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鳥、野鳥、飼い鳥、その他鳥類全般に関するニュース、新聞記事のスクラップ
2018年08月25日
太陽が照りつける空の下を、底の泥を巻き上げたメコン川が悠然と流れていく。その青と茶色の間を埋めるのは、ココナツやマンゴーといった木々の緑だ。粗い舗装の一本道を車で走ると、草をはむ牛や、あぜ道を駆け回る子どもたちの姿が目に入る。「のんびりした場所だけど、来るたびに発見があるんです」。ベトナム南部ベンチェ省タインフック村。何度も訪れた農村の風景を見ながら、伊能(いのう)まゆ(43)は人懐っこい笑顔を浮かべた。
伊能がこの村を最初に訪れたのは2009年。自ら立ち上げた市民団体「Seed to Table(タネから食卓へ)」が掲げる、持続的な農業を通じた貧困脱却を実践するためだった。南部ホーチミンに拠点を構え、車で3時間の道を毎月のようにやって来る。
▽利益上げる工夫
「エムマユ!(まゆちゃん!)」。車を降りた伊能に、女性が駆け寄ってきた。支援する農家のファン・ティ・マイエム(48)だ。軒先のテーブルに茶や手製の菓子が並べられ、近所の人たちも加わって談笑が始まった。「3日前、息子の結婚式で、うちのアヒルをふるまったんだ。おいしいと評判だったよ」。満足そうなマイエムに、伊能は「餌も私の教え方もいいからね」と返し、快活に笑う。そこに貧困の影はなかった。
「牛銀行」を利用した農家を訪ねる伊能(左)。現在では3頭の牛を飼育するまでになった農家の女性は伊能を「楽しい人で、村の中ではいつも話題に出てくる」と語る=ベトナム南部ベンチェ省タインフック村
伊能のユニークな取り組みは「アヒル銀行」だ。1世帯にアヒルのひなを25羽貸し、成鳥に育てて売る。ヒナ代の約30万ドン(約1400円)を返済してもらい、残りは農家の収入となる。一度に5千円ほどの利益を上げることができる。
「現金を渡せば借金の返済や生活費に充ててしまう。貧困世帯の立場からプロジェクトを考えなくては」。そう考えた伊能の答えが、現金ではなくアヒルを融資する「銀行」だった。
支援する農家にはアヒルの飼育方法を教えると同時に記録も付けさせた。「管理をすると問題点も見えてくる。利益を上げるための工夫が生まれるはず」。当初は利益を上げられず、ヒナ代を払わない農家もいたが、現在の返済率はほぼ100%。これまでに参加した約千世帯のうち約6割が、月収40万ドン以下の貧困層から抜け出した。
▽ヒナの次は牛
アヒル銀行で成果を上げた農家には「牛銀行」を用意した。母牛を購入する資金2千万ドンを融資し、子牛が生まれたら現物で返済する。母牛や2頭目からの子牛は自分たちのものとなり、育てて売れば高収入が得られる。成果によって違いを際立たせることを図る伊能の戦略に、農家は奮起した。
当初は「ヒナで貧困脱却などできるものか」と言っていた地元の役人も、今は「まゆが村に活気をもたらした」と話す。
伊能が初めてベトナムの地を踏んだのは、大学卒業後の1997年。指導教授から「若いうちにアジアを見ておいた方がいい」と言われたのがきっかけだった。現地での暮らしなどを考え、留学先にハノイ国家大を選んだ。ベトナム語を学びながら、現地で助産師を育成する市民団体に加わった。
86年のドイモイ(刷新)政策で市場経済を導入したベトナムは、経済成長のさなかだったが、農村に足を運ぶと成長に取り残された現実があった。「自分に何ができるか」。2000年に帰国した伊能は大学院に進むが、修了後に選んだ道は再び「現場」に入ること。03年、ベトナムに戻り農村支援の団体に入った。
▽施しでなく
「ボランティアは性に合わない」。伊能はそう言い切る。「施すのではなく、相手の自立を促すことが大事。身の丈に合った支援をしないと長続きしない」。融資したアヒルや牛が死ねば農家に駆けつけてともに頭を抱え、餌代を節約するためバナナの木やカニなどを利用しようと知恵を絞る。経験を共有し、伝えていくことが成長につながる。そう信じている。
伊能は17年9月から、地元のルオンテービン高校でネギや豆などの有機栽培を指導している。校門を抜けてから校舎までの間には、右側にグラウンドが、左側には新たに作られた菜園が広がっていた。朝や昼休みには、菜園の管理を担当する20人ほどの生徒が集まり、水やりや草むしり、収穫といった作業に当たっている。
校庭に作られた菜園で、水やりをするルオンテービン高校の生徒。収穫した野菜は地元の市場で売られ、食卓に並ぶ
「環境を守って農業をし、おいしい作物を収穫する。そのサイクルがないと、結果として発展は続かなくなってしまう」。生徒たちと並んで土の前にしゃがみ、小石を丁寧に取り除きながら、伊能は「サイクル」という言葉を何度も口にした。
2年生のグエン・タイン・カイン(16)は「堆肥から土を育てて野菜を収穫する楽しさを学んだ。豊かになることの意味も考えるようになった」と言う。卒業後の進路を尋ねると「大学で農学部に入り、もっと勉強したい」と、目を輝かせる。「そんなこと言うから、ベトナムから離れられなくなっちゃうじゃない」。傍らにいた伊能が、少しはにかみながら、また大きく笑った。(敬称略、文と写真・佐藤大介)
<取材後記>
1人の富と99人の不幸
ベンチェ省の農村で、大小の人工池を目にした。使わなくなった田畑を業者が買い取り、エビの養殖場にしている。管理人として収入を得る農家もあるが、大量の餌を含んだ汚水が川に流され、村人たちの食卓に並ぶ魚が激減したという。
「1人が富を得ても、99人は不幸になる」。伊能まゆは、現状をそう表現した。富を得る側は、不幸を強いている事実に無自覚だ。自分もその「1人」にくみしていないか、わが身を省みた。
訪れた高校で、校長が食事を用意してくれた。食卓には収穫された有機野菜のほか、ゆでたエビがどっさり。「天然物ですよ」というエビはみずみずしい甘みで驚くほどおいしい。次にペットボトルに入れた地酒を勧められた。「これも天然物です」。そう言われて一気に飲み干した。(敬称略、佐藤大介)
SDGsの第1目標 貧困をなくそう
ベトナム
https://www.47news.jp/world/kabenomukouhe/2699913.html
http://archive.is/jQ5QN
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海外の鳥ニュース
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動物画家の薮内正幸さん(1940〜2000年)が手掛けた「にわやこうえんにくるとり」(1973年)の原画が、北杜市白州町鳥原の薮内正幸美術館で公開されている。...
https://www.sannichi.co.jp/article/2018/08/25/00292666
http://archive.is/s6y9p
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野鳥ニュース
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埼玉県狭山(さやま)市の智光山(ちこうざん)公園こども動物園。入り口から真っすぐ進んで「ふれあい広場」に入ると、目の高さぐらいの木に目立つ鳥がとまっていた。赤いとさか。頭から肩にかけては白っぽく、おなかは黒、ほおのあたりにオレンジ色の肉がもりあがる。ニワトリの仲間、オナガドリだ。
「尾羽(おばね)の長さは鳥類一」という説明の下に、手書きの「おわび」がはってあった。「尾羽が切れたりぬけたりしてしまい、オミジカドリ状態になっています」。でも、尾羽が短くてもかっこいい。
別の日、来てみたら、いない。担当の関口ちひろさんに聞くと「きょうは風がとても強いので、特別にこっちにいます」と教えてくれた。ヤギたちの運動場のコーナー。おしりのあたりにせんたくばさみが見える。「尾羽をくるっとまとめています。そのままだと自分でふんづけてしまったり、何かに引っかけたりして短くなってしまうので」
名前はペイタ。「メスといっしょにしてもいじめないし、木の上でもおとなしくしている。いい子なんです」。9歳になり、オナガドリとしてはお年よりだ。地面をとことこ歩いている。
「こっちの地面は自由に歩きまわれるし、落ち葉で遊んだり、ニワトリらしく砂浴びしたりもできるんです」。時々はこっちですごして、長生きしてほしいな。(文・写真、佐々木央)=2017年1月配信
https://www.47news.jp/culture/education/ikimono/2689056.html
http://archive.is/xiYFh
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動物園/飼育施設の鳥ニュース
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posted by BNJ at 21:27
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野鳥ニュース
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「川俣シャモまつり」で105羽のシャモの丸焼きに挑戦する人たち=25日午後、福島県川俣町
東京電力福島第1原発事故による避難指示が昨年3月に解除された福島県川俣町で25日、特産のシャモをPRする恒例のイベント「川俣シャモまつり」が始まり、105羽のシャモを1本の長い串で刺して丸焼きにした。26日まで。
町は、毎年行われるこの祭りで「世界一長い」と称してシャモの数を増やしており、昨年は104羽の丸焼きに挑戦していた。山形市から参加した中学生佐藤真尋さん(13)は「シャモが焼き上がるまで、うちわであおぐのが大変だった」と話した。
会場では、シャモを使ったカレーや親子丼などの料理が振る舞われ、家族連れらが舌鼓を打った。
https://this.kiji.is/406020757291828321?c=92619697908483575
http://archive.is/mpodg
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養鶏畜産ニュース
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農林水産省は8月8日、平成29年度に国内で発生した高病原性鳥インフルエンザの防疫対応(香川県の1件)に協力した団体や企業に、農林水産大臣感謝状を贈ったと発表した。
団体や企業が行なった主な支援は、車両消毒、防疫資材の送付、防疫資材の貸し出し、防疫資材の寄付、防疫資材の輸送、防疫資材の供給、防疫機材の貸し出し、防疫要員の派遣、疫学調査現地派遣、疫学調査サンプル検査。
対象の18団体・企業は次の通り。
ALSOK香川梶A茨城県、大分県、(一社)香川県建設業協会、香川県しろあり対策協会、(公社)香川県畜産協会、香川県農業協同組合、(一社)香川県ペストコントロール協会、(独)家畜改良センター、NPO法人コメリ災害対策センター、潟Zス、(公社)全日本トラック協会、綜合警備保障轄$支社、(一社)日本産業・医療ガス協会、日本野鳥の会香川県支部、農研機構動物衛生研究部門、兵庫県、陸上自衛隊第14旅団。
http://keimei.ne.jp/article/29%E5%B9%B4%E5%BA%A6%E3%81%AEai%E9%98%B2%E7%96%AB%E5%AF%BE%E5%BF%9C%E3%81%A7%E5%A4%A7%E8%87%A3%E6%84%9F%E8%AC%9D%E7%8A%B6.html
http://archive.is/1KsNq
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養鶏畜産ニュース
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県家畜防疫研修会に集まった参加者ら
県は24日、口蹄疫こうていえきの終息(2010年8月27日)から8年を迎えるのに合わせて畜産関係者の防疫意識を高めようと、県家畜防疫研修会を宮崎市の市民プラザで開いた。生産者をはじめ、農協や大学などから約200人が参加した。
毎年この時期に行っている。県内の鶏や肉牛の生産者が防疫対策を講演。日向市で養鶏業を営む正建産業の河野正太社長は大腸菌で死んだ鶏と、鳥インフルエンザで死んだ鶏に、見た目の違いはほとんどないことを写真を示しながら解説した。河野社長は「鶏の死骸を見つけたら生産者自身で判断せず、獣医師か最寄りの家畜保健衛生所に速やかに連絡する必要がある」と強調した。
川南町産業推進課の税田健吾課長補佐は、同町が2017年度から独自の取り組みとして行っている、1農場あたり年3000円を集める家畜防疫対策基金を紹介。「有事の際の初動防疫として、消毒薬の購入費や散布のための人件費に使いたい」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/local/miyazaki/news/20180824-OYTNT50199.html
http://archive.is/4reXw
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養鶏畜産ニュース
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地鶏の用心棒猫。背後は養鶏場=高知県いの町
「わが輩は助っ人猫」である。ちょうど1年ほど前、本欄で紹介されたのだが、元気で地方創生に貢献していることを、帰郷中の筆者を通じて改めて伝えてもらおう。(夕刊フジ)
場所は日本一の清流、仁淀川を見下ろす高知県いの町の山の中。南国の太陽を存分に浴びる地鶏「土佐ジロー」の養鶏場だ。わしら20匹の野良猫軍団が800羽の警護を引き受けている。鶏の天敵のネズミ、蛇や貂(テン)がめったに来なくなり、イノシシや猿も敬遠してほとんど近寄らなくなった。
養鶏場主の西雅志さんは人手をかけなくても、外国人労働者を雇わなくてもいけると考えて、養鶏場を思い切って増設し、規模を2倍にした。わしらにとってみれば、歓迎だ。毎晩、跳んだり跳ねたりして遊ぶ養鶏場を覆うハンモック状のネットが2倍に広がったんだ。
最近の奮闘ぶりをちょっと紹介する。まず、マムシ狩り。仲間の1匹がどじを踏んで顔を噛まれた。すると4匹がマムシ野郎をアタックし、動けなくしてやった。つい数日前に狸(タヌキ)も来たが、見ると怪我していてボロボロ、歩くのがやっとだ。わしらの餌のペットフードを嗅ぎつけたんだろう。西さんは「この狸は先住族で、お前たちのほうが新参者だ」とかばう。もとより、わしらはほとんど動けない獣に意地悪なんかしない。だから、餌を食べられても、わしらは見て見ぬふりをしている。
わしらが鶏を襲いやしないかって? とんでもない。ここでは24羽の雌鳥に対して雄鳥が1羽の割合でいる。一区画の鶏舎には雄鳥が3羽で、ボスが序列2、3位の雄を従えている。敵が侵入してくると、2、3位は一目散に逃げ、ボスだけが俄然(がぜん)立ち向かう。雄の気性は荒く、その蹴爪や嘴(くちばし)で攻撃されたら、わしらとて散々な目に遭う。
ボス鶏の権威は大変なもので、寝場所の鶏舎にボスが入らない限り、2、3位は外で待機するしかない。ハレム単位当たりの雌鶏二十数羽が生む卵はすべて有精卵だが、ボスのパワー入りだ。2、3位は雌達から拒絶されるし、嫌がる雌を追いかけようとしたら、ボスから半殺しにされるんだ。わしら猫族でもぞっとするほどのどう猛さなんだ。
大自然の中で、野生本能そのままに生き、厳選された天然材料の餌を食べる土佐地鶏卵の味も滋養も評判上々だが、地元の悩みも深い。西さんのような地鶏の養鶏家がどんどん減っているんだ。高齢化が進む中で後継者が不足しているんだね。その結果、土佐地鶏のひなに対する需要が減り、ひな生産業者が廃業に追い込まれそうなんだ。せっかくわしらが無給、無休で用心棒を買って出ているのに、これじゃ先細りだと西さんたちが嘆いている。
地方の問題は各地各様だろうが、後継者難は共通しているはずだ。9月の自民党総裁選では元地方創生担当相の石破茂さんが安倍晋三首相に挑戦するらしいが、それならきめ細かい創生策を打ち出して安倍さんにぶつけてほしいね。(産経新聞特別記者・田村秀男)
https://www.sankei.com/premium/news/180825/prm1808250006-n1.html
https://www.sankei.com/premium/news/180825/prm1808250006-n2.html
http://archive.is/nF7u5http://archive.is/Z7667米で「ネコの国勢調査」 鳥襲う野良ネコ、問題解決へ一手 ワシントン、総数・実態把握へ【朝日新聞デジタル2018年7月26日】
posted by BNJ at 11:11
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養鶏畜産ニュース
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倉敷市真備町妹に現れたコウノトリ=21日、石井久光さん撮影
西日本豪雨で甚大な被害を受けた倉敷市真備町地区で、国の特別天然記念物・コウノトリの目撃情報が相次いでいる。7月下旬ごろから姿を現すようになり、今月下旬になっても確認されている。「幸せを運ぶ鳥」とも言われるコウノトリの飛来を、住民は復興の使者として見守っている。
コウノトリは、サギ類より一回り大きく、全身の羽は白いが翼の先端は黒く、太くて長いくちばしも黒いのが特徴。同市真備町妹の男性(78)が7月26日、呉妹小学校近くの水田で発見。今月になっても住民から複数の目撃情報が寄せられ、8月21日には同所、石井久光さん(78)が、近くの製材工場跡の煙突に止まっている様子を写真に収めた。
兵庫県立コウノトリの郷公園(同県豊岡市)に照会し、足輪の色識別から、今年3月末に豊岡市内で生まれたコウノトリと判明した。ふ化後、親鳥の元で育てられ、6月5日に巣立ちしたばかりの雌という。
コウノトリ愛好家の林晴美さん(65)=倉敷市=は「真備の復興の使者になってほしい。見かけても近づいたり驚かせたりしないで、遠くからそっと見守って」と願っている。
国内の野生のコウノトリは1970年代に絶滅し、2005年、コウノトリの郷公園が人工繁殖した個体の放鳥を開始。野生復帰の取り組みが進み、現在では全国で約140羽が生息しているという。
http://www.sanyonews.jp/article/774766
http://archive.is/YEfer
posted by BNJ at 11:05
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野鳥ニュース
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地域ならではの絵柄をデザインしたマンホールのふたを紹介する「マンホールカード」に、新発田市と阿賀野市のマンホールが加わった。両自治体で無料配布している。両市は「カードを通じ、ライフラインに興味を持ってほしい」と呼び掛けている。
マンホールカードは「下水道広報プラットホーム」(東京)が、全国の自治体と協力し、2016年4月から発行している。表面にはふたの写真、裏面にはデザインの由来が記されている。
新発田市のふたには市の花「アヤメ」と市の木「サクラ」=写真左=、阿賀野市のふたは瓢湖のハクチョウや酪農発祥の地を示す乳牛=写真右=などがあしらわれている。
一方、村上市は第4弾として、旧朝日村の花だったヒマワリをモチーフにしたふたのカードの配布を始めた。
配布場所は、新発田市が市観光情報センター、阿賀野市が五頭山麓うららの森情報発信館、村上市が道の駅朝日の朝日みどりの里物産会館。
http://www.niigata-nippo.co.jp/news/local/20180824414405.html
http://archive.is/o3g3e
posted by BNJ at 10:55
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野鳥ニュース
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群れをつくって渡良瀬遊水地でねぐら入りするツバメ(栃木市提供)
栃木、群馬、埼玉、茨城の四県にまたがる渡良瀬遊水地で、初秋の風物詩「ツバメのねぐら入り」がピークを迎えた。夕暮れごろ、約二万羽のツバメが上空を舞ってから一斉にねぐらに舞い降りる様子は壮観だ。
渡り鳥のツバメは春から夏にかけて民家の軒先などに巣を作る。子育てを終えたツバメは群れになり、八月上旬から九月上旬ごろまで、ヨシ原のねぐらで過ごし、虫を食べて体力を蓄えながら南への渡りに備える。
同遊水地は関東有数の「ねぐら入り」の観測地。市民グループ、渡良瀬遊水地野鳥観察会の関口明会長(68)は「観察するなら日没直後のたそがれ時がベスト」とアドバイスする。
見ごろは九月上旬ごろまで。観察の際は懐中電灯、双眼鏡があると便利という。観察に関する問い合わせは栃木市遊水地課ハートランド城係=電0282(62)1301=へ。 (梅村武史)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201808/CK2018082502000156.html
http://archive.is/oB4bf
posted by BNJ at 10:52
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野鳥ニュース
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クマの被害に遭った鶏舎=24日午後5時ごろ、福島市
24日午前9時30分ごろ、福島市の民家から「庭にクマが3頭いた」と福島署に通報があった。
同署によると、鶏舎は扉が壊され、飼育していた鶏4羽のうち2羽が被害に遭った。家人が敷地内の鶏舎から逃げる親グマ1頭(体長約1メートル)と子グマ2頭(同約50センチ)を目撃しており、同署はクマによる被害とみて周辺住民に警戒を呼び掛けた。
就寝中の家人が24日午前3時ごろ、物音に気付いて目を覚まし、逃げ去るクマを目撃したという。
http://www.minyu-net.com/news/news/FM20180825-300848.php
http://archive.is/QWaKH
posted by BNJ at 10:49
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養鶏畜産ニュース
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BirdNewsJapanについて
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地方紙の記事は1ヶ月程度で消えるものも多く、検索結果は表示されても記事を見ることができません。
報道について再考、検証しようとしてもソースがありません。
こういった経験から、愛好する鳥類に関するニュースをストレージしようと思い、当ブログを立ち上げました。
「著作権法第10条 2 事実の伝達にすぎない雑報及び時事の報道は、前項第一号に掲げる著作物に該当しない。」及び「著作権法第32条 公表された著作物は、引用して利用することができる。この場合において、その引用は、公正な慣行に合致するものであり、かつ、報道、批評、研究その他の引用の目的上正当な範囲内で行なわれるものでなければならない。」の範囲内で行っています。
速報を心がけていますが、日付が後追いになる場合もあります。
同内容の記事の別ソース版は、告知せず最初の記事に追記します。
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オウサマペンギン、キングペンギンなど同種の別呼称は、元記事に従ってタグ付けしています。
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