2018年02月26日

野生復帰へ成果や課題報告 コウノトリ研究懇話会【神戸新聞NEXT2018年2月26日】

懇話会であいさつする座長の三浦慎吾早稲田大教授=神戸市中央区
 国の天然記念物「コウノトリ」の本格的な野生復帰を目指す「コウノトリ野生化対策懇話会」がこのほど、神戸市中央区の県職員会館であった。2017年度は野外で暮らすコウノトリの数が100羽を超え、全都道府県で飛来が確認された一方、救護されたり死んだりした個体も過去最多に。県立コウノトリの郷公園(豊岡市)の山岸哲園長は「繁殖地がさらに広がることが期待できる一方、どう安全に育ってもらえるかが課題」と述べた。

 国内の研究者や同園の飼育担当者、環境省の担当課室長ら約20人が出席。早稲田大の三浦慎吾教授が座長を務めた。

 徳島県鳴門市と島根県雲南市でひながふ化し豊岡周辺地域以外での初繁殖に成功するなど野外個体数が増えている現状などを報告。18年1月末時点で122羽の野外コウノトリを確認しているという。

 一方、放鳥を開始した05年度以降、死体回収が32羽、救護は59羽に上ることも明らかになった。17年度は18年1月末時点で、死体回収と救護が計25羽と過去最多。防獣ネットに絡まったり、送電線にぶつかったりするケースが多いという。

 懇話会では「行動範囲が広まる中、但馬以外でどこまで対応できるかが課題」とし、研究や地域との連携を進めることが確認された。(井上 駿)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/201802/0011020968.shtml

http://archive.is/cczVq

タグ:コウノトリ
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環境省、のん(能年)起用で「Non温暖化!」の攻め過ぎPR動画が話題沸騰【ビジネスジャーナル2018年2月25日】(ライチョウ)

古い冷蔵庫を開けっ放しにする赤鬼(環境省COOL CHOICE HP内特設サイト「Non温暖化!〜赤鬼化を止めろ!〜」より)
 香川県の「うどん県」、大分県の「シンフロ」など、この数年、地方自治体が競ってPR動画を制作し、話題となった作品も多い。スマートフォンで手軽に視聴できることが人気の背景にあり、動画共有サイト「YouTube」での再生回数が200万回を超える大ヒット作も登場した。
 そんなブームにあやかろうという狙いなのか、環境省が2月2日にユニークなPR動画をインターネット上にアップした。それがCOOL CHOICE PR動画「Non温暖化!〜赤鬼化を止めろ!〜」だ。地球温暖化対策に向けた取り組みのひとつである省エネ家電への買い換えやLED照明への交換を訴える内容で、3部構成となっている。
 2日に第1弾「赤鬼、古い冷蔵庫を開けっ放す!」と第2弾「赤鬼、5つ星エアコンの下で改心!」が、7日に第3弾「赤鬼、LEDの前で元の人間に戻る!」が公開された。
 温暖化を象徴する存在として赤鬼と化した女性が登場。冷蔵庫を開けっ放しにしたり、エアコンの温度を無造作に上げたりと、やりたい放題の赤鬼の前に立ちはだかるのが子どもたち。赤鬼を退治して改心させ、最後は元の美しい女性に戻って「Non温暖化!」と訴えるというストーリーだ。
 第3弾の終盤には素顔の女優がメイクを施されて赤鬼に変身していくメイキングが紹介されていて、その変貌ぶりがおもしろい。女優の正体は第3弾で明らかになる。朝の連続テレビ小説『あまちゃん』(NHK)でブレイクした「のん」(旧芸名は能年玲奈)だ。

節分に合わせて公開した狙いは?

 そもそも、COOL CHOICEとは何か。
 環境省のウェブサイトによると「関係省庁をはじめさまざまな企業・団体・自治体等と連携しながら、低炭素型の製品、サービス、ライフスタイルなど、地球温暖化対策に資するあらゆる賢い選択を促す国民運動」だそうだ。今回の動画は省エネ家電買い換え促進の一環として制作した。
 PR動画制作の狙いについて環境省の担当者に話を聞いた。
「世論調査で若年層の温暖化対策への関心が薄いという結果が出ましたので、SNSを活用した方法で対策の必要性を訴えるために動画制作に取り組みました。節分の時季に合わせて公開したのは、“鬼”という単語での検索でサイトに来てくれるのではという思いがありました」
 思惑通り、公開から5日後に再生回数が1万回を超え、2月7日に第3弾の公開となったわけだが、反響はどうか。
「第1弾、第2弾を公開して再生回数が1万回を超えたら第3弾を公開するとしていたのですが、予想よりも早く公開後5日でクリアしました。赤鬼を演じていただいた女優さんがかわいい、素顔がキレイといった感想をはじめ、さまざまな反応があります。これまで温暖化に関心がなかった層にも訴求できたとみています。目標は3部合わせて再生回数が10万回を超えてくれることです」(前出の担当者)
 出だしは順調。このままいけば再生回数10万回超のクリアも可能だろう。しかし、今回の動画は、SNSを使いこなしている若い世代には訴求力があるが、省エネ家電への買い換えという点では、「もったいないから壊れるまで使い続けよう」と考えがちのシニア世代、省エネ効果はわかっていても経済的余裕がなくて買い換えができない独居老人などへのアプローチは難しいのではないか。
「確かに、そこが課題のひとつです。シニア層の取り込みに関しては、自治体を通じた啓発活動、生涯学習講座などで訴えていきたいと考えています」(同)

立山のライチョウにも温暖化による危機が迫っている
 
 環境省のウェブサイトをもう少し探検してみよう。
 官庁のウェブサイトは、情報やデータを文書やPDFで閲覧するケースが大半だが、環境省は可視化にかなり力を入れている。スマホ向けの「COOL CHOICEアプリ」やPCなどで視聴できる『COOL CHOICE TV』。いずれも温暖化の現状、問題点、対策などが映像でコンパクトにまとめられている。
『COOL CHOICE TV』のコンテンツの視聴ランキング上位は、「“ねぶた”をLED化!未来に誇れる<ねぶた祭>」「感染症のリスクを高める蚊が増加? 迫りくるマラリアの危機!」「早まる桜の開花と遅れるかえでの紅葉。高知で起きている異変とは?」「大量発生するオニヒトデからサンゴを守ろう!」「国の天然記念物ライチョウを追い詰める動物の正体は?」 となっている。
 ライチョウの危機を訴える番組を視聴してみた。
 2分35秒の番組の中で、富山県立山に生息する300羽のライチョウに忍び寄る危機をレポートしている。1980年代に700羽生息していた南アルプスのライチョウが現在では推定300羽となり、深刻な被害が報告されている。シカやイノシシが高山植物を食い荒らしたためだ。立山黒部アルペンルート沿いに赤外線カメラを設置したところ、室堂付近の標高2350メートルの高山帯で初めてニホンジカが確認された。温暖化で中山間部の積雪量が減り、ニホンジカが高山地帯へ侵入していると見られている。立山のライチョウへの影響が懸念され、早急の対策が必要だと訴える内容だ。
 文書による報告でなく視覚に訴えるものなので、わかりやすく説得力がある。全国各地で起きている異変を知るうえで格好のコンテンツだ。
 こうした意欲的な取り組みを、いかに多くの国民に知らせていくか。せっかく貴重なコンテンツが豊富にそろえられていても、それを見て、考え、行動に移す人が増えなければ意味がない。多額の税金を使って制作しているのだから、学校教育の現場で活用したり、市民講座などで公開するなど、国民に向けて積極的にアピールしていくことが必要だろう。
(文=山田稔/ジャーナリスト)
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22441.html
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22441_2.html
http://biz-journal.jp/2018/02/post_22441_3.html

http://archive.is/56Q7Z
http://archive.is/HwbJk
http://archive.is/UkQV0
タグ:ライチョウ
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ペットの同室可否、避難所ごとに判断 環境省が指針改定【朝日新聞デジタル2018年2月26日】(主に犬や猫、鳥などが対象)

防災訓練で、飼い犬とともに避難所の受け付けをする訓練参加者たち=2013年9月、新潟県十日町市

 2016年の熊本地震で避難所でのペット受け入れが問題になったことを踏まえ、環境省は25日、災害時のペット対応の指針を改定し、発表した。ペットを連れて避難する「同行避難」を基本とする一方、避難所のルール次第では同室では過ごせない場合があることを明確化し、トラブルを避けることを目指している。

 環境省は、東日本大震災後の13年にペットの同行避難を基本とする指針を作成。ところが、熊本地震では避難所の室内にペットを連れて入れないことへの飼い主の苦情や、室内に連れ込んだペットへの苦情が出るなど問題が続出した。

 このため改定版では「同行避難は避難所でペットを人間と同室で飼えることを意味しない」と明記。避難所の規模により同室できる場合もあるが、屋根のある渡り廊下やブルーシートをかけたサッカーゴール内などで飼う場合もありうると例示し、アレルギーのある人や動物が苦手な人への配慮を求めた。持ち運び用のケージに慣れさせておくなど、「ペットも社会の一員」として過ごせる普段のしつけが必要とした。

 また熊本地震で課題になった車中泊について、ペットとの同行避難ではありうる措置だとして、飼い主がエコノミークラス症候群にならないことやペットの熱中症への注意も呼びかけた。

 指針は主に犬や猫、鳥などが対象で、27日から環境省のウェブサイトで公開する。

<アピタル:ニュース・フォーカス・その他>

http://www.asahi.com/apital/medicalnews/focus/

(竹野内崇宏)
https://www.asahi.com/articles/ASL2V4SXWL2VUBQU00Y.html
https://www.asahi.com/articles/ASL2R767HL2RUBQU01Z.html

http://archive.is/LQ42P
http://archive.is/eCoug
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宮崎)鶏を絞めて命をいただく 限界集落で里山学校【朝日新聞デジタル2018年2月26日】

鶏を絞める様子を子どもたちは真剣な表情で見つめていた=美郷町南郷上渡川

 限界集落で生きる力を学ぶ「どがわ里山学校」が18日、宮崎県美郷町南郷の渡川(どがわ)地区であった。福岡県糸島市在住の猟師兼ライター、畠山千春さん(32)が全国で開いている鶏を絞めて食べるワークショップを実施。約30人の参加者が鶏を絞めて食べ、命を感じた。

 食べる鶏は渡川地区のブロイラー農家、黒木豪志さん(36)が提供。まず、参加者らが腕に抱いて温かさや重みを感じた。

 宮崎市の会社員、松村瑠美さん(34)は祖父の飼っていた鶏に名前をつけてかわいがっていたことを思い出し、「このまま持って帰れたらいいのに」と涙が止まらなくなった。

 絞める時、鶏はバタバタと羽を動かした。鶏を抱くときははしゃいでいた子どもたちも急に静かになった。自分の耳をふさいだり口を押さえたり、眉をひそめながらも真剣にその様子を見つめていた。

 熱湯につけて毛穴を開き、羽をむしって内臓を出した。松村さんは素手で内臓を取り出しながら「心臓に近づくほど強く熱を感じる」と話した。「これからは心からいただきますを言う」

 講師の畠山さんは「普段スーパーに並んでいる肉は、ただの肉の破片ではない。その先に命が、意思があった生き物だったことを忘れてはいけない」と話した。

 人に食べられる鶏もまた、無数の虫などの命を食べている。畠山さんは「私たちの体はたくさんの命の集合体。食べることは、その命と一体化することなんです」と力を込めた。(河崎優子)
https://www.asahi.com/articles/ASL2N4GXVL2NTNAB00D.html

http://archive.is/4EKIp
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中村知事「公務員獣医師の安定確保に繋がる」(愛媛県)【NNNニュース2018年2月26日】

県が今治市に総額31億円を補助する方針の加計学園獣医学部について、中村知事は「公務員獣医師の安定確保に繋がる」などと、改めて期待感を示した。 県は、今治市が加計学園に補助する方針の93億円の内、31億円を3か年度かけて今治市に補助する方針で、2月補正予算案には今年度分の負担額として約14億円を盛り込んでいる。26日から始まった2月定例県議会の代表質問で中村知事は、県の負担について「公益性や妥当性を全庁挙げて審査した」とした上で、香川県での鳥インフルエンザの発生を踏まえ、感染症への迅速な水際対策などにも貢献できると獣医学部の必要性を訴えていた。
http://www.news24.jp/nnn/news8789574.html

加計学園への財政支援「公益性認められる」愛媛県知事が答弁【産経WEST2018年2月27日】
 学校法人加計(かけ)学園(岡山市)が運営する岡山理大獣医学部の開設に絡む愛媛県今治市への財政支援について、中村時広知事は26日、2月定例県議会代表質問の答弁で、公益性や事業費を厳正に精査し、先例を参考にするなど総合的に判断し、3年間に約31億円を補助することにした−と説明した。

 西原進平議員(自民志士)が、支援の必要性に対する認識や事業費の精査方法を質問したのに答えた。中村知事は、今治市と共同で規制緩和に取り組んできた経緯や、今治新都市の中核施設整備に関する取り決めを踏まえて行う支援で「公務員獣医師の確保はもとより、若者の地元定着や産業振興による経済活性化につながり十分、公益性が認められる」と答弁した。

 同市の第三者機関が、工事単価や数量、建物強度や安全対策、研究設備などの機能性、同市の補助金交付決定や土地無償譲渡に関する適法性について「妥当」としたことを尊重しながらも「県が発注する場合の考え方も踏まえつつ約6万項目について精査し、約6億円は補助対象から除外した」と説明した。

 また、戒能潤之介議員(自民)は獣医学部開設による成果の期待などについて質問。

 中村知事は「不足している公務員獣医師の安定確保、鳥インフルエンザなど人獣共通感染症への迅速な水際対策の強化のほか、学生と教員の定住により見込まれる年間21億7000万円の経済波及効果や、先端ライフサイエンス企業の県内集積や本県ブランド畜産物の開発など産業振興につながると大いに期待している」と述べた。
http://www.sankei.com/west/news/180227/wst1802270029-n1.html

http://archive.is/Ccalk
http://archive.is/m7iet
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島根)松江で野生生物の研究報告会【朝日新聞デジタル2018年2月26日】

外来種アカミミガメの松江市での生息状況について発表する公益財団法人ホシザキグリーン財団の山口勝秀氏。参加者からは駆除に関する質問が相次いだ=松江市殿町

 県立宍道湖自然館ゴビウスを委託運営する公益財団法人ホシザキグリーン財団(出雲市園町)の2017年度の研究報告会が20、25日、松江市殿町の県民会館であった。ホシザキ野生生物研究所の研究者など5人が両日とも同じ内容で発表、2日間で市民ら計約140人が参加した。

 野生生物研究所の林成多氏は県内のアリについて発表。外来種の出現に備えて在来種を記録することが必要と話した。野外調査で82種を確認し、うち3種は県内で初めて記録できたものという。一般の人でも数種の特徴を覚えればヒアリなど危険な外来種を見分けることができるといい、「身近なアリに関心を持って」と呼びかけた。

 報告会は毎年度開催しており、5回目。今回は他に、植物の染色体観察や宍道湖に飛来するマガンとコハクチョウの比較、ゴビウスが成功させたシラウオの繁殖、外来種アカミミガメの松江市内での生息状況について発表があった。(富岡万葉)
https://www.asahi.com/articles/ASL2T5J2YL2TPTIB003.html

http://archive.is/eWS1I
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ウミウ 「ウッティー」学術論文に 人工繁殖・飼育技術、民博准教授と鵜匠が共同研究 宇治 /京都【毎日新聞2018年2月26日】(既報1ソース)

 「ウッティー」が学術論文になった−−。宇治川の鵜(う)飼いを主催する宇治市観光協会は、ウミウの人工繁殖・飼育技術についての研究論文が日本民俗学会の学会誌に掲載されたと発表した。

 卯田宗平・国立民族学博物館准教授(環境民俗学)と鵜匠の澤木万理子さん、松坂善勝さん、江崎洋子さんによる共同研究。「日本民俗学」292号に掲載された。ウミウの産卵から飼育、鵜飼い訓練に至る一連のプロセスを捉えた初めての研究で、卯田准教授が長年研究している中国のカワウ繁殖・飼育技術とも比較し、特徴を明らかにした。

 市観光協では14年、偶然の産卵から前例のない人工ふ化に成功、第1号のウッティーが翌年鵜飼いデビューを果たした。これまで4年連続でウッティーが誕生、計9羽が育ち、野生から飼い慣らした10羽と拮抗(きっこう)する数に達した。今年は人なつっこいウッティーに綱を着けず魚を取らせる「放ち鵜飼い」を試験実施する予定だ。

 論文では、繁殖期前に巣箱と巣材を与えて確実に産卵させ、ひなは羽毛が生えるまで体温を管理する技術が重要と強調。また、ウッティーは他の鵜や鵜舟、かがり火などを恐れるため訓練を繰り返し徐々に慣れさせる必要があったとし、鵜飼い用に育成する難しさを指摘している。

 卵の数は、産卵期間中に巣から卵がなくなると産み足す習性を利用して、中国では卵をすぐに取り出し数十個産ませ、抱卵は鶏にさせる。一方、宇治では卵をふ卵器に移し、巣には擬卵を入れて数個の産卵にコントロールしている。多数の鵜を使い漁獲量を増やす生業としての鵜飼いと、観光として見せる鵜飼いの特徴がそれぞれ表れているという。

 澤木鵜匠らは「記録を取り続けることでデータが蓄積でき、飼育技術の向上に役立てられた」などと話した。

 論文の抜き刷り(A5判28ページ)は宇治市宇治の市観光センターなどで閲覧、貸し出しができる。【富永浩三】
https://mainichi.jp/articles/20180226/ddl/k26/040/298000c

「宇治川の鵜飼」学術論文に 民博准教授ら産卵や訓練分析【京都新聞2018年2月20日】
「宇治川の鵜飼」の論文をまとめた卯田准教授(左から2人目)と共同執筆者の鵜匠3人。抱いているのが人工ふ化で誕生したウミウ=宇治市宇治の府立宇治公園
 「宇治川の鵜飼」を主催する宇治市観光協会が日本で唯一成功しているウミウの人工繁殖について、国立民族学博物館(大阪府吹田市)の卯田宗平准教授(環境民俗学)が、鵜匠たちと共同で学術論文をまとめた。ウミウの産卵から飼育、鵜飼いに向けた訓練まで一連の過程を分析した初の研究という。漁業に使う中国のカワウ繁殖の手法とも比較し、宇治川では産卵数を抑制させる傾向があることも分かった。

 卯田准教授によると、日本の鵜飼いのウミウは捕獲された野生を飼いならしたウミウで、産卵させたり、ふ化させたりした記録は見つかっていない。だが、宇治川では2014年5月、飼育中のウミウが偶然産卵し、鵜匠の世話で人工ふ化にも成功。これまでに4年連続で産卵し、計9羽が順調に育っている。

 論文は、巣の材料の稲わらや巣箱を繁殖期前に与えるなど産卵につながる工夫や、ひなの体温を管理して育てる技術が重要と指摘。人工ふ化で誕生したウミウは鵜匠に慣れているが、ほかのウミウや鵜飼い用の舟などを強く恐れる傾向があり、訓練を繰り返し徐々に慣れさせているとした。

 ウ類を含む水鳥は、産卵後に卵がなくなると産み足す習性がある。観光業である宇治川の鵜飼いでは必要数以上のウミウを飼育しないため、親鳥が産卵すると巣から卵を取り出して人工ふ化に回し、親鳥には偽の卵を抱かせて産卵数を抑える。一方、中国ではカワウの数が多いほど漁獲量が増えるので、卵を産むとすぐに取り出して鶏に抱かせ、ふ化させるとともに、ウにも次の産卵を促す。卯田准教授は「見せる鵜飼いと生業の鵜飼いとの違いが明確になった」と言う。

 共著の鵜匠3人の1人、澤木万理子さん(43)は「記録を取ってデータにすることで、飼育技術の向上に役立てられた」と話す。

 論文は昨年11月、学会誌の「日本民俗学」に掲載された。宇治市観光センターや市内の観光案内所で20日から閲覧や貸し出しをする。
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20180220000061

鵜飼い 日中の違い論文に・・・宇治川の鵜匠と民博准教授【読売新聞2018年3月6日】
宇治川の鵜飼いをテーマに論文をまとめた卯田准教授(左)と沢木さん(左から2人目)ら3人の鵜匠(宇治市で)

 ◇日本 観光に特化飼育手厚く

 ◇中国 漁師の生業経済性重視

 宇治市観光協会に所属する宇治川の鵜匠うしょうと国立民族学博物館(大阪府吹田市)の研究者が、宇治と中国での鵜飼いのスタイルの違いなどについて比較研究した論文をまとめ、民俗学の学会誌で発表した。宇治市観光センターで小冊子に編集した論文を閲覧できる。(橋間督)

 鳥のウ科を活用する鵜飼いは、中国や日本でアユなどの川魚を取る漁として継承されてきた。起源やどう普及したかについては不明な点が多いが、早いものでは平安時代の書物で宇治川で貴族が観賞したという記述が残されている。

 中国では現在も漁業者が生計を立てる漁法として残っているが、日本では観光事業に特化し、宇治川や長良川(岐阜県)などで伝統的な光景が維持されている。

 論文を執筆したのは同館の卯田宗平准教授(42)と、沢木万理子さん(44)を始めとする3人の鵜匠。中国の鵜飼いについて現地滞在し、5年余り研究した経験があった卯田准教授は、2014年に宇治市観光協会がウミウの人工孵化ふかに成功したニュースを知り、以後の繁殖について共同研究を提案。産み落とされた卵の状態やヒナへの餌のやり方、成長状況をつぶさに記録、分析した。同協会では14年以降、人工孵化させたうち合計9羽の飼育に成功している。

 論文では、宇治ではヒナに対し、人の手で注射筒から餌をやるなどきめ細かな手順がとられるほか、鵜舟に順応しやすいよう舟の移動速度に合わせて川で泳がせる練習や、かがり火におびえないよう段階的な訓練を取り入れていることを説明。

 これに対し、飼育数が圧倒的に多い中国では人工繁殖が特別なものとみなされず、日本ほど「過保護」でない実情を指摘した。繁殖・飼育法の明確な違いとして、親鳥の産卵数の調整のため宇治では偽卵(人工物)を使う一方、中国では使われないこと、また、鵜飼いの訓練開始時期が、中国は生まれたその年から始めるのに対し、宇治では1年余りの準備時間を設けていることなどを挙げた。

 論文は日本民俗学会が刊行する学会誌「日本民俗学」の17年11月号に収録された。卯田准教授は「漁師の生業なりわいとして経済性を重視するのが中国のスタイル。これに対し、限られた羽数を安定的に観光事業に生かすため、ウにできるだけストレスを与えないよう配慮している宇治の特性を示すことができた」と振り返る。鵜匠の沢木さんは「宇治川での飼育技術を後世に残す貴重な学術記録となるのでうれしい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20180305-OYTNT50361.html

http://archive.is/FVBv7
http://archive.is/x8LXQ
http://archive.is/3WFQu
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オオハヤブサ 鉄塔で羽休め さいたま /埼玉【毎日新聞2018年2月26日】

 蕨市北町の小川耕一さん(69)が、さいたま市桜区の桜草公園でハヤブサの仲間のオオハヤブサを撮影した。アラスカ南部やカナダ北西部などに分布する。日本には越冬のため時々飛来するという。

 体調はオスが38〜45センチ程度、メスは46〜51センチ程度。頭部の毛は黒く、胸部から体側面にかけて伸びる黒褐色の横じまが特徴だ。

 小川さんは2年前、同公園付近の鉄塔にいたオオハヤブサを撮影。今月上旬、同じ鉄塔を見上げたところオオハヤブサを見つけ、シャッターを切った。小川さんは「飛来しているといううわさは知っていたが、まさか1回目で撮影できるとは。本当に幸運です」と話した。【鴇沢哲雄】
https://mainichi.jp/articles/20180226/ddl/k11/040/180000c

http://archive.is/FbFzM
コミミズク 雪中にたたずむ 川島のたんぼ /埼玉【毎日新聞2018年2月9日】
ハクチョウ さいたまの池に飛来 蕨の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2018年1月4日】
ハイタカ 準絶滅危惧種、幼鳥か 蕨の小川さん、狭山丘陵で撮影 /埼玉【毎日新聞2017年12月17日】
ノゴマ 飛来の狭山湖で撮れた! 蕨の小川さん /埼玉【毎日新聞2017年11月8日】
トウネン シギ科3種 川越・伊佐沼に飛来 蕨・小川さん撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年10月21日】
セイタカシギ 「水辺の貴婦人」 川越・伊佐沼で羽休め  /埼玉【毎日新聞2017年9月21日】
タマシギ 仲良し、パチリ 蕨の小川さん撮影 千葉 /埼玉【毎日新聞2017年9月9日】
ヤイロチョウ 色鮮やか 蕨の小川さんが滋賀で撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年8月13日】
シマフクロウ 2メートル、迫力の姿 蕨市の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2017年6月2日】
レンジャク 珍鳥、飛来 野鳥愛好家に人気 さいたま・秋ケ瀬公園 /埼玉【毎日新聞2017年4月7日】
ニュウナイスズメ 花散らし「お食事中」 鴻巣 /埼玉【毎日新聞2017年4月2日】
アオシギ 幸運、撮れた 蕨の小川さん撮影 飯能・阿須運動公園に飛来 /埼玉【毎日新聞2017年3月31日】
ベニマシコ 満腹 出立準備OK? 北本 /埼玉【毎日新聞2017年3月14日】(既報関連ソースあり)
コミミズク 春の訪れ告げる 渡良瀬遊水地に飛来 /埼玉【毎日新聞2017年3月3日】
ケアシノスリ 東松山に 蕨の小川さんが撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年1月12日】(既報関連ソースまとめあり)
チフチャフ 珍鳥、北関東に飛来か 蕨の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2017年1月5日】(既報関連ソースあり)
埼玉)モリムシクイが県内初飛来 愛鳥家、続々幸手に【朝日新聞デジタル2016年11月6日】(既報3ソース)
キマユホオジロ 所沢・入間「山口貯水池」に飛来 /埼玉【毎日新聞2016年10月26日】
シラコバト 生息数が激減 蕨の小川さんが撮影 /埼玉【毎日新聞2016年7月28日】
トラフズク すくすくと 蕨の小川さん撮影 渡良瀬遊水地周辺 /埼玉【毎日新聞2016年7月2日】
チョウゲンボウ 大都会のネオンに暮らす…さいたまで撮影【毎日新聞2016年4月5日】
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ほっこり寄り添う姿【読売新聞2018年2月24日】(オシドリ)

飛来したオシドリの群れ(22日、那須塩原市塩原の箒川で)

 那須塩原市の塩原温泉郷を流れる箒川で、渡り鳥として知られる「オシドリ」の群れが愛鳥家らの目を楽しませている。

 那須高原ビジターセンターによると、オシドリの群れは毎年11月頃に飛来し、4月上旬頃まで越冬する。箒川沿いの3か所ほどで、オレンジ色や紫色など色鮮やかな羽を持つオスと灰褐色の羽のメスのつがいが仲良く泳いだり、羽を休めたりする姿が見られるという。

 同センターは、「川沿いの遊歩道を散策しながら、オシドリを見てほしい」と話している。
http://www.yomiuri.co.jp/local/tochigi/news/20180226-OYTNT50087.html

http://archive.is/j1Ihy
タグ:オシドリ
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<里浜写景>威風凜々 被災地の空を巡る オオワシ(気仙沼湾)【河北新報オンラインニュース2018年2月25日】

北西からの季節風を操って、悠然と三陸の空を巡るオオワシ。その姿はまさに空の王者。めったに出合わないせいか、カモメ(右下)もびっくりした様子だった

湾上空を舞うオオワシ

 晴れ渡った気仙沼湾に冷たい冬の風が吹き始めた。波間で揺れていたカモメが妙に落ち着かなくなったと思ったら、凜然(りんぜん)とオオワシが姿を現した。しかもカップルで。
 翼を広げると楽に2メートルを超える。大きさよりも、重量感たっぷりの分厚い翼に驚いた。国の天然記念物のオオワシは越冬のために渡ってくるが、めったにお目にかかれない。
 「観光ボランティアガイド気仙沼」の武山皓吉(こうきち)さん(78)は一度だけ、東日本大震災前に魚市場から見たという。「巨大な“塊”が空を飛んでいるようで、ものすごい迫力だった」
 遠目にも存在感に圧倒される。離島の大島と本土を結ぶ「気仙沼大島大橋」の上空を経由しながら、湾全体を飛び回った。
 東日本大震災から間もなく7年。ふと、頭をよぎった。オオワシは大空と海原の間で折々に、あの日からの復興の様子を見守っているのでは、と。
文と写真 写真部・長南康一

[メモ]オオワシはロシアから国内に渡るが、ほとんどは北海道に飛来し、三陸沿岸はごく少数。頭から尾までは約1メートルだが、翼を広げると幅は2.4メートルにもなる。気仙沼辺りのオオワシは魚や海鳥を捕食する。例年12月に飛来し、3月下旬にロシアに戻る。
http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201802/20180225_13045.html

http://archive.is/pxKpn
タグ:オオワシ
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北海道・天売島ケイマフリ展〜100万羽の海鳥たちの世界と北の豊かな物産…大手町駅・読売新聞東京本社3階「新聞教室」【読売新聞2018年2月25日】

 3月2日午前11時、3日午前10時、大手町駅・読売新聞東京本社3階「新聞教室」。北海道羽幌町の沖合に浮かぶケイマフリなどの海鳥の繁殖地「天売島」の魅力を紹介。寺沢孝毅さんが撮影したケイマフリの写真展や、羽幌町の特産品を集めた物産展、観光情報も。このほか、絵本作家・あべ弘士さんと旭山動物園の坂東元園長のトークショー(2日午後6時半)など。来場先着300人に「ケイマフリ・カレンダー」をプレゼント。ネイチャーライヴ01648・3・9001。
http://www.yomiuri.co.jp/citylife/join/event/20180220-OYT8T50040.html

http://archive.is/6s68x
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知床に流氷、オオワシ集う 北海道羅臼町沖【共同通信2018年2月26日】

世界自然遺産の北海道・知床の羅臼町沖に流氷が広がり、国の天然記念物オオワシが越冬のために集まっている。26日午前、翼を広げると2メートル以上になるオオワシが優雅に舞う姿に、クルーズ船の乗客らが見入った。羅臼町と北方領土・国後島に挟まれた根室海峡では、オオワシやオジロワシが朝日を浴びながら流氷の上で羽を休めたり、船の上を滑空したりしていた。
https://www.47news.jp/video/kyodo-video/1764936.html

http://archive.is/acyjk
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タンチョウの生態 英語交えてガイド【朝日新聞デジタル2018年2月26日】

鶴居、標茶高の12人
 鶴居村の「鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ」で日、標茶高校の2年生人が「自然ガイド」を務めた。総合学科の学習の成果として、観光客らにタンチョウの生態や道東の観光地などを説明した。

 同校では、「日本野鳥の会」のレンジャーを民間非常勤講師として招き、タンチョウをテーマに授業を実施。最終回の授業を現地での解説役を務めることで、コミュニケーション能力を磨いている。 生徒は卵の模型などを使って説明。英国からのツアー客にも英語を交えながら伝えていた。
 ガイド役を務めた、村山太一さんは「勉強してきたことを伝えることで自分を表現できる。コミュニケーション能力を高められ、自分も勉強できる」。次田絵里加さんは「外国の方にも、自分なりの英語で伝えられてうれしかった」と喜んでいた。(黒川和久、根岸敦生)
https://www.asahi.com/articles/CMTW1802260100008.html

http://archive.is/omBA3
タグ:タンチョウ
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こんなに近くで渡り鳥…ヒレンジャク【読売新聞2018年2月26日】(既報1ソース)

鉢の水を飲むヒレンジャク(23日、美濃加茂市で)=市来哲郎撮影

 冬の渡り鳥のヒレンジャクが美濃加茂市太田本町の太田宿中山道会館に飛来している。地面まで降りてきており「こんなに近くで観察できるのは珍しい」と野鳥ファンを喜ばせている。

 ヒレンジャクは北東アジアに生息し、日本で越冬する。冠羽かんうと呼ばれる角のようにとがった頭部と、オレンジ色の尾が特徴。同会館の柴田憲男事務局長によると、今冬は3年ぶりの飛来で、1月19日に5羽を確認し、2月に入って数も増え、約50羽が会館前の植木などで羽を休めている。柴田事務局長は「木の実をついばんだり、中庭の鉢の水を飲んだりと、愛らしい姿が見られます」と話した。
http://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20180226-OYTNT50015.html

黄も赤もレンジャク日和【岐阜新聞2018年2月24日】
中庭に飛来したキレンジャク(手前)とヒレンジャク=美濃加茂市太田本町、太田宿中山道会館
 岐阜県美濃加茂市太田本町の太田宿中山道会館の中庭に、冬の渡り鳥キレンジャクが飛来し、野鳥愛好家らを楽しませている。

 キレンジャクは、レンジャク科の渡り鳥で、シベリア東部などから渡来する。尾先が黄色く、頭に冠羽や目元に黒いラインがあるのが特徴。中庭にあるヤドリギなどでは1月から連日、尾先が赤いヒレンジャクが確認されていたが、2月からは時折、キレンジャクの姿も見られるようになった。

 日本野鳥の会岐阜の大塚之稔代表は「今年はレンジャクの当たり年。キレンジャクは珍しい」と話している。
http://www.gifu-np.co.jp/hot/20180224/201802240908_11915.shtml

http://archive.is/M6LG5
http://archive.is/BqyPl
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長野 安曇野の鳥と植物、共生と進化を解説 上田・立教大名誉教授【中日新聞2018年2月26日】

講演する立教大の上田名誉教授=安曇野市豊科交流学習センターで

 日本野鳥の会副会長の上田恵介・立教大名誉教授が二十四日、安曇野市豊科交流学習センターで「花や実を進化させた鳥たちの不思議」のテーマで講演した。安曇野周辺に生息する野鳥と植物に焦点を当てた企画展を開催中の豊科郷土博物館の主催。上田さんは、鳥と植物が支え合って進化する“共進化”について解説した。

 豊科郷土博物館の企画展は「野鳥×植物 つながる命のいとなみ」。四月八日まで開催中で、講演会はその関連講座で、市内外から大勢の植物・野鳥ファンが聴講した。

 上田さんは「自然界は進化の産物。生物同士の関係は必ず共進化する。自分だけで進化するのではなく、互いに互いを進化させていく。動植物の色や模様も共進化の産物です」と話した。

 この世に花があるわけは、虫や鳥がいたから−。上田さんは共進化の一例として「花は鮮やかな色と甘い蜜で鳥や虫を呼び、受粉を手伝ってもらう。鳥や虫も蜜を吸うために嘴(くちばし)を長くするなど進化した。互いにウィン、ウィンの関係です」と指摘した。

 この世に果実がある理由については「鳥と植物は良い関係。果肉はおいしいが、種子は消化されずに遠くへ運ばれて糞(ふん)から発芽する」と、支え合う両者の関係を解説。その上で「鳥や植物の一種類が絶滅することは、共進化関係にある相手も絶滅してしまうこと」と繊細な自然の姿を紹介した。

 (野口宏)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180226/CK2018022602000038.html

https://megalodon.jp/2018-0226-1059-00/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180226/CK2018022602000038.html
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鳥獣被害 16年度、2億3913万円 8年ぶり増加 カラス40%、局所的に被害増 /新潟【毎日新聞2018年2月26日】

 北陸農政局は、2016年度に県内でカラスやイノシシといった野生鳥獣の被害に遭った農作物の状況をまとめた。被害金額は前年度比9%増の2億3913万円と08年度以来8年ぶりに増加し、被害面積は1709ヘクタールに上った。

 農家が市町村や県農業共済連に申告したものを集計。鳥獣別で最も被害が多かったのはカラスで、9506万円(前年度比14%増)と全体の40%を占めた。新潟市や南魚沼市のほか、十日町市で田植え時期の水稲の踏み倒しや、スイートコーンの食害が目立った。次いでキャベツや梨などを食べるムクドリの2741万円と続いた。3位のサルは2589万円の被害を出した。県内各地で出没が増加したが、中でも中越地方で大幅に被害が増加したという。イノシシによる被害は1479万円だった。

 近年は防護ネットや電気柵といった鳥獣対策が普及し、被害額は減少傾向にあったが、16年度は局所的に被害が増加したところがあったために全体でも被害額が大きくなったという。動物はネットや柵が設置されると学習して別の場所に移って田畑を荒らす傾向にあるため、同局は「今は被害に遭っていない場所でも今後動物がやってくる可能性もある。収穫時期を迎えた農作物はすぐに収穫するよう心掛けてほしい」と話している。【堀祐馬】

県内における鳥獣別被害金額、被害面積、被害量
順位 鳥獣    被害金額(万円) 被害面積(ヘクタール) 被害量(トン)

1  カラス   9506      615        530

2  ムクドリ  2741      418         95

3  サル    2589      157        102

4  ハト    1637       49         85

5  イノシシ  1479       38         77

6  スズメ   1420       77         51

7  タヌキ   1327       55         53

8  クマ     885       15         80

9  ハクビシン  505       34         29

10 カモ     440        8         12

https://mainichi.jp/articles/20180224/ddl/k15/020/142000c

http://archive.is/xsQwG
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野毛山動物園のダチョウ「オース」くん死ぬ【神奈川新聞2018年2月26日】

野毛山動物園のダチョウ「オース」くん死ぬ
 野毛山動物園(横浜市西区老松町)は25日、飼育していたダチョウの「オース」(雄、9歳)が死んだ、と発表した。死因は、展示場内の仕切り柵と地面の間に首を挟んだことによる脊髄損傷だった。

 同園によると、24日午後0時45分ごろ、仕切り柵と地面の間の幅8・5センチに首を挟んで倒れているオースを園内ボランティアが見つけた。駆け付けた獣医師らが蘇生措置を施したが、間もなく死んだという。

 同園で飼育されているダチョウは「グミ」(雌、6歳)だけになった。
http://www.kanaloco.jp/article/313371/

http://archive.is/IuUMk

根室の魅力実感 移住促進へイベント ロシアの玩具も展示【北海道新聞2018年2月26日】

移住促進交流イベントでロシアのからくり玩具の説明を聞く来場者
 【根室】根室への移住促進を狙った交流イベント「EASTERN(イースタン)vol・2」が24、25の両日、市内のセレクトショップ「ギルドネムロ」で開かれた。市内外から2日間で約250人が訪れ、根室の魅力などを語り合った。

 市移住交流促進協議会の主催。来場者は、間近で野鳥観察ができる自然環境の良さなど根室のまちについて移住者らとの会話を楽しんだ。浜中町でペンションを営む瓜田勝也さん(60)は「(根室を含め)道東は文化の発信が弱い。こういう場を通じていろいろ交流できればよい」と話した。
残り:131文字/全文:375文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/167443

http://archive.is/2a0bS
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