2018年03月31日

キク、カタクリ、キジ 鮮やかに みどり市が新マンホール【上毛新聞ニュース2018年3月31日】

 群馬県みどり市は新たなマンホールのデザインを決めた。地元で美術を学ぶ桐生大短期大学部アート・デザイン学科1年、大島斐呂ひろさんの作品を採用、市の花のキクとカタクリ、市の鳥のキジを配した=写真。下水道工事にあわせて順次更新する。

 同大は市と連携協定を結んでおり、同学科の学生から計54点の図案が寄せられた。最優秀賞は大島さん、優秀賞は佐藤果穂さん、勅使河原明穂さんの2人だった。

 市によると、これまでは合併前の旧笠懸町と旧大間々町のマンホールを使用しており、独自にデザインを定めるのは初めて。下水道マンホールは市内600カ所にある。通常とカラーの2種を作製し、歩道などにはカラーを設置する予定という。
https://www.jomo-news.co.jp/news/gunma/society/42751

みどり市 下水道マンホール図案決まる キジ中心、菊とカタクリ 短大部の大島さんら表彰 桐生大と連携 /群馬【毎日新聞2018年3月24日】
採用された新デザインのマンホール(中央)。優秀賞に輝いた佐藤果穂さん(左)、勅使河原明穂さん(右)。中央奥は桐生大学短大部アート・デザイン科の小松原洋生学科長=みどり市役所笠懸庁舎で
 みどり市が桐生大学(同市笠懸町)の協力で進めてきた新たな下水道マンホールの図案が決まった。23日、デザインした桐生大短大部1年、大島斐呂さん(19)らに表彰状が贈られた。

 みどり市は従来、デザインマンホール3種を設置してきたが、いずれも合併前の旧大間々、笠懸両町が作成した図案。市としての新たな意匠をと、連携協力関係にある桐生大学にデザインを依頼した。桐生大学が、短大部アート・デザイン科の1年生に夏休みの課題として創作を呼び掛けたところ、54作品が寄せられた。

 石原条市長らが選定委員となり、最優秀賞1点、優秀賞2点を選んだ。優秀賞を獲得した大島さんの作品は、市の鳥であるキジを中央に配し、市のシンボル・菊とカタクリの花を描き込んだ。優秀賞は、佐藤果穂さん(19)と勅使河原明穂さん(19)の作品が選ばれた。

 最優秀作品が採用されるが、石原市長は「優秀賞2作も素晴らしい出来。一部に採用してはどうか」と、検討を指示した。【高橋努】
https://mainichi.jp/articles/20180324/ddl/k10/010/088000c

http://archive.is/nNy6O
http://archive.is/gjCFY

タグ:市の鳥 キジ
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2018年03月30日

絶滅危惧種のクロツラヘラサギ、台湾で2195羽確認 前年比15.6%減少【中央社フォーカス台湾2018年3月30日】

高雄に飛来するクロツラヘラサギ
(台北 30日 中央社)東アジアにしか生息しない絶滅危惧種のクロツラヘラサギの世界一斉調査によると、台湾で今年確認された個体数は2195羽で、過去最高を記録した昨年(2601羽)より406羽減少したことが分かった。中華民国野鳥学会と香港観鳥会が28日、記者会見を開いて発表した。

一斉調査は東アジアや東南アジアにある40カ所余りの地点で毎年1月に行われるもの。今年は世界全体で昨年と同じ3941羽が確認された。このうち、越冬個体数が最も多い台湾が占める割合は昨年の66%から55.7%に低下した。

台湾以外では、中国大陸が744羽(347羽・87.4%増)と大きく増加したほか、日本は508羽(75羽・17.3%増)、香港は350羽(25羽・6.7%減)だった。

中華民国野鳥学会によると、台湾でクロツラヘラサギがよく飛来するのは、南部の台南、高雄、嘉義など。今回の調査では、台南が1265羽(545羽・30.1%減)と大幅減。詳細な原因はまだ分かっていないという。台南市野鳥学会からは、生息地となる湿地帯が飽和状態になっている可能性を指摘する声が上がっている。

(楊淑閔/編集:塚越西穂)
http://japan.cna.com.tw/news/asoc/201803300001.aspx

http://archive.is/rlfSa
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石川)白山に学ぶ 豊かな自然守るには【朝日新聞デジタル2018年3月29日】(ライチョウ)

上空からの白山(右手前)と北アルプス(奥)

 豪雪地である上にアプローチが長いために、積雪期の白山山頂へ登るのは容易ではなく、体力と技術のある一部の登山者に限られます。この時期、私はもっぱら白山を眺めるために残雪を踏んで周辺の山へ上がりますが、天気と見通しなど条件に恵まれれば雪で覆われた北アルプスなども望めます。北アルプスは標高3千メートル級の山岳が長く連続していますが、白山(標高2702メートル)は両白山地と呼ばれる山の連なりの中に一つ、その山頂の高まりがそびえています。

 中部日本では標高約2500メートル以上が高山帯と呼ばれ、低温や強風、積雪といった厳しい気象の中で、ハイマツなどの低木や各種の高山植物、オコジョやライチョウなど、氷河時代の生き残りを含む希少な生き物が存在します。白山では標高約2400メートル以上が高山帯、その面積は北アルプスなどに比べると非常に狭いことが特徴です。また白山より西に高山帯を有する山はありません。空から見るとよく分かりますが、白山の高山帯は北アルプスなどから見れば、遠く離れた小さな島のような存在です。

 生き物は、その分布の中心地から離れるに従って、また分布地の面積が狭いほど、絶滅の恐れが高くなることが知られています。白山の高山植物や高山性の動物は、仲間のいる北アルプスなどから遠く離れ、狭いところに孤立して生きているという、とても厳しい存在なのです。一時的に生息が確認されたライチョウは、はるか昔に白山では絶滅したと考えられ、北アルプスにあって白山にはない高山植物も過去に絶滅したものが多くあるかも知れません。このような中で、今ある貴重な自然の生存が、自然の成り行きではなく人間生活の関わりが影響しているとしたら問題ではないでしょうか。

 登山施設の建設工事や登山者が上がることで、資材や足の裏に付いた外来植物の種子が白山の高山帯でも芽生えて増加し、中には高山植物と交雑してその雑種が花を咲かせるなど悪影響が知られています。近年、本来は低山の動物であるイノシシやニホンジカが高山帯にまで進出するようになりだしたのも、間接的には人間生活の影響と言えるでしょう。さらに深刻なのは温暖化の進行で、研究者の長期予測で高山の植物や動物の減少が危惧されています。

 狭い高山帯の自然は、あっという間に無くなりかねません。問題解決のために対策がとられているものも一部ありますが、高山帯以外も含め、白山の豊かな自然とそれに育まれた文化を将来に伝えるためにも、さらなる調査研究と施策が必要な時期にきていると感じます。(上馬康生) 
    ◇ 〈うえうま・やすお〉 1951年、兵庫県三田市生まれ。元県白山自然保護センター職員。金城大学非常勤講師を務め、「白山学」を講義。金沢市在住。
https://www.asahi.com/articles/ASL3V3RCGL3VPJLB003.html

http://archive.is/rvu8T
タグ:ライチョウ
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ラムサール条約 やさしく解説 新潟市がパンフレット作製【新潟日報モア2018年3月30日】

ラムサール条約を紹介するパンフレット

 新潟市は、湿地を保全する「ラムサール条約」について紹介するパンフレットを作製した。市内には1996年3月にラムサール条約に登録された西区の佐潟があり、北区の福島潟と中央区の鳥屋野潟は、条約登録の潜在候補地として環境省に選定されている。市は市民への理解を深めることで潟の賢明な利用(ワイズユース)を促し、環境保全を進めたいとしている。

 パンフレットはA4版4ページ。ラムサール条約の意味や佐潟での保全活動の様子のほか、福島潟と鳥屋野潟について、写真を用いて分かりやすく解説している。

 市環境政策課によると、国内のラムサール条約登録地は現在50カ所ある。登録地や潜在候補地が計3カ所ある新潟市は全国でも珍しく、国内外に誇れる大きな魅力という。

 だが認知度は低い。佐潟が登録されてから22年がたつものの、潟の調査・研究をしている市潟環境研究所が2016年度に行った市民意識調査では、ラムサール条約について「言葉と内容を知っていた」と答えたのは、回答者の約3割にとどまった。

 環境政策課は「いまだに多くの市民に理解されているとはいえない。環境を守るだけの条約ではなく、潟の恵みを受けながら保全していくということを伝えていきたい」とする。

 パンフレットは、市内の各公共施設にある。問い合わせは環境政策課、025(226)1359。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20180330383775.html

http://archive.is/FelyD
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シジュウカラ巣作りを開始 くずはの家【タウンニュース2018年3月30日】

巣作り中のシジュウカラ
 自然観察施設くずはの家(秦野市曽屋1137・高橋孝洋所長)の正面にあるエノキの巣箱で、シジュウカラの巣作りが始まった。巣箱に取り付けられた小型カメラで内部が観察でき、高橋所長によると「巣材の苔をすごい勢いで運んでいる」そうだ。今後は、産卵の様子なども観察できるとみられている。
https://www.townnews.co.jp/0610/2018/03/30/425827.html

http://archive.is/veWjG
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