2018年11月28日

日中韓が越境性動物疾病で協力 3か国農業大臣共同声明【鶏鳴新聞2018年11月28日】

今回で3回目となる日中韓3か国の農業大臣会合(TAMM)が11月10日に中国の北京市で開催され、農村の活性化や、環境保全型農業、食料安全保障、動植物疾病管理、地域農業協力などについて意見を交換し、共同声明を採択するとともに、農村活性化における農業協力に関する覚書に署名した。

第3回大臣会議には、議長国の中国から韓長賦(カン・チョウフ)農業農村部長、日本から川貴盛農林水産大臣、韓国から李介昊(イ・ゲホ)農林畜産食品部長官が出席し、農業における共通の課題の解決策について協議した。

共同声明の中の、「動植物疾病管理と畜産業に関する協力」では、第2回TAMM(2015年9月・日本)で署名した「3か国間の越境性動物疾病への対応に関する協力覚書」以来の進捗状況を高く評価。そのうえで「動物健康情報の共有、疾病の監視、報告、疫学調査、ウイルスその他の物質の交換、診断方法とワクチンに関する研究開発、高病原性鳥インフルエンザ、口蹄疫、アフリカ豚コレラのような越境性動物疾病に関する共同研究の取り組みをさらに強化することにより、協力覚書の下での協力活動のフォローアップを精力的に実施していく。特に、アフリカ豚コレラのような越境性動物疾病の脅威が増加しており、効果的な国境管理のための3か国間の協力が強化される必要がある」として越境性動物疾病への対応協力のための3か国の畜産担当者間の会合の開催を決定した。また、家畜の育種環境や畜産業の発展を含む重要な課題について定期的に協議することでも合意した。
http://keimei.ne.jp/article/%E6%97%A5%E4%B8%AD%E9%9F%93%E3%81%8C%E8%B6%8A%E5%A2%83%E6%80%A7%E5%8B%95%E7%89%A9%E7%96%BE%E7%97%85%E3%81%A7%E5%8D%94%E5%8A%9B%E3%80%80%EF%BC%93%E3%81%8B%E5%9B%BD%E8%BE%B2%E6%A5%AD%E5%A4%A7%E8%87%A3.html

http://archive.is/bEplH

posted by BNJ at 22:53 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

中野繁さん 日本人初、米魚類野生生物局「ヒーローズ」選出 37歳で死去、多くの後輩育てる【毎日新聞2018年11月28日】

在りし日の中野繁さん=友人の徳田幸憲さん提供
 元京都大助教授で、川と森の生態系のつながりを実証した中野繁さんが今年6月、環境保全への貢献を認められ、米内務省の魚類野生生物局から「コンサベーション・ヒーローズ」に選ばれた。2000年、海難事故により37歳の若さで生涯を閉じたが、その遺志は国内外の生態学者に受け継がれている。【阿部周一】

 6月、米ウェストバージニア州にある魚類野生生物局の研修施設に1枚のパネルが飾られた。写真の中で、大きなニジマスを手にした中野さんが笑みを浮かべている。


川に潜って魚や水生昆虫などを観察する中野さん。川岸で時々食事を取りながら一日中こうしていることも多かったという=友人の徳田幸憲さん提供
 米国で野生生物保護を所管する同局は1998年から「ヒーローズ」の顕彰を始め、これまで著書「沈黙の春」で農薬汚染を告発したレイチェル・カーソン氏(07〜64年)やノーベル平和賞を受賞したワンガリ・マータイ氏(40〜2011年)ら約80人を選んできた。日本人は初めてで、米国でほとんど活動実績のない研究者の選出も異例だ。それでも、同局職員のライアン・フォガティーさんは「ナカノの研究成果は並外れている。私たちのチーム一人一人が選出に賛同した」と語る。

 中野さんは岐阜県旧神岡町(現・飛騨市)で生まれた。大の勉強嫌いだったが、遊び場にしていた近所の川が教科書代わりだった。中学1年の時、イワナの個体間に順位があることを水中観察を通じて見つけた逸話がある。

 三重大に進学すると、川魚や水生昆虫の研究を開始。山奥の渓流にへばりつくように、アマゴやイワナを観察し続けた。冷たく激しい流れの中で一日中、魚がどの深さで何を食べたか、一匹一匹ノートに記録し続ける過酷な作業を通じて、個体間や異種間の競合・共存関係を解き明かしていった。後に研究パートナーとなる米コロラド州立大のカート・ファウシュ名誉教授は「彼が集めたデータの質と量に感銘を受け、国際誌で発表するように勧めた。今では世界中の河川魚類学者の論文に頻繁に引用されている」と話す。


川魚の行動を丹念に記録した中野さんの潜水観察ノート。元研究仲間は「冷たい流れの中でこれを作るのは至難の業」と舌を巻く=村上正志・千葉大教授提供
 中野さんは大学卒業後、故郷の漁協や博物館勤務を経て、石城(いしがき)謙吉・北海道大教授(現・名誉教授)=動物生態学=の門をたたく。「『あなたの本を読んだ。自分もイワナに興味があって調査している』と突然、研究室にやって来た。データを抱えて。とにかく元気が良かった」。石城さんはそう懐かしむ。

 26歳で北大助手に採用された中野さんは、広大な研究林で研究に没頭した。とりわけ語り草になっているのが、95年夏に苫小牧研究林の幌内川で手がけた「大規模野外操作実験」だ。川面を全長50メートルのビニールハウス(幅5メートル、高さ2.5メートル)4基ですっぽり覆い、森と川を完全に分断。森からの栄養供給を断たれた川の中で何が起きるかを観察した。その結果、川魚が水生昆虫を食べる圧力が増し、食物連鎖に異変が生じた。外来種より先に、在来種が実験区域外へ追い出されることも分かった。


川をビニールハウスで覆う野外実験などから中野さんらが解き明かした川と森の生き物の相互作用。実験対象にした川では、森の鳥が必要なエネルギーの26%を川から、川の魚は44%を森からそれぞれ得ていることを明らかにした。
 さらに、取った魚に麻酔をかけ、胃の内容物から食べたものを割り出したり、河畔林にすむ昆虫やクモなどを数えたりする作業を2年間続けた。鳥がえさを取る行動を1万3000回観察し、そのえさが森由来か川由来かも分析した。こうした常識外れの実験や観察を通して、このエリアでは、森の鳥は必要なエネルギーの26%を川から、川の魚は44%を森から得ていることを明らかにした。森と川の生き物が互いに依存関係にあることを定量的に示した研究成果は2001年、国際誌に発表され、高く評価された。

 「ぼくらが朝、研究林に着くと、とっくに調査を終えてくたくたになって眠る中野さんを見たことが何度もある」。当時大学院生だった谷口義則・名城大准教授(魚類生態学)は中野さんの猛烈な仕事ぶりを振り返る。「アイデアと行動力が豊富で、思いついた研究構想をいつも独り言のように語っていた」という。

 中野さんが約15年間に発表した論文は、共著を含めて英文63本、日本語20本を数えた。地球温暖化や河川改修が河川の生態系に与える影響も分析するなど、関心は次々と広がっていった。

 ところが、不慮の事故が前途を奪う。京大に移籍後の00年3月、メキシコ沖で離島調査に向かう途中、日米の研究者9人が乗っていたモーターボートが高波にあおられ転覆。中野さんは他の4人と共に帰らぬ人となった。生存者の証言では、「自分は泳げるから」と救命胴衣を譲り、おぼれる学生を救助するうちに姿が見えなくなったという。

 中野さんは多くの後輩を育て、「中野学校」と呼ばれる若手研究者集団を率いた。そのうちの一人、村上正志・千葉大教授(群集生態学)は今もふと「彼が存命なら何を研究しているだろう? 自分は彼が思い描いたような仕事をできているか?」と考えることがあるという。昨年3月の日本生態学会では、親交のあった研究者らが、中野さんが生態学に与えた影響や没後の研究の進展を語り合うシンポジウムを開いた。


中野さんを「コンサベーション・ヒーロー」に選出し、功績を刻んだ記念パネルを掲げる米魚類野生生物局のスタッフ=同局提供
 米国では07年、ファウシュさんが呼び掛け人となり、中野さんの研究や人柄を美しい映像で紹介するドキュメンタリー番組「RiverWebs」(57分)が制作された。ファウシュさんは「番組は全米で放送され、教育者や河川管理者にも影響を与えた。今回の顕彰で、再び多くの生態学者が中野さんの残した業績に刺激を受けるだろう。中野さんは間違いなくヒーローだ」とたたえた。

中野繁さんのプロフィル
 1962年 岐阜県神岡町(現・飛騨市)に生まれる

 81年 三重大水産学部入学。平倉川でアマゴの研究を始める

 87年 高原川漁協(岐阜県)の嘱託研究員に

 88年 飛弾・北アルプス自然文化センター(同)の学芸主事に

 89年 北海道大農学部中川演習林の助手に。イワナ属魚類の研究を始める

 96年 北大苫小牧演習林へ異動。幌内川で川と森の生物多様性に関する実験・観察を本格化

 97年 同学部助教授に

 99年 京都大生態学研究センター助教授に就任

2000年 離島調査に向かう途中、メキシコ沖で9人乗りボートが転覆し、日米の研究者4人が死亡。中野さんは行方不明に(後に死亡認定)
https://mainichi.jp/articles/20181127/mog/00m/040/016000c

http://archive.is/4ditd
posted by BNJ at 22:48 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

触って感じる命の大切さ 沖縄盲学校幼稚部・小学部が農業体験【琉球新報2018年11月28日】

南部農林高校の生徒が抱えるニワトリを、優しく触る沖縄盲学校の児童(中央)=21日、豊見城市の南部農林高校
 沖縄盲学校は毎年、南部農林高校で同様の取り組みを実施している。最初は怖がってニワトリを触れなかった児童も、高校生や先生たちが励ますと最後は優しく触れられるようになり「雄より雌の方が小さい」など、気付いたことをうれしそうに話していた。

 児童から「なぜこの学校に進学したのか」などの質問が挙がると、高校生たちは「動物がとても好きだからこの学校に決めた」と丁寧に答えていた。「ニワトリの寿命はどのくらいか」の質問には「毎日卵を生めるのが約2、3年で、その期間が終わったらウートートーして食べる」と答えた。

 小学部5年生の屋宜水李(すいり)君(11)は「雌と雄のニワトリの鳴き声が違うことに驚いた」と語った。同じく5年生の安里琉唯君(11)は「(ヒヨコとニワトリの中間の)中学生くらいのニワトリがかわいかった。大人のニワトリはとさかが大きかった」と話した。子どもたちを案内した生物資源科畜産資源コースの當間功也さん(18)は「みんな好奇心旺盛で、触ったり声を聞いたりして気付くことが多いと感じた」と話した。
https://ryukyushimpo.jp/news/entry-840690.html

http://archive.is/gh1Jy
タグ:ニワトリ
posted by BNJ at 22:47 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

カンムリワシを放鳥【八重山毎日新聞2018年11月28日】

交通事故の傷から回復し、1カ月ぶりに空へ飛び立ったカンムリワシの「政宗(まさむね)」=27日午前、石垣市宮良の畑

交通事故から回復の「政宗」
 石垣市白保の国道390号で交通事故に遭い、環境省石垣自然保護官事務所に保護されたカンムリワシ「政宗(まさむね)」は、約1カ月のリハビリを経て27日午前、市内宮良の畑で放鳥された。ことしのカンムリワシの交通事故(19日時点)は6件あり、放鳥は初。

 市民が10月25日に、国道390号大里バス停付近の歩道で、重傷のカンムリワシ(体重810c、全長52・5a)を発見。たまよせ動物病院で治療を受けた後、県傷病野生鳥獣保護飼養ボランティア施設のやいま村で、鳥類調査・保護団体「カンムリワシリサーチ」にリハビリを施された。

 片目が陥没しており、足には個体識別のため「P」の字が書かれた赤色のリングを装着している。同リサーチは「データ収集のために、政宗を見かけた際はカンムリワシリサーチに連絡してほしい」と情報提供を呼び掛けている。情報は佐野清貴代表(080ー6496ー6162)まで。

 同事務所によると、カンムリワシの交通事故死率は2016年から3年連続で8割を超え、ことしも6件中5件で事故死している。藤田和也上席自然保護管は「市街地を外れると速度超過で車を走らせる人も多いが、法定速度を守って運転してほしい」と注意を促している。

 石垣島でけがをしているカンムリワシや死骸を発見した場合は、同事務所(82|4768)か市教育委員会文化財課(83−7269)まで。
http://www.y-mainichi.co.jp/news/34542/

http://archive.is/vNs6k
posted by BNJ at 22:45 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

写真館 ツルは家族、飛来願う人々 山口県周南市八代の越冬地 /福岡【毎日新聞2018年11月28日】

 本州唯一のナベヅルの越冬地として知られる山口県周南市八代(やしろ)。周囲を山々に囲まれた小さな盆地の「ツルの里」だ。

 今秋は10月27日に第1陣の2羽が飛来。しかし、3日後には西へ飛び去ってしまった。それから約2週間、ツルがいない状態が続いた。

 同市教育委員会生涯学習課「鶴保護担当」の平原博志さん(57)は「このままツルが来ないのではと不安でたまらなかった」と振り返る。地元では「年を越すのにツルがいないのは考えられない」と言われるほど家族のような存在でもある。

 そして今月14日朝、待望の第2陣の2羽が飛来すると、住民はみな安心したという。
https://mainichi.jp/articles/20181128/ddl/k40/040/377000c

http://archive.is/lmQZo
posted by BNJ at 22:44 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ロシアの研究者、コウノトリの郷公園視察【神戸新聞NEXT2018年11月28日】

コウノトリの人工巣塔などを見学するロシアの研究者たち=豊岡市祥雲寺
 コウノトリの保護増殖や野生復帰事業で、旧ソ連・ハバロフスクから幼鳥を譲り受けた縁があり、幼鳥の寄贈に関わったロシアの研究者らがこのほど、県立コウノトリの郷公園(兵庫県豊岡市祥雲寺)を視察に訪れた。飼育施設や生息地などを見学し、啓発活動などの取り組みについて、研究者らと意見を交わした。日本の成果や関心の高さなどを、自国で紹介したいという。(阿部江利)

 日本の野生コウノトリは1971年に野外で絶滅し、86年には保護していた最後の1羽も死んだ。一方、85年には旧ソ連から幼鳥6羽を譲り受け、89年には同公園で初めて、ひなの誕生に成功した。2004年までに計12羽を譲り受けている。
https://www.kobe-np.co.jp/news/tajima/201811/0011859892.shtml

http://archive.is/V2fEo
posted by BNJ at 22:42 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

キラリ☆TOYAMAのガラス人/39 グラススタジオ・チロ 小林俊和さん /富山【毎日新聞2018年11月28日】

小林俊和さん=富山県高岡市木津のグラススタジオ・チロで、青山郁子撮影
鳥の生態、生き生きと表現 夫婦二人三脚で美を追求 小林俊和さん(47)=高岡市
 メジロ、カワセミ、ルリビタキ……。美しい色の羽を持つ鳥たちを、高度な技法を駆使してガラス作品で生み出す。

 デザインを勉強するために進学した愛知教育大でガラスを知った。初めて溶けたガラスを見て「神々しさに感動した」。卒業後、ガラスをもっと勉強したいと、前年に開校したばかりだった富山ガラス造形研究所(富山市西金屋)を受験。当時、ガラス専門の教育機関は富山と東京にしかなく、中でも唯一の公立だった同研究所は、外国の一流講師陣が指導することで話題を集めていた。

 入学後、米国の作家、マーク・ペトロヴィック氏のワークショップに参加。魚などの生き物をリアルかつ生き…
https://mainichi.jp/articles/20181128/ddl/k16/040/266000c

http://archive.is/WcuU7
posted by BNJ at 22:37 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

(フォト)都内にスズガモの飛来地 ラムサール条約に登録【朝日新聞デジタル2018年11月27日】

葛西海浜公園に飛来したスズガモの群れ=東京都江戸川区、日本野鳥の会東京提供

 スズガモの大群が舞う東京都江戸川区の葛西海浜公園。国際的に重要な湿地を守る「ラムサール条約」に10月、都内で初めて登録された。「葛西」といえば遊園地に近く水族館や観覧車がある臨海公園をイメージするかもしれないが、こちらは干潟の広がる海上公園だ。

 1964年、前回の東京オリンピック開催時は高度成長期。水鳥や魚介類のすみかだった東京湾の干潟や浅瀬は開発で埋め立て尽くされようとしていたが、「葛西三枚洲」と呼ばれる一角が漁業者や市民団体の働きかけで残され、海上公園として保護されてきた。

 日本野鳥の会などとともに、ラムサール条約登録へ向けた活動をしてきた日本自然保護協会の志村智子自然保護部長は「2020年に開かれる東京五輪のレガシー(遺産)としても、未来へつなげていきたい」という。(小堀龍之)
https://www.asahi.com/articles/DA3S13787648.html

http://archive.is/loCsu
posted by BNJ at 22:35 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

フランス鴨、多彩な味 由利本荘市、生産組合発足30年祝う【秋田魁新報2018年11月28日】

フランス鴨を使った多彩な料理を味わう参加者
 秋田県由利本荘市東由利で特産のフランス鴨(がも)の生産に取り組む「東由利フランス鴨生産組合」(金子拓雄組合長)が、1989年の発足から30年目を迎えた。24日には同市の有鄰館(ゆうりんかん)で「フランス鴨&ワインパーティー」が開かれ、市内外の約200人がフランス鴨ずくめの多彩な料理に舌鼓を打ち、節目を祝った。

 金子組合長は「ここまで続けてこられたのは、多くの方の支援があってこそ。これからもたくさんの人に味わってもらえるよう努力していきたい」と話した。

(全文 587 文字 / 残り 359 文字)
https://www.sakigake.jp/news/article/20181128AK0016/

http://archive.is/V307u
タグ:フランス鴨
posted by BNJ at 22:33 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

タンチョウは「村の宝」だけど… 地域に弊害、共生探る【朝日新聞デジタル2018年11月28日】

デントコーン畑でエサをついばもうと飛来したタンチョウ=2018年11月20日、北海道鶴居村、白井伸洋撮影

 「鶴の恩返し」につながるか――。国の特別天然記念物タンチョウとの共生に、北海道東部の生息地、鶴居(つるい)村が頭を悩ませている。保護により絶滅の危機を乗り越えたが、問題も生じてきたからだ。何が起きているのか。

特集:どうぶつ新聞
 釧路市の東隣、釧路湿原を抱える鶴居村は、その名の通りタンチョウの飛来地だ。人口約2500人の村には、環境省委託の大規模給餌(きゅうじ)場が2カ所あり、約600羽が越冬するとみられる。11月は本格的な積雪を前に、牛の飼料用トウモロコシ「デントコーン」の収穫が終わり、こぼれた実を求めて畑にタンチョウが集まってくる。

 タンチョウは、乱獲や湿原の開発で減少し、一時は絶滅したと考えられていた。だが1924(大正13)年、鶴居村で十数羽を確認。50年代初頭に現在の釧路市阿寒町と同村で人工給餌に成功して徐々に増え、84年からは環境庁(当時)が給餌事業を始めた。NPO法人「タンチョウ保護研究グループ」の調査では、2017年度、釧路湿原を中心に1600羽が確認されている。

 村では日本野鳥の会を中心に水辺の周辺のやぶをはらったり、全小中学校で環境省の越冬分布調査に参加したり、と保護活動に取り組む。観察所や案内板を設置するなど、観光にも力を入れてきた。

 だが、数が増えるに従い、弊害も出てきた。民間団体が一昨年実施した調査では、村内の農家80戸のうち68戸で「農場敷地内に飛来する」と回答。目の前に舞い降りたタンチョウに驚いた牛が、鉄条網にぶつかるなどの被害も報告されている。

 村内で乳牛250頭を飼う斉藤…
https://www.asahi.com/articles/ASLCX55D5LCXUTIL03F.html

http://archive.is/hodGr
posted by BNJ at 22:30 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

天然記念物のワシを観察【浦河】【日高毎日新聞2018年11月26日】

 浦河町立郷土博物館の「オオワシ・オジロワシ観察会」が24日、同町東部の日高幌別川流域で行われ、参加親子は、国天然記念物の大型ワシの勇壮な姿を双眼鏡や望遠鏡で観察した。

 日高幌別川流域はそ上するサケなどエサが豊富で、オホーツク海やベーリング海沿岸で繁殖し、冬に日本に南下するオオワシとオジロワシの道内有数の生息地帯。最近は海外からもワシウォッチャーが訪れるようになった。

 また、数年前から移動せずに町内で繁殖するオジロワシも確認。例年は10月下旬ごろに流域にまとまった数で姿を現すが、今年は暖かかったせいか、11月に入ってから目撃されている。

 この日は浦河探鳥クラブ(春田清美代表)の3会員のガイドで、町内の野鳥ファンや子ども12人を含めた親子連れ22人が参加。

 春田代表から双眼鏡の使い方やワシ類について説明があり、「日高幌別川流域は生息数が少ないオオワシが全体の8、9割を占め、オジロワシが多くを占める道内では珍しい場所」と紹介した。

 参加者はバスで移動しながら、川岸の木々にオオワシの姿を確認。この日を楽しみにしていた親子も多く、子どもたちも双眼鏡や望遠鏡をぞき込みながら「見える見える、すごい」と熱心に観察し、羽を広げると2bを超える大型ワシの姿を追っていた。

 前日のクラブ会員の観測で流域にオオワシ95羽、オジロワシ14羽を確認。この日の午前中の観察会では、中流域でオオワシ12羽とオジロワシ5羽の姿が見れた。


双眼鏡でワシを観察する親子連れ
http://www.hokkaido-nl.jp/article/8848

http://archive.is/HC0ev
posted by BNJ at 22:28 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

羅臼の夏季観光船、乗船客数2万5千人 過去最多を更新【北海道新聞2018年11月28日】

観光船上でガイドからシャチについて説明を受ける乗船客
 【羅臼】夏季に羅臼沖に集まるイルカやクジラなどの観察を楽しめる町内の観光船の今季の乗船客数(4月下旬〜10月)は、過去最多だった昨年実績を2161人上回る2万5603人を記録した。関係者は「知床羅臼の知名度が世界中に広がってきた成果」と手応えを感じている。

 町産業創生課によると、今年は9月に起きた胆振東部地震の影響で、団体旅行客のキャンセルが相次ぎ、町内を訪れた観光客数は減少。観光船の案内などを行う道の駅「知床・らうす」の本年度利用者数は10月末現在、前年同期比4・2%減の9万8663人にとどまっている。

 一方、5社が運航する観光船の乗船者数は、しけの影響で欠航が相次いだ6月を除き、全ての月で昨年を上回った。

 町内を訪れた観光客数が低迷する中での乗船者数の増加に、町内の観光船各社でつくる知床羅臼観光船協議会の長谷川正人会長(57)は「全国に向けた各社の積極的な売り込みやテレビ番組のPR効果が結果として表れた。近年は夏休み中に見られるマッコウクジラやイシイルカだけでなく、5月ごろのシャチ、ミズナギドリなどの野鳥にも注目が集まっている」と話す。

残り:72文字/全文:550文字
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/252280

http://archive.is/ENKgM
posted by BNJ at 22:27 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

じわり、「平飼い卵」という選択 地面で自由に、鶏のストレス軽減【朝日新聞デジタル2018年11月28日】

サテライツの養鶏場。川原嵩信さんが与えるおからをついばみに鶏たちが集まってくる=鹿児島県曽於市

 ふだん、なにげなく食べている卵ですが、それを産む鶏がどのように育てられているか、考えたことはありますか? 値段は高いですが、鶏にやさしいとされ、欧米で浸透している「平飼い卵」という選択肢が日本でも広まっています。

 鹿児島県曽於市の養鶏場「サテライツ」。川原嵩信(たかのぶ)代表(50)が姿を見せ…
https://www.asahi.com/articles/DA3S13787806.html

http://archive.is/10tN7
posted by BNJ at 11:41 | Comment(0) | 養鶏畜産ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

コウライアイサ、五島に飛来 鰐川で休息 希少なカモの仲間 [長崎県]【西日本新聞2018年11月28日】

五島市の鰐川で羽を休めるコウライアイサのメス
写真を見る
 世界的にも希少なカモ科の「コウライアイサ」のメス1羽が五島市に飛来し、同市岐宿町の鰐川で休息する姿が愛鳥家の目を楽しませている。

 コウライアイサは体長約50センチ。横腹にうろこ状の模様があるのが特徴。同市の鐙瀬(あぶんぜ)ビジターセンターによると、ロシア国境のアムール川流域が繁殖地で、冬は中国南部で越冬。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリストで絶滅危惧種に指定され、国内では年に数羽確認される程度という。

 鰐川には2年前にもオスが飛来した。同市の日本野鳥の会会員、野口得志男さん(69)は「初めて見たが、うろこ模様が着物の柄のようできれいですね」と話した。
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/nagasaki/article/468872/

冬鳥コウライアイサを撮影 世界的希少種【長崎新聞2018年11月28日】
 長崎県五島市の福江島に、希少なカモ科の冬鳥コウライアイサの雌が現れ、五島市新港町の会社員、吉田竜成さん(30)が撮影した。五島市の鐙瀬ビジターセンターによると、世界的にも数が少ない希少種で、長崎県内での撮影例は数件程度とみられるという。

 鐙瀬ビジターセンターなどによるとコウライアイサは、ロシアや中国など極東のごく限られた地域で繁殖する。全長は60センチ弱で、脇腹のうろこ模様や赤く細いくちばし、頭の後ろに長く伸びた「冠羽(かんう)」などが特徴。雄は頭部などが黒緑色という。

 吉田さんは11月12日、五島市内の河口付近で釣りをする場所を探していた際、水面に浮かぶ鳥を発見。カメラで撮影したところコウライアイサと判明し、その後何日も現場を訪れて観察と撮影を続けた。吉田さんは、2年前にも市内で雄の個体の撮影に成功しており、「次は雌を見てみたいと思っていたので、とてもうれしい」と話した。

福江島の河口付近に現れたコウライアイサ=16日、五島市内(吉田竜成さん撮影)
https://this.kiji.is/440170051635561569?c=39546741839462401

http://archive.is/xszpE
http://archive.is/QxcGu
posted by BNJ at 11:40 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

冬の使者飛来 埼玉・川島の越辺川にコハクチョウ【産経ニュース2018年11月28日】

 冬の使者、ハクチョウの飛来地として知られる川島町八幡の越辺(おっぺ)川に今シーズンもコハクチョウが飛来し、優雅な姿を見せている。町によると、コハクチョウは住民が10月18日に初めて飛来を確認しており、昨年より約2週間早く飛来したとみられる。現在は約5羽が訪れているという。

 小春日和となった27日は午前中に成鳥3羽が川面で顔を羽に埋めたり、羽をはばたかせてくつろぐ姿が見られた。訪れた人たちはカメラを向けるなど、ふれあいを楽しんでいた。


 町のコハクチョウは平成15年に初めて越冬し、ピーク時の12月〜1月ごろには毎年100羽を超える。春にはシベリアなどに向けて旅立っていくという。

 町は飛来地そばに臨時駐車場を設置。「ハクチョウには人間に依存しないように餌を与えず、自然のままに見守ってほしい」と呼びかけている。
https://www.sankei.com/region/news/181128/rgn1811280012-n1.html

http://archive.is/enV8O
posted by BNJ at 11:38 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ハシビロコウ 繁殖取りやめ 那須どうぶつ王国 /栃木【産経ニュース2018年11月28日】

 那須町大島の那須どうぶつ王国は27日、取り組んでいた絶滅危惧種ハシビロコウの繁殖について、「雌の繁殖行動が見受けられなくなった」として今年の取り組みを終了した。繁殖に向けた取り組みは今後も継続する予定。

 同園は9月に神戸市にある系列園から雄の「ボンゴ」を連れてきて、雌の「カシシ」と同じ展示エリアに…
https://mainichi.jp/articles/20181128/ddl/k09/040/176000c

http://archive.is/Bb0Ar

ハシビロコウ 子宝を 飼育下、世界2例 那須どうぶつ王国が挑戦 故郷の環境に近く…雨季再現も検討 /栃木【毎日新聞2018年11月22日】
posted by BNJ at 11:37 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする