2018年05月08日

鳥の渡り行動、省エネが目的か 研究【AFPBB News2018年5月8日】

【5月8日 AFP】一部の鳥は、冬の到来とともに温暖な地域に移動して餌を確保し、その数か月後には、今度は繁殖のために元の生息地に戻る。こうした渡りを絶え間なく続け、より多くの労力を自らに強いている理由は何だろうか。

 7日に発表された研究論文によると、これはエネルギー効率の追求によるものだという。一見すると逆説的な発見だ。

 今回の研究では、渡り鳥が渡り先で採取する餌から獲得できるエネルギーが、渡り先への往復の移動で消費するエネルギーや、渡りをせずに得られるエネルギーを上回ることが明らかにされた。

 では、なぜ温暖な地域にだけとどまっていないのか。米科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology and Evolution)」に発表された論文によると、その理由は他種との間で餌をめぐる争いが過剰に発生するからだという。

 鳥は温暖な地域にとどまらずに、寒冷な北半球の生息地に戻る。そこでは、餌をめぐって他種と争う必要がないのだ。

 論文の共同執筆者で、英オックスフォード大学(University of Oxford)動物学部のマウリス・ソンベイユ(Marius Somveille)氏はAFPの取材に、今回の研究は「鳥がエネルギーの観点から見て最適な状態となるように分布するとする仮説に強力な裏付けを与えている」と語った。

 鳥が餌を探し求めて移動することは知られていたが、こうした苦労の多い生活スタイルを選ぶ理由についてはこれまで謎のままだった。

 今回の最新研究は、渡り鳥の行動だけでなく、一年中同じ地域で生活する定住性の留鳥の行動についても説明していると、論文の執筆者らは指摘する。

 留鳥もまた、得られる餌とより良い環境とを比較検討した結果、渡り鳥とは異なる結論に達したわけだ。

 大半の留鳥は、他地域に比べて採餌が容易な熱帯地方に生息している。

■飛ぶか死ぬか

 今回の研究では、鳥類全体の約15%に当たる鳥が渡り行動をする一方で、その他の鳥が渡りをしないのはなぜかを調べるために理論モデルを使用した。

 研究チームはまず、現実の世界と同様に地域間で気候の違いがあるモデル世界を作成した。次に、仮想の鳥と、さまざまな地域で得られる餌から獲得できる「エネルギー」の推定量をモデルに追加した。

 これらの入力値を与えると、モデル上の鳥は現実世界で生じている鳥の分布に非常によく似た分布を示した。

 モデル上の鳥は餌が豊富な熱帯地方で活動を始めたが、競争の拡大によって一部の鳥は遠く離れた場所への移動の開始を余儀なくされた。

「混雑度が次第に増す仮想世界では、鳥は季節的に入手可能なエネルギーを供給するより極端な小地域を徐々に利用し始め、より長距離を移動するケースが多かった」と、研究チームは論文に記している。

 またこのモデルにより、地球の動植物がどのようにして現在の分布に至ったかに関する理解がさらに深まると、研究チームは付け加えた。

 さらに今回のモデルをめぐっては、他の動物が地球温暖化に応じてどのように移動する可能性があるかなど、今後の動物の動きを予測するのに役立つ可能性もある。
http://www.afpbb.com/articles/-/3173759
http://www.afpbb.com/articles/-/3173759?page=2

http://archive.is/5OTRk
http://archive.is/6RyR1

posted by BNJ at 23:07 | Comment(0) | 海外の鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

デンマーク産家きん肉の輸入停止 低病原性鳥インフルの発生で【農業協同組合新聞2018年5月8日】

農林水産省は、5月7日、デンマークからの家きん肉などの一時輸入停止措置を講じた。

これはデンマークの家きん肉で低病原性鳥インフルエンザ(H5亜型)が発生したとの通報が同国政府からあり、同病のわが国への侵入防止に万全を期するため、同国からの家きん肉などの輸入を一時停止した。デンマークからの家きん肉などの輸入実績は2017年で261tある。
http://www.jacom.or.jp/niku/news/2018/05/180508-35202.php

http://archive.is/hTC7F
posted by BNJ at 23:05 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

「物価の優等生」なぜ安く? 生産者は悲鳴...【FNN.jpプライムオンライン2018年5月8日】

食卓に欠かせない食材といえば、卵。

「物価の優等生」ともいわれる卵、その価格が今、大きく下落している。

生産現場で、何が起きているのか?

とろーり、半熟に仕上げた卵を、ご飯の上に豪快にのせたアツアツのオムライス。

ランチタイムでにぎわう、都内のオムライス専門店。

1人前で2個分、1日で30kgもの卵を使うというこちらでは、2018年に入り、ある変化が起きていた。

神田たまごけん 東池袋店・岩木貴也さんは、「(卵)1kgあたり、10円のコストを削減できているので、1日約300円削減。1カ月で見ると(仕入れ価格で)だいたい1万円ぐらい削減できている」と語った。

卵の仕入れ値が、1kgあたり10円下がり、1月に換算すると、およそ1万円のコスト削減になったという。

神田たまごけん 東池袋店・岩木さんは、「ファストフードとしては大きな数字。お客さまに卵の量を増量したり、食材のクオリティーを上げたり、還元できれば」と話した。

価格の変動が少なく、物価の優等生といわれる卵。

ところが、2018年、その価格に大きな動きが。

2017年の平均価格は、1kgあたり207円だったが、2018年は、4月までで182円。

およそ25円下がり、5年ぶりに200円の大台を下回っている。

すでにスーパーの小売価格にも、値下げの動きが。

客は「ずいぶん安くなりましたね」、「すごく助かります。うちは人数多いから」、「卵は、すごく使うので助かります」、「安くなることはいい。家庭の負担も減るので」などと話した。

食卓の必需品、卵の値下がりは、皆さん、大歓迎の様子。

東京・足立区のベニースーパー佐野店 長谷川 勝店長は、「月に3〜4回(卵の)特売をしているが、こういう値下げ状態が続けば、回数も1〜2回増やせるのかなと」と話した。

しかし、なぜ卵がこれだけ安くなったのか。

50万羽以上の鶏を飼育する、千葉・匝瑳市の生産現場を取材した。

こちらでは1日に、およそ4万パックの卵が梱包(こんぽう)されているという。

卵の値下がりには意外な要因が。

九十九里パッケージセンター・林 共和さんは、「1年ちょっと前には、日本で約100万羽近い鳥が殺処分された。それは、鳥インフルエンザが原因であったが、この1年間は、逆にそういった発生が、ほとんどなかった。純粋に生産が増えた分が、そのまま、今、全国的な卵の余剰感があるといわれる」と語った。

例年、冬場に多い鳥インフルエンザが発生しなかったことで、2018年は、卵の安定供給が続いた。

そのため、市場に出回る卵が余り、値崩れが生じているという。

九十九里パッケージセンター・林さんは、「餌の価格がどんどん上がってきた中で、卵の価格が下がるのは、二重の衝撃」と話した。

生産現場からは悲鳴も。

輸入に頼る鶏の餌は、円安により価格が高騰。

生産コストが上がる一方で、価格は値下がり。

鶏卵業者にとって、死活問題だという。

九十九里パッケージセンター・林さんは「生産すればするほど、赤字になる、そういう心配もしている」、「廃業や、そういうことを選ぶ生産者も増えてくるのではと危惧している」などと話した。
https://www.fnn.jp/posts/00391544CX

http://archive.is/F25El
posted by BNJ at 23:04 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

自然との共存訴え 日本野鳥の会徳島県支部長・三宅武さん【徳島新聞2018年5月8日】

鳴門市鳴門町の鳴門山展望台に立つと、眼下に鳴門海峡や淡路島が広がる。双眼鏡を手にした日本野鳥の会徳島県支部長の三宅武さん(74)=石井町石井=は「素晴らしい眺めで、一日中いても飽きない」と声を弾ませた。

春先から初夏にかけて、時間があればこの展望台を訪れる。目的はタカの渡りの観察だ。鳴門海峡は野鳥の渡りの主要ルートとして名高い。この日も早朝から夕方までにハイタカ、サシバ、オオタカといったさまざまなタカが鳴門海峡を淡路方面へ渡っていった。

しかし、渡りの数はピーク時だった1975年ごろの10分の1ほど。鳥類の頂点に立つ猛禽類が少なくなっていることは、餌となる野鳥や小動物も減っていることを示している。

「森林開発や干潟の減少で自然が激減している。野鳥観察をしていて、痛切に感じるのはそのこと。人は自然との共存を考えなければいけないのに...」。表情が一瞬、曇った。

香川県三豊市生まれ。高校卒業後、臨床検査技師になり、徳島県内の病院で65歳まで勤めた。20代のころ、吉野川干潟でシギやチドリを観察しているうちに当時から日本野鳥の会会員だった曽良寛武さんや柴折史昭さんと出会い、意気投合した。

78年、日本野鳥の会徳島県支部が発足した。それから40年。2005年から県支部長を務め、会員300人を束ねる。

野鳥観察会を県内各地で開き、種類と数、日時などを細かく記録し、毎月発行する会報に掲載。各地のデータは日本野鳥の会の基礎資料となり、環境保護に役立てられる。

忘れられない思い出がある。80年ごろ、いつものように阿南市の伊島で野鳥の観察をしていたところ、オオルリが桜の木に鈴なりに止まっている光景を目にした。青い羽根が美しい珍鳥で、普段は1カ所で見つけられるのはせいぜい1羽。「悪天候で離島に足止めされ、その後、増えたのだろう。夢じゃなかろうかと思った」。野鳥の適応力、繁殖力に感心させられた。

「大きな失敗」もした。35年ほど前のことだ。望遠レンズを付けたカメラでノビタキを撮影し、出来上がったプリントを見て恥ずかしくなった。ノビタキの瞳に、三宅さんの姿が映っていたのだ。

野鳥は人が近付くと警戒するのはいうまでもない。繁殖に影響しないとも限らない。これがひなだと、親鳥が育児放棄してしまうことだってある。「写真や観察を優先してはいけない。距離をしっかり保たなければ」。撮影に夢中になりすぎて、接近し過ぎた自らの行動を恥じた。

野鳥とは一定の距離を保つ―。この思いは今も変わらず、鳴門市で営巣するコウノトリの観察ルールにも生かされた。「巣から400メートル以内に立ち入らない」という見物者マナーは、三宅さんが強く求めたものだ。

「野鳥観察をロマンと言っているうちはまだまだ。地味な作業だが、観察を続けることで、自然の大切さを知ることができる。野鳥を大切に思う心が環境保全へつながってこそ意義がある」。
http://www.topics.or.jp/articles/-/44203

http://archive.is/Fi9H0
posted by BNJ at 23:02 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

焼き鳥店の鶏舎全焼、店で出すニワトリ300羽焼け死ぬ 兵庫・加西【産経WEST2018年5月8日】

 8日午後2時50分ごろ、兵庫県加西市綱引町の養鶏場で「鶏舎が燃えている」と関係者から119番があった。約1時間半後に消し止められたが、木造平屋建て約300平方メートルを全焼し、食用のニワトリ約300羽すべてが焼け死んだ。けが人はなかった。兵庫県警加西署が原因を調べている。

 同署によると、通報したのは姫路市の焼き鳥店経営の男性(60)。店で提供するニワトリを鶏舎で飼育していた。男性は出火当時、羽の除去に使う湯をバーナーで沸かしていたが、鶏舎を離れて近くの車で15分ほど休息して戻ると、高さ約2メートルの火柱が上がっていたという。
https://www.sankei.com/west/news/180508/wst1805080083-n1.html

鶏舎全焼、ニワトリ300羽死ぬ 加西【神戸新聞NEXT2018年5月8日】
約200〜300羽を飼育していた鶏舎が全焼した=8日午後6時45分、加西市網引町
 8日午後2時50分ごろ、兵庫県加西市網引町の鶏舎から出火し、木造平屋約300平方メートルを全焼した。食肉用として飼っていた約200〜300羽のニワトリが死んだ。

 加西署によると、ニワトリの処理に来た焼き鳥店経営者の男性(60)=姫路市=が、ニワトリの羽をむしるためにガスバーナーで湯を沸かしていたところ、15分ほど目を離したすきに火が出たという。
https://www.kobe-np.co.jp/news/jiken/201805/0011237078.shtml

http://archive.is/hjWr3
http://archive.is/QldXE
タグ:事件事故
posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

バードカービング展 精巧な野鳥彫刻、219点を展示 大阪・北区 /大阪【毎日新聞2018年5月8日】

 大阪市北区の市中央公会堂3階小集会室で7日、「25周年記念バードカービング展」(関西バードカービングクラブ主催)が始まった。10日まで。

 バードカービングは角材から鳥を彫り出し、アクリル絵の具で彩色する「野鳥彫刻」。1800年代中ごろに米国でカモの狩猟用おとりとして使われていたが新しい趣味活動として発展し、日本では1979年に鳥類保護の立場から剥製に替わるものとして紹介され、普及した。

 会場には大きな鳥からスズメまで219点の作品が並ぶ。止まり木や岩なども細かく表現されている。電動工具を使ったものも多く、より精巧になっている。バードカービングを始めて5年という女性は「初めは苦労したが、図鑑や写真集などを見たり鳥を観察するうち、鳥や自然への関心が深まり、彫ることが楽しくなった」。

 午前10時〜午後5時(10日は午後3時半まで)。入場無料。問い合わせは同クラブ事務局(072・724・0573)。【塩田久美子】
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k27/040/331000c

http://archive.is/V9Y9P
posted by BNJ at 22:58 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ふわふわだね、ペンギン赤ちゃん 福井県の越前松島水族館で今だけ【福井新聞ONLINE2018年5月8日】

換羽の時期を迎えたオウサマペンギンの赤ちゃん。ふわふわした毛ももうすぐ見納め=5月5日、福井県坂井市の越前松島水族館

 福井県坂井市の越前松島水族館で昨年8月に誕生したオウサマペンギンの赤ちゃんが、羽毛が抜け替わる換羽の時期を迎えた。フワフワの茶色い毛に包まれた愛らしい姿はもうすぐ見納め。同館は「今しか見られない姿をぜひ見てほしい」と来場を呼び掛けている。

 同館では無精卵や育児の失敗などが続いていたが、11年ぶりに誕生したひなは順調に育ち、成鳥への第一歩となる換羽を迎えた。

 現在は体長90センチ、体重13キロと成鳥と同じ大きさにまで育った。フワフワとした茶色の毛の赤ちゃんは存在感抜群。毛の下には、成鳥の特徴である頭部両側と首にかけて鮮やかな黄色やオレンジ色が見える。

 5月中旬には全ての毛が抜け、同時にプールで泳ぐことができるようになる。人間でいう「声変わり」もあり、自分でえさを食べるようになるという。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/327325

http://archive.is/aj2ry

ライチョウ今年も産卵 富山市ファミリーパーク【共同通信2018年5月8日】

富山市ファミリーパークでニホンライチョウが産んだ卵=8日、富山市(同パーク提供)
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは8日、飼育中の雌が卵1個を産んだと発表した。環境省などが進める「ライチョウ保護増殖事業計画」として、昨年初めて同パークで人工繁殖によるひなが誕生、今年も同じつがいで繁殖に取り組んでいた。

 同パークによると、今年4月中旬から2羽を近づけ、今月4日以降、交尾を確認。8日午前7時50分ごろ、繁殖室内で卵が見つかった。今後5〜6個を産むのを待ち、専用の容器に移し、人工ふ化させる。有精卵であれば6月上〜中旬にひなが誕生する見通し。
https://this.kiji.is/366554709475099745?c=39546741839462401

富山)ニホンライチョウが産卵 富山市ファミリーパーク【朝日新聞デジタル2018年5月9日】
8日に見つかったニホンライチョウの卵=富山市ファミリーパーク提供

 絶滅危惧種のニホンライチョウの人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパーク(富山市古沢)は8日、園内のニホンライチョウが今年度初めて産卵したと発表した。昨年も産卵したメスとオスのペアによる産卵で、6、7個の産卵をさせた後に孵卵(ふらん)器による人工孵化(ふか)に取り組む。

 昨年度、このペアから20個の卵が産まれたが、順調に成育しているのはそのうち2羽だけ。今年度は孵化率と成育率を高めるため、エサを変えたり、ストレスを減らす工夫をしたりして繁殖を進める。

 同パークによると、ペアは4月からフェンス越しに対面させる「お見合い」や短時間の「同居」を実施。今月4日から1日1、2回の交尾をするようになり、8日に産卵を確認した。(吉田真梨)
https://www.asahi.com/articles/ASL585F6KL58PUZB00N.html

ライチョウ今季初の産卵 ファミリーパーク【北日本新聞2018年5月9日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」の人工繁殖に取り組んでいる富山市ファミリーパーク(同市古沢)は8日、飼育中の雌が今季初めて、卵1個を産んだと発表した。環境省などが進める保護増殖事業の一環で、昨年に続き2年連続の産卵となった。順調なら6月中旬にもふ化する見通し。

 同パークによると、卵は同日午前7時50分ごろ、飼育担当者が確認。ペアリングしたのは、2016年に乗鞍岳(長野、岐阜)で卵を採取して飼育した雄と雌。17年度も同じペアで産卵した。

 17年度は繁殖にケージを使ったが、本年度は3月に完成した飼育施設の繁殖室を使用。4月10日からそれぞれ個室で放し飼いにし、フェンス越しの「お見合い」を経て、同月24日から時間を決めて“同居”させたところ、5月4日に初交尾が確認された。

 自然下の雌は1日おきに産卵し、1シーズンに6〜7個を産む。全て産み終えた後で温め始めることから、同パークでも同様のタイミングで37・6度の温度に設定したふ卵器に卵を移す。

 同パークでは17年度、このペアが自然下を大きく上回る20個を産卵したが、ふ化したのは3個と少なかった。村井仁志動物課長は「産卵数を自然下により近づけ、ふ化率を上げるのが今季の目標。飼育繁殖技術を確立したい」と話した。

 環境省の増殖事業は2015、16年に乗鞍岳から野生の卵計22個を採取し、同パーク、上野動物園(東京)、大町山岳博物館(長野)で取り組んできた。17年度に初めて人工繁殖に成功した。
http://webun.jp/item/7459762

富山市ファミリーパーク 人工繁殖でニホンライチョウ産卵【チューリップテレビニュース2018年5月10日】
 国の特別天然記念物で絶滅危惧種の『ニホンライチョウ』の人工繁殖に取り組む富山市ファミリーパークは、飼育中のメスが、8日卵を産んだと発表しました。

 今年度の人工繁殖による産卵は初めてです。

 これがその卵です。

 ファミリーパークによりますと産卵したニホンライチョウは去年初めて卵を産んだメスで、同じくおととし人工繁殖で生まれたオスと『お見合い』をさせました。

 今月4日に初めて交尾を確認。

 8日飼育員が巣に卵が1個あることを確認しました。

 富山市ファミリーパークでの人工繁殖による産卵は今年度初めてで、順調に成長すれば来月上旬にもふ化する見通しです。

 人工繁殖は環境省の事業の一環で去年、ファミリーパークでふ化した3羽のうち1羽が園内で順調に生育し、現在は10羽を飼育しています。
http://www.tulip-tv.co.jp/news/detail/?TID_DT03=20180509114750

http://archive.is/NGdgE
http://archive.is/BNXfh
http://archive.is/whU7s
http://archive.is/Q5OzT
ライチョウ基金 2600万円に 「絶滅危機 多くの人に伝わった」【中日新聞2018年3月3日】

新横浜公園で小学生と親対象に「いきもの観察会」 生物多様性など学ぶ【港北経済新聞2018年5月8日】

園内の生きものを楽しく観察する

 新横浜公園(横浜市港北区小机町)で6月から、「四季折々のいきもの観察会」が始まる。

 日産スタジアムのほか各種スポーツ施設を有し、市内最大規模の運動公園として知られる同公園。一方で鶴見川の多目的遊水池として、水辺や緑が豊かで、多種多様な植物や生き物を観察することもできる。

 同観察会は市内在住の小学生の親子向けに、6月から12月まで全5回で開催するイベント。第1回目の開催日は6月16日で「水辺の生きもの観察&水路のお世話を体験しよう!」と題して、園内の池などに生息する生きものを観察しながら、生物多様性について学ぶ。

 以降は「第2回夜の生きもの探検!昆虫トラップ&セミの羽化観察」(7月27日)、「第3回どんな昆虫がつかまるかな?横ちゃんの虫むし大作戦!」(9月15日)、「第4回これからの外来種を考えよう」(10月14日)、「第5回野鳥と冬越しの虫観察&クリスマスリース作り」(12月2日)を予定する。

 同園の田中海嗣さんは「昨年の開催では、身近な生きものはもちろん、珍しい生きものに出会えた。都会の中にこれだけの自然があるということを『みて・ふれて』体感してほしい」と話す。

 第1回の開催時間は10時15分〜14時30分。参加無料。要予約(応募期間は5月23日〜6月9日)。
https://kohoku.keizai.biz/headline/2493/

http://archive.is/Eigap
タグ:探鳥会
posted by BNJ at 22:53 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

イヌワシとクマタカを追い詰めた主犯は造林政策!人工林拡大の中で進んだ開放地と大径木の消失が、大型猛禽類の減少を招いた【WEB RONZA2018年5月8日】

山崎亨さん
 国内にすむ大型猛禽類の代表と言えるイヌワシとクマタカ。この2種は環境省のレッドリストで、ともに絶滅危惧種(IB類)に指定されている。個体数減少の原因としては、生息地である山岳地帯の自然破壊や化学物質による環境汚染などが疑われてきたものの、実際には戦後の拡大造林政策による森林環境の激変が、両種を危機的な状況に追い詰めた主犯だったとの認識が広がりつつある。筆者がこの春まで編集長を務めた雑誌『グリーン・パワー』で昨年1年間、両種のこうした実情について連載してもらったアジア猛禽類ネットワーク会長の山ア亨さんに、改めて話を聞いた。
     ◇     ◇

 ――日本のイヌワシの生息環境は、世界的に見て特殊だと聞く。

森を飛ぶイヌワシ。こんな環境にすむのは日本だけとされる=井上剛彦さん提供
拡大森を飛ぶイヌワシ。こんな環境にすむのは日本だけとされる=井上剛彦さん提供
 日本の山は基本的に森林に覆われている。そんな環境で生きているイヌワシは、日本の亜種ニホンイヌワシだけだ。海外のイヌワシは主に草原で暮らしており、木のまばらな灌木地帯で見られることもある。イヌワシは体や翼が大きく、日本の亜種も木々の立ち並ぶ森林の中には入っていかない。ノウサギやヤマドリ、ヘビ類など餌となる動物の狩り場となっているのは、森林地帯の周辺にある草原や伐採地といった開けた場所(開放地)だ。こうした生息環境に合わせて、日本ではイヌワシの行動も変わってきた。
イヌワシの激しい「兄弟殺し」

 ――行動がどう変わったのか?
 つがいでの狩りの頻度が高い。1羽が木のない所へ獲物を追い出し、もう1羽が狩るという戦法を採ることが多い。だから1年中つがいで行動し、どちらかが死ぬまで2羽のつがい関係が続く。これは世界的に見ると、すごく珍しい。巣は主に断崖の岩棚に造られ、雌は2卵を産む。ところが2卵目のひなの孵化は1卵目より3日ほど遅れ、孵化直後から1卵目のひなによる攻撃を受ける。この『兄弟殺し』『兄弟間闘争』と呼ばれる行動が日本では極めて激しく、ひなが2羽ともに巣立つ確率は1%にも満たない。獲物の量が限られる森林地帯で、確実に1羽が育つように適応した結果だと考えられている。

 ――森林にすんでいるイヌワシだが、周辺にある開放地が貴重な狩り場となってきたわけだ。
 かつて森林は焼き畑として利用されたり、薪や炭を得るために伐採されたりして、山間部にも開けた場所が点々とあった。茅場や採草地などと呼ばれる草原も各地に広がっていた。そうした人工的な開放地がなかったら、イヌワシは獲物を捕れず、日本で個体群を維持できなかったのではないか。少なくとも人間が森を利用するようになってから、日本のイヌワシは人の暮らしと共存してきたと言える。

狩り場の減少が招いた餌不足

 ――イヌワシの繁殖成功率は1980年代から低下するようになったと言われる。その頃から森に変化が起こったのか?
 私が調査のフィールドとしていた鈴鹿山脈で、初めてイヌワシを見つけたのは1976年だった。当時は伐採地がいっぱいあり、植林から数年の場所もたくさんあった。イヌワシが狩りをしやすい環境が広がっていた。しかし、戦後の拡大造林で植えられたスギやヒノキがどんどん成長し、かたや燃料革命で石油やガスが普及したため、薪炭林が定期的に伐られることはなくなった。草原も放置されるようになった。このため4〜5年も経つと灌木が伸びたり草が大きくなったりして、イヌワシは狩りをしにくくなっていった。日本イヌワシ研究会は、1981年から毎年、繁殖状況を調べているが、当初 ・・・続きを読む
(残り:約2015文字/本文:約3434文字)
http://webronza.asahi.com/science/articles/2018050100003.html

http://archive.is/eKwey
posted by BNJ at 11:36 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

エミューのおいしさPR 12日、基山町の5店舗で提供【佐賀新聞LiVE2018年5月8日】

来場を呼び掛けるエミュー祭りのポスター

 基山町の新しい名物・エミュー料理を楽しめる「エミュー祭り」が12日、同町内の飲食店5店舗で開かれる。町内で生産したエミューのおいしさを消費者にPRする。

 同日の町ジビエ解体処理施設オープンを記念して開催。参加するのは「一福」「うえちゃん家」「おおくぼ」「PEACE」「やんややんや」の5店舗で、エミューの串焼きやタタキ、スモークステーキなど、各店が工夫を凝らしたメニューが提供される予定。

 エミューはオーストラリア原産のダチョウによく似た大型の鳥。肉はしっかりとした赤身が特徴で、高タンパク、高鉄分、低脂肪、低カロリーのヘルシーな食品として知られている。同町では町おこしの一環として、2014年から飼育を始めた。

 同祭りの問い合わせは同町産業振興課ブランド化推進室、電話0942(92)7945。
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/214194

http://archive.is/njAw1
地産地消化粧品山口知事に紹介 久光製薬の中冨社長【佐賀新聞LiVE2018年4月17日】
大型鳥エミューで町おこし 佐賀・基山 耕作放棄地で 3月に解体施設完成
佐賀)国内有数の飼育拠点に エミューで町おこしの基山【朝日新聞デジタル2018年1月14日】
オーストラリア原産の大型鳥「エミュー」 耕作放棄地の再生に光【佐賀新聞LiVE2017年9月23日】
エミュー商業的魅力探る 基山町でシンポジウム 飼育者ら実践報告 [佐賀県]【佐賀新聞LiVE2017年8月5日】
エミューの製品化探る 基山町で地域興しシンポ【佐賀新聞LiVE2017年7月31日】
エミューの可能性探る 29日、シンポ【佐賀新聞LiVE2017年7月4日】
エミューの商品価値探る 講演や美肌塾、試食も 7月29日、基山町でシンポ [佐賀県]【西日本新聞2017年6月17日】
基山町 エミュー特産へ処理施設 やりくりまちの台所【佐賀新聞LiVE2017年5月6日】
ジビエで町活性化へ 基山町が食肉処理施設 エミュー、イノシシ 狩猟者の負担軽減【佐賀新聞LiVE2017年4月6日】脂少なくヘルシーエミュー料理 基山町 =鳥を味わう=【佐賀新聞LiVE2017年1月16日】
佐賀・エミュー料理【九州に鶏料理あり(3)】【大分合同新聞プレミアムオンライン2017年1月10日】(既報関連ソースあり)
基山の農家でエミュー初の産卵 耕作放棄地対策、新名産へ【佐賀新聞LiVE2016年12月2日】(既報関連ソースまとめあり)
佐賀)エミュー肉でキーマカレー 基山で町おこし【朝日新聞デジタル2016年1月18日】
オーストラリア原産の鳥・エミュー 放牧で農地再生 佐賀県基山町【日本農業新聞e農ネット2015年11月15日】
ピープル:きやまファーム取締役の農家、吉田猛さん /佐賀【毎日新聞2015年10月20日】
大型の鳥「エミュー」で地方創生を 佐賀【NHKニュース2015年8月29日】
休耕田の救世主になるか エミュー飼育に熱視線 基山町 [佐賀県]【西日本新聞2015年6月9日】
タグ:エミュー
posted by BNJ at 11:26 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

米子水鳥公園「つばさ池」から水鳥のひな狙うカメ駆除へ【産経ニュース2018年5月8日】

 水鳥のひなを狙う外来種のカメ「ミシシッピアカミミガメ」が増加していることから、鳥取県米子市の米子水鳥公園は7日、公園内のつばさ池(広さ17ヘクタール)にカメの捕獲装置1基を設置した。装置はカメを生け捕りできるため、入り込んだ在来種は逃がし、外来種のみを駆除することで生態系の維持を図る試み。

 公園職員2人が、池岸から5・5メートル中央寄りに装置(縦、横とも約1メートル)を取り付けた。甲羅干しするカメの習性を利用しており、水面から誘導板を登ったカメはネットの生簀(いけす)に転落し、捕獲される仕組みになっている。

 公園では平成12年頃からアカミミガメの姿が目立ち、園内で繁殖もしている。ペットとして飼われていたものが、池に放されたらしい。現在、同池に推定で約800匹が生息。アカミミガメは、留鳥の水鳥カイツブリやカルガモの孵化(ふか)したばかりのひなを狙うほか、在来のイシガメなどの生息環境に悪影響を与えている。

 神谷要館長は「アカミミガメは繁殖期に入っており、早く本来の生態系に回復させたい」と話した。
https://www.sankei.com/region/news/180508/rgn1805080015-n1.html

外来種カメ対策開始、生態系保護へ 米子水鳥公園【日本海新聞2018年5月8日】
 米子水鳥公園(米子市彦名新田)は7日、園内の池で増加する外来種ミシシッピアカミミガメ(通称・ミドリガメ)の対策に乗り出した。カメの甲羅干しの習性に着目した捕獲装置を池に初めて設置し、生態系保護や植生回復につなげる。

池に設置されたミシシッピアカミミガメの捕獲装置=7日、米子市彦名新田の米子水鳥公園野鳥や池の水草などに影響を与えているとみられるミシシッピアカミミガメ=7日、米子市彦名新田の米子水鳥公園
http://www.nnn.co.jp/news/180508/20180508004.html

http://archive.is/C1OWN
http://archive.is/PkX17
posted by BNJ at 11:24 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

福井 地元「世話しっかり」 コウノトリひな誕生【中日新聞2018年5月8日】

生まれたひなと卵を見守る雌のさっちゃん=越前市中野町のケージで(県提供)

 越前市中野町で県が飼育する国の特別天然記念物コウノトリの雄「ふっくん」と雌「さっちゃん」のペアが産んだ有精卵から七日、ひなが誕生した。悲願だった地元で産まれた卵からのひな誕生に、同市白山地区でコウノトリをシンボルに自然再生に取り組む関係者から喜びの声が上がった。

 ペアを世話する地元の「コウノトリ育む会」の堂下正道会長(73)は「これまでの(他のペアが産んだ有精卵をふ化させる)托卵(たくらん)と違い、世話するペアが産んだ卵からのひな。喜びは格別」と声を弾ませる。ひなを無事に成長させる役割も担い「放鳥したときに元気に大空に舞うように、餌やりなど世話をしっかりしたい」と意気込む。

 長年にわたってコウノトリをシンボルにした環境保全活動に励む「水辺と生き物を守る農家と市民の会」の恒本明勇(あきお)会長(71)は「ますますコウノトリがすめる環境づくりに励む必要を感じている。初心に帰って、地域で取り組みを広げていきたい」と決意を新たにする。

 コウノトリ見守り隊長の加藤信之さん(70)は「ふっくん、さっちゃんが子育てに専念できるように、見守りをしっかりし、ルールを守った観察を呼び掛けていきたい」と話した。

 西川一誠知事もこの日、ひな誕生は、地元白山地区と越前市、県が力を合わせて努力した結果とし、「ひなが無事に成長するよう、気をつけて飼育するとともに、餌場環境の整備など多様な生き物と共生する地域づくりを進めたい」とのコメントを発表した。

 (山内道朗)
http://www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180508/CK2018050802000047.html

福井)初めてのヒナ誕生 県飼育のコウノトリペア【朝日新聞デジタル2018年5月8日】
誕生したコウノトリのヒナと、残る三つの卵(福井県越前市中野町、県自然環境課提供)

 福井県越前市白山地区で飼育しているコウノトリ「ふっくん」(オス)と「さっちゃん」(メス)のペアが4月に産んだ卵から、ヒナ1羽が生まれた。県が7日発表した。県内で飼育するペアが産んだ卵からヒナが誕生したのは、2011年に県が飼育を始めてから初めてとなる。

 県自然環境課によると、7日午前にケージ内に入った飼育員がヒナを確認した。ペアはほかにも3個の有精卵を産んでおり、数日内の孵化(ふか)が予想されるという。ヒナは約2カ月で自力で飛べるようになる。県は今秋ごろの放鳥を目指し、飼育していく。(山田健悟)
https://www.asahi.com/articles/ASL574SJNL57PGJB00B.html

待ちに待ったヒナ誕生 越前市のコウノトリ【産経ニュース2018年5月8日】
 県は7日、越前市白山地区で飼育されている国の特別天然記念物、コウノトリのペア、「ふっくん」(雄)と「さっちゃん」(雌)が産卵した有精卵4個うち1個が孵化(ふか)したと発表した。県自然環境課は、残る3個も順調にいけば数日中に孵化すると予想している。

 県内で生まれた有精卵によるヒナの誕生は、昭和39年に小浜市国富地区で野生のコウノトリのヒナが誕生して以来で、飼育中のコウノトリでは初めてという。

 飼育員が7日午前10時40分ごろ、コウノトリの飼育ケージ内の巣で1羽のヒナが誕生しているのを目視で確認した。産卵後の4月27日の検卵では4個のうち2個が有精卵、残り2個が有精卵の可能性があると判断していたが、今回誕生したのは有精卵の可能性があると判断した卵という。今後は餌やりの際に目視によってヒナの誕生を確認する。

 孵化後は親とともにケージで育つ。性別は不明で約40日後に羽毛のDNA検査で判明する。県は、秋頃の放鳥を目指している。
https://www.sankei.com/region/news/180508/rgn1805080058-n1.html

コウノトリペアの卵から初めてのヒナが誕生 (福井県)【NNNニュース2018年5月7日】
越前市で飼育しているコウノトリのペアが産んだ卵から初めてのヒナが誕生し、残り3つの卵も数日以内にふ化する見通しです。

卵のカラを破り顔を出しているのが、コウノトリのヒナです。

越前市白山地区で飼育している「ふっくん」と「さっちゃん」のペアの卵からふ化した初めてのヒナで、きょうの午前中に飼育員が巣の中で1羽を確認しました。

ふっくんとさっちゃんは先月に4つの卵を産み、いずれも初めてヒナが生まれる可能性がある有精卵と確認されていました。

県によりますと、ヒナは鳴き声もあげていて、元気だということでこのまま巣の中でふっくんとさっちゃんによって育てられます。

なお、残る3つの卵も数日以内にふ化する見通しです。
http://www.news24.jp/nnn/news8639919.html

待望のひな、越前市の住民感無量 コウノトリ環境維持へ決意新た【福井新聞ONLINE2018年5月8日】
コウノトリのひなが映ったモニターを見ながら笑顔を見せる飼育スタッフと地元住民=5月7日午後3時35分ごろ、福井県越前市

 兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園から福井県越前市白山地区にやってきて7年目。福井県内での繁殖を期待されてきたコウノトリの「ふっくん」「さっちゃん」ペアがついに“わが子”を抱いた。県外のペアの卵を預かる「托卵(たくらん)」でなく、同地区で暮らす2羽が産んでかえした待望のひな。長い間見守り続けた地元住民は吉報に沸き、飼育スタッフは「巣立ちまで鳥が安心できる環境を維持しなければ」と気を引き締めた。

 5月7日朝、巣の中を撮影した監視カメラにひなの頭らしき灰色っぽいものが映ると、同地区にある県コウノトリ支援本部の緊張が一気に高まった。「無事に生まれて」。雨の中で抱卵する様子を飼育スタッフが祈りながらモニターを見守った。

 2羽と飼育スタッフは、福井県内でのコウノトリ繁殖に向けた成果を着実に上げてきた。13年に県内で初めて産卵、14、16年には托卵によるふ化に成功し、15年以降の放鳥に結びつけた。17年には同地区ゆかりのコウノトリ「コウちゃん(武生)」の孫を地元から自然界に放した。

 当初から飼育に携わってきた越前市職員日和佳政さん(38)、藤長裕平さん(35)は、県自然環境課の木村美貴獣医師(34)とともに、産卵から放鳥に至るまで2羽を支え、有精卵が得られるよう試行錯誤を続けてきた。藤長さんは「無事に生まれてほっとしています。このペアの有精卵からのひな誕生は感慨深いものがありますね」と笑みを浮かべた。

 藤長さんらは「元気に大きく育ってほしい」と口をそろえ、「巣立ちまで安心して生活できる環境を整えることが仕事」と気を引き締めた。

 誕生したひなを一目見ようと、地元住民たちもケージ近くのしらやまいこい館に次々と訪れ、モニターに見入った。環境活動グループ「水辺と生き物を守る農家と市民の会」顧問で、無農薬の稲作や冬場に水を張る「冬水田んぼ」などに取り組む堀江照夫さん(81)=越前市=は「頑張ってきた住民の努力に応えてくれた。いい環境になった証拠」と喜んだ。

 ケージ周辺を毎日2回巡回してきた「見守り隊」の加藤信之隊長(70)=越前市=も「地元生まれで、托卵とはひと味重みが違う」と声を弾ませた。前隊長でエコビレッジ交流センターの野村みゆきさん(58)=越前市=は「待ちに待った子ども。バンザイという気持ち」と満面の笑みを浮かべ「ひなが自立して大空に羽ばたいて、そういう一つ一つの成長が地域住民の励みや張り合いになる」と感無量の様子だった。
http://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/327312

コウノトリ こんにちは赤ちゃん♪ ひな誕生 県内54年ぶり 越前市 /福井【毎日新聞2018年5月8日】
卵からふ化したコウノトリのひな=福井県越前市で、同県自然環境課提供
 越前市白山地区で飼育する国特別天然記念物コウノトリのペアに7日、待望の2世が誕生した。先月産んだ卵4個のうち1個から、ひながふ化しているのを県自然環境課が確認した。県内でひなの誕生が確認されるのは54年ぶりで、関係者らは「待ちに待った瞬間」と喜びに沸いている。

 担当の飼育員が7日午前10時40分ごろ、ふ化したひなを目視で確認した。グレーの毛に包まれたひなは「キュウ、キュウ」と可愛らしい声で鳴き、健康面に問題はないという。性別は生後40日前後に判明の見通しで、羽の付け根から抽出した細胞をDNA検査する。

 2世を授かったペアは、兵庫県豊岡市の県立コウノトリの郷公園から、2011年に借り受けた「ふっくん」(雄20歳)と「さっちゃん」(雌19歳)。13〜17年に産んだ計22個はいずれも無精卵だったが、今年4月に産卵した四つのうち二つが検査で有精卵と判明していた。残り二つも有精卵の可能性があるとされ、今後のふ化にも期待が高まる。

 コウノトリはかつて日本の至る所で見られたが、明治期以降の乱獲や農薬の使用、河川改修による湿地の消滅の影響で減少。国内に野生する個体は1971年5月に絶滅した。

 福井県内では小浜市で国内最後となった野生のひなが64年に確認されたほか、70年には「コウちゃん」と愛称がつけられた野生の個体が飛来。2010年には豊岡市を巣立った雌が越前市に長期間とどまり、野生定着への機運が高まっていた。コウノトリの生存には餌となるドジョウやカエルなどの田園生態系が欠かせず、同課の担当者は「地域住民とともに、今後も豊かな自然環境づくりに努めたい」と話している。【大森治幸】
https://mainichi.jp/articles/20180508/ddl/k18/040/249000c

http://archive.is/kM3DE
https://megalodon.jp/2018-0508-1119-39/www.chunichi.co.jp/article/fukui/20180508/CK2018050802000047.html
http://archive.is/s8lJc
http://archive.is/uqOKi
http://archive.is/3zkzd
http://archive.is/Avh3q
コウノトリ 4個中二つ、有精卵 54年ぶり2世に期待 越前市 /福井【毎日新聞2018年4月28日】

関・小瀬鵜飼、11日開幕 鵜匠ら改善点報告【中日新聞2018年5月8日】

尾関市長(左)に改善点や今後の取り組みなどを報告する小瀬鵜飼の関係者=関市役所で

 千年余の伝統を誇る関市の小瀬鵜飼が十一日に開幕する。開幕を目前にした七日、宮内庁式部職の鵜匠、足立太一さん、岩佐昌秋さん、足立陽一郎さんと、関遊船の山田武司社長、永田千春事務長の五人が七日、市役所を訪れ、尾関健治市長に去年からの改善点などを報告した。

 観客の利便性を高めようと、関遊船は乗船場から徒歩一分の場所に駐車場約三十台分を整備する計画で、八月に完成する。掘りごたつ式の屋形船二隻を改装し、手すりの位置を下げてより見やすくした。

 山田社長は「過去の観客のデータや要望を分析中で、今後はアンケートを実施しサービス向上に努めたい」、足立太一鵜匠は「また見に来たいと思ってもらえるよう頑張りたい」と話した。

 尾関市長は「観客数を回復できるよう、効果的なPRやデータ収集ができれば」と激励した。

 小瀬鵜飼の昨年の観客数は八千二百三十八人で、近年右肩下がりが続いている。市は小瀬鵜飼を二〇一八年度のシティープロモーションの目玉に位置付け、一万人を目指してPR活動に取り組んでいる。 

 (本間貴子)
http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180508/CK2018050802000038.html

https://megalodon.jp/2018-0508-1116-34/www.chunichi.co.jp/article/gifu/20180508/CK2018050802000038.html
posted by BNJ at 11:17 | Comment(0) | 鳥獣狩猟ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

新緑に耳を澄ませ 「塩嶺小鳥バス」今年も【長野日報2018年5月8日】

早朝の塩嶺小鳥の森で、野鳥のさえずりに耳を澄ませる参加者
岡谷市郊外の塩嶺小鳥の森で野鳥観察を楽しむ「塩嶺小鳥バス」(同市主催)が、6日から今季の運行を開始した。初日は諏訪地方をはじめ県内外から90人が参加。例年に比べ新緑が濃い木立の中から聞こえてくるさえずりに耳を澄ませ、咲き始めたフデリンドウなど春の野草にも親しんだ。

今年で65年目を迎えた伝統の探鳥会。2台のバスは諏訪市、下諏訪町、岡谷市内の11の停留所で参加者を乗せ、午前6時に塩嶺閣に到着した。受け付けでは参加者にルリビタキを描いた記念のピンバッジがプレゼントされ、双眼鏡やワイヤレスレシーバーを無料貸し出し。日本野鳥の会諏訪支部長で小鳥の森コーディネーターの林正敏さんの案内で森を巡った。

歩き出した当初は快晴に恵まれたものの早朝の冷え込みで、さえずりはもう一つ。それでもクロツグミやキビタキ、サンショウクイ、シジュウカラ、アカゲラ、メジロ、コガラなどのさえずりが聞こえ、林さんと野鳥の会関係者が図鑑などを示しながら解説した。約1時間半の散策から塩嶺閣に戻る道では、ウグイスが盛んにさえずり、参加者を喜ばせた。
 
伊那市西箕輪から家族4人で参加した西箕輪小学校6年生の高橋生成さんは、「小鳥や植物が大好き。初めて来たけれど静かで気持ちがいい。もう一度違う季節に来てみたい」と笑顔。蓼科の別荘から家族4人で訪れた東京都立川市の鈴木康之さん(48)は、「普段は野鳥の鳴き声に注意を払っていないので、さえずりをわかりやすく説明してもらい、貴重な体験になった」と話していた。

塩嶺小鳥バスは6月24日まで毎週日曜日に運行。問い合わせは同市商業観光課(電話0266・23・4811)へ。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/31514

岡谷・塩嶺小鳥バスの運行開始 小鳥のさえずりや野花が魅了【中日新聞2018年5月9日】
野鳥観察を楽しむ参加者たち=岡谷市塩嶺の県小鳥の森で

 岡谷市塩嶺の県小鳥の森をバスで早朝に訪れ、野鳥を観察する「塩嶺小鳥バス」の運行が6日、始まった。県内外から90人が参加し、小鳥たちのさえずりや野に咲く花を観賞した。

 毎年五、六月の日曜日に運行する同バスは今年で六十五回目。日本野鳥の会諏訪支部長の林正敏さん(74)が案内役を務め、参加者は午前六時ごろ塩嶺閣を出発。双眼鏡やカメラを手に一時間半かけて探鳥路を歩いた。

 新緑が映える森は今、東南アジアなどから飛来した夏鳥たちがさかんにさえずっている。林さんは野鳥たちの鳴き声から種類を聞き分け、生態や行動を紹介。スタッフが図鑑を広げ、羽根の色など見分けるためのポイントも伝えた。

美しいさえずりを響かせたキビタキ=岡谷市塩嶺の県小鳥の森で

 また林さんは野鳥に関する面白い話題を次々に披露。サンショウクイは「ピリピリ」と鳴くことから、サンショウの実を食べてひりひりしている様をなぞらえて名付けられたと説明した。

 森では過去三十年で百十種類の野鳥が確認されている。この日はキビタキやクロツグミ、サンショウクイなどのさえずりが聞こえ、飛び交うメジロやシジュウカラも観察した。池の近くではカワセミが繁殖の準備をしているという。

 またウバユリやコブシなど自生する植物の名前や特徴も案内。青紫色でかれんなフデリンドウや白いエンレイソウの花が各所で見られ、参加者を喜ばせた。

 野鳥保護に長年取り組む林さんは、一九八三年から小鳥バスを通じ野鳥の魅力を伝えている。二十回以上参加している同市今井の高校教諭高木保夫さん(60)は「林さんの五感の鋭さは大変なもの。一緒に森を歩くと、さえずっている鳥や足元に咲く花など、一人では見えないものが見えてくる」と話していた。

青紫色のフデリンドウ

 小鳥バスはJR上諏訪駅西口、下諏訪大社通り四ツ角、JR岡谷駅、岡谷市役所などを経由し県小鳥の森に向かう。上諏訪から乗車の場合は千二百円、下諏訪、岡谷からは千円。小学生は半額。双眼鏡を貸し出している。(問)市商業観光課=0266(23)4811(内線1456)

(福永保典)
http://www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180509/CK2018050902000236.html

http://archive.is/7PUDl
https://megalodon.jp/2018-0509-2248-07/www.chunichi.co.jp/article/nagano/20180509/CK2018050902000236.html
posted by BNJ at 11:15 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カルガモの赤ちゃんが誕生 東京・豊島区の目白庭園【TOKYO MX NEWS2018年5月7日】

 東京・豊島区の目白庭園で4月末にカルガモのひな12羽が誕生し、訪れる人に愛らしい姿を見せています。

 好奇心が旺盛なひなたちは、気ままに広い池を親鳥と一緒に泳ぎ回ったり、おぼつかない足取りで水辺をよちよちと歩き回ったり、餌をついばんだりと元気いっぱいです。この姿を目当てに訪れた人は「かわいいですね。ちょこちょこお母さんの後をついていく姿がかわいい」「泳ぐ姿がかわいい」「家が近所なので毎日のように来ている。最初は水に入るのを怖がっていたが今は自由に泳いでいるので、大きくなったなと思って見ている」などと話していました。

 庭園では毎年この時期、カルガモのひなが誕生しています。今年のひなは生まれてから順調に成長していて、およそ1週間で一回りほど大きくなったといいます。園長の石井史織さんは「小さなアイドルのような、目白庭園の春を象徴する生き物。来園者に喜んでもらえてうれしい」と話しています。

 目白庭園によりますと、ひなたちは今後、飛ぶ練習や泳ぎの練習などを重ね、8月ごろに庭園を巣立っていくということです。
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46512822

http://archive.is/Q9ksf
タグ:カルガモ
posted by BNJ at 11:12 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フクロウのひな2羽誕生 東京・日の出町のごみ処分場跡地【TOKYO MX NEWS2018年5月7日】

 東京・日の出町にあるごみ処分場跡地の森で、3年連続となるフクロウのひなが誕生しました。担当者は「生態系の豊かさを表す指標になる」と喜びを語っています。

 向かったのは東京都心から車でおよそ1時間の、東京・日の出町にある谷戸沢処分場の跡地です。20年前までごみの処分場でしたが、その後、自然の再生が進められ、現在は鳥や昆虫など多くの生き物が生息しています。この森にフクロウが暮らしているといいます。処分場の跡地を管理する東京たま広域資源循環組合の斎藤創さんに、自然が戻りつつある緑豊かな森の中、フクロウの巣箱まで案内してもらいました。

 敷地内には2010年からフクロウの巣箱が設置されていて、2016年、2017年と続けてフクロウのひなが誕生しています。ことしもここでつがいのフクロウが2つの卵を温める姿が確認されていました。

 もっと近づいて取材したいところですが、組合では巣箱から距離を保って見守っているといいます。遠くから肉眼で巣箱の中はもちろん見ることはできず、フクロウが顔を出してくれるのを待ちます。

 この日は残念ながら姿を現しませんでしたが、管理する組合が設置したカメラに、別の日の日中、雄が餌を運ぶ様子や雌が巣箱から顔を出す姿も捉えられています。そして気になる巣箱の中では5月2日、1羽目のひなが誕生しました。ひなを初めて見た時のことを斎藤さんは「真っ白でかわいいな。よく生まれてきてくれたと思った」と話しました。

 そしてもう1羽も4日に無事に生まれたということです。斎藤さんは「フクロウは生態系の頂点にいて、餌となる生き物がたくさんいる生態系の豊かさを表す指標になる。今後も谷戸沢の森にすみ続けてくれれば」と話しています。

 6月上旬ごろにはひなの巣立つ姿が見られそうだということです。
http://s.mxtv.jp/mxnews/kiji.php?date=46512823

http://archive.is/VVqDJ

ゴミ処分場跡地で子育てするフクロウ 映像を公開【NHKニュース2018年4月12日】
東京)2年連続でフクロウ繁殖確認 日の出【朝日新聞デジタル2017年5月31日】
【東京】今年もフクロウが巣作り 日の出・谷戸沢廃棄物処分場内【東京新聞2017年4月6日】
処分場でフクロウ誕生=東京都日の出町〔地域〕【時事ドットコム2016年5月2日】(既報1ソース/既報関連ソースあり)
【東京】フクロウ、巣箱で抱卵 東京たま広域資源循環組合HPに巣内画像【東京新聞2016年3月4日】
タグ:フクロウ
posted by BNJ at 11:10 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

【路上感撮】街を見張るフクロウ【産経フォト2018年5月8日】

フクロウの外観をした、千葉県警千葉中央署の千葉駅前交番 =千葉市中央区(松本健吾撮影)
フクロウの外観をした、千葉県警千葉中央署の千葉駅前交番 =千葉市中央区(松本健吾撮影)
 夜のとばりが下りたJR千葉駅前(千葉市中央区)。モノレールの車両がナマケモノのようにぶら下がる。その下で街を見張るようにらんらんと目を輝かせる一羽のフクロウ。

 千葉中央署の千葉駅前交番。真っ赤な頭にくちばし、夜間点灯する2つの目に爪を持つ通称“フクロウ交番”だ。平成8年、“森の守り神”とされるフクロウをモチーフに開所した。

 千葉県内屈指の繁華街にあることから、昼夜を問わず忙しい。旅行客が写真を撮ったり、待ち合わせ場所になったりと、治安拠点としてだけなく、ランドマークとしても活躍している。
(写真報道局 松本健吾
https://www.sankei.com/photo/story/news/180508/sty1805080001-n1.html

http://archive.is/XgOIM
posted by BNJ at 11:07 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

栃木 コウノトリ2羽、渡良瀬遊水地に 定住の期待膨らむ【毎日新聞2018年5月8日】

4月30日午前、野木町の田んぼで確認されたコウノトリ(野木町提供)
 渡良瀬遊水地とその周辺で、コウノトリの目撃情報が増えている。4月30日には、栃木県野木町内の田んぼに飛来しているのが確認された。同県小山市によると、千葉県野田市で放鳥された雄の「ひかる」が、2〜3月に渡良瀬遊水地内に40日連続で滞在。4月は別の雄「きずな」とともに、2羽が初めて同時飛来したという。長期滞在の気配に、定住への期待が膨らむ。

 野木町によると、東部佐川野地区の有機農法の田んぼで30日午前9時半ごろ、コウノトリがエサを食べている様子が確認された。足輪の色から「ひかる」とみられるという。町民からの情報提供を受け、町職員が写真を撮影した。

 真瀬宏子町長も急きょ駆け付け、「コウノトリが飛来する豊かな自然環境と生態系を確保するため、周辺自治体として協力していきたい」と話した。同町内で確認されたのは約7カ月ぶり。

 小山市渡良瀬遊水地ラムサール推進課によると「ひかる」は昨年8月、渡良瀬遊水地に16日間滞在。今年2月に再び戻ってきた。40日間の滞在の間、市が設けた人工巣塔に枯れ草を運ぶ営巣行動も見られた。

 一方、4月12日には、雌1羽が上三川町付近に飛来したとの情報もあり、大久保寿夫市長は「つがいになれば、本物の巣作りになる」と期待している。
https://mainichi.jp/articles/20180508/k00/00e/040/185000c

http://archive.is/sIUkj
posted by BNJ at 11:05 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カワウの生息数3割減 有害鳥獣の捕獲上限撤廃が効果か【下野新聞SOON2018年5月8日】

 河川に漁業被害などをもたらすカワウの2017年度の県内の生息数(推定)は前年度から約35%(901羽)減の1682羽と大幅に減少したことが、7日までに県自然環境課のまとめで分かった。1627羽だった05年度以来の水準。有害鳥獣捕獲の上限数を撤廃し、捕獲数(有害鳥獣捕獲と狩猟)が増加したことが影響したとみられる。漁業関係者からは引き続き被害対策を訴える声が上がっており、県は本年度、11年ぶりにカワウの保護管理指針を改定する。

 県によると、カワウは1989年の渡良瀬遊水地内の谷中湖完成以降、本県に定期的に飛来するようになり、生息域が拡大。県内の適正生息数は1千羽とされるが、2006年度に2千羽を突破し、16年度には過去最高の2583羽が確認された。

 カワウが捕食したアユなどの魚類が市場に出た場合の「捕食金額」は、生息数が1500羽の場合で年間約2億1600万円とされる。

 被害拡大を受けて、県は適正生息数を保つために設けていた有害鳥獣捕獲の上限を16年度から例外的に撤廃。捕獲数が増加し、17年度は県漁業協同組合連合会(県漁連)が把握する分だけで過去最高の1778羽に上った。

 県は本年度、11年ぶりに保護管理指針を改定する。被害を与える個体数の半減を目指す国の指針を参考として、ドローンなどを活用した新たな駆除技術の検証結果を反映させる方針だ。
http://www.shimotsuke.co.jp/news/tochigi/top/news/20180508/3049318

http://archive.is/THCOI
タグ:カワウ 鳥害
posted by BNJ at 11:04 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする