by BNJ at 10:59 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

サルは大西洋を渡った アラン・デケイロス著 奇跡的な出来事を科学する【日本経済新聞2017年12月16日】

 アフリカのダチョウ、南米のレア、オーストラリアのエミューとヒクイドリ、ニュージーランドのキウィと、今は絶滅したモア。マダガスカルの、これも今は絶滅したエピオルニスという鳥。これらはみな、飛べない鳥だ。

原題=THE MONKEY’S VOYAGE (柴田裕之、林美佐子訳、みすず書房・3800円) ▼著者は米ネバダ大非常勤研究員。専門は進化生物学。 ※書籍の価格は税抜きで表記しています

 この鳥たちは、なぜこんな分布をしているのだろう? 飛べないのに、どうやっていろいろな大陸に渡れたのか? 答えは大陸移動。先ほどの場所はみな、大昔にゴンドワナ大陸と呼ばれた一続きの陸地だった。鳥が飛んで行ったのではない。地面の方が動いたのだ。

 というのがしばらく前までの通説だった。私も「すごく美しい」と納得していたのだが、これは違うらしい。それが明らかになったのは、DNAの解析が進んだからだ。遺伝子を使ってこれらの鳥の系統関係を調べてみると、彼らは、ゴンドワナ大陸の分裂という大昔ではなく、もっと最近になって分かれたことが明らかになった。やはり、鳥の方が移動したのだ。

 生物が、なぜ現在見られるような状態に分布しているのかを調べる学問を生物地理学という。元祖はチャールズ・ダーウィンで、彼は、さまざまな生物がどのようにして別の場所に移動していけるかを考え、たくさんの実験をし、「分散説」を唱えた。一方、20世紀の初めにアルフレッド・ウェーゲナーが「大陸移動説」を提唱し、その後プレートテクトニクスという学問に発展して、大陸が動くことがわかった。そこで、生物の分布は大陸移動で説明できるという「分断説」が有力になる。

 ところが、DNAの配列の変化から種の分岐年代を推定する技術が向上していくと、「分断説」の主張と合わない例がたくさん出てきた。話は二転三転。そこで、「分散説」をとるしかなくなるのだが、さて、ではどうやって、カエルやサルが大洋を越えて分散できるのか? 希有(けう)なことでも一度起これば、それで世界は変わる。

 題名にある「サル」は、南米に生息するサル類だが、本書には、アシナシイモリやミミズトカゲなど、およそ海を渡りそうもない生物の話がぎっしり詰まっていておもしろい。「希有で奇跡的な出来事」を科学するにはどうしたらよいのか。これは、地道な証拠の積み上げによる壮大な歴史物語である。

《評》総合研究大学院大学学長 長谷川 眞理子
https://www.nikkei.com/article/DGXKZO2468959015122017MY7000/

http://archive.is/GS4ek

サルは大西洋を渡った
アラン・デケイロス
みすず書房
売り上げランキング: 33,304

posted by BNJ at 10:55 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(作家の口福)野鳥の王様、ヤマドリの滋味 島地勝彦【朝日新聞デジタル2017年12月16日】

  わたしは満で4歳になるかならないころ岩手県一関に疎開した。動物性タンパク質の必要に迫られて親父(おやじ)が空気銃で撃ち落としたスズメ、ハト、ムクドリをよく食べさせられた。そんなわけで大人になってからも野鳥の味が忘れがたくよく賞味した。

 野鳥の王様はヤマドリである。これは散弾銃で撃ち落とすのだが、ヤマドリはジェット機のごとく速いので腕のいい猟師でないと命中出来ない。その点キジは地面をヨチヨチ歩いているので簡単だそうだが、頭がよく保護地域に隠れてしまうので、これまた難しい。

 料理方法はヤマドリもキジもわさびをつけて刺身で食べるのがいちばん美味である。魚でいうとシビマグロの味を彷彿(ほうふつ)とさせる。もちろんシビマグロなんて足下にも及ばない滋味である。身が白っぽいのだがなんともいえないコクがある。

 とくにヤマドリは出色だ。わたしはいままで野鴨(のがも)の青首は千羽食したが、ヤマドリはさすがのわたしでさえ、40羽ぐらいしか食べたことがない。貴重な珍味なのである。

 柿本人麻呂が謡(うた)っているように「あしびきの 山鳥の尾の しだり尾の ながながし夜を ひとりかも寝む」のヤマドリである。ヤマドリはオシドリとちがい、夜は山の左右に別れて1羽ずつ別々に寝る習性がある。それに引っかけて人麻呂が恋情の切なさを謡っているのではないか。人麻呂の恋人はもしかすると人妻だったかもしれない。

 いまヤマドリはお金を出してもなかなか手に入らない貴重な食べ物になってしまった。わたしは一関の2人の猟師にお願いして年に2羽か3羽送ってもらっている。でも猟師たちは現金を受け取らないので、東京の美味(おい)しいスウィーツをお礼に贈っている。

 ヤマドリは雪が深山に霏々(ひひ)降らないと姿を現さない。しかも山の谷間に生息している。猟師の気配を感じるとヤマドリは高速で飛び立つ。それを背撃(せう)ちするのだ。

 ヤマドリもキジも雄だけが狩猟出来る。子孫繁栄のため雌は捕ってはいけないのだ。期間は11月15日から1月15日までである(岩手県の場合)。今季はどうかなといまから愉(たの)しみにしている。捕ったという連絡が入ると、わたしは例のヒグマの「コントワール ミサゴ」に送ってもらっている。一度家に送ってもらったが女房が悲鳴を上げてしまったからだ。

 土切シェフが丁寧に毛をむしってわたしが食べるときにはカウンターにヤマドリの見事な尾っぽを飾ってくれている。どうしても食べたいあなた、もしわたしがヤマドリを食べていたら声をかけてください。3切ぐらいは分けてあげましょう。

 ◆次の筆者は前田司郎さんです。
http://www.asahi.com/articles/DA3S13272822.html

http://archive.is/ZPdHx
posted by BNJ at 10:51 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【皇室ウイークリー】(517)両陛下、乾通りを眼下にご歓談 悠仁さまが出品された大作は?【産経ニュース2017年12月16日】(京都市動物園/保護鳥)

皇太子妃雅子さまの誕生日を祝う夕食会のため、赤坂御用地に入られる天皇、皇后両陛下=9日、東京・元赤坂
 天皇陛下の譲位日を「平成31年4月30日」と定める政令が13日、公布された。譲位翌日の5月1日に皇太子さまが新天皇に即位され、改元が行われる。政府は、来年1月に菅義偉官房長官をトップとする準備組織を立ち上げ、儀式の在り方などについて検討を本格化させる。

 宮内庁の山本信一郎長官は14日の定例会見で、譲位日に行うことが想定される儀式について、陛下が「できるだけ簡素にしたい」との意向を持たれていることを明らかにした。譲位を可能とする特例法の成立直後から長官らに思いを伝えていたもので、一般参賀などで国民に直接お言葉を述べたり、パレードを行ったりすることも考えられていないという。

 10日まで行われた皇居・乾通りの一般公開は、期間中に22万6220人の来訪者が紅葉などを楽しんだ。宮内庁によると、両陛下は9日、宮内庁庁舎3階の長官室で、歓談しながら訪れる人々の様子をご覧になったという。

 宮内庁職員らによる書道や絵画などの作品を展示する職員組合文化祭が14日から庁舎で開かれ、両陛下や皇太子ご一家、秋篠宮ご一家をはじめとする皇族方の作品も並べられた。両陛下は例年と同じく、今年の歌会始で詠んだ歌を懐紙に書かれた。

 皇太子さまは9月に登った天狗(てんぐ)岳(長野県)から望む山々を納めた写真のほか、ご夫妻で栃木県那須町で静養中に撮影されたカピバラなどの写真も展示された。長女の敬宮(としのみや)愛子さまは静養先の須崎御用邸(静岡県下田市)前の海岸で拾った貝殻と、東宮御所の庭で摘んだ花びらを専用オイルとともに瓶詰めした「ハーバリウム」を作られた。

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまは、昨年出品した日本家屋のジオラマ「昔の暮らし」に水田や鳥小屋などを加えられた。ご一家や職員と協力して取り組まれたという。ご夫妻は散策の合間に撮った、霧に包まれた赤坂御用地の写真なども飾られた。

 皇太子さまは10日、学習院創立百周年記念会館(東京都豊島区)で開かれた学習院OB管弦楽団の定期演奏会にご出演。ベートーベンの交響曲第6番ヘ長調「田園」のビオラのパートを演奏された。皇太子妃雅子さまは2階の客席からご鑑賞。愛子さまは友人らと1階に座って耳を傾け、お二方とも演奏が終わると拍手を送られていた。

 皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎え、皇居・御所で両陛下にあいさつをされた。これに先立ち、東宮御所では、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方からお祝いのあいさつを受けられた。

 誕生日に合わせて出した感想の文書では、皇太子さまの即位に伴い、皇后となることを踏まえて「身の引きしまる思い」とし、皇太子さまを支えながら「務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたい」との抱負をつづられた。

 療養中でありながら、この1年で都内、地方での公務を着実に積み重ねられた雅子さま。文書では、「できることが少しずつ増えてきましたことを有り難く、また、嬉しく思い、今後とも、快復に向けての努力を続けていきたい」との思いを記された。

 皇太子さまは10日、学習院創立百周年記念会館(東京都豊島区)で開かれた学習院OB管弦楽団の定期演奏会にご出演。ベートーベンの交響曲第6番ヘ長調「田園」のビオラのパートを演奏された。皇太子妃雅子さまは2階の客席からご鑑賞。愛子さまは友人らと1階に座って耳を傾け、お二方とも演奏が終わると拍手を送られていた。

 皇太子妃雅子さまは9日、54歳の誕生日を迎え、皇居・御所で両陛下にあいさつをされた。これに先立ち、東宮御所では、秋篠宮ご夫妻をはじめとする皇族方からお祝いのあいさつを受けられた。

 誕生日に合わせて出した感想の文書では、皇太子さまの即位に伴い、皇后となることを踏まえて「身の引きしまる思い」とし、皇太子さまを支えながら「務めを果たしていくことができますよう、努力を重ねて参りたい」との抱負をつづられた。

 療養中でありながら、この1年で都内、地方での公務を着実に積み重ねられた雅子さま。文書では、「できることが少しずつ増えてきましたことを有り難く、また、嬉しく思い、今後とも、快復に向けての努力を続けていきたい」との思いを記された。
http://www.sankei.com/premium/news/171216/prm1712160023-n1.html
http://www.sankei.com/premium/news/171216/prm1712160023-n2.html
http://www.sankei.com/premium/news/171216/prm1712160023-n3.html
http://www.sankei.com/premium/news/171216/prm1712160023-n4.html

http://archive.is/ypik9

熊本)江津湖にクロツラヘラサギ 絶滅危惧種【朝日新聞デジタル2017年12月16日】

江津湖に飛来したクロツラヘラサギ=15日、熊本市中央区の江津湖

 環境省のレッドデータブックで絶滅危惧種に指定されている渡り鳥、クロツラヘラサギが熊本市の江津湖に飛来した。首を振りながら水中のエサをとるユーモラスな動きが道行く人の目を楽しませている。

 クロツラヘラサギはトキの仲間で、しゃもじのような形のくちばしで魚やエビなどを食べる。生息域は日本や中国、台湾、香港などの河口や干潟。開発の進行によって数を減らし、今年はじめの生息数は世界で約4千羽とみられている。

 日本クロツラヘラサギネットワーク(福岡市)によると、ここ数年、江津湖には毎年のように飛来。「エサのある浅い水辺が気に入ったのでしょう」と話す。(大畑滋生)
http://www.asahi.com/articles/ASKDH0BQVKDGTLVB01K.html

http://archive.is/fDn8F
posted by BNJ at 10:45 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ファジ、エンブレムとロゴ一新【読売新聞2017年12月16日】(ファジアーノ岡山/キジ)

新しいエンブレムを発表する木村代表(岡山市東区で)

 サッカーJ2・ファジアーノ岡山は15日、Jリーグ加盟10年目を迎える2018年から使用する新しいエンブレムとロゴを発表した。チーム名の由来であるキジを、よりシンプルで躍動感あふれるデザインにした。1月から順次切り替えていくという。

 新エンブレムは、羽ばたくキジの姿を大きく描き、力強さを強調。12枚ある羽は11人の選手とサポーターを表しており、「ともに高みを目指す」という願いを込めたという。配色はこれまで通り、「燃える岡山」を表すワインレッドと瀬戸内海を表す紺色、勝利を表す金色とした。

 木村正明代表は「岡山のために戦うという気持ちを持って、この新エンブレムを背負ってJ1に行ってほしい」と話していた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20171215-OYTNT50236.html

http://archive.is/IZ9IO
posted by BNJ at 10:43 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

越山若水 目白、目黒と聞いて思い浮かべるの…【福井新聞ONLINE2017年12月16日】

 【越山若水】目白、目黒と聞いて思い浮かべるのは東京の地名だが、鳥の名前でもある。メジロはおなじみだ。目の周りが白くかわいらしい。逆にメグロは目の周りが黒い小鳥▼「翼とくちばしのある黄色いパンダ」をイメージすればほぼ正解だ、と鳥類学者の川上和人さんが著書に書いている。そんな紹介が要るくらい知られていない▼それも道理で、メグロは本州から約千キロも離れた小笠原諸島にしかいない。とても希少な日本固有種。東京固有の鳥としては唯一。価値の割には粗略にされている▼日本の国鳥はキジ、福井県の県鳥ならツグミ。そう決まっているように東京も「都民の鳥」を定めている。それがメグロならいい。が、ユリカモメになっているのが一つの問題▼都民によるはがき投票で決まったのは、1965年。それがメグロの不運だった。当時の小笠原諸島がまだ米国の統治下にあったために、投票候補の10種の鳥に加われなかった▼ユリカモメでいけない法はない。古来「都鳥」とうたわれた由緒を持っているし、敦賀などいくつかの市の象徴にもなっている。ただ、都民の鳥となればどうだろうか▼投票から50年以上。そろそろ交代してはどうか、と言うのが先の川上さんである。小池百合子都知事は元環境相。小笠原は世界自然遺産の島。メグロ保護の条件はそろっている。酉(とり)年の名残に交代論に賛同する。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/272502

http://archive.is/3Aqlq
posted by BNJ at 10:39 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

入門!バードウォッチング〜冬の野鳥観察会〜…東秋留駅・秋留台公園サービスセンター集合【読売新聞2017年12月16日】

 1月20、21日午前9時、東秋留駅・秋留台公園サービスセンター集合。職員の案内で園内の野鳥を観察。雨天中止。各回20人。小学生以下は保護者同伴。往復はがき(1枚に2人まで)に代表者の〈必要事項〉(氏名にふりがな)、全員の氏名(ふりがな)、年齢、電話番号、希望日を明記、〒197・0814あきる野市二宮673の1、秋留台公園サービスセンター「冬の野鳥観察会」係。5日必着。042・559・6910。
http://www.yomiuri.co.jp/citylife/go_out/walk/20171214-OYT8T50012.html

http://archive.is/fE9BL
タグ:探鳥会
posted by BNJ at 10:37 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

千葉)コウノトリ、野田から移動 放鳥半年、市原へ【朝日新聞デジタル2017年12月16日】

野田市三ツ堀の飼育施設の照明灯の上にとまるコウノトリの「ヤマト」(11月27日撮影、同市提供)

 野田市が6月17日に試験放鳥したコウノトリのオスの「ヤマト」が半年たって地元を離れ、市原市へ移動した。昨年放鳥した「ひかる」は3カ月近く地元にいたが、これほど長くとどまっていたのは初めてだった。地元定着を目指す野田市の担当者は「残念だが、いずれメスを連れて戻ってきてほしい」と話している。

 市が15日発表した。市みどりと水のまちづくり課によると、ヤマトはGPSの位置情報で14日午後6時現在、市原市にいたという。

 ヤマトは野田市の飼育施設「こうのとりの里」付近を拠点にし、夕方になると施設の照明灯の上にいる姿が確認されていた。昼間は施設がある江川地区の田んぼや近くの利根川付近にいて餌をとっていたという。

 同課の佐久間進課長は「長くいたのも餌があったからでは」と推測する。市は江川地区で減農薬の稲作などによるビオトープ(生物の生息空間)化を進めてきた。この成果が表れ、同地区に餌となる生物が増えたと見ている。 放鳥した他の4羽は愛知、高知、新潟、静岡各県にいる。(上嶋紀雄)
http://www.asahi.com/articles/ASKDH53HRKDHUDCB00R.html

放鳥コウノトリ、房総半島を南下【産経ニュース2017年12月17日】
 野田市三ツ堀のコウノトリ飼育施設「こうのとりの里」で、6月17日に放鳥された雄のコウノトリ「ヤマト」が、放鳥以来とどまっていた野田市を離れ、房総半島を南下した。14日午後には、市原市内陸部にいることが確認された。

 野田市によると、ヤマトは、14日午前8時には野田市の利根川沿いにいたが、同9時に白井市、同10時に茂原市、同11時〜午後1時に勝浦市まで南下。その後同2時に、いすみ市付近を通過して、北に戻る形で同3時に市原市の高滝湖付近に達し、同4時にはさらに約10キロ市原市内を北西に移動した。

 コウノトリの野生復帰を進める野田市は、平成27年からコウノトリの放鳥を行い、各鳥の背中には位置確認用のGPS発信器が付けられている。27、28年に放鳥された鳥は早い段階で野田市を離れ、現在4羽が高知県、愛知県、静岡県、新潟県内にいる。しかしヤマトは幼鳥段階で放鳥されたためか、約半年間、野田市を離れなかった。
http://www.sankei.com/region/news/171217/rgn1712170041-n1.html

http://archive.is/sMxSN
http://archive.is/0iGhA
posted by BNJ at 10:36 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

優雅な冬の使者飛来 小山、大沼にハクチョウ【下野新聞SOON2017年12月16日】

大沼に飛来した2羽のハクチョウ

 【小山】羽川の大沼に15日、ハクチョウ2羽が飛来し、「今年も冬の使者が来た」と訪れた人たちを楽しませている。

 近所の星野文夫(ほしのふみお)さん(82)は同日午前8時半ごろ、自宅2階の窓からハクチョウがいるのに気付いた。同所の野鳥愛好家佐野喜義(さのきよし)さん(78)によると、越冬のため飛来したオオハクチョウのつがいだという。

 農業用ため池の大沼は遊歩道を備える親水公園として市民に親しまれている。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20171216/2905973

http://archive.is/drlMK
posted by BNJ at 10:32 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フクロウ?彫像出土 アイヌ文化と関連か 斜里・チャシコツ岬上遺跡【北海道新聞2017年12月16日】

チャシコツ岬上遺跡で出土した動物の彫像(知床博物館提供)
 【斜里】町ウトロ西にあるオホーツク文化期(5〜9世紀ごろ)の集落跡「チャシコツ岬上遺跡」で、フクロウとみられる動物の彫像1体が見つかった。調査に参加した知床博物館の学芸員平河内毅さん(26)は「アイヌ文化との関連を考える貴重な資料」と話している。

 チャシコツ岬上遺跡は広さ約5600平方メートルで、オホーツク海に突き出た標高約50メートルのチャシコツ崎(通称カメ岩)の上にある。町教委が昨年10月まで4年間、発掘調査を行い、その後、知床博物館などが出土品の特定を進めてきた。

 見つかった彫像は、高さ3センチ、幅1センチ、厚さ5ミリ。大きな目とくちばしが粗く彫られ、羽を広げたフクロウのように見える。
残り:315文字/全文:615文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/151550/

http://archive.is/EINlv
posted by BNJ at 10:29 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする