2018年03月08日

ごみをあさるカラス 生活見直しこそ解決策【上毛新聞ニュース2018年3月8日】

 「カラスなぜ泣くの、カラスは山にかわいい七つの子があるからよ」。童謡の七つの子として歌われたカラスも、今では嫌われ者の鳥として知られているが果たしてそうだろうか。その昔は農村地帯や山間部などで見られたものだが、いつ頃か市街地などで多く見られるようになり、人とのあつれきで嫌われるようになった。

 最大の原因は人の出す生ごみではなかろうか。食料事情が豊かになり、飽食の中で大量に捨てられる生ごみをあさるカラスが市街地のごみ集積場などで見られるようになる。特に大都市の飲食店が密集する繁華街では深夜に出される大量の生ごみがあふれ、早朝から多くのカラスが集まり、生ごみをあさる光景が見られる。特にハシブトガラスが多い。

 毎日の食生活を見直し生ごみの量を減らすことから始めよう。市民と自治体が協力してカラスに食われる前に処理することが一番。公園などのごみかごは必要ない、なぜならそこにかごがあるから人はごみを捨てる、それをカラスが食い散らかす。

 あるとき多々良沼の駐車場にあったごみかごの中を食い荒らすのを見た年配の男性が「またカラスのやつ、散らかしやがって」と怒っていたが本当にそうだろうか。その後、私の指摘でごみかごは撤去された。

 公園などで楽しく遊んだあとのごみは持ち帰り居住地の決まりに従って処理することが望ましい。人の出す生ごみは栄養価が高くカラスの繁殖力が高くなり、数を増やしてきたのだ。

 カラスやカワウソなどの鳥類、イノシシ、サル、シカなどの哺乳類の生息域に人間が入り込み、開発などの名のもと自然環境を破壊してきた。また、山間部の集落では過疎化や高齢化が進み、農地の放棄が広がったことが原因なのだ。

 カラスに食われる前に処理すれば、繁殖力が下がり自然減少するはずだ。十数年前、東京都ではわなを使って数万羽のカラスを捕獲したが、その後周辺の地域から都心に流入した。元のもくあみだ!

 そこにカラスの餌になるごみがある限り、別のカラスが飛来してくる。わななどを使用して捕獲するよりも、前にも述べたが、餌になるごみを断つことである。対策は食べ物を作りすぎない、生ごみを堆肥化するなどして減量することだ。また、ごみ出し時にはカラスに食べられないように工夫をすることで、カラスは自然に減少していくはずだ。

 地球誕生45億年の中で最後に現れた人間が、われわれの先輩である生き物たちを人の都合だけで左右してきた。ハクチョウの餌付けしかり。これが実現すれば童謡七つの子に歌われたような風景が見られることでしょう。ぜひそう願いたいものだ。
https://www.jomo-news.co.jp/feature/shiten/37783

http://archive.is/0Lgxn

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鳥インフルエンザ 昆陽池の遊歩道、立ち入り禁止に 伊丹 /兵庫【毎日新聞2018年3月8日】

 伊丹市は6日から昆陽池公園の外周を除き、遊歩道「ふるさと小径」、貯水池や給餌池の周辺を立ち入り禁止区域に指定した。公園から回収されたハシブトガラスの死骸から高病原性鳥インフルエンザウイルス(H5N6亜型)が検出されたため。

 また、近くの緑ケ丘公園も上池・下池の周囲を一部立ち入り禁止とし、瑞ケ池公園や西池・黒池周辺には看板を設置。野鳥に餌与えることを控えるよう呼びかけた。

 県や市によると、3月1〜6日までに約60羽のカラスの死骸が見つかった。うち25羽が簡易検査でA型鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が出ており、高病原性かどうか、鳥取大で検査していた。

 環境省は大阪府内にまたがる周囲10キロ圏内を1日から野鳥監視重点区域に指定。7日、異常が見られる野鳥の有無や水などの緊急調査を始めた。【生野由佳】

〔阪神版〕
https://mainichi.jp/articles/20180308/ddl/k28/040/440000c

http://archive.is/2D3si
鳥インフル 兵庫・伊丹で環境省が緊急調査【神戸新聞NEXT2018年3月7日】
高病原性鳥インフルウイルス検出 兵庫、カラスの死骸に【朝日新聞デジタル2018年3月6日】
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赤い尾羽がおしゃれ 紀南地方にヒレンジャク【AGARA紀伊民報2018年3月8日】

 和歌山県紀南地方に羽毛が美しい渡り鳥「ヒレンジャク」(レンジャク科)の群れが飛来。エノキなどに寄生するヤドリギの実を食べている。

 ヒレンジャクは全長18センチほどでムクドリより小さい。体はぶどう褐色で、額や顔には赤みがある。羽冠があり、尾の端が鮮やかな赤色をしているのが特徴。

 田辺市下万呂の目座橋近くのエノキには数十羽の群れが飛来している。ヤドリギの中に入り込んで実をついばんだり、「チリチリチリ」と騒がしく鳴いたりしている。


写真【エノキに飛来したヒレンジャクの群れ(7日、和歌山県田辺市下万呂で)】
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=348455

http://archive.is/9vtFa
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いきもの便り 大内山動物園 サイのような角もつ、鳥のオオサイチョウ /三重【毎日新聞2018年3月8日】

オオサイチョウの「さっちゃん」=大内山動物園提供
 約20種類の鳥類を飼育しています。その中でひときわ特徴的な姿をしているのが、長いまつげが自慢のオオサイチョウ「さっちゃん」です。東南アジアに生息しており、果物や昆虫などを食べます。くちばしの上にある黄色い突起がサイの角(つの)に見えることから、サイチョウの名前がつけられたそうです。オオサイチョウは体長約1・5メートル、体重約2・5キロでサイチョウの仲間では最大級です。

 さっちゃんは普段、日光浴をしたり止まり木の上でお昼寝したり、のんびり過ごしています。好きな飼育員には自分の餌をプレゼントしてくれます。しかし、嫌いな人には激しくかみついてきます。

 好きな餌はブドウ、バナナ、キウイの順番で、九官鳥フードやドッグフードなども食べます。大きなくちばしをしていますが、必ず1粒ずつ食べます。(飼育員・村瀬光彦)

〔三重版〕
https://mainichi.jp/articles/20180308/ddl/k24/070/317000c

http://archive.is/Aub9z

日本平動物園 イベント盛りだくさん 10日から春まつり キリンの寝室見学、餌やりなど /静岡【毎日新聞2018年3月8日】

 静岡市駿河区の市立日本平動物園は10日から、動物が活動的になる春に合わせ、「春の動物園まつり」を開く。来月1日まで。

 期間中には、キリンの寝室などを特別に見られる人気の「キリン舎のバックヤードツアー」(先着20人)や、飼育員の号令で鳥が飛ぶ「バードフライト」の公開訓練が見学できる。バードフライトは、来年度から実施予定の新しいイベントで、この期間は一足先に楽しめるという。

 また、キリンやヒツジなどに餌やりができる体験イベントも開催されるほか、11日には福井県鯖江市の「西山動物園」に移ることになった雌のレッサーパンダ「まつば」のお別れ会も開かれる。

 園内のビジターセンターでは、県自然史博物館ネットワークとの共同企画「静岡市まるごと動物園!?」が開催中で、来月1日まで市内に生息する野生動物について学べる展示や体験講座なども行われている。

 月曜休園。各イベントの詳細は同園ホームページ(http://www.nhdzoo.jp/)。【古川幸奈】
https://mainichi.jp/articles/20180308/ddl/k22/040/046000c

http://archive.is/MyVpU

静岡県内の「落とし物」拾得51万点 現金4億円超、68%が返還【産経ニュース2018年3月8日】(鳥類108件)

昨年8月に静岡市葵区の民家で発見された米西部原産ののヘビ「カリフォルニアキングスネーク」(静岡県警提供)

 昨年1年間に警察署や交番に届けられた「落とし物」(拾得物)は前年比1・4%増の51万2266点あり、現金の拾得は同0・2%減の約4億1265万円。このうち68・1%に当たる2億8099万円は落とし主に返還された。静岡県警がまとめた平成29年の遺失物・拾得物の取り扱い状況で分かった。届け出のあった遺失物は前年比2・0%減の30万5271点で、現金は同1%減の8億1003万円だった。

 拾得物で最も多かったのは財布で2万6532点。次いで傘2万1433点、鍵が2万886点で続いた。100万円以上の高額現金の拾得は8件あった。最高額は約215万円で、静岡県警会計課によると、廃棄物処理場に持ち込まれた布団の隙間に封筒が挟まっているのを職員が発見。封筒に名前が書いてあったため、無事落とし主に戻ったという。

 動物の拾得届は483件で、内訳は犬が250件、鳥類108件(うちインコ67件)、猫66件と続いた。変わった動物では、サンショウウオと米西部原産のヘビ「カリフォルニアキングスネーク」が拾得された。

 サンショウウオは昨年4月、静岡県焼津市内の病院駐車場で2匹が水槽に入れられて放置されていた。飼い主は現れず、警察がつてをたどって引き取ってもらった。

 略して「カリキン」と呼ばれるヘビは、昨年8月に静岡市葵区新伝馬の民家の庭で住民男性が発見し、捕まえて静岡中央署に引き渡した。報道で知った飼い主から同署に連絡が入り、無事返還された。

 拾得物は3カ月の保管期間中に落とし主が現れないと拾った人の物になる。警察に問い合わせるほか、県警ホームページ(http://www.pref.shizuoka.jp/police/)から落とし物を検索することができる。
http://www.sankei.com/region/news/180308/rgn1803080047-n1.html
http://www.sankei.com/region/news/180308/rgn1803080047-n2.html

http://archive.is/BG6qZ
http://archive.is/CJLrG
posted by BNJ at 22:23 | Comment(0) | 愛玩鳥/飼い鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

アリスイ 舌10センチ、撮影 さいたま /埼玉【毎日新聞2018年3月8日】

 蕨市北町の小川耕一さん(69)が、さいたま市桜区の桜草公園でアリスイを写真に収めた。体長17センチほどで、灰褐色の背中に褐色や黒褐色の模様があり、ヘビやトカゲなどの爬虫(はちゅう)類に似ている。エサのアリを捕食するため舌が約10センチと長く、「体の大きさに対し舌が最も長い鳥」としてギネスブックに記載されているという。

 夏季にアフリカ大陸北部やユーラシア大陸で繁殖し、日本では夏鳥として北海道や本州北部に飛来し、本州中部以西では越冬のため冬鳥として飛来する。

 小川さんは「毎年目撃しているが、今回初めて長い舌を茎の中に差し込んでいる写真が撮れた」と喜んでいた。【鴇沢哲雄】
https://mainichi.jp/articles/20180308/ddl/k11/040/099000c

http://archive.is/Kw8kI
オオハヤブサ 鉄塔で羽休め さいたま /埼玉【毎日新聞2018年2月26日】
コミミズク 雪中にたたずむ 川島のたんぼ /埼玉【毎日新聞2018年2月9日】
ハクチョウ さいたまの池に飛来 蕨の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2018年1月4日】
ハイタカ 準絶滅危惧種、幼鳥か 蕨の小川さん、狭山丘陵で撮影 /埼玉【毎日新聞2017年12月17日】
ノゴマ 飛来の狭山湖で撮れた! 蕨の小川さん /埼玉【毎日新聞2017年11月8日】
トウネン シギ科3種 川越・伊佐沼に飛来 蕨・小川さん撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年10月21日】
セイタカシギ 「水辺の貴婦人」 川越・伊佐沼で羽休め  /埼玉【毎日新聞2017年9月21日】
タマシギ 仲良し、パチリ 蕨の小川さん撮影 千葉 /埼玉【毎日新聞2017年9月9日】
ヤイロチョウ 色鮮やか 蕨の小川さんが滋賀で撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年8月13日】
シマフクロウ 2メートル、迫力の姿 蕨市の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2017年6月2日】
レンジャク 珍鳥、飛来 野鳥愛好家に人気 さいたま・秋ケ瀬公園 /埼玉【毎日新聞2017年4月7日】
ニュウナイスズメ 花散らし「お食事中」 鴻巣 /埼玉【毎日新聞2017年4月2日】
アオシギ 幸運、撮れた 蕨の小川さん撮影 飯能・阿須運動公園に飛来 /埼玉【毎日新聞2017年3月31日】
ベニマシコ 満腹 出立準備OK? 北本 /埼玉【毎日新聞2017年3月14日】(既報関連ソースあり)
コミミズク 春の訪れ告げる 渡良瀬遊水地に飛来 /埼玉【毎日新聞2017年3月3日】
ケアシノスリ 東松山に 蕨の小川さんが撮影成功 /埼玉【毎日新聞2017年1月12日】(既報関連ソースまとめあり)
チフチャフ 珍鳥、北関東に飛来か 蕨の小川さん撮影 /埼玉【毎日新聞2017年1月5日】(既報関連ソースあり)
埼玉)モリムシクイが県内初飛来 愛鳥家、続々幸手に【朝日新聞デジタル2016年11月6日】(既報3ソース)
キマユホオジロ 所沢・入間「山口貯水池」に飛来 /埼玉【毎日新聞2016年10月26日】
シラコバト 生息数が激減 蕨の小川さんが撮影 /埼玉【毎日新聞2016年7月28日】
トラフズク すくすくと 蕨の小川さん撮影 渡良瀬遊水地周辺 /埼玉【毎日新聞2016年7月2日】
チョウゲンボウ 大都会のネオンに暮らす…さいたまで撮影【毎日新聞2016年4月5日】
タグ:アリスイ
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「旭山育ち」の天売猫 2匹、すっかり人慣れ 11日に譲渡会【北海道新聞2018年3月8日】

人に慣れ、飼い主を探す譲渡会を待つ「チロル」(手前)と「ひじき」(奥)。
 羽幌町の天売島で海鳥保護のために捕獲され、旭川市旭山動物園が2年半以上飼育してきた「天売猫」2匹の飼い主を探す譲渡会が11日、同動物園で開かれる。捕獲当初、野生化して人を嫌い、警戒する様子だった2匹は、スタッフの丁寧な世話のかいもあり、ペットにできるほど人に慣れた。同日は札幌のボランティアが飼育中の天売猫1匹の飼い主も探すほか、捕獲事業に携わる環境省の担当者が講話し、人と海鳥と猫の共生を考える機会となる。

 2匹は「チロル」と「ひじき」。ともに2015年6月に旭山が引き取った雄で推定年齢は3〜5歳。

 「海鳥の楽園」と呼ばれる天売島では、野良猫が絶滅危惧種のウミスズメやウトウなどを襲うことが問題となり、同町と環境省、道などでつくる「人と海鳥と猫が共生する天売島連絡協議会」が14年秋から猫の捕獲事業を始めた。

 捕獲した猫は不妊・去勢手術を施した上で、人に慣れさせるための1次飼育を行い、飼い主を探す。殺処分せずに島から猫を減らすのが狙いで、同協議会はこれまで130匹を捕獲し、110匹を譲渡してきた。

 その結果、ピーク時に200〜300匹とされた天売の野良猫は激減。同省自然保護官の竹中康進(やすのり)さん(40)は「島の猫はいま10匹ほど。野良猫が多くいたころなら考えられない千羽以上のウミネコのコロニー(集団繁殖地)も市街地に確認できた」と取り組みの成果を喜んでいる。
残り:392文字/全文:981文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/170333/

http://archive.is/wYxbH
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7種に1種が絶滅危惧、野鳥を救えるスマホ連携型書籍「THE SUSTAINABLE(ザ・サスティナブル)IoT BOOK」 3月8日世界同時発売 ハーバード大やケンブリッジ大の図書館にIoT書籍として収蔵【プレスリリース2018年3月8日】

株式会社ブレイン(本社:長野県、代表:中田 典昭)の出版事業部「東京図書出版」は、持続可能をキーワードに環境保護活動を行う一般社団法人コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(東京都新宿区、本部米国)とプロジェクトチームとで展開している『DONATE 4 BIRDS(ドネートフォーバード)』プロジェクトが制作したIoT書籍「THE SUSTAINABLE IoT BOOK(ザ・サスティナブル IoTブック)」を、amazon.comで2018年3月8日から発売します。

THE SUSTAINABLE IoT BOOK 表紙

 『DONATE 4 BIRDS』は21世紀に最も増えた鳥であるTwitter(ロゴマークは野鳥がモチーフ)を使って野鳥や環境を保全する活動です。Twitterのサービスが開始され10年を迎えた2016年7月から活動を開始。現在までに10万人を超える寄付者から支援をいただきました。このIoT書籍は『DONATE 4 BIRDS』と連携し、絶滅すると我々の生活に影響が出てしまう鳥達を収録しています。野鳥のイラストのみのシンプルな各ページには、NFC(近距離無線通信)が埋め込まれており、手持ちのモバイルデバイスと連携します。野鳥保全の活動への寄付を行うことが可能なほか、記事は随時更新されていくため、野鳥に関して常に最新情報を知ることができます。

THE SUSTAINABLE IoT BOOK 野鳥ページ
THE SUSTAINABLE IoT BOOK 野鳥ページ

 書籍は、amazon.comで購入できるほか、寄贈されているケンブリッジ大学、ハーバード大学など世界の学術機関でも読むことができます。また教育機関には特設サイトから希望に応じて無償で寄贈されます。

▼書籍概要:
編著者 DONATE 4 BIRDS PROJECT
発行所 東京図書出版
発売元 株式会社 リフレ出版
発売日 :2018年3月8日(木)
販売場所:・DONATE 4 BIRDS THE SUSTAINABLE IoT BOOK特設サイト
     (サイトURL)http://donateforbirds.com/book/
     ・amazon.com
     (サイトURL)https://www.amazon.co.jp/dp/4866411473/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1520320929&sr=1-1
判 型 :四六変 52ページ、縦180mm×横128.5mm
ISBN :ISBN978-4-86641-147-7 C0645
価 格 :9,800円(税別)
特 徴 :・絶滅危惧の野鳥のみのシンプルなデザイン。
     デザインメソッドはTwitterのモチーフを採用。
    ・NFCが各ページに埋め込まれており手持ちのモバイルデバイスを近づけるだけで
     寄付機能が自動で立ち上がり寄付ができる他、各ページの最新情報が閲覧可能です。
     またページごとに埋め込まれたNFCの強い電波干渉を防ぐために日本の工場で使われている技術を
     転用することで書籍のIoT化に成功しています。
    ・Twitterの寄付機能であるキャッシュタグでお金を寄付するか、
     自分のアカウントを任意の期間寄付し、周囲にこの活動を告知することが可能です。

※Twitterアカウントの寄付は途中での解除も可能な仕組みになっています。
 アカウントの寄付を解除した場合は寄付する直前の状態に復元されます。



▼プロジェクト概要:
環境のバロメーターと言われる野鳥ですが人間社会の活動の影響によって7種に1種が絶滅の危機に瀕しています。その中でも大型の鳥達のほぼ全てが絶滅の危機に瀕しています。彼らがいなくなると生態系が崩れ、我々の生活にも大きな影響が出てしまいます。21世紀に最も増えた鳥であるTwitterを使ってこの野鳥や環境を保全する活動『DONATE 4 BIRDS』では野鳥達の生存に重要な生態系を守り、持続可能な社会の構築へ向けた取り組みを支援頂くために『2つの寄付の仕方』を設けました。1つはお金を寄付していただく通常の寄付。もう1つは"自分が生み出した鳥であるTwitterを寄付する"という世界で初めての寄付の仕組みです*2 。自分のアカウントを寄付することで、周囲(フォロワー)に野鳥とその過酷な現実を伝え、寄付を呼びかけることができます。2018年からはデジタルよりも人々の記憶に残る本というツールも加えてより幅広い展開を行っていきます。

▼コンサベーション・インターナショナル(CI):
持続可能な社会の実現を目指す、国際NGO。自然の恵みを将来世代につなぐため、科学とパートナーシップ、現場での実践を柱に、31か国で約900名のスタッフが、1,000以上のパートナーとともに協働しながら、生態系保全に取り組んでいます。理事に、俳優ハリソン・フォード、ウォルマート会長ロブ・ウォルトン、キリバス共和国大統領アノテ・トン、『銃・病原菌・鉄』の著者・地理学者ジャレド・ダイアモンド博士他。

▼一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン:
一般社団法人 コンサベーション・インターナショナル・ジャパン(略称:CIジャパン)は、CIのグローバルネットワークの一員として、1990年より活動を開始しました。地球上で最高レベルの生物多様性を擁するにも関わらず、既に7割以上が破壊されてしまっている「生物多様性ホットスポット」を優先的に保全しています。また、国連の持続可能な開発目標に貢献する気候変動対策や森林保全プロジェクト、そして政策提言や企業連携を主な取組み分野として事業を展開しています。科学的知見に基づく戦略と、革新的なアイデアを用いて、政府や企業、研究機関、NGO/NPOなど、様々な関係者とパートナーシップを組みながら、現場からの「ボトムアップ」と政策からの「トップダウン」双方のアプローチにより、持続可能な社会構築へ働きかけています。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000032384.html

http://archive.is/fo8e8
タグ:書籍
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PICKUP インフル、遺伝子奪い増殖 感染した細胞から、新薬に期待 東大など発表【毎日新聞2018年3月8日】(鳥インフルエンザ/既報1ソース)

 <ピックアップ>

 インフルエンザウイルスは、遺伝子の一部が足りないと、感染した細胞から足りない遺伝子を奪って増えることが分かったと、東京大や京都大のチームが英科学誌に発表した。

 チームの河岡義裕・東大教授は「ウイルスの増え方が詳しく分かれば、新しい抗インフルエンザ薬の開発にも役立てられる」としている。

 インフルエンザウイルスの遺伝子は8本のリボ核酸(RNA)で構成され、増える時にはRNAを決まった位置に並べた上で子孫のウイルスを作る。チームはRNAが1本足りないウイルスを人工的に作り出し、イヌの腎臓細胞に感染させて、どのように増えるのかを電子顕微鏡で観察した。

 その結果、ウイルスが増えるときには1本足りないはずのRNAが補われ、8本になることが判明。詳しく調べると、増えたRNAは感染した細胞からきたものであることが分かった。

 ヒトの季節性インフルエンザや鳥インフルエンザなど多くの種類に共通する性質とみられ、このようにできたウイルスには感染性がなく、外部には広がらないという。チームはこの性質を利用すれば、新薬への応用が期待できるとしている。
https://mainichi.jp/articles/20180308/ddm/016/040/016000c

インフルは感染した細胞から遺伝子奪い増殖 東大などが発表 新薬開発に期待【産経ニュース2018年3月5日】
 インフルエンザウイルスは、遺伝子の一部が足りないと、感染した細胞から足りない遺伝子を奪って増えることが分かったと、東京大や京都大のチームが英科学誌に発表した。

 チームの河岡義裕・東大教授は「ウイルスの増え方が詳しく分かれば、新しい抗インフルエンザ薬の開発にも役立てられる」としている。

 インフルエンザウイルスの遺伝子は8本のリボ核酸(RNA)で構成され、増えるときにはRNAを決まった位置に並べた上で子孫のウイルスを作る。チームはRNAが1本足りないウイルスを人工的に作り出し、イヌの腎臓細胞に感染させて、どのように増えるのかを電子顕微鏡で観察した。その結果、ウイルスが増えるときには1本足りないはずのRNAが補われ、8本になることが判明。詳しく調べると、増えたRNAは感染した細胞からきたものであることが分かった。

 ヒトの季節性インフルエンザや鳥インフルエンザなど多くの種類に共通する性質とみられ、このようにできたウイルスには感染性がなく、外部には広がらないという。チームはこの性質を利用すれば、新薬への応用が期待できるとしている。
http://www.sankei.com/life/news/180305/lif1803050005-n1.html

http://archive.is/FlbIQ
http://archive.is/NWJf6
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一点張り・論説室から カジノは万博のレガシーか=二木一夫【毎日新聞2018年3月8日】

 来年の主要20カ国・地域(G20)首脳会議の大阪開催が決まった。2025年国際博覧会(万博)の誘致に取り組む大阪府・市は国際的知名度が高まると大歓迎だ。

 11月の投票で決まる万博の誘致レースでも最大のライバルとされたフランスが撤退した。だからといって大阪に支持が集まると考えるのは早計だろう。

 万博では、その理念を後世に残すレガシー(遺産)が大事である。開催の成否の鍵を握るといってもいい。

 大阪人の輝かしい思い出として記憶される1970年大阪万博で言えば、シンボルは今もそびえる太陽の塔だ。大阪府の松井一郎知事は世界文化遺産登録を目指す方針を示している。

 しかし、本当のレガシーは、パビリオンを壊して埋め立てた人工地盤に広大な森を造ったことだと思う。「環境の時代」という未来社会を見据えた貴重な市民財産だ。

 跡地活用の基本理念として、国際性を持った国民的財産をつくることと、失われた自然を再生して自然保護の思想を広げることの二つが示された。それを形にしたのが万博記念公園で、オオタカの繁殖も確認されるようになった。

 今回、誘致を目指す万博の会場となるのは大阪湾にある人工島の夢洲(ゆめしま)だ。ここは、大阪市が誘致に失敗した08年夏季五輪の選手村予定地だった。その後も活用策がないまま、開発行政の「負の遺産」として空き地が広がる。

 府と市は夢洲を国際観光拠点とする方針で、カジノを含む統合型リゾート(IR)を併設する計画も進めている。会場跡地にはエンターテインメント施設や商業・飲食施設を整備し、経済振興の交流拠点とする構想が示されている。だが、これでは万博のレガシーがカジノということになってしまう。

 地元経済界は、万博とIRの相乗効果を期待する。低迷する関西経済を活性化したいという気持ちは分かる。しかし住民のカジノへの拒否感情は根強い。「健康な生き方」という万博のサブテーマ案にもギャンブルはそぐわない。

 博覧会国際事務局(BIE)調査団が今週、夢洲などを視察する。松井知事らの考える理念とレガシーは理解を得られるだろうか。

 「一点張り」は論説委員が交代で執筆します。
https://mainichi.jp/articles/20180306/ddm/004/070/031000c

http://archive.is/3uEfw
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野田「こうのとりの里」、6年連続で産卵確認 5〜6月にも放鳥【産経ニュース2018年3月8日】

 野田市は、同市三ツ堀の「こうのとりの里」で、飼育されている「コウくん」(雄12歳)、「コウちゃん」(雌22歳)のコウノトリペアから6つの産卵が確認されたと発表した。このうち4個を育成中で、順調なら5月下旬〜6月にも、孵化(ふか)した幼鳥を放鳥するという。ペアの産卵は6年連続。放鳥は4年連続になる。

 「コウちゃん」は2月10、12日に産卵したが、いずれも「コウくん」が巣の外に落としてしまい割れた。その後4つの産卵があり、施設では巣から取り出して、施設内の孵卵器に移した。現在巣には擬卵が置かれ、ペアが交代で抱卵しており、孵卵器の卵を巣に戻す時期を検討している。順調なら、今月中旬に孵化するという。

 こうのとりの里では平成24年12月に「コウくん」「コウちゃん」を多摩動物公園(東京都日野市)から譲り受けて、コウノトリ飼育を開始し、翌年から産卵・孵化が続いている。

 27年にはペアから生まれた幼鳥を放鳥するなど、3年連続で放鳥している。これまでに放鳥された5羽には背中に位置確認用のGPS(衛星利用測位システム)発信装置が取り付けられている。

 7日現在、5羽は愛知県、高知県、新潟県、栃木県、茨城県内にいることが確認されている。
http://www.sankei.com/region/news/180308/rgn1803080033-n1.html

http://archive.is/xT4Qm
コウノトリおめでた…野田・6年連続【読売新聞2018年2月27日】

様似町でマガン死骸から鳥インフル陽性反応 苫小牧市「まずは情報収集」【苫小牧民報2018年3月7日】

 道と環境省は6日、様似町で見つかったマガンの死骸から、遺伝子検査で鳥インフルエンザウイルスの陽性反応が検出されたと発表した。今後、北海道大学で毒性の強い高病原性かどうかを調べる確定検査を行う。判明に1週間程度かかる見通し。道内で今年度、鳥インフルエンザウイルスが検出されたのは初めて。

 道などによると、2月18日に様似町栄町の住宅街で、同町職員がマガン1羽の死骸を発見。国立環境研究所(茨城県つくば市)で遺伝子検査を実施し、6日に「陽性」と判明した。現在、死骸の回収場所付近で他に死んでいたり、衰弱していたりする野鳥はおらず、道内の家禽(かきん)農家からも鳥インフル感染を疑う報告はないという。

 道などは当面の対応として、回収場所の半径10キロ圏内で衰弱や死亡した野鳥の有無を毎日確認する方針。回収場所付近に鶏などを飼養する農家はないが、日高家畜保健衛生所(新ひだか町)は同日、家禽農家がある日高管内の自治体などに注意を呼び掛ける文書を送付した。

 環境省によると、高病原性鳥インフルエンザウイルスに感染した野鳥などが見つかった事例は今年度、島根県や東京都、兵庫県の1都2県で13件確認されている。現在、今回の様似町の事例の他、熊本県、兵庫県でも確定検査が行われており、野鳥の渡りシーズンを迎えて今後、感染が広がる可能性もある。

 苫小牧市のウトナイ湖は今後、北帰行のマガンなど渡り鳥が集まるため、市環境生活課は「まずは情報収集をしたい」としている。
https://www.tomamin.co.jp/news/main/13342/

http://archive.is/jiOGE
様似のマガン鳥インフル陽性 今季初、確定検査へ【北海道新聞2018年3月7日】
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【栃木】ニホンライチョウ、人工繁殖へ 那須どうぶつ王国【東京新聞2018年3月8日】

順調に育ったニホンライチョウの雌=那須町で(那須どうぶつ王国提供)
 国特別天然記念物で絶滅危惧種のニホンライチョウの雌一羽を飼育している那須どうぶつ王国(那須町)は、大町山岳博物館(長野県大町市)から今月下旬に雄一羽を迎え入れ、人工繁殖に取り組むと発表した。
 同園は昨年七月、同博物館から移送されてきた卵のふ化に成功。後の検査で雌と判明したひなは、現在、体長約三〇センチ、体重約六三〇グラムに成長している。
 迎え入れるのは、同博物館で昨年六月にふ化した雄。
 人工飼育と繁殖は、環境省の「ライチョウ保護増殖事業計画」に基づいて進められている。同園での「婿入り」による人工繁殖は、二月に開かれた「ライチョウ保護増殖検討会」の会合で決定した。
 同園によると、二羽はまず柵越しにお見合いさせるなどしてペアリングを進める。順調なら繁殖期の五〜六月に産卵する可能性があるという。
 同園の担当者は「責任感を感じているが、どんな雄が来るのか楽しみでもある。初めてのことなので、慎重に対応して良い結果につなげたい」と話している。 (小川直人)

ライチョウ人工繁殖拡大へ 環境省が新年度計画、富山含む4施設に【北日本新聞ウェブ2018年2月28日】
 環境省のライチョウ保護増殖検討会が27日、東京都内で開かれ、富山市ファミリーパークなど3施設で取り組む国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖を、新年度は那須どうぶつ王国(栃木)でも行うことを決めた。順調に増殖が進めば2019年度にも収容能力が限界に達するため、飼育施設の追加や展示スペースの活用を検討することで一致。野生復帰に向けた準備を本格化させることも確認した。

 人工飼育・繁殖は、乗鞍岳(長野・岐阜)で卵を採集し、2015年度からスタート。本年度は富山市ファミリーパークと上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)で計3組のペアが計60個を産卵し、22羽がふ化した。現在は那須どうぶつ王国を含む4施設で26羽が飼育されている。

 検討会では、日本動物園水族館協会ライチョウ域外保全プロジェクトチームリーダーを務める同パークの石原祐司園長が現状を報告し「飼育繁殖技術は着実に蓄積できている」と分析。国の計画に基づく第1段階(試験飼育)の増殖目標を「50羽を上限」に設定し、19年度にも到達するとの見通しを示した。

 検討委員の山本茂行同パーク名誉園長は、野生復帰の目標に向けて6年後には現在より200羽多い飼育スペースが必要になるとの予測に触れ「早急に考えなくてはならない」と国に予算措置を含めた対応を求めた。当面の対策として管理基準を緩和して飼育施設を増やし、普及啓発を兼ねて人工繁殖に関係しないライチョウを展示スペースで飼育することを検討する。

 新年度は大町の雄を那須に移してペアをつくる。富山では本年度と同じペアで人工繁殖し、比較しながら技術の改善を目指す。大学と連携し、野生復帰の鍵を握る腸内細菌の研究にも取り組む。生息域の保全も実施し、南アルプス北岳で捕食被害をもたらしているキツネやテン、イタチを捕獲する。
http://webun.jp/item/7440915

http://archive.is/6MSyk
http://archive.is/8HxTD
天然記念物ライチョウの保護計画まとまる(山梨県)【NNNニュース2018年2月28日】

てつがくカフェ 特別編 歩いて話して探究する 気仙沼てつがく探検隊【毎日新聞2018年3月8日】

けせんぬまてつがく探検隊たんけんたい
 2016年ねん10月がつに第だい1回かいが開ひらかれ、小中学生しょうちゅうがくせい7人にんが参加さんかしました。初回しょかいの問といは「どうしたら身近みぢかなものに気きづくようになる?」でした。海うみに面めんした気仙沼市けせんぬましは水産業すいさんぎょうが盛さかんです。「海うみ」や「船ふね」は身近みぢかにあっても「身近みぢかに感かんじない」という子こも多おおかったそうです。話はなし合あいながら、「身近みぢかにある」ことと、「身近みぢかに感かんじる」ことは違ちがうということに気きづいていきました。

 対話後たいわご、さらに知しりたくなったことに関かんする本ほんを図書館としょかんで探さがします。みんなで探究たんきゅうした後あとは、一人ひとりでさらに「知しりたい」を深ふかめる。探究たんきゅうの拠点きょてんとして図書館としょかんを活用かつようしています。

 宮城県気仙沼市みやぎけんけせんぬましで「気仙沼けせんぬまてつがく探検隊たんけんたい」が開ひらかれています。正解せいかいが一ひとつではない「問とい」について自由じゆうに語かたり合あう哲学対話てつがくたいわに、地元じもとの小中高校生しょうちゅうこうこうせいが参加さんか。東日本大震災ひがしにほんだいしんさいで被災ひさいし、復興ふっこうへの道みちを歩あゆむ地域ちいきの魅力みりょくを話はなし合あい、人ひとや自然しぜんについて探究たんきゅうしています。毎回まいかい、対話たいわの前まえに市内しないを見みて歩あるくフィールドワークへ出でかけます。植物しょくぶつや昆虫こんちゅう、鳥とり、季節きせつの変化へんかを発見はっけんします。気きづいたことをもとに、哲学対話てつがくたいわで議論ぎろんしたいテーマを出だし合あいます。毎小まいしょうで連載中れんさいちゅうの「てつがくカフェ」の「コーノくん」こと、立教大教授りっきょうだいきょうじゅの河野哲也こうのてつやさんが協力きょうりょくしています。2月末がつまつに開ひらかれた第だい4回かいの探検隊たんけんたいをのぞいてみました。【望月麻紀もちづきまき】

自然しぜんの変化知へんかしる散策さんさく
 この日ひは小学しょうがく2年ねんから高校こうこう3年ねんまでの男女だんじょ9人にんが参加さんかしました。朝あさ、港みなとに近ちかい中央公民館ちゅうおうこうみんかんに集合しゅうごう。元もとは地元じもとの新聞社しんぶんしゃのビルだった建物たてものです。柱はしらの1階かいと2階かいの間あいだの高たかさには、津波つなみが来きた時ときの高たかさを示しめす張はり紙がみがありました。

 まずは公民館こうみんかんでガイド役やくの奇二正彦きじまさひこさんから野鳥やちょうを見分みわけるコツなどを教おしえてもらい、市内しないを流ながれる大川沿おおかわぞいを歩あるきました。ハクチョウやツグミ、カンムリカイツブリなどの野鳥やちょうがいます。奇二きじさんが河川敷かせんしきの枯かれ草くさを1本折ぽんおって逆さかさに振ふると、パラパラと黒くろい種たねが落おちてきました。「今いま、ここは野鳥やちょうのレストランです」。奇二きじさんは言いいました。

 7年前ねんまえ、津波つなみがえぐりとった河川敷かせんしきに植物しょくぶつや野鳥やちょうが戻もどり、自然しぜんの回復かいふくは早はやいように見みえます。でも、枯かれ草くさを手てに取とり、奇二きじさんは言いいました。「外来種がいらいしゅが多おおいですね」

 22種類しゅるいの鳥とりや、春はるを感かんじさせる草花くさばなを見みて、1か月後げつごに開館かいかんを控ひかえた新あたらしい市立図書館しりつとしょかんにたどり着つきました。

人ひとはなぜ棒ぼうを拾ひろうのか
 いよいよ哲学対話てつがくたいわです。図書館としょかん2階かいにある気仙沼市けせんぬましの形かたちをしたテーブルを囲かこみ、印象いんしょうに残のこったことから「問とい」を探さがします。「野鳥やちょうにえさを与あたえるのはよいことかどうか」「では、野生やせいって何なんなのか」。いろいろ意見いけんが出でる中なか、誰だれもが話はなしたがったのは「人ひとはなぜ棒ぼうを拾ひろうのか」でした。

 フィールドワークで棒ぼうを拾ひろって持もち歩あるいていたのは、小学しょうがく2年ねんの山口やまぐち和泉いずみさん。山口やまぐちさんが「楽たのしかったこと」として挙あげたことの一ひとつが「棒ぼう」でした。その発言はつげんに高校こうこう3年ねんの及川佳帆おいかわかほさんが「人ひとはなぜ棒ぼうが好すきなのか」と自分じぶんの体験たいけんを込こめて言いいました。

 石いしを拾ひろって持もち帰かえるのと、棒ぼうを拾ひろうのでは、感かんじる「価値かち」が違ちがうとの発言はつげんもあれば、奇二きじさんからは人間にんげんの体からだが棒ぼうを拾ひろいやすい形かたちをしているという指摘してきも出でました。話題わだいは思おもわぬ広ひろがりをみせ、小学生しょうがくせいから高校生こうこうせい、大人おとなまでが対等たいとうに話はなして1時間半じかんはんの対話たいわは終おわりました。山口やまぐちさんも「楽たのしかった」と満足まんぞくそう。高校こうこう3年ねんの昆野緑こんのみどりさんは「棒ぼうを拾ひろうという、何気なにげない行動こうどうについて深ふかく考かんがえることで、疑問ぎもんがいろいろ出でてきて面白おもしろかった」と話はなしました。

 高校こうこうの通学路つうがくろで木きの棒ぼうを拾ひろい、家いえのまわりでカモシカにばったり出合であう。気仙沼けせんぬまの豊ゆたかな自然しぜんがあるからこそ、体験たいけんに基もとづいた深ふかい対話たいわが繰くり広ひろげられました。

 ■大人おとなも対話楽たいわたのしむ

「気仙沼けせんぬまのよさは?」
「世代間交流せだいかんこうりゅうどうする?」
 被災ひさいした気仙沼市けせんぬましの図書館としょかんが建たて替かわり、新図書館しんとしょかんが3月末がつまつに開館かいかんします。てつがく探検隊たんけんたいの前日ぜんじつには、オープン前まえの新図書館しんとしょかんで大人おとなの哲学対話てつがくたいわも開ひらかれました。

 高校生こうこうせいから80代だいまでが輪わになって「気仙沼けせんぬまの良よさ」について話はなし合あい、海うみやおいしい食たべ物ものが挙あげられました。ある高校生こうこうせいが「暮くらしている土地とちだから好すきだけど、都会とかいに比くらべて不便ふべん」と率直そっちょくに言いい、若者わかものが都会とかいへ出でて行いくことを心配しんぱいする意見いけんも出でました。気仙沼けせんぬまの中なかにいる人ひとがもっと「良よさ」に気きづくべきで、そのためにも、赤あかちゃんからお年寄としよりまで、多世代たせだいで交流こうりゅうすることが必要ひつようという意見いけんが出でました。

 今回こんかいの対話自体たいわじたいが多世代たせだいの交流こうりゅうになっている、と感かんじた人ひとたちもいました。対話たいわの最初さいしょに「復興住宅ふっこうじゅうたくで暮くらし、若わかい人ひとに会あうことがない」とこぼしていた人ひとも、話はなしていると笑顔えがおになりました。「図書館としょかんでこういう会かいをいろいろなテーマでやりたい。図書館としょかんをびっくりするような使つかい方かたがしたい」という提案ていあんも飛とび出だしました。
https://mainichi.jp/articles/20180308/kei/00s/00s/007000c

http://archive.is/CeX9R
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消石灰の配布開始 青森県、鳥インフル対策で【デーリー東北2018年3月8日】

トラックに消石灰を積み込む農場関係者=7日午前10時ごろ、十和田市の十和田家畜保健衛生所

 今年1月に香川県の養鶏場で高病原性鳥インフルエンザが発生したことを受け、青森県は7日、100羽以上の鶏などを飼育する農場を緊急消毒するため、消石灰の配布を始めた。3月中に、県内173農場に約2万4千袋(1袋20キロ詰め)を提供する予定。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20180308/201803070P200942.html

http://archive.is/6lFGl
青森県内農場6日から一斉消毒 鳥インフル防止【Web東奥ニュース2018年3月5日】
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街角 苫小牧 豊かな自然写す /北海道【毎日新聞2018年3月8日】

 苫小牧市のウトナイ湖野生鳥獣保護センターの市民ギャラリーで7日、市主催の「苫小牧の自然写真展」が始まり、水鳥やエゾシカなど自然の姿をとらえた写真28点が来場者の目を楽しませている。29日まで。アマチュア写真家13人が、半切サイズのカラー写真を出展した。小枝で羽を休めるカワセミのつがいや、クリッとした目を輝かせる愛らしいエゾモモンガ、耳をピンと立てて周囲を警戒するエゾシカなど、苫小牧の豊かな自然をとらえている。毎週月曜の休館日を除く、午前9時〜午後5時で入場無料。
https://mainichi.jp/articles/20180308/ddl/k01/040/143000c

http://archive.is/WXIz6
タグ:カワセミ
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フクロウの誕生、斬新に 大英博物館出品の木彫り完成 平取の貝沢さん【北海道新聞2018年3月8日】

大英博物館に出品する木彫り装飾品を手に掲げる貝沢徹さん
 【平取】英国の大英博物館に木彫り装飾品を出品することが決まっている平取町二風谷の工芸作家、貝沢徹さん(59)の作品がこのほど完成した。アイヌ民族の守り神フクロウが卵からふ化する一瞬を切り取った斬新な構図で、生命の息吹と力強さを感じさせる出来栄えとなっている。近く英国に送り、10月にも展示される予定。

 貝沢さんは2014年、英国で開かれた先住民族関連のセミナーに出席した際、大英博物館で日本美術の企画、運営業務などに携わる学芸員と知遇を得たのが縁で、2年半ほど前に制作を依頼されていた。昨年夏、平取を訪れた学芸員ニコル・クーリッジ・ルマニエールさんから「貝沢さんの作品は新鮮で創造性も高い。完成がとても楽しみです」と伝えられていた。
残り:408文字/全文:725文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/170183/

http://archive.is/Mw6ta
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