ツル越冬地の鹿児島県・出水平野や宮崎県延岡市の養鶏場で鳥インフルエンザが発生したことから、長崎県内で鳥類を飼育する動物園などが警戒を強めている。
餌やりや展示を中止するケースもあり、施設側は「来場者には不便をかけるが、被害防止のためにご理解を」と呼びかけている。
フンボルトペンギン22羽を飼育・展示する佐世保市の九十九島動植物園は、ペンギン館3階のプール上部をネットで覆った。飛来する野鳥などを介してウイルスへの感染を防ぐ措置で、巣の見学や餌やり体験などを含むバックヤードツアーも実施を見合わせている。
農水省によると、11月以降、国内で死んだ渡り鳥から強毒性の高病原性鳥インフルエンザウイルスが検出されている。同園の池には中国やロシアなどから越冬するカモが飛来するため、飼育する鳥類は編み目の細かい施設に移して接触を避けているという。(全文はリンク先で)
http://www.yomiuri.co.jp/national/20141218-OYT1T50160.html
各地の飼育施設で同様の対策が取られていると思われます。
訪問する際は不便でも消毒などに協力しましょう。
ttps://archive.today/Q4WJ3