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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2018年06月16日
ヒマワリの種を食べるオグロプレーリードッグ
母について回るバーバリーシープのきょうだい
口移しで餌をもらうフンボルトペンギンの赤ちゃん(手前)
鹿児島市の平川動物公園で、この春に誕生したばかりの赤ちゃんが次々と公開され、来園者の人気を集めている。
雌2匹、雄1匹が4月に生まれたオグロプレーリードッグは、いずれも体長約15センチ。ヒマワリの種を頬張る姿が愛らしい。同じく4月生まれのバーバリーシープ2匹はきょうだいで、移動するときは母親の後ろにぴったりとくっついている。
フンボルトペンギンは3月、1羽がふ化した。性別は今のところ不明。甲高い鳴き声で父親に餌をねだり、口移しでもらっている。
5月には、同園で初めてシンリンオオカミの赤ちゃん4匹が生まれた。7月上旬に公開される見通し。
http://www.yomiuri.co.jp/kyushu/odekake/sightseeing/20180616-OYS1T50055.html
http://archive.is/rS6da
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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日本貨物航空(NCA)は16日、同社のジャンボ貨物機の整備記録に事実と異なる記載が見つかり、他の機体でも同様の問題がある可能性があるとして、16日以降の全便の運航を一時見合わせると発表した。
NCAや国土交通省によると、問題は今月14日、国交省の立ち入り検査の過程で判明。翼に注入する潤滑油の量を、実際よりも少なく記載していた疑いがある。同社では、昨年と今年の鳥との衝突などによる機体の損傷が5月に判明し、損傷の規模の大きさから、国交省は航空事故と認定した。5月22日から立ち入り検査に入っている。
安全性の確認に1週間程度かかる見通し。同社はホームページに「安全の確認に全力を尽くしてまいります」とするコメントを出した。
NCAは昭和53年9月に設立された貨物専門の航空会社。貨物専用のジャンボ機を11機保有し、食品や薬品、精密機械などを運んでいる。
https://www.sankei.com/affairs/news/180616/afr1806160006-n1.html
http://archive.is/eku39
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野鳥ニュース
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JR山陽新幹線の博多発東京行き「のぞみ176号」(700系、16両編成)が、先頭車両のボンネットが破損したまま走行を続けていた事故で、この列車が小倉駅(北九州市)に到着した際、JR西日本の駅員がボンネットの傷の一部や血のような付着物に気付いていたことが分かった。しかし、駅員は運転に支障はないと考え、同駅での点検を見送っていた。
JR西によると、のぞみ号は14日午後2時9分頃、小倉駅に到着。駅員はホーム中央付近で列車が入ってくるのを確認したが、「先頭車両のボンネットに血のりが付着し、ひびが入っているように見えた」と、破損を認識していたと説明した。
しかし、駅員は「鳥と衝突したのだと思った。大きな破損には気付かず、運転には支障がないと考えた」として、先頭車両を再確認したり、運行を止めて点検したりはしなかった。
(ここまで358文字 / 残り632文字)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20180615-OYT1T50086.html
http://archive.is/gIx9T
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野鳥ニュース
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毎週日曜の朝に野鳥の声を紹介してきた文化放送の最長寿番組「朝の小鳥」が放送六十五周年を迎えたのを記念し、同局は二十日午後八時半から一時間の特別番組「朝の小鳥 65年のコーラス」を放送する。録音と監修を担当する公益財団法人「日本野鳥の会」理事の松田道生さん(68)は「野鳥は日本の文化。これからも鳥の魅力を知ってもらえる音づくりをしたい」と意気込む。 (砂上麻子)
◆1000種類以上の声を録音
番組は通常、日曜午前五時二十分から五分間の放送。開局翌年の一九五三年五月に始まり、これまで国内外に生息する千種類以上の鳥の声を紹介してきた。
番組の礎を築いたのは、日本の野鳥録音の先駆者として知られる蒲谷鶴彦(かばやつるひこ)さん(二〇〇七年、八十歳で死去)。放送開始から五十三年間、収録と構成を担当し、新潟・佐渡のトキや沖縄のヤンバルクイナなど貴重な音源を収録した。
松田さんは蒲谷さんから後任に指名され〇六年七月から番組を担当。小型の録音機を持って都市部の公園や山間地を回り、鳥の声を録音している。
鳥は早朝に鳴き始めるため、午前二時ごろから待機する。そこで聞いた鳴き声のままリスナーに届けるため、できるだけ鳥の近くで録音することを心掛ける。録音機のタイマー機能を利用して、森の中にレコーダーを一週間、置きっぱなしにすることもある。「番組を聴いて散歩に出たら、番組で紹介した鳥の声に気づいてもらえるのが理想。鳥を身近に感じてほしい」と話す。
長く鳥の観察を続けている松田さんは、自然環境の変化を感じるという。「中国から入って来たガビチョウ(画眉鳥)など外来種が増え、シカが増えて野鳥が隠れられるヤブが減っている」と懸念する。
◆「音源は貴重な資料に」
特番では松田さんと、ナレーターを務める文化放送の石川真紀アナウンサーが浜離宮恩賜庭園(東京都中央区)でバードウオッチングする様子を放送。蒲谷さんの功績も紹介する。
松田さんは「鳥の写真を撮る人は増えても、野鳥の声を録音する人は少ない。ウグイスなど地域によって鳴き声は違うので『朝の小鳥』の音源は後世に伝える貴重な資料になるはず」と意義を強調する。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/entertainment/news/CK2018061602000168.html
(ラジオアングル)小鳥の声を届けて65年 仲宇佐ゆり【朝日新聞デジタル2018年6月13日】
「朝の小鳥」特番に出演する(左から)、松田道生さん、鈴木寛子さん、石川真紀アナウンサー
日曜の朝に鳥のさえずりを聴かせてくれる「朝の小鳥」(文化放送、午前5時20分)が65周年を迎えた。文化放送の最長寿番組だ。20日夜8時30分に特別番組「朝の小鳥 65年のコーラス」が放送される。
2006年から鳥の声の録音と監修を担当しているのは、日本野鳥の会理事の松田道生さん。録音機は手のひらに載るサイズまで小さくなったが、近年は車に加えて航空機の音が入ることが増えたという。
「鳥の声を追っていると時代や環境の変化がわかります。ガビチョウなどの外来種が増えているので、日本の鳥だけのコーラスは将来貴重になるかもしれません」 普段の放送では、鳥の声とともに生態も紹介している。
「夜明けに鳥が朗々と鳴いていると、生きものの息吹が感じられて、胸に迫るものがあります。それを番組でどう表現するか。自然の中で録音するのも楽しいけれど、鳥と向き合う編集作業も至福のときです」 特番では、松田さん、ナレーション担当の石川真紀アナウンサー、過去にナレーションを担当した鈴木寛子さんの3人が録音の苦労などを語り合い、松田さんの前任者である、故・蒲谷鶴彦さんの功績も振り返る。いつもは5分間の番組だが、特番は1時間。裏話がたっぷり聴けそうだ。 (ライター・仲宇佐ゆり)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13537543.html
http://archive.is/AoDzrhttp://archive.is/wRnby文化放送の最長寿番組『朝の小鳥』65周年特番 水曜の夜に野鳥のさえずり【オリコンニュース2018年5月28日】
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野鳥ニュース
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望遠鏡をのぞいて野鳥を観察する永井さん(右)と参加者
白神山地をテーマにしたイベント「フォレストトークデイ」が16日、秋田県藤里町の世界自然遺産センター藤里館周辺で開かれ、大勢の来場者が講話や野鳥観察会を通じ豊かな自然環境の大切さを学んだ。白神山地の世界自然遺産登録25周年記念イベント「春の白神ウイーク」の一環。
藤里館近くにあるホテルゆとりあ藤里では、公益社団法人日本環境教育フォーラム(東京)の川嶋直理事長がエコツーリズムをテーマに講話。約60人が耳を傾けた。
川嶋理事長はエコツーリズムを「地域の人が企画する地域と旅人のための旅行」と定義。訪日外国人客や元気な高齢者層を町に呼び込むべきだとした上で、「旅人を案内するためにもまずは地元の人が『白神』という資産の魅力を再認識することが大切だ」と強調した。
(全文 636 文字 / 残り 307 文字)
http://www.sakigake.jp/news/article/20180616AK0035/
http://archive.is/aj6h6
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野鳥ニュース
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[14日 ロイター] - 米鳥類学者ジョン・オーデュボンの画集「アメリカの鳥類」の初版本が14日、ニューヨークで競売にかけられ、965万ドル(約10億6600万円)で落札された。競売を主催するクリスティーズが明らかにした。
「アメリカの鳥類」は、1827─38年にセクション毎に発刊、北米の鳥類1037羽が等身大で描かれており、このうち400点あまりは手書きで採色されている。個人所有で全巻そろって現存するのは、これを含めて13セットとみられている。
クリスティーズによると、落札者は匿名希望。今回の落札価格は2010年に別の全巻セットに付いた1027万ドルに次いで2番目となった。
今回落札されたセットは、米実業家でナチュラリストのCarl W. Knobloch Jr氏(2016年死去)が所有していた。
競売の収益は、Knobloch Family Foundationを通じて動植物および自然の生息地保護に役立てられるという。
https://jp.reuters.com/article/audubon-idJPKBN1JB08A
http://archive.is/8e4kV
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海外の鳥ニュース
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養鶏畜産ニュース
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八幡中央区商店街(八幡東区)のアーケード内にかけられた既製品の巣で育っていたツバメのひなが14日、巣立った。
ひなは5羽がふ化したが、まだ羽が生えないうちに1羽が落ちて死んでしまった。しかし、残る4羽は順調に育っていた。ここ数日は、親鳥が餌運びをしながら、ひなに見えるように近くをゆっくりと飛んだり、少し離れた場所で鳴いたりして、巣立ちを促すような仕草を見せていた。
近くで青果店を営む佐藤英俊さん(79)によると、この日午前6時過ぎに店の準備のため来てみると、巣には2羽しかおらず、そのひなも同7時ごろには姿を消した。佐藤さんは「今年は商店街で子育てをするツバメが少なかったので、無事に巣立つことができて良かった。また、来年もきてほしい」と話していた。【衛藤親】
〔北九州版〕
https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k40/040/407000c
http://archive.is/gjoPd
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野鳥ニュース
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親鳥が運ぶ餌を待つヒナ=奈良県生駒市で、熊谷仁志撮影
近鉄生駒駅西側のビル「グリーンヒルいこま」(生駒市元町1)の3階通路部分で、今年もツバメの子育てが盛んだ。5月にはヒナが巣立ち、今は多くのツバメが2回目の抱卵中。新たに巣を作ろうとする姿も見られる。
ビルは1982年に完成。生駒駅と生駒ケーブルの鳥居前駅を結ぶ通路で、両側に飲食店などが並ぶ。人がほどよく通るため、天敵のカラスなどが近付きにくく、ツバメたちが毎年、20前後の巣を作って子育てをする。
ツバメの見守りへの協力を呼び掛ける手書きの案内板=奈良県生駒市で、熊谷仁志撮影
ビルのテナントの商店主らが、段ボールで手作りの棚を設けるなど、万全の「フン害」対策を施し、手書きの案内板などで理解と協力を求めている。【熊谷仁志】
https://mainichi.jp/articles/20180614/ddl/k29/040/578000c
http://archive.is/gaU1A
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野鳥ニュース
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和歌山県養鶏研究所(日高川町)は、県を代表する地鶏をつくるため、絶滅危惧の日本鶏「龍神地鶏」を基にした新たな「紀州龍神地鶏(仮称)」の開発に乗り出した。食肉のほか、他府県に先駆けて全国的に少ない地鶏卵の市場参入を考えている。研究所は「新地鶏を売り出すことで龍神地鶏の保護につなげたい」と話している。
龍神地鶏は、江戸時代から飼育されてきたといわれている田辺市龍神村の固有品種。研究所では2012年度から保護研究している。当時は60〜70羽だったが、今は約300羽に増えている。15年度から龍神地鶏を活用した新地鶏の開発に着手。本年度から本格的な取り組みを始めた。
今回、紀州龍神地鶏をつくるため、従来の龍神地鶏の雄と在来鶏の雌を掛け合わせる。肉用の鶏は、約5カ月で平均体重2・3キロを目標にしている。卵用鶏としては生後1年半で産卵率75%を目指し、販売に適するように殻の強度も基準を設けている。使用する在来鶏は「ロードアイランドレッド」と「岡崎おうはん」の2種。
写真【江戸時代から飼育されていたといわれる龍神地鶏(写真は和歌山県養鶏研究所提供)】
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=353502
http://archive.is/5i52F
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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飛びながら眠ったり、交尾したりする変わった習性を持つ鳥アマツバメ(アマツバメ科)が、繁殖のため紀南地方に飛来している。和歌山県串本町で見られるのは橋杭岩(くじの川)と紀伊大島(樫野)、九龍島(古座)の3カ所。早朝と夕方には群れで飛ぶ姿が見られる。県のレッドデータブックで「アマツバメの繁殖コロニー」が学術的重要とされている。
全長は20センチほど。羽は細長く広げると45センチ前後になる。全体的に褐色だが腰の辺りに四角形の白色がある。飛ぶことに特化した鳥で、鎌のような翼を使って高速で飛び回る。一説によると時速160キロ以上になるという。地面に降りてしまうと、歩くことも、羽ばたいて飛び上がることもできない。海岸の崖地で繁殖して10月ごろに越冬地へ向かう。名前にツバメとあるが別種。姿が似ているためそう呼ばれている。
橋杭岩では夕方になると、多くのアマツバメが集まり、しばらくミーティングをしているかのように鳴き合いながら仲良く上空を飛び回る。日が暮れる前には巣がある岩の割れ目などに飛び込む。この情景は同町樫野の樫野崎周辺でも見ることができる。九龍島は沖にあるため、確認は難しい。
写真【高速で飛び回るアマツバメ】
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=353527
http://archive.is/FxhPG
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野鳥ニュース
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posted by BNJ at 11:11
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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「エコロの森」の室堂のツアーでライチョウにカメラを向ける参加者ら=富山県立山町芦峅寺
今年も、立山黒部アルペンルートが4月に開通してから早くも2カ月が過ぎた。この間、ガイドとしてツアーのお客様を案内するため、すでに15回、室堂に行っている。
春は、タイ、インドネシア、マレーシアなど海外からのお客様でにぎわう室堂。そのほとんどの方は、高い雪の壁の間を歩く「雪の大谷ウォーク」がお目当てだが、室堂では他にもすてきなモノに出会うことができる。
それは、特別天然記念物のライチョウ(ニホンライチョウ)だ。
ライチョウは、氷河期のころ日本にやってきて、高山帯に居着いた鳥で、「氷河期の生き残り」といわれる。生息数は、2000年代に2千羽弱に減少したとされ、そのうち約300羽が立山周辺にいるそうだ。
山々が一面の雪で覆われる冬には、真っ白の羽毛をしているが、雪が次第に解け、山の稜線(りょうせん)が黒いまだら模様になるにつれ、羽毛の色を変えていく。オスは黒褐色の「夏羽」になり、山の模様が保護色となる。一方、メスは黄褐色に変わっていく。季節の変化とともに、羽毛の色を変えていく様子は本当に不思議でならない。
春はライチョウが縄張りを作る時期で、自分の縄張りで見張りをするオスの姿をよく見ることができる。岩などの上にすくっと立ち、周囲を注意深くうかがう姿はなかなか頼もしい。エサを食べたり、見張りをしたり、はたまたメスの姿を探したりと何かと忙しい様子もほほえましい。
ライチョウは、人間が近くにいても全く気にする様子がないので、まるで作り物みたいに見えることがある。天敵から身を守るには人間が近くにいた方が安心だと知っているのだろうか。この季節はとりわけ、よく見ることができるので、散策していて急に出くわすこともあり、お客さんを喜ばせている。
人との距離が近いライチョウだが、絶滅危惧種であるのは間違いない。富山市ファミリーパークなど全国の5施設で、ライチョウの人工繁殖や飼育に取り組んでいる。保全のためには、観察したり写真を撮ったりする私たちにもマナーが求められる。
立山で出会うライチョウは、いつまでも見ていたいほど愛らしい。ずっと見ることができるよう、大切にしたいと思う。(エコロの森代表)
https://www.asahi.com/articles/ASL6F3PS6L6FPUZB001.html
http://archive.is/9OeCT
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野鳥ニュース
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第1回放鳥で唯一生き残ったトキの雄がペアを組み、誕生したひな=環境省提供
環境省は15日、2008年の第1回放鳥トキの中で唯一生存している12歳の雄がペアを組み、4年ぶりにひなが生まれたことを確認した、と発表した。現在、新潟県佐渡市の自然界で最高齢とされるトキがひなを孵化(ふか)させた現象を、同省は歓迎している。
同省佐渡自然保護官事務所によると、このトキは佐渡トキ保護センターで06年に生まれ、第1回放鳥トキ10羽のうちの1羽。ほかの9羽の生存はすでに確認できず、「1期生」で唯一生き残っていた。
5月15日に杉の木に足輪なしの年齢不詳の雌とペアを組んで営巣・抱卵している様子を確認、今月11日に1羽のひなを、モニタリングチームが確認した。生まれたひなには14日、作業チームが足輪を装着した。
この雄は過去、別の雌2羽と営巣・抱卵を繰り返してきたが、孵化できたのは14年のみ。この時は2羽が孵化したが、巣立ちはできなかった。それだけに、3羽目の雌を相手に孵化させたのは、最大の喜びだと同事務所は説明する。若松徹・首席自然保護官は「今回生まれたひなが無事巣立つことを注視したい。第1回放鳥から10年が経過し、記念すべき年に、そのトキがひなを孵化させたことは、特筆すべき事項だ」と話した。
今年のトキの繁殖状況は15日現在、31組のペアから64羽が孵化し、このうち45羽が巣立った。(原裕司)
https://www.asahi.com/articles/ASL6H5H4RL6HUOHB00J.html
初放鳥トキ最後の一羽にひな誕生 4年ぶり【新潟日報モア2018年6月16日】
第1回放鳥から唯一生き残る12歳雄のトキが、4年ぶりにふ化させたひな=佐渡市(環境省提供)
2008年9月の第1回放鳥トキの中で唯一生き残る12歳雄(個体番号11番)が、佐渡市の野生下で4年ぶりにひなをふ化させた。秋の放鳥10周年を前に、見守ってきた関係者は「記念の年に明るい話題」と喜んでいる。
第1回放鳥の10羽は、昨年9月に残っていた3羽のうち2羽が「死亡」と認定され、11番だけとなった。環境省が15日の定例報告で、11日にひな1羽を確認したと発表。11番はペアの雌と共に餌を運び、ひなを外敵から守ろうとする姿も見せているという。
野生下の寿命は15年ほどとされ、12歳は高齢の域。同省佐渡自然保護官事務所の若松徹首席自然保護官は「栄養状態などが不安定な自然下で生き抜き、生殖機能を維持しているのはすごい」と生命力に驚く。
一方、これまでの“子育て”の苦労を知る関係者は「今度こそ」と巣立ちに期待する。11番は10〜17年に計3羽の雌とペアになったが、ひながかえったのは14年の一度だけ。この時の2羽も巣立つまで育たなかった。モニタリングチームの酒川善一さん(72)=同市=は「10年近く見てきたかわいいやつで、初孫が生まれたよう。無事に巣立ってほしい」と願っている。
15日時点で野生下ではペア20組の45羽が巣立っている。6組がひな10羽を育て、3組が抱卵している。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/toki/habatake/20180616400240.html
http://archive.is/0hNI1http://archive.is/J2qpU
posted by BNJ at 11:03
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野鳥ニュース
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県立自然環境保全センター(七沢657)で企画展「水辺にすむ鳥の羽根と翼標本」が開催されている。6月29日(金)まで、入館無料。午前9時から午後4時30分。
カモ類やサギ類などさまざまな環境に生息する水鳥の美しい羽根と、翼の標本を展示。
問合せは同センター【電話】046・248・6682へ。月曜休館。
水辺にすむ鳥の羽根と翼標本〜江戸の人々も見ていた水鳥たち〜
2018年4月4日〜2018年6月29日
9:00開始 〜 16:30終了
神奈川県厚木市七沢657
費用:無料
https://www.townnews.co.jp/0404/2018/06/15/436422.html
http://archive.is/1PcxT
posted by BNJ at 10:56
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野鳥ニュース
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秩父市上宮地町のアパートの玄関灯にツバメが5月上旬から作っていた巣で5羽のひながふ化し、11日、親鳥がせっせと餌を運んで与えるなど子育てに奮闘する姿が見られた。
アパート住民の男性(66)によると、ひなは10日から黄色い口を頭が隠れるほど大きく開け、餌を求めて一斉に「ヂヂヂ」と鳴き出した。「巣から落ちるふんの量が一気に増え、通行人の迷惑にならないよう、猫が襲うきっかけにならないよう毎日掃除しています」【松山彦蔵】
https://mainichi.jp/articles/20180615/ddl/k11/040/268000c
http://archive.is/laNpZ
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野鳥ニュース
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販売が始まった「サシバのサッちゃん」の刺しゅう入りポロシャツ
【市貝】町観光協会は町公式キャラクター「サシバのサッちゃん」の刺しゅうが入ったポロシャツを製作し、注文の受け付けを始めた。サッちゃんを公式グッズ化したのは初めて。今後子ども向けなどにも公式グッズを広げていく。
サシバのサッちゃんは、猛きん類のサシバが生息し繁殖する優れた自然環境の町をPRするため、2013年3月に誕生したご当地キャラ。春になると暖かい南の国からやってきて双子の赤ちゃん「イッちゃん」、「カイちゃん」の子育てに奮闘中という設定で、丸々として愛らしく、徐々に知名度と人気が高まった。
ゆるキャラグランプリ2017では、県内3位、全国55位と健闘。「『人形が欲しい』などという要望も数多い。この人気を活用しない手はないと考えた」(同協会)という。まず、製造コストが比較的安く、実用的で町職員が町のPR用にも使えると見込んで成人用のシャツを製造、販売することにした。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/37375
http://archive.is/L9vUo
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野鳥ニュース
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ウミネコの繁殖期を迎え、親鳥が幼鳥に寄り添う姿が見られる=鶴岡市堅苔沢
鶴岡市堅苔沢の磯辺でウミネコの子育てが盛んに行われている。岩礁の所々に元気な幼鳥が数多くいて、餌を運ぶ親鳥が忙しそうに飛び回っている。
ウミネコの繁殖期は5、6月にピークを迎える。外敵から子どもを守るため岩礁の高い場所などに営巣し、集団で子育てする特性がある。
幼鳥は茶色や灰色の羽毛に覆われ、くちばしを突き出して餌をねだるしぐさがかわいらしい。耳を澄ませば、庄内浜の潮騒とともに、幼鳥の小さな鳴き声も聞こえる。
http://yamagata-np.jp/news/201806/15/kj_2018061500329.php
http://archive.is/2oTdv
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野鳥ニュース
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15日から公開を始めるルリコンゴウインコと触れ合う藤田美香さん
一関市藤沢町黄海の岩手サファリパーク(菅野伸夫支配人)にルリコンゴウインコ6羽が仲間入りし、15日から公開を始める。インコは初夏の青空に映える鮮やかな瑠璃色と黄色が特徴で、同パークでは幸せを運ぶパークの新たなシンボルとの触れ合いを呼び掛けている。
6月15日の「オウム(06)・インコ(15)の日」に合わせて公開されるルリコンゴウインコは1〜5歳の6羽。いずれも性別は不明で、体長70〜80センチ、体重は約1キロ。5月25日に那須ワールドモンキーパーク(栃木県那須町)から引っ越してきた。
公開は毎日午前9時〜午後4時までだが、雨天は展示を中止する。フラッシュなしでの撮影は可能。
問い合わせは同パーク(0191・63・5660)へ。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/6/15/16492
http://archive.is/rihGw
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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千鳥ケ池で母親に見守られながら元気に泳ぐカモのひな=14日
旭川市中心部の常磐公園の千鳥ケ池に今年もカモの親子が現れ、市民の目を楽しませている。6羽のひなは、見ごろを迎えたスイレンの花の間を泳いだり、葉に上がって遊んだりしながら、ほほ笑ましい姿を見せている。
池のほとりには、親子目当ての野鳥愛好家の姿も多く、初夏を迎えた千鳥ケ池でも注目の存在だ。連日、親子の様子を見に来る旭川市内の男性(71)は「最初は8羽いたひなも今は6羽。1羽でも多く、無事に育ってほしい」と願う。
日本野鳥の会旭川支部によると、カモは一度に8〜13個ほど産卵。ひなは例年、8月末には親とほぼ同じ大きさにまで育ち、独り立ちするという。
(打田達也、写真も)
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/199995/
http://archive.is/QbF9x
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野鳥ニュース
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BirdNewsJapanについて
eメール
birdnewsjapan@gmail.com
地方紙の記事は1ヶ月程度で消えるものも多く、検索結果は表示されても記事を見ることができません。
報道について再考、検証しようとしてもソースがありません。
こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
「著作権法第10条 2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。」及び「著作権法第32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」の範囲内で行っています。
速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
カテゴリ、タグは便宜的なものです。
鳥インフルエンザ(野鳥/養鶏畜産)、コウノトリ(野鳥/動物園・飼育施設)のようなカテゴリが重複する記事については、管理人の主観でカテゴリ分けをしています。
オウサマペンギン、キングペンギンなど同種の別呼称は、元記事に従ってタグ付けしています。
内容について詳細に調べたい方は「サイト内検索」をご利用ください。
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ご意見、情報は上記のアドレスまで。
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