2017年12月17日

(科学の扉)古代人のDNAを探る 歯から遺伝情報、現代人と比較可能に【朝日新聞デジタル2017年12月17日】

古代人のゲノムの秘密<グラフィック・田中和>
 何千年も前の地層から掘り出された古代人の骨から、遺伝情報を記録したデオキシリボ核酸(DNA)を直接取り出せるようになってきた。現代を生きる私たちと、どう違うのか。古代のDNAを探る研究が進んでいる。

 私たち現代人は、祖先のDNAを受け継いでいる。そこで細胞中のDNAを調べれば、遺伝学的な関係から、アフリカに生まれた人類が、各地の民族や集団に枝分かれしていく様子を推し量ることができる。

 だが近年、古代人の骨の中に残っているDNAを取りだし、古代人と現代人を直接比べられるようになってきた。しかも遺伝情報の断片ではなく、生命の設計図といわれる「ゲノム(全遺伝情報)」にまで迫る研究が進む。

 国立遺伝学研究所や国立科学博物館、東京大学などの研究チームは昨年、約3千年前の「縄文人」のゲノムの一部の解読に初めて成功したと発表した。

 調べたのは、福島県新地町にある三貫地(さんがんじ)貝塚から1950年代に発掘され、東大総合研究博物館に保管されていた頭蓋骨(ずがいこつ)の歯だ。

 研究チームは現代人のDNAの混入を防ぐため、許可された人しか入れないクリーンルームで作業。歯科用ドリルで歯を削り、DNAシーケンサーという装置で、内側にあった微量の細胞からDNAを読み取った。

 東大の諏訪元(げん)教授(人類学)は「標本の管理者としては、なるべく標本を傷つけたくはない。簡単には調査を許可できないが、DNAの解析で私たちが何者なのか、初めてわかることがある」と話す。

 こうして縄文人を現在の日本人の集団と比べると、北海道の「アイヌ人」に最も近く、次いで沖縄の「琉球人」、本州の「本土日本人」の順で近いことがわかった。

 また、東アジア人の共通祖先がアフリカから東アジアに移り住んだ後、これまで考えられたより古い時期に、独自の集団に分かれて縄文人が生まれた可能性があることもわかってきた。

 国立科学博物館の神澤秀明研究員は「発掘された人骨の骨格や歯を調べる人類学の研究だけではとらえきれなかったことも、DNA解析でわかってきた」と話す。

 ■核に膨大データ

 縄文人のDNA解析にかかわった国立科学博物館の篠田謙一・人類研究部長は「DNAシーケンサーなどのテクノロジーが発展し、どの部分の骨を解析に使うかなどのノウハウも蓄積されたことで、ここ5年くらいで古代人の研究ががらっと変わってきた」と話す。

 今回の研究のポイントは、細胞内にひとつしかない「核」に含まれる「核DNA(ゲノム)」(30億塩基対)を調べられたことだ。

 これまでは古代人のDNAを調べる場合、細胞内でエネルギーをつくっている小器官「ミトコンドリア」に含まれるDNAを調べていた。だが、ミトコンドリアDNAは1万6500塩基対と小さく、得られる情報が限られていた。

 データの量が格段に多い核DNAを調べたことで、読み取ったのが一部とはいえ、これまでの数千倍の遺伝情報を読み取ることができた。さらに、その後、現代人と同じくらいの精度で縄文人のゲノムを詳しく読みとることもできている。また、頭蓋骨の耳周辺の骨にDNAが状態良く保存されている可能性がわかり、研究が進む。

 読み取ったゲノムのデータは膨大になるため、篠田さんは「人類学だけでなく、データ解析や、コンピューターに詳しい人材も研究チームに必要になっている」と話す。

 日本人はいつ、どこから日本列島にやってきたのか。それを知るには、より多くの縄文人のデータを集めたり、縄文時代より昔のDNA分析を進めたりする必要がある。研究チームは、沖縄県石垣市の白保の洞窟で見つかった2万年前の旧石器時代の人骨からも核DNAの分析を試みている。

 ■保存状態が左右

 古代DNAの分析は、どこまでさかのぼれるだろう。

 東大の諏訪さんによると、DNAが取り出せるかどうかは、骨が埋まっていた場所や保存状態に大きく左右される。温度が低い場所や太陽光や空気、水にさらされずに劣化が進まない場所が望ましい。

 また、古いDNAは土壌中の細菌などの影響を受ける。福島の例では、見つかったDNAの塩基配列のほとんどが細菌やほかの動物由来のもので、縄文人のDNAは約1%しかなかったという。

 それでも、とても古いDNAについての論文が発表されることがある。米国の研究者が1994年、白亜紀の約8千万年前の化石から「恐竜のDNA」を見つけたと米科学誌サイエンスで発表した。その1年前に映画が公開されたSF小説「ジュラシック・パーク」が現実のものになるかと話題になった。

 ところが、別の研究者が解析したところ、混入したとみられるヒトのDNAだったことがわかった。恐竜のDNAは長年の間に分解されてしまい、今のところ見つかっていない。

 現時点でヒトでは約43万年前に欧州で見つかった旧人類、哺乳類では約70万年前の古代の馬が核DNAを解析した最古の例と考えられているという。

 (小堀龍之)

 <DNAの寿命> 豪州などの研究者が2012年、絶滅した巨大鳥モアのDNAを調べ、放射性物質のような「半減期」があると英科学誌で発表した。モアのDNAの半減期は521年で、長くとも680万年で壊れると推定した。

 <歯石も研究> 歯の汚れが固まった歯石もネアンデルタール人などの歯から見つかっている。歯石に口内細菌や、羊やキノコなど食べもののDNAが含まれていたことが判明し、古代の食生活を探る研究も近年進んでいる。

 ◇「科学の扉」は毎週日曜日に掲載します。次回は「月の水を探す」の予定です。
http://www.asahi.com/articles/DA3S13277495.html

http://archive.is/h6ywM

タグ:モア
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クロツラヘラサギの観察会(熊本県)【NNNニュース2017年12月17日】

八代市でクロツラヘラサギなど希少な野鳥の観察会があった。観察会を開いたのは再春館「一本の木」財団で「再春館一本の木キッズクラブ」のメンバーなど小学生25人が参加した。子どもたちは球磨川の河口で世界に約3000羽しか確認されていないクロツラヘラサギなどの野鳥を日本野鳥の会の会員から説明を受けながら観察した。
http://www.news24.jp/nnn/news8688250.html

八代海にやってくる渡り鳥を観察【TKU NEWS2017年12月18日】
八代海にやってくる渡り鳥の観察会が17日、八代市でありました。再春館一本の木キッズクラブのメンバーなど約50人が参加。日本野鳥の会熊本県支部のメンバーから説明を受けたあと前川の河口などを訪れ、絶滅危惧種のクロツラヘラサギやヒドリガモなどの渡り鳥を双眼鏡を使って観察しました。
https://www.tku.co.jp/news/%E5%85%AB%E4%BB%A3%E6%B5%B7%E3%81%AB%E3%82%84%E3%81%A3%E3%81%A6%E3%81%8F%E3%82%8B%E6%B8%A1%E3%82%8A%E9%B3%A5%E3%81%AE%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E4%BC%9A/

【熊本】クロツラヘラサギ観察会 前川河口で12羽確認 八代市【西日本新聞2017年12月18日】
前川河口の中州で羽を休めるクロツラヘラサギ
写真を見る
 八代海に注ぐ八代市の球磨川と前川河口で17日、東アジアから越冬のため渡ってきた絶滅危惧種、クロツラヘラサギの学習会と観察会(日本野鳥の会県支部など主催)があり、同市や熊本市から小学生と保護者ら約60人が参加した。

 支部によると、1月の国際調査でクロツラヘラサギは世界で3941羽、国内で433羽を確認。八代海は100羽以上が訪れる国内有数の飛来地という。

 前川河口ではクロツラヘラサギ12羽など8種、球磨川河口では猛禽(もうきん)類やカモメ類などクロツラヘラサギを除く20種近くを確認。八代市の八千把小4年生児童(9)は「身近な所に、こんなにたくさんの種類の鳥がいるのにびっくりしました」と話した。
https://www.nishinippon.co.jp/nlp/animal_news/article/381109/

野鳥見つけた‼ 八代市の河口で小学生ら観察会【熊本日日新聞2017年12月18日】
望遠鏡で野鳥を探す小学生ら=八代市
 再春館一本の木財団(益城町)と八代野鳥愛好会(八代市)などが主催する野鳥観察会が17日、八代市であり、小学生たちが球磨川や前川の河口でクロツラヘラサギなどの野鳥を探した。

 体験を通して環境問題を考える一本の木財団の「キッズクラブ」の活動の一つ。キッズクラブ会員と八代市内の小学生ら約60人が参加した。

 やつしろハーモニーホールで八代市に生息する野鳥や観察方法などを学び、バスで八代市中北町の前川河口に移動。双眼鏡で、寒さに身を寄せ合うクロツラヘラサギやカワウなどを観察した。鼠蔵町の球磨川河口でも、トビやカモメを見つけ、歓声を上げた。

 熊本市中央区から参加した帯山小5年の宮崎結菜さんは「いろんな鳥が見られて楽しい。観察の仕方も分かったので家でも見つけたい」と話した。(中村悠)
https://this.kiji.is/315322812447556705?c=39546741839462401

http://archive.is/KqE6e
http://archive.is/eOsU5
http://archive.is/cqpPl
http://archive.is/8ZHIU
熊本)江津湖にクロツラヘラサギ 絶滅危惧種【朝日新聞デジタル2017年12月16日】
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めっちゃさわれる動物園 岐路に【朝日新聞デジタル2017年12月17日】(ハシビロコウ)

退去を迫られている「めっちゃさわれる動物園」

 複合商業施設「ピエリ守山」(守山市今浜町)にある動物展示施設「めっちゃさわれる動物園」が、退去を迫られている。16日が契約満了日で、ピエリ側は契約更新しない方針を園運営者に伝えていた。しかし、運営者側は「退去についての協議が進んでいない」と、今後も営業を続ける意向で、議論はかみ合わないままだ。(真田嶺)

飼育方法めぐり物議
 ピエリ守山に「めっちゃさわれる動物園」が開園したのは2014年12月。ピエリ守山は08年9月に開業したが、周辺に大型商業施設が相次いで進出し、客足は低迷。復活を期して再オープンする際の目玉の一つにしたのが、めっちゃさわれる動物園だった。

 めっちゃさわれる動物園は、同市で移動動物園を運営する「堀井動物園」が経営。県知事許可の「第一種動物取扱業」の登録がある。堀井動物園では複数の施設で動物を飼育しており、定期的に巡回する形で、県内外で様々な動物を展示している。

 めっちゃさわれる動物園には、ネコ科のサーバルなどの特定動物や「動かない鳥」として知られるハシビロコウなど100種類以上が飼育されている。一部の動物に、直接触れることができることもあり、人気施設となっていた。

 今年に入って話題になったのが、当時飼育していたライオンのリオン(オス、3歳)をめぐる一枚の写真だった。リオンの飼育スペースに血の痕があると指摘したもので、6月にインターネット上に投稿されると、「なぜ痕があるのか」などの問い合わせが、園や県に相次いだ。

 運営者側の説明では、リオンがけがをしたのは昨年12月。飼育スペースを仕切る壁に使われている六角ボルトに頭をすりつけたという。すぐに獣医師の指導を受けて治療したが、リオンはその後も同じ行動を繰り返した。六角ボルトを削って以降はけがをすることはなくなったが、夏に県外の施設へ移したという。

 リオンの騒動以外にも、堀井動物園の飼育施設から動物が逸走するなどトラブルがあり、県動物保護管理センターから文書指導などを受けてきたという。センターは「少しずつ改善されている。より良い施設になるよう指導をしっかり続ける」としている。

 めっちゃさわれる動物園にはその後も、動物の飼育方法などを巡って、動物愛護団体からの問い合わせなどが続いた。

ピエリ守山「契約更新しない」 園側「継続求めたい」
 めっちゃさわれる動物園をめぐる要望や意見は、ピエリ守山側にも寄せられた。

 ピエリ守山と動物園運営者の契約では、3年で満了となっていて、ピエリ側は今年9月、「(園とは)契約更新しない」との方針を運営者側に伝えた。その後、両者の代理人弁護士が交わした書面によると、契約更新しない理由の一つに、「行政側や動物愛護団体などからのクレームが多数寄せられ、対応を強いられた」ことを挙げたという。書面ではさらに「現在も市民から厳しい批判や指摘が継続している」などとも主張している。ピエリ側は朝日新聞の取材に「答えられない」としている。

 16日も、園には親子連れが訪れ、子どもたちが動物に触れて笑顔を見せていた。運営者側は「これまでもピエリを盛り上げてきた。契約を継続してもらえるように求めていきたい。仮に閉園となれば、行き場を失う動物たちもいる」と話す。

 運営者側が管理するほかの施設にもすでに動物がたくさんいて、園から引き上げてくる動物を飼育するスペースは十分に確保できないという。現時点で退去しなければならなくなった場合、動物の移動先を探す必要もあり、場合によっては環境の変化などで死亡する動物が出てくる可能性もあるという。
http://www.asahi.com/articles/CMTW1712172600001.html

http://archive.is/9j3zf

佐渡に珍鳥「クロハゲワシ」飛来【UX新潟テレビ21 2017年12月13日】

黒いマントを羽織った人間の後ろ姿にも見える「クロハゲワシ」という鳥が佐渡に飛来しました。日本の野生には生息していない鳥で、鳥類ファンの間で話題になっています。今月10日には近くにトキの群れも見える市内の田んぼに姿を見せました。日本野鳥の会佐渡支部が今月8日に「クロハゲワシ」と確認しました。「クロハゲワシ」はタカ科に属しくちばしの先から尾羽の先までの全長が約1メートル、翼を開いた長さが3メートルというタカ類の中で最も大きな鳥です。体は黒褐色の羽毛に覆われ首から頭にかけて白い皮膚が露出しているのが特徴です。本来、ヨーロッパから中央アジアにかけて生息していますが、冬になるとインドや中国南部などに渡る個体もいて、その際、季節風に流され佐渡に迷い込んだのではないかと見られています。日本野鳥の会佐渡支部では「クロハゲワシ」が体力をつけて飛び立てる日まで驚かさないように遠くで見守ってほしいと話しています。
http://www.uxtv.jp/news-ux/%E4%BD%90%E6%B8%A1%E3%81%AB%E7%8F%8D%E9%B3%A5%E3%80%8C%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%8F%E3%82%B2%E3%83%AF%E3%82%B7%E3%80%8D%E9%A3%9B%E6%9D%A5/

http://archive.is/dNqGn
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ハイタカ 準絶滅危惧種、幼鳥か 蕨の小川さん、狭山丘陵で撮影 /埼玉【毎日新聞2017年12月17日】

 蕨市北町の小川耕一さん(69)がこのほど、入間、狭山両市にまたがる狭山丘陵で、準絶滅危惧種のハイタカの撮影に成功した。

 ハイタカはユーラシア大陸の温帯から亜寒帯に広く分布し、日本では主に本州以北で見られる。オスの体長は約32センチ、メスは約39センチで、オスは背面が灰色で腹部は栗(くり)褐色の横しまがあり、メスは背が灰褐色で腹部の横しまは細い。今回撮影したのは体の特徴などから幼鳥とみられる。

 小川さんは今月1日、数年前に撮影したルリビタケを探して丘陵地を歩いていたところ、エナガとカシラダカを見つけて撮影しようとした時、鳥たちが突然飛び立った。襲ったのはハイタカだったが、狩りは失敗したという。小川さんは「これまで一度もハイタカをちゃんと撮影できなかったので、今度はうまく撮れラッキーだった」と喜んでいた。【鴇沢哲雄】
https://mainichi.jp/articles/20171216/ddl/k11/040/165000c

http://archive.is/1AdCp
ノゴマ 飛来の狭山湖で撮れた! 蕨の小川さん /埼玉【毎日新聞2017年11月8日】
トウネン シギ科3種 川越・伊佐沼に飛来 蕨・小川さん撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年10月21日】
セイタカシギ 「水辺の貴婦人」 川越・伊佐沼で羽休め  /埼玉【毎日新聞2017年9月21日】
タマシギ 仲良し、パチリ 蕨の小川さん撮影 千葉 /埼玉【毎日新聞2017年9月9日】
ヤイロチョウ 色鮮やか 蕨の小川さんが滋賀で撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年8月13日】
シマフクロウ 2メートル、迫力の姿 蕨市の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2017年6月2日】
レンジャク 珍鳥、飛来 野鳥愛好家に人気 さいたま・秋ケ瀬公園 /埼玉【毎日新聞2017年4月7日】
ニュウナイスズメ 花散らし「お食事中」 鴻巣 /埼玉【毎日新聞2017年4月2日】
アオシギ 幸運、撮れた 蕨の小川さん撮影 飯能・阿須運動公園に飛来 /埼玉【毎日新聞2017年3月31日】
ベニマシコ 満腹 出立準備OK? 北本 /埼玉【毎日新聞2017年3月14日】(既報関連ソースあり)
コミミズク 春の訪れ告げる 渡良瀬遊水地に飛来 /埼玉【毎日新聞2017年3月3日】
ケアシノスリ 東松山に 蕨の小川さんが撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年1月12日】(既報関連ソースまとめあり)
チフチャフ 珍鳥、北関東に飛来か 蕨の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2017年1月5日】(既報関連ソースあり)
埼玉)モリムシクイが県内初飛来 愛鳥家、続々幸手に【朝日新聞デジタル2016年11月6日】(既報3ソース)
キマユホオジロ 所沢・入間「山口貯水池」に飛来 /埼玉【毎日新聞2016年10月26日】
シラコバト 生息数が激減 蕨の小川さんが撮影 /埼玉【毎日新聞2016年7月28日】
トラフズク すくすくと 蕨の小川さん撮影 渡良瀬遊水地周辺 /埼玉【毎日新聞2016年7月2日】
チョウゲンボウ 大都会のネオンに暮らす…さいたまで撮影【毎日新聞2016年4月5日】
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キャンパスへ行こう!独協大(草加市) 野鳥も営巣、憩いの場 まちなみ景観賞の緑と建築物 /埼玉【毎日新聞2017年12月17日】

ドーム状の屋根が特徴の天野貞祐記念館の前を学生たちが行き交う
 江戸時代に関東代官の家臣・井手伝右衛門により新田開発のため通された「伝右川」に架かる「さくら橋」を渡り、桜の並木を歩くと、緑豊かなキャンパスが現れる。初代学長名を冠した「天野貞祐記念館」をはじめとする独協大(草加市)のキャンパスだ。2013年度の草加市まちなみ景観賞を受け、近隣住民も散策に訪れる。今年は日本最小の猛禽(もうきん)類、ツミの営巣も確認された。【キャンパス取材班】

 キャンパスで印象的なのは緑の多さだ。大学によると、1964年の開学時、福島県に所有していた山からトラック80〜90台分の桜や松などを運び込み、1年ほどかけて移植したという。それから50年余がたち、「独協の森」と言われるまでに根付いてきた。

 その象徴とも言えるのが、中庭の中央にそびえ立つ樹齢100年を超えるシンボルツリー、クスノキ。これも福島県内の、田んぼの真ん中から掘り起こし、20トントラックで運び込んだという。クスノキの下には丸く取り囲むようにベンチが設けられ、天気の良い日には学生や地域の人たちが木陰で休んだり読書をしたりする憩いの場に。中庭の隣には芝生広場があり、取材に訪れた日には近くの保育園児らが遊んでいた。

 その芝生広場で6月、日本最小の猛禽類のツミが子育てしているのが確認された。体長は30センチほどだが、やはりワシやタカに似て、目はりりしい。ヒナは5羽見られ、しばらくして無事、巣立っていったという。

 中庭を挟んで芝生広場の反対側には南庭があり、ここでもさまざまな植生に触れることができるが、楽しめるのは散策だけではない。ドイツの国会議事堂をモデルとし、屋根のドームが特徴的な天野貞祐記念館には一般の人も利用できるカフェテリアが。アリーナなどが入る35周年記念館の学生食堂では外来者も食事を楽しめる。人気メニューは大学名を冠した「独協ランチ」(330円)という。

 また、キャンパスの近くには子どもに関わる相談を受ける「地域と子どもリーガルサービスセンター」がある。子どもも大人も相談でき、悩みごとや困りごとを一緒に考え、支援する。法的解決が必要な場合には併設の「地域と子ども法律事務所」が対応する。相談専用電話は048・946・1771(月〜金曜日の午前9時〜午後5時、12月18日〜1月8日はお休み)。

独協大
 1883年開校の独逸学協会学校を起源とし、1964年、草加市に独協大学を開学。現在、外国語、国際教養、経済、法の4学部11学科に計約9000人が学ぶ。付近には国指定名勝「おくのほそ道の風景地 草加松原」がある。東武スカイツリーライン独協大学前(草加松原)駅から徒歩約5分
https://mainichi.jp/articles/20171217/ddl/k11/100/084000c

http://archive.is/yOUaY
タグ:ツミ
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ジュゴン保護「移入で」 生態専門家批判「短絡的」 辺野古・環境監視委員ら提言【琉球新報2017年12月17日】(トキ)

国の天然記念物のジュゴン=2008年3月、名護市嘉陽沖(ヘリから撮影)
 11月末に開催された日本サンゴ礁学会第20回大会で、同会会員で普天間飛行場代替施設建設事業に係る環境監視等委員会の委員でもある識者らが、県内海域に生息するジュゴンの保護対策として「外部からの導入を検討することが必要」と提言していたことが16日までに分かった。識者らは5日に防衛省であった環境監視等委員会の会合でも他の委員に資料を配布し、同様の説明をしていた。トキやオオカミの繁殖事例とジュゴンを同列に扱うことについて、海洋生態学に詳しい識者は提言に対し「短絡的で根本的解決には到底至らない」と指摘している。

 提言は「琉球列島におけるジュゴン個体数の減少と人間活動」と題した報告書の中でまとめられていた。サンゴ礁学会としての公式見解ではなく、学会内の発表となっている。 

 提言をまとめたのはサンゴ礁学会会員を含む5人で、うち4人は環境監視等委員会の委員も務める。提言者の一人、京都大フィールド科学教育研究センターの荒井修亮氏は「トキも中国からの導入で繁殖できたし、海外でもオオカミやヒョウなど成功事例はある」と述べ、導入案の有効性を主張する。また環境監視等委員会の目的は「あくまで工事を中止するためではなく、いかに最大限の環境配慮をするか検討するものだ」と話した。

 報告書で識者らはジュゴンの個体数が激減し、現在は本島北部にしか生息していない理由の一因に、1970年代以降に加速した本島中南部沿岸での開発行為を挙げていた。海洋生態学に精通する向井宏北海道大名誉教授は「委員は開発行為がジュゴンに与える影響を熟知した上で、埋め立て工事にお墨付きを与えるつもりか」と述べ、移設ありきの保護措置の提言を批判した。

 また向井名誉教授はジュゴンが好んで利用する海草藻場は限定的で、その重要な地点の一つが辺野古・大浦湾だと指摘。「いくら藻場を植え付けたり海外からジュゴンを連れて来たりしたとしても、そこに豊かな環境がなければいずれは滅びるのは明白だ」と述べ、科学的根拠や実効性の乏しい助言を呈す環境監視等委員会の資質に疑問を呈した。

 今回の提言について、沖縄防衛局は「あくまで委員の先生方の見解であり、防衛局としては今後も指導を受けながら勉強したい」と話している。(当銘千絵)
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-632388.html

http://archive.is/S8w0m
タグ:トキ 開発
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出水のツル1万5106羽 今季5回目調査【読売新聞2017年12月17日】

 国内最大のツルの越冬地・出水市で16日早朝、今季5回目の羽数調査が行われ、計1万5106羽を確認した。前回(2日)より約1000羽増えたが、最多記録(2015年度の1万7005羽)には届かなかった。

 内訳はナベヅル1万2821羽、マナヅル2264羽、クロヅル9羽、カナダヅル7羽、ナベクロヅル5羽。県ツル保護会は「天候によって1000〜2000羽ほどのばらつきが出るのは想定内。まだ記録更新の可能性はある」としている。

 次回調査は来年1月6日で、今季最後となる。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kagoshima/news/20171216-OYTNT50008.html

http://archive.is/j7fuL
出水平野で今季4回目 ツルの羽数調査(鹿児島県)【NNNニュース2017年12月2日】
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地域挙げカラス対策 飯田で生ごみ適切廃棄呼び掛け【信濃毎日新聞2017年12月17日】

 飯田下伊那地方で目立つカラスによる農業被害を受けて、飯田市は来年1月、カラスの餌になっている外に放置された果実や家庭からの生ごみの適切な廃棄を呼び掛けるキャンペーンに初めて取り組む。リンゴや柿といった放置された果実などが餌となり、繁殖につながっていることから、餌が乏しくなる冬場に実施することで個体数減につなげる狙いだ。16日、カラスの生態や対策を研究している総合研究大学院大学(神奈川県葉山町)の塚原直樹助教を同市に招き、農家らが対応の説明を受けた。塚原助教によると、地域を挙げてカラスの餌を断とうという取り組みは珍しいという。

 飯田市農業課によると、2016年度の市内のカラスによる農作物被害額は781万円余。スズメやヒヨドリといった他の鳥も含めた鳥類による被害総額の5割以上を占めた。カラスは収穫前の桃やリンゴなどを落としたり、傷つけたりするため、出荷できなくなるケースが多いという。

 地元猟友会が個体数調整(駆除)を進めているが、被害額は減らない。飯田市からカラスの被害対策の相談を受けてきた塚原助教は、わなを使った捕獲による駆除は繁殖期を迎えていない若いカラスが掛かる場合が多いと説明。音やかかしで追い払う対策も「群れが地域を移動するだけで根本的な解決になりにくい」とする。

 カラスの増加は、餌が不足する冬場に収穫されずに残った柿や外に放置されたリンゴ、人が廃棄した生ごみなどを食べ、冬を越していることが一因と指摘。放置された果実を片付けたり、家庭ごみをカラスがあされないようにすることで、早ければ数日で餓死するカラスも出て、繁殖を抑えられると予測する。

 飯田市は1月15〜21日の1週間をキャンペーン期間とし、果実の徹底廃棄や適切なごみ出しを市民に呼び掛ける。同市農業課は、市の1月号の広報紙で市民に周知を図る。広域的な取り組みが有効とみられ、同市の呼び掛けで下伊那郡豊丘村、喬木村も参加する。同課は「果樹農家が多い周辺町村と一緒に対策を進める必要がある。数年取り組むことで、効果を検証していきたい」としている。

(12月17日)
http://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20171217/KT171216SJI090014000.php

http://archive.is/OdW1f
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動物に年賀状送って 夢見ケ崎動物公園が募集【神奈川新聞ニュース2017年12月30日】(ペンギン)

動物|神奈川新聞|公開:2017/12/30 02:00 更新:2017/12/30 02:00

2017年1月の受賞作品
 川崎市幸区の夢見ケ崎動物公園は1月1日から、「動物たちへの年賀状コンクール」と題し、同公園の動物たちに宛てた年賀状を募集する。お気に入りの動物の写真やイラストにメッセージを添えて送ってもらう2004年1月から続く恒例企画だ。
 
 前回の今年1月は50通の応募があり、酉(とり)年にちなんでコバタンやフラミンゴ、ペンギンなどを描いたものが多かったという。

 来年は戌(いぬ)年。動物公園に犬はいないが、イヌ科では2年半前に麻生区内で赤ちゃんだった時に保護されたホンドタヌキがいる。同公園は「他の動物も含めて年賀状を送って」と話している。

 送られた年賀状は1月14日から21日まで同公園事務所前に展示。職員の投票で、金賞(1人、バックヤード招待券と動物入りイラストグッズ)、銀賞(1人、シマウマ餌づくり・餌やり体験招待券と動物入りイラストグッズ)、銅賞(10人、動物入りイラストグッズ)を選ぶ。

 同公園は正月三が日も開園しており、園内にある神社に初詣に来た後に立ち寄る人も多い。入園無料。

 はがきの表に住所、氏名を書き、〒212−0055、川崎市幸区南加瀬1の2の1、夢見ケ崎動物公園「年賀状コンクール」宛てに送る。7日必着。問い合わせは、同公園電話044(588)4030。
http://www.kanaloco.jp/article/301157/

神奈川)動物たちへメッセージ付き年賀状募集【朝日新聞デジタル2017年12月17日】
今年1月に届いた年賀状=夢見ケ崎動物公園提供

 川崎市夢見ケ崎動物公園(川崎市幸区)は、お気に入りの動物たちの写真やイラスト、絵画にメッセージも添えた年賀状を募集する。コンクールとして行い、入賞者には、日ごろは見られない園の裏側への案内招待券などを贈る。募集は来年1月1日〜同7日(必着)。

 はがきの表に住所、氏名を書き、裏にイラストなどを書く。金賞(1人)はレッサーパンダなどの寝室や餌の調理場の見学と動物イラスト入りグッズ▽銀賞(同)はシマウマの餌づくりや餌やり体験と同グッズ▽銅賞(10人)は同グッズ。全応募作品は1月14日〜同21日、園内に展示する。

 昨年は50通の応募があり、切り絵や、ペンギンに向け「元気に泳ぐ姿を今年も見せて下さい」とのメッセージもあったという。宛先は〒212・0055 川崎市幸区南加瀬1の2の1 川崎市夢見ケ崎動物公園「年賀状コンクール」。問い合わせは、同園(044・588・4030)。(斎藤茂洋)

http://www.asahi.com/articles/ASKDF538RKDFULOB00M.html

http://archive.is/zETbG
http://archive.is/4tkkm

【栃木】川島直人さんが描くカレンダー 足利の風物描いた18年版完成【東京新聞2017年12月17日】

2018年版カレンダーの7月の絵は、あしかがフラワーパークの光景を描いた「キレイな鳥見つけたよ」(いずれも川島知子さん提供)

 足利市の風景や草花を色彩豊かに描いた透明水彩画による2018年版カレンダー「直人のスケッチ」が完成した。筆の主は軽度の知的障害と発達障害がある同市の会社員川島直人さん(24)。細やかなスケッチと多様な色使いで表現された作品は、これまで重ねてきた展示会で多くの人の心をつかんでいる。 (吉岡潤)
 母の知子さん(58)によると、川島さんは市立中学校の特別学級在籍当時、適性を認められて市内のアトリエに通い始めた。画家安野光雅さんの作品の模写に励み、やがて足利の風景を描くようになった。
 デジタルカメラで撮影した写真を基に下絵を描き、「0(ゼロ)号」という一番細い筆で丹念に彩色。一作品を二〜三カ月かけて仕上げる。「同じ花でもひとつの色で塗らない。黄色でもいろんな色を混ぜた黄色にする。何でこんな色が入るのかなと思っていると完成してから驚くことがある」と知子さんは話す。
 中学三年のときに初めて個展を開催。以来、市民活動センターや市役所などで作品展を開いてきた。会場のノートには「感動しました」「色合いがいい」「毎回楽しみにしています」と来場者が書き残していく。
 川島さんは会場で制作することがあり、知子さんは「みなさんが来てくれるのがうれしいようで、家にいるよりずっと一生懸命」と表情を崩す。先月から今月にかけて開いた作品展会場では「たくさんは描けないけれど、毎日毎日描いています。これからもたくさん描きます」と本人のメッセージを掲げた。
中学2年から絵を描き続けている川島直人さん
写真
 カレンダーは、川島さんが特別支援学校高等部三年のときに、就業体験で通っていた市内の特殊印刷会社「万蔵」が約百部制作したのが最初。知り合いに配ったところ好評で、川島さんが同社に就職した翌年から千部ずつ作って販売もしている。
 一八年版は、鑁阿(ばんな)寺の多宝塔や足利学校、あしかがフラワーパークなどを描いた絵を収めた。知子さんは「作品を通じて直人を見守ってくれる人が増えるのがうれしい」と話す。カレンダーはA3判で一部千円。問い合わせは、万蔵=電0284(41)3181=へ。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201712/CK2017121702000149.html

http://archive.is/T2Idq
posted by BNJ at 11:19 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペンギン、雪の上てくてく おたる水族館、冬季営業開始【北海道新聞2017年12月17日】

観客に見守られながら雪の上を散歩するペンギンたち
 【小樽】おたる水族館(小樽市祝津)の冬季営業が16日に始まった。ペンギンの雪中散歩やペリカンの館内ウオーク、イルカショーなどが多くの親子連れを楽しませている。(有田麻子)

 ペンギンの雪中散歩では、12羽のジェンツーペンギンが約70メートルの屋外コースを2周した。ペンギンたちは立ち止まったり、腹ばいになったりするマイペースぶり。観客は「かわいい」「いい顔してるね」などと歓声を上げた。
残り:184文字/全文:377文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/151823/

http://archive.is/OPo9X