2018年11月06日

ひげが自慢です【時事ドットコム2018年11月6日】

ドイツ西部ハイデルベルクの動物園で、つぶらな瞳で真っすぐにカメラを見詰める灰色の鳥。カモメ科のインカアジサシという珍しい鳥で、くちばし近くのくりんとカールした「白ひげ」がチャームポイントだ=5日【EPA時事】
https://www.jiji.com/jc/p?id=20181106110118-0028782044

http://archive.is/xnGUf

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生態系を乱す風力発電所の「天敵」効果、国際研究【AFPBB News2018年11月6日】

【11月6日 AFP】一部の生態系においては、風力発電所が最上位の「捕食者」として機能しており、食物連鎖の頂点に位置する猛禽類に害を及ぼしているとの研究論文が5日、発表された。論文は、グリーン(再生可能)エネルギーの推進者らが、風力発電所が引き起こしているドミノ効果を見過ごしている現状を指摘した。

 再生可能エネルギー部門で最も急成長している風力は、世界の電力需要の約4%を供給している。

 世界では現在、チュニジアの国土面積にほぼ匹敵する1700万ヘクタール近くが風力発電のために使われている。しかし、風力発電技術が野生生物に及ぼす影響については、開発者から「非常に過小評価」されてきたと、研究者らは警鐘を鳴らしている。

 今回の最新研究では、国際研究チームがインド・西ガーツ山脈(Western Ghats)での風力タービンの使用による影響を調査した。同国の西海岸地域に広がるこの山岳森林地帯は国連教育科学文化機関(UNESCO、ユネスコ)の世界自然遺産(World Heritage)に登録されており、生物多様性の世界的な「ホットスポット」となっている。

 調査の結果、風力タービンがある高原地域では、肉食猛禽類の個体数が、他の地域に比べて4分の1ほど少ないことが分かった。このかく乱が食物連鎖の下位層へと波及し、猛禽類の餌となる小動物の個体数密度と行動を根本的に変化させた。

 特に、猛禽類が好んで捕食するファンスロートリザードと呼ばれるトカゲの個体数をめぐっては、風力タービンが多数ある地域で急増していることを、研究チームは観察を通じて突き止めた。また、基本的に天敵がいない環境では、トカゲの行動と外見に有意な変化が生じたことも確認した。

 論文の筆頭執筆者で、インド理科大学院(IISc)生態学センターのマリア・ターケル(Maria Thaker)助教は、AFPの取材に「われわれが注目した点は、ファンスロートリザードの行動、形態、生理機能などに生じた微妙な変化だった」と語った。

 風力タービン周辺で猛禽類の個体数密度が減少したのに伴い、ファンスロートリザードに対する捕食攻撃の発生率も低下しており、その結果、風力発電所の内部および周辺に生息するトカゲは、起こり得る危険に対する警戒レベルを引き下げていた。

 今回の研究で実施した「天敵攻撃」シミュレーションでは、人の接近でトカゲが逃げ出す限界の距離を測定した。結果、風力タービンから離れた地域に生息するトカゲに比べ、この地帯のトカゲには、最高で5分の1の距離まで近づくことができた。

■「グリーンエネルギーについて賢明になる」

 風力タービン近くのトカゲはストレスホルモンの濃度が低いことが、検査の結果明らかになった。これは西ガーツ山脈に風力発電所が建設されて以降の20年間で出現したであろう特質だ。

 風力発電所については、移動のパターンを乱したり、平均を上回る割合で死を引き起こしたりするなど、野鳥に悪影響を及ぼすことが知られている。

 英科学誌「ネイチャー・エコロジー・アンド・エボリューション(Nature Ecology & Evolution)」に発表された今回の研究は、風力発電所が猛禽類を寄せつけないことにより、食物連鎖における最上位捕食者の役割を再現していることを示していると、ターケル氏は指摘した。

 同氏はまた、「風力発電所はまるで頂上捕食者であるかのように、生態系内の動物のバランスに変化を引き起こす」としながら、「風力発電所は、猛禽類を殺すという意味ではなく、地域内に存在する猛禽類の個体数を減らすことにより、猛禽類にとっての『捕食者』となっている」と説明した。

 その一方でターケル氏は、人為的炭素排出量が増加を続ける中、風カエネルギーは気候変動の影響の軽減において不可欠だと述べる。

 だが、風力発電所の影響が、地球の生態系のこれまで考えられていたより深いレベルにまで達している証拠が示された以上、こうしたグリーンエネルギー源がもたらす環境的影響への配慮を広げる必要があるとも指摘した。

 ターケル氏は、「風力タービンが飛行動物に悪影響を及ぼしていることを科学者らが認識するのに数十年を要した」と前置きをしたうえで、「グリーンエネルギーの解決策をどのように展開するかについて賢明になる必要がある。地球上の人的設備の設置面積を減らし、建物の上などの、すでに何らかの形でかく乱を受けている場所に風力タービンを設置しよう」と続けた。
http://www.afpbb.com/articles/-/3196319
http://www.afpbb.com/articles/-/3196319?page=2

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【一筆多論】走る生活は水辺とともに 内畠嗣雅【産経ニュース2018年11月5日】(葛西臨海公園)

東京都江戸川区の葛西海浜公園。ラムサール条約の保全対象リストに登録された=10月17日(共同通信社ヘリから)

 近年のランニングブームを生み出した要因の一つとして、都会の人口密集地で、走る場所が増えたことが挙げられる。昭和59年発足という東京都江東区のランニングクラブの古参メンバーに聞くと、当時は「木場公園」も「隅田川テラス」も、もちろん豊洲市場周りの「豊洲ぐるり公園」もなく、区内の小さな公園を走っていたという。

 東隣の江戸川区に「葛西臨海公園」ができたのは5年後の平成元年だった。臨海公園も格好のランニングコースだが、その先に広がる2つの人工なぎさからなる「葛西海浜公園」は、国際的に重要な湿地の保全を目指すラムサール条約の登録湿地である。先月、志津川湾(宮城県南三陸町)とともに登録され、国内の登録湿地は52カ所となった。


 ラムサール条約は昭和46(1971)年、イランにあるカスピ海沿岸の町ラムサールで採択された。干潟や湖沼、川岸や海辺の浅瀬、水田などの湿地は魚介類、底生生物の宝庫で、たくさんの水鳥が生息する。これらの湿地は、多国間条約で国際ルールを決め、保全する必要がある。水鳥の多くは国境を越え移動するからだ。日本は55年に加盟し、第1号として北海道の釧路湿原が登録された。

 ラムサール条約の特色は、自然保護のために厳しい規制を課すのではなく、人と自然との相互依存を前提に、湿地の「賢明な利用」を掲げた点だ。水鳥のすまいである水辺は人にも、海や川の豊かな恵みを提供する。生態系の自然特性を変化させない方法で、湿地を持続的に利用していこうという趣旨である。

 日本はアジアで初めて、ラムサール条約締約国会議を誘致し、平成5年、釧路会議が開催された。これを契機に、政府が自治体などに積極的な登録申請を呼びかけたこともあって、条約と、多様な生物を育む湿地への関心が高まり、その後、琵琶湖や宍道湖、東京湾の谷津干潟、伊勢湾の藤前干潟など、登録湿地は着々と増えていった。


 橋を渡った葛西臨海公園には淡水池、汽水池を持つ野鳥のための森もあり、葛西海浜公園には、多数の水鳥が飛来する。2つの公園は、子供たちの遊び場でもあり、週末にはたくさんの子供たちが広場を駆けまわり、岩場でカニを捕り、なぎさで砂にまみれている。自然との共生を示す風景の一例といえよう。

 残念なのは、海浜公園のラムサール条約登録の周知が十分に行われず、来園者にも知らない人が多いということだ。派手な祝賀は不要としても、子供たちが湿地の「賢明な利用」について考え、同じ水鳥の飛来地として、カスピ海をはじめ世界中の湿地に思いをはせる機会とすべきである。

 臨海公園からは、荒川や旧江戸川の堤防へと走っていくことができる。思えば、私たちが走っている場所の多くは水辺である。大阪の「中之島公園」や「狭山池」、さいたま市の「別所沼公園」もそうだ。「皇居ラン」もお濠(ほり)に沿って走るのである。湿地の保全の広がりと走る場所の増加は、重なるところがあるような気がする。走ることは、水辺や自然と共生するということなのだ。(論説委員)
https://www.sankei.com/column/news/181105/clm1811050003-n1.html
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松梅群鶏図屏風(部分)」躍動感、若冲の墨の技 国宝、日本の美をめぐる 東京国立博物館名品展【大分合同新聞2018年11月6日】

伊藤若冲「松梅群鶏図屏風」(部分)江戸時代(18世紀) 東京国立博物館所蔵 Image:TNM Image Archives

 奇抜な表現が注目を集める江戸時代の奇想の絵師・伊藤若冲(じゃくちゅう)。京都の錦小路にあった青物問屋「枡屋」の長男として生まれた。40歳で隠居して以後、本格的に絵画制作に取り組んでいる。
 若冲の家は裕福であったため、かなりの財産や土地を持ち、家賃や地代の収入が十分にあったようである。それは若冲を売画の苦労から放免した。高価な絵具や墨を、自分の好きなように入手することができたのである。
 俗事から解放された若冲にとって、自分の理想の絵画世界に近づくことこそが念願とされたであろう。好きなおもちゃで無心に遊ぶ子供のように、脇目も振らず、作画に没頭する若冲が思い浮かぶ。
 「鶏の画家」としても知られるほど、若冲は鶏を描いている。若冲のよき理解者であった、相国寺の当代随一の学僧・大典顕常の証言によると、若冲は自宅の庭に鶏を数十羽も飼い、その形状をよく観察し、写生したそうだ。
 この水墨屏風(びょうぶ)には、様々な姿態の雌雄の鶏が生き生きと描かれている。まるで若冲の墨絵の即興的なパフォーマンスを見ているような躍動感が素晴らしい。濃厚な色彩の世界とは異なるが、若冲の墨の技を直に堪能できるまたとない屏風である。
(大分県立美術館学芸員 宗像晋作)
 ▽県立美術館企画展「国宝、日本の美をめぐる―東京国立博物館名品展」は25日まで。
http://www.oita-press.co.jp/1010000000/2018/11/06/131407098
タグ:鳥類美術
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クロツラヘラサギ 冬の使者続々 福岡・多々良川【毎日新聞2018年11月6日】

多々良川で羽を休める絶滅危惧種のクロツラヘラサギ=福岡市東区で、野田武撮影
 博多湾に近い福岡市東区の多々良川下流域に、今秋も絶滅危惧種のクロツラヘラサギが飛来している。

 トキ科の渡り鳥で全長は約75センチ。名前の通り顔が黒く、ヘラのように細長いクチバシが特徴で、朝鮮半島北西部や中国で繁殖する。この時期に博多湾に飛来した群れは数日を過ごし、さらに南の熊本県や鹿児島県の越冬地を目指す。

 保護活動をする環境NPO「ふくおか湿地保全研究会」の服部卓朗代表は「今年は例年より早く9月25日に4羽を確認した。10月末までに延べ約30羽が南へ旅立った」と話す。12月中旬には博多湾で越冬する群れもみられるという。【野田武】
https://mainichi.jp/articles/20181106/k00/00e/040/307000c

http://archive.is/eL1Yu
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豚コレラ問題で20市町区域狩猟禁止 県が決定【岐阜新聞2018年11月6日】

 岐阜市の養豚場の豚が家畜伝染病「豚(とん)コレラ」に感染した問題で、県は5日、銃猟が始まる今月15日から来年3月15日のシーズン終了まで、県内20市町にまたがるエリアで全ての狩猟を禁止すると決めた。今月に入り可児市など新たな地域で感染イノシシが見つかるなど感染の広がりが確認されたことから、狩猟者が山に入り野生イノシシを追うことでさらに拡大するのを防ぐため。

 狩猟禁止エリアは、主に感染イノシシが見つかっている岐阜市椿洞地区と同市大洞地区、さらに今月1日に初めて木曽川左岸で感染イノシシが見つかった可児市の発見場所周辺。今月1〜14日は17市町(7日以降は20市町)を禁猟としていたが、15日以降も狩猟を制限する。一方で、制限地域を市町域の中で細かく分けることで、狩猟者にも一定の配慮をした。

 有害鳥獣駆除は、従来通り市町村と県の許可を受ければ可能とする。

 県の狩猟者登録を受けている約3600人に文書で通知した。県猟友会や市町村向けに近く説明会を開く。区域内で捕れた野生鳥獣肉(ジビエ)の食肉利用も自粛を要請する。

 感染状況の把握と個体数を減らすための調査捕獲は今月末まで継続する。

 愛知県と山続きの可児市で感染イノシシが見つかったことを受け、同市と愛知県犬山市にまたがる山中に防護柵や緩衝帯を設ける。

 愛知県も5日、岐阜県との県境近くの一部区域で猟禁止を決めた。

◆想定外で対応遅れ 検証結果報告

 県豚コレラ検証作業チームは5日、初期対応の検証結果や対策をまとめた。豚コレラの発生を想定していなかったことが対応の遅れを招いたと指摘。対策として県は年度内に豚コレラ防疫要領を全面改訂する。

 県中央家畜保健衛生所が8月24日に血液検査をした際、感染症を疑いながらも熱射病と判断したことを問題視し「国の防疫指針にのっとった対応をすべきだった」とした。

 また、岐阜市の獣医師が8月9〜23日に4度、発生農場を訪れて豚の衰弱などを把握していたとし「もっと早く県と情報共有すべきだった」と指摘。県が発生当初、8月中の農場とのやり取りを公表していなかったことは「(熱射病との判断を)隠す意図はなかったが、不適切だった」とした。

 現在、国の疫学調査チームが感染時期やウイルスの侵入要因などの調査を継続しており、検証チームも引き続き連携を図っていく。

 県の防疫要領は現在、国の防疫指針を反映しておらず、細かなマニュアルもないため、初期対応部分を年内に策定し、年度内には全面改訂する。家畜伝染病が発生した際に「情報集約センター」を立ち上げ、正確な情報の収集や共有、広報を一元的に行うこととし、年内に体制を整える。
https://www.gifu-np.co.jp/news/20181106/20181106-87907.html

20市町 3月まで禁猟…豚コレラ県対策会議【読売新聞2018年11月6日】
初動対応検証、「危機管理意識欠如」
県の対策本部員会議で万全の対応を指示する古田知事(前列手前から2人目)(5日、県庁で)

 岐阜市の養豚場で家畜伝染病の豚とんコレラが発生した問題で、県は5日、対策本部員会議を開き、野生イノシシの狩猟禁止区域に指定されている20市町について、15日に解禁を予定していた鳥獣全般の猟を、来年3月15日まで禁止することを決めた。県の初動対応についての検証結果も報告され、改めて関係者の危機管理意識の欠如が指摘された。

 県によると、これまで調査捕獲で豚コレラ感染が確認された野生イノシシは43頭。ほとんどが調査対象区域の岐阜市・椿洞地区と大洞地区に集中している。

 しかし、先月30日に可児市西帷子で捕獲された野生イノシシの感染が確認されたため、可児市の捕獲場所から半径10キロを新たに調査対象区域に加えた上で、調査捕獲を11月末まで継続する。可児市の調査区域では、重点的に捕獲を実施するとともに、隣接する愛知県側などへの拡散を防ぐため、防護柵の設置などを行う。

 野生イノシシの感染終息が見通せないため、現在20市町で指定されている狩猟の禁止区域については、今月15日の解禁を取りやめ、各市町内の禁止区域を一部見直した上で、来年3月15日まで銃などを使った本格的な猟を禁止する。野生イノシシのジビエ利用の自粛も求めた。禁止期間は、野生イノシシの感染状況に応じて変更するという。県は、狩猟者登録を受けている約3600人に文書で周知し、県猟友会などには説明会を行う。

 一方、県の検証チームによる初動対応についての検証結果では、9月9日に陽性が確定した豚コレラの端緒を、県が当初同月3日と説明していたことについて、「8月24日から豚コレラを疑うべきだった」として、対応の遅れが指摘された。

 検証結果によると、発生養豚場の豚を診察した岐阜市の獣医師は、8月9日から「豚に元気がない」と相談を受けていたが、同月24日まで県中央家畜保健衛生所に連絡を取っていなかった。さらに、同衛生所は感染症が疑われる所見があったにもかかわらず、早期に感染症の検査をしていなかった。

 これらの背景について、検証結果は「まさか内陸の岐阜県で豚コレラが発生することはないという思い込みがあるなど、危機管理意識の欠如があった」と指摘。対策要領の改正や、情報を一元管理する「情報集約センター」の新設などを求めた。(大井雅之、宮崎亨)
https://www.yomiuri.co.jp/local/gifu/news/20181106-OYTNT50016.html

http://archive.is/cfu47
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冬を前に食欲旺盛 安曇野の遊水池 水鳥が餌争奪戦【信濃毎日新聞2018年11月6日】

保護団体の会員がまく餌を奪い合うようについばむカモ類。その勢いにコハクチョウは及び腰の様子=6日午前6時50分、安曇野市の御宝田遊水池
 多くの水鳥が観察できる安曇野市明科中川手の御宝田遊水池では6日朝、雨が降る中、10月中旬に飛来が始まったコハクチョウの他、オナガガモやキンクロハジロなどが羽を休めていた。地元で白鳥の保護活動をしている「御宝田白鳥の会」の会員男性が餌をまくと、奪い合うようにしてついばんでいた。

 午前6時半、男性の軽トラックが水辺に近づくと、遠くにいた水鳥が岸に集まってきた。「鳥は車が分かるみたいだ」と男性。米などの穀物を水面にまくと、特にカモ類がひしめき合い、水しぶきを上げながらくちばしを動かしていた。現在は19羽に増えたコハクチョウも寄ってきたものの、カモの勢いに押されて諦めたように離れていった。

 カモ類は桟橋にも上がってきて落ちている餌をついばみ、餌が少なくなる冬を前に食欲旺盛な姿を見せていた。
https://www.shinmai.co.jp/news/nagano/20181106/KT181106ASI000001000.php

http://archive.is/WBzUI
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えっ!君が何で飛島に 国内初?ルビーキクイタダキ確認【山形新聞2018年11月6日】

国内で初めて観測されたとされるルビーキクイタダキ(簗川堅治さん提供)=酒田市・飛島
 日本野鳥の会県支部長の簗川堅治さん(51)=天童市南小畑4丁目=が、本県唯一の離島飛島(酒田市)で、北米に生息する野鳥「ルビーキクイタダキ」の撮影に成功した。簗川さんによると、ルビーキクイタダキが日本で観察、確認されるのは初めてという。

 ルビーキクイタダキは、国内で最小の鳥の一種であるキクイタダキの仲間。大きさは10センチ程度で、北米やアラスカに分布している。冬季になるとアメリカ南部などに移動するという。キクイタダキは頭頂部が黄色やオレンジ色だが、ルビーキクイタダキは赤色をしている。普段は隠れていて見えないが、雌へのアプローチや警戒した時に現れる。

 東京都の愛鳥家が先月26日、バードウオッチングで飛島を訪れた際に発見。連絡を受けた簗川さんは翌27日、島に渡り島内の畑で、鳥よけの網の上に止まっている鳥を見つけて撮影した。「ヨモギに付いていたアブラムシをついばんでいた」と話す。1日に何度か同じ場所に戻ってきていたが、同29日を最後に姿は確認できなくなった。

 飛島に飛来した理由について、簗川さんは「通常ならやって来ることはないが、風に飛ばされるなど、気象条件によってたどり着くことがある。また、若鳥だと渡りの経験が浅く迷うケースも考えられる」と分析しながらも、今回の飛来ルートは不明という。

 「野鳥の宝庫」の飛島は、年間を通じて300種近い野鳥が飛来するとされている。2015年には、ヨーロッパなどに夏鳥として生息し、中央アフリカや南アフリカなどで越冬する「ノドジロムシクイ」が、国内で初めて観測された。簗川さんは「まさか飛島でルビーキクイタダキを見られるとは思わず、驚いた。飛島の自然の豊かさを感じた」と喜んでいた。
http://yamagata-np.jp/news/201811/06/kj_2018110600122.php

http://archive.is/cQXdP
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風蓮湖・温根沼にオオハクチョウ1,863羽【根室】【根室新聞2018年11月5日】

温根沼大橋付近で羽を休めるオオハクチョウ

 越冬のために飛来する「冬の使者」オオハクチョウが、続々と姿を現している。市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターの調べによると2日現在、1,863羽が風蓮湖や温根沼で羽を休めている。

 市からの委託により、日本野鳥の会は春国岱ネイチャーセンター業務の一環として春と秋の計6回、オオハクチョウの飛来数調査を行っている。

 2日に行った調査によると、温根沼周辺に成鳥486羽、幼鳥45羽の計531羽、風蓮湖の春国岱周辺に成鳥761羽、幼鳥41羽の計802羽、風蓮湖の中西部に成鳥505羽、幼鳥25羽の計530羽を数えた。10月19日の第1回調査に比べて、650羽多い計1,863羽が飛来している。

 今年の初飛来は10月2日に道の駅スワン44ねむろで成鳥4羽、その後同13日に春国岱で成鳥14羽を確認した。過去の同時期飛来数と比較すると、5年間で最も多かった昨年11月1日調査より100羽ほど多い。

 秋の最大飛来数は過去5年間で平成27年の3,472羽が最も多かったが、同年同時期(10月末)の飛来数は今年より少ない1,100羽程度にとどまっていたこともあり、ハクチョウの渡りのルートや天候等によって飛来数が変動し、その年にどれくらい渡ってくるかは分からない。

 また、日中は風蓮湖以外で過ごし、ねぐらとして風蓮湖を利用するオオハクチョウ357羽をヤウシュベツ川河口で確認している。温根沼大橋周辺や春国岱では、日中は食料であるアマモをついばんだり、水面をゆったりと漂う姿が見られ、「コォー、コォー」の鳴き声とともに冬の訪れを告げている。
http://www.hokkaido-nl.jp/article/8484

http://archive.is/Qc72V
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マガン11羽、沖縄・宜野座に飛来 確認の前原さん「珍しい」【琉球新報2018年11月6日】

宜野座村に飛来したマガン=5日(前原信政さん撮影)
 【宜野座】国の天然記念物で準絶滅危惧種に指定されているマガン11羽が5日、沖縄県宜野座村のカボチャ畑に飛来した。県鳥獣保護管理員の前原信政さん(75)=村松田=が確認し、撮影した。1日ごろから飛来し、4日には9羽を確認した。

 北海道で約30年暮らしたこともある前原さんは「北海道では見掛けることもあるが、沖縄ではめったにない。これだけの数がいることも大変珍しい。越冬のため休んでいるのだろう」と語った。

 前原さんや写真を確認した沖縄野鳥の会会長の山城正邦さんによると、飛来したのは成鳥と幼鳥とみられる。
https://ryukyushimpo.jp/photo/entry-829749.html

http://archive.is/pGf2z
タグ:マガン
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鳥取 県産地鶏ピヨ、生産休止へ 赤字で継続困難に【毎日新聞2018年11月6日】

生産維持が危ぶまれている鳥取地どりピヨ=鳥取県畜産課提供
 鳥取県が開発した地鶏「鳥取地どりピヨ」の9割以上を生産している鳥取市の第三セクター「ふるさと鹿野」(同市鹿野町今市)が、赤字を理由にピヨの生産を年内で休止することが分かった。県は、来年度中の生産再開を目指し、別の業者や食肉販売会社と協議を進めている。【園部仁史】

 県畜産課によると、ピーク時の2014年には五つの養鶏業者が計1万6564羽のピヨを生産。だが現在はふるさと鹿野を含む2業者が生産するのみで、17年は半分強の8619羽にとどまった。うちふるさと鹿野は95.6%の約8000羽を占めている。

 同社はこれまで育てたピヨを自社工場で加工し、県東部の飲食店を中心に出荷している。だがブロイラーと比べ、出荷までの飼育期間が1カ月ほど長い上、平飼いが必要なために人件費や餌代はおよそ3倍を要する。結果、毎年数百万円の赤字を他の事業で補てんし続けていた。既に9月末でヒナの仕入れを中止、飼育には3カ月弱要するため年内で生産がストップするという。

 大井津敏彦専務は「値上げや生産規模の拡大により生産を継続しようと検討したが、残念ながら現実的ではないという判断に至った」と述べた。400羽程度を生産する、残り1業者に生産拡大を打診するなどしているが、8000羽の穴埋めには遠く及びそうにない。

 鳥取市の飲食店でピヨを扱う店主(59)は「独特な歯ごたえでファンも多かった」と残念そうに話し、供給量が減る今後も仕入れるのは難しいと感じている。

 県は、新規でピヨを育てる業者に対し、鶏舎の改修費用や、肉を加工する人材の確保・育成などをサポートしたい考え。また、生産から販売までを共同経営組織として実施する体制づくりも支援するという。県畜産課は「県特産の地鶏が途絶えることのないよう、事業の継承を模索していきたい」と話している。
https://mainichi.jp/articles/20181106/k00/00e/040/229000c
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中池見湿地 環境監視へ【読売新聞2018年11月6日】(ノジコ/クマタカ)

中池見湿地の水源の一つの深山で進められているトンネル建設の準備工事(敦賀市で)=笹木進さん提供


 ◇北陸新幹線トンネル建設で 鉄道・運輸機構計画

 ◇悪影響回避 水質など確認

 ラムサール条約に登録された敦賀市樫曲の中池見湿地付近で計画されている北陸新幹線のトンネル建設で、事業者の鉄道・運輸機構は、工事による湿地への悪影響を回避、低減するための環境管理計画を策定した。水や動植物を巡る環境の変化を把握するための監視、万が一湿地の水位が低下した場合の応急的な水位回復措置といった取り組みも定めている。(藤戸健志)

 中池見湿地は、中央部に地下約40メートルに及ぶ泥炭層がある。キタノメダカやゲンゴロウ、デンジソウ、ミズトラノオといった絶滅危惧種が多数生息し、日本でしか繁殖が確認されていない渡り鳥・ノジコの重要な中継地とされてもいる。

 機構によると、トンネルは全長768メートルで、12月頃に着工、2020年夏頃に完成する予定。建設する深山は条約に登録された範囲内にあり、湿地に流れる地下水の水源の一つとなっている。

 工事で湿地の水環境が悪化することなどが懸念されており、機構は16年、動植物や魚類、地盤工学などの専門家ら11人の専門委員会を設置。今後の工事で想定される影響や対策などについて審議してきた。

 計画では、条約の登録範囲(87ヘクタール)と周辺の約2・2平方キロを対象とした。トンネルに地下水を引き込まないよう周り全てを防水シートで覆う「非排水構造」に工法を変更。地下水の流れなどに影響がありうる場合は予防的措置を講じることや、不測の事態が生じた場合の緊急対策を事前に策定するなどの三つの基本方針を基に、具体的な取り組みを定めた。

 具体的には、14年度に始めた地下水の水位や流量、水質などの確認を引き続き実施し、水質分析の頻度も年4回に倍増する。工事の影響を直接受ける可能性のあるクマタカなど4種の猛禽もうきん類やノジコも変化がないか見守る。湿地の生態系を特徴づけるキタノメダカなど14種類は、工事期間中に監視を行う。

 トンネル掘削などで湿地への悪影響が疑われる場合は、原因を分析して専門委で対策を検討。湿地の水位が低下した場合は、仮設の管から水を流し込むなどの応急措置を行うという。

 計画について、湿地の保全に取り組むNPO法人ウエットランド中池見事務局の笹木進さん(76)は「水環境を重視する姿勢がうかがえる点は評価できる。しかし、湿地への影響を監視する態勢が少し弱いように感じる」と話した。

 機構は「監視は工事完了後も一定期間行い、終了時期は専門委で審議して決める」としている。
https://www.yomiuri.co.jp/local/fukui/news/20181105-OYTNT50419.html

http://archive.is/kVVkb
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天然記念物コクガン羽休める/八戸【デーリー東北2018年11月6日】

八戸港に飛来した天然記念物のコクガン=5日午前7時半頃

 八戸港に国の天然記念物のコクガンが飛来した。例年11月になると越冬のため、シベリア方面から訪れる。5日午前7時ごろ、八戸市鮫町恵比寿浜漁港近くの磯の上で羽を休め、時折、海草をついばんでいた。

 コクガンはマガモより少し大きな小形のガンで体長は60センチほど。黒色の体に白い腹、首には白い首輪のような模様があるのが特徴。2羽のうち首輪模様がない方は若鳥のようだ。

 背景の八甲田連峰は先週の初冠雪でうっすらと雪化粧。あすの立冬を控え、季節は確実に進みつつある。
http://www.daily-tohoku.co.jp/news/kita_ar/20181106/201811050P224464.html

http://archive.is/IMEMv
タグ:コクガン
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