2018年02月24日

シンビズム 学芸員が選ぶ信州ゆかりの作家【長野日報2018年2月24日】

諏訪市美術館で開かれている長野県ゆかりの現代作家展覧会「シンビズム」
長野県にゆかりのある現代作家の展覧会「シンビズム―信州ミュージアム・ネットワークが選んだ20人の作家たち」(県、県文化振興事業団主催)が24日から、諏訪市など県内4市町の美術館で始まった。県内の学芸員による初めての共同企画。来場者は絵画や造形、写真など気鋭の作家たちのみずみずしい感性にあふれた作品に見入っている。3月18日まで。

シンビズムは「信州の美術の主義」を表わし、「新しい美術」「真の美術」などの意味を込めている。学芸員の資質向上、美術館のネットワーク化の促進とともに、作家への全県的な支援を目的としている。20人の学芸員が1人ずつ作家を担当し準備を進めてきた。

南信会場の諏訪市美術館では、茅野市出身の写真家阿部祐己さん(33)と安曇野市在住の高橋広平さん(40)、版画家で下諏訪町出身の常田泰由さん(37)、日本画家で同町出身の中村恭子さん(36)、染色画家で伊那市出身の藤沢まゆさん(31)を紹介。霧ケ峰やライチョウの写真、多色刷り木版画、14メートルにおよぶ皿鉢絵、白い壁面をカンバスにした大作など計80点を展示し、見応えがある。

初日は同館でオープニングセレモニーを行った。中坪成海・県文化政策課長は「すばらしい作品で、美術館の活性、学芸員の応援、作家の発展につなげていきたい」とあいさつした。阿部さんら作家たちも、身近な題材や制作工程に関心を高めてほしいと話し、多くの鑑賞を願っていた。

入館無料。開館時間は午前9時〜午後5時。月曜休館。会期中は作家や学芸員らによるトークショーなどを予定している。問い合わせは諏訪市美術館(電話0266・52・1217)へ。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/28616

http://archive.is/b6uwY

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「野生化は人間の責任」―奄美高校【南海日日新聞2018年2月23日】(アマミヤマシギ)

 「猫の日」の22日、奄美市名瀬の奄美高校(二石政彦校長、生徒521人)で世界自然遺産登録に関する教育講演会があった。生徒たちは奄美の自然や野生化したネコ(ノネコ)の問題について理解を深めた。

 講師はNPO法人奄美野鳥の会会長で奄美ネコ問題ネットワーク副代表の鳥飼久裕さん(57)。「奄美の豊かな自然と現状の課題について」をテーマに講演した。

 鳥飼さんは奄美大島の森の生き物が食べたり食べられたりする関係を食物網で示し、▽シイの実やミミズ、カエルを食べる動物が多い▽食物網の頂点はいくつかのヘビや鳥▽大・中型の肉食性哺乳類がいない―などと解説した。

 奄美の生物の危機の要因として@森林伐採や海洋汚染などで生物の生息環境が奪われるA違法採集やロードキル(交通事故)などで人が直接生物を殺すB奄美にいなかった生物(外来種)の影響―の三つを指摘した。

 さらに、外来種としてネコを取り上げ、山の中でネコがアマミノクロウサギやアマミヤマシギなどを捕食する映像などを使って自然への影響を説明した。「ネコは人間がペットとして運んできた動物。そのネコが野に放たれて野生動物を食べている。ネコ問題の責任は人間にある。奄美の自然のバランスが壊れてしまわないように、ノネコやノラネコを減らし、ネコをきちんと飼おう」と呼び掛けた。

 生徒会長で2年生の岡ア慧斗さん(17)は「野生化したネコの問題の大きさが分かった。自分たち一人一人がネコの飼い方など、しっかりしなければならないと思った」と話した。
http://www.nankainn.com/a-and-p/%E2%97%8E%E3%80%8C%E9%87%8E%E7%94%9F%E5%8C%96%E3%81%AF%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E8%B2%AC%E4%BB%BB%E3%80%8D%E2%80%95%E5%A5%84%E7%BE%8E%E9%AB%98%E6%A0%A1

http://archive.is/Igdy7
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きょうの催し 2月24日【佐賀新聞LiVE2018年2月24日】(虹ノ松原バードウオッチング)

【きょうの催し】

 海月のおひなまつり(3月11日まで、唐津市鎮西町の茶苑「海月」)◆唐津のひいな遊び(3月11日まで、唐津市内各所)◆鳳鳴乃里幼稚舎おゆうぎ会(佐賀市東与賀町の東与賀文化ホール)◆第28回佐賀新聞社杯県レディース卓球大会(佐賀市日の出の県総合体育館)

【巡回車】

 (25日)

 ◆胃がん・子宮がん・乳がん・大腸がん・肺がん検診 8時半=佐賀市・県健診・検査センター(予約制、子宮がん検診、乳がん検診は女性のみ)

 ◆献血車 10〜15時半=唐津市・まいづるスリーナイン

 ※検診についての問い合わせは各市町担当課へ。

【イベント】

 ◆G2唐津モーターボート大賞

 (24日〜3月1日、唐津市原のボートレースからつ)全国24場のうち、ファン拡大に積極的な3場で開催されるレース。A1、A2級の選手52人が出場する。3年連続最高勝率をマークし、人気と実力を誇る地元の峰竜太選手も出場予定。24日は前園真聖さんのトークショー(13時、14時半すぎ)、25日はじゅんいちダビッドソンさんのお笑いライブ(同)があるほか、両日はキッズゲームやグルメ販売のコーナー、未確定舟券1000円分以上で抽選できる大抽選会もある。問い合わせはボートレースからつ、電話0955(77)1311。

 ◆情報モラル啓発イベント

 (24、25日11〜16時、佐賀市のゆめタウン佐賀1階セントラルコート)2017年度ネットの安全・安心けいはつコンクールの全受賞作品を展示。親子で考えるICT活用クイズがあり、解答するとプレゼントがもらえる。ネット利用に関する疑問やトラブルの相談窓口もある。問い合わせは佐賀県高度情報化推進協議会、電話0952(25)7086。

 ◆虹ノ松原バードウオッチング

 (25日9〜10時半、唐津市浜玉町の浜崎森林浴の森公園駐車場)日本野鳥の会佐賀県支部会員の指導の下、カンムリカイツブリなどの冬鳥を松原で観察する。雨天時は東唐津公民館で鳥の話を聞く。参加無料。申し込み・問い合わせはNPO法人唐津環境防災推進機構KANNE、電話0955(80)7060。

 ◆チャリティーカラオケ祭り2018

 (25日9時半〜16時半、唐津市民会館大ホール)からおけ「いち」(唐津市石志)の5周年記念を記念し、愛好家約100人が出演する。ゲストの三代目大川竜之助、六本木ヒロシ、神矢翔、木寺央が歌と踊りで華を添える。入場無料。佐賀新聞社後援。電話0955(78)2239。

 ◆ジャガイモの植え付けと収穫体験

 (25日10時〜、神埼市神埼町鶴の八子ガーデン=元「八子の花カフェ」、八子公民館そば)先着10組がジャガイモ12株ずつを植え付け、5月ごろに収穫する。参加無料。申し込み・問い合わせは八子ガーデンの馬渡さん、電話090(8769)3495。

 ◆第26回佐賀市新栄校区民大バザー

 (25日10〜12時、佐賀市の新栄小体育館)食料品、陶磁器、日用品など住民が持ち寄った商品を市価の40〜50%程度で販売する。問い合わせは新栄公民館、電話0952(23)4907。

 ◆第8回梅まつり

 (25日10時〜15時、鳥栖市山浦町のグリーンファーム山浦)事業所内にある梅約300本を公開し交流する。今注目の木にロープをかけて登るツリーイングをインストラクターの指導で体験できる。海外でも活躍する書道家中島美紀さんによる創作パフォーマンスや先着200人への豚汁の振る舞い、みつせ鶏の唐揚げや佐賀牛カレーなどの飲食ブースも。電話0942(81)4856。

 ◆ノルディック体験ウォーキングin河内

 (3月3日9時半受け付け、鳥栖市河内町の栖の宿ふれあい広場)河内ダム周辺を巡るコースでノルディックウォーキングを体験する。経験者も歓迎。参加無料。要事前申し込み。鳥栖市農林課、電話0942(85)3563。

【LIVE】

 ◆管弦五重奏で紡ぐ日本のうた、世界のうた

 (24日14時、唐津市呼子町の鯨組主中尾家屋敷)大学生5人のグループ「Bidens」による、春の曲を集めたコンサート。バイオリン3人とフルート、クラリネットで「威風堂々」や「春よ、来い」などを披露。屋敷勘定場の特設ステージで管弦の音色を楽しむ。入場無料。問い合わせは同屋敷、電話0955(82)0309。

【告知板】

 ◆重松るり子 こだわり創作服展

 (28日まで11時半〜15時、鳥栖市柚比町のギャラリー花やしき)福岡県八女市にアトリエを構える重松さんによる木綿や麻など自然の素材を使った創作服を約60点。問い合わせは花やしき、電話0942(83)2000。

 ◆吉野ケ里の現在と未来を考えるシンポジウム

 (24日13時、神埼市中央公民館)国の特別史跡「吉野ケ里遺跡」が発掘されて30年を記念し、吉野ケ里遺跡のさらなる保存と活用を話し合う。同遺跡の世界遺産登録と博物館建設を実現するため、文化財保存全国協議会代表の小笠原好彦氏のほか、同遺跡の発掘に携わった元佐賀女子短大学長の高島忠平氏らが講演する。シンポジウムのテーマは「未来へ羽ばたけ吉野ケ里」。吉野ケ里を未来につなぐ会(久保浩洋会長)主催。資料代500円。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/185266

http://archive.is/ZyfSV
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諫早干拓 営農者が開門請求へ 賠償提訴の2農業生産法人【毎日新聞2018年2月24日】(カモ/食害)

野鳥に食い荒らされた諫早湾干拓地のレタス畑=長崎県諫早市で、中尾祐児撮影
 国営諫早湾干拓事業(長崎県、諫干)の干拓農地が野鳥による食害を受けたとして、国などに計200万円の損害賠償を求めている農業生産法人2社が、訴訟で諫干の潮受け堤防の開門も求めることを決めた。「堤防閉め切りで内部の調整池が淡水になり、淡水を好むカモなどが飛来するようになった」と主張する予定で、近く長崎地裁に追加請求する。営農者が訴訟で開門を求めるのは初めて。

 原告の2社は、長崎県内のマツオファーム(松尾公春(きみはる)社長)とグリーンファーム(勝田考政(たかまさ)社長)。追加請求では「農地の造成は湾内の護岸工事だけで十分だった。潮受け堤防と調整池を設置したため、淡水を好むカモなどが調整池に飛来するようになり農業環境が悪化した」として、開門して調整池に海水を入れるよう求める。

 2社は諫干が完成した2008年から営農し、計約40ヘクタールで野菜を栽培。今年1月、レタスやブロッコリーなどをカモに食い荒らされ「防除などの対策を怠った」として同月30日、国や農地の貸主の県農業振興公社などを相手取って被害額の一部計200万円の賠償を求めて提訴していた。

 事業を巡る訴訟では、堤防閉め切りによる不漁を訴える漁業者が開門を請求し、塩害などが出るとする干拓営農者が開門差し止めを求めてきた。干拓営農者は現在約40個人・法人だが2社の離反による結束の乱れは、福岡高裁などで係争中の開門を巡る訴訟に影響する可能性がある。松尾社長は「食害だけでなく、海水は淡水より温度が高く、開門した方が冬の農地の冷害を防げる。塩害の恐れはない」と話している。【中尾祐児】
https://mainichi.jp/articles/20180224/k00/00m/040/202000c

諫早営農者、開門請求へ 鳥害提訴2法人、差し止めは取り下げ【佐賀新聞LiVE2018年2月25日】
 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の干拓地での野鳥による農作物被害を巡り、営農法人2社が農地貸主の県農業振興公社などに損害賠償を求めた訴訟で、2社が新たに潮受け堤防の開門を請求に加えることが24日、分かった。法人側が明らかにした。 

 開門反対派だった営農者側から一部が開門派に転じた形。2社は福岡高裁で続く開門差し止め訴訟の原告としての訴えを取り下げる文書も高裁に送付した。

 追加請求では、干拓事業で造った池が鳥の群れの原因になったなどとして開門を求める。営農法人2社のうち1社「マツオファーム」の松尾公春社長(61)は「池によって周辺の気温も著しく変化した。営農状況を改善していくために開門が必要だ」と主張している。

 2社は今年1月、収穫予定だった大根やレタス計4ヘクタール分が野生のカモの食害を受けたとして、事業に関わる国、県と公社に200万円の損害賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こしている。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/185683

諫早の鳥害賠償提訴2法人、新たに堤防開門請求加える【産経ニュース2018年2月25日】
 国営諫早湾干拓事業(長崎県)の干拓地での野鳥による農作物被害をめぐり、営農法人2社が農地貸主の県農業振興公社などに損害賠償を求めた訴訟で、2社が新たに潮受け堤防の開門を請求に加えることが24日、分かった。法人側が明らかにした。

 開門反対派だった営農者側から一部が開門派に転じた形だ。2社は福岡高裁で続く開門差し止め訴訟の原告としての訴えを取り下げる文書も高裁に送付した。

 追加請求では、干拓事業で造った池が鳥の群れの原因になったなどとして開門を求める。営農法人2社のうち1社「マツオファーム」の松尾公春社長(61)は「池により周辺の気温も著しく変化した。営農状況を改善するために開門が必要だ」と主張する。

 2社は今年1月、収穫予定だった大根やレタス計4ヘクタール分が野生のカモの食害を受けたとして、事業に関わる国、県と公社に200万円の損害賠償を求める訴訟を長崎地裁に起こした。
http://www.sankei.com/region/news/180225/rgn1802250035-n1.html

http://archive.is/0Laal
http://archive.is/s4ERy
http://archive.is/L9h8o
諫干営農者 野鳥の食害被害で提訴 開門反対派から離脱へ【毎日新聞2018年1月30日】
カモにレタス食べられ…諫早干拓の農業法人、公社提訴へ【朝日新聞デジタル2018年1月25日】
諫早湾干拓事業 県農業振興公社、諫干営農者と初意見交換 定期開催に同意 /長崎【毎日新聞2017年10月29日】
諫早湾干拓事業 開門訴訟 「諫干営農者の会」結成 国の開門しない方針受け /長崎【毎日新聞2017年6月28日】
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<再生の針路>環境軸にブランド発信/南三陸長・佐藤仁町長【河北新報オンラインニュース2018年2月24日】(ラムサール条約/志津川湾)

佐藤仁町長

国際認証を得た養殖カキと、森林をアピールするために開発した薫製カキの試食会

 未曽有の被害が出た東日本大震災から間もなく7年を迎える。県内の被災自治体では、復興のハード事業がほぼ完了し光が差し始めた所がある一方で、被災規模が大きく予想外の曲折もあって、思うように進んでいない所も出ている。沿岸部市町の首長に、足元の復興の進み具合や新たな課題などについて聞いた。

◎震災7年 被災地の首長に聞く(2)

 −東日本大震災から7年を迎える。どんな思いか。

<住宅再建が完了>
 「この1年は復興のターニングポイントだった。災害公営住宅の整備と防災集団移転団地の造成を終え、最優先課題だった住宅再建が完了した。志津川と歌津の復興商店街が開業し、にぎわいが生まれた。町役場庁舎も完成し、公共施設の再建にめどが立った」

 −復興計画の終了まで3年。事業完遂の見通しは。
 「進捗(しんちょく)率が低いのは防潮堤工事や漁業集落防災機能強化事業だ。一つの漁港を除き、3月までに発注を済ませる。復興計画期間内にほぼ全ての事業が終わるだろう。ただ、被災跡地の問題は残る。浜の集落に民地と買い上げた土地が混在し、このままだと使い道がない。どう整理するか知恵を絞らなければならない」

 −住宅再建を終え、町民生活の課題は何か。
 「地域の根幹となる行政区の再編をしなければならない。防災集団移転団地の志津川中央、志津川東両地区は行政区がないところもある。町民の意見を聞きながら、適正規模で編成する。住環境ががらっと変わり、コミュニティー形成には時間がかかる。とにかく孤立させないことが大切だ。災害公営住宅を見守る社会福祉協議会の支援員の協力を得る。行政も細かく対応しなければならない」

 −復興後のまちづくりをどう描くか。
 「環境をキーワードに南三陸のブランドづくりに尽力する。震災後、森林とカキ養殖場の国際認証を取得し、今年は志津川湾のラムサール条約登録を目指す。すでに養殖カキは値段は上がり、効果が出た。農産物の国際基準であるグローバルGAPの取得にも挑戦したい」

 −ブランドづくりになぜ「証」が必要なのか。

<町の魅力再認識>
 「大災害に見舞われ、震災前と同じような町にしても仕方がない。小さな町が埋没しないよう、町が持っているポテンシャルをどう情報発信していくかが大事だ。町民は震災を経験し、地域が持っている魅力を再認識した。だからこそ民間から認証取得にチャレンジする動きが出てきた」
 −人口減対策は。
 「地域に高校がなくなると人口減少が加速する。町唯一の高校である志津川高の魅力を上げるため、町として支援は惜しまない。新年度は中高生のキャリア形成を支援し、小中高の学びの連携をより強めたい。子どもを地域ぐるみで育てる環境をつくる」
(聞き手は南三陸支局・古賀佑美)
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180224_11017.html

http://archive.is/OQGaJ
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