2018年07月17日

ヒラメの稚魚、園児が放流【北國新聞2018年7月17日】(カモメ)

 かほく市外日角海岸で17日、ヒラメの放流が行われ、地元の園児約60人と石川県漁協南浦出張所の組合員9人が体長約10センチの稚魚を海に放し、大きく成長するよう願った。

 毎年恒例の放流で、県水産総合センター志賀事業所で養殖された稚魚約3千匹が用意された。園児は打ち寄せる波に合わせてバケツから稚魚を放し「元気でね」と見送った。

 稚魚は約3年で捕獲できる体長30センチ前後に育つが、放流直後からカモメが集まり、園児たちは大騒ぎに。青空が広がった浜で「食べたらだめ」「あっち行って」と声を響かせた。
http://www.hokkoku.co.jp/subpage/E20180717002.htm

http://archive.is/2khNf

タグ:鳥害 給餌
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世界の雑記帳 英テムズ川で「女王の白鳥」の調査始まる、伝統の年中行事【毎日新聞2018年7月17日】

 7月16日、英国で800年間続いている恒例の年中行事で、女王が所有する白鳥の数を調べる「スワン・アッピング」が始まった(2018年 ロイター/Toby Melville)
 [チャートシー(英国) 16日 ロイター] - 英国で800年間続いている恒例の年中行事で、女王が所有する白鳥の数を調べる「スワン・アッピング」が16日に始まった。

 女王のグループと、ワイン商と染物商の組合の計3チームが5日間にわたってテムズ川を船で走行、幼鳥のいるコブ白鳥の一家を捕獲し、個体識別用の足輪を付けて放鳥するもので、現在は保護活動となっている。

 12世紀に英王室がすべてのコブ白鳥の所有を宣言し、王室の会食で振舞われたのが始まり。現在では食用に供されておらず、法律で保護されている。

 昨年は132羽の幼鳥が新たに確認され、前年の減少から増加に転じた。

 女王のコブ白鳥を管理する「スワン・マーカー」のデービッド・バーバー氏は、「女王が望まれれば、開放水域におけるコブ白鳥をすべて所有できる。ただ、その権利は主にテムズ川においてのみ行使されている。現在では、白鳥調べは保護と教育活動の一環となっている」と述べた。
https://mainichi.jp/articles/20180717/reu/00m/030/006000c

http://archive.is/KTLFO
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海辺のリトルターン【宮崎日日新聞2018年7月16日】

 宮崎市・一ツ葉入り江で絶滅危惧種の渡り鳥コアジサシの保護活動を行っている菊池嘉継さん(80)に最近の状況を尋ねると「いやあなかなか厳しいですわ」と顔を曇らせた。

 野生生物やカラスから巣を守るため人口浮島を設けた。揺れる巣にカラスは近づけない。世界でも珍しい試み。浮島からひなが巣立つなど成果は出ているが、最近はカラスが慣れてきた。菊池さんらは、シェルターやデコイ(鳥の模型)を設けるなど対策を練る。

 五木寛之さんの訳で「リトル ターン」(ブルック・ニューマン著)という童話がある。タイトルはコアジサシの英名。美しい水彩の挿絵が付いて絵本としても楽しめるが、内容は哲学的だったり詩的なイメージだったり結構大人向けだ。

 突然飛べなくなったコアジサシが海岸沿いに旅を始める。これまで上空から高速で見下ろしていた光景を地上から見るとすべて新鮮。自分の影に気付いたり、友達になったカニをカモメから守ったりして、ゆっくりした時間の中で生きていることの本質を考える。

 流行作家の重圧から筆を折った体験もある五木さんは、あとがきの中で挫折者としての主人公に共感し「どんな風にその危機を切り抜けて再起したのか。そこがこの物語の主題」と述べる。思索の場所として海岸はふさわしいのだろう。

 海の日。環境、資源保護、領土など海にまつわる問題はいろいろ議論されるが、実際に海辺で水に漬かったり、砂浜に座る時間を持てているだろうか。夏休みが始まる時期。子どもたちと、のんびりコアジサシを眺めてみてはどうだろう。
http://www.the-miyanichi.co.jp/kuroshio/_33390.html

http://archive.is/BvOzz
タグ:コアジサシ
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(eひと)山階芳麿賞を受けた、兵庫県立コウノトリの郷公園統括研究部長・江崎保男さん 66歳【朝日新聞デジタル2018年7月17日】

「虫取りをしていた子どものころから、鳥は憧れだった」と語る江崎さん=東京都港区

 ■真の野生復帰めざす

 野生で絶滅した国の特別天然記念物コウノトリ。飼育下で繁殖させて野生に戻そうという試みが続いている。その拠点となる「兵庫県立コウノトリの郷(さと)公園」(同県豊岡市)で統括研究部長を務める江崎保男さん(66)は、四半世紀にわたるコウノトリ保護への取り組みが評価され、第20回山階芳麿賞を受賞した。今月2日に都内であった贈呈式で、秋篠宮さまから表彰状を受け取り、「本当に名誉なこと」と喜びを語った。

 子どものころからチョウやトンボを追いかけ、研究者になろうと決めていた。大学に入る前に参加した探鳥会で鳥への関心が高まる。大学院で動物生態学を学んだ後、兵庫県庁へ入庁。1992年に県立人と自然の博物館の主任研究員になり、県鳥でもあるコウノトリとの付き合いが始まった。99年にはコウノトリの国内最後の生息地だった豊岡市にコウノトリの郷公園が開園。野生復帰をめざすために、研究態勢を充実させることに尽力した。保護・繁殖を進めたほか、行政と地元住民やNGOとの間に立って調整を図るなど取り組みを引っ張った。

 兵庫県立大大学院の教授として、コウノトリの郷公園内で学ぶ大学院生と共に、野外に暮らすコウノトリの研究にも取り組む。群れで暮らすと思われていたコウノトリは、実は一夫一妻制で長く添い遂げるという生態を明らかにした。また、ペアの縄張りに住み着き、外敵が来ると率先して追い払う「居候」コウノトリの存在も見つけた。

 飼育下で繁殖させたコウノトリを野に放つ試験放鳥は2005年に始まり、今では100羽以上が野外で暮らす。昨年までに全都道府県でコウノトリの飛来が確認された。「試験放鳥当時は飛ぶ訓練はしたが、きちんと飛び立ってくれるか自体が心配だった。その当時から考えると順調」と話す。

 一方で、種の存続には欠かせない遺伝的多様性をどう確保していくかなど解決すべき課題もある。コウノトリの郷公園内には、前身の施設が約50年前に保護のために初めて野生のコウノトリを収容した古い鳥舎が残る。「いつか必ず野に帰す」との思いから「約束のケージ」と呼ばれている。「真の野生復帰にはまだまだハードルがあるが、コウノトリのために努力していきたい」(川村剛志)

 ◆「兵庫県立コウノトリの郷公園」には、飼育するコウノトリを観察できる公開ケージや保護の歴史などを学べる市立コウノトリ文化館などがある。入園無料。
https://www.asahi.com/articles/DA3S13591502.html

http://archive.is/DTRFj
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魅力発信へガイド部会設立 南紀串本観光協会【AGARA紀伊民報2018年7月17日】

 和歌山県串本町の南紀串本観光協会(島野利之会長)は近く、ガイド部会を設立する。町内を訪れる観光客が増加傾向にあり、町の魅力の発信役となるガイドの充実を図る。観光関係者は一層の観光振興に期待する。

 町内では、熊野古道大辺路刈り開き隊(上野一夫代表)や南紀熊野ジオパークガイドの会(同)、トルコ軍艦遭難事故の語り部団体「エルトゥールル号遭難を語りつぐ会」(高山カヤ子会長)のメンバーが、それぞれ世界遺産の熊野古道や地質遺産の見どころ、遭難事故ゆかりの地などを案内している。この他、2016年に観光協会が開いたトルコ関連のガイド養成講座を受けた人もガイドとして活動している。

 これらのガイドから、串本町を拠点にさまざまなメンバーをそろえたガイド組織が必要ではという声が上がり、部会を設立することになった。

 このほど、各団体の代表者らが集まって発起人会を開いた。事務局はJR串本駅構内にある南紀串本観光協会と決め、会長にガイド活動などをしている神保圭志さん(65)=串本町中湊=を選んだ。

 設立後は、ガイドの経験、未経験を問わずメンバーを募集する。これまでは歴史のウオークガイドが多かったが、野鳥や山野草などのネイチャーガイドも増やしたいという。ガイドの養成も検討するほか、ガイドが案内するウオークツアーの企画も増やしたいという。
http://www.agara.co.jp/news/daily/?i=355163

http://archive.is/rnVwZ
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【長野・須坂市動物園 飼育員日誌】ルリコンゴウインコの「ルロ」 人間大好き 好奇心旺盛なおてんば【産経ニュース2018年7月17日】

インコのルロ

 眠気が覚めるくらいの色鮮やかな羽色をもつ大型インコの「ルロ」。背中側は青色の羽、おなか側は黄色の羽で、これは保護色の役割を果たしています。

 毎朝、飼育作業をするために、「とりっこ村」という大きなバードケージに入ります。するとこちらを見ながら「オハヨウ」としゃべり、まるであいさつをしてきたかのよう。

 人間と関わるのが大好きで、飼育員が近くを掃除していると、自分の体を揺らして、構ってほしいと猛アピールしてきます。

 来園者がケージの前を通ったときも、「オハヨウ」と声をかけ、「私を見て」と言わんばかり。来園者が「おはよう」と応じてくれると、どことなくうれしそう。「バイバイ」と絶妙なタイミングで別れのあいさつをすることもあります。 

 好奇心旺盛でお転婆な女の子。気が強く、時々つんけんした態度の日もありますが、「もっと人間と仲よくなりたい」「たくさんかわいがられたい」と思っているに違いありません。人間が大好きなんです。(ルリコンゴウインコ担当 土屋実穂)
https://www.sankei.com/life/news/180717/lif1807170032-n1.html

http://archive.is/5bjd4

太陽光施設を断念 希少植物保護で 坂戸【朝日新聞デジタル2018年7月17日】(コクラン/サワギキョウ/オオタカ)

 埼玉県坂戸市の城山地区の山林に太陽光発電設備の設置を計画していた民間業者が、設置を断念したことが県などへの取材でわかった。用地の中に、県が希少野生動植物種に指定しているラン科の多年草「コクラン」の群生地があるのを、県と市が2月の現地調査で確認していた。

 県みどり自然課によると、民有地に2社が設置を計画していたが「希少種保護の観点から断念した」と伝えられたという。予定地周辺にはほかにも、県のレッドデータブックで絶滅危惧IA類に分類される「サワギキョウ」などの希少種があり、オオタカも目撃され、地元の自然保護団体は設置に反対していた。

 県生態系保護協会川越・坂戸・鶴ケ島支部の稗島英憲(ひえじまつねのり)さん(84)は「とりあえずは安心したが、城山全体の自然を守っていくことが大事だ」と話した。(長谷川陽子)
https://www.asahi.com/articles/CMTW1807131100002.html

http://archive.is/pT3Ej
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ライチョウひな2羽死ぬ 栃木・那須、生後間もなく【共同通信2018年7月17日】

 栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」は17日、人工繁殖に取り組む国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」のひな4羽のうち2羽が死んだと発表した。原因を詳しく調べるため、外部の研究機関に調査を依頼する。

 園によると、2羽は今月10日と11日に生まれた。次第にふらつくなど弱っていき、それぞれ13日と16日に死んだ。同時期に生まれた別の2羽も体重の増え方が不安定で、担当者は「注意深く見守りたい」と話している。

 人工繁殖は環境省の事業。外敵の増加などで数を減らすニホンライチョウの保護を目指し、富山、石川、長野の各県などでも進めている。
https://this.kiji.is/391793291715200097?c=39546741839462401

ライチョウひな2羽死ぬ 那須どうぶつ王国【下野新聞SOON2018年7月17日】
 国の天然記念物ニホンライチョウの人工繁殖に取り組む那須町大島の動物園「那須どうぶつ王国」(佐藤哲也(さとうてつや)園長)は17日、10、11の両日に同園でふ化し飼育している4羽のひなのうち、2羽が死んだと発表した。

 死んだ2羽は、上野動物園(東京都)から6日に受け入れた受精卵から同園で自然ふ化したひな。

 監視カメラの映像から、1羽は13日午後11時10分ごろ死んだとみられる。同日午前11時ごろまで異常は見られなかったが、午後7時ごろからふらつくようになり、経口補液するなどして経過観察していた。別の1羽は13日ごろから元気がなくなり、抗生剤の投与や強制給餌などで15日には回復傾向が見られたものの、16日午後7時ごろからふらつくようになり、同9時に死んでいるのが確認されたという。

 死んだ2羽とも自然ふ化で直後は異常は見られなかったといい、同園は今後、県外の研究機関に送り原因を精査する。残りの2羽も体重の増加が不安定なため慎重に観察しているという。
https://www.shimotsuke.co.jp/articles/-/50383

ライチョウ ひな2羽死ぬ 那須どうぶつ王国 /栃木【毎日新聞2018年7月18日】
 那須町大島の動物園「那須どうぶつ王国」は17日、繁殖に取り組んでいる国の特別天然記念物で絶滅危惧種「ニホンライチョウ」のひな4羽のうち2羽が死んだと発表した。同園は衰弱とみているが、専門機関で死因を確認する。

 同園によると、ひなは環境省と連係した保護増殖事業で上野動物縁から移された受精卵から10、11日に生まれた。ふ化した直後は異常は見られず元気だったが、13日と16日に死んだという。

 ふ化した後の2週間は特に体調を崩しやすい時期とされ、同園では昨年も3羽が死んでいる。【柴田光二】
https://mainichi.jp/articles/20180718/ddl/k09/040/164000c

http://archive.is/zsf1h
http://archive.is/x6RWe
http://archive.is/jr93N
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県内ブロイラー活況 健康志向で需要増加【岩手日報2018年7月17日】

 全国的な健康志向の高まりを受け、本県の養鶏産業が活況を呈している。県内企業が最初に売り出した「サラダチキン」がブームになっているほか、唐揚げなどの消費も旺盛で、「本州最大のブロイラー産地」を形成する県内各企業は生産体制の強化を進める。国内需要は今後も拡大が見込まれ、地域経済を活性化する有望産業として一層の成長が期待される。

 鶏むね肉の加工品、サラダチキンは大船渡市のアマタケ(甘竹秀企社長)が2001年に初めて商品化し、可能性に着目した大手コンビニなどが続々参入した。市場調査を手掛ける富士経済(東京)によると、14年の市場規模は53億円だが、18年は286億円、22年には311億円へ拡大を続ける見通しだ。

 アマタケは宮城県多賀城市に16年、既存施設の3倍以上の生産能力を持つ新工場を整備した。同社には5万人超の消費者モニターがおり、同社の佐藤優戦略事業本部長は「消費動向を常に調べており、家庭向けのメニュー開発などにも取り組んでいる」と企業努力を重ねる。

 
 本県ブロイラーの農業産出額(推計)は12年以降増加を続け、16年の545億円は過去10年間で最高。同年の市町村別ブロイラー産出額で全国1位となった二戸市の十文字チキンカンパニー(十文字保雄社長)は年々生産数を増やし、今年は約5300万羽を計画する。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/7/17/18576

http://archive.is/bajGY
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Re 北メール ロケットより原野守りたい=持田誠(北海道大学総合博物館研究員) /北海道【毎日新聞2018年7月17日】

 十勝の大樹(たいき)町で民間企業による小型観測ロケットMOMO(モモ)2号機が打ち上げられたが、直後に落下し爆発、炎上した。

 このロケット開発に期待する人は多いようだ。民間主導による低コストな技術開発を推進し、誰でも気軽に宇宙を目指せる時代を切りひらいてほしい。そういう思いが人々を期待させるのだろう。

 だが、私が気になっているのは、ロケット発射実験の舞台になっている、大樹町の海岸である。この発射場のすぐ横には、当縁(とうべり)湿原やカシワの海岸林などが接している。絶滅危惧植物を含む多様な生物相を抱えた、非常に優れた自然環境なのである。

 今回爆発物は湿原側には落ちなかったが、今後、実験が進むとどうなるかわからない。万一、爆発したロケットの部品が湿原に散乱するようなことになれば、消火作業や部品回収、検証などのため、多くの人や車両が湿原内を縦横無尽に走り回り、貴重な生物相に、取り返しのつかない大きな損傷を与えることになるだろう。

 北海道では湿原を「無用の原野」と思っている人が今も多い。だから多くの原野が農地や工業団地、最近ではメガソーラー(大規模な太陽光発電所)に開発されていった。その結果、原野は非常に少なくなった。その数少ない原野にしがみつくように、貴重な動植物が生育している。

 いろいろ思いがあるだろうが、原野の生物多様性とは無縁の話である。ロケットよりも無用の原野を守りたい。
https://mainichi.jp/articles/20180717/ddl/k01/070/041000c

http://archive.is/3RGB7
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