2019年06月14日

ハクチョウ飛来地・クッチャロ湖畔でもち米「はくちょうもち」栽培 浜頓別の小学生挑戦「食べてみたい」【北海道新聞2019年6月17日】

「はくちょうもち」の苗を植える「ジュニアガイドアカデミー」の浜頓別小生と千田さん(右)
 【浜頓別】「日本最北の米どころ」の遠別町より北に位置し、コハクチョウの飛来地として知られるクッチャロ湖畔で、町主催のジュニアガイドアカデミーで学ぶ小学生が、もち米「はくちょうもち」の栽培に挑戦している。年平均の気温が6度前後の冷涼な町内では稲作は行われていないが、水や土を入れた水槽を水鳥観察館近くに設置して丁寧に育て、実りの秋を待つ。

 きっかけは水鳥観察館が今春、遠別町の農業南部政治さん(84)から「はくちょうもち」の種もみをもらったこと。南部さんはこれまでも、くず米などを同観察館に提供していたが、今年は種もみだったため、同館職員の千田幹太さん(27)が水につけたところ芽が出た。千田さんは岩手県花巻市の稲作農家出身で、コハクチョウの飛来地で「はくちょうもち」を育てたら面白いと思い立った。

 栽培はジュニアガイドアカデミーのプログラムとして行う。千田さんはインターネットなどで育成法を調べ、館内で5〜6センチほどの苗200株を育てた。さらに同館近くに、水と土を入れて田んぼに見立てた水槽(縦約90センチ、横約180センチ、深さ約50センチ)を2個設置し、今月9日、同アカデミー生10人と豊富町の「なまらサロベツクラブ」の小学生15人が参加して田植えを行った。

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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/314974


posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする