2018年02月19日

新型インフルエンザ流行に備えるには  宮田満日経BP社特命編集委員に聞く 日経プラス10「フカヨミ」【日本経済新聞2018年2月19日】(鳥インフルエンザ/H7N9型)

小谷:厚生労働省の発表によると、全国のインフルエンザの患者数は今月4日までの1週間に1医療機関当たり54.33人と、統計を取り始めた1999年以降、過去最多となりました。感染症の脅威は今後も拡大するのでしょうか。日経BP社の宮田満特命編集委員に聞きます。厳しい寒さが続く中、インフルエンザの流行が記録的に拡大しています。何が原因でしょうか。

小谷真生子メインキャスター

宮田満日経BP社特命編集委員(2月12日放送)

■パンデミックの発生の危険

 「例年と異なり、A型とB型のインフルエンザが同時に流行する「混合流行」が起こっています。これが患者数過去最大の原因だと思います。春になれば流行は終息に向かうと思います。ただ、こうした季節性インフルエンザとは全く異なり、来年以降流行するリスクが高まっているのが新型インフルエンザです。この対策も非常に急務だと思います」

小谷:新型インフルエンザ対策とは具体的にはどういうものが考えられますか?


 「今月初めに沖縄で、企業などの民間、アカデミア、そして政府や自治体関係者が一堂に会した『第5回日経アジア感染症会議』を開催しました。この会議の中で、東京大学医科学研究所の河岡教授が『H7N9』という鳥インフルエンザウイルスがパンデミック(世界的大流行)になる危険性をはらんでいると警鐘を鳴らしています」

小谷:「H7N9」鳥インフルエンザウイルスとはどのようなウイルスですか?

■アフリカなどの感染症対策も重要

 「鳥だけではなく、鳥から人への感染も確認されている鳥インフルエンザウイルスです。これまでのところヒトからヒトへの感染は報告されていませんが、中国では鳥から感染したヒトが死亡するなど、重症化したケースも出ています。今後、突然変異が起こりヒトからヒトへ感染するようになると、パンデミックは避けられません」

小谷:H7N9のパンデミックに対する対策はあるのでしょうか?

 「日本ではパンデミックが起こった際の行動計画などは作られていますが、ワクチンなどは事前に用意することはできません。そこで、パブリックプライベートパートナーシップ、いわゆる産官学が連携して社会を強くすることが感染症対策に役に立つと考えられます。また、結核やマラリアなどの感染症に悩んでいるアジア・アフリカ諸国の問題を、こうした産官学が連携して解決しようという動きも出ています。ただ、そうはいっても簡単ではありません。たとえば、マラリアの流行地域にはアフリカの最貧国なども含まれるため、治療薬は1回の投与が1ドル以下と非常に抑えられています。そうなると、新薬開発などの資金回収がとても難しくなり、企業は開発を躊躇(ちゅうちょ)せざるを得ないという状況があります」

小谷:その製薬会社にとっての資金面での解決策というのはあるのですか?

■新薬開発しやすい環境整備を


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 「今回の会議でもいろいろ議論されましたが、一番面白い考え方が『デリスク・デリンク』いう考え方です。デリスクとはリスクをはずすことです。具体的に申し上げますと、研究開発投資のリスクを減らすために第三者の非政府組織(NGO)が、自分たちで研究開発をし、許認可まで取ってしまいます。ただし、生産が出来ませんので、生産は製薬会社に依頼することになります。こうした流れができますと、製薬企業は研究開発のリスクが減り、参入しやすくなるということがあります」

小谷:もうひとつの、「デリンク」はどういう意味ですか?


画像の拡大
 「デリンクというのは、売り上げのボリュームと企業の報酬や利益をはずすということです。本来は、商品を売れば売っただけ儲かりますが、そのリンクを断ち切り、別の報酬を用意するということです。先程も申した通り、アフリカやアジアなどでの感染症対策は価格が低くなっているので儲からないのです。売上高に応じてではなく、違う報酬を用意するということになります。例えばアメリカの「オーファン・ドラッグ」制度には、患者が数千人、数万人しかいない小さな市場に対する新薬開発に対してインセンティブが用意されています。オーファン・ドラッグを開発した企業は、新薬承認までの審査期間が通常12カ月かかるところを、6カ月に短縮できる権利を得ます。仮に年間1000億円の利益がある新薬ならば、半年間の短縮で500億円の利益が生まれる。このようなインセンティブの与え方を感染症対策でも導入できないか、という議論が活発に行われています」

小谷:デリスクとデリンクで製薬会社は資金面の心配をすることもなく、ワクチンなどを作ることができるということでしょうか?

 「今まで供給出来なかった商品を、困っている人たちに提供する事が出来るようになります。グローバル経済で地球が小さくなっているのでアジアやアフリカの感染症は、もはや対岸の火事ではありません。アジアやアフリカの感染症を撲滅することが我々の経済活動でも重要であるとともに、来るべき新型インフルエンザよるパンデミック対策でも重要になると思っています」

日経プラス10 今週の放送予定(都合により変更することがあります)
トーク+ フカヨミ+
2/19(月)
どうなる米国経済 日本への影響は?
小野亮(みずほ総研欧米調査部主席エコノミスト) 中小企業の廃業問題
奥平和行(編集委員)
2/20(火)
未定 政治の季節迎える東南ア 離米・親中進む?
高橋徹(経済解説部デスク)
2/21(水)
aiboで狙う新ビジネス
川西泉(ソニー執行役員 ビジネスエグゼクティブAIロボティクスビジネスグループ長) 企業を蝕む「熱意なき職場」
西條都夫(論説委員)
2/22(木)
未定 平昌五輪を総括
北川和徳(編集委員)
2/23(金)
未定 グローバルビュー)
赤川省吾(欧州総局編集委員)
日経プラス10のホームページ

番組は日経電子版、テレビ東京ビジネスオンデマンドで配信しています
https://www.nikkei.com/article/DGXZZO26937940V10C18A2000000/

http://archive.is/wNvv4

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野鳥観察を始めるならいま!『鳥のくらし図鑑』【朝日新聞デジタル&w2018年2月19日】

撮影/猪俣博史

『鳥のくらし図鑑 身近な野鳥の春夏秋冬』おおたぐろまり 絵・文 上田恵介 監修  偕成社 2160円(税込み)

 ここ2年くらい家の近所の公園や時には郊外で双眼鏡を手に野鳥観察をしています。きっかけはわが家の前のお宅の庭にある大きな松の木からなにやら「ギャーギャー」とけたたましい鳴き声が聞こえてきたこと。窓から見ると黒い頭で水色の羽根を持つ美しい2羽の鳥たちが大きな1羽のカラスに向かって挑むような鳴き声をあげていたのです。
 その後、美しい鳥の名前はオナガと知りました。オナガは巣を荒らされたのか、卵をカラスに食べられてしまったのか、2羽の切ない声にドラマを感じました。

人間と同じ? 「求愛給餌」

 今回ご紹介するおおたぐろまりさんの絵本図鑑は「庭や公園」「草原」「山や林」「川や沼、湖」「海」と5つの環境に分類されている、身近で見ることができる野鳥約40種が、おおたぐろさんのきれいなイラストで、それぞれの春夏秋冬の生活ぶりが驚くほどの細かさで描かれています。
 オスがメスに求愛するところから始まり、めでたくペアになり、メスが卵を産み、それが孵化(ふか)するまでのストーリーも、それぞれの鳥による微妙な違いを完璧なまでの描写で解説しています。
 鳥の巣に関しては鳥によって好みの素材や作る場所を事細かに説明しています。エサの取り方、子供への餌付けの方法など、ひとときもジッとしていない鳥たちの生活をよくぞここまで観察できたと感心しきりです。

 よく見ると自分の生活圏にも様々な種類の鳥がいることがわかりました。書店の駐車場には尾を上下に振りながら歩くハクセキレイ、自宅のツバキには白いアイリングのメジロや声の大きいヒヨドリ。近くの公園にはネクタイを締めているようなシジュウカラ、魚を狙ってダイブする宝石のような色のカワセミ。

 それぞれの鳥で好きな食べ物や巣作りの環境は違うけれど、結婚し、エサを探し、子育てをし、そして子どもは巣立っていく、それは共通したライフスタイル。人間とも重なるところがあります。一番面白いのが「求愛給餌(きゅうじ)」。オスの持ってくる食べものの大きさによってペアとなるかどうか選別する行動だそうです。ほら、こんなところも人間界で聞きそうな話ですね。
 鳥たちのくらしを想像する視点を手に入れると、例えば大雪や台風の時などに「今、あのメジロたちはどこでどんな風に雨風をしのいでいるのだろう」と、いつもの風景の見えないところに思いをはせてしまいます。

 寒さを日本でしのぐ冬鳥の多いこの時期は野鳥観察のスタートには絶好の季節です。美しく描かれ、野鳥の生態を網羅した絵本図鑑。こんな本は他には見当たりません。ぜひ皆さんも自分のお気に入りの鳥を見つけてみませんか。
http://www.asahi.com/and_w/articles/SDI2018021631311.html

http://archive.is/pNBvz

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オオワシ勇姿に歓声 涸沼で野鳥観察会【茨城新聞2018年2月19日】

ラムサール条約に登録された涸沼に生息する野鳥たちの姿を楽しむ「野鳥観察会」が15日、鉾田市と茨城町の涸沼湖畔で開かれ、参加者が、国天然記念物のオオワシの勇姿や涸沼を代表する渡り鳥スズガモの群れの観察を満喫した。

観察会は、同市箕…
http://ibarakinews.jp/news/newsdetail.php?f_jun=15189653168264

http://archive.is/1vFbg
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コウノトリ、ことしも渡良瀬遊水地に 3年連続の飛来 小山【下野新聞SOON2018年2月19日】

飛来したコウノトリ「ひかる」
 【小山】国の特別天然記念物のコウノトリが17日、下生井の渡良瀬遊水地第2調節池の環境学習フィールド3に飛来した。コウノトリが同遊水地に飛来するのは3年連続で3回目。

 市渡良瀬遊水地ラムサール推進課によると、飛来したコウノトリは2016年3月に千葉県野田市で生まれ、6月に放鳥された「ひかる」。昨年も同遊水地や周辺の水田などに飛来している。

 この日は、午前9時から同遊水地で生態系に悪影響を及ぼすヤナギなどの除去活動が行われていた。作業が終了し、後片付けをしていた同10時40分ごろ、スタッフが飛来する「ひかる」に気付いたという。
http://www.shimotsuke.co.jp/town/region/south/oyama/news/20180218/2969353

【栃木】今年もコウノトリ 小山・渡良瀬遊水地【東京新聞2018年2月21日】
渡良瀬遊水地の水辺を飛ぶコウノトリのひかる=小山市で(市提供)

 国の特別天然記念物のコウノトリが、小山市のラムサール条約登録湿地・渡良瀬遊水地に今年初めて飛来した。確認されたのは、千葉県野田市で放鳥され、昨年八〜九月にも十六日間滞在した雄の「ひかる」だ。
 小山市渡良瀬遊水地ラムサール推進課によると、野田市が公開する位置情報で、十四日から遊水地周辺にいることが分かっていた。
 十七日午前、湿地の希少植物に悪影響を与えるヤナギ、セイタカアワダチソウの「除去作戦」を終えた同課職員が、上空を飛ぶひかるを見つけた。
 ひかるは市が置いたコウノトリの模型に近づいたり、水辺でエサをついばんだりしているという。二十日も姿が確認された。
 市はコウノトリの野生復帰を支援している。同課の担当者は「暖かくなってから来ると思っていた。ここでエサが得られることは分かっているのだろう」と長期滞在を願って見守っている。 (小川直人)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201802/CK2018022102000165.html

http://archive.is/ce0my
http://archive.is/sYAO4
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動画:ペンギンさんにアシカさん、南極で暮らす動物たち【AFPBB News2018年2月19日】

【2月18日 AFP】南極で撮影されたペンギン、アザラシ、アシカなど。2月1〜3日撮影。
http://www.afpbb.com/articles/-/3162929

http://archive.is/0h0ku
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女の気持ち スズメの催促 北海道旭川市・鈴木道子(無職・81歳)【毎日新聞2018年2月19日】

 3連休に帰省してにぎやかに語って食べて、満喫した娘や孫たちが帰り、台風が去ったような静かな朝。パジャマ姿のまま新聞を取りに玄関に出ると、スズメが7〜8羽、ドン、ドンとガラス窓に体当たりを繰り返している。

 「何だろう。猫でもいるのかな」と庭を見渡すが、いない。バードテーブルの上のお皿に目をやると空っぽだ。「早く餌を出してよ。ピーイ、ピーイ」「疲れて寝坊したの? ピーイ」などと、話しかけるようにして催促を繰り返していたのだと、やっと気がついた。

 食べる物の少なくなる雪の季節、餌出しをするようになってもう40年以上だ。初めの頃はスズメだけだったが、今ではシジュウカラ、ヒヨドリ、シメ、アカゲラなどがやって来る。雪景色の庭で見る野鳥たちの姿は、目と心を癒やしてくれる。

 夏のうちから餌の用意をする。期限切れ直前で安くなった食パンを刻んだり、豚肉の脂身を冷凍したりといろいろな手間とお金が少々かかるが、冬の楽しみのためと思っている。

 「お金がもったいないね」「野鳥のためにそこまでしなくても」と言われることもあるが、「趣味でしてるの。冬の餌不足の手助けなの」と返している。

 着替えをして餌を持って庭に出ると、木の枝に鈴なりに止まっていたスズメが次々と下りてきた。

 「遅くなってごめん」と声をかけると「連休中は大変でしたね。ピーイ」と話しているようだ。空耳かな?
https://mainichi.jp/articles/20180219/ddm/013/070/050000c

http://archive.is/3IIqV
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自然観察会の成果まとめる(熊本県)【NNNニュース2018年2月18日】

四季を通して熊本市の上江津湖で自然観察会を続けてきた「再春館一本の木キッズクラブ」の小学生が観察の成果をまとめた。キッズクラブは去年5月から観察を続けてきた野鳥などの絵を描いた。3月11日、熊本市の国際交流会館で発表会を開く。
http://www.news24.jp/nnn/news8688519.html

http://archive.is/l3pLq
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鬼北町で鍋など実演販売 キジ肉料理味わって【愛媛新聞ONLINE2018年2月18日】

鬼北町特産のキジ肉を使ったメニューが並んだ「きじ鍋まつり」
 鬼北町岩谷の町農業公社で18日、毎年恒例の「きじ鍋まつり」があった。町内外から訪れた多くの家族連れらが、町特産で県の「愛」あるブランド産品に認定されている「鬼北熟成雉(きじ)」を使ったメニューを堪能した。
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201802180058

http://archive.is/1V7tT
タグ:キジ
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真庭・備中川にオオハクチョウ 優雅に泳ぐ冬の渡り鳥【山陽新聞デジタル2018年2月18日】

真庭市の備中川に飛来したオオハクチョウ
 真庭市鹿田の備中川にオオハクチョウ1羽が飛来している。本来は北日本や日本海側に飛来する冬の渡り鳥で、真庭市内に姿を見せるのは珍しいという。

 オオハクチョウが過ごしているのは、道の駅醍醐の里(同所)近くの備中川。川面を揺らしながらゆったりと優雅に泳ぎ、時折、水中に首を突っ込んで餌を探すようなしぐさをしている。

 落合野鳥の会によると、2月初旬に会員が飛来を確認。体毛がやや灰色がかっていることから、昨年生まれた幼鳥とみられるという。

 同市落合地域では、2006年にコハクチョウ6羽が飛来したが、オオハクチョウは確認されていない。その時も今冬同様に、山陰地方が池の水が凍り付くような厳しい寒波に見舞われていたといい、同会は餌を求めて移動している途中で群れからはぐれたのではないかとみている。

 宮林英子会長は「白鳥が過ごせる豊かな川という証拠。飛び立つまで静かに見守って」と話している。
http://www.sanyonews.jp/article/670790

http://archive.is/az8DN
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【千葉】野田市愛を送るのだ コウノトリやきぐるみくん LINEスタンプに【東京新聞2018年2月19日】

 野田市は、市のコミュニティーバス「まめバス」や放鳥しているコウノトリなどをデザインした、無料通信アプリLINE(ライン)用スタンプを発売した。
 文章の代わりに送信するイラストで、四十のスタンプがセットになっている。将棋の関根金次郎十三世名人の再来とされる「しょうぎくん」、しょうゆや忍者の装束など野田にゆかりのある物を身に着けた「きぐるみくん」など五種類のキャラクターがある。
 若手職員を中心に「市政にもの申す」ため昨年六月、発足させた「TEAMのだ円陣(エンジン)PROJECT」のLINEチームが、市に愛着を持ってもらおうと作成した。職員のデザイン案を基にデジタル化した。
 LINEアプリのスタンプショップで一セット百二十円で購入できる。市ホームページからも購入可能。売り上げはみどりのふるさと基金に繰り入れる。
 チームリーダーの市商工観光課の鹿又恵理子さん(29)は「家族や友人、職場の仲間同士で楽しく使ってもらえれば」と話している。 (林容史)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201802/CK2018021902000119.html

http://archive.is/HOPcm
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渡り鳥など48種確認 多々良沼で探鳥会【上毛新聞ニュース2018年2月19日】

 日本野鳥の会群馬館林分会(松本文勝代表)は18日、群馬県館林市と邑楽町にまたがる多々良沼周辺で探鳥会を開いた。市内外から参加した会員ら33人が水辺や木々の間を飛び回る野鳥を観察した=写真。

 同分会の代表、松本さんや元代表の太田進さんらが案内役を務めた。参加者は、双眼鏡やカメラを手に、沼を周回する遊歩道(約6キロ)を散策。野鳥の姿を見つけては立ち止まり野鳥の姿を追った。
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/34315

http://archive.is/e3vKV
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ヒシクイ飛来減少止まらず 最盛時の9分の1に 大崎・化女沼【河北新報オンラインニュース2018年2月18日】

 宮城県大崎市古川の化女沼で、ラムサール条約登録の契機となった国の天然記念物の渡り鳥「亜種ヒシクイ」の飛来数が激減していることが分かった。市によると、本年度は約760羽と前年度の2000羽超から半減。ピーク時の約6700羽(2002年度)の約9分の1にまで減った。
 地球温暖化に伴い、従来は中継地だった秋田県・八郎潟での越冬数が増えていることが大きな要因とみられる。釣り人や野鳥観察者が近づく化女沼を嫌い、登米市の平筒沼に移るケースもあるという。
 専門家からは、人の接近によるさらなる減少を防ぐため、観察場所を限定すべきだとの意見が出ており、市などが検討を進めている。渡り鳥の調査を続ける「雁(がん)の里親友の会」(大崎市)の池内俊雄事務局長は「気候要因も大きいが、一度飛来地を変えたヒシクイは元の場所に戻りにくい。できる限り対策を取るべきだ」と指摘する。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180218_13028.html

http://archive.is/tdy2E
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タンチョウ 「恋の季節」、雪中の舞い 北海道・鶴居【毎日新聞2018年2月18日】

雪中を舞うタンチョウ=北海道鶴居村で2018年1月31日、梅村直承撮影
 国の特別天然記念物タンチョウが冬を過ごす北海道鶴居村で鳴き声をあげ、雪中に舞っている。

 日本野鳥の会が運営し、保護活動の一環で給餌している「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」では、近くのねぐらの雪裡川から飛来したタンチョウが舞う姿を撮影しようと、国内外から多くの人が訪れる。

 多い日には200羽以上が飛来したという。2月いっぱいはタンチョウが頻繁に求愛ダンスを行う本格的な「恋の季節」だ。【梅村直承】
https://mainichi.jp/articles/20180218/k00/00e/040/201000c

http://archive.is/yJBat
タグ:タンチョウ
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ドローンでタンチョウ追い払え【朝日新聞デジタル2018年2月19日】(既報1ソース)

タンチョウを追い払うため近づくドローン=鶴居村

農業被害続く鶴居で実証実験
 国の特別天然記念物タンチョウの農業被害が続く鶴居村で16日、ドローンを使ってタンチョウを追い払う実証実験があった。環境省は今回の実験結果を検証し、実用できる可能性や、具体的な手法などを検討する。 同村では、タンチョウがデントコーン畑を食い荒らしたり、牛舎に入り込んで配合飼料からコーンのみを食べたりする被害が出ている。村民らは畑に入ったタンチョウに直接近づいて追い払っているが、タンチョウが再び戻ってくることもあり、負担が大きい。このためドローンで追い払う効果があるか、実験することにした。

 実験は同村下久著呂の牛舎周辺で実施。エサを求めてやってきたタンチョウに向け、約70〜80メートル離れた場所から、環境省の委託を受けた業者らが小型カメラと防犯ブザーをつけたドローンを飛ばした。近づいていくと、約10羽のタンチョウが逃げていった。

 タンチョウや牛の行動を確認するため、地上には無人カメラを設置した。今後はこの映像を解析し、タンチョウがドローンに慣れた場合の対応も検討する。 環境省釧路自然環境事務所の藤井好太郎野生生物企画官は「タンチョウが反応したのでよかった。広い場所や群れではどういう行動をするのかも見ていきたい」と話している。 (佐藤靖)
https://www.asahi.com/articles/CMTW1802190100002.html

ドローン威嚇効果あり タンチョウ食害 鶴居で初実験【北海道新聞2018年2月17日】
牛舎に近づいたタンチョウを追い払うドローン(茂忠信撮影)
 【鶴居】環境省釧路自然環境事務所は16日、国の特別天然記念物タンチョウによる農業被害対策の一環として、小型無人機ドローンを飛ばして酪農場に侵入したタンチョウを追い払う初の実験を釧路管内鶴居村で行った。牛の餌を目当てに牛舎へ近づく個体が一時的に遠ざかる効果が確認され、同事務所は今後も実験を行う予定だ。

 実験は、村内の酪農家の農場で実施。防犯ブザーを取り付けたドローンを上空約30メートルまで上昇させた後、ブザー音を鳴らしながら、牛舎周辺を歩くタンチョウに向かって少しずつ降下させた。その場にいた10羽すべてがドローンを認識し、飛び立つなどして離れた。
残り:205文字/全文:481文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/165058

ドローンでタンチョウ追い払い 環境省が鶴居で実験【北海道新聞2018年2月19日】
【鶴居】環境省釧路自然環境事務所は2月16日、国の特別天然記念物タンチョウによる農業被害対策の一環で、小型無人機ドローンを飛ばして酪農場に侵入したタンチョウを追い払う実験を釧路管内鶴居村で行った。広い農場を少ない人手で簡易的に追い払う手法として、ドローンを初めて使用。実験ではおよそ50センチ四方のドローンに音の出る防犯ブザーを取り付け、専門業者が操縦。上空30メートル付近まで上昇させてから地上を歩くタンチョウへ迫ると、計10羽がドローンを認識し、警戒しその場を離れようとする行動が確認された。

https://www.hokkaido-np.co.jp/movies/detail/5734939761001

http://archive.is/OYYtA
http://archive.is/fEqa1
http://archive.is/JMpZt
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北海道)タンチョウ、国後島と道東往来 発信器で確認【朝日新聞デジタル2018年2月19日】

【動画】国後島で発信器をつけたタンチョウが、釧路・根室地域に飛来していることがわかった=見崎浩一撮影

国後島から飛来した「ベラヤ」(中央)。右脚に「白・赤・白」の足輪をつけている=標茶町

 北方領土の国後島で発信器をつけたタンチョウが、釧路・根室地域に飛来して越冬していることがわかった。これまで北方領土との往来が目視で確認されたことはあったが、発信器による位置情報で把握できたのは初めて。移動経路や滞在地を長期間追跡できるようになり、タンチョウとの共生施策に役立つと期待されている。

 共同調査をしているのは、釧路市のNPO法人「タンチョウ保護研究グループ」(百瀬邦和理事長)と、国後島のクリリスキー自然保護区など。各国のタンチョウ研究者でつくる「国際タンチョウネットワーク」も協力した。

 昨年5月下旬、国後島でタンチョウのメス2羽に発信器を取り付け、全地球測位システム(GPS)を使って追跡した。位置情報は1日2回発信され、釧路市などで受信している。

 ログイン前の続きその結果、愛称「ベラヤ」(メス)が9月2日に別海町に飛来した。10月16日にいったん国後島に戻ったが、11月7日に再び別海町へ。11月下旬に標茶町と行き来した後、12月14日以降は標茶町内で過ごしている。

 ベラヤは2月上旬の昼前、ペアのオスとともに釧路川のねぐらから川沿いの牧草地に姿を現した。1時間ほど過ごした後、北に約1キロ離れたデントコーン畑に移動。積雪がまばらな畑が格好のえさ場になっていた。50羽以上が集まる中、ベラヤは夕暮れまで過ごしていた。発信データを分析したところ、ベラヤの飛行速度は最速で時速50キロ。国後島から別海町まで1時間前後で渡れるという。

 一方、国後島中央部で発信器を装着したもう1羽のメスは、島内の繁殖地で確認されて以降、発信が途絶えている。

 「タンチョウ保護研究グループ」によると、95〜96年にタンチョウ2羽に足輪をつけ、目視で北方領土と往来していることが確認されたが、2002年を最後に行方がわからなくなったという。

 百瀬理事長はベラヤについて「国後島が産卵に適する暖かさになる4月中下旬ごろには戻るのではないか」と推測し、「飛来した昨秋のルートと同じか、違うのか。越冬中のタンチョウがどういう行動をしているかを知る手がかりになる」と話す。

 道東地方のタンチョウを巡っては、行政と民間が給餌(きゅうじ)量を減らすなどして生息地の分散を図っている。百瀬理事長は「ベラヤの行動データを集積することで、より自然に近い形で生息地の分散策を考えることができるのではないか」と期待する。(見崎浩一)
https://www.asahi.com/articles/ASL2H3W5YL2HIIPE00G.html

http://archive.is/K63va
タンチョウ 国後と道東往来 発信器装着して確認 通年の情報収集可能に NPOなど /北海道【毎日新聞2018年1月8日】
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