2018年01月23日

石川)自然に抱かれ命知る ブナオ山観察舎 白山市【朝日新聞デジタル2018年1月23日】

Play Video
【動画】「かんじきハイク」に野生動物の観察体験ができる「ブナオ山観察舎」=須藤佳代子撮影

雪に覆われた山毛欅尾山に姿を見せる野生動物を観察する子どもら=石川県白山市尾添

 標高約600メートルにある石川県白山市尾添の県白山自然保護センター「ブナオ山観察舎」は、カモシカなどの野生動物を自然の姿で見ることができる全国でも珍しい施設だ。積雪が多く、冬場はかんじきを履いて雪山を歩く催しも開いている。なんだか楽しそう。今月上旬、さっそく訪ねた。

 1981年に一般の人が見られる野生動物の観察所として建てられたという。窓の向こうには雪に覆われた山毛欅尾山(ぶなおやま、標高1365メートル)の南斜面が壮大に広がる。頻繁に雪崩が起きる斜面から地肌がのぞき、木の実や草を目当てに野生動物たちがやって来る。

 この日、県白山自然保護センターの嘱託職員南出洋さん(67)がイノシシを発見した。望遠鏡をのぞきこんでみると、斜面の土の上でエサを探している姿が見える。あっ、ニホンザルやカモシカも。常設された大型双眼鏡や望遠鏡で熱心に見入る訪れた人たち。里山では田畑を荒らす厄介者扱いのイノシシやサルも、ここでは貴重な観察対象だ。

 クマタカや国の天然記念物のイヌワシなどの大型鳥類、4月中旬から5月上旬にはツキノワグマも見ることができるそうだ。ここ数年、1シーズンに全国から2300人ほどが訪れる。

 「本来、野生動物は偶然遭遇する以外は簡単に見られないもの。どのように行動しているかなど、動物本来の姿を見てほしい」と南出さんは話す。

 積雪の時期にかんじきを履いて雪山を歩く「かんじきハイク」も体験した。この日の観察舎周辺の積雪は160センチほど。根曲がり竹で作られたかんじきを履き、ガイドを先頭に雪の中を一列になって進む。はじめはかんじき同士がぶつかって歩きにくかったが、慣れると雪深い所もズボズボと。野ウサギやテンの足跡を見つけたり、大きくはがされた杉の木の皮はクマの痕跡と聞いてゾッとしたり、雪の滑り台を滑ったり……とにかく楽しい。

 白山市石同新町から家族で参加した小学6年生平田愛佳さん(12)は「こんなにたくさんの雪に触れたのははじめて。自然の力のすごさを感じた」。野生動物たちのたくましさ、そして人間は自然にいだかれて生きていることを体感できる場所だ。(須藤佳代子)

     ◇

 〈ブナオ山観察舎〉 開館は11月20日から5月5日(年末年始を除く)の午前10時〜午後4時。職員が観察の仕方を説明してくれ、木の実などを使った簡単な工作もできる。「かんじきハイク」の受け付けは土日祝日の午前10時〜午後3時(10人以上は要予約)。ゴム長靴やスキーウェアなどの防寒着、帽子や手袋は持参。無料。ブナオ山観察舎(076・256・7250)。
https://www.asahi.com/articles/ASL1D3TRWL1DPJLB007.html

http://archive.is/m84zX

posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥インフル予防策で消石灰配布【OBS大分放送ニュース2018年1月23日】

香川県の養鶏場で今月発生した「高病原性鳥インフルエンザ」。県は予防策として100羽以上飼育している農場を対象に消毒用の消石灰の配布を開始しました。今月11日、香川県さぬき市の養鶏場で、国内ではこの冬初めてとなる鳥インフルエンザが発生しました。およそ9万2000羽のニワトリが殺処分され、きのうまでに焼却処分が完了しています。これを受けて、県は23日から100羽以上飼育している県内168か所の農場を対象に、消毒用の消石灰の配布を開始しました。配布場所は宇佐市や竹田市、大分市にあるJA全農おおいたの配送センターなど8か所で、来月9日まで予定されています。このうち去年1月、農地で死んでいた野鳥から鳥インフルエンザが検出された宇佐市でも、養鶏農家に消石灰が配られました。努力して防疫には大変気をつかってます)鳥インフルエンザは冬場に発生する傾向があり、県は消毒の徹底や防鳥ネットの設置など、予防策を講じるよう呼びかけています。
http://www.e-obs.com/news/detail.php?id=01230040062&day=20180123

http://archive.is/w36H2
posted by BNJ at 21:09 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

男の気持ち ムクドリのねぐら 山口県周防大島町・中村次男(76歳)【毎日新聞2018年1月23日】

 夜半、窓の外に物の動く気配を感じる。それもおびただしい数のようである。気のせいか鳴き声もする。一瞬の恐怖心と共に見ると、生い茂っている街路樹の葉が、風もないのに揺れ動いている。どの樹木も同じ状態で、よく見ると、落葉樹の枯れ枝に小鳥が鈴なりになって、ねぐらを奪い合っている。

 ここは股関節手術で入院している街中の病院。4階の窓から見ていると、建物の間を走る市道沿いの街路樹10本ばかりに、まるで葉が生い茂ったかのごとく、ムクドリの大群が鈴なりになっている。数羽が動くと連鎖反応でバタバタ、ピーピーと深夜でも一斉に動くのである。

 このムクドリ、暗くなると必ずどこからともなく飛来し、夜が明けると一斉に飛び立ち、うそのように姿を消す。毎日正確にこれを繰り返している。けなげさと異様さを半々に感じる。

 果たしてこれは人間が何か悪事を働いている証しではなかろうか。熊やイノシシや鹿までが人間の世界に出没している現象と同じではあるまいか。

 環境の変化に苦しみ、怒り泣いて、それでも生き抜くためには背に腹はかえられぬ、いたいけな姿が見えてくる。

 今朝も夜が明けると、二、三度旋回した後、矢のように飛び去っていった。何だか不吉なものさえ感じさせながら。

投稿規定
 本文約600字。住所・氏名・年齢・職業・電話番号を記し、〒810−8551 毎日新聞「女(男)の気持ち」係へ。ホームページの投稿フォームからも投稿できます。
https://mainichi.jp/articles/20180123/ddp/013/070/007000c

http://archive.is/dZtrc
タグ:ムクドリ
posted by BNJ at 21:08 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

行政ファイル 浜田の死亡野鳥、鳥インフル確定検査で陰性 /島根【毎日新聞2018年1月23日】(カンムリカイツブリ)

 県は22日、浜田市内で16日に回収された野鳥のカンムリカイツブリの死骸は、鳥インフルエンザウイルスの確定検査で陰性だったと発表した。環境省は同日、回収地点から、半径10キロ圏に設けた野鳥監視重点区域の指定を解除した。
https://mainichi.jp/articles/20180123/ddl/k32/040/348000c

http://archive.is/A6gXb
野鳥の死骸から鳥インフル陽性 簡易検査で判明 島根【産経WEST2018年1月16日】
posted by BNJ at 21:05 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「鳥インフル防げ」養鶏場に消石灰緊急配布(三重県)【NNNニュース2018年1月23日】

 鳥インフルエンザが今月、香川県で確認されたことを受け、三重県は23日、県内の養鶏場などに対し消毒に使われる消石灰の緊急配布を始めた。津市のJAでは、農家の人が早速、受け取りに来ていた。今回の配布は、香川県の養鶏場でこの冬初めての鳥インフルエンザが確認されたことを受け、発生の恐れが高まる前に県が緊急で実施した。三重県では7年前の2月に鳥インフルエンザが発生し、紀宝町や南伊勢町で約30万羽のニワトリが殺処分されている。消石灰の配布は、100羽以上を飼育する養鶏場などを対象に県内のJA関連施設で今月30日までの間、地域ごとに順次配布されるという。
http://www.news24.jp/nnn/news86237793.html

香川での鳥インフルエンザ発生を受け養鶏農家などに消石灰を配布 三重【メ〜テレ2018年1月23日】
ムービーを見る
香川県での鳥インフルエンザ発生を受け、三重県は養鶏農家などに消石灰の配布を始めました。
香川県さぬき市では1月、高病原性鳥インフルエンザに感染したニワトリが見つかりました。三重県は感染を予防するため、100羽以上を飼育する養鶏農家など135軒を対象に消石灰の配布を始めました。県は1軒当たり約1600キロの消石灰を用意し、30日までに配り終えるということです。また研究用のニワトリを飼育する県の施設では、消石灰が撒かれました。
https://www.nagoyatv.com/news/?id=176924&p=1

http://archive.is/14ZrA
http://archive.is/TqYhG
posted by BNJ at 21:03 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

輪島の産廃処分場計画 許可取り消し要望 県に自然保護団体 /石川【毎日新聞2018年1月23日】(ミゾゴイ/既報関連ソースあり)

 輪島市門前町大釜地区の産業廃棄物処分場建設予定地に絶滅危惧種の鳥が生息しているなどとして、県内や東京の自然保護団体が22日、県に建設許可の取り消しを求める要望書を提出した。「建設許可は世界農業遺産の価値を大きく損ねる」としている。

 要望書を出したのは、世界自然保護基金ジャパン▽日本自然保護協会▽日本野鳥の会▽日本鳥類保護連盟県支部▽日本野鳥の会石川▽森の都愛鳥会−−の6団体。県廃棄物対策課は「廃棄物処理法の取り消し要件に適合しないため、要望は受け入れられない」としている。【石川将来】
https://mainichi.jp/articles/20180123/ddl/k17/040/262000c

http://archive.is/KlKfN
WWF、日本自然保護協会、日本野鳥の会が共同で、石川県知事に意見書を提出 国際希少種ミゾゴイの生息地に産業廃棄物処分場は相応しくない!【プレスリリース2017年8月24日】
「ミゾゴイ生息 産廃不許可を」 輪島の施設計画 野鳥の会など県に申し入れ【中日新聞2017年8月23日】
産廃処分場建設予定地に絶滅危惧種の野鳥か(石川県)【NNNニュース2017年6月30日】
希少種 産廃場予定地の鳥保護を 3団体、県に要望 輪島 /石川【毎日新聞2017年5月27日】
posted by BNJ at 21:01 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ペンギン教室 「生きた教材」出張 下田小 /静岡【毎日新聞2018年1月23日】(既報1ソース)

 下田市五丁目の市立下田小(森本幸平校長、児童数246人)で、下田海中水族館(同市三丁目)から“生きた教材”が出張して「ペンギン教室」が開かれた。

 2年生の国語の教科書にペンギンの一生の文章があり、本物がいる近所の同館に出張授業を打診。社会貢献活動として飼育員が赴く授業経験があった同館が応じ、初めてペンギンを同行させた。

 まず多目的教室で1、2年生約70人に事前授業。飼育員がペンギンの1年間の生活などを説明した。その後、3年生の希望者も加わり体育館前へ。待っていたのは背丈約80センチのオウサマペンギン2羽で、最初キョロキョロしたがすぐリラックスして児童らの円の中をゆっくり歩き、くちばしで羽繕いした。

 児童らは「どうして目の後ろがきれいなオレンジ色なの」「なんでくちばしがとがってるんですか」と飼育員に尋ねたり、「首が伸びるのがすごい」「可愛い」と声を上げたりしていた。【梁川淑広】
https://mainichi.jp/articles/20180123/ddl/k22/100/189000c

ペンギンが来校 下田の小学校、児童ら間近で歓迎【静岡新聞アットエス2018年1月19日】
オウサマペンギンを間近で観察する児童=18日午後、下田市立下田小
 下田市の下田海中水族館は18日、ペンギン教室を市立下田小で開いた。オウサマペンギン2羽が学校を訪れ、1、2年生73人と交流した。
 学校教育に協力する地域貢献活動の一環。講話はこれまでも開いていたが、実際にペンギンを連れて行くのは初めてという。児童が取り囲む中、体長約80センチで雄の「ベニ」と雌の「テン」が二本足でよちよちと歩いた。
 くちばしでつつかれる可能性があるため、ペンギンに触ることはできなかったが、児童はかわいらしい「来校者」に大喜び。ペンギンを間近で観察し、飼育員に「どうやって寝ますか」「雄と雌の見分け方は」などと質問して生態を学んだ。
 同水族館は地元の小学校で、ウミガメの生態教室も開いている。
http://www.at-s.com/news/article/topics/shizuoka/447867.html

http://archive.is/esrMh
http://archive.is/fqXAG

【横浜・八景島シーパラダイス】水族館ならではの豆まきで福を呼び込もう!シーパラの節分イベント【1月27日(土)〜2月4日(日)】【プレスリリース2018年1月23日】(マゼランペンギン)

恋と遊びの楽園『横浜・八景島シーパラダイス』にある「ふれあいラグーン」では、2月3日(土)の節分にちなみ、1月27日(土)〜2月4日(日)の期間、シーパラならではの節分イベント「シロイルカの豆まき」と「マゼランペンギンの水中フィーディング節分ver.」を開催いたします。

『シロイルカの豆まき』
シロイルカが目の前にやってくる「フレンドリータイム」内で、シロイルカが升につけた特製の棒をくわえ、お客さまに向かって「福は内!」のかけ声で豆まきを行います。シロイルカは他のイルカよりも、頭を前後に動かすことができます。この特性を活かした水族館ならではの豆まきをお楽しみください。



期  間 : 1月27日(土)〜2月4日(日)
時  間 : 平 日(1)14:45〜
       土 日(1)11:00〜 (2)14:45〜 (約5分間)
場  所 : ふれあいラグーン内「ホエールオーシャン」
『マゼランペンギンの水中フィーディング』
株式会社横浜八景島が指定管理者として運営する『上越市立水族博物館』が新施設の開業に向けた長期休館中、約80羽のマゼランペンギンがお引越ししてきました。
節分の鬼に扮したダイバーが、約80羽のマゼランペンギンに、水中でごはんのアジをお届けする大迫力のフィーディングショーを行います。
普段はぺたぺた歩く姿や気持ちよさそうに水中を泳ぐ姿が可愛らしいマゼランペンギンたちが、ダイバーが登場すると餌のアジに大喜びし、水中を素早いスピードで泳ぐダイナミックな姿は圧巻です。
今春には『上越市立水族博物館うみがたり』に帰ってしまうマゼランペンギンたち。期間限定のフィーディングショーをお楽しみください!



期  間 : 1月27日(土)〜2月4日(日)
時  間 : 全 日 13:25〜(約5分間)
場  所 : ふれあいラグーン内 「ヒレアシビーチ」


『上越市立水族博物館うみがたり』(建設地:新潟県上越市五智2-15-15)は、2018年6月のグランドオープンが決定いたしました。80年を超える歴史を受け継ぎ、生まれ変わる「上越の海のシンボル」というテーマのもと、2018年6月のグランドオープンに向けて工事を進めております。


『カピバラに恵方巻をプレゼント』
水族館アクアミュージアムでは、2月2日(金)〜4日(日)の3日間限定で、オスのカピバラ「ブラン」に、リンゴやニンジンなど7種類の具材が詰まった恵方巻をプレゼントいたします。
今年は南南東の方角なので、ブランも南南東を向いて恵方巻にかぶりつきます。
飼育員お手製の恵方巻を頬張る「ブラン」の愛らしい姿をご覧ください。



期  間 : 2月2日(金)〜4日(日)
時  間 : 平 日(1)13:00〜
       土 日(1)12:00〜 (2)15:00〜 (約5分間)
場  所 : アクアミュージアム4階 カピバラエリア


『笑恵方巻』

レストラン「シーストーリー」では、玉子やおしんこ、きゅうりなどの具材が入ったオリジナルの恵方巻「笑恵方巻(ええほうまき)」を販売いたします。
水族館を楽しんだあとは、レストランで節分の雰囲気を存分にご堪能ください。
時   間 : 1月27日(土)〜2月4日(日)
商 品 名 : 笑恵方巻
料   金 : 888円
場   所 : シーストーリー

■お客様のお問い合わせ先
『横浜・八景島シーパラダイス』
TEL : 045−788−8888
URL : http://www.seaparadise.co.jp
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000207.000011571.html

http://archive.is/zbccw
posted by BNJ at 20:57 | Comment(0) | 国内のプレスリリース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふくら雀【宮崎日日新聞2018年1月23日】

 真冬の小さな風物詩のひとつに、「ふくら雀」がある。日本人にとってどの鳥より身近な野鳥のスズメが、丸く膨らみ、実に愛らしい姿になるのが寒風吹きすさむ今ごろだ。

 もっともスズメにしてみれば人間にかわいく見せようとふっくらしているわけではない。羽毛をめいっぱい逆立て空気の層をつくり、寒さ対策をしているだけだ。単独より複数集まって、体をくっつけ合っている場合が多いのは保温率をさらに高めるためだろう。

 ふくら雀で冬を乗り切ったスズメは2月ごろになると、つがいになり一日ひとつずつ、数個の卵を産み終えて温め始める。ヒナは巣立ってからも親からえさをもらい何が危険かを教わる(「にっぽんスズメ歳時記」写真・中野さとる)。

 貧困状態の子どもの自立へ向け、支援に取り組む県内のNPO法人や社会福祉法人などが連携し「みやざき子ども未来ネットワーク」を発足させたのが昨年11月。子ども食堂など手掛ける個人や団体が得意とする支援分野をつなぎ、多面的サポートを進めている。

 地に落ちた子スズメを自立の空へと羽ばたかせるための複数の巣がつながった、と言えよう。期待したいのはこの巣がさらに大きくなっていくことだ。ネットワークは賛同者を広く募り、状況に応じて支援の内容も拡充させていく方針。

 スズメが卵を産み終えた後、抱卵するのは同じ日に卵が孵(かえ)るようにするためだという。ヒナをみな無事育て、巣立たせようとするスズメの子育て術に学びたい。わらさがるけふは二筋雀の巣(高浜虚子)。わらの本数は多いほど温かくなる。
https://this.kiji.is/328191169325368417?c=39546741839462401

http://archive.is/pexAA
タグ:スズメ
posted by BNJ at 11:21 | Comment(0) | 鳥類コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

鳥インフル 侵入防げ【読売新聞2018年1月23日】(岡山県)

消石灰を散布する養鶏場の従業員たち(県内で)=県提供

 ◇県、養鶏場に消石灰配布

 香川県さぬき市の養鶏場の鶏から、高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されたことを受け、県は22日、消毒や野生動物の侵入を防ぐための消石灰の配布を始めた。県内では2007年に高梁市、15年には笠岡市で感染が確認され、計21万1000羽が殺処分されており、関係者は警戒を強めている。(加藤律郎、坂下結子)

 県畜産課によると、鳥インフルエンザは、渡り鳥などの野鳥やネズミが媒介して感染するケースが多く、特に冬季はリスクが高いという。県はさぬき市での発生を受けて家畜伝染病予防法に基づく消毒命令(19日付)を出し、県内185か所の養鶏場に消石灰を配ることにした。

 岡山市南区の全農岡山県本部総合流通センターでは、この日午前9時30分から、20キロ入りの消石灰210袋をフォークリフトで大型トラックに積み込み、搬出する作業を開始。一部の養鶏場は、シャベルで鶏舎の周りにまいた。

 県は2月10日までに計1万2000袋(240トン)を配り、同13日までに散布して各地域の家畜保健衛生所へ報告するよう養鶏場に求めている。その後、同衛生所の職員が現場で確認し、必要に応じて指導する。

 県畜産課の橋本尚美・総括参事は「(鳥インフルエンザが発生すると)地域への影響も大きく、生産者にとって死活問題となる。地域で機運を高めてもらい、発生予防に努めたい」と気を引き締めていた。
http://www.yomiuri.co.jp/local/okayama/news/20180122-OYTNT50476.html

http://archive.is/FtUTH
岡山県、全養鶏場に消石灰配布 さぬき鳥インフル感染予防で【山陽新聞デジタル2018年1月19日】
posted by BNJ at 11:20 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

琵琶湖のカイツブリ、ヨシ帯なくても樹木で営巣 県民調査で判明【京都新聞2018年1月23日】(既報1ソース)

カイツブリの親子。ひなが親の背に乗っている(フィールドレポーターの井野勝行さん撮影)
 滋賀の県鳥として琵琶湖で親しまれているカイツブリは、営巣に適したヨシ帯のないところでも、樹木を巧みに利用して繁殖している−。県立琵琶湖博物館(草津市)に登録する県民の調査で、たくましく生きる県鳥の姿が明らかになった。琵琶湖だけでなく、内陸部の池沼にも幅広く生息しており、足を使った調査で興味深い事実が新たに判明した。

 同博物館は1997年からフィールドレポーターと呼ぶ県民調査員がさまざまな調査を実施。カイツブリは県のレッドデータブック2015年版で希少種とされている。今回は、データが多い冬の生息地や生息数に対し、未解明な点が多い夏の繁殖について調べた。期間は昨年4〜8月で、約200人いるレポーターに調査票を郵送。任意の場所で調べた23人から381件が返送されてきた。

 その結果、カイツブリを見たとしたのが218件あり、湖岸周辺から内陸部まで幅広く分布していることが分かった。また、ヨシ帯が小さいほど生息する割合は低く、成育にはヨシ帯の面積が重要であることが確認できた。

 一方、ヨシ帯がない場所の約4割にも生息していることが新たに判明。巣は31件で観察され、樹木の枯れ枝が水面下まで垂れ下がっている場所で最も多く見つかった。

 同博物館は「ヨシ帯以外の場所を積極利用していることが推察された。造巣場所には安全に過ごせる所を選んでいるはずで、ヨシ帯減少によって適地を見つけ、利用しているかもしれない」と分析している。
http://www.kyoto-np.co.jp/environment/article/20180123000033

カイツブリ 意外な営巣地【読売新聞2018年1月23日】
琵琶湖以外で多く確認されたカイツブリ=県立琵琶湖博物館提供

 ◇ヨシ群落以外の池沼

 ◇琵琶博調査 環境変化 内陸部で繁殖

 琵琶湖を代表する県鳥の水鳥・カイツブリが、ヨシ群落以外の池沼や河川などでも営巣することが、県立琵琶湖博物館(草津市)のフィールドレポーターの調査でわかった。同館は「意外な結果」とし、「環境が変化し湖岸がすみにくくなり、別の場所で生き延びている状況がうかがえる」と指摘する。(生田ちひろ)

 カイツブリは「鳰にお」の古名があり、湖岸で数多く飛び交う様子から琵琶湖は「におのうみ」とも呼ばれた。主にヨシ群落に巣を作るが、開発でヨシが減るなどし、現在は500羽程度に減少。県のレッドデータブックで希少種に指定されている。

 冬の調査はあるが、繁殖期にあたる夏の生息状況が不明だったことから、2017年4〜8月、フィールドレポーター23人が調査を実施した。


 全市町286地点のうち、琵琶湖26地点と、河川やため池、内湖など内陸部119地点の計145地点で566羽が見つかった。うち琵琶湖で確認できたのは132羽で約2割に過ぎず、池沼65地点(232羽)や河川水路33地点(103羽)など内陸部で多く観察された。

 また、巣が確認されたのは31地点だった。一番多かったのは樹木の枝が垂れた場所が10地点で、続いて水面を覆う水草の上が6地点だった。残りはヨシ群落などだった。亀田佳代子学芸員は「内陸部でも卵や身を隠せそうな場所が、重要な繁殖場所になっていることがわかる」とする。

 同レポーターの前田雅子さん(65)は「身近でかわいい鳥なので『カイツブリに会いに行こう』を合言葉に調査してみたら、様々な環境でけなげに子育てしている姿が観察された。まだ分からないことも多く、今後も検証したい」と話している。

 県は2020年に改訂するレッドデータブックに結果を反映する方針。調査は同博物館ホームページに掲載している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/shiga/news/20180122-OYTNT50431.html

カイツブリ 鳰海離れ? 琵琶湖から内陸へ 子育てに波高く【毎日新聞2018年1月19日】
琵琶湖から離れた滋賀県甲賀市の池で観察されたカイツブリとひな=滋賀県立琵琶湖博物館フィールドレポーターの井野勝行さん撮影
 琵琶湖を代表する野鳥のカイツブリが激減していることを受け、市民らが滋賀県内を大規模に調査したところ、春から夏の繁殖期に琵琶湖から離れた池などで営巣・子育てをする姿が多数確認された。研究者は、琵琶湖の環境が悪化し、カイツブリが繁殖しにくくなっている可能性を指摘している。【大原一城】

 カイツブリは滋賀県の「県鳥」で琵琶湖のシンボルとも言える水鳥。「鳰(にお)」の別名があり、平安時代の文学作品などで琵琶湖は「鳰海(におのうみ)」と称された。1980年代には2000羽超がいたが、近年は500羽前後に減っているとされ、県が希少種に指定している。

レポーターたちによるカイツブリの観察会=津田國史さん撮影
 今回の調査は県立琵琶湖博物館(同県草津市)と連携するフィールドレポーター(市民調査員)23人が実施。つがいで繁殖する4〜8月、琵琶湖や河川、池沼などを巡って目視で数え、286地点のうち145地点で計566羽を確認した。このうち約130羽は琵琶湖で確認されたが、その3倍以上の432羽が琵琶湖以外の内陸部だった。県南東部に多く、琵琶湖から南に20キロ以上離れた池沼などでも観察された。

2017年の繁殖期調査でカイツブリが確認された地点
 県が毎冬に実施する調査では琵琶湖周辺での確認が多く、今回の調査は逆の結果になった。冬は群れを形成するなど生態が変わることに加え、調査の手法や着眼点の違いも影響した可能性がある。

 水鳥に詳しい同博物館の亀田佳代子総括学芸員によると、琵琶湖でのカイツブリ減少の原因として、護岸整備や営巣地となるヨシ帯の減少、水質変化やヒナを襲う外来魚など外敵の増加が指摘されている。今回の調査でも大津市街地の湖岸では約10キロにわたって全く確認できなかった。亀田学芸員は「環境の良くない琵琶湖沿岸から移動している可能性がある。内陸部が重要な繁殖場所になっているようだ」と分析する。

 今回の調査で、これまで通説だったヨシ帯付近だけでなく、ヤナギなど垂れた枝の下での子育てを好むことも判明した。調査の中心になった大津市の主婦、前田雅子さん(65)は「かわいらしいが賢い生き物なので、何とか環境に適応しているのでは」と話している。

 ■ことば

カイツブリ
 成鳥は全長25〜26センチ。体は茶褐色で、日本に生息する種類は黄色い虹彩が特徴。潜水が得意で小魚などを食べる。アフリカ大陸、ユーラシア大陸、アジアの中緯度以南に広く分布する。多くは留鳥だが北方の個体は移動する。国内でも全国に分布するが、琵琶湖は歴史的に知られた生息地。東京や滋賀など複数の都府県で「希少種」「保護生物」などに指定されている。
https://mainichi.jp/articles/20180119/ddf/041/040/015000c

http://archive.is/XjoQ2
http://archive.is/aV0ve
http://archive.is/sXYLn
posted by BNJ at 11:18 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

茨城)実験植物園の動物たちを紹介 つくばで企画展【朝日新聞デジタル2018年1月23日】

金網のトンネルの中を動き回るモグラ=国立科学博物館筑波実験植物園

 国立科学博物館筑波実験植物園(つくば市)で、園内で確認された小動物や昆虫、魚貝類などを紹介するミニ企画展「植物園の動物たち」が始まった。35年前に開園して以来、初の動物調査の結果をまとめたもので、園内の多様な植物に誘われて集まった約1千種の一部が紹介されている。

 同博物館動物研究部の川田伸一郎研究主幹によると、14ヘクタールある園内では世界各地から集めた樹木や草花約7千種を保存。温室内だけでなく屋外に植えられたものも多く、そこに集まる動物たちを2年間で調べた。

 最も多かったのが昆虫で、「カブトムシ」などの甲虫類は少なくとも350種、「オオムラサキ」などのチョウ類は50種以上、ガの仲間は450種を越えた。ガを担当した神保宇嗣(うつぎ)研究主幹によると、鮮やかな朱色の羽を持つ「ニジオビベニアツバ」や、園内の木に幼虫がいた「ビロードハマキ」など、これまで主に日本南方にいると言われていたガが園内で確認されたという。

 「温暖化やヒートアイランド現象の影響や、温かい地方の樹木を人が植えたためなど、いくつか理由が考えられます」と話す。

 園内の温室では「アマミノミギセル」など、熱帯や亜熱帯産を含む巻き貝十数種が確認された。担当した亀田勇一・特定非常勤研究員は「運び入れた植物に一緒に付いてきたようです。岩の隙間や水草の裏をよく見るといます」という。

 「タヌキ」などの小動物も確認され、会場には「アズマモグラ」が生きたまま展示されている。地中に見立てた金網のトンネルを、えさや水を求めて動き回る姿が間近に観察できる

 川田さんは「園内で繁殖しているものもいれば、近隣から訪れているものもいる。今後も見守っていきたい」と話している。 28日まで。問い合わせは同園(029・851・5159)。(三嶋伸一)
https://www.asahi.com/articles/ASL1M4HSLL1MUJHB003.html

植物園の生き物一堂に つくば、28日まで 1000種、標本やパネル展示【茨城新聞クロスアイ2018年1月17日】
生きたモグラ(手前)の移動を観察できる企画展=つくば市天久保
つくば市天久保の国立科学博物館筑波実験植物園の敷地内で見られる生き物を一堂に紹介する、企画展「植物園の動物たち」が同園で開かれている。園内では、哺乳類から昆虫まで計約千種が見つかり、普段見られない珍しい生物の標本やパネルを展示した。28日まで。

同博物館の研究員が2年間かけて園内の生物調査を行った。植物園は1983年に開園。14ヘクタールの敷地内に広葉樹林や針葉樹林の多種多様な植物を植栽し、湿地、沢といったさまざまな環境が再現されている。

展示では、哺乳類はタヌキや野ウサギ、アカネズミなどの剥製を展示。都市化が進むつくば市中心部でも中型の哺乳類が生き残る里山の環境があることを示している。生きたモグラの展示では、アズマモグラが針金製の筒の中を移動して餌を食べたり水を飲んだりする様子を観察できる。

両生類・爬虫(はちゅう)類では、水辺にすむヘビ、ヒバカリやニホンアカガエルなどを展示。鳥類では全身が黒い珍しいシジュウカラが園内で見つかった。

貝類は、海外から持ち込んだ植物に付着していたとみられる外来種を多数発見。昆虫類は種類が多く、甲虫類350種、ガは450種、チョウは50種をそれぞれ確認し、クモも70種いた。産卵管が20センチもある蜂・ウマノオバチや、準絶滅危惧種のコガネグモのような希少な種も見られる。

同博物館研究主幹の川田伸一郎さん(44)は「園内は樹種が多く、特定の葉しか食べない昆虫もおり、豊かな生態系があることが分かった。周辺の住宅開発ですめなくなった生き物も集まってくる。都市部の緑地でも多様な生き物がいることを知ってほしい」と話している。

月曜休館(祝日は開館)。問い合わせは同館(電)029(851)5159。

(綿引正雄)
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15161025976017

http://archive.is/mgNPe
http://archive.is/IpgVR
白いはずの頬が黒「極めて珍しい」シジュウカラ【読売新聞2017年11月1日】
posted by BNJ at 11:14 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

欧州メディア関係者ら招へい/阿寒国際ツルセンター【釧路新聞2018年1月23日】(既報1ソース)

  バードウオッチングを目的とした誘客にと、北海道観光振興機構が招いた欧州のメディア関係者らが22日来道。初日は釧路市の阿寒国際ツルセンターで国の特別天然記念物タンチョウを観察した。  今回の取り組みは、同機構の「北海道観光成熟市場誘客促進事業」の一つで、全日本空輸(ANA)が協力。野鳥観察を切り口に道東エリアの魅力を発信する。  招いたのは英国の野鳥専門誌の編集者と、欧州のバードウオッチャーに影響力がある野生生物写真家、世界に数千万のファンがいるデンマークのアウトドアメーカーの担当者の計4人。
http://www.news-kushiro.jp/news/20180123/201801232.html

英メディアに野鳥観光PR 釧根の冬の名所に招待【北海道新聞2018年1月20日】
根室市内で野鳥観察を楽しむ外国人観光客ら。欧米からの観光客も増えている(2016年1月)
 北海道観光振興機構と道は22〜26日、イギリスの大手野鳥観察専門誌の編集者ら4人を道東に招き、冬の野鳥観光や自然体験の魅力を欧州の観光客に情報発信してもらうプロモーション事業を行う。一行はデンマークのアウトドアメーカー「ノルディスク」の協力を得て、自然環境の中でホテル並みの豪華なキャンプを楽しむ「スノーグランピング」も体験する。

 道東に招くのは、約4割の読者が野鳥観察歴20年以上の専門誌「バードウオッチングマガジン」の副編集長と約7割の読者が野鳥観察目的で定期的に海外旅行を行う専門誌「バードウオッチ」の記者、欧州でエコツーリズムに20年以上携わる野鳥撮影のベテランカメラマン、ノルディスクの商品開発担当者。専門誌はいずれも月刊誌で、9月号で特集記事を掲載する予定。

 一行は滞在中、阿寒国際ツルセンター(釧路市阿寒町)、鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ(鶴居村)などを訪れる。野付半島の大雪原を体感する「氷平線ツアー」にも参加する。

 25日には根室市のレストラン・コテージ「レイクサンセット」敷地内で、道東の観光事業者と野鳥観光の受け入れなどをテーマに意見交換する。「スノーグランピング」と銘打ち、敷地内にベッド2台が入る大きめのテント2張りを設置、道産食材を使った出来たての料理を楽しむ「アウトドアディナー」も計画している。
残り:198文字/全文:765文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/158126

野鳥観光で欧州メディアが道東入り【釧路新聞2018年1月29日】
 北海道観光振興機構と道は、野鳥観光を切り口に北海道の魅力を発信しようと、道東エリアに欧州メディアらを招く観光成熟市場誘客促進事業(22〜26日)を行った。釧路管内の鶴居、阿寒、根室管内の羅臼、野付(別海)を回った一行は25日夕、根室市内で道東の観光関係者と意見交換を行い、情報発信の在り方やアジアとヨーロッパの観光の違いなどについて欧州目線のアドバイスを受けた。  
http://www.hokkaido-nl.jp/article/4677

http://archive.is/DRzdo
http://archive.is/zCkw1
http://archive.is/VgaSu
posted by BNJ at 11:10 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする