2015年01月08日

因伯人:米子水鳥公園ネイチャーセンター館長・神谷要さん /鳥取【毎日新聞2015年1月8日】

 ◇小中学生に古里意識を−−神谷要さん(42)

 コハクチョウなど野鳥の西日本屈指の飛来地として知られる米子水鳥公園(米子市彦名新田)で、昨年10月から5代目の館長を務める。それまでは主任指導員として野鳥の観察、研究、教育的サポートという現場の仕事。「予算の使い方など知らない事務も加わり、戸惑い気味です」という。

 公園は1995年10月、国営中海干拓事業に危機感を持った市民運動を背景に汽水域の中海沿岸にオープン。面積は28・8ヘクタール。農業用取水で汽水域の淡水化が進む中、全面が汽水域のまま残る点で貴重とされる。年間2万3000人の野鳥ファンが訪れ、8割は山陽や四国など県外から。専門的な質問も多く、説明に忙しい。開園3年目には「子ども野鳥クラブ」を作って小学生の野鳥観察会や自然体験の活動を展開してきた。

 中海・宍道湖は世界の貴重な湿地保全をうたうラムサール条約の登録湿地。東アジアに生息するコハクチョウやホシハジロなどの個体数の1%が飛来する登録条件をクリアしている。ウガンダで開かれた条約締約国会議に地元の高校生1人と出席し、「国際的に認められたことを実感した」。

 今年は開園20年、登録湿地10年の節目。「メダカ、バッタなども多く自然体験の場でもある。小中学生の体験参加者を増やして古里意識につなげたい」【小松原弘人】
http://mainichi.jp/area/tottori/news/20150108ddlk31040410000c.html

ttps://archive.today/CMHj6

posted by BNJ at 23:24 | Comment(0) | 野鳥ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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