2015年01月06日

観察楽し、野鳥のレストラン開店 大野の施設が餌付け、来客次々【福井新聞ONLINE2015年1月6日】

 福井県大野市南六呂師の県自然保護センターで6日、恒例の野鳥観察イベント「冬の野鳥のレストラン」が“開店”した。野鳥が餌をついばむ姿を室内から観察できるとあってファンに好評で、昨年は期間中2千人が来場した。今年は屋外に写真撮影用の小屋を設置し、多様な楽しみ方を提案している。2月28日まで。

 同センターでは毎年、鳥の餌付けを行っており、同イベントは10年前から実施している。枝に雪がかぶり、食べ物が少なくなる冬季、餌台を設置することで、さまざまな種類の野鳥が集まるのが特徴。昨年は珍しいアカゲラ、オオアカゲラなども姿を見せたという。

 餌台を同センター2階の「森の学習室」の窓の外と塀の上に設置し、ヒマワリの種や混合餌を置く。同センター周辺の林の木々にも餌台や巣箱を取り付け、牛脂やゴミムシの幼虫、果物を用意。集音マイクを通して鳥の鳴き声や餌をついばむ音も楽しめる。

 また今年は高さ、幅、奥行きともに約2メートルの木製の小屋を準備。林に置いて、さらに近距離で野鳥の姿を写真に収めることができる。定員は2人。強風や荒天時は使用できない。

 レストランの“営業開始日”となったこの日は、雨の中、職員たちが餌台を設置。ヤマガラやゴジュウカラ、カケスなどが次々と現れ、餌をくわえ飛び立つ姿が見られた。同センターの加藤幸洋さんは「暖かい部屋から間近で見られる。野鳥の色や鳴き声、しぐさを楽しんでほしい」と話している。

 午前9時から午後5時までで入場無料。日曜、祝日の午前10時から午後3時までは日本野鳥の会会員が解説を行う。また1月31日まで、同センター1階で同市の井部極さんの「野鳥の写真展」も開催。月曜休館。問い合わせは同センター=電話0779(67)1655。
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/pickup_photo/61238.html

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posted by BNJ at 23:00 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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