2018年11月30日

二宮に定住ツバメ 西湘バイパスで集団営巣【タウンニュース2018年11月30日】

巣に止まるヒメアマツバメ=11月17日撮影
巣に止まるヒメアマツバメ=11月17日撮影
 二宮町の袖が浦海岸でツバメの集団が営巣している。渡り鳥のツバメがこの時期にも見られるのはなぜか。専門家の調べで、一年を通して同じ地域に生息する留鳥の「ヒメアマツバメ」であることが分かった。

 ヒメアマツバメの営巣場所は袖が浦公園南側の海岸。西湘バイパスの路面裏のコンクリートに大小30を超える巣がある。「二宮で越冬するツバメがいるのかなと思った」。近所に住む渡辺清治さんは早朝の散歩や釣りで「渦を巻くように飛び交う」ツバメたちの光景を眺めてきたという。

 状況が変化したのは10月。コンクリートの剥落片の落下を防ぐために、バイパスの路面裏にネットを張る工事が始まった。ツバメの生息に支障が生じることを危惧した渡辺さんは、同バイパスを管轄する中日本高速道路と相談。同社がネットにツバメが出入りできる穴を開けることで対応した。

 同海岸のツバメを調査した県立生命の星・地球博物館=小田原市=の加藤ゆき学芸員は「ツバメとは名が付くが、私たちの身近で見られる『ツバメ(ツバメ科)』と『ヒメアマツバメ(アマツバメ科)』は分類が異なり、生態も違う」と説明する。海辺や海に近い建造物にまとまって営巣した事例は全国から報告されているが、民家など街中での営巣事例の報告はないという。「西湘バイパスの下にたまたまあった、イワツバメの巣と思われる古巣を利用しているのではないか」と推測する。

 ネットが張られた後、「個体数が減ったようだ」と心配する渡辺さんは「大磯の照ヶ崎海岸に飛来するアオバトのように、ヒメアマツバメが二宮町の観光資源になれば。連中を見守って生きながらえさせてやりたい」と話す。

ヒメアマツバメが営巣している西湘バイパスの高架橋下=袖が浦海岸
https://www.townnews.co.jp/0606/2018/11/30/459918.html

http://archive.is/2e9Fm

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カワアイサ被害軽減を 諏訪湖でドローン実験【長野日報2018年11月30日】

県諏訪地域振興局などは12月14日、魚食性鳥類カワアイサによる諏訪湖の水産資源への被害軽減策としてドローン(小型無人飛行機)を使った追い払いの実験を実施する。8月にカワウに対して行った実験とほぼ同様の内容で効果を検証する。

8月の実験は下諏訪町の諏訪湖上で実施した。同局農政課は「ドローンには鳥を驚かす効果があるが、追い払い方は検討が必要」とまとめた。ドローンの飛行時間の短さも課題の一つに挙げた。

14日の実験では、ドローンによる追い払いのカワアイサへの有効性などを調べる。船上から飛行させ、カワアイサの反応を搭載カメラで記録する。ドローンによるカワウの追い払いの実験などを行っている国立研究開発法人水産研究・教育機構中央水産研究所内水面研究センターの坪井潤一研究員を招いた講演会や実験を踏まえた検討会も実施する。

環境省が実施した「ガンカモ類の生息調査」によると、1月の調査結果でカワアイサは全国で5595羽を確認し、そのうち長野県は987羽と最も多く、次いで琵琶湖がある滋賀県が676羽だった。同局林務課によると、諏訪湖は635羽だった。

同局農政課は「カワアイサの食害が課題になっている湖は国内にほとんどないため、カワアイサに対するドローンの有効性についての実験はあまり前例がないと思う。まずはカワウと同じ反応を示すのかを確認したい」と話した。
http://www.nagano-np.co.jp/articles/41384

http://archive.is/XIs8L

飛行時間など課題 諏訪湖のドローン追い払い【長野日報2018年10月1日】
ドローンでカワウ追い払い 諏訪湖で実証実験【長野日報2018年8月29日】
ドローンでカワウ撃退 諏訪湖で初の実験へ【信濃毎日新聞2018年8月22日】
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動画:みんなの「推し鳥」? 米NYのど真ん中で視線かっさらう【AFPBB News2018年11月30日】

【11月30日 AFP】米ニューヨークのセントラルパーク(Central Park)の池に現れたオシドリ。バードウオッチング愛好家が発見し、動画をツイッター(Twitter)に投稿したところ話題になった。

 オシドリは、中国や日本など東アジア原産の鳥。動物園から逃げてきたのではないかという声がある一方、ペットとして飼われていたのが捨てられたのではないかとみる人もいた。また、アヒルやカモ類の飼育が法律で禁止されているニューヨーク外から来たのではないかと推測する人もいて、臆測が臆測を呼び、人気に火がついた。

 映像は27日撮影。
http://www.afpbb.com/articles/-/3199929

どこから来た? オシドリ セントラルパークの池に極彩色の鳥【Daily Sun New York2018年11月1日】 
【10月31日付ニューヨークタイムズ】動物園などを除き通常、米国内で観測されることは極めてまれなオシドリが、マンハッタン区セントラルパーク南東の角にある池、ザ・ポンドに姿を見せ、話題になっている。
 最初に発見されたのは10月10日。極彩色の華麗な姿がSNSで紹介されると、野鳥観察家たちが沸き立った。「晩秋のショーの主役。この色は人の手では到底まねできない」と興奮気味なのは写真家のフアン・ヒメネスさん。その後2週間ほど姿が見えず、タカやフクロウなど猛禽類に襲われたのではと懸念されたが同月30日、西79丁目のハドソン川ほとりに再び元気な姿を現した。
 日本や中国に生息するオシドリは、ニューヨーク市内でペットとして飼うことは禁じられている。動物園から逃げたという報告もない。野鳥観察家のデイビッド・バレットさんは主宰するツイッターにオシドリの写真を投稿。「ニュージャージー州近辺で飼われていたのが飛んで来たか、飼い主が公園に捨てたか」と推測する。
 市公園局のジョン・マッコイさんも「どこから飛来したかは謎」としながらも捕獲する考えはないという。オシドリは水中にクチバシを入れて昆虫や植物を食べる習性があり、バレットさんは「水面が凍りつかない限りここで暮らしても大丈夫。しばらくは大都会の生活を楽しんでもらえるはず」と目を細めた。
https://www.dailysunny.com/2018/11/01/nynews181101-7/

http://archive.is/emcT4
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コウノトリ 中津で羽休め【大分合同新聞2018年11月30日】

中津市に飛来したコウノトリ=29日午後、今津地区、撮影・吉田美佳

 中津市今津地区のため池に29日、国の特別天然記念物コウノトリ2羽が飛来した。2週間ほど前から周辺で目撃されており、住民らがそっと見守っている。
 市内鍋島の池田千代子さん(70)は15日ごろに初めて気付き、夫の勝治さん(74)と毎日様子を見守る。「他の鳥よりきれいで大きく、飛ぶ姿が優雅。2羽が仲良しでとてもかわいい」と笑顔で話す。
 日本野鳥の会県支部の林謙治県北地区支部長(59)によると、個体識別の足輪があり、島根県雲南市で野外繁殖した1歳のオスと0歳のメスとみられる。
 繁殖に取り組む兵庫県立コウノトリの郷公園によると、国内の野外生息個体数は144羽。現在、九州での目撃情報が相次ぐ。「餌を求めて動き回る時季。すぐ飛び立つか長居するかは分からない。観察する際は、驚かせたり地域に迷惑を掛けたりせず、150メートル以上離れた場所から静かに見守って」と呼び掛けている。
https://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/11/30/JD0057561881

http://archive.is/qliMz
タグ:コウノトリ
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松山中心部で試験導入 カラスを天敵・タカで追い払い【日本海新聞2018年11月30日】

ビル屋上のカラスへ向けタカを放つ鷹匠の安井寛さん=29日午後4時20分ごろ、松山市二番町4丁目

 カラスによるごみの散乱やふん害が問題となっている愛媛県松山市中心部で29日、「天敵」とされるタカ(ハリスホーク)を活用した追い払いを市が試験的に導入した。来年3月末までに計8回実施する。鷹匠(たかじょう)の腕から放たれたタカと、「縄張り」を侵されたくないカラスとの長いバトルが幕を開けた。

 市によると、これまで清掃パトロールや光の照射、タカの鳴き声を流すなどして追い払いを試みてきたが、効果は一時的だったという。他市の成功事例から食物連鎖の頂点に立つタカを活用することを決めた。事業費100万円。

 29日は松山市役所別館(二番町4丁目)屋上で、鷹匠歴7年弱という安井寛さん(47)=兵庫県川西市=が周辺に集まったカラスに向かって相棒の雄のタカ「粋(すい)」を放った。タカが近隣のビル屋上に降り立つと、カラスは集団で「カー、カー」と旋回して威嚇したが、タカは動じなかった。

 安井さんによると、カラスは自分たちより強いタカを追い出そうとし、追い出せないと自分たちが出て行く習性があるという。

 カラスに似せた模型をタカに襲わせて強さも誇示した後、市内中心部を巡回して追い払った。安井さんは「かなり警戒してくれ、(模型でも)仲間がやられたと思い、多くが散っていった」と好感触。「劇的には減らないが、回数を重ねることで数を減らしていきたい」と意気込んだ。

 今後も追い払いは朝と夜に実施する。市環境モデル都市推進課の伊藤智祥主幹(47)は「縄張りに天敵がいることを認識すると寄り付かなくなるということで、期待している」と話している。
https://www.ehime-np.co.jp/article/news201811290165

カラス撃退 タカに期待【読売新聞2018年11月30日】
カラスの群れに向かってタカを放つ鷹匠(松山市内で)
タカの飛来で騒然とするカラスの群れ(松山市内で)

 ◇松山中心部 市、追い出し効果検証

 松山市中心部に群れるカラスの対策として、市は29日、天敵のタカを飛ばして追い払う作戦を試験的に始めた。カラスがごみを食べ散らかし、大量のフンで市街地が汚れる事態となっており、市は専門業者に依頼して作戦を来年3月までに計8回実施し、効果を確認する。(石原敦之)

 午後4時過ぎ、市役所別館の屋上で、鷹匠たかじょうがタカの一種・ハリスホーク1羽を空に放った。近くにいたカラスの群れが騒然となり、けたたましく鳴きながらタカを追いかけたが、タカを放しては戻すことを繰り返すと、カラスは次第におとなしくなり、少し離れて警戒するようになった。

 市の依頼を受けた専門業者「グリーンフィールド」(大阪市西区)の鷹匠安井寛さん(47)は「カラスは、縄張りに入ったタカを追い出そうとしたが、出て行かないと認識し始めた。これを何日か続けることで、自分たちが出ていくしかないと考えるようになる」と説明する。

 作戦は、市役所や県庁がある付近から東に約1キロ、南に約0・5キロのエリアで実施する。夕暮れに鷹匠が巡回し、カラスの群れを見つければ安全を確認したうえでタカを放つ。翌朝にも同様に巡回し、これを月2回のペースで来年3月まで行う予定という。

 カラスは、松山城近くの山林などをねぐらにしているとみられ、夕暮れや日の出の時間帯に近くの建物や電線に止まることが多い。特に冬場に飛来し、群れは1000羽以上になるという。周辺では、カラスが羽を休めた電線などの下の道路がフンで白くなり、ごみの集積場では袋が破られて中身が散乱する被害などに悩まされる。

 市は今年度、美化活動のパトロールにカラスの嫌がる鳴き声を流す装置や、光で撃退する照射器も導入し、対策を強化。ただ、カラスは学習能力が高いとされ、慣れると舞い戻ることもあるという。

 市環境モデル都市推進課の伊藤智祥主幹は「先進の自治体から『寄ってこなくなった』と聞いており、効果に期待している。街中なので市民の安全面にも配慮し、効果的な対策を探りたい」と話した。
https://www.yomiuri.co.jp/local/ehime/news/20181129-OYTNT50193.html



鷹によるムクドリ追い払い作戦が失敗【OBS大分放送ニュース2017年1月25日】(既報関連ソースあり)
大分)ムクドリ再び、大分市お手上げ? タカ効果消え…【朝日新聞デジタル2016年12月19日】(既報関連ソースまとめ)
ムクドリ退散 しかし別の鳥が…(大分県)【NNNニュース2016年9月15日】

ムクドリ大群 追い払いは逆効果 ふんや騒音、自治体悲鳴 解決難しく、共存探る 土浦【茨城新聞クロスアイ2017年9月30日】
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