2020年03月20日

山陰中央新報社|住民が水鳥の楽園育む 浜田の周布川で毎日餌やり

水鳥の餌を用意する岡本定興さん
 島根県浜田市西部の美川地区を流れる周布川中流で、住民有志がマガモなど水鳥に餌をやり、生息数の増加につなげている。3年間の活動で数は10倍に増えたといい、代表の岡本定興さん(79)=浜田市熱田町=は「遠目に愛らしい様子を見てほしい」と、バードウオッチングを呼び掛けている。
 餌やりは「周布川の自然を守る会」(3人)が2017年から取り組む。岡本さんが本郷橋(浜田市内田町、内村町)から東約200メートルの川岸にマガモやオシドリが飛来している見つけ、手作りの看板「美川水鳥公園」を設置。12月上旬から3月下旬まで毎日、古米やくず米を用意して餌のケースに入れている。

 集まるのは天然のマガモが中心で、生息数は3年前に約10羽だったのが現在は約100羽にまで増えた。

 岡本さんは、餌付けの効果に加えて生息地近くに山林があって餌が多く、人が近づきにくい環境が増加につながったとみている。同会は、水鳥は人が近づき過ぎると逃げるため、遠目に眺めるよう勧めている。

 岡本さんは「周布川には水鳥が暮らす豊かな自然環境がある。川岸を訪れ、改めて自然に目を向けてほしい」と話した。
http://www.sanin-chuo.co.jp/www/contents/1584672069157/index.html
http://archive.md/6X3Sh

posted by BNJ at 22:35 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする