2018年11月21日

ペンギン総選挙「まる」V【読売新聞2018年11月21日】

初代センターの座を獲得した「まる」=京都水族館提供

 ◇京都水族館 デビュー曲配信

 京都水族館(下京区)は21日、ペンギン11羽によるアイドルユニット「MIYA―CCO(ミヤッコ)」の「選抜総選挙」で、「まる」(オス、5歳)が「センター」に選ばれたと発表した。

 一羽ごとに画像共有サービス「インスタグラム」のページを設けて個性を紹介し、インスタのフォローや館内の投票で票を獲得する仕組み。「ときどき自宅警備員」としてアピールしていたまるは2万3331票を獲得し、2位「たけ」(オス、6歳)の1万6025票を大きく引き離した。

 まるたちの鳴き声を使ってサウンドアーティスト清川進也さんが制作したミヤッコのデビュー曲「モノクロームラブ」の配信が同日、米アップルの音楽サービス「iTunes(アイチューンズ)」で始まった。館内では23日からTシャツやクリアファイルといったまるのグッズも販売する。

 担当者は「『自宅警備員』のフレーズが興味を引き、巣箱の前でどっしり構える姿を楽しんで見てもらえたのでは」と話している。
https://www.yomiuri.co.jp/local/kyoto/news/20181121-OYTNT50284.html

http://archive.is/rnLUD

【栃木】絶滅危惧種「サシバ」保護の輪、世界へ 市貝町で来年5月、国際サミット【東京新聞2018年11月21日】

大空を飛翔するサシバ(サミット市貝大会実行委提供)

 絶滅危惧種のタカの仲間「サシバ」の保護の輪を世界に広げようと、サシバの繁殖地として知られる市貝町などは来年五月に「第一回国際サシバサミット」を同町で開催する。国内や台湾、フィリピンなどでサシバの保護・保全に取り組む研究者や市民らが活動報告して交流を図る。 (小川直人)

 サシバは国内や中国で繁殖し、沖縄・宮古島や台湾に渡って東南アジアで越冬する。自然豊かな里山を象徴するタカで市貝町は国内有数の繁殖地。だが、森林の減少や密猟などから国内への飛来数も激減。環境省のレッドリストで二〇〇六年に絶滅危惧種に指定された。

 サシバの保護・保全には、繁殖地と中継地、越冬地のそれぞれの市民や非政府組織(NGO)、行政の連携が必要だとして、国際的なサミットが企画された。

サミットの意義を語るアレックス・チオンコさん(中)=県庁で

 サミットのPRのため、県庁で記者会見したフィリピンのNGO「ラプターウオッチネットワークフィリピン」のアレックス・チオンコ代表は「関係する国や地域が連携しなければ保護活動は成り立たない。繁殖地から越冬地まですべてでサシバが安心して暮らせるようにしたい」と話した。

 市貝大会実行委員会会長を務める同町の入野正明町長は「サシバに選ばれた豊かな自然を生かした農業や街づくりで地域を活性化したい。サミットは各地の住民らが交流できる場としたい」と意気込んだ。

 サミットは来年五月二十五、二十六日、市貝町役場多目的ホールなどで開く。日本自然保護協会や日本野鳥の会などとの共催で、基調講演やパネル討論、現地視察が予定されている。二〇年には宮古島市で、二一年にはフィリピンでも開催するという。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/tochigi/list/201811/CK2018112102000154.html

http://archive.is/X2LNA
タグ:サシバ
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北海道)カモメ襲うアライグマ、道北で実態確認【朝日新聞デジタル2018年11月21日】

カモメの繁殖地へ行くため防波堤のはしごを上るアライグマの親子=昨年6月30日夜、北海道枝幸町、風間健太郎さん提供

 特定外来生物のアライグマが北海道北部でカモメを捕食している実態を、海鳥研究者らが初めて確認した。カモメは海辺で見られる身近な鳥だが、道内の繁殖地は縮小しており、道は昨年、2種を準絶滅危惧種に指定した。研究者らは9月の日本鳥学会で、急増するアライグマが海鳥に与える影響について報告した。

 調査したのは北海道大水産科学研究院の風間健太郎さん(38)の研究グループ。アライグマに襲われている繁殖地は、オホーツク海に面した枝幸町の目梨泊(めなしどまり)漁港と防波堤でつながる小島。毎年5〜7月の繁殖期、ウミネコやオオセグロカモメが本州などから飛来し、ヒナを育てている。大半がウミネコだ。

 風間さんは大学院生の橋本詩津久さん(24)らと昨年の繁殖期、小島近くに監視カメラ2台を計14日間設置。アライグマは計59回、延べ139頭が撮影された。繁殖地への侵入はほぼ夜間で、撮影回数は在来種のキタキツネの3倍。手持ちカメラでアライグマ一家が夜に防波堤のはしごを上ろうとしているところや、昼間に小島にいるところも撮影した。

 その間、採取したアライグマの六つのふんにはカモメの羽が含まれ、ヒナを食べていることがわかった。実際、小島では昨年、繁殖期の初めに約3千のつがいを確認したが、終盤には3分の1ほどに減少。アライグマの襲撃で繁殖を放棄した可能性があるという。

 道内のカモメの繁殖地では、個体数がこの10〜20年で30%前後減少しており、道は昨年、「北海道レッドリスト」でウミネコとオオセグロカモメを準絶滅危惧種に指定した。一方、アライグマは増加傾向で、生息・目撃情報は10月末現在、156市町村、前年度の捕獲数は1万5821頭(速報値)と過去最多となった。

 カモメが減っている理由は詳しくは分かっていないが、アライグマの襲撃は今年も続き、同程度の被害が確認された。風間さんは「アライグマが鳥の巣を襲うことは状況的に知られていたが、実態を確認できたのは初めて。小島への侵入は今年も続いており、本格的に捕獲に取り組む必要がある」と指摘している。

 風間さんらは9月に新潟市で開かれた日本鳥学会で、こうした実態を報告した。(奈良山雅俊)
https://www.asahi.com/articles/ASLC15FYBLC1IIPE01Z.html

http://archive.is/hS6tR
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千歳川にヤマセミ 冠羽が特徴の「市の鳥」【苫小牧民報2018年11月21日】

今月中旬、千歳川で姿を見せたヤマセミ
 やむことのないせせらぎが聞こえる千歳川上流部。岸から水面に突き出た雑木の枝にヤマセミが止まっていた。冠羽と呼ばれる頭上に伸びた羽毛が特徴。周囲をうかがう様子を見せたり、水の中を凝視したりした。

 ブッポウソウ目カワセミ科の留鳥。翼の色は、白と黒のまだら模様になっている。「つがい」で暮らし、切り立った崖に穴を掘って営巣するという。

 市街地から樽前山麓の支笏湖へと続く広大な森の中を、こんこんと水の流れる上流部。ヤマセミは1986年に「千歳市の鳥」として当地の自然の奥行きを伝える代表的なシンボルになった。

 清らかな水辺に生息しながら、たくましく命をつなぎ、長く、静かにこの地にすんできた種。族長を思わせるいでたちを見せたかと思うと、ふいに飛び立った。
https://www.tomamin.co.jp/news/area1/15127/

http://archive.is/kSBIj
タグ:ヤマセミ
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