2014年12月12日

鳥類進化解明に前進、大規模ゲノム解析で驚きの発見相次ぐ【AFPBB News2014年12月12日】

【12月13日 AFP】鳥がさえずるのと人間が話すのには、本質的に同じ遺伝子が用いられている。また、フラミンゴは、ペリカンよりハトに近い仲間──。これらは、鳥類系統樹の史上最も大規模で高度な遺伝子解析の結果得られた特異な発見の一部だ。この成果は20件あまりの個別の論文で発表され、うち8件は12日付の米科学誌サイエンス(Science)に掲載された。
20か国の研究者らは、4年の歳月を費やし、フクロウ、ハチドリ、ペンギン、キツツキなど鳥類48種のゲノム(全遺伝情報)を解読。また、爬虫類の中では鳥類と遺伝子が最も近い関係にあるワニ3種とゲノムを比較し、進化の速度に大きな違いがあることを発見した。鳥類は新たな遺伝形質を獲得する速度がはるかに速かった一方、約2億4000万年前に鳥類や恐竜と共通の祖先から枝分かれしたワニでは、ほとんど変化は見られなかった。(全文はリンク先で)
http://www.afpbb.com/articles/-/3034108?pid=0
http://www.afpbb.com/articles/-/3034108?pid=0&page=2

鳥の種類、恐竜絶滅後に急増…ゲノム解析で判明【YOMIURI ONLINE2014年12月12日】
世界の代表的な鳥のゲノム(全遺伝情報)を解読した結果、鳥は今から5000万年以上前に爆発的に種類を増やしたなどとする研究成果を、国際共同チームがまとめた。
 関連する論文8本が12日付の米科学誌サイエンスに掲載される。
 国際研究には日本の理化学研究所を含む20か国、数百人の研究者が参加した。カラス、タカ、キツツキ、ダチョウなどの鳥45種のゲノムを4年がかりで解読し、過去にゲノムが解読された鶏など3種と合わせ、鳥が進化した系統や、種が分かれた時期などを推定した。
 その結果、鳥と爬虫はちゅう類の進化を比べると鳥の進化が速かったとみられることや、鳥は1億1600万年前頃に歯がなくなったことなどが、推定された。6600万年前に恐竜が絶滅すると、その後の1000万〜1500万年の間に鳥の種が増えたことも裏付けられたという。(全文はリンク先で)
http://www.yomiuri.co.jp/science/20141212-OYT1T50009.html

AFPの方は長文ですが是非全文ご覧ください。
見た目で分類してた頃には想像もできなかったような結果になっています。
同内容ですが、ナショナルジオグラフィックの英文記事も別枠で掲載しています。

ttps://archive.today/EiU7n
ttps://archive.today/LByce
ttps://archive.today/Tln84

posted by BNJ at 16:44 | Comment(0) | 鳥類一般ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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