2018年11月25日

大分)大分・竹田のイワメ生息地 国の天然記念物に【朝日新聞デジタル2018年11月25日】

国の天然記念物に指定されるイワメ=竹田市提供

 国内のごく限られたところでしか見られない渓流魚イワメがいる大分県の「竹田市神原の大野川水系イワメ生息地」が、国の天然記念物に指定される。国の文化審議会が、文部科学大臣に答申した。動物関係の国の天然記念物指定は、県内では1965年のイヌワシ以来。地元では「素晴らしい自然環境にお墨付きが得られた」と喜んでいる。

 今回指定されるのは、山頂付近に原生林が広がる祖母山のふもと、複数の谷にまたがる長さ約2・5キロ、最大幅約1・5キロ、広さ約16万平方メートルの区域。ブナやコナラ、カシなど自然の植生の渓流で、国内唯一とされるイワメ単独の生息域も確認され、遺伝学的・生態学的にも貴重とされる。

 サケ科のイワメは、アマゴの突然変異とされ、生息域は愛媛や三重、岐阜、神奈川、群馬各県などに限られる。近年は台風や大雨災害などの影響で確認される数も減っているという。

 県は「祖母山系イワメ」として…
https://www.asahi.com/articles/ASLCH4VPFLCHTPJB00F.html

http://archive.is/Gl5qX

タグ:イヌワシ
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県境に風力発電 反対の声 住民「動植物、景観に影響」 佐世保隣接 伊万里の尾根 10基計画【長崎新聞2018年11月25日】

 佐世保市世知原町と佐賀県伊万里市の県境付近の尾根で、風力発電の建設計画が持ち上がっている。佐世保市側は県立自然公園内で建設が難しいため予定地は全て伊万里市内。しかし機材の搬入ルートには佐世保市も含まれ、道路の拡幅工事で樹木が伐採される可能性も。近隣住民や市民団体からは「佐世保市の動植物や景観に与える影響は大きい」として、白紙化を求める声が上がっている。

 計画しているのは全国23の自治体で風力発電を展開する「エコ・パワー」(東京都)。計画によると、伊万里市内に高さ118メートル〜148メートルの風力発電を10基程度設置する。昨年1月には県境付近に風況観測塔を設置。年間平均風速は好風を示す7メートルを観測した。
 予定地は、北松県立公園の主要展望地となる国見山の山頂から半径4キロ圏内に含まれる。本県は「県立自然公園内における風力発電施設の取り扱い基準」で、主要展望地から半径4キロ圏内に高さ30メートル以上の風力発電の建設を認めていない。
 しかし建設予定地は県外のため、適用されない。県自然環境課は「仮に県内で建設されるとしても、基準に法的拘束力はないので『県として認めていない』と主張はできるが、中止させられない。県外であればなおさらだ」と話す。
 佐世保市の「ふるさと自然の会」の川内野善治会長(71)は「基準の適用外だからといって、4キロ圏内に建設するのはおかしい。伊万里に建てても佐世保からの景観は大きく変わる。世知原の人にとって国見山はシンボル。反対する住民は多い」と憤る。
 予定地はハチクマやアカハラダカなど渡り鳥のルートになっており、バードストライクの危険が高まると指摘。搬入するための道路の拡幅で樹木が伐採されると、林の中が乾燥し、動植物に悪影響を与える可能性もあるという。川内野会長は「環境への影響を回避、低減できるとは思えない」と話す。

 伊万里市は2月、地元で再生可能エネルギーを普及、啓発していくことなどを目的としたビジョンを策定。この中で、国見山付近での風力発電の建設を掲げている。日本自然保護協会自然観察指導員で佐賀県連絡会の緒方昭浩さん(64)は「今のままでは問題点が多すぎる。ビジョンを再検討してほしい」と求める。
 伊万里市は「ビジョンは可能性を示しただけで、事業を推進する意味はない」と説明。「『国見山付近』という表現の修正は前向きに検討したい」としている。エコ・パワーの担当者は「佐世保市を通らない搬入ルートを模索している。地元住民の理解を得られるよう、計画の見直しも含め検討を進める」としている。

風力発電の建設が計画されている佐世保市世知原町と伊万里市の県境付近の尾根。エコ・パワーが設置した風況観測塔が見える=佐世保市世知原町
風力発電の建設想定区域
https://this.kiji.is/439230999158686817

http://archive.is/AGhCl
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小倉ふる里どり “幻”の鶏、小倉南の私立中学生が飼育・出荷へ 関係者、波及効果に期待 /福岡【毎日新聞2018年11月25日】

 北九州市のブランド鶏「小倉ふる里どり」を、小倉南区平尾台2の私立・北九州子どもの村中学校の生徒たちが授業の一環で飼育することになり、ヒナ13羽が手作りの鶏舎に運び込まれた。年度内の出荷を目指す。肉質に定評があるものの生産量は少ない鶏。関係者は「こうした動きが広まれば、増産や認知度アップにつながる」と期待する。【宮本勝行】

 同中の授業「プロジェクト活動」の一つに「くらしの文化館」があり、全生徒36人のうち13人が取り組ん…
https://mainichi.jp/articles/20181125/ddl/k40/100/179000c

http://archive.is/bX6v8
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石川 トキの九谷焼自分色に いしかわ動物園【中日新聞2018年11月25日】

トキの絵皿に上絵付けする参加者=能美市のいしかわ動物園で

 国の特別天然記念物・トキを飼育するいしかわ動物園(能美市)で二十四日、九谷焼の絵皿に上絵付けする体験イベントがあった。

 絵皿は直径十五センチほど。羽ばたいている絵と片方の羽を上げてあいさつしているような絵の二種類があり、参加者はどちらか一つを選択。県九谷焼技術研修所本科二年生の本多孝弘さん(50)の指導を受けながら、筆を使って思い思いの色で上絵付けした。

 作品は能美市九谷焼陶芸館で焼き上げ、参加者に渡す。参加した金沢市泉小学校一年生の永井穂佳さん(7つ)は「和絵の具は焼き上げると色が変わるのが不思議。焼き上がりが楽しみ」と話していた。 (吉野淳一)
http://www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181125/CK2018112502000251.html

https://megalodon.jp/2018-1125-2225-05/www.chunichi.co.jp/article/ishikawa/20181125/CK2018112502000251.html

佐渡のトキ、放鳥10年(風紋)【日本経済新聞2018年11月25日】

明治以降の乱獲や環境悪化で日本から姿を消したトキの人工ふ化と繁殖を経て、新潟・佐渡島で放鳥が始まって10年。いま369羽を数える野生トキを支えてきたのは農薬使用を抑え、餌の生き物を育んだ地元農家の活動だ。収量の減少よりも自然環境の向上に思いを寄せた。日本海を楽に渡る力を持つトキが、各地で心地よく暮らせる環境づくりが今後の課題だ。

収穫の終わった水田に餌を求めるトキ(新潟県佐渡市新穂地区)

稲の収穫が終わった佐渡市新穂地区。11月上旬の早朝や夕方のしじま、稲刈り機のわだちに水が残る水田にトキが3羽、4羽とピンク色の羽を広げて降り立ち、長いくちばしでドジョウやミミズをついばんだ。

野生のトキが姿を消していた約30年前、この地を取材で訪ねた。「トキのふるさと」という看板を見て、降るようにトキが舞い降りる姿を想像した。それが島の日常風景になっていた。

田の縁では、2001年に「佐渡トキの田んぼを守る会」を近隣農家と結成した斎藤真一郎さん(57)がくわを入れる作業に汗を流していた。田が乾く秋から冬、水をためる「江」という深みをつくる。トキの餌となるミミズやドジョウの生息場だ。冬にも水がある田も、ドジョウの越冬やカエルの産卵場所となる。

「来年のコメ作りを考えれば土を乾かして肥やすべきだが、トキの食べ物づくりが大事。ドジョウもミミズもカネにならないが、たくさん生き物がいる田んぼは人間にも安全安心だ」。斎藤さんは確信する。

守る会はトキ放鳥を見据えて無農薬・減農薬、あぜの除草剤不使用、田んぼ内での年2回の生き物調査などの規則を決めた。同様のルールでのコメづくりを佐渡市に「朱鷺(とき)と暮らす郷」認証制度として提案。放鳥が実現した08年から同制度下での稲作が島内で始まった。「トキが認めた」コメは「それだけでごちそう」と評価される。

同年9月に放鳥が始まり、野生下に369羽、全国分散飼育と合計で550羽にまで増えたトキには明治期の猟解禁後、羽毛を狙われて激減した歴史がある。環境省佐渡自然保護官事務所の首席自然保護官、若松徹さん(40)によると敗戦後の食糧増産のための農薬と化学肥料の投入も追い打ちをかけた。ドジョウなどを食べるだけなのに田を荒らす害鳥と見られ、03年に国産は一度絶滅した。

冬場のトキの餌場づくりに取り組む斎藤真一郎さん(新潟県佐渡市新穂地区)

今後10年で野生のトキは千羽規模になるが、一部農家は既にトキが稲を踏むことを「被害」と見る。高齢化に伴う労働力不足で農薬使用量が増えることも懸念材料だ。「稲踏みが被害ならトキは再び害鳥となり、たくさんの生きものと共生を目指す佐渡の農業も終わる」と斎藤さん。

放鳥以来21羽が本州に飛来。福島、長野、宮城など9県で確認された。斎藤さんたちのこれからの目標はトキがすめるよう培ってきた佐渡の環境を日本中に広めることだ。

(小林隆)
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO38163160V21C18A1CR8000/

http://archive.is/ZKTsa
タグ:トキ 佐渡島
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富山 身近な話題を地図に 小中生手作り 優秀15点 富山で展示【中日新聞2018年11月25日】

小中学生の手作り地図が並ぶ会場=富山市婦中町下轡田のファボーレで

 小中学生が身近な話題を題材にして手作りした地図が並ぶ「とやまみんなの地図作品展」が、富山市婦中町下轡田の商業施設「ファボーレ」で開かれている。二十五日まで。

 県内の十校から応募された九十三作品から、優秀作に選ばれた十五点を展示している。

 小学生部門で、最優秀賞の「とやま地図作品研究会長賞」を受賞した富山市堀川小学校五年の荒井奏音(かのん)さんはテレビドラマ「コード・ブルー」にちなみ、県内のドクターヘリをテーマにした。搬送先の病院や山間部のランデブーポイント(着地点)を立体的に表現した。

 中学生部門で同賞に選ばれた射水市新湊南部中一年の浅村アスミさんは、地元にすむスズメやヒヨドリなどの野鳥が生息するポイントを地図に示した。

 作品展は、地域や地図への関心を深めてもらおうと、とやま地図研究会が毎年主催している。 (酒井翔平)
http://www.chunichi.co.jp/article/toyama/20181125/CK2018112502000040.html

https://megalodon.jp/2018-1125-1119-10/www.chunichi.co.jp/article/toyama/20181125/CK2018112502000040.html
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ペンギン2羽を借り入れ、赤ちゃん誕生期待 下田海中水族館【静岡新聞アットエス2018年11月25日】

繁殖を目指し、天王寺動物公園から借り入れたオウサマペンギン=下田市の下田海中水族館
 下田市三丁目の下田海中水族館はこのほど、大阪市の天王寺動物公園からオウサマペンギン2羽を借り入れた。繁殖を目的に動物を貸し借りするブリーディングで、赤ちゃん誕生が期待される。
 同水族館には雄と雌のオウサマペンギンが1羽ずついるが、親子のため、成鳥の雄と雌を借り入れた。19日に下田へ移送。展示室を二つに分けて慣らした後、現在は間仕切りを取り外して4羽を一緒に飼育している。
 新たに仲間入りした2羽は当初、警戒した様子だったが、次第にアジやイカナゴを飼育員からもらい、食べるようになったという。同水族館は「相性を確認して繁殖につなげたい」としている。
 オウサマペンギンは南極周辺に生息し、ペンギンの中で2番目に体が大きい。体長80〜90センチ、体重14〜18キロまで成長する。
http://www.at-s.com/news/article/local/east/570006.html

http://archive.is/i67Wk

【千葉】オオバン再現 細部までこだわり 我孫子市の鳥、ぬいぐるみ発売【東京新聞2018年11月25日】

学芸員が仕上がりの細部までこだわったというオオバンのぬいぐるみ=我孫子市で

 我孫子市の鳥「オオバン」のぬいぐるみができあがり、市鳥の博物館で今月、販売が始まった。同館の学芸員が制作過程から監修した「こだわりの一品」という。

 ぬいぐるみの販売元は、全国の水族館や動物園などで扱われている「ワンオーワン」シリーズを手掛けている太洋産業貿易(本社・横浜市)。シリーズは個性豊かな動物たちの毛並みや感触を生かし作られた人気商品という。

 今回のぬいぐるみは、同館所蔵のオオバンの剥製を参考に試作品を作成。くちばしや足の関節、オオバンの特徴ともいえる足の指にある木の葉のようなみずかきなど、細部にわたる修正を繰り返して完成させた。

 ぬいぐるみは、高さ二十七センチ、くちばしから尾までの長さ二十八センチ、正面幅十四センチ。実物の成鳥とほぼ同じサイズだ。手賀沼でオオバンは一年を通して観察でき、同館はぬいぐるみを市のPRに活用していく。

 同館は、税込み二千円でぬいぐるみを販売。同社の商品を扱うWEBサイトからも購入できる。 (堀場達)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201811/CK2018112502000150.html

千葉・我孫子 市の鳥「オオバン」大人気 リアルさに支持【毎日新聞2018年11月21日】
人気が出ているオオバンのぬいぐるみ=千葉県我孫子市役所で、橋本利昭撮影
 国内の水族館や動物園、博物館で販売されている動物の精巧なぬいぐるみの「100+1(ワンオーワン)シリーズ」に、千葉県我孫子市の鳥「オオバン」が新たに加わり、同市鳥の博物館がイベントで並べたところ、完売する人気を集めた。製造元の「太洋産業貿易」(横浜市)は「よりリアルに作られたぬいぐるみ」を掲げており、全身黒色で地味な見た目でもこのリアルさが支持される。同博物館は追加で仕入れ、ぬいぐるみをてこに知名度アップを図ろうとしている。

 オオバンはツルの仲間。全身黒色で額には毛がない。木の葉のような水かきがあるのも特徴だ。手賀沼には年中生息しており、1988年、市の鳥に指定された。認知度を高めようと、マンホールの蓋のデザインに採用したり、道路の愛称名やフォトコンテストの賞にその名前を付けたりしたが、「市民の間でも知らない人がいる」(同博物館)と存在感は薄い。

 同社は、今後数年かけてマイナーな動物を中心に精巧なぬいぐるみなどを2倍の約500種類に増やす計画をしており、その一環でオオバンに着目した。はく製などを参考に試作品を作った後、博物館の学芸員の監修で、最初の試作品の額にあった毛を無くしたり、黄色だった足を灰色に変えるなど半年かけて、実物大の高さ27センチのぬいぐるみ600個を製造した。

 今月3、4日に同市で開かれた「ジャパンバードフェスティバル」では、用意した約30個がすべて売れ品切れに。「体はカラスより、アヒルやカモのように丸みがあり、足にヒダがあるところがかわいい」と同社の担当者。博物館の担当者も「オオバンをアピールするグッズがほしかったところで作ってもらった」と喜び、「この機会にオオバンをPRできれば」と期待する。博物館では、1個2000円(税込み)で販売している。【橋本利昭】
https://mainichi.jp/articles/20181121/k00/00e/040/266000c

http://archive.is/8GvPo
http://archive.is/yIasA
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