2018年08月08日

遠賀川の「生態系ネット」、流域自治体や国で発足…情報共有啓発で連携【読売新聞2018年8月8日】

 遠賀川流域の生態系の保全・再生に向けて、流域市町村や国、福岡県でつくる「遠賀川流域生態系ネットワーク形成推進協議会」が発足した。互いに情報を共有しながら、干潟や湿地の保全、外来生物の駆除、子どもたちが自然について学ぶ環境学習などに連携して取り組む。

 遠賀川は明治時代以降、石炭産業の発展や流域人口の増加などで水質が悪化。流域の下水道普及率も低く、水質は九州の一級河川の中でワースト上位にある。近年はアユやナマズなど在来種の生育環境が失われる一方、ブラックバスなど外来種の繁殖が問題となっている。

 こうした現状を受け、国交省遠賀川河川事務所(福岡県直方市)が2015年、学識者らによる検討委員会を設置。遠賀川の課題や将来像などを話し合い、協議会設立に向けて準備を進めてきた。

 協議会は飯塚市や直方市、田川市など流域21市町村と国交省、環境省、県で構成。流域の自然環境を、石炭産業が盛んになる明治時代以前の状態に近づけることを目指す。生物多様性を支える植物や魚類が生息できる河川や湿地の再生を図りながら、ツルやトキなど大型鳥類のえさ場となる草地や樹林の整備を進める。

 構成機関は情報共有しながら、河川の清掃活動や水源地の山林での植樹、自然に関する学習、啓発活動などに連携して取り組む。将来的には再生した流域の自然環境を活用し、農林水産物のブランド化、バードウォッチや釣り、自然観察などの観光振興に生かす考えだ。

 1日に直方市の直方いこいの村で開かれた第1回会合には、流域市町村の首長ら約30人が出席。協議会の規約や今後の活動方針などを確認した。会長を務める国交省遠賀川河川事務所の大野良徳所長は「まだまだ豊かな自然が残り、流域の貴重な財産でもある。関係者が共通目標を掲げ、環境の保全・再生に取り組んでいきたい」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/kyushu/life/knowledge/20180808-OYS1T50025.html

タグ:トキ
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西日本豪雨の影響で休止の“鵜飼い”再開【日テレNEWS24 2018年8月8日】

西日本豪雨の影響で休止していた「日本三大鵜飼」の一つ愛媛「大洲のうかい」が7日夜、再開した。

7日午後8時、かがり火がともる幻想的な雰囲気の中、「大洲のうかい」が1か月ぶりに再開し、35人の観客が華麗な水上ショーを楽しんだ。西日本豪雨で大規模な浸水に見舞われた大洲では、鵜飼いも乗船場が壊れるなどしたため、休止を余儀なくされていた。

鵜匠が操る5羽の鵜はブランクを感じさせない身のこなしでアユを捕らえ、再開を待ちわびていた観客から大きな歓声が上がっていた。

観客「この大洲になくてはならない、大事なものだと改めて感じました」

鵜匠・井上利和さん「みなさんにちょっとでも元気になってもらって、鵜も頑張ってますよというのを見てもらえればと思います」
http://www.news24.jp/articles/2018/08/08/07400878.html

http://archive.is/vLl8e
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猛暑、動物にも影響 ウシとニワトリ“心境語る”【神戸新聞NEXT2018年8月8日】

大型扇風機の下でくつろぐウシ=日向牧場

平飼いのニワトリ。元気そうだが、卵が小さくなった=三田市母子
 毎日、暑い兵庫県三田市内。7月は最高気温が35度を超える「猛暑日」が、15日以降で11日あり、最も暑い日は7月の観測史上最高の37・2度を記録した。8月に入っても暑い日が続き、人間だけでなく動物も参っている。8日は少し気温が下がったものの、この夏、牧場ではウシの搾乳量が落ち込み、鶏舎のニワトリは卵が小さくなったという。「モー、暑すぎてご飯が食べられない」「羽が邪魔だわ、コケコッコー」。ウシとニワトリに聞いてみると…。(山脇未菜美)

 僕はウシ。西野上の日向牧場で暮らしているよ。経営者の日向渡さん(40)が大型換気扇を回して、ミストで水をまいてくれるんだけど、しんどくて地面に寝そべっちゃうんだ。約130頭いる友達もぐったり。口を開けて肩で息をしてるって? 苦しい証拠なんだよ。一番の楽しみは、日向さんが搾乳のときに水浴びをさせてくれること。モー、最高なんだぜ。

 僕たちはホルスタインという種類で、もともと暑さに弱いんだ。暑くてご飯を食べる量も減って、ミルクの出が悪くなってきた。みんなで1日2トンは搾乳できたのに、200キロも落ちたって。でも大変なのは、赤ちゃんを産む雌だよ。8月中に10頭以上を産む予定だから、体を壊さなきゃいいんだけど。

 戸出善弘さん(64)の鶏舎にいるニワトリよ。母子の標高約450メートルの山の上で暮らしてるから、比較的涼しい場所にいるわ。でも今年は暑い。あまりにも暑いときは、羽を浮かせて歩くのよ。

 「質のいい卵をたくさん産めるように」って、戸出さんが手作りで食事を用意してくれてるの。トウモロコシやニンジン、おから、米ぬか…。10種類ほどをブレンドしているそうよ。今は夏バテでたくさん食べられないから、魚粉や大豆類を増やしてタンパク質を多くしてくれているの。少しの食事で大きな卵が産めるんだって。

 それでも今年は食べる量が減って、「卵も小さくなった」って戸出さんが嘆いてるわ。収入も落ちちゃうって。早く涼しくなってもらわないと。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sanda/201808/0011525154.shtml

http://archive.is/PrrxM
タグ:ニワトリ
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特別天然記念物・コウノトリ、行田に2週間滞在 周辺に無農薬の田んぼ、住民ら「餌場として好まれたか」【埼玉新聞2018年8月8日】

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種のコウノトリが7日、埼玉県行田市の利根大堰(ぜき)周辺に飛来し、2週間滞在していることが分かった。体にGPS装置と固体識別の輪があり、千葉県野田市が2年前に放鳥した2羽のうちの1羽、雄の「きずな」と確認。GPSの位置情報によると、7月24日から同市内に滞在しているという。

 同日午前9時ごろ、市内の飯塚和男さん(75)が「ツルに似た大型の鳥がきょうも水田に来ている」と確認。日本野鳥の会埼玉に報告したところ、「GPSが付いていることから、野田市のコウノトリに間違いない」と知らされた。

 飯塚さんが最初に見たのは7月30日。「孫娘が『じっちゃん、大きな鳥がいる』と言ってきた。その後も、長く水田にいた。人に慣れているようで、近づいても逃げなかった」という。

 近くに住む原敬三さん(68)も7月28日、家の前の水田で同じコウノトリと遭遇。「大きな鳥で、すぐにコウノトリと分かった。国の特別天然記念物が自分の水田に来ているなんて、びっくりした。その後も毎日飛来してきた。できるだけ長くいてくれることを願っている」と話した。

 野田市によると、コウノトリ「きずな」は7月18日に埼玉県羽生市にいた。同24日に行田市に移動したことがGPS情報から分かっている。餌が豊富な地域では1〜2カ月滞在する例もあるという。

 コウノトリの餌はカエルや魚、ザリガニなどで、雑食。利根大堰周辺は水田が多く、「無農薬の田んぼにはカエルやザリガニがいることから、餌場としてコウノトリに好まれたのでは」と、住民らは話している。

 隣の鴻巣市では、市の名の由来になったコウノトリをシンボルにしたまちづくりを推進。市を挙げて「コウノトリの飛来」を待ち望んでいる。

■コウノトリ

 コウノトリ目コウノトリ科。全長110〜115センチ。翼を広げると160〜200センチ。農薬の影響などで激減、1971年に国内の野生種は絶滅した。多摩動物公園(東京都)が88年に国内初の人工繁殖に成功。2005年、兵庫県が野生復帰に向けて初めて放鳥したほか、野田市(千葉県)でも15年から毎年1〜3羽放鳥。同市によると、現在8羽が関東周辺などに生息している。

水田で餌を食べるコウノトリ。背中にはGPSのアンテナが付けられている=7月29日、埼玉県行田市内(提供)
行田周辺に飛来したコウノトリ(提供)
https://this.kiji.is/399591425580221537?c=39546741839462401

http://archive.is/EgTuv
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ライチョウの卵4個、孵化せず 栃木・那須どうぶつ王国【産経ニュース2018年8月8日】

上野動物園から受け入れたニホンライチョウの受精卵(那須どうぶつ王国提供)

 国の特別天然記念物で絶滅危惧種に指定されているニホンライチョウの人工繁殖に取り組む栃木県那須町の動物園「那須どうぶつ王国」は8日、飼育する雌が産んだ卵4個について、孵化(ふか)しないことが分かったと明らかにした。無精卵か成長が止まった「中止卵」だという。

 同園では、大町山岳博物館(長野県大町市)から受精卵を受け入れ、雌が誕生。さらに今年3月、同館から雄1羽を受け入れてつがいにし、人工繁殖に取り組んでいた。7月18〜24日に4個の卵が産卵され、孵卵器(ふらんき)で管理してきたが、ひなが生まれぬまま2週間を経過。光を透過する方法で検査した結果、孵化しないことが判明した。同園でライチョウが産卵したのは初めてだった。

 一方、7月、上野動物園(東京都台東区)の受精卵から孵化し、雄と判明したひなは7日時点で体重が62・1グラムとなり、体重の伸びが安定。元気に育っているという。
https://www.sankei.com/life/news/180808/lif1808080024-n1.html

http://archive.is/cQX77
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長良川鵜飼8月25日から船頭体験教室 人材発掘へ【岐阜新聞2018年8月8日】

乗船客を案内する鵜飼観覧船の船頭=岐阜市、長良川

 長良川鵜飼の鵜匠でつくる岐阜長良川鵜飼保存会は、今月から開く鵜飼観覧船の船頭体験教室の参加者を募集している。船頭が慢性的に不足しており、人材発掘も狙う。

 岐阜市教育委員会が共催。鵜飼観覧船の船頭は現在137人。しかし中心となって働く人は100人未満で、最大4人で操る船を最小限の2人でする場合もあるという。

 教室では、ベテラン船頭が操船しながら技術を解説。その後、さおを使用するなどして船頭体験をする。

 参加資格は、市内在住の小学4年生以上(小学生は保護者同伴)。開催日時は25日、9月15、29日の3日間の午前9時半〜正午。各日定員は10人ほどで、応募者多数の場合は抽選。参加無料。各開催日の10日前までにEメールなどで申し込む(必着)。

 市教委社会教育課は「船頭の魅力、面白さを知ってもらい、関心を持ってほしい」と呼びかけている。申し込み、問い合わせは同課、電話058(214)2365。
https://www.gifu-np.co.jp/news/20180808/20180808-64032.html

http://archive.is/agO45
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山は博物館 それは戦時下だった/5 針ノ木岳遭難、伝書バトが連絡【毎日新聞2018年8月8日】

北アルプス(左下)を望みながら飛ぶハトと小屋=市立大町山岳博物館提供

 既に電話や無線があっても、戦時中の軍隊は手軽な通信手段として伝書バトも使用し、日本陸軍は必要になれば召し上げるため民間への普及を図った。長野県大町(現大町市)では登山中の遭難連絡用に貸し出しが始まった1936年、さっそく最初の客が放ったハトが針ノ木岳(2821メートル)から舞い戻った。

 北アルプスを望む信濃鉄道(現JR大糸線)・信濃大町駅前のハト小屋に、予定外の1羽が帰ったのは36年…
https://mainichi.jp/articles/20180808/ddm/013/040/013000c

http://archive.is/feV0o
タグ:伝書鳩
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クマが出没、鶏舎に被害 北上、4羽死ぬ【岩手日報2018年8月7日】

クマが壊した島脇さんの鶏舎。金網が破られ、羽根が散乱していた

 6日午前10時ごろ、北上市下鬼柳の鶏舎小屋=同市黒沢尻の会社員島脇康生さん(46)所有=にクマが出没した。鶏6羽が襲われ、うち4羽が死んだ。

 島脇さんは小屋内の二つの鶏舎で計17羽を飼育。給餌に訪れた母アツさん(71)が、ガラス戸に手をついているツキノワグマ1頭を目撃し市に通報した。鶏舎は金網が破られ、付近に羽根が散乱していた。

 市職員、地元猟友会、北上署員が正午まで捜索したが見つからず、猟友会がわなを1台設置。市職員と同署員が周囲を警戒した。
https://www.iwate-np.co.jp/article/2018/8/7/20090

http://archive.is/MYmm8
タグ:事件事故
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【TOKYO発】<絶景を行く>夏(中)メジロの水浴び(神奈川県秦野市) 緑陰に豪快一休み【東京新聞2018年8月8日】

 神奈川県秦野(はだの)市の権現(ごんげん)山バードサンクチュアリの水場で七月下旬、豪快に水浴びをするメジロ。緑陰に水しぶきが飛び散り、涼しげな光景が印象的だ。野鳥にとって水浴びは暑さ対策ではなく、羽毛の汚れを落とすため。飛ぶためには毎日、羽毛の手入れが欠かせない。メジロの群れは終日、次々に飛来した。清涼感あふれる動作に癒やされた。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/thatu/list/CK2018080802000171.html

http://archive.is/ucsaE
タグ:メジロ
posted by BNJ at 10:02 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする